JPS62166445A - デバツグ支援装置 - Google Patents
デバツグ支援装置Info
- Publication number
- JPS62166445A JPS62166445A JP61009440A JP944086A JPS62166445A JP S62166445 A JPS62166445 A JP S62166445A JP 61009440 A JP61009440 A JP 61009440A JP 944086 A JP944086 A JP 944086A JP S62166445 A JPS62166445 A JP S62166445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condition
- microinstruction
- trace
- microinstructions
- stack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 1
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 2
- 235000019892 Stellar Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロプログラムのためのデバッグ支援
装置に関する。
装置に関する。
従来この種のデバッグ支援装置は、テストケースに対応
するデータを入力し、実際に演算処理を行ない、その結
果として生じた値を判断して、そのテストケースについ
て、マイクロプログラムが正常に動作しているのか否か
を調べていた。
するデータを入力し、実際に演算処理を行ない、その結
果として生じた値を判断して、そのテストケースについ
て、マイクロプログラムが正常に動作しているのか否か
を調べていた。
上述した従来のデバッグ支援装置では、実際にデータを
入力したテストケースしか検証できないため、網羅的な
チェックを行なうためには、膨大な量のテストデータを
入力しなければならないという欠点がある。
入力したテストケースしか検証できないため、網羅的な
チェックを行なうためには、膨大な量のテストデータを
入力しなければならないという欠点がある。
〔問題点−を、解決す7ゐための手段〕この発明のデバ
ッグ支援装置は、マイクロ命令毎に構成コマンド表と行
先及び来光のマイクロ命令表を記憶する手段と、トレー
ス開始条件を判定してトレース開始マイクロ命令を検出
する手段と、マイクロ命令毎に保持されている行来先表
に従って全ての実行パスをトレースするためのFILO
(First−In La5t−Out)スタックと、
実行/Fス毎のトレース終了条件を判定する手段と、ト
レース開始条件に該当するマイクロ命令からトレース終
了条件に該当するマイクロ命令までの実行パス上のマイ
クロ命令が満足すべき条件である中間チェック条件を判
定する手段と、トレース終了条件に該当するマイクロ命
令が満足すべき条件である終了チェック手段を判定する
手段を有している。
ッグ支援装置は、マイクロ命令毎に構成コマンド表と行
先及び来光のマイクロ命令表を記憶する手段と、トレー
ス開始条件を判定してトレース開始マイクロ命令を検出
する手段と、マイクロ命令毎に保持されている行来先表
に従って全ての実行パスをトレースするためのFILO
(First−In La5t−Out)スタックと、
実行/Fス毎のトレース終了条件を判定する手段と、ト
レース開始条件に該当するマイクロ命令からトレース終
了条件に該当するマイクロ命令までの実行パス上のマイ
クロ命令が満足すべき条件である中間チェック条件を判
定する手段と、トレース終了条件に該当するマイクロ命
令が満足すべき条件である終了チェック手段を判定する
手段を有している。
次にこの発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成要素とその間の情報
の大きな流れを示している。
の大きな流れを示している。
マイクロプログラム記憶手段1は、マイクロ命令毎にそ
の構成3771表と行来先表を保持しており、ポインタ
2は、マイクロプログラム記憶手段lの読出しアドレス
を保持しておシ、トレース開始条件に該当するマイクロ
命令を検出するために1づつカウントアツプされる。ポ
インタ3も同様に、マイクロプログラム記憶手段1の読
出しアドレスを保持しているが、実行パス上のマイクロ
命令の読出しのために使用される。レジスタ4はマイク
ロプログラム記憶手段1から読み出された1マイクロ命
令分の情報(コマンド表及び行来先表)を保持する。F
ILO(First−In La5t−Out)スタッ
ク5はレジスタ4の行来先表を登録し、実行/?スの制
御を行なうために使用される。ポインタ6はスタック5
の読出し及び書込みアドレスを保持する。
の構成3771表と行来先表を保持しており、ポインタ
2は、マイクロプログラム記憶手段lの読出しアドレス
を保持しておシ、トレース開始条件に該当するマイクロ
命令を検出するために1づつカウントアツプされる。ポ
インタ3も同様に、マイクロプログラム記憶手段1の読
出しアドレスを保持しているが、実行パス上のマイクロ
命令の読出しのために使用される。レジスタ4はマイク
ロプログラム記憶手段1から読み出された1マイクロ命
令分の情報(コマンド表及び行来先表)を保持する。F
ILO(First−In La5t−Out)スタッ
ク5はレジスタ4の行来先表を登録し、実行/?スの制
御を行なうために使用される。ポインタ6はスタック5
の読出し及び書込みアドレスを保持する。
判定手段7〜10は、それぞれ記憶手段11〜14に格
納されている開始条件、終了条件、中間チェック条件及
び終了チェック条件を夫々レジスタ4内のコマンド表に
対して評価し、その結果(真又は偽)をそれぞれトレー
ス制御手段15へ報告する。トレース制御手段15は第
2図に示す処理手順に従って他の構成要素を制御し、誤
シ検出時にはメツセージ表示手段16へエラーメツセー
ジを出力する。
納されている開始条件、終了条件、中間チェック条件及
び終了チェック条件を夫々レジスタ4内のコマンド表に
対して評価し、その結果(真又は偽)をそれぞれトレー
ス制御手段15へ報告する。トレース制御手段15は第
2図に示す処理手順に従って他の構成要素を制御し、誤
シ検出時にはメツセージ表示手段16へエラーメツセー
ジを出力する。
第2図は、第1図の実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。まず、ポインタ2及び3の初期設定を行な
い(ステップ21)トレース開始条件のマイクロ命令の
検索をマイクロプログラム記憶手段1の先頭に位置付け
ると同時に、残シの実行パスを保有するFILOスタッ
ク5を空にする。
ートである。まず、ポインタ2及び3の初期設定を行な
い(ステップ21)トレース開始条件のマイクロ命令の
検索をマイクロプログラム記憶手段1の先頭に位置付け
ると同時に、残シの実行パスを保有するFILOスタッ
ク5を空にする。
次にポインタ2のカウントアツプを行ない(ステラf2
2)、もしマイクロプログラム記憶手段1内の全てのマ
イクロ命令に対してトレース開始条件の判定を行なった
のであれば、終了する(ステップ23)。終了でなけれ
ば、ポインタ2が示すマイクロ命令情報の取り出しを行
ない(ステップ24)、開始条件を満足するかどうかの
判定を行なう(ステラf25)。その判定結果が偽であ
れば、ステップ22へ分岐し、次のマイクロ命令の処理
を行なう。ステップ25で真の場合、もし、あれば行先
(来光)をスタック5へ登録する(ステップ26)。行
先を登録すると順方向トレース、来光を登録すると逆方
向トレースとなる。次にスタック5が空かどうか判定し
くステップ27)、空であれば次のトレース開始条件の
マイクロ命令の検索のためにステップ22へ移動する。
2)、もしマイクロプログラム記憶手段1内の全てのマ
イクロ命令に対してトレース開始条件の判定を行なった
のであれば、終了する(ステップ23)。終了でなけれ
ば、ポインタ2が示すマイクロ命令情報の取り出しを行
ない(ステップ24)、開始条件を満足するかどうかの
判定を行なう(ステラf25)。その判定結果が偽であ
れば、ステップ22へ分岐し、次のマイクロ命令の処理
を行なう。ステップ25で真の場合、もし、あれば行先
(来光)をスタック5へ登録する(ステップ26)。行
先を登録すると順方向トレース、来光を登録すると逆方
向トレースとなる。次にスタック5が空かどうか判定し
くステップ27)、空であれば次のトレース開始条件の
マイクロ命令の検索のためにステップ22へ移動する。
空でない場合、スタックの最後尾をポインタ3ヘセツト
しくステップ28)、ポインタ3のアドレスで実行パス
上のマイクロ命令情報の取シ出しを行ない(ステラf2
9)、終了条件に該当するかどうか判定する(ステップ
30)。それが真であれば終了チェック条件の判定を行
ない、(ステラf32)、条件を満足しなければメツセ
ージ表示を行なう(ステップ34)。ステップ30で偽
の場合は、中間チェック条件の判定を行ない(ステップ
31)、その条件を満足しなければメツセージ表示を行
なう(ステップ33)。
しくステップ28)、ポインタ3のアドレスで実行パス
上のマイクロ命令情報の取シ出しを行ない(ステラf2
9)、終了条件に該当するかどうか判定する(ステップ
30)。それが真であれば終了チェック条件の判定を行
ない、(ステラf32)、条件を満足しなければメツセ
ージ表示を行なう(ステップ34)。ステップ30で偽
の場合は、中間チェック条件の判定を行ない(ステップ
31)、その条件を満足しなければメツセージ表示を行
なう(ステップ33)。
以上説明したようにこの発明は、実際の値を入力するの
ではなく、マイクロ命令を実行順序あるいは逆順にトレ
ースし、マイクロ命令間におけるその使用構成コマンド
の組合せを判定することによシ、マイクロ命令間の制約
条件や単純な論理的一貫性(あるレジスタの値を参照す
る時は、その前に値がセットされていなければならない
等)の検証を、テストデータを用意することなく、網羅
的に行なうことができる効果がある。
ではなく、マイクロ命令を実行順序あるいは逆順にトレ
ースし、マイクロ命令間におけるその使用構成コマンド
の組合せを判定することによシ、マイクロ命令間の制約
条件や単純な論理的一貫性(あるレジスタの値を参照す
る時は、その前に値がセットされていなければならない
等)の検証を、テストデータを用意することなく、網羅
的に行なうことができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の構成要素とその間の情報
の大きな流れを示す図、第2図はこの実施例の処理手順
を示すフローチャートである。 1・・・マイクロプログラム記憶手段、2,3.6・・
・Iインタ、4・・・レジスタ、5・・・FILO(F
irst−InLast−Out )スタック、7〜1
0−・・判定手段、11〜14・・・開始条件、終了条
件、中間チェック条件及び終了チェック条件の記憶手順
、15・・・トレース制御手段、16・・・メツセージ
表示手段。
の大きな流れを示す図、第2図はこの実施例の処理手順
を示すフローチャートである。 1・・・マイクロプログラム記憶手段、2,3.6・・
・Iインタ、4・・・レジスタ、5・・・FILO(F
irst−InLast−Out )スタック、7〜1
0−・・判定手段、11〜14・・・開始条件、終了条
件、中間チェック条件及び終了チェック条件の記憶手順
、15・・・トレース制御手段、16・・・メツセージ
表示手段。
Claims (1)
- (1)マイクロプログラムのデバッグを支援する装置に
おいて、 マイクロ命令毎に構成コマンド表及び行先・来先表を記
憶する手段と、 実行順序あるいは逆順にマイクロ命令の構成コマンド表
に対するトレース開始条件を判定してトレース開始マイ
クロ命令を検出する手段と、実行パス毎のトレース終了
条件を判定する手段と、 トレース過程のマイクロ命令の満足すべき条件である中
間チェック条件を判定する手段と、トレース終了条件を
満たしたマイクロ命令の満足すべき条件である終了チェ
ック条件の判定をする手段と、 マイクロ命令毎に保持されている行来先表に従って全て
の実行パスをトレースするためのFILOスタックとを
備えるデバッグ支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009440A JPS62166445A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | デバツグ支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009440A JPS62166445A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | デバツグ支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166445A true JPS62166445A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11720364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009440A Pending JPS62166445A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | デバツグ支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62166445A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283748A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-23 | Hitachi Ltd | マイクロプログラム検証方法および装置 |
JPH03179537A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-05 | Fujitsu Ten Ltd | プログラム内容解析装置 |
JPH06348539A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nec Corp | マイクロプログラムチェックシステム |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009440A patent/JPS62166445A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283748A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-23 | Hitachi Ltd | マイクロプログラム検証方法および装置 |
JPH03179537A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-05 | Fujitsu Ten Ltd | プログラム内容解析装置 |
JPH06348539A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nec Corp | マイクロプログラムチェックシステム |
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