JPS62162446A - 工具接触検出装置 - Google Patents

工具接触検出装置

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JPS62162446A
JPS62162446A JP573086A JP573086A JPS62162446A JP S62162446 A JPS62162446 A JP S62162446A JP 573086 A JP573086 A JP 573086A JP 573086 A JP573086 A JP 573086A JP S62162446 A JPS62162446 A JP S62162446A
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
contact
tool
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP573086A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Fujisaka
尚登 藤坂
Koichi Tsujino
辻野 孝一
Hiroyuki Yamada
山田 広幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP573086A priority Critical patent/JPS62162446A/ja
Publication of JPS62162446A publication Critical patent/JPS62162446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/005Equipment for measuring the contacting force or the distance before contacting between two members during the positioning operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、NC工作機において、工具とワークの正確
な位置関係を得るために使用される工具接触検出装置に
関する。
(ロ)従来の技術 −Cに、NC工作機においてワークに正確な加工を行う
ためには、加工前に、ワークに対する工具先端の正確な
位置関係を知り、座標データとする必要がある。従来、
この座標データを得るのに、■工具先端からワークの加
工面までの距離を定規によって測定する。
■目視によって工具先端をワークに接触させ、座標デー
タを訂正する。
■加工テーブルの端部にスイッチを設け、工具先端をこ
のスイッチに触れさせる。
等の方法を用いていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来技術のうち、第1と第2の方法は作業に手間が
かかるし、その上、第1の方法では精度が得られないと
いう問題があった。また、第3の方法は、測定精度がス
イッチの精度に影響されやすい上に、ワークと工具先端
の位置を間接的に測定するものであるから、やはり精度
が得られないという問題があった。
この発明は、上記に鑑み、NC工作機において、測定作
業が簡単で、加工精度を向上し得る工具接触検出装置を
提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明の工具接触検出装置は、擬似AE発生器(40
)と、送信部(10)及び受信部(20)からなり、送
信部が工具の回転主軸(2)に固設され受信部の一部が
前記回転主軸に遊嵌されるAE検出部(30)とから構
成されている。
また、前記AE検出部の送信部は、AEセンサ(11)
と、このAEセンサの出力より所定の周波数成分のAE
倍信号導出するフィルタ(12)と、このAE倍信号無
線で送信する出力回路(13,14)と、受信部から送
られて来る交流信号を直流電圧に変換して他の回路に電
′a電圧を供給するA C/D C変換器(17)とを
備えており、さらに前記AE検出部の受信部は、送信部
から送信されて来る信号を受信する回路(21,22)
と、この回路で受信された信号から前記AEに応じた信
号を導出し、接触の有無を出力する回路(23,24)
と、発振源(27)と、この発振源よりの交流信号を前
記送信部のAC/DC変換器に出力する出力回路(29
)とを備えている。
さらにまた、前記擬似AE発生器がワークテーブル(8
)に設置されている。
(ホ)作用 この工具接触検出装置では、工具先端がワークに接触す
ると、擬似AE発生器で発生されるAE倍信号、ワーク
テーブル−ワーク→工具−主軸の経路で伝搬し、送信部
のAEセンサで検出される。
このAEセンサで検出された信号は、フィルタを経て出
力回路より無線で送信され、受信部で受信される。そし
て、受信部では接触の有無を出力する回路より接触を示
す信号を出力する。
(へ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示す工具接触検出機能
を持つAEテレメータ装置の回路ブロック図である。
このAEテレメータ装置は、送信部10及び受信部20
とからなるAE検出部30と、擬似AE発生器40とか
ら構成されている。
送信部10は、例えば圧電素子で形成されるAEセンサ
11、このAEセンサ11の出力より所定の周波数成分
のAE倍信号増幅するバンドパスアンプ12、検波回路
13、検波された信号を変調して出力する発信回路14
、送信コイル15、電力受給用コイル16より入力され
るAC電圧をDC電圧に変換するA C/D C変換器
17を備えている。
受信部20は、受信コイル21を経て入力される信号を
増幅する受信増幅回路22、変調信号よりAEに応じた
信号を導出する検波回路23、この検波回路23の出力
を受ける接触検出表示回路24と折損モニタ回路25、
接触検出モードと折損モニタモードを手動で切替えるた
めのモード切替回路26、発振回路27及びこの発振回
路27よりの発振信号を受けて電力供給用コイル28を
駆動するドライバ29を備えている。
モード切替回路26は、a側に投入されると接触検出モ
ードが設定され、ハイ電圧が接触検出表示回路24に加
えられ、接触検出表示回路24を動作させる。また、b
側に投入されると折1員モニタモードが設定され、ロー
電圧が折損モニタ回路25に加えられ、折損モニタ回路
25を動作させるようになっている。ここで、接触検出
モードとはドリルの刃先がワークに接触したことを検出
するための動作モード、また、折損モニタモードとはド
リルの折損を監視するための動作モードである。
擬似AE発生器40は、発振回路4Iとパルサ(圧電素
子)42とから構成されており、発振回路41は、モー
ド切替回路26が接触検出モードに設定された時、この
モード切替回路26からのハイ電圧を受けて動作するよ
うになっている。
このAEテレメータ装置のAE検出部30は、第2図、
第3図に示すように、工作機1に装着される。工作機1
は、回転主軸2の先端に工具(ドリル刃)3が取付けら
れ、この回転主軸2と主軸頭5間にベアリング6が介設
されている。回転主軸2は、図示外の駆動源により高速
回転駆動されるようになっている。回転主軸2の上部に
は送信部10が固設され、また、受信部20のコイル部
20aが嵌挿されている。
送信部10の外形状はトーラス状に形成されている。ま
た、受信部20はコイル部20aと本体部20bに分離
構成されており、コイル部20aは偏平で先端部が輪状
に形成され、この輪状部内に受信コイル21と電力供給
用コイル28が巻回されている。さらに、受信部20の
本体部20b内には、擬似AE発生器40の発振回路4
1が内蔵されている。また、擬似AE発生器40のパル
サ42は、ワークテーブル8の端部に設置されている。
次に、このAEテレメータ装置の動作について説明する
〈工具接触検出モード〉 このモードは、モード切替回路26がa側に投入される
ことにより設定される。この設定により、ハイ電圧が接
触検出表示回路24と折損モニタ回路25に加えられ、
接触検出表示回路24が動作を開始するとともに、折損
モニタ回路25は休止状態となる。また、上記ハイ電圧
により、擬似AE発生器40の発振回路41も発振動作
を開始する。この発振により、パルサ42が励振され、
振動を開始する。つまり、擬似AEを発する。
この擬似AEは、ドリル3の先端がテーブル8上のワー
ク7に接していない状態では、AE検出部30までは伝
搬しない。
しかし、ドリル3の先端がワーク7に接触すると、パル
サ42よりのflu(UAEは、ワークテーブル8−ワ
ーク7→ドリル3→主軸2を経て、AE検出部30のA
Eセンサ11に伝搬する。AEセンサ11では、この擬
似AEを検出してその信号をバンドパスアンプ12に入
力し、このバンドパスアンプ12より所定の周波数成分
のAE倍信号導出する。そして、検波回路13でこのA
E倍信号エンベロープ検波し、さらに発信回路14で変
調を行い、送信コイル15を通して受信部20に送信す
る。
受信部20では、送られて来た信号を受信コイル21で
受信し、受信増幅回路22で増幅した後、検波回路23
で検波し、擬似AEに応じたレベル信号を導出する。こ
の検波信号が所定レベル以上であると、接触検出表示回
路24でドリル接触を示す表示をなすとともに、その旨
を示すワンショット信号T0を出力する。
なお、送信部10の電源電圧は、モードの如何にかかわ
らず受信部20から無線で供給される。
すなわち、受信部20の発振回路27より発振信号がド
ライバ29に入力され、この信号により電力供給用コイ
ル28が駆動され、電力受給用コイル16を経て、送信
部10のA C/D C変換器17にAC電圧が入力さ
れ、定電圧化されてバンドパスアンプ12、検波回路1
3等の各回路に電源電圧が供給される。これにより、送
信部10が動作状態となる。
く折損モニタモード〉 このモードは、モード切替回路26がb側に投入される
ことにより設定される。この設定により、ロー電圧が接
触検出表示回路24と折損モニタ回路25に加えられ、
折損モニタ回路25が動作を開始するとともに、接触検
出表示回路24が休止状態となる。また、凝似A’E発
生器40の発振回路41も動作停止状態となる。
このモード下では、ドリル3によりワーク7に対し加工
処理が行われるが、もし作業中にドリル折損が生じると
、発生したAEかやはり回転主軸2を伝搬し、AEセン
サIIに加えられ、検出される。AEセンサ11は、こ
のAE倍信号バンドパスアンプ12に入力する。そして
、接触検出モードの場合と全く同様にして、送信部10
より受信部20に送信し、検波回路23より折損によっ
テ発生したAE倍信号レベルに応じた信号を導出する。
この検波信号が所定レベル以上であれば、折損モニタ回
路25で折損発生を示す表示をなすとともに、その旨を
示す信号1)Dsを出力する。
この実施例装置では、ドリル等、工具の折損モニタ用に
使用するAEテレメータ装置の主要部を、そのまま工具
接触検出用に使用することができる。
(ト)発明の効果 この発明によれば、ワークと工具先端の接触を、接触時
に伝搬する擬似AEを検出することにより、直接検出す
るものであるから、高精度の加工を行うことができる。
また、装置を構成するAE検出部の送信部は、工具の回
転主軸に固設され、受信部の一部が回転主軸に遊嵌され
、送信部と受信部間は無線で信号が授受されるものであ
るから、ワークを交換する毎−に接触検出装置もいちい
ち取付け・取外しする手間が不要であり、座標データの
補正等の作業を短時間ですることが出来、作業効率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すAEテレメータ装
置の回路ブロック図、第2図は、同AEテレメータ装置
を工作機に装着した状態を示す断面図、第3図は、同装
着状態の部分斜視図である。 2:回転主軸、    7:ワーク、 8:ワークテーブル、10:送信部、 11:AEセンサ、  12:バンドパスアンプ、13
・23;検波回路、 14:発信回路、   15:送信コイル、16:電力
受給用コイル、 17 : AC/DC変換器、 20:受信部、   21:受信コイル、22:受信増
幅回路、24:接触検出表示回路27:発振回路、  
 28:電力供給用コイル、29:ドライバ、   4
0:擬似AE発生器。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)擬似AE発生器と、送信部及び受信部からなり、
    送信部が工具の回転主軸に固設され、受信部の一部が前
    記回転主軸に遊嵌されるAE検出部とから構成され、 かつ前記擬似AE発生器がワークテーブルに設置され、 前記AE検出部の送信部にAEセンサと、このAEセン
    サの出力より所定の周波数成分のAE信号を導出するフ
    ィルタと、このAE信号を無線で送信する出力回路と、
    受信部から送られて来る交流信号を直流電圧に変換して
    他の回路に電源電圧を供給するAC/DC変換器とを備
    え、 前記AE検出部の受信部に、前記送信部から送信されて
    来る信号を受信する回路と、この回路で受信された信号
    から前記AEに応じた信号を導出し、接触の有無を出力
    する回路と、発振源と、この発振源よりの交流信号を前
    記送信部のAC/DC変換器に出力する出力回路とを備
    え、 擬似AE発生器よりのAEをAE検出部で検出すること
    により、工具とワークの接触を検出するようにした工具
    接触検出装置。
JP573086A 1986-01-13 1986-01-13 工具接触検出装置 Pending JPS62162446A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02279258A (ja) * 1989-04-07 1990-11-15 Daishowa Seiki Co Ltd 工作機械に於ける工具損傷検出装置
WO2000054913A1 (fr) * 1999-03-16 2000-09-21 Citizen Watch Co., Ltd. Procede de positionnement d'outil, dispositif de positionnement d'outil et dispositif d'alimentation mecanique pour positionnement d'outil
WO2021153042A1 (ja) * 2020-01-29 2021-08-05 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 研削砥石のae信号検出装置

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