JPS6216688B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216688B2 JPS6216688B2 JP58140583A JP14058383A JPS6216688B2 JP S6216688 B2 JPS6216688 B2 JP S6216688B2 JP 58140583 A JP58140583 A JP 58140583A JP 14058383 A JP14058383 A JP 14058383A JP S6216688 B2 JPS6216688 B2 JP S6216688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- cutter
- cutters
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/27—Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices
- B01F27/271—Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices with means for moving the materials to be mixed radially between the surfaces of the rotor and the stator
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F2025/91—Direction of flow or arrangement of feed and discharge openings
- B01F2025/912—Radial flow
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/27—Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices
- B01F27/271—Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices with means for moving the materials to be mixed radially between the surfaces of the rotor and the stator
- B01F27/2711—Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices with means for moving the materials to be mixed radially between the surfaces of the rotor and the stator provided with intermeshing elements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、円周方向に断続して配備された複数
個のカツタを有するステータとロータを用い、カ
ツタ相互の剪断作用により液、固体の微細化、均
質化を行なう分散装置に関するものである。
個のカツタを有するステータとロータを用い、カ
ツタ相互の剪断作用により液、固体の微細化、均
質化を行なう分散装置に関するものである。
従来の分散装置の例を第1図、第2図に示せ
ば、1はケーシングであり、吸込カバー2によ
り、ステータ3が固定されている。吸込カバー2
には吸込口4が設けられ、ケーシング1には吐出
口5が設けられている。ケーシング1に設けられ
た軸封装置6を貫通して主軸7が回転可能に設け
られその先端にロータ8がナツト9により固定さ
れている。
ば、1はケーシングであり、吸込カバー2によ
り、ステータ3が固定されている。吸込カバー2
には吸込口4が設けられ、ケーシング1には吐出
口5が設けられている。ケーシング1に設けられ
た軸封装置6を貫通して主軸7が回転可能に設け
られその先端にロータ8がナツト9により固定さ
れている。
ロータ8には円周方向に沿つて断続して配備さ
れた複数個のロータカツタ10が、シユラウド1
1に支えられて設けられている。ステータ3に
は、ロータカツタ10を両側から同心的に、半径
方向に、S1及びS2の隙間を隔てて挟むように円周
方向に沿つて断続して配備された複数個のステー
タカツタ12,13が設けられている。
れた複数個のロータカツタ10が、シユラウド1
1に支えられて設けられている。ステータ3に
は、ロータカツタ10を両側から同心的に、半径
方向に、S1及びS2の隙間を隔てて挟むように円周
方向に沿つて断続して配備された複数個のステー
タカツタ12,13が設けられている。
ロータカツタ10、ステータカツタ12,13
とも、個数は一致していても、相互に異なつてい
てもよい。また、等間隔でも不等間隔でもよい。
個数、或いは間隔を適宜選ぶことにより、剪断作
用が一時に起こらず、振動、騒音を防ぐことがで
きる。
とも、個数は一致していても、相互に異なつてい
てもよい。また、等間隔でも不等間隔でもよい。
個数、或いは間隔を適宜選ぶことにより、剪断作
用が一時に起こらず、振動、騒音を防ぐことがで
きる。
ローラカツタ10(ステータカツタ12,13
も同様)の間のロータ流路14は適当な長さに選
ばれる。ロータ流路14は平行に限らず、一方又
は両方が半径方向に対し傾いていてもよい。端部
15,16は鋭利な形とするのが好ましい。
も同様)の間のロータ流路14は適当な長さに選
ばれる。ロータ流路14は平行に限らず、一方又
は両方が半径方向に対し傾いていてもよい。端部
15,16は鋭利な形とするのが好ましい。
作用につき説明するに、主軸7の駆動によりロ
ータ8が回転するとロータカツタ10のポンプ作
用で流体が吸込口4から吸込まれ、ステータカツ
タ12、ロータカツタ10、ステータカツタ13
の間を通つて外方に流出し吐出口5から排出され
る。その間にステータカツタ12,13とロータ
カツタ10との間の高速剪断作用により流体中の
固体、液体が微細化され撹はん均質化されエマル
ジヨン、サスペンシヨン、リオゾルなどを製造す
る。
ータ8が回転するとロータカツタ10のポンプ作
用で流体が吸込口4から吸込まれ、ステータカツ
タ12、ロータカツタ10、ステータカツタ13
の間を通つて外方に流出し吐出口5から排出され
る。その間にステータカツタ12,13とロータ
カツタ10との間の高速剪断作用により流体中の
固体、液体が微細化され撹はん均質化されエマル
ジヨン、サスペンシヨン、リオゾルなどを製造す
る。
しかしながらこのような従来の分散装置におい
ては、取扱う流体量が充分であり、吸込側の圧力
が高いときには安定して運転されるが、吸込側の
圧力が下がるとキヤビテーシヨンを発生したり、
条件が悪化すると騒音や振動の発生を招き、性能
の著しい低下をもたらす欠点があつた。
ては、取扱う流体量が充分であり、吸込側の圧力
が高いときには安定して運転されるが、吸込側の
圧力が下がるとキヤビテーシヨンを発生したり、
条件が悪化すると騒音や振動の発生を招き、性能
の著しい低下をもたらす欠点があつた。
本発明は、従来のものの上記の欠点を除き、吸
込側の圧力が低下しても支障のない分散装置を提
供することを目的とするものである。
込側の圧力が低下しても支障のない分散装置を提
供することを目的とするものである。
本発明は円周方向に沿つて断続して配備された
複数個のカツタを有するステータ及びロータを同
心的に備え、前記ステータを固定し、前記ロータ
を回転せしめてロータのカツタをステータのカツ
タに対し同心的に回転せしめるようにした分散装
置において、前記ロータのカツタを保持するシユ
ラウドに、ほぼ半径方向に向く、複数個の羽根を
設けたことを特徴とする分散装置である。
複数個のカツタを有するステータ及びロータを同
心的に備え、前記ステータを固定し、前記ロータ
を回転せしめてロータのカツタをステータのカツ
タに対し同心的に回転せしめるようにした分散装
置において、前記ロータのカツタを保持するシユ
ラウドに、ほぼ半径方向に向く、複数個の羽根を
設けたことを特徴とする分散装置である。
本発明の実施例につき第3〜5図により説明す
る。第1,2図と同一符号の部分は同様な構造、
作用を有する。
る。第1,2図と同一符号の部分は同様な構造、
作用を有する。
ロータ8にはシユラウド11に、ほぼ半径方向
に向く複数個の羽根としてフロントベーン17が
放射状に設けられ、その基部はハブ18に接続し
ている。フロントベーン17の入口側の先端は第
5図に示す如く肉厚tの約1/2の半径rの丸みを
有する。
に向く複数個の羽根としてフロントベーン17が
放射状に設けられ、その基部はハブ18に接続し
ている。フロントベーン17の入口側の先端は第
5図に示す如く肉厚tの約1/2の半径rの丸みを
有する。
フロントベーン17相互のフロントベーン流路
19はロータカツタ10のロータ流路14の数
と、同じでもよいが、フロントベーン流路19の
面積を十分にとるためにフロントベーン流路19
の数はロータ流路14の数より少ないのが好まし
い。
19はロータカツタ10のロータ流路14の数
と、同じでもよいが、フロントベーン流路19の
面積を十分にとるためにフロントベーン流路19
の数はロータ流路14の数より少ないのが好まし
い。
このフロントベーン17を設置することにより
ロータ吸引作用は強力になり、吸込側圧力が低く
とも安定した状態でロータカツタ10及びステー
タカツタ12,13に流体を送ることができ、キ
ヤビテーシヨンも防止できる。またフロントベー
ン17の先端は丸みをもつて仕上げてあるので、
形状抵抗も極めて少なく、従つて圧力低下も少な
い。
ロータ吸引作用は強力になり、吸込側圧力が低く
とも安定した状態でロータカツタ10及びステー
タカツタ12,13に流体を送ることができ、キ
ヤビテーシヨンも防止できる。またフロントベー
ン17の先端は丸みをもつて仕上げてあるので、
形状抵抗も極めて少なく、従つて圧力低下も少な
い。
さらにフロントベーン17はロータ8のシユラ
ウド11が回転する時生ずる変形を防止するリブ
としての役目も果たし、ロータ8とステータ3と
の半径方向隙間S1及びS2を十分小さくとることが
でき性能の向上を計ることができ。
ウド11が回転する時生ずる変形を防止するリブ
としての役目も果たし、ロータ8とステータ3と
の半径方向隙間S1及びS2を十分小さくとることが
でき性能の向上を計ることができ。
本発明により、吸込側圧力が低くてもキヤビテ
ーシヨンや性能低下の防止ができ、強度も大きい
分散装置を提供することができ、実用上極めて大
なる効果を奏する。
ーシヨンや性能低下の防止ができ、強度も大きい
分散装置を提供することができ、実用上極めて大
なる効果を奏する。
第1図は従来例の縦断面図、第2図はそのロー
タの正面図、第3図は本発明の実施例の縦断面
図、第4図はそのロータの正面図、第5図はその
A―A線断面図である。 1…ケーシング、2…吸込カバー、3…ステー
タ、4…吸込口、5…吐出口、6…軸封装置、7
…主軸、8…ロータ、9…ナツト、10…ロータ
カツタ、11…シユラウド、12,13…ステー
タカツタ、14…ロータ流路、15,16…端
部、17…フロントベーン、18…ハブ、19…
フロントベーン流路。
タの正面図、第3図は本発明の実施例の縦断面
図、第4図はそのロータの正面図、第5図はその
A―A線断面図である。 1…ケーシング、2…吸込カバー、3…ステー
タ、4…吸込口、5…吐出口、6…軸封装置、7
…主軸、8…ロータ、9…ナツト、10…ロータ
カツタ、11…シユラウド、12,13…ステー
タカツタ、14…ロータ流路、15,16…端
部、17…フロントベーン、18…ハブ、19…
フロントベーン流路。
Claims (1)
- 1 円周方向に沿つて断続して配備された複数個
のカツタを有するステータ及びロータを同心的に
備え、前記ステータを固定し、前記ロータを回転
せしめてロータのカツタをステータのカツタに対
し同心的に回転せしめるようにした分散装置にお
いて、前記ロータのカツタを保持するシユラウド
に、ほぼ半径方向に向く、複数個の羽根を設けた
ことを特徴とする分散装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140583A JPS6031819A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 分散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140583A JPS6031819A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 分散装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031819A JPS6031819A (ja) | 1985-02-18 |
JPS6216688B2 true JPS6216688B2 (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=15272062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58140583A Granted JPS6031819A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 分散装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031819A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6685066B1 (ja) * | 2019-04-15 | 2020-04-22 | エム・テクニック株式会社 | 攪拌機 |
JP6650162B1 (ja) * | 2019-04-15 | 2020-02-19 | エム・テクニック株式会社 | 攪拌機 |
EP3957393A4 (en) | 2019-04-15 | 2023-07-19 | M. Technique Co., Ltd. | STIRRER |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP58140583A patent/JPS6031819A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6031819A (ja) | 1985-02-18 |
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