JPS62164680A - 置換ピロ−ル−1−イル−フエニル−ジヒドロピリダジノン及びその用途 - Google Patents
置換ピロ−ル−1−イル−フエニル−ジヒドロピリダジノン及びその用途Info
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- JPS62164680A JPS62164680A JP61306698A JP30669886A JPS62164680A JP S62164680 A JPS62164680 A JP S62164680A JP 61306698 A JP61306698 A JP 61306698A JP 30669886 A JP30669886 A JP 30669886A JP S62164680 A JPS62164680 A JP S62164680A
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/10—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a carbon chain containing aromatic rings
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/04—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/02—Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
-
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- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/04—Inotropic agents, i.e. stimulants of cardiac contraction; Drugs for heart failure
-
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- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な置換ピロール−1−イル−フェニル−
ジヒドロピリダジノン、この化合物の製造法、ならびに
−和を有効成分とする特に循環系疾患又は胃液の分泌過
多に起因する疾患の治療及び予防に用いられる医薬に関
する。
ジヒドロピリダジノン、この化合物の製造法、ならびに
−和を有効成分とする特に循環系疾患又は胃液の分泌過
多に起因する疾患の治療及び予防に用いられる医薬に関
する。
薬理作用を有する6−アリールジヒドロピリダジノンは
既知である(例えばJ、 Med、 Chem。
既知である(例えばJ、 Med、 Chem。
17巻273頁1974年、J、 Het、 Chem
。
。
11巻755頁1974年、J 、 Med、 Che
m。
m。
26巻800頁1986年参照)。また心筋収縮を増強
しかつ抗高圧作用を有する一連の6−フエニルーシヒド
ロピリダジノン化合物が、欧州特許出願公開75456
号及びジャーナル・オブ・メディカル・ケミストリー2
8巻1405〜1416頁(1985年)の雑文により
知られている。
しかつ抗高圧作用を有する一連の6−フエニルーシヒド
ロピリダジノン化合物が、欧州特許出願公開75456
号及びジャーナル・オブ・メディカル・ケミストリー2
8巻1405〜1416頁(1985年)の雑文により
知られている。
本発明者らは、新規な次式
(R1は水素原子、メチル基又はヒドロキシメチル基、
R2は水素原子又はメチル基を意味し、あるいはR1と
R2が一緒になって残基−(CH2)m−(ただしmは
1〜4の整数)を形成し、R3、R4及びR5は互いに
無関係に水素原子又はC7〜C6−アルキル基、R6は
水素原子を意味するが、あるいはR1と一緒になって残
基−(CH2)−(nは1.2又は3)又は−CH=C
H−を形成し、A及びBはそれぞれ水素原子を意味する
か、あるいは一緒に単一結合を形成し、Dは水素原子、
c、〜C0−アルキル基又はフェニル基、Eは水素原子
を意味するか、あるいはDと一緒に単一結合を形成し、
ただしR3が水素原子を意味する場合は、R′及びR5
の少なくとも一方がC。
R2は水素原子又はメチル基を意味し、あるいはR1と
R2が一緒になって残基−(CH2)m−(ただしmは
1〜4の整数)を形成し、R3、R4及びR5は互いに
無関係に水素原子又はC7〜C6−アルキル基、R6は
水素原子を意味するが、あるいはR1と一緒になって残
基−(CH2)−(nは1.2又は3)又は−CH=C
H−を形成し、A及びBはそれぞれ水素原子を意味する
か、あるいは一緒に単一結合を形成し、Dは水素原子、
c、〜C0−アルキル基又はフェニル基、Eは水素原子
を意味するか、あるいはDと一緒に単一結合を形成し、
ただしR3が水素原子を意味する場合は、R′及びR5
の少なくとも一方がC。
〜C0−アルキル基であるか、あるいはDがC,〜C0
−アルキル基又はフェニル基を意味するものとする)で
表わされる置換ピロール−1−イル−フェニル−ジヒド
ロピリダジノンが、価値ある薬理学的性質を有すること
を見出した。
−アルキル基又はフェニル基を意味するものとする)で
表わされる置換ピロール−1−イル−フェニル−ジヒド
ロピリダジノンが、価値ある薬理学的性質を有すること
を見出した。
個々の基としては、互いに無関係に下記のものが好まし
い。
い。
A及びBが水素原子を意味する場合は、R1は好ましく
は水素原子又はメチル基特にメチル基で、R2は好まし
くは水素原子であり、そしてR1とR2は一緒に式−(
CH,−一〇基(mは1又は2、特に1の数)を形成し
てもよい。
は水素原子又はメチル基特にメチル基で、R2は好まし
くは水素原子であり、そしてR1とR2は一緒に式−(
CH,−一〇基(mは1又は2、特に1の数)を形成し
てもよい。
A及びBが一緒に1個の単一結合を示す場合は、好まし
くはR1は水素原子、R2は水素原子又はメチル基であ
る。
くはR1は水素原子、R2は水素原子又はメチル基であ
る。
R3は好ましくは水素原子又は01〜C1−アルキル基
、特にC0〜C3−アルキル基、R4は好ましくは水素
原子又はC1〜C1−アルキル基、特に水素原子、 R5ハ好ましくは水素原子又はC1〜C8−アルキル基
、特にC,〜C1−アルキル基、R6は好ましくは水素
原子である。R6がR1と一緒に残基−(CHl)n−
又は−CH=CH−を形成する場合は、nは1又は2が
好ましく、特に−(CH2)、−又は−CH= CH−
が好ましい。
、特にC0〜C3−アルキル基、R4は好ましくは水素
原子又はC1〜C1−アルキル基、特に水素原子、 R5ハ好ましくは水素原子又はC1〜C8−アルキル基
、特にC,〜C1−アルキル基、R6は好ましくは水素
原子である。R6がR1と一緒に残基−(CHl)n−
又は−CH=CH−を形成する場合は、nは1又は2が
好ましく、特に−(CH2)、−又は−CH= CH−
が好ましい。
A及びBはいずれも水素原子が好ましい。
D及びEは一緒に単一結合を示すことが好ましい。Dが
水素原子、c、 4 c’、−アルキル基又はフェニル
基である場合は、C1〜C3−アルキル基又はフェニル
基特にcI〜C5−アルキル基が好ましい。
水素原子、c、 4 c’、−アルキル基又はフェニル
基である場合は、C1〜C3−アルキル基又はフェニル
基特にcI〜C5−アルキル基が好ましい。
D及びEが一緒に単一結合を意味する式Iの新規化合物
は、次式 (R1、R2、R6、A及びBは式■の場合と同じ意味
を有する)のp−アミノフェニル−ジヒドロピリダジノ
ンを、次式 (R3、R4及びR5は式Iの場合と同じ意味を有し、
R5はテトラヒドロフラン環の4位又は5位の環原子に
結合しており、R7はC1〜Ca フルコキシ基、C
I〜C2−アルカノイルオキシ基、塩素原子又は臭素原
子を意味する)のテトラヒドロフラン化合物と反応させ
、得られた化合物を所望によりC=O基において水素化
し又は有機金属化合物F−Met、(Fは01〜C6−
アルキル基又はフェニル基、Met、はアルカリ金属原
子又は基MgXを意味し、Xは塩素原子、臭素原子又は
ヨード原子を意味する)と反応させることにより製造さ
れる。
は、次式 (R1、R2、R6、A及びBは式■の場合と同じ意味
を有する)のp−アミノフェニル−ジヒドロピリダジノ
ンを、次式 (R3、R4及びR5は式Iの場合と同じ意味を有し、
R5はテトラヒドロフラン環の4位又は5位の環原子に
結合しており、R7はC1〜Ca フルコキシ基、C
I〜C2−アルカノイルオキシ基、塩素原子又は臭素原
子を意味する)のテトラヒドロフラン化合物と反応させ
、得られた化合物を所望によりC=O基において水素化
し又は有機金属化合物F−Met、(Fは01〜C6−
アルキル基又はフェニル基、Met、はアルカリ金属原
子又は基MgXを意味し、Xは塩素原子、臭素原子又は
ヨード原子を意味する)と反応させることにより製造さ
れる。
R7として好ましいものはC1〜C4−アルコキシ基で
ある。
ある。
R3及びR4が互いに同一でない基(R及びR)を意味
する場合は、異性体化合物1a及びtbが生成する。式
中の記号は式■の場合と同じ意味を有する。
する場合は、異性体化合物1a及びtbが生成する。式
中の記号は式■の場合と同じ意味を有する。
D及びEが一緒に単一結合を形成する場合の式■の化合
物の製造は、酸性条件下で、低級アルカンカルボン酸の
中で又は酸例えば無機酸又は有機カルボン酸又はスルホ
ン酸を添加した有機溶剤の中で行われる。反応は酸を結
合するイオン交換体の存在下で行うこともできる。酸は
、0.01〜600モル%好ましくは0.1〜20モル
%の量で用いられる。反応は常圧又は加圧下に室温ない
し使用溶剤の還流温度で行うことができる。普通は20
〜160℃特に60〜120°Cの温度が用いられる。
物の製造は、酸性条件下で、低級アルカンカルボン酸の
中で又は酸例えば無機酸又は有機カルボン酸又はスルホ
ン酸を添加した有機溶剤の中で行われる。反応は酸を結
合するイオン交換体の存在下で行うこともできる。酸は
、0.01〜600モル%好ましくは0.1〜20モル
%の量で用いられる。反応は常圧又は加圧下に室温ない
し使用溶剤の還流温度で行うことができる。普通は20
〜160℃特に60〜120°Cの温度が用いられる。
適当な有機溶剤は、芳香族炭化水素例えばペンゾール、
ドルオール、エチルペンゾール、ジクロルペンゾール、
0−lm−又はp−キジロール又はメチルナフタリン、
脂肪族又は脂環族の炭化水素例えばナフサ、ヘプタン又
はシクロヘキサン、エーテル例えばジエチルエーテル又
はテトラヒドロフラン、アミド例えばN、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N〜ジメチルアセトアミド又はN−
メチルピロリドン、あるいはこれら溶剤の混合物である
。
ドルオール、エチルペンゾール、ジクロルペンゾール、
0−lm−又はp−キジロール又はメチルナフタリン、
脂肪族又は脂環族の炭化水素例えばナフサ、ヘプタン又
はシクロヘキサン、エーテル例えばジエチルエーテル又
はテトラヒドロフラン、アミド例えばN、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N〜ジメチルアセトアミド又はN−
メチルピロリドン、あるいはこれら溶剤の混合物である
。
好ましくは製造は、低級アルカンカルボン酸特に酢酸の
中で、60〜120’C特に7o〜100°Cの温度で
行われる。
中で、60〜120’C特に7o〜100°Cの温度で
行われる。
D及びEが水素原子を意味する式1の化合物は、D及び
Eが一緒に単一結合を形成する式Iの化合物を還元する
ことにより得られる。還元は例えば水素及び金属触媒、
例えば白金−、パラジウム−、ニッケルー又はコバルト
触媒、あるいは有機金属水素化物例えば水素化硼素ナト
リウム又は水素化アルミニウムリチウムを用いて、反応
条件下で不活性な溶剤の中で行われる。
Eが一緒に単一結合を形成する式Iの化合物を還元する
ことにより得られる。還元は例えば水素及び金属触媒、
例えば白金−、パラジウム−、ニッケルー又はコバルト
触媒、あるいは有機金属水素化物例えば水素化硼素ナト
リウム又は水素化アルミニウムリチウムを用いて、反応
条件下で不活性な溶剤の中で行われる。
ケト化合物(化合物!、DとEが結合)と有機金属化合
物の反応は、グリニヤール反応の常法により行われる。
物の反応は、グリニヤール反応の常法により行われる。
Fのためのアルカリ金属としては、特にリチウム及びナ
トリウムが用いられる。
トリウムが用いられる。
本発明はすべての鏡像体ジアステレオマー及び互変異性
体の形の式Iの化合物を包含する。
体の形の式Iの化合物を包含する。
式■及び■の出発化合物は既知であるか、又は文献既知
の方法と同様にして合成できる(式■の化合物について
は、Z、Chemie 13巻1973年290〜29
1頁及びCo11ect、Czech、 Chem。
の方法と同様にして合成できる(式■の化合物について
は、Z、Chemie 13巻1973年290〜29
1頁及びCo11ect、Czech、 Chem。
Commun、 45巻1980年888〜891頁参
照)。
照)。
本発明の化合物は、価値の高い薬理作用を有し、特にc
AMPに独特のホスホジェステラーゼ■を抑制し、そし
てCAMPに対し高い親和性(低km)ヲ有スる(レピ
ュウ・オン・ホスホジエステラーゼーインヒビターズ:
JoMecl、 Chem、 28巻1985年53
7〜545頁参照)。
AMPに独特のホスホジェステラーゼ■を抑制し、そし
てCAMPに対し高い親和性(低km)ヲ有スる(レピ
ュウ・オン・ホスホジエステラーゼーインヒビターズ:
JoMecl、 Chem、 28巻1985年53
7〜545頁参照)。
本発明の化合物は、血小板凝集を抑制し、そして陽性変
力性の血管拡張作用及び冠動脈拡張作用を有する。その
ほか本物質は血圧を低下し、胃酸分泌を抑制し、そして
胃粘膜への細胞保護作用を有する。したがって本物質は
、抗高圧剤として、血小板性疾患、心不全及び病理的に
上昇した胃酸分泌例えば胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の処置
に適する。
力性の血管拡張作用及び冠動脈拡張作用を有する。その
ほか本物質は血圧を低下し、胃酸分泌を抑制し、そして
胃粘膜への細胞保護作用を有する。したがって本物質は
、抗高圧剤として、血小板性疾患、心不全及び病理的に
上昇した胃酸分泌例えば胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の処置
に適する。
新規化合物は普通のように経口的又は非経口的(皮下、
静脈内、筋肉内、腹腔内)に投与できる。用量は患者の
年令、状態及び体重ならびに投与形態によって異なるが
、通常は1日の有効物質用量は、非経口的投与において
約0.1〜10m9好ましくは0.5〜5m9、経口投
与において1〜100m9好ましくは5〜50m夕であ
る。
静脈内、筋肉内、腹腔内)に投与できる。用量は患者の
年令、状態及び体重ならびに投与形態によって異なるが
、通常は1日の有効物質用量は、非経口的投与において
約0.1〜10m9好ましくは0.5〜5m9、経口投
与において1〜100m9好ましくは5〜50m夕であ
る。
新規化合物は固形又は液状の常用の製剤形、例えば錠剤
、薄膜錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、糖衣錠、溶液
剤又は坐剤として用いられる。これらは常法により製造
され、その場合は有効物質を、普通の製剤助剤、例えば
錠剤結合剤、賦形剤、保存剤、錠剤崩壊剤、流動性調節
剤、軟化剤、湿潤剤、分散剤、乳化剤、溶剤、遅延剤及
び/又は抗酸化剤を用いて加工する(ズツカーラ著、フ
ァルマツォイティッシェ・テヒノロギー、チーメ出版社
1978年参照)。
、薄膜錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、糖衣錠、溶液
剤又は坐剤として用いられる。これらは常法により製造
され、その場合は有効物質を、普通の製剤助剤、例えば
錠剤結合剤、賦形剤、保存剤、錠剤崩壊剤、流動性調節
剤、軟化剤、湿潤剤、分散剤、乳化剤、溶剤、遅延剤及
び/又は抗酸化剤を用いて加工する(ズツカーラ著、フ
ァルマツォイティッシェ・テヒノロギー、チーメ出版社
1978年参照)。
こうして得られた製剤は、普通は有効物質を0゜1〜9
9重量%の量で含有する。
9重量%の量で含有する。
実施例1A
6−C4−(4−アセチル−2−メチルピロール−1−
イル)−フェニル) −4,5−ジヒドロピリダジン−
3−オン(化合物【、R1=R2−R’= R’==A
=B=H,R3=CH3、R5=5− CH3、D+E
=一緒の結合): 酢酸30m1中の6−(4−アミノフェニル)−4,5
−ジヒドロピリダジノン2.8.5’(15mモル)及
び2,5−ジメチル−2,5−ジメトキシテトラヒドロ
7う/−3−カルボアルデヒド3゜I El (16,
5mモル)ノ溶液を、80’Cで2時間攪拌する。次い
で反応溶液を飽和炭酸カリウム溶液に注入し、塩化メチ
レンで数回抽出する。
イル)−フェニル) −4,5−ジヒドロピリダジン−
3−オン(化合物【、R1=R2−R’= R’==A
=B=H,R3=CH3、R5=5− CH3、D+E
=一緒の結合): 酢酸30m1中の6−(4−アミノフェニル)−4,5
−ジヒドロピリダジノン2.8.5’(15mモル)及
び2,5−ジメチル−2,5−ジメトキシテトラヒドロ
7う/−3−カルボアルデヒド3゜I El (16,
5mモル)ノ溶液を、80’Cで2時間攪拌する。次い
で反応溶液を飽和炭酸カリウム溶液に注入し、塩化メチ
レンで数回抽出する。
有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、回転蒸発器により
溶剤を除去したのち、粗生成物をジメチルホルムアミド
/水から再結晶する。融点188〜189℃の6−C4
−(4−アセチル−2−メチルピロール−1−イル)−
フェニルツー4,5−ジヒドロピリダジノンが3.4g
得られる。
溶剤を除去したのち、粗生成物をジメチルホルムアミド
/水から再結晶する。融点188〜189℃の6−C4
−(4−アセチル−2−メチルピロール−1−イル)−
フェニルツー4,5−ジヒドロピリダジノンが3.4g
得られる。
実施例1Bないし1H
実施例1人と同様にして、実施例1Bないし1Hの化合
物が製造される。(化合物[、R3=CH,、R’ =
H、R’ = 5−CH3、D+E=一緒の結合): 実施例 R6RI R2AB 融点℃IB
、 HHCH8HH159〜160ICHCH3
HHH202〜206 1D H−CH2−HH250〜2611E
H−CH2−CH,−HH208〜2091F
HHH一緒の結合 231〜2321G −
CH,−CH,−HHH219〜2211HHHCH3
HH159〜160 実施例1にないし1S 実施例1Aと同様にして、実施例1にないし1Sの化合
物が製造される。(化合物I、R3=CH1、R’ =
H、R’ = 5−CH,、D+E=一緒の結合): jK HCH8H一緒の結合 IL HHCH3同上 IM HCH,OHHHH IN H−(cHt)+−HH lo −CH,−HHH IP−CH,−H一緒の結合 IQ CH,CHt H同上 228(分wl)IR
−CH=CH−HHR 18−CH=CH−H一緒の結合 実施例2A 6−(4−(5−n−ブタノイルピロール−1−イル)
−フェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジ
ン−6−オン(2A1)及び6−(4−(3−ホルミル
−’l −n−プロピロール−1−イル)−フェニルツ
ー5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジン−6−オン
(272):酢酸1oom7!中の6−(p−アミノフ
ェニル)−5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジノン
5゜0 g(24,6mモル)及び3− n−フリノイ
ル−2,5−ジメトキシテトラヒドロフラン6.5g(
62mモル)の溶液を、80℃で2時間攪拌する。3−
n−フリノイル−2,5−ジメトキシテトラヒドロフ
ラン2.0.9(10mモル)を添加したのち、さらに
80°Cで2時間攪拌する。
物が製造される。(化合物[、R3=CH,、R’ =
H、R’ = 5−CH3、D+E=一緒の結合): 実施例 R6RI R2AB 融点℃IB
、 HHCH8HH159〜160ICHCH3
HHH202〜206 1D H−CH2−HH250〜2611E
H−CH2−CH,−HH208〜2091F
HHH一緒の結合 231〜2321G −
CH,−CH,−HHH219〜2211HHHCH3
HH159〜160 実施例1にないし1S 実施例1Aと同様にして、実施例1にないし1Sの化合
物が製造される。(化合物I、R3=CH1、R’ =
H、R’ = 5−CH,、D+E=一緒の結合): jK HCH8H一緒の結合 IL HHCH3同上 IM HCH,OHHHH IN H−(cHt)+−HH lo −CH,−HHH IP−CH,−H一緒の結合 IQ CH,CHt H同上 228(分wl)IR
−CH=CH−HHR 18−CH=CH−H一緒の結合 実施例2A 6−(4−(5−n−ブタノイルピロール−1−イル)
−フェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジ
ン−6−オン(2A1)及び6−(4−(3−ホルミル
−’l −n−プロピロール−1−イル)−フェニルツ
ー5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジン−6−オン
(272):酢酸1oom7!中の6−(p−アミノフ
ェニル)−5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジノン
5゜0 g(24,6mモル)及び3− n−フリノイ
ル−2,5−ジメトキシテトラヒドロフラン6.5g(
62mモル)の溶液を、80℃で2時間攪拌する。3−
n−フリノイル−2,5−ジメトキシテトラヒドロフ
ラン2.0.9(10mモル)を添加したのち、さらに
80°Cで2時間攪拌する。
次いで溶液を回転蒸発器により蒸発濃縮し、塩化メチレ
ンで抽出する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶
剤を除去したのち、粗生成物を塩化メチレン/メタノー
ル(4:1混合物)を用いるシリカゲル800Iにより
クロマトグラフ処理する。対応する生成物を含有する分
画な酢酸エステルから再結晶すると、融点148〜14
9℃の6−(4−(3−ホルミル−2−n−プロピルピ
ロール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−4,5
−ジヒドロピリダジン−3−オン(2A1)が0.89
、ならびに融点162〜163℃の6(4(3−n−ブ
タノイルピロール−1−1ル)−フェニル:)−5−メ
fルー4.5−ジヒドロピリダジン−6−オン(2Al
)が1.45 g得られる。
ンで抽出する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶
剤を除去したのち、粗生成物を塩化メチレン/メタノー
ル(4:1混合物)を用いるシリカゲル800Iにより
クロマトグラフ処理する。対応する生成物を含有する分
画な酢酸エステルから再結晶すると、融点148〜14
9℃の6−(4−(3−ホルミル−2−n−プロピルピ
ロール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−4,5
−ジヒドロピリダジン−3−オン(2A1)が0.89
、ならびに融点162〜163℃の6(4(3−n−ブ
タノイルピロール−1−1ル)−フェニル:)−5−メ
fルー4.5−ジヒドロピリダジン−6−オン(2Al
)が1.45 g得られる。
実施例2B
実施例2Aと同様にして、p−アミノ7エ二ルー5−メ
チル−4,5−ジヒドロピリタシン−6−オンを3−プ
ロピオニル−2,5−ジメトキシテトラヒドロフランと
反応させ、次いで酸化アルミニウム上で展開剤として塩
化メチレン/酢酸エステル(4:1)を用いてクロマト
グラフ処理すると、融点192〜196℃の6−〔4−
(2−エチル−6−ホルミルピロール−1−イル)−フ
ェニル〕−5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジン−
3−オン(2B2)及び6−(4−(5−プロピオニル
ピロール−1−イル)−フェニル)−5−メチル−4,
5−ジヒドロビリダジノン(2B+)が得られる。
チル−4,5−ジヒドロピリタシン−6−オンを3−プ
ロピオニル−2,5−ジメトキシテトラヒドロフランと
反応させ、次いで酸化アルミニウム上で展開剤として塩
化メチレン/酢酸エステル(4:1)を用いてクロマト
グラフ処理すると、融点192〜196℃の6−〔4−
(2−エチル−6−ホルミルピロール−1−イル)−フ
ェニル〕−5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジン−
3−オン(2B2)及び6−(4−(5−プロピオニル
ピロール−1−イル)−フェニル)−5−メチル−4,
5−ジヒドロビリダジノン(2B+)が得られる。
実施例2 C,ないし2F2
実施例2A及び2Bと同様にして、式■のアミノフェニ
ル−ジヒドロビリダジノンを式■の6−アルカノイル−
2,5−ジメトキシテトラヒドロフランと反応させるこ
とにより、実施例2C1ないし2F2の化合物が得られ
る。(化合物l、D+E=一緒の結合、R’=H,R’
=H) :実施例 R’ R” R’
R’ A 82C,CH8HCH3H
HH 2C2CH8HHCH,HH 2D、 )I H1−C3H,HHH2
D2 HHHi C3H?
HH4F、 −CH2−C,H5HH
H2F2 ’ CH2HC2H5HH2FI
CH3Hn C(g−HH3HHH2F2
CH3HHnCf−H13HH実施例6 実施例1人と同様にして、2,5−ジメトキシ−4−ホ
ルミル−2−メチルテトラヒドロフラ:yを6−[:p
−アミノフェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロピ
リダジン−3−オンと反応させることにより、6−(4
−(2−メチル−4−ホルミル−ピロール−1−1ル)
−フェニルクー5−メチル−4,5−ジヒドロビリダジ
ノンが得られる。
ル−ジヒドロビリダジノンを式■の6−アルカノイル−
2,5−ジメトキシテトラヒドロフランと反応させるこ
とにより、実施例2C1ないし2F2の化合物が得られ
る。(化合物l、D+E=一緒の結合、R’=H,R’
=H) :実施例 R’ R” R’
R’ A 82C,CH8HCH3H
HH 2C2CH8HHCH,HH 2D、 )I H1−C3H,HHH2
D2 HHHi C3H?
HH4F、 −CH2−C,H5HH
H2F2 ’ CH2HC2H5HH2FI
CH3Hn C(g−HH3HHH2F2
CH3HHnCf−H13HH実施例6 実施例1人と同様にして、2,5−ジメトキシ−4−ホ
ルミル−2−メチルテトラヒドロフラ:yを6−[:p
−アミノフェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロピ
リダジン−3−オンと反応させることにより、6−(4
−(2−メチル−4−ホルミル−ピロール−1−1ル)
−フェニルクー5−メチル−4,5−ジヒドロビリダジ
ノンが得られる。
実施例4Aないし4D
実施例1Aと同様にして、2,5−ジエチル−2,5−
ジメトキシ−6−ホルミルーチトラヒドロ7ランを式■
のアミノフェニル−ジヒドロビリダジノンと反応させる
ことにより、実施例4Aないし4Dの化合物が得られる
。(式■の化合物、D+E=一緒の結合、R3= C2
H,、R4= H1R’=5−C2H,、R’=H): 実施例 R’ R2A B 4A HHHH 3P CH3HHH 4C−CH,−HH 4D HH一緒の結合 実施例5A 6−[4−(4−(ヒドロキシエチル−1)−2−メチ
ルピロール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−4
,5−ジヒドロピリダジン−3−オン: エタノール1ooml中の実施例1Cの化合物3.1.
9(10mモル)の溶液を、NaBH4i、 5 g
(20tnモル)と共に室温で一夜攪拌する。回転蒸発
器により溶剤を蒸発したのち水を添加し、酢酸エステル
で抽出する。抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶剤
を回転蒸発器により除去し、粗生成物をジメチルホルム
アミドから再結晶すると、融点75〜78°Cの6−(
4−(4−(ヒドロキシエチル−1)−2−メチルピロ
ール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−4゜5−
ジヒドロピリダジン−3−オンが、ジアステレオマー混
合物として0.8g得られる。
ジメトキシ−6−ホルミルーチトラヒドロ7ランを式■
のアミノフェニル−ジヒドロビリダジノンと反応させる
ことにより、実施例4Aないし4Dの化合物が得られる
。(式■の化合物、D+E=一緒の結合、R3= C2
H,、R4= H1R’=5−C2H,、R’=H): 実施例 R’ R2A B 4A HHHH 3P CH3HHH 4C−CH,−HH 4D HH一緒の結合 実施例5A 6−[4−(4−(ヒドロキシエチル−1)−2−メチ
ルピロール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−4
,5−ジヒドロピリダジン−3−オン: エタノール1ooml中の実施例1Cの化合物3.1.
9(10mモル)の溶液を、NaBH4i、 5 g
(20tnモル)と共に室温で一夜攪拌する。回転蒸発
器により溶剤を蒸発したのち水を添加し、酢酸エステル
で抽出する。抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶剤
を回転蒸発器により除去し、粗生成物をジメチルホルム
アミドから再結晶すると、融点75〜78°Cの6−(
4−(4−(ヒドロキシエチル−1)−2−メチルピロ
ール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−4゜5−
ジヒドロピリダジン−3−オンが、ジアステレオマー混
合物として0.8g得られる。
実施例5Bないし5H
実施例5Aと同様にして、実施例5Bないし5Hの化合
物が得られる。(出発物質は5BにIB、5CにID、
5DにIF、5EにiG。
物が得られる。(出発物質は5BにIB、5CにID、
5DにIF、5EにiG。
5Fに2A2.5Gに2 A、、5Hに6)(式Iの化
合物、D=E=H): 5B CHlH5−CH3I HHHH5C’
CH3I 5−CH3I −CH2−HH5
D CH,H5−CH3I HH一緒の結合
5E CH3H5−aH5−を卵2)、 HHH
3P Hn−C3H7HHCH3HHH2Cn−C
3f(7HHH0M3HHH5HHH5−四3HCH3
I HH実施例6A 無水テトラヒドロフラン100m/中の6−〔4−(6
−ホルミルピロール−1−イル)−フェニル)−5−メ
チル−4e5−ジヒドロビリダジノン(DEO8342
5632参照)2.8g(10mモル)の溶液に、ジエ
チルエーテル溶液としてのフェニルマグネシウムプロミ
ド22mモルを一10°Cで添加し、徐々に適温に加温
する。
合物、D=E=H): 5B CHlH5−CH3I HHHH5C’
CH3I 5−CH3I −CH2−HH5
D CH,H5−CH3I HH一緒の結合
5E CH3H5−aH5−を卵2)、 HHH
3P Hn−C3H7HHCH3HHH2Cn−C
3f(7HHH0M3HHH5HHH5−四3HCH3
I HH実施例6A 無水テトラヒドロフラン100m/中の6−〔4−(6
−ホルミルピロール−1−イル)−フェニル)−5−メ
チル−4e5−ジヒドロビリダジノン(DEO8342
5632参照)2.8g(10mモル)の溶液に、ジエ
チルエーテル溶液としてのフェニルマグネシウムプロミ
ド22mモルを一10°Cで添加し、徐々に適温に加温
する。
混合物を一夜攪拌したのち水に注入し、溶液を酢酸を用
いてpH5となし、酢酸エステルで抽出する。粗生成物
をCHzClt / CHsOH(98: 2−9:1
)を用いるシリカゲル上でカラムクロマトグラフ\処理
すると、6−(4−(3−(1−フェニル−1−ヒドロ
キシメチル)−ピロール−1−イル)−フェニル〕−5
−メチル−4,5−ジヒドロビリダジノンが得られる。
いてpH5となし、酢酸エステルで抽出する。粗生成物
をCHzClt / CHsOH(98: 2−9:1
)を用いるシリカゲル上でカラムクロマトグラフ\処理
すると、6−(4−(3−(1−フェニル−1−ヒドロ
キシメチル)−ピロール−1−イル)−フェニル〕−5
−メチル−4,5−ジヒドロビリダジノンが得られる。
実施例6B
実施例6Aと同様にして、6−C4−(3−ホルミルピ
ロール−1−イル)−フェニル〕−5−メチルー4.5
−ジヒドロピリダジノンなn−ヘキシルマグネシウムプ
ロミドと反応させることにより、6−(4−(5−(1
−ヒドロキシへブチル−1)−ピロール−1−イル)−
フェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロビリダジノ
ンが得られる。
ロール−1−イル)−フェニル〕−5−メチルー4.5
−ジヒドロピリダジノンなn−ヘキシルマグネシウムプ
ロミドと反応させることにより、6−(4−(5−(1
−ヒドロキシへブチル−1)−ピロール−1−イル)−
フェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロビリダジノ
ンが得られる。
実施例6C
実施例6Aと同様にして、実施例1Cの化合物をメチル
マグネシウムヨーシトと反応させることにより、6−(
4−(4−(2−ヒドロキシプロピル−2)−2−メチ
ル−ピロール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−
4,5−ジヒドロピリダジノ/が得られる。
マグネシウムヨーシトと反応させることにより、6−(
4−(4−(2−ヒドロキシプロピル−2)−2−メチ
ル−ピロール−1−イル)−フェニルツー5−メチル−
4,5−ジヒドロピリダジノ/が得られる。
実施例7
実施例1Aと同様にして、6−(4−アミノフェニル)
−5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジノンを3−ホ
ルミル−2,5−ジメトキシ−2,4−ジメチルテトラ
ヒドロフランと反応させることにより、6−(4−(?
)−アセチル−4−メチル−ピロール−1−イル)−フ
ェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロビリダジノン
が得られる。
−5−メチル−4,5−ジヒドロピリダジノンを3−ホ
ルミル−2,5−ジメトキシ−2,4−ジメチルテトラ
ヒドロフランと反応させることにより、6−(4−(?
)−アセチル−4−メチル−ピロール−1−イル)−フ
ェニルツー5−メチル−4,5−ジヒドロビリダジノン
が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (R^1は水素原子、メチル基又はヒドロキシメチル基
、R^2は水素原子又はメチル基を意味し、あるいはR
^1とR^2が一緒になつて残基−(CH_2)_m−
(ただしmは1〜4の整数)を形成し、R^3、R^4
及びR^5は互いに無関係に水素原子又はC_1〜C_
6−アルキル基、R^6は水素原子を意味するか、ある
いはR^1と一緒になつて残基−(CH_2)_n−(
nは1、2又は3)又は−CH=CH−を形成し、A及
びBはそれぞれ水素原子を意味するか、あるいは一緒に
単一結合を形成し、Dは水素原子、C_1〜C_6−ア
ルキル基又はフェニル基、Eは水素原子を意味するか、
あるいはDと一緒に単一結合を形成し、ただしR^3が
水素原子を意味する場合は、R^4及びR^5の少なく
とも一方がC_1〜C_6−アルキル基であるか、ある
いはDがC_1〜C_6−アルキル基又はフェニル基を
意味するものとする)で表わされる置換ピロール−1−
イル−フェニル−ジヒドロピリダジノン。 2、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は水素原子、メチル基又はヒドロキシメチル基
、R^2は水素原子又はメチル基を意味し、あるいはR
^1とR^2が一緒になつて残基−(CH_2)_m−
(ただしmは1〜4の整数)を形成し、R^3、R^4
及びR^5は互いに無関係に水素原子又はC_1〜C_
6−アルキル基、R^6は水素原子を意味するか、ある
いはR^1と一緒になつて残基−(CH_2)_n−(
nは1、2又は3)又は−CH=CH−を形成し、A及
びBはそれぞれ水素原子を意味するか、あるいは一緒に
単一結合を形成し、Dは水素原子、C_1〜C_6−ア
ルキル基又はフェニル基、Eは水素原子を意味するか、
あるいはDと一緒に単一結合を形成し、ただしR^3が
水素原子を意味する場合は、R^4及びR^5の少なく
とも一方がC_1〜C_6−アルキル基であるか、ある
いはDがC_1〜C_6−アルキル基又はフェニルを意
味するものとする)で表わされる置換ピロール−1−イ
ル−フェニル−ジヒドロピリダジノンを有効成分とする
医薬。 3、高血圧、血小板性疾患、心不全あるいは病理的に上
昇した胃分泌による疾患の治療又は予防に用いられる特
許請求の範囲第2項に記載の医薬。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863600275 DE3600275A1 (de) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | Substituierte pyrrol-1-ylphenyldihydropyridazinone, ihre herstellung und verwendung |
DE3600275.5 | 1986-01-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164680A true JPS62164680A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=6291490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306698A Pending JPS62164680A (ja) | 1986-01-08 | 1986-12-24 | 置換ピロ−ル−1−イル−フエニル−ジヒドロピリダジノン及びその用途 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0231744B1 (ja) |
JP (1) | JPS62164680A (ja) |
AT (1) | ATE53210T1 (ja) |
CA (1) | CA1293254C (ja) |
DE (2) | DE3600275A1 (ja) |
ES (1) | ES2015273B3 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3442815B2 (ja) * | 1992-05-13 | 2003-09-02 | 第一製薬株式会社 | ジアザビシクロアルケン誘導体 |
WO2020157199A1 (en) | 2019-02-01 | 2020-08-06 | Bayer Aktiengesellschaft | Annulated dihydropyridazinone compounds as anti-cancer compounds |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2304977A1 (de) * | 1973-02-01 | 1974-08-08 | Basf Ag | Neue dihydropyridazinone |
HU190412B (en) * | 1981-09-17 | 1986-09-29 | Warner-Lambert Co,Us | Process for producing substituted 4,5-dihiydro-6-bracket-substituted-bracket closed-phenyl-3-bracket-2h-bracket closed-pyridazinones and 6-bracket-substituted-bracket closed-phenyl-3-bracket-2h-bracket closed-pyridazinones |
DE3425632A1 (de) * | 1984-07-12 | 1986-01-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | (pyrrol-1-yl)-phenyl-dihydropyridazinone, ihre herstellung und verwendung |
-
1986
- 1986-01-08 DE DE19863600275 patent/DE3600275A1/de not_active Withdrawn
- 1986-12-05 CA CA000524680A patent/CA1293254C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-24 JP JP61306698A patent/JPS62164680A/ja active Pending
-
1987
- 1987-01-03 ES ES87100041T patent/ES2015273B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-03 AT AT87100041T patent/ATE53210T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-01-03 DE DE8787100041T patent/DE3762970D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-03 EP EP87100041A patent/EP0231744B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0231744A1 (de) | 1987-08-12 |
CA1293254C (en) | 1991-12-17 |
ATE53210T1 (de) | 1990-06-15 |
DE3762970D1 (de) | 1990-07-05 |
EP0231744B1 (de) | 1990-05-30 |
ES2015273B3 (es) | 1990-08-16 |
DE3600275A1 (de) | 1987-07-09 |
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