JPS62165003A - 油圧シヨベル等の油圧回路における作動油配分装置 - Google Patents
油圧シヨベル等の油圧回路における作動油配分装置Info
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- JPS62165003A JPS62165003A JP61002115A JP211586A JPS62165003A JP S62165003 A JPS62165003 A JP S62165003A JP 61002115 A JP61002115 A JP 61002115A JP 211586 A JP211586 A JP 211586A JP S62165003 A JPS62165003 A JP S62165003A
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- oil passage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は油圧ショベル等の油圧回路における作動油配分
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の油圧ショベル等の油圧回路における作動油配分装
置を第5図乃至第8図により説明すると。
置を第5図乃至第8図により説明すると。
第5図の(1)が操作レバー、(2)が同操作レバー(
1)の変位に基づいてパイロット圧を発生する圧力発生
器、(3)がエンジン、 (4a) (5a) (6a
) (7a)が同エンジン(3)により駆動される可変
容積型油圧ポンプ、 (4b) (5b) (6b)
(7b)が同油圧ポンプ(4a) 〜(7a)の斜板、
(4c) (5C) (6c) (7C)が同斜板(
4b) (5b) (6b) (7b)を駆動する斜板
駆動装置、(9)がブームシリンダ、 (10)がアー
ムシリンダ、 (11)がパケットシリンダ、(8)が
上記上記各油圧ポンプ(4a)〜(7;1)からの吐出
油量と上記各シリンダ(9)〜(11)からの戻り油量
とをコントロールする油路切換弁のグループで、操作レ
バー(1)を操作すると、その変位に対応したパイロッ
ト圧が圧力発生器(2)に発生し、それが各油圧ポンプ
(4a) (5a) (6a) (7a)の斜板駆動装
置(4c)〜(7c)に送られ、同斜板駆動装置(4c
) 〜(7c)を介して斜板(4b) 〜(7b)が作
動して。
1)の変位に基づいてパイロット圧を発生する圧力発生
器、(3)がエンジン、 (4a) (5a) (6a
) (7a)が同エンジン(3)により駆動される可変
容積型油圧ポンプ、 (4b) (5b) (6b)
(7b)が同油圧ポンプ(4a) 〜(7a)の斜板、
(4c) (5C) (6c) (7C)が同斜板(
4b) (5b) (6b) (7b)を駆動する斜板
駆動装置、(9)がブームシリンダ、 (10)がアー
ムシリンダ、 (11)がパケットシリンダ、(8)が
上記上記各油圧ポンプ(4a)〜(7;1)からの吐出
油量と上記各シリンダ(9)〜(11)からの戻り油量
とをコントロールする油路切換弁のグループで、操作レ
バー(1)を操作すると、その変位に対応したパイロッ
ト圧が圧力発生器(2)に発生し、それが各油圧ポンプ
(4a) (5a) (6a) (7a)の斜板駆動装
置(4c)〜(7c)に送られ、同斜板駆動装置(4c
) 〜(7c)を介して斜板(4b) 〜(7b)が作
動して。
斜板角に対応した圧力の作動油が各油圧ポンプ(4a)
〜(7a)から吐出する。また上記パイロット圧は。
〜(7a)から吐出する。また上記パイロット圧は。
油路切換弁グループ(8)へ送られて、同油路切換弁グ
ループ(8)の各油路切換弁の開口量が制御され、上記
油圧ポンプ(4a)〜(7a)がら吐出された作動油が
同各油路切換弁を経て各シリンダ(9)(10)(11
)へ送られる。また同各シリンダ(9) (10(11
)からの戻り油は、同各油路切換弁を経てオイルタンク
(12)に戻される。
ループ(8)の各油路切換弁の開口量が制御され、上記
油圧ポンプ(4a)〜(7a)がら吐出された作動油が
同各油路切換弁を経て各シリンダ(9)(10)(11
)へ送られる。また同各シリンダ(9) (10(11
)からの戻り油は、同各油路切換弁を経てオイルタンク
(12)に戻される。
次に前記圧力発生器(2)の作用を第6.7.8図によ
り具体的に説明する。説明を簡単にするために、ブーム
シリンダ(9)駆動系のみについて説明する。第6図に
おいて、 (13a) (13b) (13c) (1
3d)が油路切換弁駆動装置、 (14a) (14b
) (14c) (14d)がブームシリンダ(9)駆
動系の油路切換弁で、上記油路切換弁駆動装置(13a
)〜(13d)は、上記圧力発生器(2)からのパイロ
ット圧を油路切換弁変位指令信号に変換した後、上記油
路切換弁(14a)〜(14d)へ油路切換弁変位指令
信号として送出するようになっている。また第7図は、
同油路切換弁駆動装置(13a) 〜(13d)から同
油路切換弁(14a)〜(14d)への油路切換弁変位
指令信号を示している。同第7図の横軸に示すようにパ
イロット圧が増加すると、油路切換弁が(13d) (
13c) (13b) (13a)の順に作動する。ま
た第8図は、上記圧力発生器(2)から上記斜板駆動装
置(4c)〜(7c)への斜板角指令信号を示している
。同第8図の横軸に示すようにパイロット圧が増加する
と、斜板駆動装置が(7c) (6c) (5c) (
4c)の順に作動する。他のシリンダの油路切換弁及び
斜板駆動装置についても同様に制御される。
り具体的に説明する。説明を簡単にするために、ブーム
シリンダ(9)駆動系のみについて説明する。第6図に
おいて、 (13a) (13b) (13c) (1
3d)が油路切換弁駆動装置、 (14a) (14b
) (14c) (14d)がブームシリンダ(9)駆
動系の油路切換弁で、上記油路切換弁駆動装置(13a
)〜(13d)は、上記圧力発生器(2)からのパイロ
ット圧を油路切換弁変位指令信号に変換した後、上記油
路切換弁(14a)〜(14d)へ油路切換弁変位指令
信号として送出するようになっている。また第7図は、
同油路切換弁駆動装置(13a) 〜(13d)から同
油路切換弁(14a)〜(14d)への油路切換弁変位
指令信号を示している。同第7図の横軸に示すようにパ
イロット圧が増加すると、油路切換弁が(13d) (
13c) (13b) (13a)の順に作動する。ま
た第8図は、上記圧力発生器(2)から上記斜板駆動装
置(4c)〜(7c)への斜板角指令信号を示している
。同第8図の横軸に示すようにパイロット圧が増加する
と、斜板駆動装置が(7c) (6c) (5c) (
4c)の順に作動する。他のシリンダの油路切換弁及び
斜板駆動装置についても同様に制御される。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第5図乃至第8図に示す従来の油圧ショベル等の油
圧回路における作動油配分装置では、油路切換弁の動き
が操作レバーの動きに対して1対1で対応しているため
、各シリンダを連動操作する場合、負荷圧力の影響が大
きくて、操作に熟練が必要である。また微操作性、連動
操作性を良好にするために、各油路切換弁の開口面積を
微妙に調整する必要があり、その調整に多くの時間を費
やしていた。
圧回路における作動油配分装置では、油路切換弁の動き
が操作レバーの動きに対して1対1で対応しているため
、各シリンダを連動操作する場合、負荷圧力の影響が大
きくて、操作に熟練が必要である。また微操作性、連動
操作性を良好にするために、各油路切換弁の開口面積を
微妙に調整する必要があり、その調整に多くの時間を費
やしていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の問題点に対処するもので、複数の可変容
積型油圧ポンプと、複数のアクチュエータと、同各油圧
ポンプのそれぞれを同各アクチュエータのそれぞれに接
続する油圧回路と、同各アクチュエータ毎に同各油圧ポ
ンプと1対1で対応した複数の油路切換弁と、上記各油
圧ポンプの斜板を駆動する斜板駆動装置とを有する油圧
ショベル等の油圧回路において、前記各油路切換弁及び
前記各斜板駆動装置を制御する制御装置に、各アクチェ
ータ単位の各油路切換弁に作動優先順位を設定する複数
の関数発生器と、同一油圧ポンプに接続した各油路切換
弁のうち優先順位の低い油路切換弁の関数発生器出力信
号を優先順位の高い関数発生器出力信号により減算して
それを切換弁変位指令信号として送出する複数の比較器
と、同一油圧ポンプに接続した各油路切換弁へ送出され
る切換弁変位指令信号のうち最大値を選択してそれを斜
板角指令信号として送出する複数の最大値選択器とを設
けたことを特徴とする油圧ショベル等の油圧回路におけ
る作動油配分装置に係わり、その目的とする処は、同一
種の油路切換弁を使用しても、微操作、連動操作を良好
に行うことができる改良された油圧ショベル等における
アクチュエータへの作動油配分装置を供する点にある。
積型油圧ポンプと、複数のアクチュエータと、同各油圧
ポンプのそれぞれを同各アクチュエータのそれぞれに接
続する油圧回路と、同各アクチュエータ毎に同各油圧ポ
ンプと1対1で対応した複数の油路切換弁と、上記各油
圧ポンプの斜板を駆動する斜板駆動装置とを有する油圧
ショベル等の油圧回路において、前記各油路切換弁及び
前記各斜板駆動装置を制御する制御装置に、各アクチェ
ータ単位の各油路切換弁に作動優先順位を設定する複数
の関数発生器と、同一油圧ポンプに接続した各油路切換
弁のうち優先順位の低い油路切換弁の関数発生器出力信
号を優先順位の高い関数発生器出力信号により減算して
それを切換弁変位指令信号として送出する複数の比較器
と、同一油圧ポンプに接続した各油路切換弁へ送出され
る切換弁変位指令信号のうち最大値を選択してそれを斜
板角指令信号として送出する複数の最大値選択器とを設
けたことを特徴とする油圧ショベル等の油圧回路におけ
る作動油配分装置に係わり、その目的とする処は、同一
種の油路切換弁を使用しても、微操作、連動操作を良好
に行うことができる改良された油圧ショベル等における
アクチュエータへの作動油配分装置を供する点にある。
(作用)
本発明の油圧ショベル等におけるアクチュエータへの作
動油量配分装置は前記のように各アクチュエータ、例え
ばブームシリンダに接続したブームシリンダ駆動系の各
油路切換弁とアームシリンダに接続したアームシリンダ
駆動系の各油路切換弁に作動優先順位を設け1作動優先
順位の高い油踏切換弁の変位が増加するにつれて優先順
位の低い油路切換弁の変位を減少させる一方、油路切換
弁変位指令信号の最大値を容積可変型油圧ポンプの斜板
駆動装置の斜板角指令信号として使用するようにしてお
り、負荷が変動しても1作動油が低圧側のシリンダに集
中的に流入することがなくて。
動油量配分装置は前記のように各アクチュエータ、例え
ばブームシリンダに接続したブームシリンダ駆動系の各
油路切換弁とアームシリンダに接続したアームシリンダ
駆動系の各油路切換弁に作動優先順位を設け1作動優先
順位の高い油踏切換弁の変位が増加するにつれて優先順
位の低い油路切換弁の変位を減少させる一方、油路切換
弁変位指令信号の最大値を容積可変型油圧ポンプの斜板
駆動装置の斜板角指令信号として使用するようにしてお
り、負荷が変動しても1作動油が低圧側のシリンダに集
中的に流入することがなくて。
操作量に応じた作動油がブームシリンダ及びアームシリ
ンダに供給され、負荷の影響が極力抑制されて、同一種
の油路切換弁を使用しても、i故操作。
ンダに供給され、負荷の影響が極力抑制されて、同一種
の油路切換弁を使用しても、i故操作。
連動操作が良好に行われる。
(実施例)
次に本発明の油圧ショベル等の油圧回路における作動油
配分装置を第1図乃至第4図に示す一実施例により説明
する。まず油圧回路を第2図により説明すると、(1)
が操作レバー、(3)がエンジン。
配分装置を第1図乃至第4図に示す一実施例により説明
する。まず油圧回路を第2図により説明すると、(1)
が操作レバー、(3)がエンジン。
(4a) (5a) (6a) (7a)が同エンジン
(3)により駆動される可変容積型油圧ポンプ、 (4
b) (5b) (6b) (7b)が同油圧ポンプ(
4a) 〜(7a)の斜板、 (4c) (5c) (
6c) (7C)が同斜板(4b) (5b) (6b
) (7b)を駆動する斜板駆動装置、(9)がブーム
シリンダ、 (10)がアームシリンダ、 (11)が
バケットシリンダ、(8)が上記上記各油圧ポンプ(4
a)〜(7a)からの吐出油量と上記各シリンダ(9)
〜(11)からの戻り油量とをコントロールする油路切
換弁のグループで、油圧ポンプ(4a)から3方向に分
岐した吐出油配管及びオイルタンク(12)に延びた戻
り配管が油路切換弁(14a) (15c) (16b
)に接続し、上記各シリンダ(9)〜(11)のヘッド
側圧力室及びロッド側圧力室から延びた配管が同各油路
切換弁(14a) (15c) (16b)に接続して
いる。また油圧ポンプ(5a)から3方向に分岐した吐
出油配管及びオイルタンク(12)に延びた戻り配管が
油路切換弁(14b) (15d) (16a)に接続
し、上記各シリンダ(9)〜(11)のヘッド側圧力室
及びロッド側圧力室から延びた配管が同各油路切換弁(
14b) (15d) (16a)に接続している。ま
た油圧ポンプ(6a)から3方向に分岐した吐出油配管
及びオイルタンク(12)に延びた戻り配管が油路切換
弁(14c)(15a) (16d)に接続し、上記各
シリンダ(9)〜(11)のヘッド側圧力室及びロッド
側圧力室から延びた配管が同各油路切換弁(14c)
(15a) (16d)に接続している。また油圧ポン
プ(7a)から3方向に分岐した吐出油配管及びオイル
タンク(12)に延びた戻り配管が油路切換弁(14d
) (15b) (16c)に接続し。
(3)により駆動される可変容積型油圧ポンプ、 (4
b) (5b) (6b) (7b)が同油圧ポンプ(
4a) 〜(7a)の斜板、 (4c) (5c) (
6c) (7C)が同斜板(4b) (5b) (6b
) (7b)を駆動する斜板駆動装置、(9)がブーム
シリンダ、 (10)がアームシリンダ、 (11)が
バケットシリンダ、(8)が上記上記各油圧ポンプ(4
a)〜(7a)からの吐出油量と上記各シリンダ(9)
〜(11)からの戻り油量とをコントロールする油路切
換弁のグループで、油圧ポンプ(4a)から3方向に分
岐した吐出油配管及びオイルタンク(12)に延びた戻
り配管が油路切換弁(14a) (15c) (16b
)に接続し、上記各シリンダ(9)〜(11)のヘッド
側圧力室及びロッド側圧力室から延びた配管が同各油路
切換弁(14a) (15c) (16b)に接続して
いる。また油圧ポンプ(5a)から3方向に分岐した吐
出油配管及びオイルタンク(12)に延びた戻り配管が
油路切換弁(14b) (15d) (16a)に接続
し、上記各シリンダ(9)〜(11)のヘッド側圧力室
及びロッド側圧力室から延びた配管が同各油路切換弁(
14b) (15d) (16a)に接続している。ま
た油圧ポンプ(6a)から3方向に分岐した吐出油配管
及びオイルタンク(12)に延びた戻り配管が油路切換
弁(14c)(15a) (16d)に接続し、上記各
シリンダ(9)〜(11)のヘッド側圧力室及びロッド
側圧力室から延びた配管が同各油路切換弁(14c)
(15a) (16d)に接続している。また油圧ポン
プ(7a)から3方向に分岐した吐出油配管及びオイル
タンク(12)に延びた戻り配管が油路切換弁(14d
) (15b) (16c)に接続し。
上記各シリンダ(9)〜(11)のヘッド側圧力室及び
ロッド側圧力室から延びた配管が同各油路切換弁(14
d) (15b) (16c)に接続している。また(
17)が上記操作レバー(1)から出力される操作信号
(電気信号) 、 (18)が同操作信号(17)に基
づいて上記斜板駆動装置(4c)〜(7c)及び上記切
換弁グループ(8)の各切換弁を制御する制御装置であ
る。
ロッド側圧力室から延びた配管が同各油路切換弁(14
d) (15b) (16c)に接続している。また(
17)が上記操作レバー(1)から出力される操作信号
(電気信号) 、 (18)が同操作信号(17)に基
づいて上記斜板駆動装置(4c)〜(7c)及び上記切
換弁グループ(8)の各切換弁を制御する制御装置であ
る。
次に同制御装置(18)を第1図により具体的に説明す
る。ここでは説明を簡単にするために、ブームシリンダ
(9)及びアームシリンダ(10)の駆動系に限定して
説明すると、 (17a)が上記操作レバー(1)から
出力されたアームシリンダ(10)駆動系に対する操作
信号(電気信号)+ (17b)が上記操作レバー(1
)から出力されたブームシリンダ(9)駆動系に対する
操作信号(電気信号) 、 (19a)(19b)(1
9c) (19d)が上記アームシリンダ(10)駆動
系の切換弁(15a) (15b) (15c) (1
5d)の作動優先順位を決定する関数発生器、 (20
a) (20b) (20c) (20d)が上記ブー
ムシリンダ(9)駆動系の切換弁(14a) (14b
) (14c)(14d)の作動優先順位を決定する関
数発生器、(21)が上記関数発生器(19a) (2
0c)の信号を比較する比較器、 (22)が上記関数
発生器(19b) (20d)の信号を比較する比較器
、 (23)が上記関数発生器(19c)(20a)の
信号を比較する比較点、 (24)が上記関数発生器(
19d) (20b)の信号を比較する比較器、(25
a) (25b) (25c) (25d)がOを最小
値、1を最大値とするリミッタで、同各リミッタ(25
a)〜(25d)の出力が上記アームシリンダ(10)
駆動系の切換弁(15a) (15b) (15c)
(15d)の切換弁変位指令信号になる。
る。ここでは説明を簡単にするために、ブームシリンダ
(9)及びアームシリンダ(10)の駆動系に限定して
説明すると、 (17a)が上記操作レバー(1)から
出力されたアームシリンダ(10)駆動系に対する操作
信号(電気信号)+ (17b)が上記操作レバー(1
)から出力されたブームシリンダ(9)駆動系に対する
操作信号(電気信号) 、 (19a)(19b)(1
9c) (19d)が上記アームシリンダ(10)駆動
系の切換弁(15a) (15b) (15c) (1
5d)の作動優先順位を決定する関数発生器、 (20
a) (20b) (20c) (20d)が上記ブー
ムシリンダ(9)駆動系の切換弁(14a) (14b
) (14c)(14d)の作動優先順位を決定する関
数発生器、(21)が上記関数発生器(19a) (2
0c)の信号を比較する比較器、 (22)が上記関数
発生器(19b) (20d)の信号を比較する比較器
、 (23)が上記関数発生器(19c)(20a)の
信号を比較する比較点、 (24)が上記関数発生器(
19d) (20b)の信号を比較する比較器、(25
a) (25b) (25c) (25d)がOを最小
値、1を最大値とするリミッタで、同各リミッタ(25
a)〜(25d)の出力が上記アームシリンダ(10)
駆動系の切換弁(15a) (15b) (15c)
(15d)の切換弁変位指令信号になる。
また(26a) (26b) (26c) (26d)
がOを最小値、1を最大値とするリミッタで、同各リミ
ッタ(26a)〜(26d)の出力が上記ブームシリン
ダ(9)駆動系の切換弁(14a) (14b) (1
4c) (14d)の切換弁変位指令信号になる。また
(27)が上記リミッタ(25c) (26a)の出力
信号の最大値を求める最大値選択器、 (28)が上記
リミッタ(25d) (26b)の出力信号の最大値を
求める最大値選択器、 (28)が上記リミッタ(25
d) (26b)の出力信号の最大値を求める最大値選
択器、 (29)が上記リミッタ(25a) (26c
)の出力信号の最大値を求める最大値選択器、 (30
)が上記リミッタ(25b)(26d)の出力信号の最
大値を求める最大値選択器で、同各最大値選択器(27
)〜(30)の出力信号が上記斜板駆動装置(4c)
(5c) (6c) (7c)の斜板角指令信号φ1.
φ2.φ3.φ4になる。第3図は、アームシリンダ(
10)駆動系の関数発生器(19a) (19b)(1
9c) (19d)の切換弁変位指令信号を示し、第4
図は、ブームシリンダ(9)駆動系の関数発生器(20
a) (20b) (20c) (20d)の切換弁変
位指令信号を示している。同アームシリンダ(10)駆
動系及びブームシリンダ(9)駆動系の各関数発生器で
は、操作レバー信号に対して4段階の作動優先順位を設
定している。
がOを最小値、1を最大値とするリミッタで、同各リミ
ッタ(26a)〜(26d)の出力が上記ブームシリン
ダ(9)駆動系の切換弁(14a) (14b) (1
4c) (14d)の切換弁変位指令信号になる。また
(27)が上記リミッタ(25c) (26a)の出力
信号の最大値を求める最大値選択器、 (28)が上記
リミッタ(25d) (26b)の出力信号の最大値を
求める最大値選択器、 (28)が上記リミッタ(25
d) (26b)の出力信号の最大値を求める最大値選
択器、 (29)が上記リミッタ(25a) (26c
)の出力信号の最大値を求める最大値選択器、 (30
)が上記リミッタ(25b)(26d)の出力信号の最
大値を求める最大値選択器で、同各最大値選択器(27
)〜(30)の出力信号が上記斜板駆動装置(4c)
(5c) (6c) (7c)の斜板角指令信号φ1.
φ2.φ3.φ4になる。第3図は、アームシリンダ(
10)駆動系の関数発生器(19a) (19b)(1
9c) (19d)の切換弁変位指令信号を示し、第4
図は、ブームシリンダ(9)駆動系の関数発生器(20
a) (20b) (20c) (20d)の切換弁変
位指令信号を示している。同アームシリンダ(10)駆
動系及びブームシリンダ(9)駆動系の各関数発生器で
は、操作レバー信号に対して4段階の作動優先順位を設
定している。
次に前記第1図乃至第4図に示す油圧回路の流量配分制
御装置の作用を具体的に説明する。
御装置の作用を具体的に説明する。
(1)まずアームシリンダ(10)を単独作動する場合
を説明する。このときには、操作信号(電気信号) (
17a)が操作レバー(1)からアームシリンダ(10
)駆動系に出力される。この操作信号(17a)が0〜
25%であれば、関数発生器(19c)のみから信号が
出力され、同出力信号がリミッタ(25c)を介して油
路切換弁(15c)へ切換弁変位指令信号として送られ
る。また上記リミッタ(25c)の出力信号がそのまま
最大値選択器(27)を介して斜板駆動装置(4c)へ
斜板角指令信号φ1として送られる。
を説明する。このときには、操作信号(電気信号) (
17a)が操作レバー(1)からアームシリンダ(10
)駆動系に出力される。この操作信号(17a)が0〜
25%であれば、関数発生器(19c)のみから信号が
出力され、同出力信号がリミッタ(25c)を介して油
路切換弁(15c)へ切換弁変位指令信号として送られ
る。また上記リミッタ(25c)の出力信号がそのまま
最大値選択器(27)を介して斜板駆動装置(4c)へ
斜板角指令信号φ1として送られる。
上記操作レバー(1)がさらに操作されて、同操作レバ
ー(1)からアームシリンダ(10)駆動系への制御信
号(電気信号)がさらに大きくなると、関数発生器(1
9c) (19d) (19a) (19b)の順に信
号が出力され、同各信号がリミッタ(25c) (25
d) (25a) (25b)を介して油路切換弁(1
5c) (15d) (L5a) (15b) ヘ切換
弁変位指令信号として送られる。また上記リミッタ(2
5c) (25d) (25a) (25b)の出力信
号が最大値選択器(27) (2B) (29) (3
0)を介して斜板駆動装置(4c) (4d)(4a)
(4b) ヘ斜板角指令信号φ2.φ2.φ3.ψ4
として送られる。この結果、アームシリンダ(10)に
接続している油路切換弁(15c) (15d) (1
5a) (15b)の総開口面積が操作レバー(1)か
らの制J1rJ信号に対して滑らかに増加する。このた
め、同一種の油路切換弁でも微操作が可能になり、また
フル操作したときに最大速度が得られる。以上はアーム
シリンダ(10)を操作するときであるが、他のブーム
シリンダ(9)またはパケットシリンダ(11)を単独
操作するときも同じである。
ー(1)からアームシリンダ(10)駆動系への制御信
号(電気信号)がさらに大きくなると、関数発生器(1
9c) (19d) (19a) (19b)の順に信
号が出力され、同各信号がリミッタ(25c) (25
d) (25a) (25b)を介して油路切換弁(1
5c) (15d) (L5a) (15b) ヘ切換
弁変位指令信号として送られる。また上記リミッタ(2
5c) (25d) (25a) (25b)の出力信
号が最大値選択器(27) (2B) (29) (3
0)を介して斜板駆動装置(4c) (4d)(4a)
(4b) ヘ斜板角指令信号φ2.φ2.φ3.ψ4
として送られる。この結果、アームシリンダ(10)に
接続している油路切換弁(15c) (15d) (1
5a) (15b)の総開口面積が操作レバー(1)か
らの制J1rJ信号に対して滑らかに増加する。このた
め、同一種の油路切換弁でも微操作が可能になり、また
フル操作したときに最大速度が得られる。以上はアーム
シリンダ(10)を操作するときであるが、他のブーム
シリンダ(9)またはパケットシリンダ(11)を単独
操作するときも同じである。
(II)次にアームシリンダ(10)とブームシリンダ
(9)とを連動操作する場合を説明する。このときには
、制御信号(電気信号) (17a)が操作レバー(1
)からアームシリンダ(10)駆動系の関数発生器(1
9a) (19b) (19c) (19d)に出力さ
れ、制御信号(電気信号)(17b)が操作レバー(1
)からブームシリンダ(9)駆動系の関数発生器(20
a) (20b) (20c) (20d)に出力され
る。上記関数発生器(19c) (19d)の出力信号
は優先順位が高いため(第3図参照)9そのままリミッ
タ(25c) (25d)へ入力され。
(9)とを連動操作する場合を説明する。このときには
、制御信号(電気信号) (17a)が操作レバー(1
)からアームシリンダ(10)駆動系の関数発生器(1
9a) (19b) (19c) (19d)に出力さ
れ、制御信号(電気信号)(17b)が操作レバー(1
)からブームシリンダ(9)駆動系の関数発生器(20
a) (20b) (20c) (20d)に出力され
る。上記関数発生器(19c) (19d)の出力信号
は優先順位が高いため(第3図参照)9そのままリミッ
タ(25c) (25d)へ入力され。
同リミッタ(25c) (25d)の出力信号が油路切
換弁(15c) (15d)へ切換弁変位指令信号とし
て送られる。
換弁(15c) (15d)へ切換弁変位指令信号とし
て送られる。
また上記関数発生器(20c) (20d)の出力信号
も優先順位が高いため(第4図参照)、そのままリミッ
タ(26c) (26d) ヘ入力され、同リミッタ(
26c) (26d)の出力信号が油路切換弁(14c
) (14d)へ切換弁変位指令信号として送られる。
も優先順位が高いため(第4図参照)、そのままリミッ
タ(26c) (26d) ヘ入力され、同リミッタ(
26c) (26d)の出力信号が油路切換弁(14c
) (14d)へ切換弁変位指令信号として送られる。
また上記関数発生器(19a) (20a)の出力信号
は、関数発生器(19c) (20c)の出力信号より
も優先順位が低いため(第3.4図参照)、比較器(2
1) (23)で、関数発生器(19c) (20C)
の出力信号により減算され、その結果得られた信号がリ
ミッタ(25a) (26a)を介して油路切換弁(1
4a) (15a)へ切換弁変位指令信号として送られ
る。
は、関数発生器(19c) (20c)の出力信号より
も優先順位が低いため(第3.4図参照)、比較器(2
1) (23)で、関数発生器(19c) (20C)
の出力信号により減算され、その結果得られた信号がリ
ミッタ(25a) (26a)を介して油路切換弁(1
4a) (15a)へ切換弁変位指令信号として送られ
る。
また上記関数発生器(19b) (20b)の出力信号
は、関数発生器(19d) (20a)の出力信号より
も優先順位が低いため(第3.4図参照)、比較器(2
2) (24)で。
は、関数発生器(19d) (20a)の出力信号より
も優先順位が低いため(第3.4図参照)、比較器(2
2) (24)で。
関数発生器(19d) (20d)の出力信号により減
算され。
算され。
その結果得られた信号がリミッタ(25b) (26b
)を介して油路切換弁(14b) (15b)へ切換弁
変位指令信号として送られる。また上記リミッタ(25
c) (26a)の出力信号が最大値選択器(27)に
人力され、そのうち1大きい方が選択されて、それが斜
板駆動装置(4b)へ斜板角指令信号φ、として送られ
る。また上記リミッタ(25d) (26b)の出力信
号が最大値選択器(28)に入力され、そのうち、大き
い方が選択されて、それが斜板駆動装置(5b)へ斜板
角指令信号φ2として送られる。また上記リミッタ(2
5a) (26C)の出力信号が最大値選択器(29)
に入力され、そのうち、大きい方が選択されて、それが
斜板駆動装置(6b)へ斜板角指令信号φ3として送ら
れる。
)を介して油路切換弁(14b) (15b)へ切換弁
変位指令信号として送られる。また上記リミッタ(25
c) (26a)の出力信号が最大値選択器(27)に
人力され、そのうち1大きい方が選択されて、それが斜
板駆動装置(4b)へ斜板角指令信号φ、として送られ
る。また上記リミッタ(25d) (26b)の出力信
号が最大値選択器(28)に入力され、そのうち、大き
い方が選択されて、それが斜板駆動装置(5b)へ斜板
角指令信号φ2として送られる。また上記リミッタ(2
5a) (26C)の出力信号が最大値選択器(29)
に入力され、そのうち、大きい方が選択されて、それが
斜板駆動装置(6b)へ斜板角指令信号φ3として送ら
れる。
また上記リミッタ(25b) (26d)の出力信号が
最大値選択器(30)に入力され、そのうち、大きい方
が選択されて、それが斜板駆動装置(7b)へ斜板角指
令信号φ4として送られる。
最大値選択器(30)に入力され、そのうち、大きい方
が選択されて、それが斜板駆動装置(7b)へ斜板角指
令信号φ4として送られる。
(発明の効果)
本発明の油圧ショベル等におけるアクチュエータへの作
動油量配分装置は前記のように各アクチュエータ、例え
ばブームシリンダ(9)に接続したブームシリンダ駆動
系の油路切換弁(14a)〜(14d)及びアームシリ
ンダ(10)に接続したアームシリンダ駆動系の油路切
換弁(15a)〜(15d)に作動優先順位を設け9作
動優先順位の高い油路切換弁の変位が増加するにつれて
優先順位の低い油路切換弁の変位を減少させる一方、油
路切換弁変位指令信号の最大値を容積可変型油圧ポンプ
の斜板駆動装置の斜板角指令信号として使用するように
しており、負荷が変動しても1作動油を低圧側のシリン
ダに集中的に流入させることがなくて、操作量に応じた
作動油をブームシリンダ及びアームシリンダに供給でき
、負荷の影古を極力抑制できて。
動油量配分装置は前記のように各アクチュエータ、例え
ばブームシリンダ(9)に接続したブームシリンダ駆動
系の油路切換弁(14a)〜(14d)及びアームシリ
ンダ(10)に接続したアームシリンダ駆動系の油路切
換弁(15a)〜(15d)に作動優先順位を設け9作
動優先順位の高い油路切換弁の変位が増加するにつれて
優先順位の低い油路切換弁の変位を減少させる一方、油
路切換弁変位指令信号の最大値を容積可変型油圧ポンプ
の斜板駆動装置の斜板角指令信号として使用するように
しており、負荷が変動しても1作動油を低圧側のシリン
ダに集中的に流入させることがなくて、操作量に応じた
作動油をブームシリンダ及びアームシリンダに供給でき
、負荷の影古を極力抑制できて。
同一種の油路切換弁を使用しても、微操作、連動操作を
良好に行うことができる効果がある。なおこのことは、
他のシリンダとの連動操作においても同様である。
良好に行うことができる効果がある。なおこのことは、
他のシリンダとの連動操作においても同様である。
以上本発明を実施例により説明したが勿論本発明はこの
ような実施例にだけ局限されるものではなく1本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施し得るも
のである。
ような実施例にだけ局限されるものではなく1本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施し得るも
のである。
第1図は本発明に係わる油圧ショベル等の油圧回路にお
ける作動油量配分装置の制御装置の一実施例を示す系統
図、第2図は同油圧ショベル等の油圧回路図、第3.4
図は各油路切換弁の作動優先順位を示す説明図、第5図
は従来の油圧ショベルの油圧回路図、第61図は同油圧
回路の制御装置を示す系統図、第′7,8図は油路切換
弁変位指令信号及び油圧ポンプの斜板傾転角指令信号を
示す説明図である。 (1) −−−操作レバー、(4a)(4b)(4c
)(4d)・・・可変容積型油圧ポンプ、 (9) (
10) (11) ・・・アクチュエータ、 (14
a) 〜(14d) (15a) 〜(15d) (1
6a) 〜(16d) ・・・油路切換弁、 (18
)・・・制御装置、(19a)〜(19d)(20a)
(〜(20d)・・・関数発生器、(21)〜(24)
・・・比較器、 (27)〜(30)・・・比較器。 復代理人弁理士岡本重文外2名 第2図 操作レバー信@
壕作レバ゛−信号第5図 第7図 第8図 パイロット圧
ける作動油量配分装置の制御装置の一実施例を示す系統
図、第2図は同油圧ショベル等の油圧回路図、第3.4
図は各油路切換弁の作動優先順位を示す説明図、第5図
は従来の油圧ショベルの油圧回路図、第61図は同油圧
回路の制御装置を示す系統図、第′7,8図は油路切換
弁変位指令信号及び油圧ポンプの斜板傾転角指令信号を
示す説明図である。 (1) −−−操作レバー、(4a)(4b)(4c
)(4d)・・・可変容積型油圧ポンプ、 (9) (
10) (11) ・・・アクチュエータ、 (14
a) 〜(14d) (15a) 〜(15d) (1
6a) 〜(16d) ・・・油路切換弁、 (18
)・・・制御装置、(19a)〜(19d)(20a)
(〜(20d)・・・関数発生器、(21)〜(24)
・・・比較器、 (27)〜(30)・・・比較器。 復代理人弁理士岡本重文外2名 第2図 操作レバー信@
壕作レバ゛−信号第5図 第7図 第8図 パイロット圧
Claims (1)
- 複数の可変容積型油圧ポンプと,複数のアクチユエー
タと,同各油圧ポンプのそれぞれを同各アクチユエータ
のそれぞれに接続する油圧回路と,同各アクチユエータ
毎に同各油圧ポンプと1対1で対応した複数の油路切換
弁と,上記各油圧ポンプの斜板を駆動する斜板駆動装置
とを有する油圧シヨベル等の油圧回路において,前記各
油路切換弁及び前記各斜板駆動装置を制御する制御装置
に,各アクチエータ単位の各油路切換弁に作動優先順位
を設定する複数の関数発生器と,同一油圧ポンプに接続
した各油路切換弁のうち優先順位の低い油路切換弁の関
数発生器出力信号を優先順位の高い関数発生器出力信号
により減算してそれを切換弁変位指令信号として送出す
る複数の比較器と,同一油圧ポンプに接続した各油路切
換弁へ送出される切換弁変位指令信号のうち最大値を選
択してそれを斜板角指令信号として送出する複数の最大
値選択器とを設けたことを特徴とする油圧シヨベル等の
油圧回路における作動油配分装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002115A JPS62165003A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 油圧シヨベル等の油圧回路における作動油配分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002115A JPS62165003A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 油圧シヨベル等の油圧回路における作動油配分装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165003A true JPS62165003A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11520348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61002115A Pending JPS62165003A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 油圧シヨベル等の油圧回路における作動油配分装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62165003A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341201A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-21 | Toshiba Mach Co Ltd | 油圧制御弁装置 |
WO1994005917A1 (en) * | 1992-09-08 | 1994-03-17 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Controller of hydraulic driving machine |
JPH06129405A (ja) * | 1993-02-18 | 1994-05-10 | Yutani Heavy Ind Ltd | アクチュエータ相対速度の可変方法 |
WO2015076130A1 (ja) * | 2013-11-21 | 2015-05-28 | 日立建機株式会社 | 作業機械の駆動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566901A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Hydraulic circuit for construction equipment |
JPS5754635A (en) * | 1980-09-16 | 1982-04-01 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Hydraulic circuit for civil engineering and construction equipment |
JPS57201434A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-09 | Kobe Steel Ltd | Oil-pressure circuit for hydraulic shovel |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61002115A patent/JPS62165003A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS566901A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Hydraulic circuit for construction equipment |
JPS5754635A (en) * | 1980-09-16 | 1982-04-01 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Hydraulic circuit for civil engineering and construction equipment |
JPS57201434A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-09 | Kobe Steel Ltd | Oil-pressure circuit for hydraulic shovel |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2278208B (en) * | 1992-09-08 | 1996-10-02 | Komatsu Mfg Co Ltd | Control device for a hydraulically operated machine |
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JP2015102107A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 日立建機株式会社 | 作業機械の駆動装置 |
CN105531485A (zh) * | 2013-11-21 | 2016-04-27 | 日立建机株式会社 | 作业机械的驱动装置 |
US9903094B2 (en) | 2013-11-21 | 2018-02-27 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Work machine driving device |
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