JPS60217045A - 工作機械のワ−ク原点検出装置 - Google Patents
工作機械のワ−ク原点検出装置Info
- Publication number
- JPS60217045A JPS60217045A JP7221784A JP7221784A JPS60217045A JP S60217045 A JPS60217045 A JP S60217045A JP 7221784 A JP7221784 A JP 7221784A JP 7221784 A JP7221784 A JP 7221784A JP S60217045 A JPS60217045 A JP S60217045A
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- Japan
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- touch sensor
- workpiece
- holder part
- machining
- excitation coil
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- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、ＮＣ工作機械等でワークを加工する際にワー
クの加工原点を容易に検出し、スクールの表示器を自動
的にゼロリセットする装置に関する。
クの加工原点を容易に検出し、スクールの表示器を自動
的にゼロリセットする装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉
一般に、工作機械でワーク（被加工物）を切削加工する
場合、製品図面に記載された型状１寸法の基準とする加
工原点を定め、これを原点として各部の寸法を定め順次
加工を行なっていく。従来、加工原点の定め方は加工者
の目視によって次に述べる如く行なわれてｉる。
場合、製品図面に記載された型状１寸法の基準とする加
工原点を定め、これを原点として各部の寸法を定め順次
加工を行なっていく。従来、加工原点の定め方は加工者
の目視によって次に述べる如く行なわれてｉる。
■ ワークの端面を予め微少量切削加工すると共に、ワ
ークを取付けたテーブル等の位置を表示する表示器を手
動によシゼロリセットして上記加工面を加工原点とする
。
ークを取付けたテーブル等の位置を表示する表示器を手
動によシゼロリセットして上記加工面を加工原点とする
。
■ 工具保持用ホルダ部に工具の代わシにタッチセンサ
を取付け、タッチセンサのプローブがワークと接触した
ときのタッチセンサの動作表示灯の点灯を確認、或いは
プローブ先端とワークとの接触を目視により確認すると
共に、上記ゼロリセットを行ない加工原点を得る。
を取付け、タッチセンサのプローブがワークと接触した
ときのタッチセンサの動作表示灯の点灯を確認、或いは
プローブ先端とワークとの接触を目視により確認すると
共に、上記ゼロリセットを行ない加工原点を得る。
しかるに、上記■、■の何れの方法によっても、加工者
の目視作業が必要で個人差を生じて加工原点が狂うおそ
れがアシ、又スケールのゼロリセット作業を必要として
面倒であるという欠点があシ、又タッチセンサの点灯表
示によるものにあっては、タッチセンサの内部に電源を
必要とし、電池の交換作業が面倒であるという欠点があ
った。
の目視作業が必要で個人差を生じて加工原点が狂うおそ
れがアシ、又スケールのゼロリセット作業を必要として
面倒であるという欠点があシ、又タッチセンサの点灯表
示によるものにあっては、タッチセンサの内部に電源を
必要とし、電池の交換作業が面倒であるという欠点があ
った。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、ホルダ部に取付けたタッチセンサがワ
ークにタッチしたときタッチセンサが発信した原点検出
信号によシスケールの表示器を自動的にゼロリセットさ
せて加工原点とゼロリセットとの一致を取るようにし、
しかもタッチセンサの電源をホルダ部に設けた励磁コイ
ルとの電磁誘導によシ得るようにして電池等を不要とし
て、上記欠点を除去した工作機械のワーク原点検出装置
を提供することにある。
ークにタッチしたときタッチセンサが発信した原点検出
信号によシスケールの表示器を自動的にゼロリセットさ
せて加工原点とゼロリセットとの一致を取るようにし、
しかもタッチセンサの電源をホルダ部に設けた励磁コイ
ルとの電磁誘導によシ得るようにして電池等を不要とし
て、上記欠点を除去した工作機械のワーク原点検出装置
を提供することにある。
〈発明の構成と効果〉
そのための本発明の構成は、ホルダ部に工具を取付けて
加工を行なうと共にワークの位置を示すスケールの表示
器を有する工作機械であって、前記ホルダ部に適宜励磁
される励磁コイルを設け、ワークとのタッチ部、ピック
アップコイル、及び信号発信回路を有するタッチセンサ
を前記工具の代わりに前記ホルダ部に取付け、前記ピッ
クアップコイルが前記励磁コイルによシ誘導電圧が発生
する状態となし、前記タッチセンサがワークにタッチし
たとき前記発信回路よシタッチ検出信号を加工原点検出
信号としてワイヤレスによシ送出して前記スケールの表
示器をゼロリセットさせる手段を備えてなることを特徴
とするものである。
加工を行なうと共にワークの位置を示すスケールの表示
器を有する工作機械であって、前記ホルダ部に適宜励磁
される励磁コイルを設け、ワークとのタッチ部、ピック
アップコイル、及び信号発信回路を有するタッチセンサ
を前記工具の代わりに前記ホルダ部に取付け、前記ピッ
クアップコイルが前記励磁コイルによシ誘導電圧が発生
する状態となし、前記タッチセンサがワークにタッチし
たとき前記発信回路よシタッチ検出信号を加工原点検出
信号としてワイヤレスによシ送出して前記スケールの表
示器をゼロリセットさせる手段を備えてなることを特徴
とするものである。
斯かる構成からなる本発明によれば、タッチセンサがワ
ークにタッチして加工原点を得ると同時に、タッチセン
サの発信した原点検出信号によシスケールの表示器をゼ
ロリセットさせているので、目視の場合に比して個人差
等もなく加工原点とゼロリセットとの一致を確実に取る
ことができ加工精度を向上しうると共に、ゼロリセット
作業を自動的に行えて作業工数を低減しえる。又タッチ
センサの電源をホルダ部の励磁コイルとの電ａＳ導によ
シ得るようにしているので、タッチセンサには何ら電池
等の電源を必要とせず電池の交換作業等の面倒な作業が
不要となると共に、電磁誘導ゆえ装置周辺の切削油、切
粉の飛散、付着等の環境に強く安定した動作が行える。
ークにタッチして加工原点を得ると同時に、タッチセン
サの発信した原点検出信号によシスケールの表示器をゼ
ロリセットさせているので、目視の場合に比して個人差
等もなく加工原点とゼロリセットとの一致を確実に取る
ことができ加工精度を向上しうると共に、ゼロリセット
作業を自動的に行えて作業工数を低減しえる。又タッチ
センサの電源をホルダ部の励磁コイルとの電ａＳ導によ
シ得るようにしているので、タッチセンサには何ら電池
等の電源を必要とせず電池の交換作業等の面倒な作業が
不要となると共に、電磁誘導ゆえ装置周辺の切削油、切
粉の飛散、付着等の環境に強く安定した動作が行える。
又タッチセンサは信号発信用のワイヤを必要としないの
で、ワイヤが邪魔になるということもなく作業上便利で
あると共に、通常の工具と同等に取扱え、更に工具マガ
ジンに工具と一緒に収納しておくことができ保管が容易
である等の利点がある。又、タッチセンサをホルダ部に
取付けたときのみホルダ部の励磁コイルが通電されるの
で、励磁コイルの消費電力を節約でき、コストを低減し
うると共に、励磁コイル側に手動操作のスイッチを設け
てその都度オン、オフを行わせる必要がなく、作業上便
利であるという利点がある。
で、ワイヤが邪魔になるということもなく作業上便利で
あると共に、通常の工具と同等に取扱え、更に工具マガ
ジンに工具と一緒に収納しておくことができ保管が容易
である等の利点がある。又、タッチセンサをホルダ部に
取付けたときのみホルダ部の励磁コイルが通電されるの
で、励磁コイルの消費電力を節約でき、コストを低減し
うると共に、励磁コイル側に手動操作のスイッチを設け
てその都度オン、オフを行わせる必要がなく、作業上便
利であるという利点がある。
〈発明の実施例〉
第１図は本発明になる工作機械のワーク原点検出装置の
一実施例の概略的ブロック図、第２図はそのホルダ部に
対するタッチセンサ及び工具の交換状況を説明するため
の図解図、第３図は上記装置のブロック図である。
一実施例の概略的ブロック図、第２図はそのホルダ部に
対するタッチセンサ及び工具の交換状況を説明するため
の図解図、第３図は上記装置のブロック図である。
図中、工作機械１は、工具２（第２図参照）又はタッチ
センサ３が取付けられるホルダ部４と、第１図中矢印Ａ
、Ｂ方向及び紙面と直交する方向に移動自在のテーブル
５（ワーク１６が載置される）と、テーブル５の近傍に
固設されたスケール６（Ｘ軸スケール６−１．Ｙ軸スケ
ール６−２よルなる）と、表示器７（Ｘ軸表示器７−１
．Ｙ軸表示器７−２よシなる）とを有する。この場合ホ
ルダ部４には、所定位置に励磁コイル８が巻回され、且
つ第２図の如く取付用凹部４ａの上端にスイッチ９が配
設され、このスイッチ９は給電部１０に接続されている
。給電部１０は第３図の如く発振部１１．電力増幅部１
２を有する。又タッチセンサ３は、第２図の如くグロー
ブ３ａ＋上端凸部３ｂを有し、内部に第３図の如くビッ
クアンプコイル１３．整流平滑回路１４．定電圧回路１
５゜タッチセンサ部２１．ＦＭ変調回路２２．高周波発
振回路２３．出カバソファ回路２４．アンテナ２５を有
する。しかもタッチセンサ３は、後述する如くピンクア
ップコイル１３に電磁誘導によシ誘導電圧が発生すると
、これが整流平滑回路１４で平滑てれ、更に定電圧回路
１５で定電圧とされ操作電源となる。そしてプローブ３
ａがワーク１６にタッチすると、上記電源に基づきタッ
チセンサ部２１からタッチ検出信号が出力される。この
タッチ検出信号のオン、オフに対応して、ＦＭ変調回路
２２を介し、高周波発振回路２３から出力される。この
加工原点検出信号３３であるＦＭ信号は出力バッファ回
路２４を介しアンテナ２５からワイヤレスによシ送串さ
れる。
センサ３が取付けられるホルダ部４と、第１図中矢印Ａ
、Ｂ方向及び紙面と直交する方向に移動自在のテーブル
５（ワーク１６が載置される）と、テーブル５の近傍に
固設されたスケール６（Ｘ軸スケール６−１．Ｙ軸スケ
ール６−２よルなる）と、表示器７（Ｘ軸表示器７−１
．Ｙ軸表示器７−２よシなる）とを有する。この場合ホ
ルダ部４には、所定位置に励磁コイル８が巻回され、且
つ第２図の如く取付用凹部４ａの上端にスイッチ９が配
設され、このスイッチ９は給電部１０に接続されている
。給電部１０は第３図の如く発振部１１．電力増幅部１
２を有する。又タッチセンサ３は、第２図の如くグロー
ブ３ａ＋上端凸部３ｂを有し、内部に第３図の如くビッ
クアンプコイル１３．整流平滑回路１４．定電圧回路１
５゜タッチセンサ部２１．ＦＭ変調回路２２．高周波発
振回路２３．出カバソファ回路２４．アンテナ２５を有
する。しかもタッチセンサ３は、後述する如くピンクア
ップコイル１３に電磁誘導によシ誘導電圧が発生すると
、これが整流平滑回路１４で平滑てれ、更に定電圧回路
１５で定電圧とされ操作電源となる。そしてプローブ３
ａがワーク１６にタッチすると、上記電源に基づきタッ
チセンサ部２１からタッチ検出信号が出力される。この
タッチ検出信号のオン、オフに対応して、ＦＭ変調回路
２２を介し、高周波発振回路２３から出力される。この
加工原点検出信号３３であるＦＭ信号は出力バッファ回
路２４を介しアンテナ２５からワイヤレスによシ送串さ
れる。
又、第１図中表示器７に接続された受信部２６は、第３
図の如く、アンテナ２７．ＲＦ増幅回路２８ 、 ＦＭ
ｍ波回路２９．出力インターフェイス回路３０を有する
。
図の如く、アンテナ２７．ＲＦ増幅回路２８ 、 ＦＭ
ｍ波回路２９．出力インターフェイス回路３０を有する
。
次に、その動作につき説明する。第２図の如く、タッチ
センサ３をホルダ部４の取付用凹部４ａＫ差込み固定す
る。これによシ、上端凸部３ｂがスイッチ９の接点を押
動して閉成せしめる。従って、第３図中、給電部１０に
よシ励磁コイル８が通電励磁され、磁束３１が生ずる。
センサ３をホルダ部４の取付用凹部４ａＫ差込み固定す
る。これによシ、上端凸部３ｂがスイッチ９の接点を押
動して閉成せしめる。従って、第３図中、給電部１０に
よシ励磁コイル８が通電励磁され、磁束３１が生ずる。
すると、タッチセンサ３のピックアップコイル１３に電
磁誘導により誘導電圧が発生し、上記の如く操作電源が
形成される。
磁誘導により誘導電圧が発生し、上記の如く操作電源が
形成される。
ここで、第１図中、テーブル５を矢印Ａ、Ｂ方向及び紙
面に垂直方向に移動調整してワーク１６の加工開始面（
加工原点）をタッチセンサ３のグローブ３ａに接触させ
る。すると、タッチセンサ３のタッチセンサ部２１から
タッチ信号が出力され上記の如くアンテナ２５から原点
検出信号３３がワイヤレスにより送出される。受信部２
６はアンテナ２７で原点検出信号３３のオン、オフに対
応した送信ＦＭ波を受信し、ＲＦ増幅回路２８゜ＦＭ検
波回路２９で増幅、検波を行ない、出方インターフェイ
ス回路３０で所定レベルに変換し、検出出力信号３２を
得る。この検出出力信号３２は表示器７−１．７−２に
供給され、これをゼロリセットさせる。これ罠よ）、ワ
ーク１６の加工原点とＸ軸及びＹ軸表示器７−１．７−
２のゼロリセットが同時にかつ自動的に行われる。
面に垂直方向に移動調整してワーク１６の加工開始面（
加工原点）をタッチセンサ３のグローブ３ａに接触させ
る。すると、タッチセンサ３のタッチセンサ部２１から
タッチ信号が出力され上記の如くアンテナ２５から原点
検出信号３３がワイヤレスにより送出される。受信部２
６はアンテナ２７で原点検出信号３３のオン、オフに対
応した送信ＦＭ波を受信し、ＲＦ増幅回路２８゜ＦＭ検
波回路２９で増幅、検波を行ない、出方インターフェイ
ス回路３０で所定レベルに変換し、検出出力信号３２を
得る。この検出出力信号３２は表示器７−１．７−２に
供給され、これをゼロリセットさせる。これ罠よ）、ワ
ーク１６の加工原点とＸ軸及びＹ軸表示器７−１．７−
２のゼロリセットが同時にかつ自動的に行われる。
続いて、第２図の如く、ホルダ部４からタッチセンサ３
が取外され、その代わシに工Ｊ４ｅ２が取付けられる。
が取外され、その代わシに工Ｊ４ｅ２が取付けられる。
タッチセンサ３のグ目−プ３ａと工具２の切刃２ａは同
一径なので、切刃２ａはワーク１６の加工開始面、即ち
加工原点に一致し、ゼロリセット状態から加工が開始さ
れる。尚タッチセンサ３の取外し時に、スイッチ９は開
成し、給電部ｌＯはオフ状態となる。
一径なので、切刃２ａはワーク１６の加工開始面、即ち
加工原点に一致し、ゼロリセット状態から加工が開始さ
れる。尚タッチセンサ３の取外し時に、スイッチ９は開
成し、給電部ｌＯはオフ状態となる。
上記動作によれば、タッチセンサ３がワーク１６にタッ
チして加工原点を得ると同時に、スクール６の表示器７
−１．７−２をゼロリセットさせているので、目視の場
合に比してその一致を確実に取ることができる。又タッ
チセンサ３の電源を電磁誘導によシ得ているので、タッ
チセンサ３に電池等を設けておく必要がないと共に、切
削軸、切粉発生等の環境に対しても強い。又原点検出信
号はワイヤレスによシ送出されるので、ワイヤを引回す
必要がないと共に、タッチセンサ３の保管も容易である
。
チして加工原点を得ると同時に、スクール６の表示器７
−１．７−２をゼロリセットさせているので、目視の場
合に比してその一致を確実に取ることができる。又タッ
チセンサ３の電源を電磁誘導によシ得ているので、タッ
チセンサ３に電池等を設けておく必要がないと共に、切
削軸、切粉発生等の環境に対しても強い。又原点検出信
号はワイヤレスによシ送出されるので、ワイヤを引回す
必要がないと共に、タッチセンサ３の保管も容易である
。
又、タッチセンサ３のホルダ部４への取付時のみ上端凸
部３ｂによシスイッチ９が閉成して励磁コイル８が通電
されその他のときはスイッチ９は開成したままなので、
給電部１ｏはオフ状態のままなので、電力を節約しうる
。
部３ｂによシスイッチ９が閉成して励磁コイル８が通電
されその他のときはスイッチ９は開成したままなので、
給電部１ｏはオフ状態のままなので、電力を節約しうる
。
第１図は本発明に係る工作機械のワーク原点検出装置の
一実施例を示す概略的ブロック図、第２図はそのホルダ
部に対するタッチセンサ及び工具の交換状況を説明する
図解図、第３図は上記装置のブロック図である。 １・・・工作機械、２・・・工具、３・・・タッチセン
サ１３ａ・・・グローブ、３ｂ・・・上端凸部、４・・
・ホルダ部、５・・・テーブル、６（６−１，６−２）
・・・スケール、７（７−１，７−２）・・・表示器、
８・・・励磁コイル、９・・・スイッチ、１０・・・給
電部、１３・・・ピックアップコイル、１６・・・ワー
ク、２１・・・タッチセンサ部、２６・・・受信部、３
３・・・原点検出信号。 特許出願人 立石電気株式会社 代理人 弁理士 岩倉哲二（他１名） 第１図
一実施例を示す概略的ブロック図、第２図はそのホルダ
部に対するタッチセンサ及び工具の交換状況を説明する
図解図、第３図は上記装置のブロック図である。 １・・・工作機械、２・・・工具、３・・・タッチセン
サ１３ａ・・・グローブ、３ｂ・・・上端凸部、４・・
・ホルダ部、５・・・テーブル、６（６−１，６−２）
・・・スケール、７（７−１，７−２）・・・表示器、
８・・・励磁コイル、９・・・スイッチ、１０・・・給
電部、１３・・・ピックアップコイル、１６・・・ワー
ク、２１・・・タッチセンサ部、２６・・・受信部、３
３・・・原点検出信号。 特許出願人 立石電気株式会社 代理人 弁理士 岩倉哲二（他１名） 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１〕 ホルダ部に工具を取付けて加工を行なうと共に
ワークの位置を示すスケールの表示器を有する工作機械
であって、前記ホルダ部に適宜励磁される励磁コイルを
設け、ワークとのタッチ部、ピックアップコイル、及び
信号発信回路を有するタッチセンサを前記工具の代わシ
に前記ホルダ部に取付け、前記ピックアップコイルが前
記励磁コイルによシ誘導電圧が発生する状態となし、前
記タッチセンサがワークにタッチしたとき前記発信回路
よりタッチ検出信号を加工原点検出信号としてワイヤレ
スによシ送出して前記スケールの表示器をゼロリセット
させる手段を備えてなる工作機械のワーク原点検出装置
。 （２）前記ホルダ部は、励磁コイルと接続したスイッチ
を有すると共に、前記タッチセンサゝはスイッチ駆動用
凸部を有し、該タッチセンサを該ホルダ部に取付けた際
に前記凸部が前記スイッチを押動して切換え、前記励磁
コイルの回路を閉成して励磁せしめるよう構成してなる
特許請求の範囲第１項記載の工作機械のワーク原点検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221784A JPS60217045A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 工作機械のワ−ク原点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221784A JPS60217045A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 工作機械のワ−ク原点検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60217045A true JPS60217045A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=13482852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221784A Pending JPS60217045A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 工作機械のワ−ク原点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60217045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103660049A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社迪思科 | 切削装置 |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP7221784A patent/JPS60217045A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103660049A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社迪思科 | 切削装置 |
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