JPS62166869A - 藻菌体を主成分とする健康食品の製造法 - Google Patents

藻菌体を主成分とする健康食品の製造法

Info

Publication number
JPS62166869A
JPS62166869A JP61006812A JP681286A JPS62166869A JP S62166869 A JPS62166869 A JP S62166869A JP 61006812 A JP61006812 A JP 61006812A JP 681286 A JP681286 A JP 681286A JP S62166869 A JPS62166869 A JP S62166869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spirulina
chlorella
yeast
health food
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61006812A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tomikanehara
冨金原 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIKATOMO SHINPAN KK
Original Assignee
SHIKATOMO SHINPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIKATOMO SHINPAN KK filed Critical SHIKATOMO SHINPAN KK
Priority to JP61006812A priority Critical patent/JPS62166869A/ja
Publication of JPS62166869A publication Critical patent/JPS62166869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 酵母、スピルリナ、クロレラ及び骨粉は、夫々単独で効
用をもった健rJI食品として知られている。
然し乍、これらは原料が%なるので、その効果が同一で
はないことは当然である。
一方、人体に対する栄養効果の現れ方もII′+1じで
はなく個体差があり、例えば、酵lilでは下痢を起さ
ないが、クロレラでは下痢を起す人がある。
本発明は、上記の各粉末の成分上の特徴を生かし、特定
の配分によって、栄養成分のバランスを整え、また、相
乗的作用を強め、かつ各原料のもつ個有の香味を改善す
ると共に、効用の範囲を拡げ、万人に向く健康食品の提
供を可能化したことを特徴とする藻菌体を主成分とする
健康食品の製造法に関するものである。
(従来の技術) 1950年頃から書替分析機器が急速に開発され、これ
を導入したことに依り、ライフサイエンスの分野で多く
の新知見が得られ、生化学、栄養学がこれ以前に比し、
て著しく発展した。 従って、1950年以前の栄養学
を古い栄養学、これ以降を近代栄養学と呼ばれている。
処で、この近代栄養学の基礎を確立した人として、ウィ
リアム博士があげられる。 同博士は。
完全栄養の道を追求し、ネズミを用いた+fit物試験
により、「生命を守る不可欠の鎖」と呼ばれる必須栄養
素群、すなわち、8種類のアミノ酸、16種類のミネラ
ル、】4種類のビタミンが、生命を守るためには絶対に
必要であり、そのうちの一つが欠けただけで、生命活動
を支えている鎖が切れて、iF常の代謝ができなくなり
、健康維持に支障をきたすことを確認した。
従来、上記の如き[生命を守る不可欠の鎖」と呼ばれる
必須栄養素群摂取のため力食品として、酵母、スピルリ
ナ、クロレラ等が用いられていたが、これらは夫々貼体
として摂取することを通例とした。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した酵111、スピルリナ、クロレラであるが、こ
れらは個々に前記した必須栄養素を夫々大部分含んでい
るが、欠落している栄′a素もあり、また。
に的に不足しているものもある。 すなわち1例えば、
ビタミン類について言えば一酵母はビタミンB群に富ん
でいるが、ビタミンA及びビタミンCがない、 一方、
スピルリナ及びクロレラは、ビタミンB群については量
的に欠落しているが、ビタミンAになるβ−カロチンが
極めて多晴に含有しており、また、ビタミンC及びビタ
ミンEなども多く含有している。
従って、従来の如く酵母若しくはスピルリナ、またはク
ロレラと言うような、これらの単体摂取であると、必須
栄養素の摂取ヒ、欠落栄養素が必然生じてしまうことを
余儀無くされた。
本発明は、上記した酵母、スピルリナ、クロレラの王者
を所定の割合で混合することにより、殆ど全てのビタミ
ン類が含有され、また、量的のバランスも向ヒ化させる
と共に、他の必須アミノ酸類、ミネラル類°についても
、配合に依り、完全栄養素が補給できる形と成って、全
体として、前記「生命の鎖」の成分を太くするように成
し、依って、健康維持並びに増進のためにイf効に働き
かけることができるようにした健康食品の提供を可能化
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、酵母、スピルリナ、クロレラの各粉末物、及
び骨粉を原料とし、酵母、スピルリナ、クロレラの各粉
末物の混合比を5重量比で、酵母40〜80%、スピル
リナ及びクロレラは夫々20〜40%の範囲とし、この
温合物に対し骨粉を重量比で10〜20%の範囲で混合
し、これを顆粒状となすことを特徴とする藻菌体を主成
分とする健康食品の製造法に係るものである。
(作用) 酵母の配合割合を40〜80%、スピルリナ及びクロレ
ラの配合割合を夫々20〜40%の範囲とした理110
よ、主としてビタミン類の量的バランスを整え、また、
夫々の個有する香味を矯正し、かつ香味の改善が期待で
きる範囲とするためである。
酵母、スピルリナ、クロレラの王者温合物に骨粉を10
〜20%程度配合した理由は、該王者温合物のカルシウ
ム含塵が低いこと、並びに日本人は一般にカルシウムの
摂取ifが低いこと(火山生土壌のため、植物のカルシ
ウム含有度が他の国に比して極めて低い、)に基づき、
カルシウムが主成分である骨粉を配合したわけである。
 更に。
骨粉にはカルシウムの外、マグネシウム等のミネラルが
含まれており、これはカルシウム補給素材としては理想
的なものであることも、大きな配合理由の一つである。
また、カルシウムが体内で機能を完全に果すには、マグ
ネシウム、リン、ビタミンD、及びビタミンΔ等が必要
であるが、これらの栄養素は前記した王者温合物に充分
含有されているため、極めて好都合である。
(実施例) 市販乳酵母である酵母粉末50gと、市販のスピルリナ
粉末20gと、市販のクロレラ粉末20gとを混合し、
これに骨粉(市販カルタフ)を10g添加し、これをよ
く混和した後、顆粒機にかけて約90gの顆粒標品を得
た。
得られた顆粒標品は、殆ど全てのビタミン類が含有され
、また、量的のバランスも良好化されており、かつ、他
の必須アミノ酸類、ミネラル類の配合も完全栄養素が補
給できる形と成っていた。
更に、香味の点に於ても大変に優れたものであった。
(発明の効果) 本発明は、酵母、スピルリナ、クロレラの各粉末物の混
合比を、重量比で酵母40〜80%、スピルリナ及びク
ロレラ1キ夫々20〜40%の範uIIとし、この温合
物に対し骨粉を重量比で10〜20%の範囲で混合し、
これを顆粒状と成したから。
完全栄養に必要な、「生命の鎖」に示されている必須栄
養素は殆ど完全に含有されることとなる。
従って1本発明方法に依って¥A造された健康食品を摂
取することに基づき、酵母、スピルリナ。
クロレラ及び骨粉を夫々単体で用いるより、遥かに優れ
た栄養効果を奏し、また、夫々単体摂取時の欠点1例え
ば、既述した如き骨粉に含まれているカルシウムが体内
で機能を完全に果すには、マグネシウム、リン、ビタミ
ンD、及びビタミンA等を必要とするが、これらの栄養
素は前記した酵母、スピルリナ、クロレラの王者温合物
に充分含有されているため、極めて好都合であると言う
ような相乗的効果を奏することとなる。 更に、容土及
び味覚上等の官能的にもm体摂取の場合に比して、官能
上のqt−的特異性が薄められ、囲者混合に基づく食調
の相乗的良化が図られることとなる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 酵母、スピルリナ、クロレラの各粉末物、及び骨粉を原
    料とし、酵母、スピルリナ、クロレラの各粉末物の混合
    比を、重量比で、酵母40〜80%、スピルリナ及びク
    ロレラは夫々20〜40%の範囲とし、この温合物に対
    し骨粉を重量比で10〜20%の範囲で混合し、これを
    顆粒状となすことを特徴とする藻菌体を主成分とする健
    康食品の製造法。
JP61006812A 1986-01-16 1986-01-16 藻菌体を主成分とする健康食品の製造法 Pending JPS62166869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006812A JPS62166869A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 藻菌体を主成分とする健康食品の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006812A JPS62166869A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 藻菌体を主成分とする健康食品の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166869A true JPS62166869A (ja) 1987-07-23

Family

ID=11648610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006812A Pending JPS62166869A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 藻菌体を主成分とする健康食品の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62166869A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1112131C (zh) * 2000-01-07 2003-06-25 华南理工大学 绿藻食品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1112131C (zh) * 2000-01-07 2003-06-25 华南理工大学 绿藻食品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9828300B2 (en) High-energy composite peptide selenoprotein nutrient solution, preparation method and application thereof
CN106173278A (zh) 一种肉羊在育肥阶段用全混合日粮饲料
CN1994133A (zh) 胶原蛋白肽在食品中的应用方法
CN103804083B (zh) 小麦专用锌肥及其制备和用于生产富锌小麦的方法
CN103804082B (zh) 富钙水稻专用钙肥、其制备方法和栽培富钙水稻的方法
CN101366927B (zh) 蜂蜜天麻膏
JPS62166869A (ja) 藻菌体を主成分とする健康食品の製造法
GB1571783A (en) Equine diets
CN105725013A (zh) 一种无色的低糖型氨基酸饮品及其制备工艺
CN105054075A (zh) 蛋白粉颗粒及其制备方法
RU2100938C1 (ru) Состав для приготовления драже "пантограм" и способ его получения
CN1053325C (zh) 小麦草汁饮料
Kostrykina et al. Development of technology of gingerbread products enriched with raw materials of the Far Eastern region
CN109430547A (zh) 金钱龟幼龟膨化颗粒配合饲料及其制备方法
RU2039436C1 (ru) Способ производства хлеба
CN107624958A (zh) 一种黄鳝的人工饲料及其制备方法
RU2660263C1 (ru) Карамель с начинкой функционального назначения, обладающая гиполипидемическими свойствами, способная улучшать процессы памяти
CN106689260A (zh) 一种黑小麦抗癌烘焙食品用混合物
CN113475647A (zh) 一种美洲鲥幼鱼发酵饲料及其使用方法
KR20020066316A (ko) 비타민, 항균 사료 조성물 제조방법
DE10029743A1 (de) Verfahren zum Einbringen von Nahrungsmittelalgen in Backwaren
Pandjaitan et al. The study using of colostrum milk and edamame to increase human growth hormone
RU2238012C2 (ru) Способ получения сухой смеси для безалкогольного напитка или коктейля
JP2973102B2 (ja) 烏骨鶏卵を用いた食品の製造方法
CN107927796A (zh) 一种复合南极磷虾蛋白粉及其制备方法