JPS62167116A - 物品保管装置 - Google Patents

物品保管装置

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JPS62167116A
JPS62167116A JP61288662A JP28866286A JPS62167116A JP S62167116 A JPS62167116 A JP S62167116A JP 61288662 A JP61288662 A JP 61288662A JP 28866286 A JP28866286 A JP 28866286A JP S62167116 A JPS62167116 A JP S62167116A
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cable
drive
support
storage device
circulation
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JP61288662A
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English (en)
Inventor
ウェイン・ダリル・スミス
ブラッドレィ・チャールズ・スミス
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/08Garages for many vehicles
    • E04H6/12Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles
    • E04H6/14Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with endless conveyor chains having load-carrying parts moving vertically, e.g. paternoster lifts also similar transport in which cells are continuously mechanically linked together

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物品保管装置に関するものである。
土地の広さが限られたところや不動産価格が高いところ
では、自動車その他の物品を素早く安価に立体的に保管
(strage)  することが必要とされる。
周知のフエリスホイール(Ferris wheel)
装置と称される装置においては、保管されるべき物品は
、フエリス式観覧車の座席に似た、拾い上げられ回転さ
れるキャリヤ(荷物台)の上におかれる。
このような装置は、米国特許第2.787,387号明
細書や米国特許第2.817.446号明細書に記載さ
れている。
これらの従来の装置におけるチェーンとスプロケット型
式の駆動装置は、製造コストとメンテナンスコストの高
いものである。
本発明の主目的は、独特のケーブルの支持及び駆動装置
を含む物品保管装置にして製造及び保守が安価であるも
のを提供することである。
本発明の物品保管装置(article storag
e s)’s−tem)は、垂直方向に異なる位置の間
を循環移行する循環支持ケーブル(endless 5
upport cables)に固着され支持された物
品保持キャリヤ(articleholding ca
rriers)によって特徴づけられる0チエーンに比
較し、ケーブルは安価で強く保守が容易であり、静かで
ある。
本発明において、循環支持ケーブルは、垂直方向に異な
る位置の間で、一平面内で循環移行するように支持され
、案内される。物品保持キャリヤは、循環支持ケーブル
に固着される。駆動ドラムが循環支持ケーブルから離さ
れて配置されると共に循環支持ケーブルとほぼ同じ平面
内に配置される。逆転可能な駆動手段が駆動ドラムに具
備される。
本発明の別の観点においては、本発明の物品保管装置は
、自動車の保管に用いられる。そのような場合、キャリ
ヤは、自動車がキャリヤの一端からキャリヤ内に乗り込
むと共にキャリヤから出ることができるようにされる。
または、キャリヤは、複数の車輛がキャリヤの一端から
キャリヤ内へ出入りできるようにされる。
本発明の付加的な又はより詳細な特徴は、本発明を実施
するための最良の態様(Best Mode)により、
以下に記載される。
本発明により作られた物品保管装置の直接の需要は、自
動車の保管のためのものであり、ここでは車輛保管装置
が図示され説明される。
図示され説明された特定の車輛保管装置は、本発明の単
なる事例であるが、それはまた本発明の最良の態様でで
もある。
第1図及び第2図を参照すると、図示の装置は、基台1
4から上方へ延びる柱体12からなるフレーム10を含
む。水平ビーム(梁)16は、柱体12の間に、フレー
ム】0の4側面全部に延在する。第1図の最前面に示さ
れたフレーム】0の側面と、フレーム10の反対側の側
面とは、一対のトップビーム18を含む。トップビーム
18は柱体12の上端から斜めに上方に延び頂上20で
連結される。フレーム10のこれらの2つの側面の各々
はまた一対の対角線ビーム22を含む。各対角線ビーム
22はフレーム10の下方隅部から上方の反対側の隅部
へ延びている。第2図の最前面に示されたフレーム10
の側面とその反対側の側面とは、図示された態様で対角
線フレーム部材冴によって補強される。すなわち、フレ
ーム10の各側面において、第1の一対の対角線部材2
4が、柱体】2の下方端と下方水平部材16が反対側の
柱体12に結合されるところとの間に延在する。
対角線部材24の上方の組合せの各々は、下方水平部材
16の端部から上方水平部材16の反対側の端部が反対
側の柱体18と結合する位置へ延在する。
もちろん、フレーム構造は変形することができ、図示さ
れたフレーム構造10は、事例としてのみ呈示される。
本発明の装置は、チェーンではなくケーブル(鋼索)を
用いた物品キャリヤの支持装置を含む。
一平面内の異なる垂直位置の間におけるエンドレス(無
端)移行を行うようエンドレスケーブル部材を支持し案
内する手段が、フレームの両側に設けられる。
図示された具体例において、ケーブルの支持手段は、一
対の垂直に離隔されたホイール組立体26.28である
。第1図は、ホイール26.28の回転軸の端部方向か
ら見たものである。ホイール組立体26は、1つの頂点
20から他の頂点へ延びる中心シャフト(軸)30を含
む。シャフト30の端部は、頂点20に設けられた軸受
32に受入れられる。ホイール組立体26は更に2個の
円形ビーム34を含む。円形ビーム34は、半径方向ス
ポーク(輻)36によって中心シャフト30の端部に連
結される。
同様に、下方ホイール28は、中心シャフト38、シャ
フト38の端部に連結された一対の円形ビーム40、シ
ャフト38と円形ビーム40との間に延在するスポーク
42を含む。シャフト38の両端は、対角線ビーム部材
22が互いに交叉する位置に置かれた軸受44に受入れ
られる。
各ホイール組立体26.28は、シャフト30゜38の
まわりに自由に回転可能である。後述するように、ホイ
ール組立体26.28は直接的には駆動されない。それ
らは輸送ケーブル46の移行によって間接的に駆動され
る。
好ましい形態において、一対の支持ケーブル46が本装
置の両端の各々に設げられ、本装置は、ホイール組立体
26.28の端部に円形ビーム34゜40を含む。各支
持ケーブルは、離隔された配置であり支承バッド(be
aring pads)  に連結された無端(end
less)部材である。支承バッドは、支持ケーブル4
6の無端移行の間に円形ビーム34.40の周囲の部分
に通過接触する。多数の物品キャリヤ48の他端はキャ
リヤケーブル46に連結される。後述するように、キャ
リヤ48は上部中心位Itテ支持ケーブル46にピボッ
ト(回転支軸)結合によって連結され、キャリヤ48は
、支持ケーブル46の動きによって、支持ケーブル46
の移行径路に沿って動かされ、重力が常にキャリヤ化を
ほぼ垂直の姿勢に保持する。
第3図は、各ホイール26.28の各端部に設けられる
支持ケーブル及び駆動ケーブルの具体例の斜視図である
。第3図を参照すると、本装置は、各々が無端ケーブル
である一対の離隔された支持ケーブル46を含み、無端
ケーブルは、円形ビーム34.40によって設定された
上方及び下方の半円形径路と、円形ビーム34.40の
接触領域の間に垂直に延びる両側の直線径路から成る、
垂直方向に長い楕円径路を移行する。
第3図において、中心シャフト30の幾何学的中心線で
もある上方ホイール26の回転の軸線を、’ 30 A
X I S  “と表示する。同様に、下方ホイール組
立体28の回転の軸線を、X38AXIS“と表示する
。以下に述べるように、好ましい形態において、支持ケ
ーブル46は、楕円径路に沿って両方向に引張られる。
支持ケーブル46及びそれに連結されて移動される物品
キャリヤ48を動かす駆動装置を次に記載する。
第3図を参照すると、駆動装置は、好ましくは基礎14
に取付けた分離されたウィンチドラム50を含む。ウィ
ンチドラム50を両方向に回転することができるように
、駆動モータ52がウィンチドラム50に連結される。
第1の駆動ケーブル部分54が、2つの支持ケーブル4
6の間でそれらと共に、56で指示された軸受パッドへ
の連結位置まで、延在する。第2の駆動ケーブル部分5
8が、ウィンチドラム50から上方へ延び、最初に第1
のアイドルホイール60の溝付きの外周と接触し、次に
上方へ延びそして第2のアイドルホイール62をこえて
延びる。第1のアイドルホイール60は、駆動ケーブル
部分58に緊張を保つため適当に偏倚される。アイドル
ホイール62は、駆動ケーブル部分58の方向を変える
ために設けられる。アイドルホイール62は、躬付の外
周にしてその中へ駆動ケーブル部分58を受入れるもの
を含む。駆動ケーブル部分58は、上方へそしてアイド
ルホイール62をこえて、次に下方へ、概して支持ケー
ブル46の間でそれらと共に、64で指示される支承バ
ッドとの連結の位置まで、延在する。付加的支承バッド
64′が、ケーブル46のまわりに間隔を置いて設けら
れる(第3図、第12図及び第13図)。
駆動ケーブル部分54.58のウィンチ側端部は、ウィ
ンチドラム50へ連結される。ケーブル部分は、反対方
向にウィンチドラム50を包む。
それ故、ウィンチドラム50の一方向への回転により、
駆動ケーブル部分54.58の一方がウィンチドラム5
0に巻き付けられ、同時に駆動ケーブル部分54.58
の他方がウィンチドラム50からくり出される。第3図
を参照すると、駆動ケーブル部分54がウィンチドラム
50に巻き付けられるような方向にウィンチドラム50
が駆動されると、駆動ケーブル部分54は支承パッド5
6に引張力を加え、引張力は2つの支持ケーブル柘に伝
えられ、支持ケーブル46の時計方向の無端移行を生じ
させる。ウィンチドラム50のこの回転は、駆動ケーブ
ル部分58をくり出し、支持ケーブル46と共に移行さ
せる。ウィンチドラム関の駆動が逆にされると、駆動ケ
ーブル部分58がウィンチドラム50に巻き付けられ、
引張力な支承パッド64に加え、それを移動させそして
支持ケーブル46を反時計方向に移動させる。同時に駆
動ケーブル部分54はウィンチドラム50からくり出さ
れ、移行する支持ケーブル46と共に移行される。
第4〜6.】0及び11図を参照すると、支承パッド5
6,64.66は構造において基本的に同一である。各
々は、自己潤滑性軸受材料(例えば、商標名ゞテフロン
“ により識別される製品)のブロック(塊)が固着さ
れる金属板体70から成る。支承パッド64を通る断面
図である第1】図に示されるように、自己潤滑性プラス
チック材料68は、埋頭機械ねじ72によって金属板体
70に結合される。ねじ72は、プラスチック材料部を
通って延び、金属板体70のねじ孔にねじ込まれる。自
己潤滑性プラスチック部材(例えば、部材68)は、円
形ビーム34.40の外周部分に接触するように、内方
に向けられる。
第7図は、円形ビーム34.40の典型的構造を示す。
広いフランジビーム74は円形に巻きつけられ、その一
方のフランジ76は円の外側になり、その第2のフラン
ジ78は円の内側になる。
溝部材80もまた巻きつけられ、その開放側が外方に向
けられ、そのウェブサイド(腹部)が内方に向けられる
。ウェブ82はフランジ76と溶接又はその他の方法で
しつかり固着され、巻きつけられた溝部材80と巻きつ
けられた広いフランジビーム78が一緒に円形ビーム3
4.40を構成する。第7図に示すように、溝部材80
のウェブ82の外方に向けられた表面が、自己潤滑性プ
ラスチック材料68と接触する外周面を形成する。
フランジ84.86は、側方の保持具として作用し、支
承パッド56,64.f’+6が円形ビーム34.40
の外周面から側方へ滑り出ることを防止する。
好ましい態様において、支持ケーブル46は、内方及び
外方クランプ部材88.90から成るクランプ構造体に
よって、支承パッドの金属体部分70に固着される。各
クランプ部材は、ケーブルの側方部分を受入れるための
概して半円筒形の溝と、溝の側方の各々に1個設けた一
対のボルト受入れ孔とを含む。溝は、ケーブルのよりの
間に形成された溝の中へ延びるリプな含むように刻まれ
る。第10図に示されたように、ボルト92は、クラン
プ部材88.90を通って延び、内方端部94が金属部
材66に形成されたねじ穴にねじ込まれる。各ボルト9
2の外方端部で頭部96が外方クランプ部材90を押圧
し、ボルト92の締付けが、2個のクランプ部材88.
89をケーブル46のまわりに緊密に一緒に固定し、ま
たクランプ部材88.89及びケーブル46を金属板7
0へ固着する。
各支持ケーブル46は、捩られ、その2つの端部がタン
パクル(引締めねじ)組立体によって連結された長いケ
ーブルから成る。第4図に示されるように、各タンパク
ル組立体78は、一対の両端部部材100,102  
にしてケーブル部分の端部にスェージ(形造り)された
もの又は他の方法によりケーブル部分の端部にしつかり
固定されたもの、を含む。部材100.102  の一
方は、右ねじ又は左ねじを備えたねじ部分104を含み
、他方は逆方向のねじを備えたねじ部分106を含む。
タンパクルナツト108は、ねじ部材LO4,106と
かみ合う端部と、レンチフラット(ねじ回しをあてる平
坦部)を含む中央部分110とを有する。
自明のように、一方向への部材108の回転は、部材1
00,102の端部の部材108から外方への移動を生
じさせ、そして反対方向への回転は、部材100,10
2の端部な部材108の方へ引き寄せ、ケーブル46に
引張りを与える。
再び第4図を参照すると、小環1】2が、ウィンチドラ
ム50に連結した駆動ケーブル部分54の端部1】4に
スェージ結合される。一対の離隔された小環からなるコ
ネクタパッド116が、支承パッド56の金属板部分に
固着される。小環部材112は、コネクタ116の2個
の小環の間に置かれ、ボルト118が3個の小環を通っ
て挿入され、ケーブル部分54の端部を軸受パッド56
に連結する。
ウィンチドラム50への駆動ケーブル部分54゜58の
連結は、少なくともぷ動ケーブル部分54゜56の一方
に、引張力の調節方法を準備する。ばね偏倚プーリ62
を備えたことは、駆動ケーブル部分58に引張力を保持
するのに役立つ。タンパクル組立体120が駆動ケーブ
ル部分58に設置され、引張力を調節する方法を準備す
る。第5図を参照すると、タンパクル組立体120の一
端122が、ウィンチドラム50に連結された駆動ケー
ブル部分58の端部にスェージ結合される。
タンパクル端部122は、タンパクルナツト126の一
端とねじ係合をなすねじ付きロッド124を含む。タン
パクルナツト126の他端は、ねじ付きロッド128と
逆方向回転ねじのねじ係合をなす。ねじ付きロッド12
8は、小環132を含むタンパクル端部片130の一部
である。小環132によって部片130は、連結ボルト
136により2個の小環コネクタ134に連結される。
タンパクル120は、タンパクル98と同様に機能する
即゛ち、ナツト126の一方向への回転が、ケーブル5
8を短くし、緊張を強加し、反対方向への回転がケーブ
ル58を長くシ、緊張を緩める。
好ましい態様において、一対の構造リンク137がコネ
クタ116.134 の間に延在する。第4図に示され
たように、一方のリンク137は、小環112、132
の一方の側面にあり、他方のリンク137は、小環11
2.132の他方の側面にある。
ポルl−118,336は、リンク137の端部を通っ
て延びる。
明白なように、パッド64と連結したクランプ組立体8
8.90は、タンパクル120の調節の間緩められなけ
ればならない。このことは、ケーブル部分46がタンパ
クル120の調節の間クランプ組立体88.90に関し
て動くことができるようにするために必要である。ケー
ブル部分46゜54、58  の全てが適切に調節され
緊張された後、クランプ組立体88.90は、ケーブル
部分46のまわりに締めつけられる。
第2図を参照すると、キャリヤの一端からキャリヤの中
へ入る自動車を受け入れるように設計された物品キャリ
ヤ48が、フレーム部分138,140、底部フレーム
部分142及び上部フレーム部分144を備えたフレー
ム構造体を含んで示される。
端部フレーム部分138.140は、下方へ延びるにつ
れて内方へ進む。このことは、もし存在すれば装置の使
用中隣接するキャリヤ48と干渉接触するかもしれない
構造をなくする。
第15図に示されたキャリヤ48′は、第2図に示され
たキャリヤと基本的に類似しており、同様にその端部の
一つを経由して自動車を受入れるようにされている。こ
の実施例において端部フレーム部分は、弓形であり下方
に行くに伴って内方へ傾斜するものとなっている。この
ことは、キャリヤ48′の下端で、もし存在すれば装置
の使用中に隣接するキャリヤ48′と接触するかもしれ
ない構造を消去することを目的とする。
キャリヤ48.48’の各々は、長手方向に延びるトッ
プビーム150を含む。各ビーム150は、キャリヤ4
8.48’の横方向の中心に置かれ、各キャリヤ48.
48’は、ビーム150のまわりに対称的に構成され、
重力がキャリヤ48.48’をほぼ垂直に保持する。
トラニオン(筒耳)152が、ビーム150の各端部に
設けられる。第7及び14図に示されるように、各トラ
ニオン152は、管状ソケット154に受け入れられる
ようにされる。管状ソケット154は、部材156に連
結され、部材156は支承パッド部材66に連結される
。第7図に示されるように、部材156は、その外方端
部にアングル(山形)部分158を含んでよい。アング
ル部分158の脚部は、ボルト96の通る開孔を有する
。ボルト96は、ケーブル部材92.88を通って延び
、次に支承パッド66の金属体部材70にねじ込まれる
。第7図に示されるように、トラニオン152及び取付
は構造体154.156は、トラニオンの軸線が支持ケ
ーブルと同一高さであるように位置づけられる。明白な
ように、トラニオン152がソケット部材154の中に
緩くはめられているので、トラニオン152とソケット
部材154の間で相対的回転が容易に生じ得る。このよ
うに、部材158の固着されたケーブル46に沿った部
材154.156の移動に応じて、部材154、156
の位置が変化するとき、キャリヤ48又は48′は、垂
直位置を保つように連続的に自己調節できる。
好ましい形態において、第14図及び第15図に示され
た型式の端部装填(end loading)キャリヤ
は、減量法部分を備えている。第1の部分160は、多
数の離隔された管部材162により構成される。管部材
162は、キャリヤとその支持ビーム150の横方向に
伸びる。自動車の第1の端部の車輪は、一対の管162
の間で揺架(cradle)される。この車輪の揺架は
、キャリヤ48.48’の中における自動車の前後の又
はキャリヤ48.48’の一端を通って外への望ましく
ないローリング運動の防止を行う。キャリヤ48.48
’の反対側の端部は、自動車の反対側の端部の車輪を支
持する第2の床部分164を含む。
床部分162.164は、ビーム166によって連結さ
れる。ビーム166は、床の端部部分160゜164の
底面170.172から上方に垂直に離隔された下部表
面168を有する。第2図及び第15図に示されたよう
に、プラットホーム174が、基礎14に設けられ、キ
ャリヤ48.48’が装置の最下位にあるとき、プラッ
トホーム174は2つの床部分160.164の間の空
間を占め、プラットホーム174の上部表面は床部分1
60.162とほぼ同じ高さにある。このように、キャ
リヤ48゜48′が最下方位置にあるとき、自動車がキ
ャリヤに乗り入れられ又は降ろされる。そして自動車の
車輪は、端部部分】60、プラットホーム174及び床
部分164により提供されるほぼ一定高さの上を走る。
床部分164は、重量を減らすため格子により構成され
ていてもよい。
多数の管162が床部分160に用いられ、多数の車輪
架台(cradle)  を提供する。このことは、異
なる長さの自動車をキャリヤ48.48’の中心に置く
ことを可能にする。
第】6図及び第17図は、異なる形式の物品キャリヤ1
76を示す。この物品キャリヤ176は、キャリヤの支
持軸に垂直の方向からキャリヤ176に入る複数の自動
車を受け入れるようにされている。この形式のキャリヤ
が用いられるとき、下方の筋かい24(第2図)はフレ
ーム10から除去され、フレーム10は、他の適切な方
法で補強される。筋かい24は除去され、自動車が第2
図の前景に示された側方からキャリヤ176へ入るまた
はキャリヤ176から出る空間(room)が生じる。
キャリヤ176は、エンドビーム180.382、サイ
ドビーム184.186、一方の側の車輪架台(cra
dle)管188からなるベース178と、ベース17
8の領域上に延在し車輪架台管188を含まない敷板】
90を含む。敷板190は、1.25インチ(約3.1
8m、 )厚の合板で作ってよい。
ベース178は、好ましくは、自動車の車輪のベース1
78への乗り降りを案内するために、車輪乗架管188
の外方に置かれた傾斜路192を含む。キャリヤ176
は、キャリヤ48.48’と同様に支持される。キャリ
ヤ176は、上部横断ビ−ム194にしてその一端にト
ラニオン152(第7.14.15図)のようなトラニ
オン(図示されない)を有するものを含む。そのトラニ
オンは、支持ケーブル46に第7図に示されたものと同
様の方法で連結される。
キャリヤ176の各端部に固定ストラット196が設け
られる。固定ストラット196はその下方端部でビーム
180.182に連結され、その上方端部で横断支持ビ
ーム194に連結されている。キャリヤ176の各端部
にはまた第2の構造リンクにしてその両端に環200.
202を有するものがある。環200は、ビーム194
から垂下する支持ブラケットに連結される。環202は
、ベース178の隅に設けられた取付具204に連結さ
れる。リンク198は好ましくはタンパクル206を備
える。タンパクル206は、ベース196の姿勢を調節
する方法を提供し、ベース178はほぼ水平に保たれる
ストラット196の端部は、ベース178及び支持ビー
ム194にビン連結され、リンク198の端部の環20
0.202はブラケット195及びマウント204にビ
ン連結される。
物品キャリヤを動かすためにチェーンのかわりにケーブ
ルを用いることは、幾つかの重要な長所を生じる。ケー
ブルは、チェーンより安価であり負荷のかかる構造部材
としてより強くより信頼性がある。チェーンは、スプロ
ケットホイールの使用と進行基盤の潤滑とを必要とする
。このことは、運転費用を増加し、そしてまた装置のま
わりに汚れた環境を生じる。また、チェーンとスプロケ
ット駆動装置は比較的騒音が大きい。
本発明のいろいろな特徴が、図示の装置と異なる装置に
おいて利用され得る。例えば、追加のホイールが、支持
ケーブル46の移行経路の形を変えるため設けられてよ
い。成る事例では、ホイールは支持ケーブルの他の形式
の案内装置で置き変えられてよい。また支持ケーブル装
置は、異なる形式の駆動で用いることができる。フレー
ム構造は、キャリヤへの乗り降りの運動を高い位置で生
ずるようにさせると共に、地中に埋められてよい。
また、この装置は、自動車以外の物品の保管に用いられ
得る。例えば、この装置は、ボートや貯蔵容器の保管に
用いられる。したがって、均等論を含む確立されたクレ
ーム解釈の規則に従って解釈される、特許請求の範囲に
よってのみ制限されることを除き、ポスされ記述された
明細によっては、私は制限されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の、特に車庫に適用した、2ホイ一ル
式の実施例の第1の側面図である。 第2図は、第1図に示された装置の右や11面ン見7、
−1第2の側面図である。 第3図は、第1図及び第2図の実施例の、細部を除し・
た、支持及び駆動ケーブルの部分の透視図である。 第4図は、ケーブル部(オを支持パッド(受木)に連結
する典型的な方法とケーブル部材の緊張を調節する方法
とを示す平面図である。 第5図は、第4図の#5−5に沿って取った断面図であ
り、背景のケーブルとその取付手段な省略して、センタ
ーケーブルとその取付及び緊張調節手段を明瞭にしたも
のである。 第6図は、第4図の線6−6に沿って取った断面図であ
る。 第7図は、物品キャリヤ(輸送台)の実施例の端部の拡
大された細部の図面であり、ケーブル装置の支持ホイー
ルの断面と、支持パッドの端部と、更に物品キーヤリヤ
のケーブルクランプ及び支持軸の端部の側面とを示して
いる。 第8図は、第7図の線8−8に沿って取った断面図であ
る。 第9図は、第7図の線9−9に沿って取った断面図であ
る。 第】0図は、−組のケーブルクランプの付近における支
持パッドの断面図であり、第4図の線1〇−10に沿っ
て取ったものである。 第11図は、支持パッドの別の断面図であり、第4図の
線11に沿って取ったものである。 第12図は、中間支持パッドの上面図である。 第13図は、中間支持パッドのグ(1面図である。 第14図は、物品キャリヤの具体例の斜視図であり、キ
ャリヤの上方から取ったもので、キャリヤの一端及び側
面を見たものである。 第15図は、変形された物品キャリヤの、第14図と同
様の図面である。 第16図は、物品キャリヤの別の変形飼の平面図である
。 第】、7図は、第16図の物品キャリヤの側面図である
。 10:フレーム、     12:柱体、14:ベース
(基台)、   16:水平ビーム、18ニドツブビー
ム、    22:対角線ビーム、26:第1のホイー
ル、   28:第2のホイール、30.38:シャフ
ト、   32,44:軸受、34.40:リングビー
ム、46:循環支持ケーブル、48.48’、176:
物品保持キャリヤ、50:ウィンチドラム、   52
:駆動モータ、54:第1駆動ケーブル部分、 56.64.64’、66 :支承バッド、58:第2
駆動ケーブル部分、 60:第」のアイドルホイール、 62:第2のアイドルホイール、 68:自己潤滑材、     7o:金属板体、72:
埋頭ねじ、      74:フランジビーム、76、
”78,84.86:フランジ、80:溝部材、   
    88.90:クランプ部材、92.96:ポル
ト、 98.120,206:タンパクル、 108.126:タンパクルナツト、 112.332,200,202:環、136.134
:コネクタ、137:構造リンク、118.136:ボ
ルト、  152:)ラニオン、154:ソケット部材
、   160:第1の床部分、162:管部材、  
    164:第2の床部分、174ニブラツトホー
ム、   178:キャリヤベース、194:横断ビー
ム、    196:ストラット。 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、循環支持ケーブルと、 該循環支持ケーブルを平面内の異なる垂直位置の間にお
    いて循環移行させる支持案内手段と、該循環支持ケーブ
    ルに固着された物品保持キャリヤと、 該循環支持ケーブルから離され、且つ該循環支持ケーブ
    ルと実質的に同じ平面内に置かれた駆動ドラムと、 該駆動ドラムのための逆転可能な駆動手段と、該駆動ド
    ラムに連結された第1の端部及び該循環支持ケーブルに
    連結された第2の端部を有する第1駆動ケーブル部分に
    して、該駆動ドラムから該循環支持ケーブルへ第1の方
    向において延びるものと、 該駆動ドラムに連結された第1の端部及び該循環支持ケ
    ーブルに連結された第2の端部を有する第2駆動ケーブ
    ル部分にして該駆動ドラムから該循環支持ケーブルの方
    へ該第1駆動ケーブル部分とは反対の方向に延びるもの
    と、 を含む物品保管装置にして、 該第1及び第2駆動ケーブル部分が該循環支持ケーブル
    に接続され、 一方向への該駆動ドラムの回転が、該駆動ドラム上に該
    第1駆動ケーブル部分を巻きつけ、該第1駆動ケーブル
    部分が該循環支持ケーブルを引きつけて該循環支持ケー
    ブル及び該物品保持キャリヤを該支持ケーブルの該支持
    案内手段のまわりに第1の方向に移行させ、同時に該第
    2駆動ケーブル部分を該駆動ドラムから解き、 逆方向への該駆動ドラムの回転が、該第2駆動ケーブル
    部分を該駆動ドラム上に巻きつけ、該第2駆動ケーブル
    部分が該循環支持ケーブルを引きつけて該循環支持ケー
    ブル及び該物品保持キャリヤを逆の方向へ移行させ、同
    時に該第1駆動ケーブル部分を該駆動ドラムから解く、 ことを特徴とする物品保管装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の物品保管装置にして
    、該循環支持ケーブル(46)がその長さ方向に沿つて
    配置された複数の支承パッド(56、64、64′、6
    6)を含み、該支承パッドが該循環支持ケーブルの支持
    案内手段(26、28)に接触する低摩擦材料(68)
    を含む物品保管装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の物品保管装置にして
    、該循環支持ケーブルが、該循環支持ケーブル内の張力
    を調整するためのタンバクル(98)を含む物品保管装
    置。 4、特許請求の範囲第1項に記載の物品保管装置にして
    、該循環支持ケーブル2本が、ほぼ同じで並んで該循環
    支持ケーブルの支持案内手段のまわりに移行し、共に該
    物品保持キャリヤに連結されている物品保管装置。 5、特許請求の範囲第4項に記載の物品保管装置にして
    、該第1及び第2駆動ケーブル部分の各々が、該循環支
    持ケーブル2本に該循環支持ケーブル2本の間で連結さ
    れる物品保管装置。 6、特許請求の範囲第1項に記載の物品保管装置にして
    、該循環支持ケーブルの支持案内手段が、該循環支持ケ
    ーブルを受け入れる半径方向外向きの開放溝部分を有す
    る物品保管装置。 7、特許請求の範囲第6項に記載の物品保管装置にして
    、該循環支持ケーブル2本が並んで延び、該循環支持ケ
    ーブル2本が、該溝部分に乗る支承パッドに連結されて
    いる物品保管装置。 8、特許請求の範囲第6項に記載の物品保管装置にして
    、第1及び第2ケーブル駆動部分の各々が、該循環支持
    ケーブル2本に循環支持ケーブル2本の間で連結される
    物品保管装置。 9、特許請求の範囲第7項に記載の物品保管装置にして
    、該支承パッドの各々が、該溝部分の底面に接触する低
    摩擦材料の層を含む物品保管装置。 10、第1の水平軸線のまわりに回転するように取付け
    られた第1ホイールと、 第2の水平軸線のまわりに回転するように取付けられた
    第2ホイールと、 共通の平面内で離隔されている額第1及び第2ホイール
    と、 該第1及び第2ホイールのまわりに延びる循環支持ケー
    ブルにして、該第1及び第2ホイールに対する該循環支
    持ケーブルの移行により該第1及び第2ホイールに接触
    するように置かれた複数の離隔された支承パッドを含む
    ものと、 該循環支持ケーブルのまわりに離隔して置かれた複数の
    物品保持キャリヤにして、それぞれが該支承パッドに連
    結する手段を含むものと、 該第1及び第2ホイールの両方から離された駆動ドラム
    にして該第1及び第2ホイールとほぼ同じ平面に配置さ
    れたものと、 該駆動ドラムのための逆転可能な駆動手段と、該駆動ド
    ラムに連結された第1の端部及び該循環支持ケーブルに
    連結された第2の端部を有する第1駆動ケーブル部分に
    して、該駆動ドラムから該循環支持ケーブルへ第1の方
    向において延びるものと、 該駆動ドラムに連結された第1の端部及び該循環支持ケ
    ーブルに連結された第2の端部を有する第2駆動ケーブ
    ル部分にして、該駆動ドラムから該循環支持ケーブルの
    方へ該第1駆動ケーブル部分とは反対の方向に延びるも
    のと、 を含む物品保管装置にして、 該第1及び第2駆動ケーブル部分が該循環支持ケーブル
    に接続され、 一方向への該駆動ドラムの回転が、該駆動ドラム上に該
    第1駆動ケーブル部分を巻きつけ、該第1駆動ケーブル
    部分が該循環支持ケーブルを引きつけて該循環支持ケー
    ブル及び該物品保持キャリヤを該第1及び第2ホイール
    のまわりに第1の方向に移行させ、同時に該第2駆動ケ
    ーブル部分を該駆動ドラムから解き、 逆方向への該駆動ドラムの回転が、該第2駆動ケーブル
    部分を該駆動ドラム上に巻きつけ、該第2駆動ケーブル
    部分が該循環支持ケーブルを引きつけて該循環支持ケー
    ブル及び物品保持キャリヤを逆の方向へ移行させ、同時
    に該第1駆動ケーブル部分(54)を該駆動ドラムから
    解く、 ことを特徴とする物品保管装置。 11、特許請求の範囲第10項に記載の物品保管装置に
    して、該循環支持ケーブル(46)が、該循環支持ケー
    ブル内の張力を調整するためのタンパクル(98)を含
    む物品保管装置。 12、特許請求の範囲第10項に記載の物品保管装置に
    して、該循環支持ケーブル2本が、該第1及び第2ホイ
    ール(26、28)のまわりに並んで延び、共に該支承
    パッド(56、64、64′、66)に連結されている
    物品保管装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載の物品保管装置に
    して、該第1及び第2駆動ケーブル部分(54、58)
    の各々が、該循環支持ケーブル2本に該循環ケーブル2
    本の間で連結される物品保管装置。 14、特許請求の範囲第10項に記載の物品保管装置に
    して、該支承パッドの各々が、その側面に該第1及び第
    2のホイールに接触する低摩擦材料(68)の層を含む
    物品保管装置。 15、特許請求の範囲第14項に記載の物品保管装置に
    して、該循環支持ケーブル2本が、該第1及び第2ホイ
    ールのまわりに並んで延び、共に該支承パッドに連結さ
    れる物品保管装置。 16、特許請求の範囲第15項に記載の物品保管装置に
    して、該第1及び第2駆動ケーブル部分の各々が、該循
    環支持ケーブル2本に該循環支持ケーブル2本の間で連
    結される物品保管装置。 17、特許請求の範囲第10項に記載の物品保管装置に
    して、該第1及び第2ホイールの各々が、該循環支持ケ
    ーブルを受け入れる半径方向外向きの開放溝部分を有す
    る物品保管装置。 18、特許請求の範囲第17項に記載の物品保管装置に
    して、該循環支持ケーブル(46)2本が、該第1及び
    第2のホイールまわりに並んで延び、共に該支承パッド
    に連結される物品保管装置。 19、特許請求の範囲第17項に記載の物品保管装置に
    して、該第1及び第2駆動ケーブル部分の各々が、該循
    環支持ケーブル2本に該循環支持ケーブル2本の間で連
    結される物品保管装置。 20、特許請求の範囲第17項に記載の物品保管装置に
    して、該支承パッドの各々が、その側面に該第1及び第
    2のホイールに接触する低摩擦材料の層を含む物品保管
    装置。 21、特許請求の範囲第20項に記載の物品保管装置に
    して、該循環支持ケーブル2本が該第1及び第2ホイー
    ルのまわりに並んで延び、共に該支承パッドに連結され
    る物品保管装置。 22、特許請求の範囲第21項に記載の物品保管装置に
    して、該第1及び第2駆動ケーブル部分の各々が該循環
    支持ケーブル2本に該循環支持ケーブル2本の間で連結
    される物品保管装置。 23、第1の水平軸線のまわりに回転するように取付け
    られた1対の軸方向に離された第1ホイールと、 第2の水平軸線のまわりに回転するように取付けられた
    1対の軸方向に離された第2ホイールと、該第2ホイー
    ルの垂直方向上方に離された該第1ホイールにして該第
    1ホイールの各々がその下方の該第2ホイールと共通平
    面内に置かれるものと、 第1の循環支持ケーブルにして、該第1ホイールの一方
    のホイール及びその下方におかれた第2ホイールのまわ
    りに延びるものと、 第2の循環支持ケーブルにして、該第1ホイールの他方
    のホイール及びその下方におかれた第2ホイールのまわ
    りに延びるものと、 該循環支持ケーブルの該第1及び第2ホイールに対する
    移行により該第1及び第2ホイールに接触するように置
    かれた複数の離隔された支承パッドを含む該循環支持ケ
    ーブルの各々と、 該循環支持ケーブルのまわりに離隔され、そして該第1
    及び第2ホイールの横方向の間に置かれた複数の物品保
    持キャリヤにして、それぞれがその両端に該循環支持ケ
    ーブルによつて運ばれる該支承パッドに連結する手段を
    含むものと、 該第2ホイールから離隔された少なくとも1個の駆動ド
    ラムにして、該第2ホイール及びその上方に置かれた該
    第1ホイールとほぼ同じ平面に配置されたものと、 該駆動ドラムのための逆転可能な駆動手段と、該駆動ド
    ラムに連結された第1の端部及び該循環支持ケーブルに
    連結された第2の端部を有する第1駆動ケーブル部分に
    して、該駆動ドラムから該第1及び第2ホイール上の該
    循環支持ケーブルへ該駆動ドラムと共通の平面内を第1
    の方向へ延びるものと、 該駆動ドラムに連結された第1の端部及び該循環支持ケ
    ーブルに連結された第2の端部を有する第2駆動ケーブ
    ル部分にして該駆動ドラムから該循環支持ケーブルの方
    へ該第1駆動ケーブル部分とは反対の方向に延びるもの
    と、を含み、 該第1及び第2駆動ケーブル部分が該循環支持ケーブル
    に接続され、 一方向への該駆動ドラムの回転が、該駆動ドラム上に該
    第1駆動ケーブル部分を巻きつけ、該第1駆動ケーブル
    部分が該循環支持ケーブルを引きつけて該循環支持ケー
    ブル及び該物品保持キャリヤを該第1及び第2ホイール
    のまわりに第1の方向に移行させ、同時に該第2駆動ケ
    ーブル部分を該駆動ドラムから解き、 逆方向への該駆動ドラムの回転が、該第2駆動ケーブル
    部分を該駆動ドラム上に巻きつけ、該第2駆動ケーブル
    部分が該循環支持ケーブルを引きつけて該循環支持ケー
    ブル及び物品保持キャリヤを逆の方向へ移行させ、同時
    に該第1駆動ケーブル部分を該駆動ドラムから解く、 ことを特徴とする物品保管装置。 24、特許請求の範囲第23項に記載の物品保管装置に
    して、第2駆動ドラムと、 該第2駆動ドラムのための逆転可能な駆動手段と、 第1駆動ケーブル部分及び第2駆動ケーブル部分にして
    、該駆動ドラム(50)上の第1及び第2駆動ケーブル
    部分(54、58)が該駆動ドラム及び該循環支持ケー
    ブル(46)へ該物品保管装置の側方で連結されたと同
    様にして該第2駆動ドラム及び該第1及び第2ホイール
    (26、28)の他方の対の上の該循環支持ケーブルに
    連結されたもの、とを含む物品保管装置。 25、特許請求の範囲第23項に記載の物品保管装置に
    して、該支承パッド(56、64、64′、66)の各
    々が、該第1及び第2ホイールに接触するための低摩擦
    面を含む物品保管装置。 26、循環支持ケーブルと、 該循環支持ケーブルを異なる垂直位置の間で移行させる
    支持案内手段と、 該循環支持ケーブルに取付けられた減摩材にして該循環
    支持ケーブルに固着された物品保持キャリヤの支持手段
    に摺動接触するものと、及び、該循環支持ケーブルに連
    結された綱手段にして該循環支持ケーブルを該支持案内
    手段上で移行させ、該物品キャリヤを適切に移行させる
    ものと、から成る物品保管装置。 27、1対の軸方向に離隔された第1のホイールにして
    第1の水平軸のまわりに回転するべく取付けられたもの
    と、 1対の軸方向に離隔された第2のホイールにして第2の
    水平軸のまわりに回転するべく取付けられたものと、 該第2のホイールの垂直方向上方に離隔された第1のホ
    イールにして、該第1のホイールの各々がその下方の該
    第2のホイールの各1つと共通平面内に配置されたもの
    と、 第1の循環支持ケーブルにして該第1のホイールの一方
    のまわり及びその下方に配置された第2のホイールのま
    わりに延びるものと、 第2の循環支持ケーブルにして該第1のホイールの他方
    のまわり及びその下方に配置された第2のホイールのま
    わりに延びるものと、 該循環ケーブルの各々にして、該第1及び第2のホイー
    ルに対する該循環支持ケーブルの移行により該第1及び
    第2のホイールと摺動接触すべく配置された複数の離隔
    された支承パッドを含むものと、 該循環支持ケーブルのまわりに、そして、該ホイールの
    間に横方向に配置された複数の物品保持キャリヤにして
    、その各々がその両端で該循環支持ケーブルによつて支
    持された支承パッドに該物品保持キャリヤを連結する手
    段を含むものと、及び、 該循環支持ケーブルに連結された逆転可能な駆動手段に
    して、該循環支持ケーブルを該ホイール上で移行させ、
    該物品保持キャリヤを適切に移行させるものと、 から成る物品保管装置。
JP61288662A 1986-01-06 1986-12-03 物品保管装置 Pending JPS62167116A (ja)

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US06/816,286 US4674602A (en) 1986-01-06 1986-01-06 Article storage system
US816286 1986-01-06

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EP (1) EP0228728A1 (ja)
JP (1) JPS62167116A (ja)
AU (1) AU589703B2 (ja)
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