JPS62167662A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPS62167662A JPS62167662A JP61009676A JP967686A JPS62167662A JP S62167662 A JPS62167662 A JP S62167662A JP 61009676 A JP61009676 A JP 61009676A JP 967686 A JP967686 A JP 967686A JP S62167662 A JPS62167662 A JP S62167662A
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- Japan
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば光ディスク等の情報記憶媒体を駆動
して、その回転途中においてレーザ光等を用いて情報の
記録、再生、あるいは消去等の情報処理を行なう情報処
理装置に使用される情報記憶媒体の改良に関する。
して、その回転途中においてレーザ光等を用いて情報の
記録、再生、あるいは消去等の情報処理を行なう情報処
理装置に使用される情報記憶媒体の改良に関する。
(従来の技術〕
近年、光ディスクを記憶媒体とする情報処理装置は、従
来多用されている磁気的な情報処理装置等に比べ、情報
収容量を大幅に増大することができ、また、ノイズが少
なく極めて良好かつ安定した情報の再生状態が得られる
とともに、外部の影響を受は雌く記憶状態が極めて安定
しており、しかも非接触状態での情報処理が行えて記憶
媒体および情報処理ヘッドの損傷等の悪影響が無い等の
特長を有するところから多用されつつある。
来多用されている磁気的な情報処理装置等に比べ、情報
収容量を大幅に増大することができ、また、ノイズが少
なく極めて良好かつ安定した情報の再生状態が得られる
とともに、外部の影響を受は雌く記憶状態が極めて安定
しており、しかも非接触状態での情報処理が行えて記憶
媒体および情報処理ヘッドの損傷等の悪影響が無い等の
特長を有するところから多用されつつある。
また、この多用化傾向に伴い、最近では、この種情報処
理装置、例えば情報記録/再生装置にあっては、極力薄
型化、軽量化、低コスト化を図ることが要望されている
。
理装置、例えば情報記録/再生装置にあっては、極力薄
型化、軽量化、低コスト化を図ることが要望されている
。
一方、従来の装置では、第5図および第6図に示すよう
に、情報記憶媒体(光ディスク)aをターンテーブルb
に固定する場合には、情報記憶媒体(光ディスク)aを
クランパCを介してターンテーブルb側に押え付ける構
成となっている。
に、情報記憶媒体(光ディスク)aをターンテーブルb
に固定する場合には、情報記憶媒体(光ディスク)aを
クランパCを介してターンテーブルb側に押え付ける構
成となっている。
第5図に示すものは、ばね等の付勢体d“を備えた支持
手段eを介してクランパCに押付は力を付与する構成で
あり、また、第6図に示すものはクランパCに磁石fを
取付け、磁性材料からなるターンテーブルbとの間に生
じる磁気的な吸引力によりクランパCに押付は力を付与
する構成となっている。
手段eを介してクランパCに押付は力を付与する構成で
あり、また、第6図に示すものはクランパCに磁石fを
取付け、磁性材料からなるターンテーブルbとの間に生
じる磁気的な吸引力によりクランパCに押付は力を付与
する構成となっている。
しかしながら、このような従来装置にあっては、いずれ
もクランパCを必要とするだけでなく、クランパCを移
動させるに必要な移動空間を形成しなければならず、ま
た、クランパCを接離させる機構等が必要となる。この
ため、この部分の構成が複雑、かつ大型となり、薄型化
、軽量化、低コスト化への大きな障害となるばかりでな
く、組立。
もクランパCを必要とするだけでなく、クランパCを移
動させるに必要な移動空間を形成しなければならず、ま
た、クランパCを接離させる機構等が必要となる。この
ため、この部分の構成が複雑、かつ大型となり、薄型化
、軽量化、低コスト化への大きな障害となるばかりでな
く、組立。
保守等が面倒であるなどの問題があった。
さらに、前者(第5図)のものは、ターンテーブルaが
常に力を受けた状態となるため、ターンテーブルbおよ
びこれと一体的な回転軸qを強固にしなければならず、
また、後者(第6図)のものは情報記憶媒体aの厚さに
より挟持力がばらつくし、基板りを2枚張合わせたよう
な比較的厚い情報記憶媒体aであった場合には確実に挟
持できない場合が生じるといった問題がある。
常に力を受けた状態となるため、ターンテーブルbおよ
びこれと一体的な回転軸qを強固にしなければならず、
また、後者(第6図)のものは情報記憶媒体aの厚さに
より挟持力がばらつくし、基板りを2枚張合わせたよう
な比較的厚い情報記憶媒体aであった場合には確実に挟
持できない場合が生じるといった問題がある。
また、従来は、情報記憶媒体aの内径部i、すなわち合
成樹脂性の基板りの内径部を直接ターンテーブルb側に
形成された位置決め部jに嵌合させて位置決めさせる構
成となっている。したがって、長い間に摩耗によって情
報記憶媒体aの内径部iの径が変化することがあり、基
板りに1.6譚のピッチでスパイラル状に形成されたプ
リグループ(図示しない)の中心と回転中心との偏心が
大きくなって、情報の記録/再生に悪影響を与えるとい
った重大な問題がある。
成樹脂性の基板りの内径部を直接ターンテーブルb側に
形成された位置決め部jに嵌合させて位置決めさせる構
成となっている。したがって、長い間に摩耗によって情
報記憶媒体aの内径部iの径が変化することがあり、基
板りに1.6譚のピッチでスパイラル状に形成されたプ
リグループ(図示しない)の中心と回転中心との偏心が
大きくなって、情報の記録/再生に悪影響を与えるとい
った重大な問題がある。
本発明は、上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、薄型化、軽量化、低コスト化等の障
害となるクランパを使用することなく、また、情報記憶
媒体の厚さに関係なく容易かつ確実に装着可能であり、
しかも、安定した情報処理が可能な情報記憶媒体を提供
しようとするものである。
的とするところは、薄型化、軽量化、低コスト化等の障
害となるクランパを使用することなく、また、情報記憶
媒体の厚さに関係なく容易かつ確実に装着可能であり、
しかも、安定した情報処理が可能な情報記憶媒体を提供
しようとするものである。
本発明は、上記問題点を解決するために、凹部に磁気回
路を形成する磁気回路形成部材を収容したターンテーブ
ルに装着されて回転駆動されるもので、その回転中心部
にターンテーブル側に磁気的に吸引されるとともに回転
中心となる中心孔を有する被吸引部材を取付けてなる情
報記憶媒体であって、上記被吸引部材の外径を情報記憶
媒体を固定する上記ターンテーブルに設けられた凹部の
内径よりも小さく設定したものである。
路を形成する磁気回路形成部材を収容したターンテーブ
ルに装着されて回転駆動されるもので、その回転中心部
にターンテーブル側に磁気的に吸引されるとともに回転
中心となる中心孔を有する被吸引部材を取付けてなる情
報記憶媒体であって、上記被吸引部材の外径を情報記憶
媒体を固定する上記ターンテーブルに設けられた凹部の
内径よりも小さく設定したものである。
すなわち、本発明は上記の構成とすることによって、情
報記憶媒体がターンテーブルに磁気的に吸引装着が可能
となるから、これにより従来必要としていた装置の薄型
化、軽量化、低コスト化等の障害となるクランパを不要
とすることが可能となる。また、上記被吸引部材の外径
が情報記憶媒体を固定する上記ターンテーブルに設けら
れた凹部の内径よりも小さいから、被吸引部材がターン
テーブルに当ることがなくターンテーブルと情報記憶媒
体とを直接接触させることができ情報記憶媒体の面に垂
直な方向の触れを極力小さくでき安定した情報処理が可
能となる。
報記憶媒体がターンテーブルに磁気的に吸引装着が可能
となるから、これにより従来必要としていた装置の薄型
化、軽量化、低コスト化等の障害となるクランパを不要
とすることが可能となる。また、上記被吸引部材の外径
が情報記憶媒体を固定する上記ターンテーブルに設けら
れた凹部の内径よりも小さいから、被吸引部材がターン
テーブルに当ることがなくターンテーブルと情報記憶媒
体とを直接接触させることができ情報記憶媒体の面に垂
直な方向の触れを極力小さくでき安定した情報処理が可
能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。図中1はカートリッジ2内に収容された情
報記憶媒体(以下、ディスクと称す)であり、このディ
スク1は情報処理装置の本体く図示しない)に形成され
た媒体挿脱口にカートリッジ2ごと挿入されるようにな
っている。
て説明する。図中1はカートリッジ2内に収容された情
報記憶媒体(以下、ディスクと称す)であり、このディ
スク1は情報処理装置の本体く図示しない)に形成され
た媒体挿脱口にカートリッジ2ごと挿入されるようにな
っている。
カートリッジ2ごと挿入されたディスク1は、媒体取込
/装着機構(図示しない)により自動的に所定位置かつ
水平状態に取込まれ、このとき上記カートリッジ2がデ
ィスク1の一部を露出するように回転中心部を開いた状
態となる。そして、この後、カートリッジ2が面方向に
変位してディスク1が媒体駆動手段3のターンテーブル
4に自動的に装着されるようになっている。
/装着機構(図示しない)により自動的に所定位置かつ
水平状態に取込まれ、このとき上記カートリッジ2がデ
ィスク1の一部を露出するように回転中心部を開いた状
態となる。そして、この後、カートリッジ2が面方向に
変位してディスク1が媒体駆動手段3のターンテーブル
4に自動的に装着されるようになっている。
上記ディスク1は、情報記録層5を有する2枚の基板6
.6を上記情報記録層5.5が内側になるように内側ス
ペーサ7および外側スペーサ(図示しない)を挟んで接
着するとともに、その内径部の両面に磁気的に吸引され
る被吸引部材(磁性材料)としての金属部材(以下、ハ
ブと称す)8゜8を取付けた構成となっている。
.6を上記情報記録層5.5が内側になるように内側ス
ペーサ7および外側スペーサ(図示しない)を挟んで接
着するとともに、その内径部の両面に磁気的に吸引され
る被吸引部材(磁性材料)としての金属部材(以下、ハ
ブと称す)8゜8を取付けた構成となっている。
上記基板6.6は、射出成形された透明なプラスチック
板からなり、上記内側スペーサ7および外側スペーサと
紫外線硬化型の接着剤を介して接着されている。
板からなり、上記内側スペーサ7および外側スペーサと
紫外線硬化型の接着剤を介して接着されている。
また、上記ハブ8は、媒体駆動手段3の回転軸9の芯出
し部9aと嵌合する中心孔10を有した形状となってお
り、上記基板6.6に対して基板6.6に悪影響を与え
ない接着剤たとえばエポキシ系接着剤で接着された状態
となっている。
し部9aと嵌合する中心孔10を有した形状となってお
り、上記基板6.6に対して基板6.6に悪影響を与え
ない接着剤たとえばエポキシ系接着剤で接着された状態
となっている。
また、ハブ8には、凸部8aが形成されており、その外
径部を基板6の内径部6aに嵌合させることにより基板
6に対して位置決めしている。
径部を基板6の内径部6aに嵌合させることにより基板
6に対して位置決めしている。
上記基板6の内径部6aは基板6に形成された記録再生
用のプリグループ(図示しない)と同軸状態に精度よく
成形加工されているとともに、ハブ8の凸部8aの外径
部とハブ8の中心孔10は同軸に精度よく加工されてお
り、これにより、上記プリグループの中心と回転軸9の
回転軸心とを一致させることができる。そして、偏心す
ることにより生じる記録再生の精度の低下、およびアク
セス時間の増大といった問題を防止できるようになって
いる。
用のプリグループ(図示しない)と同軸状態に精度よく
成形加工されているとともに、ハブ8の凸部8aの外径
部とハブ8の中心孔10は同軸に精度よく加工されてお
り、これにより、上記プリグループの中心と回転軸9の
回転軸心とを一致させることができる。そして、偏心す
ることにより生じる記録再生の精度の低下、およびアク
セス時間の増大といった問題を防止できるようになって
いる。
また、上記媒体駆動手段3は、前記回転軸つとしてのモ
ータ軸を有したアウターロータ型のブラシレスDCモー
タ11と、このモータ11の回転軸9に取付けられたタ
ーンテーブル4を有した構成となっている。
ータ軸を有したアウターロータ型のブラシレスDCモー
タ11と、このモータ11の回転軸9に取付けられたタ
ーンテーブル4を有した構成となっている。
上記ターンテーブル4は非磁性の金属材料から形成され
ており、その上面側には凹部4aが形成されている。そ
して、この凹部4a内には上記情報記憶媒体1のセンタ
ーハブ8を磁気的に吸引するマグネット12およびヨー
ク13からなる磁気回路形成部材14が収容されている
。これはディスク1をターンテーブル4に装着するため
の力を充分に発揮させることと外部への磁気のもれを防
ぐためである。
ており、その上面側には凹部4aが形成されている。そ
して、この凹部4a内には上記情報記憶媒体1のセンタ
ーハブ8を磁気的に吸引するマグネット12およびヨー
ク13からなる磁気回路形成部材14が収容されている
。これはディスク1をターンテーブル4に装着するため
の力を充分に発揮させることと外部への磁気のもれを防
ぐためである。
また、上記ハブ8は、その外径D1がターンテーブル4
の上面に形成された上記凹部4aの内径D2よりも小さ
く形成されており、第2図に示すようにハブ8の中心孔
10を回転軸9の位置決め部9aに嵌合させた状態でデ
ィスク1を装着したときこのハブ8は上記凹部4a内に
収容されるようになっている。そして、ディスク1の情
報記録層5を有した基板6がターンテーブル4の外側の
環状のテーブル而4b1.:直接接触するようになって
いる。
の上面に形成された上記凹部4aの内径D2よりも小さ
く形成されており、第2図に示すようにハブ8の中心孔
10を回転軸9の位置決め部9aに嵌合させた状態でデ
ィスク1を装着したときこのハブ8は上記凹部4a内に
収容されるようになっている。そして、ディスク1の情
報記録層5を有した基板6がターンテーブル4の外側の
環状のテーブル而4b1.:直接接触するようになって
いる。
そして、ディスク1の情報記録層5を有した基板6をタ
ーンテーブル4に確実に押付け、基板6の面に垂直な方
向の振れを極力小さくするようになっており、これによ
り安定した情報の記録再生が行い得る構成となっている
。
ーンテーブル4に確実に押付け、基板6の面に垂直な方
向の振れを極力小さくするようになっており、これによ
り安定した情報の記録再生が行い得る構成となっている
。
もしも、ハブ8とターンテーブル4のテーブル面4bと
が接触する構成であった場合は、ハブ8の面と基板6の
面の平行性を非常に精度良くしておかないとディスク1
の振れが大きくなるため、ハブ8の肉厚と接着剤の厚み
とを均一にしなければならず、極めて困難な作業となる
。
が接触する構成であった場合は、ハブ8の面と基板6の
面の平行性を非常に精度良くしておかないとディスク1
の振れが大きくなるため、ハブ8の肉厚と接着剤の厚み
とを均一にしなければならず、極めて困難な作業となる
。
一方、媒体駆動手段3の回転軸9の芯出し部9aの長さ
は、ターンテーブル4側のハブ8の中心孔10とだけ嵌
合する長さに制限されており、2個のハブ8.8の中心
孔10.10の同軸性をそれほど問題としない構成とな
っている。
は、ターンテーブル4側のハブ8の中心孔10とだけ嵌
合する長さに制限されており、2個のハブ8.8の中心
孔10.10の同軸性をそれほど問題としない構成とな
っている。
なお、2枚の基板6.6の内径部および2個のハブ8,
8の中心孔10.10を同軸にすることはかなり困難な
作業となるとともに、芯出し部9aの長さが必要以上に
長いと、ターンテーブル4に装着されるまでの時間がか
かり、しかも、摩耗等の点からみて問題となる。
8の中心孔10.10を同軸にすることはかなり困難な
作業となるとともに、芯出し部9aの長さが必要以上に
長いと、ターンテーブル4に装着されるまでの時間がか
かり、しかも、摩耗等の点からみて問題となる。
また、ターンテーブル4の凹部4a内に磁気回路を形成
しているので、外部に対して磁気漏れを極力小さくして
いるため、回転軸9には鉄粉などの磁性材料の粉が付着
してハブ8の嵌合が旨く行なえなくなるのを防止できる
ようになっている。
しているので、外部に対して磁気漏れを極力小さくして
いるため、回転軸9には鉄粉などの磁性材料の粉が付着
してハブ8の嵌合が旨く行なえなくなるのを防止できる
ようになっている。
また、ターンテーブル4の凹部4a内に収容されたマグ
ネット12及びヨーク13とハブ8との間には適当な空
隙Gが形成されており、ディスク1の基板6とテーブル
面4bが直接接触させる構成となっている。また、上記
隙間Gは、ディスク1にターンテーブル4の駆動力を確
実に伝達させ、しかも、ディスク1を収容したカートリ
ッジ2を上昇させるだけでディスク1をターンテーブル
4から容易に取り外すことができる適当な吸引力(装着
力)でもってディスク1を装着させるためである。
ネット12及びヨーク13とハブ8との間には適当な空
隙Gが形成されており、ディスク1の基板6とテーブル
面4bが直接接触させる構成となっている。また、上記
隙間Gは、ディスク1にターンテーブル4の駆動力を確
実に伝達させ、しかも、ディスク1を収容したカートリ
ッジ2を上昇させるだけでディスク1をターンテーブル
4から容易に取り外すことができる適当な吸引力(装着
力)でもってディスク1を装着させるためである。
なお、第1図に示す15は媒体駆動手段3のモータ取付
はフレームであり、16はモータ11の駆動を制御する
制御基板である。
はフレームであり、16はモータ11の駆動を制御する
制御基板である。
また、第2図に示す17は図示しないリニアモータなど
のヘッド移動手段によりディスク1の半径方向に移動す
るヘッドであり、媒体駆動手段3に装着されて駆動され
る情報記憶媒体1の下面側基板6に形成された情報記録
層5に対する記録あるいは再生等の情報処理を行なうよ
うになっている。
のヘッド移動手段によりディスク1の半径方向に移動す
るヘッドであり、媒体駆動手段3に装着されて駆動され
る情報記憶媒体1の下面側基板6に形成された情報記録
層5に対する記録あるいは再生等の情報処理を行なうよ
うになっている。
なお、上述の一実施例において、本発明の情報記憶媒体
を磁気的に吸引するターンテーブル4の凹部4a内に収
容する磁気回路形成部材14のヨーク13として内径部
と外径部の両方に立上部13a、13bを有する構成と
したものに付いて説明したが、これに限らず、たとえば
第3図に示すように内径部のみに立上部13aを有した
ものであっても良く、また、第4図に示すように外径部
のみに立上部13bを有したものであっても良い。
を磁気的に吸引するターンテーブル4の凹部4a内に収
容する磁気回路形成部材14のヨーク13として内径部
と外径部の両方に立上部13a、13bを有する構成と
したものに付いて説明したが、これに限らず、たとえば
第3図に示すように内径部のみに立上部13aを有した
ものであっても良く、また、第4図に示すように外径部
のみに立上部13bを有したものであっても良い。
さらに、ディスク1の回転中心部に取付けた被吸引部材
としてのハブ8は削り出し加工にかぎらず、たとえば第
4図に示すようにプレス加工したものであっても良い。
としてのハブ8は削り出し加工にかぎらず、たとえば第
4図に示すようにプレス加工したものであっても良い。
なお、上述の他の実施例(第3図および第4図)の説明
において、前述の一実施例と同一部分は同一の符号を付
して詳細な説明を省略する。
において、前述の一実施例と同一部分は同一の符号を付
して詳細な説明を省略する。
本発明は、以上説明したように、凹部に磁気回路を形成
する磁気回路形成部材を収容したターンテーブルに装着
されて回転駆動されるもので、その回転中心部にターン
テーブル側に磁気的に吸引されるとともに回転中心とな
る中心孔を有する被吸引部材を取付けてなる情報記憶媒
体であって、上記被吸引部材の外径を情報記憶媒体を固
定する上記ターンテーブルに設けられた凹部の内径より
も小さく設定したものである。したがって、情報記憶媒
体がターンテーブルに磁気的に吸引装着が可能となるか
ら、これにより従来必要としていた装置の薄型化、軽量
化、低コスト化等の障害となるクランパを不要とするこ
とが可能となる。また、上記被吸引部材の外径が情報記
憶媒体を固定する上記ターンテーブルに設けられた凹部
の内径よりも小さいから、被吸引部材がターンテーブル
に当ることがなくターンテーブルと情報記憶媒体とを直
接接触させることができ情報記憶媒体の面に垂直な方向
の触れを極力小さくでき安定した情報処理が可能となる
情報記憶媒体を提供できるといった効果を奏する。
する磁気回路形成部材を収容したターンテーブルに装着
されて回転駆動されるもので、その回転中心部にターン
テーブル側に磁気的に吸引されるとともに回転中心とな
る中心孔を有する被吸引部材を取付けてなる情報記憶媒
体であって、上記被吸引部材の外径を情報記憶媒体を固
定する上記ターンテーブルに設けられた凹部の内径より
も小さく設定したものである。したがって、情報記憶媒
体がターンテーブルに磁気的に吸引装着が可能となるか
ら、これにより従来必要としていた装置の薄型化、軽量
化、低コスト化等の障害となるクランパを不要とするこ
とが可能となる。また、上記被吸引部材の外径が情報記
憶媒体を固定する上記ターンテーブルに設けられた凹部
の内径よりも小さいから、被吸引部材がターンテーブル
に当ることがなくターンテーブルと情報記憶媒体とを直
接接触させることができ情報記憶媒体の面に垂直な方向
の触れを極力小さくでき安定した情報処理が可能となる
情報記憶媒体を提供できるといった効果を奏する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は情報記憶媒体の未装着状態を一部断面して示す
概略的構成説明図、第2図は情報記憶媒体を装着した状
態を示す概略的断面図、第3図および第4図は装着状態
のそれぞれ異なる他の実施例を示す概略的断面図、第5
図および第6図は従来例の装着状態を示す概略的断面図
である。 1・・・情報記憶媒体(ディスク)、4・・・ターンテ
ーブル、4a・・・凹部、8・・・被吸引部材(ハブ)
、10・・・中心孔、14・・・磁気回路形成部材。
第1図は情報記憶媒体の未装着状態を一部断面して示す
概略的構成説明図、第2図は情報記憶媒体を装着した状
態を示す概略的断面図、第3図および第4図は装着状態
のそれぞれ異なる他の実施例を示す概略的断面図、第5
図および第6図は従来例の装着状態を示す概略的断面図
である。 1・・・情報記憶媒体(ディスク)、4・・・ターンテ
ーブル、4a・・・凹部、8・・・被吸引部材(ハブ)
、10・・・中心孔、14・・・磁気回路形成部材。
Claims (2)
- (1)凹部に磁気回路を形成する磁気回路形成部材を収
容したターンテーブルに装着されて回転駆動されるもの
で、その回転中心部にターンテーブル側に磁気的に吸引
されるとともに回転中心となる中心孔を有する被吸引部
材を取付けてなる情報記憶媒体であって、上記被吸引部
材の外径を情報記憶媒体を固定する上記ターンテーブル
に設けられた凹部の内径よりも小さく設定したことを特
徴とする情報記憶媒体。 - (2)被吸引部材が、金属部材であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の情報記憶媒体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009676A JPH0785326B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 情報処理装置 |
KR1019870000372A KR900004661B1 (ko) | 1986-01-20 | 1987-01-19 | 정보처리장치 |
EP87100713A EP0230963B2 (en) | 1986-01-20 | 1987-01-20 | Information processing apparatus |
DE3780973T DE3780973T3 (de) | 1986-01-20 | 1987-01-20 | Informationsverarbeitungsgerät. |
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JPH0785326B2 JPH0785326B2 (ja) | 1995-09-13 |
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ID=11726812
Family Applications (1)
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JP (1) | JPH0785326B2 (ja) |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS6242126U (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-13 | ||
JPS6280240U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | ||
JPS62129985A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Hitachi Maxell Ltd | マグネツトクランプ形情報記録用デイスク |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009676A patent/JPH0785326B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242126U (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-13 | ||
JPS6280240U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | ||
JPS62129985A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Hitachi Maxell Ltd | マグネツトクランプ形情報記録用デイスク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0785326B2 (ja) | 1995-09-13 |
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