JPS62168384A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS62168384A JPS62168384A JP922486A JP922486A JPS62168384A JP S62168384 A JPS62168384 A JP S62168384A JP 922486 A JP922486 A JP 922486A JP 922486 A JP922486 A JP 922486A JP S62168384 A JPS62168384 A JP S62168384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- conductive
- power supply
- supply voltage
- transistor
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 10
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する誘導加熱調理器に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、この種の誘導加熱調理器は、スイッチング素子を
含むインバータと、少なくとも１つのトランジスタを有
するドライブ回路と、前記ドライブ回路に接続され前記
スイッチング素子の導通。
含むインバータと、少なくとも１つのトランジスタを有
するドライブ回路と、前記ドライブ回路に接続され前記
スイッチング素子の導通。
非導通を制御する制御回路を有し、前記制御回路は制御
回路の電源電圧が所定のしきい値以下では前記スイッチ
ング素子が非導通となる信号を出力し、前記電源電圧が
前記しきい値以上になったとき遅延を設けてスイッチン
グ素子を起動させるものであった。
回路の電源電圧が所定のしきい値以下では前記スイッチ
ング素子が非導通となる信号を出力し、前記電源電圧が
前記しきい値以上になったとき遅延を設けてスイッチン
グ素子を起動させるものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、前記制御回路の電源電圧が
非常に低い場合、前記制御回路の動作が不完全になり、
その結果、前記スイッチング素子が誤って導通すること
があり、そのために前記スイツチング素子が破壊されや
すいという問題点があった。
非常に低い場合、前記制御回路の動作が不完全になり、
その結果、前記スイッチング素子が誤って導通すること
があり、そのために前記スイツチング素子が破壊されや
すいという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑み、前記制御回路の電源電圧が
非常に低い場合でも前記トランジスタを非導通とさせる
ことにより、前記スイッチング素子を確実に非導通とし
、スイッチング素子の破壊を防止し、信頼性の高い誘導
加熱調理器を提供するものである。
非常に低い場合でも前記トランジスタを非導通とさせる
ことにより、前記スイッチング素子を確実に非導通とし
、スイッチング素子の破壊を防止し、信頼性の高い誘導
加熱調理器を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の誘導加熱調理器は、
スイッチング素子を含むインバータと、少なくとも１つ
のトランジスタを有する前記スイッチング素子に接続さ
れたドライブ回路と、前記ドライブ回路に接続され前記
スイッチング素子の導通、非導通を制御する制御回路と
、前記トランジスタのベース電流供給部分に挿入された
定電圧素子とよりなり、前記ドライブ回路は前記トラン
ジスタが非導通の時、前記制御回路の電源電圧にかかわ
らず前記スイッチング素子を非導通とし、前記電源電圧
が第１のしきい値以下では前記トランジスタが非導通と
なり、前記制御回路は前記電源電圧が少なくとも第１の
しきい値からそれより高い＠２のしきい値までの間前記
スイッチング素子を非導通とする信号を出力し、前記電
源電圧が前記第２のしきい値以上になったとき遅延を設
けてスイッチング素子を起動する構成としたものである
。
スイッチング素子を含むインバータと、少なくとも１つ
のトランジスタを有する前記スイッチング素子に接続さ
れたドライブ回路と、前記ドライブ回路に接続され前記
スイッチング素子の導通、非導通を制御する制御回路と
、前記トランジスタのベース電流供給部分に挿入された
定電圧素子とよりなり、前記ドライブ回路は前記トラン
ジスタが非導通の時、前記制御回路の電源電圧にかかわ
らず前記スイッチング素子を非導通とし、前記電源電圧
が第１のしきい値以下では前記トランジスタが非導通と
なり、前記制御回路は前記電源電圧が少なくとも第１の
しきい値からそれより高い＠２のしきい値までの間前記
スイッチング素子を非導通とする信号を出力し、前記電
源電圧が前記第２のしきい値以上になったとき遅延を設
けてスイッチング素子を起動する構成としたものである
。
作用
この構成によシ前記制御回路の電源電圧が非常に低い場
合でも前記トランジスタを非導通とさせることにより、
前記スイッチング素子を確実に非導通にし、前記スイッ
チング素子が誤って導通するのを防ぎ前記スイッチング
素子の破壊を防止することができる。
合でも前記トランジスタを非導通とさせることにより、
前記スイッチング素子を確実に非導通にし、前記スイッ
チング素子が誤って導通するのを防ぎ前記スイッチング
素子の破壊を防止することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器
の回路図である。図において、１はスイッチング素子２
を含むインバータ、３はトランジスタ４，５と抵抗６．
７で構成したドライブ回路である。８はドライブ回路３
に接続されスイッチング素子２の導通、非導通を制御す
る制御回路で、電源電圧検知回路９と、起動遅延回路１
ｏと、発振回路１１で構成している。電源電圧検知回路
９は、定電圧素子１２と抵抗１３．１４及び１６とコン
パレータ１ｅで構成され、コンパレータ１６の出力は制
御回路８の電源電圧Ｖと、第１のしきい値ｖ４．第２の
しきい値ｖ２の関係によ抄、Ｖ≧Ｖ、の場合にはオーブ
ン、Ｖ≦ｖ２の場合にはＧＮＤに引き込まれる。起動遅
延回路１ｏは、コンデンサ１７と抵抗１８．１９及び２
ｏとコンパレータ２１で構成し、コンパレータ２１の出
力は、コンパレータ１６の出力がＧＮＤに引き込まれて
いる場合はＧＮＤに引き込まれ、コンパレータ１６の出
力がＧＮＤからオーブンになった場合には、一定時間経
過し、コンデンサ１７の電圧が、抵抗１９と抵抗２ｏの
中点の電圧を越えた時にオーブンになる。発振回路１１
は、トランジスタ２２を有し、トランジスタ２２は高周
波で導通、非導通を繰返している。２３は抵抗２４と直
列に接続され、電源電圧Ｖが第１のしきい値ｖ１より高
い場合に制御回路８の電源端子からトランジスタ４にペ
ース電流を供給する定電圧素子である。２５は制御回路
８に電源電圧Ｖを供給する電源回路である。
明する。図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器
の回路図である。図において、１はスイッチング素子２
を含むインバータ、３はトランジスタ４，５と抵抗６．
７で構成したドライブ回路である。８はドライブ回路３
に接続されスイッチング素子２の導通、非導通を制御す
る制御回路で、電源電圧検知回路９と、起動遅延回路１
ｏと、発振回路１１で構成している。電源電圧検知回路
９は、定電圧素子１２と抵抗１３．１４及び１６とコン
パレータ１ｅで構成され、コンパレータ１６の出力は制
御回路８の電源電圧Ｖと、第１のしきい値ｖ４．第２の
しきい値ｖ２の関係によ抄、Ｖ≧Ｖ、の場合にはオーブ
ン、Ｖ≦ｖ２の場合にはＧＮＤに引き込まれる。起動遅
延回路１ｏは、コンデンサ１７と抵抗１８．１９及び２
ｏとコンパレータ２１で構成し、コンパレータ２１の出
力は、コンパレータ１６の出力がＧＮＤに引き込まれて
いる場合はＧＮＤに引き込まれ、コンパレータ１６の出
力がＧＮＤからオーブンになった場合には、一定時間経
過し、コンデンサ１７の電圧が、抵抗１９と抵抗２ｏの
中点の電圧を越えた時にオーブンになる。発振回路１１
は、トランジスタ２２を有し、トランジスタ２２は高周
波で導通、非導通を繰返している。２３は抵抗２４と直
列に接続され、電源電圧Ｖが第１のしきい値ｖ１より高
い場合に制御回路８の電源端子からトランジスタ４にペ
ース電流を供給する定電圧素子である。２５は制御回路
８に電源電圧Ｖを供給する電源回路である。
以上の構成において、ドライブ回路３はトランジスタ４
が非導通の時、電源電圧Ｖの大きさＫかかわらずスイッ
チング素子２を非導通とし、Ｖ≦ｖ１ではトランジスタ
４が非導通となり、制御回路８は電源電圧検知回路９お
よび起動遅延回路１ｏの作用により少なくとも Ｖ、
（Ｖ ＜ Ｖ２ではトランジスタ４のペースをＧＮＤに
引き込んでスイッチング素子２を非導通とし、Ｖ２Ｖ５
となったとき遅延を設けてスイ・フテング素子２を起動
する。すなわち、本実施例の回路においては、Ｖ≦Ｖ、
では制御回路８の出力がオーブンがＧＮＤに引き込まれ
た状態であるかに関係なくトランジスタ４は非導通とな
ってスイッチング素子２は非導通となる、従って電源電
圧Ｖが一定電圧ｖ３以下で制御回路８が不安定になる場
合でも、Ｖ １ ＞ Ｖ ５とすることによって、Ｏく
ｖくｖ２の範囲で確実にスイ・ソチング素子２を非導通
にし、Ｖ２Ｖ５になった場合には遅延を設けて起動する
ことができる。
が非導通の時、電源電圧Ｖの大きさＫかかわらずスイッ
チング素子２を非導通とし、Ｖ≦ｖ１ではトランジスタ
４が非導通となり、制御回路８は電源電圧検知回路９お
よび起動遅延回路１ｏの作用により少なくとも Ｖ、
（Ｖ ＜ Ｖ２ではトランジスタ４のペースをＧＮＤに
引き込んでスイッチング素子２を非導通とし、Ｖ２Ｖ５
となったとき遅延を設けてスイ・フテング素子２を起動
する。すなわち、本実施例の回路においては、Ｖ≦Ｖ、
では制御回路８の出力がオーブンがＧＮＤに引き込まれ
た状態であるかに関係なくトランジスタ４は非導通とな
ってスイッチング素子２は非導通となる、従って電源電
圧Ｖが一定電圧ｖ３以下で制御回路８が不安定になる場
合でも、Ｖ １ ＞ Ｖ ５とすることによって、Ｏく
ｖくｖ２の範囲で確実にスイ・ソチング素子２を非導通
にし、Ｖ２Ｖ５になった場合には遅延を設けて起動する
ことができる。
なお本実施例において電源電圧検知回路９と起動遅延回
路１０ｉ省き、定電圧素子２３と抵抗２４による回路の
みにした場合には、Ｖ＜Ｖ３のときにスイッチング素子
２が導通するのを防止することはできるが、Ｖがｖ１付
近ではトランジスタ４およびスイッチング素子２の動作
が不安定となり、また起動遅延もないためスイッチング
素子が破壊される可能性がある。
路１０ｉ省き、定電圧素子２３と抵抗２４による回路の
みにした場合には、Ｖ＜Ｖ３のときにスイッチング素子
２が導通するのを防止することはできるが、Ｖがｖ１付
近ではトランジスタ４およびスイッチング素子２の動作
が不安定となり、また起動遅延もないためスイッチング
素子が破壊される可能性がある。
発明の効果
以上の実施例からも明らかなように本発明の誘導加熱調
理器は、特にスイッチング素子を含むインバータト、少
なくとも１つのトランジスタを有する、前記スイッチン
グ素子に接続し几ドライブ回路と、前記ドライブ回路に
接続し前記スイッチング素子の導通、非導通を制御する
制御回路と、前記トランジスタのペース電流供給部分に
挿入した定電圧素子よりなり、前記ドライブ回路は前記
トランジスタが非導通の時、前記制御回路の電源電圧に
かかわらず前記スイッチング素子を非導通とし、前記電
源電圧が第１のしきい値以下では前記トランジスタが非
導通となり、前記制御回路は前記電源電圧が少なくとも
第１のしきい値からそれより高い第２のしきい値までの
間前記スイッチング素子が非導通となる信号を出力し、
前記電源電圧が前記第２のしきい値以上になったとき遅
延を設けてスイッチング素子を起動することにより前記
制御回路の電源電圧が非常に低い場合でも前記トランジ
スタを非導通とさせることにより前記スイッチング素子
を確実に非導通にし、前記スイッチング素子が誤って導
通するのを防ぐことにより前記スイッチング素子の破壊
を防止し、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供すること
ができる。
理器は、特にスイッチング素子を含むインバータト、少
なくとも１つのトランジスタを有する、前記スイッチン
グ素子に接続し几ドライブ回路と、前記ドライブ回路に
接続し前記スイッチング素子の導通、非導通を制御する
制御回路と、前記トランジスタのペース電流供給部分に
挿入した定電圧素子よりなり、前記ドライブ回路は前記
トランジスタが非導通の時、前記制御回路の電源電圧に
かかわらず前記スイッチング素子を非導通とし、前記電
源電圧が第１のしきい値以下では前記トランジスタが非
導通となり、前記制御回路は前記電源電圧が少なくとも
第１のしきい値からそれより高い第２のしきい値までの
間前記スイッチング素子が非導通となる信号を出力し、
前記電源電圧が前記第２のしきい値以上になったとき遅
延を設けてスイッチング素子を起動することにより前記
制御回路の電源電圧が非常に低い場合でも前記トランジ
スタを非導通とさせることにより前記スイッチング素子
を確実に非導通にし、前記スイッチング素子が誤って導
通するのを防ぐことにより前記スイッチング素子の破壊
を防止し、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供すること
ができる。
図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器の回路図
である。 １・・・・・・インバータ、２・・・・・・スイッチン
グ素子、３・・・・・・ドライブ回路、４・・・・・・
トランジスタ、８・・・・・・制御回路、２３・・・・
・・定電圧素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｉ
−−−−−−−−一−Ｊ
である。 １・・・・・・インバータ、２・・・・・・スイッチン
グ素子、３・・・・・・ドライブ回路、４・・・・・・
トランジスタ、８・・・・・・制御回路、２３・・・・
・・定電圧素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｉ
−−−−−−−−一−Ｊ
Claims (1)
- スイッチング素子を含むインバータと、少なくとも１つ
のトランジスタを有する、前記スイッチング素子に接続
されたドライブ回路と、前記ドライブ回路に接続され前
記スイッチング素子の導通非導通を制御する制御回路と
、前記トランジスタのベース電流供給部分に挿入された
定電圧素子とよりなり、前記ドライブ回路は前記トラン
ジスタが非導通の時、前記制御回路の電源電圧にかかわ
らず前記スイッチング素子を非導通とし、前記電源電圧
が第１のしきい値以下では前記トランジスタが非導通と
なり、前記制御回路は前記電源電圧が少なくとも第１の
しきい値からそれより高い第２のしきい値までの間前記
スイッチング素子を非導通とする信号を出力し、前記電
源電圧が前記第２のしきい値以上になったとき遅延を設
けてスイッチング素子を起動する誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61009224A JPH0648634B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61009224A JPH0648634B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168384A true JPS62168384A (ja) | 1987-07-24 |
| JPH0648634B2 JPH0648634B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=11714448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61009224A Expired - Lifetime JPH0648634B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648634B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652891A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Sony Corp | Electromagnetic induction heater |
| JPS5665596U (ja) * | 1979-10-25 | 1981-06-01 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009224A patent/JPH0648634B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652891A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Sony Corp | Electromagnetic induction heater |
| JPS5665596U (ja) * | 1979-10-25 | 1981-06-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648634B2 (ja) | 1994-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |