JPS62166040A - 金属ケ−スの製造方法 - Google Patents
金属ケ−スの製造方法Info
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- JPS62166040A JPS62166040A JP61007071A JP707186A JPS62166040A JP S62166040 A JPS62166040 A JP S62166040A JP 61007071 A JP61007071 A JP 61007071A JP 707186 A JP707186 A JP 707186A JP S62166040 A JPS62166040 A JP S62166040A
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- Japan
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- case
- painting
- cutting plane
- outside surface
- paint
- Prior art date
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- Granted
Links
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は鉄板等の金属を絞り加工して作成され、表面に
防錆処理の施された電気機器等を収納するための箱状の
ケースまたはカバーの製造方法に関する。
防錆処理の施された電気機器等を収納するための箱状の
ケースまたはカバーの製造方法に関する。
鉄板の絞り加工によって作成された箱状のケーた後、こ
のケースの内、外画面に防錆塗料を塗布することにより
防錆処理を行なっていた。
のケースの内、外画面に防錆塗料を塗布することにより
防錆処理を行なっていた。
しかし、このような方法であると、ケースの外面は比較
的塗装が容易なため自動塗装により均一で良好な防錆保
護膜を得ることができるが、内面については塗装がやり
にくいので、自動化が困難である。
的塗装が容易なため自動塗装により均一で良好な防錆保
護膜を得ることができるが、内面については塗装がやり
にくいので、自動化が困難である。
例えば、静電自動塗装法によると、電気力線がケースの
外面に集中し、内面に無塗装部が生じる。
外面に集中し、内面に無塗装部が生じる。
またエアスプレー自動塗装機や塗装ロボットによっても
被塗装物のわずかな位置ずれによって無塗装部が生じる
。そのため、ケースの内面を塗装するには自動塗装機に
よる塗装と人手による塗装とを併用せざるを得なかった
。
被塗装物のわずかな位置ずれによって無塗装部が生じる
。そのため、ケースの内面を塗装するには自動塗装機に
よる塗装と人手による塗装とを併用せざるを得なかった
。
塗装以外にめっきによる防錆処理ら行なわれている。こ
の場合は、ケースの内面は、外部環境の影響を受けにく
いため防錆上の問題はないが、外面は外部環境に曝らさ
れるため、塗装に比らべ著しく防錆力の低下を来すので
、ケースの使用範囲に制約が生じる。
の場合は、ケースの内面は、外部環境の影響を受けにく
いため防錆上の問題はないが、外面は外部環境に曝らさ
れるため、塗装に比らべ著しく防錆力の低下を来すので
、ケースの使用範囲に制約が生じる。
また、予め両面が塗装された鉄板を用いてケースを作る
こともあるが、この方法であると、鉄板の切断面が鉄地
肌のまま残るので、この切断面に更に塗装を施さなけれ
ばならないので、塗装費用がかさむ問題がある。
こともあるが、この方法であると、鉄板の切断面が鉄地
肌のまま残るので、この切断面に更に塗装を施さなけれ
ばならないので、塗装費用がかさむ問題がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するため防錆処理
を比較的簡単自動的に行なうことができかつ費用のかさ
まない金属ケースの型造方法を提供することを目的とす
るものである。
を比較的簡単自動的に行なうことができかつ費用のかさ
まない金属ケースの型造方法を提供することを目的とす
るものである。
本発明は上記の目的を達成するため、予め一面だけにめ
っきの施された鉄板に、そのめっきの施された面を内側
にして絞り加工を施して箱状のケースを形成し、このケ
ースｌこ静電塗装法によりケースの外表面および素材の
切断面に防錆塗装を施すようにしている。
っきの施された鉄板に、そのめっきの施された面を内側
にして絞り加工を施して箱状のケースを形成し、このケ
ースｌこ静電塗装法によりケースの外表面および素材の
切断面に防錆塗装を施すようにしている。
第１図は本発明によって製造したケースの縦断面図を示
すものである。この図において、１は箱状のケースで、
素材層２とその内表面のめつき膜層３と外表面の塗装膜
層４との３層で構成される。
すものである。この図において、１は箱状のケースで、
素材層２とその内表面のめつき膜層３と外表面の塗装膜
層４との３層で構成される。
このようなケースは次のようにして製造する。
まず、−面だけに亜鉛めっき等によりめっき膜を形成さ
れた鉄板を用意し、この鉄板を所定寸法に切断して絞り
加工機により所定の形状に成形して箱状のケースを作成
する。この場合ケースの内面がめつき膜面となるように
、鉄板のめつき膜面を内側にして絞り加工を行なう。こ
れにより内面にめっき膜層を有する鉄製の箱状ケースが
形成される。
れた鉄板を用意し、この鉄板を所定寸法に切断して絞り
加工機により所定の形状に成形して箱状のケースを作成
する。この場合ケースの内面がめつき膜面となるように
、鉄板のめつき膜面を内側にして絞り加工を行なう。こ
れにより内面にめっき膜層を有する鉄製の箱状ケースが
形成される。
次にこのケースに静電塗装機により防錆塗料の塗装を行
なう。静電塗装機により塗装を行なう場合、周知のよう
電気力線がケースの外面に表われている部分に集中する
ので、ケースの外表面および素材の切断面に電気力線が
集中し、この部分に塗料が均一に付着する。したがって
ケースは外表面および切断面に均一な防錆塗料の塗装が
行なわれる。
なう。静電塗装機により塗装を行なう場合、周知のよう
電気力線がケースの外面に表われている部分に集中する
ので、ケースの外表面および素材の切断面に電気力線が
集中し、この部分に塗料が均一に付着する。したがって
ケースは外表面および切断面に均一な防錆塗料の塗装が
行なわれる。
本発明により製造した金属ケースは、外部環境ｌこ曝ら
されないケース内面がめっきにより防錆処理され、外表
面と切断面が塗装により防錆処理されているので、防錆
力を高くできる効果を有する。
されないケース内面がめっきにより防錆処理され、外表
面と切断面が塗装により防錆処理されているので、防錆
力を高くできる効果を有する。
そして本発明によれば塗装はケースの外表面のみを防錆
塗装するので、静電自動塗装機により十分安定した塗装
を行なうことができ、かつ二重の塗装を行なわないので
、塗装による工数および費用を小さくできる効果を得ろ
ことができるー
塗装するので、静電自動塗装機により十分安定した塗装
を行なうことができ、かつ二重の塗装を行なわないので
、塗装による工数および費用を小さくできる効果を得ろ
ことができるー
第１図は本発明の方法によって製造した金たケースを示
す縦断面図である。 １・・・ケース、２・・・ケース素材（鉄板）、３・・
・め爾１ 口
す縦断面図である。 １・・・ケース、２・・・ケース素材（鉄板）、３・・
・め爾１ 口
Claims (1)
- １）予め一面だけにめつきの施された金属板にそのめつ
きの施された面を内側にして絞り加工を施して箱状のケ
ースを作成し、このケースに静電塗装法により、ケース
の外表面および素材の切断面に防錆塗装を施すことを特
徴とする金属ケースの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007071A JPS62166040A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 金属ケ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007071A JPS62166040A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 金属ケ−スの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166040A true JPS62166040A (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0472623B2 JPH0472623B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=11655844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61007071A Granted JPS62166040A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 金属ケ−スの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62166040A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009128A1 (fr) * | 1995-09-07 | 1997-03-13 | Nippon Steel Corporation | Procede de peinture du flanc de decoupe d'une tole d'acier pre-enduite |
| KR100398609B1 (ko) * | 2001-03-28 | 2003-09-19 | 주식회사 스틸카스피 | 금속케이스의 제조방법 |
| JP2009137620A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-25 | Nittetsu Drum Kk | 缶体の嵌合蓋用緊締バンドとその製造方法 |
| JPWO2022039167A1 (ja) * | 2020-08-17 | 2022-02-24 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883970A (ja) * | 1972-02-12 | 1973-11-08 | ||
| JPS59229484A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-12-22 | アムケム・プロダクツ・インコ−ポレイテツド | 加工缶の防錆 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61007071A patent/JPS62166040A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883970A (ja) * | 1972-02-12 | 1973-11-08 | ||
| JPS59229484A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-12-22 | アムケム・プロダクツ・インコ−ポレイテツド | 加工缶の防錆 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009128A1 (fr) * | 1995-09-07 | 1997-03-13 | Nippon Steel Corporation | Procede de peinture du flanc de decoupe d'une tole d'acier pre-enduite |
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| JP2009137620A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-25 | Nittetsu Drum Kk | 缶体の嵌合蓋用緊締バンドとその製造方法 |
| JPWO2022039167A1 (ja) * | 2020-08-17 | 2022-02-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472623B2 (ja) | 1992-11-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |