JPS62165800A - 論理装置 - Google Patents

論理装置

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Publication number
JPS62165800A
JPS62165800A JP61006866A JP686686A JPS62165800A JP S62165800 A JPS62165800 A JP S62165800A JP 61006866 A JP61006866 A JP 61006866A JP 686686 A JP686686 A JP 686686A JP S62165800 A JPS62165800 A JP S62165800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
data
address
counter
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61006866A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Korematsu
是松 次郎
Koji Fukumoto
福本 晃二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61006866A priority Critical patent/JPS62165800A/ja
Publication of JPS62165800A publication Critical patent/JPS62165800A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、論理回路及びRAMを含む論理装置に関し
、特にそのテストを容易に行なえるものに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭56−168269号公報に示さ
れた従来の論理回路及び記憶回路を含む装置のテスト回
路に関するものであり、以下にはその中のテスト対象の
一例としてRAMを取り上げて説明する。
図において、101はテストの対象となるRAM、30
2はRAMのアドレス値を収納するアドレスレジスタ、
303はRAM内へ書き込む値を収納する入力データレ
ジスタ、304はRAMから読み出される値を収納する
出力データレジスタ、305は論理回路のテスト時に使
用されるロジック系フリップフロップ、110はRAM
l0Iを外部からコントロールするためのライトイネー
ブルコントロール端子である。また108,109はそ
れぞれスキャンイン、スキャンアウト用の端子である。
次に動作について説明する。この従来の論理装置のテス
ト回路は、論理回路のテストに使用するスキャンイン、
スキャンアウト方式をメモリ回路のテストにも適用でき
るように機能を拡張したものである。
テスト時において、RAMl0Iへデータを書込む時に
は、アドレスレジスタ3o2.入力データレジスタ30
3へRAMテストの対象となるアドレス値、データ値を
スキャンパスを利用して収納させ、ライトイネーブルコ
ントロール端子110を使ってRAMl0Iをライトイ
ネーブルモードに設定しておくことによってRAMl0
Iの所望のアドレスへデータを書込むことができる。
次にRAMl0Iからデータを読出す時には、ライトイ
ネーブルコントロール端子110を使ってRAMl0I
をリードイネーブルモードに設定しておき、アドレスレ
ジスタ302にRAMテストの対象となるアドレス値を
スキャンパスを利用して収納すれば、出力データレジス
タ304へRAM内の指定されたアドレスのデータが読
出される。そしてそのデータをシフトさせて、スキャン
アウトさせ、その出力値を調査することにより、RAM
のテストを行なうことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の論理装置は、以上のように構成されているので、
RAMのテストに要するシフト回数が少なくて済むとさ
れているが、アドレス、入力データを変更する場合には
その都度アドレス、人力データ設定に必要なシフト回数
が必要であり、しかもアドレスレジスタ、人、出力デー
タレジスタの配置に制限がある、等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、従来のものと比べ、アドレスレジスタ、人
、出力データレジスタの配置に制限がなくなり、しかも
より短時間でRA Mのテストを行なうことができる論
理装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る論理装置は、従来のアドレスレジスタ、
入力データレジスタに代えてそれぞれアドレスカウンタ
、入力データカウンタを設け、又RAMから読出された
データと入力データカウンタの並列出力とを比較器を付
加するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、アドレスカウンタは1クロツクで
次のアドレスを示し、又入力データカウンタは1クロツ
クで入力データを別のデータに変更するから、入力デー
タ、アドレスの変更に要する時間が短時間となる。また
RAMからのデータを読出す場合に、入力データカウン
タに書き込み時と同じ初期設定を行ない、かつアドレス
カウンタも同様な初期設定を行なえば、1クロツクでR
AM内の任意のアドレスから順次RAMテストを開始す
ることが可能となり、また各アドレスのテスI・は比較
器により1クロツクで実行される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による論理装置を示し、図におい
て、101はテストの対象となるRAM、102’ は
このRAMのアドレスを示すところのアドレスカウンタ
、103′はRAMに書き込むデータを送り出す入力デ
ータカウンタ、104は入力データカウンタ103°よ
り入力されたデータとRAMl0Iから出力されるデー
タとを比較してRAMのテストを行なう比較器、105
はスキャンパスモード時とRAMテストモード時とのパ
スの切り換えを行なうセレクタ、106.112はスキ
ャンパスモード時にはオンされ、RAMテストモード時
にはオフされるスイッチで、108はスキャンイン端子
、109はスキャンアウト端子、110はライトイネー
ブルコントロール端子、107,111は論理回路のテ
ストのためのロジック系のフリップフロップ(フリップ
フロツブ回路)である。なおロジック系フリップフロッ
プは多数の状態記憶回路をシフトレジスタチェーンを構
成するように直列接続してなるものである。
第2図(a)は第1図でのスキャンパスモード時の状態
を示す図、第2図(′b)は第1図でのRAMテストモ
ード時の状態を示す図である。
次に動作について説明する。
RAMのテストを行なうには、まずスイッチ106.1
12、そしてセレクタ105を使って等価的に第2図(
alの回路とし、スキャンバスモードにする。なお、こ
のモードではRAM以外の一般の論理回路のテストも行
なうことができる。
このスキャンバスモードにおいて、スキャンイン端子1
08からアドレスカウンタ102.入力データカウンタ
103へ初期設定のデータを送り込む。この時、RAM
l0Iも実際には動作しているが、セレクタ105のと
ころで切り離されて切替えてスキャンパスモードからR
AMテストモードへとモードを変更する(第2図(b)
)。
この状態で、ライトイネーブルコントロール端子110
を使ってRAMをライトイネーブル状態にし、スキャン
バスモード時と同じクロックで動作させてやれば、アド
レスカウンタ102はクロックごとにカウントアツプさ
れ、初期設定されたアドレス値から順次次のアドレスを
指定していく。
一方、入力データカウンタ103もクロックごとにカウ
ントアツプブされていくため各アドレス△。
異なるデータを入力していくことができる。
次に上述の動作と同様にして、スキャンバスモードに切
替えアドレスカウンタ102.入力データカウンタ10
3に、RAMl0Iへのデータの書き込み時の初期設定
の値と同じ値を入力する。
入力終了後、再びRAMテストモードに切り換え、ライ
トイネーブルコントロール端子を使ってRAMをリード
イネーブル状態にする。そうすると、クロックごとにR
AMl0Iから、アドレスカウンタ102で指定された
アドレスのデータが出力され、比較器104の一方の入
力データとして送られる。
又、同時に入力データカウンタ103からもその時のア
ドレスカウンタ102で指定されたアドレスに収納され
ているべきデータが比較器104に、もう一方の入力デ
ータとして送られる。比較器104ではこれら2つのデ
ータを各ビットごとに比較して、その判定結果を、出力
する。こうして判定された結果は直接、あるいは後段の
ロジック系のフリソブフロフブを通ってスキャンアウト
され、外部へ出力される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る論理装置によれば、アド
レスレジスタ、入力データレジスタをカウンタ構成にし
、又RAMの出力データと入力データレジスタの並列出
力データを比較する装置を付加した結果、短時間でRA
Mのテストを行なうことができ、又、アドレスレジスタ
、入力データレジスタの配置の制限がなくなるため、論
理装置の設計において、自由度が高くなるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図fa)は第1図の装置におけるRAM以外の回路の試
験及びRAMのアドレス、入力データ初期設定を行なう
場合の説明図、第2図(b)は第1図の装置におけるR
AMの試験を行なう場合の説明図、第3図は従来の論理
装置内のシフトレジスタチェーンの結線を示す図である
。 図において、101はRAM、102はアドレスカウン
タ、103は入力データカウンタ、104は比較器(比
較手段)、105はセレクタ、106.112はスイッ
チ、107,111,305はロジック系フリップフロ
フブ、108はスキャンバス入力端子、109はスキャ
ンバス出力端子、110はRAMのり一ド/ライト制限
入力端子、302はアドレスレジスタ、303は入力デ
ータレジスタ、304は出力データレジスタを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理回路及びRAMを有する論理装置において、 相互に直列接続されその並列出力が上記RAMのアドレ
    ス入力端子及びデータ入力端子に接続された、それぞれ
    初期設定可能なアドレスカウンタ及び入力データカウン
    タと、 該入力データカウンタの並列出力と上記RAMの出力と
    を比較する比較手段と、 上記入力データカウンタの直列出力と上記比較手段とを
    選択出力するためのセレクタと、 上記アドレスカウンタの直列入力とテストデータ入力端
    子間または上記セレクタの出力とテストデータ出力端子
    間のいずれか一方に設けられた、上記論理回路テスト用
    のフリップフロップ回路とを備えたことを特徴とする論
    理装置。
JP61006866A 1986-01-16 1986-01-16 論理装置 Pending JPS62165800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006866A JPS62165800A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 論理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61006866A JPS62165800A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 論理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62165800A true JPS62165800A (ja) 1987-07-22

Family

ID=11650160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006866A Pending JPS62165800A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 論理装置

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JP (1) JPS62165800A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127153A (ja) * 1989-10-12 1991-05-30 Koufu Nippon Denki Kk メモリ回路の診断制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03127153A (ja) * 1989-10-12 1991-05-30 Koufu Nippon Denki Kk メモリ回路の診断制御方式

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