JPS62166249A - 空気調和状態表示装置 - Google Patents

空気調和状態表示装置

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JPS62166249A
JPS62166249A JP61008471A JP847186A JPS62166249A JP S62166249 A JPS62166249 A JP S62166249A JP 61008471 A JP61008471 A JP 61008471A JP 847186 A JP847186 A JP 847186A JP S62166249 A JPS62166249 A JP S62166249A
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Hideki Hashimoto
英樹 橋本
Hideaki Inasawa
稲澤 秀明
Kunihiro Nakagawa
邦弘 中川
Manabu Ushida
牛田 学
Harutaka Hayashi
治孝 林
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野1 本発明は、自動中用空気調fn装置の自動運転11)に
有効な空気調和状態表示装置に関する。
[従来の技術] 従来より、自動車には、その車室内の空気条件、例えば
温度、湿度、気流、清浄度等を乗員にとって運転に適し
た条件に保つような空気調和装置が搭載されている。上
記空気調和装置として、例えば、中室内の温度を希望の
温度に設定すると、車室内・外の温度変化や日射の影響
を、制御装置により補正し、車室内温度を常に設定温度
に保つ自動制御を行なう、いわゆる自動モードを備えた
ものも開発されている。
このような空気調和装置の作動状態は、例えば各種スイ
ッチと、これらに対応するインジケータランプとを備え
た空気調和状態表示装置により乗0に表示されていた。
このような空気調和状態表示装置としては、例えば、乗
員の操作したスイッチに対応するインジケータランプか
点灯づることにより、その時の作動状態を表示するもの
が知られ−Cいる。
[発明が解決しようとする問題点コ かかる従来技術には、乗員が一旦自動モードを選択して
該自動モードを指示するスイッチを操作すると、自動モ
ードを表示するインジケータランプが点灯するのみで、
その時の空気調和装置の作動状態に対応する表示が行な
われないという問題点があった。すなわち、自動モード
運転中は、例えばブロワ風量あるいは吹出口等の設定が
いかなる状態におるかを、乗員は認識できなかった。し
たがって、従来の空気調和状態表示装置は、特に自動モ
ードにおいて乗員に有効な情報を提供できないという問
題があった。
本発明は、自動モードにおいても空気調和装置の運転状
態を乗員に好適に報知する空気調和状態表示装置の提供
を目的とする。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] 上記問題を解決するためになされた本発明は、第1図に
例示するように、 空気調和装置M1の複数の作動条件の少なくとも自動か
手動かの設定、および手動の場合のモードの設定を行な
う設定手段M2と、 上記設定手段M2により設定された各作動条件毎に、自
動か手動かの設定内容を表示する設定表示手段M3と、 自動および手動の画架件下において、上記空気調和装置
M1の現在モードを表示するモード表示手段M4と、 を備えたことを特徴とする空気調和状態表示装置を要旨
とするものである。
ここで作動条件とは、例えば空気調和装置M1の内外気
切替、コンプレッサ作動・停止、ブロワ変速、吹出口切
替等の各条件である。また、手動の場合のモードとは、
例えば、上記作動条件のうち、ブロワ変速にあける弱・
中・強等の各設定状態もしくは内外気切替における内気
または外気の固設定状態等である。
[作用] 本発明の空気調和状態表示装置は、第1図に例示するよ
うに、設定手段M2の設定した、空気調和装置M1の複
数の作動条件の少なくとも自動か手動かの設定と手動の
場合のモードの設定とに応じて、設定表示手段M3は各
作動条件毎に自動か手動かの設定内容を表示すると共に
、モード表示手段M4が自動および手動の画架件下にお
いて空気調和装置M1の現在のモードを表示するよう触
らく。
すなわら、設定手段M2により自動条件が設定された場
合でも、モード表示手段M4は空気調和装置M1の現在
のモードを表示するのである。
従って本発明の空気調和状態表示装置は、自動条件下に
おいても空気調和装置M1の現在のモードを表示するよ
う別1く。以上にように本発明の各構成要素が作用する
ことにより、本発明の技術的2題が解決される。
[実施例] 次に、本発明の好適な一実施例を図面に基いて詳細に説
明する。本発明一実施例であるオートエアコンのコン1
へロールパネルの操作部を第2図に、システム構成を第
3図に各々示し、以下この順に説明する。
乗員は、第2図に示すコントロールパネル1がら図示し
ないオートエアコンに操作指令を入力すると共に、該コ
ン1〜ロールパネル1はオートエアコンの作動状態を表
示する。
コントロールパネル1は、後述するように、乗員の操作
する複数のスイッチ2、該スイッチ2と一体に形成され
て上記操作に応じて点灯する複数のインジケータランプ
3およびオートエアコンの作動状態を点灯により表示す
る複数の表示ランプ4をυ6えている。なお、インジケ
ータランプ3および表示ランプ4は発光ダイオードまた
は液晶からなるものである。これらのスイッチ2、イン
ジケータランプ3および表示ランプ4は、相互に関連し
て以下のように作動する複数の各スイッチ2a・〜2r
、各インジケータランプ3a〜3r、各表示ランプ4a
〜4rにより構成されている。
フロントメーンスイッチ2aを押すとオートエアコンが
作動してフロントメーンインジケータランブ3aが点灯
し、もう一度押ずと作動は停止してフロントインジケー
タランプ3aは消灯する。
また、フロントメーン表示ランプ4aは作動停止を表示
する。
オートスイッチ2bを押すとオートインジケータランプ
3bcf”Gよびオート表示ランプ4bが点灯し、後述
するJ:うに、内外気切替、コンプレッサ作動・停止、
ブロワ変速、吹出口切替および吹出口温度等の制御を自
動的に行なう。なお、この場合、作動状態は、後述する
ように各表示ランプ40〜4rの点灯により表示される
。一方、他のスイッチ20〜2rのいずれかを押すと、
オートインジケータランプ3bおよびオート表示ランプ
4bが消灯し、押したスイッチ20〜2rにいずれかに
対応する動作が該スイッチ2e〜2rの設定に従って行
なわれ、他の操作されないスイッチ2C〜2rに対応づ
る動作は引き続いて自動制御される。
t2定温度上昇スイッチ2Cを押すと設定温度上昇イン
ジケータランプ3Cが点灯し、一度押すと0.5[’C
]、また押し続けると0.5 [SEC]毎に0.5ビ
C]ずつ設定温度か上昇する。また、設定温度下降スイ
ッチ2dを押すと設定温度下降インジケータランプ3d
が点灯し、上記の場合と同様に設定温度が下降する。な
お、上記両スイッチ2G、 2dにより変更された設定
温度は、設定温度表示ランプ4Cにより0.5ビC]毎
にディジタル数字として表示される。
内外気固定スイッチ2eを押すと内外気固定インジケー
タランプ3eが点灯し、−回押す毎に吸込口を外気(F
R3)と内気(RFC>とに交互に変更する。なお、上
記変更に伴い、外気表示ランプ4eと内気表示ランプ4
fとが各々対応して点灯する。
エアコン固定スイッチ2qを押すとエアコン固定インジ
ケータランプ3qか点灯し、−回押り毎にコンプレッサ
を作動状態(ON)と停止状態(OFF>とに交互に変
更する。なお、上記変更に伴い、コンプレツリ作動表示
ランプ4gが各々対応して点灯または消灯する。
ブロワ弱・中・強固窓スイッチ2h、2j、2mは、各
々押されると排他的にブロワ弱・中・強インジケータラ
ンプ3h、3j、3mが点灯しプロワFA但を弱風・中
風・強風に変更する。なお、上記変更に伴い、ブロワ弱
・中・強表示ランプ4h、4j、4mが対応して点灯す
る。また、既述したオートスイッチ2bの操作による自
動制御時には、上記3段階の風量に間中風・弥生風の2
段階を加えた5段階のff1tffi変更が行なわれる
ので、これに対応して渦中・弥生表示ランプ4i、4k
が点灯する。
吹出口のモード固定スイッチ2nは、一度押される毎に
モード固定インジケータランプ3nが点灯し、吹出口を
)Lイス(FACE)、バイレベ)IしくBI−I−E
VEL) 、7ツI” (FOOT)(1)順に変更す
る。この変更に伴い、フェイス(FACE)、パイレベ
ル(B I−LEVEL) 、フット(「00丁〉表示
ランプ4n、4p、4qが各々対応して点灯する。
デフロスタスイッチ2「は、一度押されるとデフロスタ
インジケータランプ3 rが点灯し、吸込口は外気に、
]コンプレッサは1作動状態(ON>に設定される。こ
の設定に対応して、デフロスタ表示ランプ4rが点灯す
る。
以上説明したように、各スイッチ2a〜2rの操作に応
じて各インジケータランプ3a〜3rが点灯し、オート
スイッチ2bの操作による自動制御時にはその時のオー
トエアコンの状態に応じた表示ランプ4a〜4rが点灯
し、一方、その他のスイッチ30〜3rの操作による手
動操作時には、該操作されたスイッチ3e〜3rの設定
に応じた表示ランプ4e〜4rが点灯するように、コン
トロールパネル1は構成されている。このようなコント
ロールパネル1の動作は、第3図に示すコントロールパ
ネル制御装置5の制011により実現される。
コントロールパネル制御装置5は、第3図に示すように
、CPU5a、ROM5b、RAM5G。
バックアツプRAM5d等を中心に論理演算回路として
構成され、コモンバス5eを介して入出力ボート5f、
5gに接続されて外部との入出力を行なう。
コントロールパネル制御装置5は、スイッチ2からの入
力信号のバッファ5h、インジケータランプ3、表示ラ
ンプ4の駆動回路5i、5j、ブザー6の発撮回路5に
およびテールスイッチ7、ステアリング1ノ゛テライト
スイツチ8からの入力信号のレベルシフト回路5mを有
し、CPU5aは入出力ボート5fを介して上記各機器
との入出力を行なう。また、CPU5aは、入出力ポー
ト5qを介して、オートエアコン10の空気調和制御装
置11との間でデータの通信を行なう。
オートエアコン10は、空気調和制御装置11が各セン
サ12からの信号を入力し、ブロワモータ13、各9−
ボモータ14、各リレー15を駆動し、さらにエンジン
制御装置(ECU)等外部機器16および上述したコン
トロールパネル制御装置5との間で各種データを通信す
ることにより、既述したコントロールパネル1の設定に
従って制御される。空気調和制御装置11は、周知のC
PU、ROM、RAMおよびその他の周辺回路素子と共
に論理演紳回路として崩成された空気調和制御回路11
 a、A/D変換器11b、アナログスイッチ11C、
ロック検出回路11d、D/A変J91311e、駆動
回路11f、11Q、11hおよびレベルシフト回路1
1iを有する。なお、上記コントロールパネル制御装置
5と空気調和制御装置11とは、主電源17またはバッ
クアップ電源18から電力の供給を受り−C動作する。
次に、上記コントロールパネル制御装置5により行なわ
れる制御を第4図〜第10図に基づいてに(明する。第
4図はその主制御処理を示すフローブレートであり、第
5図〜第10図は該主制御処理中の各処理の詳細を示す
。すなわら、第5図はコンプレッサ作動表示処理を示す
フローチャート、第6図は内外気表示処理の説明図、第
7図は同じくそのフローチャート、第8図はブロワ表示
処理のフローチャート、第9図はモード・デフロスタ表
示処理の説明図、第10図は同じくそのフローチャ一ト
であり、以下この順に説明する。
第4図に示す主制御処理は、コントロールパネル制御装
置5の起動に伴い、ステップ100より所定時間毎に繰
り返して実行される。まず、オートスイッチ2bがオン
(ON>状態にある場合(ステップ100)には、オー
トインジケータランプ3bとオート表示ランプ4bとを
点灯しくステップ105.110>、空気調和制御装置
11へ自動空調制御指令を出力(ステップ115)した
後、該自動空調制御による作動状態に応じて表示ランプ
40〜4rを点灯あるいは消灯しくステップ117)、
一旦本主制御処理を終了する。
エアコン固定スイッチ2gがオン状態(ON>にある場
合(ステップ120)には、後述するコンプレツリ作動
表示処理(ステップ200>実行後、空気調和制御装置
11ヘコンプレツサ作動指令を出力しくステップ125
) 、一旦本主制御処理を終了する。
内外気固定スイッチ2eがオン状態(ON>にある場合
(ステップ130)には、後述する内外気表示ILL!
(ステップ300)実行後、空気調和制御装置11へ吸
込口変更指令を出力しくステップ135) 、一旦本主
制御処理を終了する。
709弱・中・強固定スイッヂ2h、2i、2mのいず
れかがオン状態(ON>にある場合(ステップ140)
には、後述するブロワ表示処理(ステップ400)実行
後、空気調和制御装置11ヘブロワ風量変更指令を出力
しくステップ145)、一旦水主制御処理を終了する。
モード固定スイッチ2nまたはデフロスタスイッチ2r
のいずれかがオン状態(ON)にある場合(ステップ1
50)には、後jホするモード・デフロスタ表示処理(
ステップ500>実行後、空気調和制御装置11ヘモー
ト・デフロスタ変更指令を出力しくステップ155) 
、一旦本主制御処理を終了する。以後、本主制御処理は
所定時間毎に繰り返して実行される。なお、上記各ステ
ップ1oo、120,130,140.150において
、各スイッチ2b、2C1,2e、2h、2j。
2m、 2n、 2rが操作されると、該操作に応じて
図示しないブザー駆動処理によりブザー6が作動し、ス
イッチ操作が有効でおることを乗Ujに報知する。また
、例えば上記ステップ105,110もしくは各ステッ
プ200,300,400゜500において行なわれる
インジケータランプ3および表示ランプ4の点灯処理は
、図示しない光量変更処理により昼間と夜間とに分けて
その発光量が変更される。すなわち、テールスイッチ7
もしくはステアリングサテライトスイッチ8の検出信号
に↓まづいて昼間と判定した場合は発光量を増加させ、
一方、夜間と判定した場合は発光量を減少させるもので
ある。
次に、上述したコンプレツナ作動表示処理を第5図に基
づいて説明する。エアコン固定スイッチ2qの操作によ
りコンプレッサ作動が設定され(ステップ205>、デ
フロスタスイッチ2rの操作によりデフロスタ作動モー
ドになく(ステップ210>、コンプレッサ手動作動中
である場合(ステップ215)には、エアコン固定イン
ジケータランプ3qを消灯しくステップ220> 、コ
ンプレッサ作動中(ステップ225)の場合には、コン
プレッサ作動表示ランプ4qを点灯しくステップ230
> 、既述した主制御処理に移行りる。
一方、コンプレッサ停止中にはコンプレッサ作動表示ラ
ンプ4qを消灯しくステップ225.245〉、既述し
た主制御処理に移行する。
また、コンプレッサ手動作動中でない場合(ステップ2
15)には、エアコン固定インジケータランプ3gを点
灯しくステップ250>、コンプレッサ手動作動中でお
ればステップ255,230を経て、一方、コンプレッ
サ手動停止中であればステップ255,245を経て、
各々既述した主制御処理に移行する。
ざらに、デフロスタスイッチ2rの操作によるデフロス
タ作動モード時には、エアコン固定インジケータランプ
3qを消灯しくステップ210゜260> 、ステップ
230を経て既述した主制御処理に移行する。
また、エアコン固定スイッチ2gの操作により作動停止
設定されている場合は、エアコン固定インジケータラン
プ3gとコンプレツリ作動表示ラーンブ4qとを消灯し
くステップ205,270゜245>、既述した主制御
処理に移行する。以後、本コンプレッサ作動表示処理は
、既述した主制御処理にて実行条件が成立する毎に実行
される。
次に、内外気表示処理における制御を第6図に従い説明
する。内外気固定スイッチ2eの操作による手動操作時
において、外気(FR3)設定の場合は外気表示ランプ
4eか点灯すると共に外気(FR3)作動指令が出力さ
れ、一方、内気(RFC)iU定の場合は内気表示ラン
プ4fが点灯すると共に内気(RFC)作動指令が出力
される。
なお、手動操作時は常時、内外気固定インジケータラン
プ3eが点灯する。一方、オートスイッチ2bの操作に
よる自動制御時において、外気(FR3)設定の場合は
外気表示ランプ4eが点灯すると共に外気(F RS 
)作動指令が出力され、内外気混合(F/R’)32定
の場合は内気表示ランプ4fか点灯すると共に内外気混
合作動指令(「/R)が出力され、内気(RE C) 
rib定の場合は内気表示ランプ4丁が点灯すると共に
内気作動指令(RFC)が出力される。なお、自動制御
時は常時、内外気固定インジケータランプ3eが消灯し
ている。
次に、既述した主制御処理中に実行されて上記表示制御
を実現する内外気表示処理を第7図に基づいて説明する
。デフロスタ作動モードにおいては、内外気固定インジ
ケータランプ3eを消灯し、外気表示ラン′プ4eを点
灯した後、既)ホした主制御処理に移行する(ステップ
305,310,315)。
デフロスタ作動モードになく、吸込口が自動設定される
場合(自動制御時)には、内外気固定インジケータラン
プ3eを消灯しくステップ305゜320.325>、
計紳上の必要吹出温度TAOに基づいて定まる吸込口か
判定され(ステップ330.340> 、外気CF R
S )の場合ステップ315を経て、既述した主制御処
理に移行する。
また、内外気混合(F/R)の場合には内気表示ランプ
4fを点灯しくステップ350) 、ざらに、内気(R
FC)の場合には内気表示ランプ4fを点灯しくステッ
プ355) 、既)ホした主制御処理に移行する。
一方、吸込口が自動設定されない場合、すなわち手動操
作時には、内外気固定インジケータランプ3eを点灯し
くステップ320.360) 、外気(FR3)設定の
場合にはステップ315を、一方、内気(REC)設定
の場合にはステップ355を、各々実行後、既述した主
制御処理に移行する。以後、本内外気表示処理は、既述
した主制御処理において実行条件成立時に実行される。
次に、上述したブロワ表示処理を第8図に基づいて説明
する。ブロワffl串が自動設定されている場合には、
ブロワ弱・中・強インジケータランプ3h、3j、3m
を消灯する(ステップ402゜404)。次に針線りの
必要吹出温度TAOに基づく風量を算出しくステップ4
06)、屈(量を計itの必要吹出温度TAOに基づい
て定まる風量O〜15に設定しくステップ418)、ス
テップ440に進む。
一方、ブロワ風量がブロワ弱・中・強固定スイッチ2h
、2j、2mのいずれかの操作により手動設定されてい
ると判断されると(ステップ402.422>、各設定
に応じて以下のように制御される。すなわら、強に設定
されている場合はブロワ強インジケータランプ3mを点
灯すると共にブロワ弱・中インジケータランプ3h、 
3jを消灯しくステップ424)、風量を15に設定後
(ステップ426)、ステップ440に進む。また、中
に設定されている場合はブロワ中インジケータランプ3
jを点灯すると共にブロワ弱・強インジケータランプ3
h、3mを消灯しくステップ428)、風量を7に設定
後(ステップ430)、ステップ440に進む。ざらに
弱に設定されている場合はブロワ弱インジケータランプ
3hを点灯すると共にブロワ中・強インジケータランプ
3j。
3mを消灯しくステップ432) 、風量を1に設定後
(ステップ434)、ステップ440に進む。
なお、ブロワが停止に設定されている場合はブロワ弱・
中・強インジケータランプ3h、3j、3mを消灯しく
ステップ436)、風量をOに設定後(ステップ438
) 、ステップ440に進む。
ステップ440では、上述した各ステップ418.42
6,430,434.438で設定されたJ!1ffi
の程度か判定され、各F@吊に対応した処理が行なわれ
る。プなわら、風GがOの場合は各ブロワ表示ランプ4
h〜4mを全て消灯しくステップ442)、風量が1〜
3の場合はブロワ弱表示ランプ4hを点灯しくステップ
44/l)、風量か4〜6の場合はブロワ間中表示ラン
プ41を点灯しくステップ446>、風量が7〜9の場
合はブロワ中表示ランプ4jを点灯しくステップ448
)、風量が10〜12の場合はブロワ弥生表示ランプ4
kを点灯しくステップ450)、風量が13〜15の場
合はブロワ強表示ランプ4mを点灯しくステップ452
> 、各処理終了後、制御は既述した主制御処理に移行
する。以後、水10ワ表示処理は、既述した主制御処理
にて実行条件成立時に実行される。
次に、モード・デフロスタ表示処理にお(ブる制御を第
9図に従い説明する。モード固定スイッチ2nの操作に
よる手動操作時において、吹出口の設定がフェイス(F
 A CE )の場合はフェイス(FACE)表示ラン
プ4nが、パイレベル(BI−LEVEL)の場合はパ
イレベル表示ランプ、4pが、フット(FOOT)の場
合はフット(FooT)表示ランプ4qが各々点灯する
。なお、手動操作時は常時、モード固定インジケータラ
ンプ3nが点灯する。一方、オートスイッチ2bの操作
による自動制御時にあて、フェイス(FACF)設定の
場合はフェイス(FACE)表示ランプ4nが、パイレ
ベル(BI−LEVEL)32定の場合はパイレベル(
BI−LEVEL)表示ランプ4pが、フット(FOO
T>設定の場合はフット(FOOT)表示ランプ4qが
各々点灯する。
なお、自動制御時は常時、モード固定インジケータラン
プ3nが消灯している。
また、デフロスタスイッチ2rの操作によるデフc1ス
タ作動モードにおいては、デフロスタインジケータラン
プ3r、デフロスタ表示ランプ4rが共に点灯する。
次に、既述した主制御処理中に実行されて上記表示制御
を実現するモード・デフロスタ表示処理を第10図に基
づいて説明する。デフロスタ作動モードでなく、吹出口
自動制御中の場合は、モード固定インジケータランプ3
nとデフロスタインジケータランプ3rとを共に消灯す
る(ステップ505.510,515>。続いて、S1
算上の必要吹出温度T A OG、:基づいて吹出口の
判定が行なわれる(ステップ5’20.530>。すな
わち、フェイス(FACE)設定時にはフェイス(FA
CE)表示ランプ4nを点灯しくステップ535)、パ
イレベル(B I−LEVEL)設定時にはパイレベル
(BI−LEVEL)表示ランプ4pを点灯しくステッ
プ540) 、フット(FOOT>設定時にはフット(
FOOT>表示ランプ4qを点灯しくステップ545)
、その1多既述した主制御処理に移行する。
一方、吸込口1手動操作時には、−し−上固定インジケ
ータランプ3nを点灯し、デフロスタインジケータラン
プ3rを消灯する(ステップ510゜550)。次に、
手動操作による設定モードの判定がなされ(ステップ5
55>、フェイス(FACE)、パイレベル(Bl−L
EVEL) 、フット(FOOT)の各々に対応して、
フェイス(「△CE)表示ランプ4n、パイレベル(B
I−LEVEL)表示ランプ4p、フット(FOOT>
表示ランプ4qを各々点灯しくステップ560゜565
.570> 、その後既述した主制御処理に移行する。
また、デフロスタ表示処理2r゛の操作によるデフロス
タ作動モードにおいては(ステップ505)、モード固
定インジケータランプ3nを消灯すると共にデフロスタ
インジケータランプ3rを点灯しくステップ580) 
、デフロスタ表示ランプ4r゛を点灯しくステップ58
5) 、その後既述した主制御処理に移行する。以後、
本モード・デフロスタ表示処理は既述した主制御処理に
おいて実行条件成立時に実行される。
したがって、上記構成を有する本実施例は、オートスイ
ッチ2bの操作による内外気切替、コンプレッサ作動・
停止、プロワ変速、吹出口切替および吹出温度の自動制
御時においても、その時点における各制御状態を表示ラ
ンプ40〜4rの点灯により乗員に報知するので、オー
トエアコン10の自動制御時における作動状態を目視に
より容易に確認することができる また、スイッチ2e〜2rの操作により、手動操作と自
動制御とを組み合わせた運転状態に移行した場合は、上
記各スイッチ20〜2rに対応する各インジケータラン
プ30〜3rの点灯により手動操作時にあることが表示
されると共に、各表示ランプ40〜4rの点灯により手
動操作に応じた設定状態または自動制御に基づく作動状
態が表示されるので、Δ−トエアコン10の操作制が向
上する。
ざらに、各スイッチ2a〜2rの操作時にはブザー6が
作動するため、各スイッチ2a〜2r操作の有効・無効
が瞬時に判断できるので、誤操作を防止できる。
また、テールスイッチ7およびステアリンブナテライト
スイッチ8からの信号により、各インジケータランプ3
a〜3自と各表示ランプ4a〜4rとの発光量を昼間は
増加さ、1!、一方、侵問は低下させるので、乗員によ
る各表示の確認が容易となる。
なお、本実施例では、オートスイッチ2b内部にオート
インジケータランプ3bを設けると共に、コントロール
パネル1にオーート表示ランプ4bを配設し、両ランプ
3b、4bの点灯により手動操作時と自動ff1l制御
時とを区別するよう構成した。しかし例えば、第11図
(A)に示すようにオートスィッチ24a内部に液晶表
示を設け、自動制御時(フルオート制御時)には第11
図(A)のように「自動」の文字のみを表示し、一方、
手動操作時(セミオート制御時)には第11図(B)の
ように「自動」の文字下部に破線24bを表示して区別
するよう構成してもよい。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
ような実施例に回答限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる状態で実施し得
ることは勿論である。
発明の効果 以上詳記したように本発明の空気調和状態表示装置は、
自動条件下においても空気調和装置の現在のモードを表
示するので、乗員にとって空気調和状態の視認性が向上
するという優れた効果を奏する。
また、上記効果に伴い、自動条件下でもモードの認識が
できるので、空気調和装置の使用性も高まるという利点
も生じ)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内容を例示した基本的構成図、第2図
は本発明の一実施例の説明図、第3図は同じくそのシス
テム構成図、第4図、第5図は同じくその制御の70−
ブ(ノー1へ、第6図は同じくその制御の説明図、第7
図、第8図は同じくその制御のフローチャート、第9図
は同じくその制御の説明図、第10図は同じくそのフロ
ーチャート、第11図は他の実施例の説明図である。 Ml・・・空気調和装置 M2・・・設定手段 M3・・・設定表示手段 M4・・・モード表示手段 1・・・コンミルロールパネル 2・・・スイッチ 3・・・インジケータランプ 4・・・表示ランプ 5・・・コントロールパネル制御装置 5a・・・CPU 10・・・オートエアコン 11・・・空気調和制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空気調和装置の複数の作動条件の少なくとも自動か
    手動かの設定、および手動の場合のモードの設定を行な
    う設定手段と、 上記設定手段により設定された各作動条件毎に、自動か
    手動かの設定内容を表示する設定表示手段と、 自動および手動の両条件において、上記空気調和装置の
    現在のモードを表示するモード表示手段と、 を備えたことを特徴とする空気調和状態表示装置。
JP61008471A 1986-01-18 1986-01-18 空気調和状態表示装置 Granted JPS62166249A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58224806A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Nippon Denso Co Ltd 自動車用空調制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58224806A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Nippon Denso Co Ltd 自動車用空調制御装置

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