JPS62166213A - バ−ナヘツド - Google Patents
バ−ナヘツドInfo
- Publication number
- JPS62166213A JPS62166213A JP878586A JP878586A JPS62166213A JP S62166213 A JPS62166213 A JP S62166213A JP 878586 A JP878586 A JP 878586A JP 878586 A JP878586 A JP 878586A JP S62166213 A JPS62166213 A JP S62166213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- burner ports
- flame
- ports
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/48—Nozzles
- F23D14/58—Nozzles characterised by the shape or arrangement of the outlet or outlets from the nozzle, e.g. of annular configuration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/26—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid with provision for a retention flame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガス湯沸器等に使用するセラミック板を用い
たバーナヘッドに関する。
たバーナヘッドに関する。
この種のバーナヘアＦには、例えば特開昭４８−４１３
３５号公報あるいは特開昭５２−１３００３７号公報に
開示されたものがあり、前者は緻密なセラミック板に多
数の炎孔を設けたものであり、また後者はセラミック板
を通気性のある多孔質としたものである。しかして、何
れの場合も、周囲からの２次空気の接触が困難であるの
で通常は燃焼に必要な空気の大部分を１次空気として混
合した燃料ガス（以下単にガスという）を供給してバー
ナヘッドから噴出させ燃焼させている。
３５号公報あるいは特開昭５２−１３００３７号公報に
開示されたものがあり、前者は緻密なセラミック板に多
数の炎孔を設けたものであり、また後者はセラミック板
を通気性のある多孔質としたものである。しかして、何
れの場合も、周囲からの２次空気の接触が困難であるの
で通常は燃焼に必要な空気の大部分を１次空気として混
合した燃料ガス（以下単にガスという）を供給してバー
ナヘッドから噴出させ燃焼させている。
この種の１次空気の混合比率が大なるバーナヘッドにお
いては炎が炎孔からリフトし易く、このリフトが生ずる
と燃焼が不安定となって風等の外乱により部分的に炎が
消えたりするので、このようなリフトが生じないように
すること、すなわちリフト性能の向上が必要である。例
えば、第４図に示すような前記前者のバーナヘッド１に
おいては、炎孔２の径やピッチの選定によりリフト性能
の向上をはかっているが、バーナへ・７ドの負荷容量、
すなわちバーナヘッドの単位面積当りのガス供給量を増
大すると、第４図に示す如（炎３がリフトするようにな
り、このためこの種のパーナヘラドを用いたガス機器の
小型化の障害になるという問題があった。また前記後者
のバーナヘッドにおいては、通過するガスの全量を多孔
質のセラミック板の通気性にたよっているのでセラミッ
ク板の強度を高めることができず、このためバーナヘッ
ドの負荷容量を増大すると熱疲労によりクランクや欠落
等の破損が生ずるという問題があった。
いては炎が炎孔からリフトし易く、このリフトが生ずる
と燃焼が不安定となって風等の外乱により部分的に炎が
消えたりするので、このようなリフトが生じないように
すること、すなわちリフト性能の向上が必要である。例
えば、第４図に示すような前記前者のバーナヘッド１に
おいては、炎孔２の径やピッチの選定によりリフト性能
の向上をはかっているが、バーナへ・７ドの負荷容量、
すなわちバーナヘッドの単位面積当りのガス供給量を増
大すると、第４図に示す如（炎３がリフトするようにな
り、このためこの種のパーナヘラドを用いたガス機器の
小型化の障害になるという問題があった。また前記後者
のバーナヘッドにおいては、通過するガスの全量を多孔
質のセラミック板の通気性にたよっているのでセラミッ
ク板の強度を高めることができず、このためバーナヘッ
ドの負荷容量を増大すると熱疲労によりクランクや欠落
等の破損が生ずるという問題があった。
本発明は此等の問題を解決したものである。
このために、本発明によるバーナヘッドは、第１図〜第
３図に例示する如く、バーナ本体１０の開口部１１に設
けられ、このバーナ本体の内部から供給された燃焼に必
要な空気の大部分を１次空気として混合した燃料ガスを
噴出させて燃焼させる板状のバーナヘッド２０において
、緻密なセラミック板２１にその厚さ方向に貫通して、
多数の炎孔２２とこの各炎孔の周囲に配置された更に多
数の微細炎孔２３を設けたことを特徴とするものである
。
３図に例示する如く、バーナ本体１０の開口部１１に設
けられ、このバーナ本体の内部から供給された燃焼に必
要な空気の大部分を１次空気として混合した燃料ガスを
噴出させて燃焼させる板状のバーナヘッド２０において
、緻密なセラミック板２１にその厚さ方向に貫通して、
多数の炎孔２２とこの各炎孔の周囲に配置された更に多
数の微細炎孔２３を設けたことを特徴とするものである
。
バーナ本体■０から供給された１次空気を混合した燃料
ガスの大部分は炎孔２２を通ってバーナヘッド２０から
噴出し、またその一部分は微細炎孔２３を通り抜けてバ
ーナヘット２０の表面の炎孔２２の周囲からほぼ一面に
噴出する。微細炎孔２３は流通抵抗が大であるのでこの
部分を通り抜けたガスの噴出速度は比較的小であり、従
ってバーナヘット２０の表面の炎孔２２の周囲にはほぼ
一面に安定した袖火２６が形成される。一方、流通抵抗
が小さい炎孔２２から噴出するガスは主炎２５を生じ、
ガス供給量が増大すればこのガスの噴出流速が増大する
ので主炎２５はバーナヘット２０からリフトしようとす
る。しがしながら、炎孔２２から噴出するガスには炎孔
２２を取り囲んで周囲−面に形成された袖火２６により
根本側から絶えず着火されているので、ガス供給量が増
大しても主炎２５がリフトすることはない。
ガスの大部分は炎孔２２を通ってバーナヘッド２０から
噴出し、またその一部分は微細炎孔２３を通り抜けてバ
ーナヘット２０の表面の炎孔２２の周囲からほぼ一面に
噴出する。微細炎孔２３は流通抵抗が大であるのでこの
部分を通り抜けたガスの噴出速度は比較的小であり、従
ってバーナヘット２０の表面の炎孔２２の周囲にはほぼ
一面に安定した袖火２６が形成される。一方、流通抵抗
が小さい炎孔２２から噴出するガスは主炎２５を生じ、
ガス供給量が増大すればこのガスの噴出流速が増大する
ので主炎２５はバーナヘット２０からリフトしようとす
る。しがしながら、炎孔２２から噴出するガスには炎孔
２２を取り囲んで周囲−面に形成された袖火２６により
根本側から絶えず着火されているので、ガス供給量が増
大しても主炎２５がリフトすることはない。
上述の如く、本発明によれば、バーナヘッドの負荷容量
すなわちバーナヘッドの単位面積当りのガス供給量を増
大しても主炎がリフトして燃焼が不安定になることがな
いので、バーナヘッドを小型化することができ、ひいて
はこれを使用したガス機器を小型化することができる。
すなわちバーナヘッドの単位面積当りのガス供給量を増
大しても主炎がリフトして燃焼が不安定になることがな
いので、バーナヘッドを小型化することができ、ひいて
はこれを使用したガス機器を小型化することができる。
また、炎孔及び微細炎孔を設けたセラミック板は緻密で
あるので強度及び熱伝導性が大となり、従って熱疲労に
対する抵抗力を高めると共に冷却も良くなるので耐久性
を大幅に向上させることができる。
あるので強度及び熱伝導性が大となり、従って熱疲労に
対する抵抗力を高めると共に冷却も良くなるので耐久性
を大幅に向上させることができる。
以下に、第１図〜第３図に示す実施例の説明をする。
第３図に示す如く、ガスバーナのバーナ本体１０の内部
は混合室１２とガス導入室１３に仕切られ、混合室１２
側の一端の開口部１１には板状のバーナヘッド２０が設
けられている。ガス導入室１３にはガス導入管１６を通
して燃料ガスが供給され、一方混合室１２にはこの燃料
ガスの燃焼に必要な空気の大部分がブロワ（図示せず）
から空気導入管１５を経て供給される。ガス導入室１３
に供給された燃料ガスは連通孔１４を通って混合室１２
内に入り、空気導入管１５からの空気が１次空気として
混合された後、バーナヘッド２０を通って噴出して燃焼
する。
は混合室１２とガス導入室１３に仕切られ、混合室１２
側の一端の開口部１１には板状のバーナヘッド２０が設
けられている。ガス導入室１３にはガス導入管１６を通
して燃料ガスが供給され、一方混合室１２にはこの燃料
ガスの燃焼に必要な空気の大部分がブロワ（図示せず）
から空気導入管１５を経て供給される。ガス導入室１３
に供給された燃料ガスは連通孔１４を通って混合室１２
内に入り、空気導入管１５からの空気が１次空気として
混合された後、バーナヘッド２０を通って噴出して燃焼
する。
バーナヘッド２０は、第１図および第２図に示す如く、
長方形のセラミック板２１にそ厚さ方向に貫通して多数
の炎孔２２を形成すると共に、各炎孔２２の周囲にも厚
さ方向に貫通する更に多数の微細炎孔２３を形成したも
のである。第１図においては、微細炎孔２３はセラミッ
ク板２１の一部分にのみ図示したが、実際には周辺部を
除きセラミック板２１の全面に設けである。セラミック
１反２１は炭化硅素等のセラミックスを緻密に焼結した
ものである。バーナヘッド２０のその他の寸法は例えば
次の程度である。
長方形のセラミック板２１にそ厚さ方向に貫通して多数
の炎孔２２を形成すると共に、各炎孔２２の周囲にも厚
さ方向に貫通する更に多数の微細炎孔２３を形成したも
のである。第１図においては、微細炎孔２３はセラミッ
ク板２１の一部分にのみ図示したが、実際には周辺部を
除きセラミック板２１の全面に設けである。セラミック
１反２１は炭化硅素等のセラミックスを緻密に焼結した
ものである。バーナヘッド２０のその他の寸法は例えば
次の程度である。
セラミック板の幅＝５０＋！１
セラミック１及の長さ：８０ｍ
セラミック板の厚さ：１０ｍ謹
炎孔の直径：２〜３朋
炎孔のピッチ：４〜５婁直
微細炎孔の直径二０．４〜０ 、８ｍｍ微細炎孔のピン
チ＝１〜２ｍｍ 混合室１２内において前記の通り燃焼に必要な空気の大
部分が１次空気として混合された燃料ガスは、その大部
分が炎孔２２を通ってバーナヘッド２０から噴出し、ま
たその一部は微細炎孔２３を通り抜けてバーナヘッド２
０の表面の炎孔２２の周囲からほぼ一面に噴出する。微
細炎孔２３は流通抵抗が大であるので、この部分を通り
抜けてセラミック板２１表面から噴出するガスの速度は
比較的小であり、従ってバーナヘッド２０の表面の炎孔
２２以外の部分には、周辺部を除きほぼ一面にリフＩす
ることのない安定した袖火２６が生ずる。一方、流通抵
抗が小さい炎孔２２から噴出する大部分のガスは主炎２
５を生ずるが、ガス供給量が増大ずればこのガスの噴出
速度が増大するので、もし袖火２Ｇが存在しなければ、
主炎２５はバーナヘッド２００表面からリフトしようと
する。しかしながら、炎孔２２から噴出するガスには炎
孔２２を取り囲む周囲−面に形成された袖火２６により
絶えず根本側から着火されているので、ガス供給量が増
大しても主炎２５がバーナヘッド２０の表面からリフト
して燃焼が不安定となることはない。
チ＝１〜２ｍｍ 混合室１２内において前記の通り燃焼に必要な空気の大
部分が１次空気として混合された燃料ガスは、その大部
分が炎孔２２を通ってバーナヘッド２０から噴出し、ま
たその一部は微細炎孔２３を通り抜けてバーナヘッド２
０の表面の炎孔２２の周囲からほぼ一面に噴出する。微
細炎孔２３は流通抵抗が大であるので、この部分を通り
抜けてセラミック板２１表面から噴出するガスの速度は
比較的小であり、従ってバーナヘッド２０の表面の炎孔
２２以外の部分には、周辺部を除きほぼ一面にリフＩす
ることのない安定した袖火２６が生ずる。一方、流通抵
抗が小さい炎孔２２から噴出する大部分のガスは主炎２
５を生ずるが、ガス供給量が増大ずればこのガスの噴出
速度が増大するので、もし袖火２Ｇが存在しなければ、
主炎２５はバーナヘッド２００表面からリフトしようと
する。しかしながら、炎孔２２から噴出するガスには炎
孔２２を取り囲む周囲−面に形成された袖火２６により
絶えず根本側から着火されているので、ガス供給量が増
大しても主炎２５がバーナヘッド２０の表面からリフト
して燃焼が不安定となることはない。
第１図〜第３図は本発明によるバーナヘッドの一実施例
を示し、第１図は横断面図、第２図は平面図、第３図は
本発明のバーナヘッドを備えたバーナの断面図、第４図
は従来のバーナヘッドの一例の部分断面図である。 符号の説明 １０・・・バーナ本体、１１・・・開口部、２０・・・
バーナヘッド、２工・・・セラミック板、２２・・・炎
孔、２３・・・微細炎孔。
を示し、第１図は横断面図、第２図は平面図、第３図は
本発明のバーナヘッドを備えたバーナの断面図、第４図
は従来のバーナヘッドの一例の部分断面図である。 符号の説明 １０・・・バーナ本体、１１・・・開口部、２０・・・
バーナヘッド、２工・・・セラミック板、２２・・・炎
孔、２３・・・微細炎孔。
Claims (1)
- バーナ本体の開口部に設けられ、このバーナ本体の内部
から供給された燃焼に必要な空気の大部分を１次空気と
して混合した燃料ガスを噴出させて燃焼させる板状のバ
ーナヘッドにおいて、緻密なセラミック板にその厚さ方
向に貫通して、多数の炎孔とこの各炎孔の周囲に配置さ
れた更に多数の微細炎孔を設けたことを特徴とするバー
ナヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP878586A JPS62166213A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | バ−ナヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP878586A JPS62166213A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | バ−ナヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166213A true JPS62166213A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11702522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP878586A Pending JPS62166213A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | バ−ナヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62166213A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2685447A1 (fr) * | 1991-12-20 | 1993-06-25 | Gaz De France | Bruleur perfectionne a grille ainsi qu'installation de chauffage equipee d'un tel bruleur. |
| KR100375654B1 (ko) * | 2000-07-18 | 2003-03-17 | 김진곤 | 응축 가스보일러의 표면연소버너 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587125A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP878586A patent/JPS62166213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587125A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2685447A1 (fr) * | 1991-12-20 | 1993-06-25 | Gaz De France | Bruleur perfectionne a grille ainsi qu'installation de chauffage equipee d'un tel bruleur. |
| KR100375654B1 (ko) * | 2000-07-18 | 2003-03-17 | 김진곤 | 응축 가스보일러의 표면연소버너 |
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