JPS62163853A - 車両のブレ−キ装置 - Google Patents
車両のブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS62163853A JPS62163853A JP360286A JP360286A JPS62163853A JP S62163853 A JPS62163853 A JP S62163853A JP 360286 A JP360286 A JP 360286A JP 360286 A JP360286 A JP 360286A JP S62163853 A JPS62163853 A JP S62163853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- valve
- chamber
- time
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はダンプトラックのような車両のブレーキ装置
に関する。
に関する。
従来の技術
□ 従来ダンプトラックのように積荷時と空荷時で車体
の重量差が大きな車両では、積荷時でも十分安全に停止
できるよう、積荷時の車体重量に合せて制動能力を設定
してい友。
の重量差が大きな車両では、積荷時でも十分安全に停止
できるよう、積荷時の車体重量に合せて制動能力を設定
してい友。
発明が解決しようとする問題点
このため積荷時の制動には何等問題を生じないが、空荷
時に急ブレーキなどを行なうと、制動力が過大となって
車輪がロック状態となり、車体が検すベシするなどの不
具合があった。
時に急ブレーキなどを行なうと、制動力が過大となって
車輪がロック状態となり、車体が検すベシするなどの不
具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
ある。
ある。
問題点を解決するための手段及び作用
ダンプトラックなどの車両において、積荷時と空荷時と
で制動能力を切換える手段を設けるととにより、積荷時
安全に停止できると共に、空荷時には車輪をロックさせ
ることなく停止を可能にした車両のブレーキ装置。
で制動能力を切換える手段を設けるととにより、積荷時
安全に停止できると共に、空荷時には車輪をロックさせ
ることなく停止を可能にした車両のブレーキ装置。
実施例
この発明の一実施例を図面を参照して詳述すると、図に
おいて１は図示しないダンプトラックのような車両のサ
スペンションで、シリンダｌａ内に窒素ガスの封入され
たガス室１ｂが設けられており、このガス室ｌｂ内は管
路２により切換え弁３に接続されている。上記切換え弁
３は遮断ポジション３１と連通ポジション３２を有して
いて、パーキングブレーキ回路よりパイロット圧がパイ
ロット管路４を介して復帰ばね３ａの反対側に導入され
ており、図示しないパーキングブレーキにエア圧が供給
されて、バーキングブレーキガオ７となっているときに
は、パーキングブレーキ回路より導入されたエア圧によ
り遮断ポジション３１４Ｃ，そしてパーキングブレーキ
のエアが放出されたオン状態では復帰ばね３ａにより連
通ポジション３ａＫ保持されるようになっている。
おいて１は図示しないダンプトラックのような車両のサ
スペンションで、シリンダｌａ内に窒素ガスの封入され
たガス室１ｂが設けられており、このガス室ｌｂ内は管
路２により切換え弁３に接続されている。上記切換え弁
３は遮断ポジション３１と連通ポジション３２を有して
いて、パーキングブレーキ回路よりパイロット圧がパイ
ロット管路４を介して復帰ばね３ａの反対側に導入され
ており、図示しないパーキングブレーキにエア圧が供給
されて、バーキングブレーキガオ７となっているときに
は、パーキングブレーキ回路より導入されたエア圧によ
り遮断ポジション３１４Ｃ，そしてパーキングブレーキ
のエアが放出されたオン状態では復帰ばね３ａにより連
通ポジション３ａＫ保持されるようになっている。
また上記切換え弁３は途中釦エアチャンバ５の設けられ
たパイロット管路６を介して切換え弁７の復帰ばね７ａ
と反対の側に接続されていて、上記切換え弁３が連通ポ
ジション３２となったトキにサスペンション１のガス室
１ａよりガスチャンバ５内へ導入されたガス圧により切
換えられるようになっている。
たパイロット管路６を介して切換え弁７の復帰ばね７ａ
と反対の側に接続されていて、上記切換え弁３が連通ポ
ジション３２となったトキにサスペンション１のガス室
１ａよりガスチャンバ５内へ導入されたガス圧により切
換えられるようになっている。
一方上記切換え弁７は積荷ポジション７１と空荷ポジシ
ョン７黛を有していて、積荷ポジション７１時には、管
路ｇよりダブルチェック弁９を介しべ図示しないブレー
キのエアチャンバ１０へまた空荷ポジション７２時には
、途中にレデューシングバルブ１１を有する管路１２よ
りダブルチェック弁９を介してエアがブレーキチャンバ
１０へ供給されて、車輪が制動されるようになっている
。
ョン７黛を有していて、積荷ポジション７１時には、管
路ｇよりダブルチェック弁９を介しべ図示しないブレー
キのエアチャンバ１０へまた空荷ポジション７２時には
、途中にレデューシングバルブ１１を有する管路１２よ
りダブルチェック弁９を介してエアがブレーキチャンバ
１０へ供給されて、車輪が制動されるようになっている
。
なお図中１３はブレーキ弁、１４はエアタンクを示す。
次に作用を説明すると、図示しないダンプトラックのベ
ッセルへ土砂などを積込んだり、排出する場合はパーキ
ングブレーキがオン剃１となっているため、切換え弁３
は復・帰ばね３ａの作用で連通ポジションとなっており
、このときのガス圧がガスチャンバ５に保持される。
ッセルへ土砂などを積込んだり、排出する場合はパーキ
ングブレーキがオン剃１となっているため、切換え弁３
は復・帰ばね３ａの作用で連通ポジションとなっており
、このときのガス圧がガスチャンバ５に保持される。
そしてベッセル内に土砂が積込まれて積荷状態になった
ときＫは、ガス圧の上昇により切換え弁７が積荷ポジシ
ョン７１へ切換えられ、またベッセルの土砂が排土され
て空荷状態となったときには、ガス圧に切換え弁７の復
帰ばね７ａが打勝って空荷ポジション７１に保持（図面
に示す状態）される。
ときＫは、ガス圧の上昇により切換え弁７が積荷ポジシ
ョン７１へ切換えられ、またベッセルの土砂が排土され
て空荷状態となったときには、ガス圧に切換え弁７の復
帰ばね７ａが打勝って空荷ポジション７１に保持（図面
に示す状態）される。
次にこの状態でパーキングブレーキをオフにして走行を
開始すると、切換え弁３が遮断ポジション３１となって
サスペンション１とガスチャンバ５の間が遮断されると
共Ｋ、切換え弁７は積荷時には積荷ポジション７ｍに、
そして空荷時には空荷ポジション７ｔに保持されている
ため。
開始すると、切換え弁３が遮断ポジション３１となって
サスペンション１とガスチャンバ５の間が遮断されると
共Ｋ、切換え弁７は積荷時には積荷ポジション７ｍに、
そして空荷時には空荷ポジション７ｔに保持されている
ため。
車両を制動すべくブレーキ弁１３を開放すると、積荷時
にはエアタンク１４内のエアが管路８よりブレーキチャ
ンバ１０へ供給され、そして空荷時にはエアタンク１４
内のエアがレデューシングバルブＩＩＫより減圧されて
ブレーキチャンバ１０へ供給されるようになる。
にはエアタンク１４内のエアが管路８よりブレーキチャ
ンバ１０へ供給され、そして空荷時にはエアタンク１４
内のエアがレデューシングバルブＩＩＫより減圧されて
ブレーキチャンバ１０へ供給されるようになる。
これによって積荷時には大きな制動力が、セして空荷時
には小さな制動力が得られるようになる。
には小さな制動力が得られるようになる。
また走行時サスペンション１はガスチャンバ５と切離さ
れるため、サスペンション機能が損なわれることもない
。
れるため、サスペンション機能が損なわれることもない
。
なお上記実施例では、サスペンション１よりガスチャン
バ５を介して導入した圧力により切換え弁７を切換える
ようにしたが、第２図に示すようにブレーキ弁１３とブ
レーキエアチャンバ１０の間に制御弁１５を設けて、こ
の制御弁をガスチャンバ５からの圧力により開閉制御す
るようにしてもよい。
バ５を介して導入した圧力により切換え弁７を切換える
ようにしたが、第２図に示すようにブレーキ弁１３とブ
レーキエアチャンバ１０の間に制御弁１５を設けて、こ
の制御弁をガスチャンバ５からの圧力により開閉制御す
るようにしてもよい。
これによってブレーキチャンバ１０には積載荷１（に比
例した圧力がエアタンク１４よりブレーキ弁１３を介し
て供給されるため、制動力を積荷の重量に応じて無段階
に調整できるようになる。
例した圧力がエアタンク１４よりブレーキ弁１３を介し
て供給されるため、制動力を積荷の重量に応じて無段階
に調整できるようになる。
発明の効果
この発明は以上詳述したように、積荷時と空荷時−に自
動的に制動能力が切換えられるようにしたことから、積
荷時安全に車両を停止できると共に、空荷時制動力が過
大となることがないため、車輪がロックして車両が横す
べりするなどの虞れもない。
動的に制動能力が切換えられるようにしたことから、積
荷時安全に車両を停止できると共に、空荷時制動力が過
大となることがないため、車輪がロックして車両が横す
べりするなどの虞れもない。
第１図はこの発明の一実施例を示す回路図、第２図はこ
の発明の他の実施例を示す回路図である。 １はサスペンション。３，５は切換え弁、５はガスチャ
ンバ、１０はブレーキチャンバ。 第１図
の発明の他の実施例を示す回路図である。 １はサスペンション。３，５は切換え弁、５はガスチャ
ンバ、１０はブレーキチャンバ。 第１図
Claims (1)
- 積荷時と空荷時とで制動能力を切換える手段を設けてな
る車両のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP360286A JPS62163853A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 車両のブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP360286A JPS62163853A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 車両のブレ−キ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62163853A true JPS62163853A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11562035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP360286A Pending JPS62163853A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 車両のブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62163853A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030058381A (ko) * | 2001-12-31 | 2003-07-07 | 대우종합기계 주식회사 | 휠로더의 브레이크 및 파이롯유압 제어장치 |
| WO2019119491A1 (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-27 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种列车制动缸压力控制系统及轨道列车 |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP360286A patent/JPS62163853A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030058381A (ko) * | 2001-12-31 | 2003-07-07 | 대우종합기계 주식회사 | 휠로더의 브레이크 및 파이롯유압 제어장치 |
| WO2019119491A1 (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-27 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种列车制动缸压力控制系统及轨道列车 |
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