JPS62163363A - スタテイツクram - Google Patents
スタテイツクramInfo
- Publication number
- JPS62163363A JPS62163363A JP61005304A JP530486A JPS62163363A JP S62163363 A JPS62163363 A JP S62163363A JP 61005304 A JP61005304 A JP 61005304A JP 530486 A JP530486 A JP 530486A JP S62163363 A JPS62163363 A JP S62163363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- region
- high resistance
- conductor region
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
一部の領域が高抵抗に形成された配線をメモリセルに有
するスタティックRA Mにおいて、該配線の高抵抗領
域を除く導体領域に金属珪化物層を設けることにより、 導体領域の抵抗を下げアクセスタイムを石綿させたもの
である。
するスタティックRA Mにおいて、該配線の高抵抗領
域を除く導体領域に金属珪化物層を設けることにより、 導体領域の抵抗を下げアクセスタイムを石綿させたもの
である。
本発明は、一部の領域が高抵抗に形成された配線をメモ
リセルに有する半導体スタティックRAMに係り、特に
、その配線構成に関す。
リセルに有する半導体スタティックRAMに係り、特に
、その配線構成に関す。
上記スタティックRAM (SRAM =Static
Random Access Memory)には、メ
モリセルにおけるドライバートランジスタの負荷を抵抗
にしたMO3形SRAMがある。このSRAMは、上記
の高抵抗領域を負荷抵抗とすることにより高密度化する
ことが出来る特徴を有している。
Random Access Memory)には、メ
モリセルにおけるドライバートランジスタの負荷を抵抗
にしたMO3形SRAMがある。このSRAMは、上記
の高抵抗領域を負荷抵抗とすることにより高密度化する
ことが出来る特徴を有している。
一方RAMは、その機能からしてアクセスタイムの短い
ことが望ましく、上記SRAMにおいても同様である。
ことが望ましく、上記SRAMにおいても同様である。
第2図は負荷抵抗を用いた上記SRAMの回路図、第3
図は第2図図示SRAM従来例の要部側断面図、である
。
図は第2図図示SRAM従来例の要部側断面図、である
。
第2図において、旧〜04はMOSトランジスタ、R1
とR2は抵抗、である。ドライバーとなるトランジスク
ロlおよびQ2と負荷となる抵抗R1およびR2とでフ
ィリップフロップ(F F)回路を構成しており、抵抗
1?1またはR2の一端はトランジスタO1または口2
のソース/ドレインに、また他端は電源Vccに接続さ
れている。なおトランジスタQ3およびQ4はFFの読
出しおよび書込み用のゲートとして機能している。
とR2は抵抗、である。ドライバーとなるトランジスク
ロlおよびQ2と負荷となる抵抗R1およびR2とでフ
ィリップフロップ(F F)回路を構成しており、抵抗
1?1またはR2の一端はトランジスタO1または口2
のソース/ドレインに、また他端は電源Vccに接続さ
れている。なおトランジスタQ3およびQ4はFFの読
出しおよび書込み用のゲートとして機能している。
第3図は上記抵抗R1またはR2の部分を中心に示した
図である。
図である。
同図において、■はシリコン(Si)の基板、2はフィ
ールド酸化膜、3はトランジスタ旧または口2となるト
ランジスタ、4はそのソース/ドレイン、5はトランジ
スタ3などを覆う二酸化シリコン(Si02)の絶縁膜
、6はソース/ドレイン4から電源Vccに接続するポ
リStの配線、7は配線6の一部を占め抵抗R1または
R2となる高抵抗領域、8は配線6の高抵抗領域7を除
く領域が低抵抗化されてなる導体領域、9は高抵抗領域
7を選択的に覆う5i02の絶縁膜、10は全域を覆う
燐珪酸ガラス(PSG)の絶縁膜、11は配線6に電源
Vccを供給するアルミニウム(八1)の1千己ヤ皐、
である。
ールド酸化膜、3はトランジスタ旧または口2となるト
ランジスタ、4はそのソース/ドレイン、5はトランジ
スタ3などを覆う二酸化シリコン(Si02)の絶縁膜
、6はソース/ドレイン4から電源Vccに接続するポ
リStの配線、7は配線6の一部を占め抵抗R1または
R2となる高抵抗領域、8は配線6の高抵抗領域7を除
く領域が低抵抗化されてなる導体領域、9は高抵抗領域
7を選択的に覆う5i02の絶縁膜、10は全域を覆う
燐珪酸ガラス(PSG)の絶縁膜、11は配線6に電源
Vccを供給するアルミニウム(八1)の1千己ヤ皐、
である。
配線6の高抵抗領域7は高抵抗のポリSiでなり、導体
領域8はそのポリSiにソース/トレイン4と同一導電
型になる不純物が導入されてなっている。
領域8はそのポリSiにソース/トレイン4と同一導電
型になる不純物が導入されてなっている。
このような配イ泉6を有するS RへMの製)hは、次
の手順でなされる。
の手順でなされる。
■ 通常の方法により、基板1にフィールド酸化膜2、
トランジスタ3、その他のトランジスタ、絶縁膜5を形
成する。
トランジスタ3、その他のトランジスタ、絶縁膜5を形
成する。
■ 高抵抗のボ’JSiを例えば化学気相成長(CVD
)により成長させ、これをパターニングして配線6の原
型を形成する。
)により成長させ、これをパターニングして配線6の原
型を形成する。
■ 高抵抗領域7とする領域上に例えばCVDおよびパ
ターニングにより絶縁膜9を形成する。
ターニングにより絶縁膜9を形成する。
■ 絶縁膜9をマスクにした熱拡散またはイオン注入に
より、導体領域8に不純物を導入して高抵抗領域7と導
体領域8とを形成し配線6を完成させる。
より、導体領域8に不純物を導入して高抵抗領域7と導
体領域8とを形成し配線6を完成させる。
■ 以下通常の方法により、絶縁膜10、配線11など
を形成してS RA Mを完成させる。
を形成してS RA Mを完成させる。
かく形成された配線6の導体領域8は、不純物を十分に
導入しても下がり得るシート抵抗が50Ω/口程度に留
まり、高抵抗領域7をトランジスタ3および配線11に
接続する抵抗が十分に低くならない。
導入しても下がり得るシート抵抗が50Ω/口程度に留
まり、高抵抗領域7をトランジスタ3および配線11に
接続する抵抗が十分に低くならない。
そしてこの抵抗が高いことは、SRAMのアクセスタイ
ムを長くする問題となる。
ムを長くする問題となる。
、上記問題点は、上記導体領域8を金属珪化物(金属シ
リサイド)層の具えた導体領域に替えることによって解
決される。
リサイド)層の具えた導体領域に替えることによって解
決される。
一般に金属珪化物の抵抗は、不純物を十分に導入したポ
リSiに比して1/10以下である。
リSiに比して1/10以下である。
従っ“ζ金属珪化物層を具えた上記導体領域の抵抗は、
従来例の導体領域8の抵抗より遥かに低くなり、これに
伴い当該SRΔMのアクセスタイムが従来例より短縮さ
れる。
従来例の導体領域8の抵抗より遥かに低くなり、これに
伴い当該SRΔMのアクセスタイムが従来例より短縮さ
れる。
なお上記導体領域に金属珪化物層を形成するのは、後述
するように、従来例で不純物を導体領域8に選択的に導
入したのと類似の手法を用いることによって可能である
。
するように、従来例で不純物を導体領域8に選択的に導
入したのと類似の手法を用いることによって可能である
。
以下第3Fに対応させた第1図の要部側断面図を用い本
発明によるSRAMの実施例について説明する。企図を
通じ同一符号は同一対象物を示す。
発明によるSRAMの実施例について説明する。企図を
通じ同一符号は同一対象物を示す。
第1図に示すSRAMは、第3図図示従来例の配線6を
配線6aに替えたたちのである。
配線6aに替えたたちのである。
配線6aは、配線6の導体領域8が低抵抗ポリSi1’
198bと金属珪化物Pi8cの二層構成をなす導体領
域8aに替わったもので、配線6と同一パターンをなし
ている。
198bと金属珪化物Pi8cの二層構成をなす導体領
域8aに替わったもので、配線6と同一パターンをなし
ている。
このような配線6aを有するSRAMは、次の手順で製
造することが出来る。
造することが出来る。
■ 先に述べた従来例製遣手λj(iの■まで即ち配線
6の完成までを行う。
6の完成までを行う。
■)金属珪化物層8cの原料となる金属例えばチタン(
Ti)を例えばスパッタなどにより被着する。
Ti)を例えばスパッタなどにより被着する。
■ 500〜600 ’C程度の熱処理を施す。さすれ
ば、形成されている配線5の上記金属に接している部分
のみが反応して金属珪化物(金属がTiの場合はTiシ
リサイド)となり、導体領域が8から88に変わる。
ば、形成されている配線5の上記金属に接している部分
のみが反応して金属珪化物(金属がTiの場合はTiシ
リサイド)となり、導体領域が8から88に変わる。
■ エツチング液例えば過酸化水素(H2O2)とアン
モニヤ水(NIP、○H)との混合液を用いト記金属の
未反応部分を除去して、フィールド酸化膜2、絶縁膜5
、絶縁膜9を表出させ、高抵抗領域7と導体領域8aか
らなる配線6aを完成させる。
モニヤ水(NIP、○H)との混合液を用いト記金属の
未反応部分を除去して、フィールド酸化膜2、絶縁膜5
、絶縁膜9を表出させ、高抵抗領域7と導体領域8aか
らなる配線6aを完成させる。
■ 以下光に述べた従来例製造手順の■により叩ち絶縁
膜10、配線11などを形成して所望のS RAMを完
成させる。
膜10、配線11などを形成して所望のS RAMを完
成させる。
配線6aを形成する高抵抗ポ1Jsill*の厚さを約
4000人にし、金属珪化物Ft8cの原料となる1゛
iの被着厚さを約1000人にした場合、厚さ約500
人の金属珪化物F4Rcが形成される。
4000人にし、金属珪化物Ft8cの原料となる1゛
iの被着厚さを約1000人にした場合、厚さ約500
人の金属珪化物F4Rcが形成される。
そしてその条件で製造されたSRAM実施例のアクセス
タイムは、金属珪化物層8cの形成を除いて同一条件に
製造された従来例の約1/3に短縮した。
タイムは、金属珪化物層8cの形成を除いて同一条件に
製造された従来例の約1/3に短縮した。
なお金属珪化物58cの原料となる材料には、モリブデ
ン(Mo)やタングステン(W )なども使用出来る。
ン(Mo)やタングステン(W )なども使用出来る。
以上説明したように本発明の構成によれば、一部の領域
が高抵抗に形成された配線をメモリセルに有するスタテ
ィックRAMにおいて、該配線の高抵抗領域を除く導体
領域の抵抗を下げることが出来て、アクセスタイムを短
縮させる効果がある。
が高抵抗に形成された配線をメモリセルに有するスタテ
ィックRAMにおいて、該配線の高抵抗領域を除く導体
領域の抵抗を下げることが出来て、アクセスタイムを短
縮させる効果がある。
第1図は本発明実施例の要部側断面図、第2図は負荷抵
抗を用いたSRAMの回路図、第3図は第2図図示SR
AM従来例の要部側断面図、 である。 図において、 1は基板、 2はフィールド酸化膜、 3はトランジスタ、 4はソース/ドレイン、 5.9.10は絶縁膜、 6.6a、11は配線、 7は高抵抗領域、 8.8aは導体領域、 8bは低抵抗ポリSi屓、 8cは金属珪化物層、 旧〜04はトランジスタ、 R1、R2は抵抗、 Vccは電源、 である。
抗を用いたSRAMの回路図、第3図は第2図図示SR
AM従来例の要部側断面図、 である。 図において、 1は基板、 2はフィールド酸化膜、 3はトランジスタ、 4はソース/ドレイン、 5.9.10は絶縁膜、 6.6a、11は配線、 7は高抵抗領域、 8.8aは導体領域、 8bは低抵抗ポリSi屓、 8cは金属珪化物層、 旧〜04はトランジスタ、 R1、R2は抵抗、 Vccは電源、 である。
Claims (1)
- 一部の領域が高抵抗に形成された配線をメモリセルに有
し、該配線の上記高抵抗領域を除く導体領域が金属珪化
物層を具えることを特徴とするスタティックRAM。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005304A JPS62163363A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | スタテイツクram |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005304A JPS62163363A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | スタテイツクram |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163363A true JPS62163363A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11607524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61005304A Pending JPS62163363A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | スタテイツクram |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163363A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0199261A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
JPH01302748A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Sharp Corp | 半導体装置の製造方法 |
US5086858A (en) * | 1990-08-17 | 1992-02-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Air intake system for utility vehicle |
JPH07505504A (ja) * | 1992-03-30 | 1995-06-15 | ヴィエルエスアイ テクノロジー インコーポレイテッド | Eeprom/epromの電荷損失及びsram負荷抵抗器の不安定性を抑制する方法及び構造 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61005304A patent/JPS62163363A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0199261A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
JPH01302748A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Sharp Corp | 半導体装置の製造方法 |
US5086858A (en) * | 1990-08-17 | 1992-02-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Air intake system for utility vehicle |
JPH07505504A (ja) * | 1992-03-30 | 1995-06-15 | ヴィエルエスアイ テクノロジー インコーポレイテッド | Eeprom/epromの電荷損失及びsram負荷抵抗器の不安定性を抑制する方法及び構造 |
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