JPH01307602A - 接触ヘッドの誘導信号伝送装置 - Google Patents
接触ヘッドの誘導信号伝送装置Info
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- JPH01307602A JPH01307602A JP1103597A JP10359789A JPH01307602A JP H01307602 A JPH01307602 A JP H01307602A JP 1103597 A JP1103597 A JP 1103597A JP 10359789 A JP10359789 A JP 10359789A JP H01307602 A JPH01307602 A JP H01307602A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/004—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points
- G01B7/008—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
- G01B7/012—Contact-making feeler heads therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、接触ヘッドが装着部によってスピンドルの
装着開口に取外可能に保持してあり、測定対象物の走査
に応じて電気信号を発生させる検出器を装備していて、
測定装置又は測定機械のスピンドル中の接触ヘッドとス
ピンドルをその回転軸の回りに支承している機械本体と
の間で誘導信号を伝送する装置に関する。
装着開口に取外可能に保持してあり、測定対象物の走査
に応じて電気信号を発生させる検出器を装備していて、
測定装置又は測定機械のスピンドル中の接触ヘッドとス
ピンドルをその回転軸の回りに支承している機械本体と
の間で誘導信号を伝送する装置に関する。
測定装置及び工作機械用の測定し、開閉を行う接触ヘッ
ドは多くのものが公知である。両方の実施様式では、接
触ヘッドとこの接触ヘッドの外部に設置した評価ユニッ
トとの間の信号伝送が必要である。
ドは多くのものが公知である。両方の実施様式では、接
触ヘッドとこの接触ヘッドの外部に設置した評価ユニッ
トとの間の信号伝送が必要である。
西独特許箱２３４１２５１号公報には、例えば誘導信号
伝送部を有する測定接触ヘッドが開示されている。この
接触ヘッドは工作機械のスピンドルに挿入してある。接
触ヘッドの接触ピンの傾きを比例電気信号に変換してい
る。この電気信号が搬送振動を変調し、伝送コイルに導
入する。伝送コイルを収納するに、接触ヘッドのところ
で溝付きリングが保持されている。伝送コイルは受信コ
イルと協働し、この受信コイルはスピンドルの突起部の
溝に固定してある。受信コイルに重畳する変調搬送信号
はそこから評価ユニットに導入され、さらに演算処理さ
れる。
伝送部を有する測定接触ヘッドが開示されている。この
接触ヘッドは工作機械のスピンドルに挿入してある。接
触ヘッドの接触ピンの傾きを比例電気信号に変換してい
る。この電気信号が搬送振動を変調し、伝送コイルに導
入する。伝送コイルを収納するに、接触ヘッドのところ
で溝付きリングが保持されている。伝送コイルは受信コ
イルと協働し、この受信コイルはスピンドルの突起部の
溝に固定してある。受信コイルに重畳する変調搬送信号
はそこから評価ユニットに導入され、さらに演算処理さ
れる。
伝送コイルを収納するリングは、この場合、スピンドル
上に突き出るように形成されている。この構造には欠点
がある。それは、前記リングが接触ヘッドの構造の大き
さを大きくし、接触ヘッドの取り扱いを困難にしている
点にある。リングの伝送コイルはスピンドルのケースの
受信コイルと比較的狭い空隙を介して協働する。コイル
の支持体を接触ヘッドの外側にリングにして形成すると
、一定の空隙を維持することが出来ない。このことが−
層そうである。何故なら、リングと伝送コイルは直接外
部条件に曝されるからである。受信コイルも接触ヘッド
を挿入した時自由になるので、厳しい環境でこの接触ヘ
ッドを使用する場合、伝送区間の遮断、又はコイルの破
損に簡単に繋がることになる。
上に突き出るように形成されている。この構造には欠点
がある。それは、前記リングが接触ヘッドの構造の大き
さを大きくし、接触ヘッドの取り扱いを困難にしている
点にある。リングの伝送コイルはスピンドルのケースの
受信コイルと比較的狭い空隙を介して協働する。コイル
の支持体を接触ヘッドの外側にリングにして形成すると
、一定の空隙を維持することが出来ない。このことが−
層そうである。何故なら、リングと伝送コイルは直接外
部条件に曝されるからである。受信コイルも接触ヘッド
を挿入した時自由になるので、厳しい環境でこの接触ヘ
ッドを使用する場合、伝送区間の遮断、又はコイルの破
損に簡単に繋がることになる。
この発明の課題は、接触ヘッドとこの接触ヘッドの外に
設置した装置との間に確実で擾乱に鈍感な信号伝送を可
能にする接触ヘッドの誘導信号を伝送する装置を提供す
ることにある。更に、誘導信号を伝送するこの装置はコ
ンパクトに構成する ・必要がある。
設置した装置との間に確実で擾乱に鈍感な信号伝送を可
能にする接触ヘッドの誘導信号を伝送する装置を提供す
ることにある。更に、誘導信号を伝送するこの装置はコ
ンパクトに構成する ・必要がある。
上記の課題は、この発明により、装着部とスピンドルと
の間に誘導結合をさせる結合部材を装備し、更にスピン
ドルと機械本体の間に、回転角度に無関係な誘導結合を
もららす結合部材を装備し、スピンドルの結合部材と機
械本体の結合部材との間の誘導結合がスピンドルと機械
ヘッドの間の相対回転時にも、正しく維持されているこ
とによって解決されている。
の間に誘導結合をさせる結合部材を装備し、更にスピン
ドルと機械本体の間に、回転角度に無関係な誘導結合を
もららす結合部材を装備し、スピンドルの結合部材と機
械本体の結合部材との間の誘導結合がスピンドルと機械
ヘッドの間の相対回転時にも、正しく維持されているこ
とによって解決されている。
［発明の効果］
この発明によって得られる利点は、特に測定動作中に誘
導信号の伝送用のコイルが周囲の影響のたいして保護さ
れ、それによって信顛性のある測定動作が保証される点
にある。その外、この発明を用いると、場所を節約した
コイルの配置を可能にしてくれる。
導信号の伝送用のコイルが周囲の影響のたいして保護さ
れ、それによって信顛性のある測定動作が保証される点
にある。その外、この発明を用いると、場所を節約した
コイルの配置を可能にしてくれる。
この発明の有利な構成は、特許請求の範囲の従属請求項
に記載されている。
に記載されている。
［実施例〕
この発明の実施例を図面に基づきより詳しく説明する。
第１図、第２図及び第３図によって、この発明による誘
導信号の伝送を行う全体の装置の構造が理解できる。接
触ヘッド１はこの実施例では、ケース３に対する接触ピ
ン２の傾きを検出器４によって検出する交換可能な接触
ヘッドである。検出器４は、西独特許第３２２９９９２
号公報に示してあるような、光検出装置であるが、容量
検出器か、あるいはヨーロッパ特許第０２５４９０３号
公報に記載されているような、接触開閉器状の検出器で
あってもよい。接触ピン２が直線運動又は揺動運動する
場合電気信号の変化を発生させる他の検出器であっても
よい。図示した切換可能な接触ヘッド゛１の場合、接触
ピン２が傾いた場合に変化する信号が所定の信号レベル
の時にトリガーされ、検出器４によって矩形波パルスの
走査パルスが出力される。
導信号の伝送を行う全体の装置の構造が理解できる。接
触ヘッド１はこの実施例では、ケース３に対する接触ピ
ン２の傾きを検出器４によって検出する交換可能な接触
ヘッドである。検出器４は、西独特許第３２２９９９２
号公報に示してあるような、光検出装置であるが、容量
検出器か、あるいはヨーロッパ特許第０２５４９０３号
公報に記載されているような、接触開閉器状の検出器で
あってもよい。接触ピン２が直線運動又は揺動運動する
場合電気信号の変化を発生させる他の検出器であっても
よい。図示した切換可能な接触ヘッド゛１の場合、接触
ピン２が傾いた場合に変化する信号が所定の信号レベル
の時にトリガーされ、検出器４によって矩形波パルスの
走査パルスが出力される。
接触ヘッド１の装着部５は工作機械のスピンドル６に固
定してある。接触ヘッド１は、工具のようにスピンドル
６に取付・取外ができる。スピンドル６は工作機械の機
械本体７に回転可能に支承してある。走査信号は検出器
４によってスピンドル６に、そしてそこから評価装置８
に伝送される。
定してある。接触ヘッド１は、工具のようにスピンドル
６に取付・取外ができる。スピンドル６は工作機械の機
械本体７に回転可能に支承してある。走査信号は検出器
４によってスピンドル６に、そしてそこから評価装置８
に伝送される。
この評価装置８は、機械本体７に固定してあり、数値制
御部９で演算処理する走査信号を処理する。
御部９で演算処理する走査信号を処理する。
加工品を接触ヘッド１を用いて走査する場合、加工品と
接触ヘッド１の間の相対運動は数値制御部９によって制
御される。また、数値制御部９が接触ヘッドｌの取付・
取外を予め与える。
接触ヘッド１の間の相対運動は数値制御部９によって制
御される。また、数値制御部９が接触ヘッドｌの取付・
取外を予め与える。
走査信号を検出器４からスピンドル６に伝送することは
、誘導的に行われる。更に、装着部５には、コイル１２
を巻き付けた強磁性コア１１のブツシュ１０が組み込ん
である。コイル１２の端部は電気導線１３を経由して検
出器４に連結している。スピンドル６には、巻線のある
強磁性コア１５を装備したブツシュ１４が組み込んであ
る。二つの強磁性コア１１と１５はＵ字型に形成してあ
り、脚の端部はそれぞれ狭い空隙を保って対向している
。走査信号を伝送するための空隙は、スピンドル６の装
着開口１６にあり、外部の影響から保護している。この
配置によって、コイル１２と１７及びコア１１と１５は
損傷に対して保護される。接触ヘッド１の装着部５には
、接触ヘッド１をスピンドル６の方向に向けるため図示
していない手段が配設してある。従って、測定期間両方
のコア１１と１５は対向している。ブツシュ１０と１４
は主に透磁率の少ない材料、例えば真鍮製である。
、誘導的に行われる。更に、装着部５には、コイル１２
を巻き付けた強磁性コア１１のブツシュ１０が組み込ん
である。コイル１２の端部は電気導線１３を経由して検
出器４に連結している。スピンドル６には、巻線のある
強磁性コア１５を装備したブツシュ１４が組み込んであ
る。二つの強磁性コア１１と１５はＵ字型に形成してあ
り、脚の端部はそれぞれ狭い空隙を保って対向している
。走査信号を伝送するための空隙は、スピンドル６の装
着開口１６にあり、外部の影響から保護している。この
配置によって、コイル１２と１７及びコア１１と１５は
損傷に対して保護される。接触ヘッド１の装着部５には
、接触ヘッド１をスピンドル６の方向に向けるため図示
していない手段が配設してある。従って、測定期間両方
のコア１１と１５は対向している。ブツシュ１０と１４
は主に透磁率の少ない材料、例えば真鍮製である。
コイル１１と１７は必ずしも強磁性コア１１．１５を保
有する必要はないが、誘導結合を保証する必要がある。
有する必要はないが、誘導結合を保証する必要がある。
コイル１７の端部には、電気導線１８が接続されている
。この導線はスピンドル６の開口１９に付設してあり、
環状の伝送コイル２０に繋がっている。伝送コイル２０
の支持台としては、スピンドル６にネジ止めした板２１
が使用される。伝送コイル２０の線輪は板２１の全周に
巻いである。
。この導線はスピンドル６の開口１９に付設してあり、
環状の伝送コイル２０に繋がっている。伝送コイル２０
の支持台としては、スピンドル６にネジ止めした板２１
が使用される。伝送コイル２０の線輪は板２１の全周に
巻いである。
伝送コイル２０に反して、環状リングの受信コイル２２
は機械本体７に連結する支持台２３に巻き付けである。
は機械本体７に連結する支持台２３に巻き付けである。
走査信号はスピンドル６と機械本体７の間の角度には無
関係に、誘導的に伝送コイル２０から受信コイル２２に
伝送される。信号の伝送はスピンドル６の回転期間に行
うことができる。
関係に、誘導的に伝送コイル２０から受信コイル２２に
伝送される。信号の伝送はスピンドル６の回転期間に行
うことができる。
機械本体７に対して位置決めした受信コイル２２は、そ
の端部を電気導線２４を経由して評価ユニット８に接続
している。電気導線２４の外部シールド２５は、機械本
体７に電気的に接続されている。数値制御部９は評価ユ
ニット８と協働する。
の端部を電気導線２４を経由して評価ユニット８に接続
している。電気導線２４の外部シールド２５は、機械本
体７に電気的に接続されている。数値制御部９は評価ユ
ニット８と協働する。
評価ユニット８は数値制御部９の構成要素であってもよ
い。
い。
伝送コイル２０は板２１の周囲に巻き付けである必要は
必ずしもないが、上部の自由面に設置してもよい。それ
に応じて、受信コイル２３は同じ様に伝送コイルに面対
向させる必要がある。
必ずしもないが、上部の自由面に設置してもよい。それ
に応じて、受信コイル２３は同じ様に伝送コイルに面対
向させる必要がある。
第４図には、装着部５とスピンドル６の間の角度に無関
係に誘導信号伝送を装着部５からスピンドル６に行う実
施例が示してある。更に、円形リングのコイル１１２が
装着部５の周囲に装備してある。スピンドル６中の対応
するコイル１１７は、同じ様に円形リングに巻いたコイ
ル１１７として形成してある。
係に誘導信号伝送を装着部５からスピンドル６に行う実
施例が示してある。更に、円形リングのコイル１１２が
装着部５の周囲に装備してある。スピンドル６中の対応
するコイル１１７は、同じ様に円形リングに巻いたコイ
ル１１７として形成してある。
クピンドル６と機械本体７の間の信号伝送は、同じ様に
角度に無関係に行われ、受信コイル１２２は全周にわた
って巻き付けである。この場合、伝送コイル１２０は周
囲の僅かな部分しか占めていない。
角度に無関係に行われ、受信コイル１２２は全周にわた
って巻き付けである。この場合、伝送コイル１２０は周
囲の僅かな部分しか占めていない。
見通しを良くするため、全ての図面で同じ部分には同じ
引用記号が使用されている。
引用記号が使用されている。
図示していない実施例では、接触ヘッドとスピンドルの
間の角度に依存する誘導信号を伝送するため、一方又は
他方のコイルが全周にわたって巻き付けてあり、対向す
るコイルが他方のコイルの小さい周囲領域にのみ作用す
るように形成されている。
間の角度に依存する誘導信号を伝送するため、一方又は
他方のコイルが全周にわたって巻き付けてあり、対向す
るコイルが他方のコイルの小さい周囲領域にのみ作用す
るように形成されている。
要約すると、この発明により、誘導信号伝送のために以
下の装置が装備してある。即ち、ａ）スピンドルの装着
開口の内部で、接触ヘッドとスピンドルの間の角度に依
存又は依存しない伝送。角度に依存する伝送では、両方
のコイルはそれぞれ周囲のただ小さい領域のみ占め、そ
の場合角度に依存しない伝送では両方のコイルの少なく
とも一方が全周に巻き付ける必要がある。
下の装置が装備してある。即ち、ａ）スピンドルの装着
開口の内部で、接触ヘッドとスピンドルの間の角度に依
存又は依存しない伝送。角度に依存する伝送では、両方
のコイルはそれぞれ周囲のただ小さい領域のみ占め、そ
の場合角度に依存しない伝送では両方のコイルの少なく
とも一方が全周に巻き付ける必要がある。
ｂ）スピンドルと機械本体の間の角度に依存しない伝送
。この場合、コイルの少なくとも一方が全周、つまり３
６０°の全回転角にわたって巻き付けである。
。この場合、コイルの少なくとも一方が全周、つまり３
６０°の全回転角にわたって巻き付けである。
第１〜３図の装置は特に有利である。接触ヘッド１とス
ピンドル６の間の点状信号伝送によって、強磁性コア１
１と１５（フェライト伝送器）の助τすによって非常に
高能率が達成される。全周に関して対向する伝送コイル
２０と受信コイル２２（リング変成器）を広い面に仕上
げると、同じ様にスピンドル６と機械本体７の間の信号
伝送が高効率（伝送係数）になる。
ピンドル６の間の点状信号伝送によって、強磁性コア１
１と１５（フェライト伝送器）の助τすによって非常に
高能率が達成される。全周に関して対向する伝送コイル
２０と受信コイル２２（リング変成器）を広い面に仕上
げると、同じ様にスピンドル６と機械本体７の間の信号
伝送が高効率（伝送係数）になる。
第５図示す誘導信号伝送のブロック回路図は、上に詳細
に説明した装置が走査信号を接触ヘッド１から数値制御
部９に伝送するのに・のみ適しているのではな（、信号
の伝送を他の方向にも可能にする。即ち、例えば数値制
御部９によって駆動信号を評価ユニット８、受信コイル
２２、伝送コイル２０、コイル１７及びコイル１２を経
由して接触へラド１に達する。この駆動信号は接触ヘッ
ドを所謂用意した位置に持ち込む、即ち、検出器４は接
触ピン２の傾きを傑出できる。
に説明した装置が走査信号を接触ヘッド１から数値制御
部９に伝送するのに・のみ適しているのではな（、信号
の伝送を他の方向にも可能にする。即ち、例えば数値制
御部９によって駆動信号を評価ユニット８、受信コイル
２２、伝送コイル２０、コイル１７及びコイル１２を経
由して接触へラド１に達する。この駆動信号は接触ヘッ
ドを所謂用意した位置に持ち込む、即ち、検出器４は接
触ピン２の傾きを傑出できる。
接触ヘッド１から数値制御部９には、走査信号の外に、
電源状態信号及び準備信号も伝送できる。
電源状態信号及び準備信号も伝送できる。
接触ヘッドｌを交換する場合、どのスピンドル位置でも
接触ヘッド１の駆動と接触ヘッド１によって送信された
信号の受信は制御部９によってできる。
接触ヘッド１の駆動と接触ヘッド１によって送信された
信号の受信は制御部９によってできる。
走査ヘッドＩと評価装置８中の電子回路は、第５図によ
り、信号の伝送たある区間で両方向にできるように構成
されている。この場合、同期回路２６は、信号の伝送が
一方の方向か、あるいは他方の方向に行われるように送
信ユニット２７と受信ユニット２８を制御する。
り、信号の伝送たある区間で両方向にできるように構成
されている。この場合、同期回路２６は、信号の伝送が
一方の方向か、あるいは他方の方向に行われるように送
信ユニット２７と受信ユニット２８を制御する。
工作機械中の接触ヘッドの例で、信号伝送装置を示した
。しかし、この発明の装置は測定装置中の接触ヘッドの
場合にも導入できる。
。しかし、この発明の装置は測定装置中の接触ヘッドの
場合にも導入できる。
第１図、この発明による信号伝送部を装備した工作機械
のスピンドルに挿入された接触ヘッドの縦断面図。 第２図、第１図の接触ヘッドの線分■−■に沿った断面
図。 第３図、第１図の接触ヘッドの線分■−■に沿った断面
図。 第４図、誘導信号伝送の他の装置の断面図。 第５図、信号伝送部のブロック回路図。 図中引用記号： ｌ・・・接触ヘッド、 ２・・・接触ピン、 ３・・・ケース、 ４・・・検出器、 ５・・・装着部、 ６・・・スピンドル、 ７・・・機械ヘッド、 ８・・・評価ユニット、 ９・・・制御部、 １０．１４・・・ブツシュ、 １１．１５・・・コア、 １２．１７，１１２，１１７・・・コイル、１３．１８
．２４・・・導線、 １６・・・装着開口、 １９・・・開口、 ２０．１２０・・・伝送コイル、 ２１．１２１・・・板、 ２２・・・受信コイル、 ２３・・・支持台。
のスピンドルに挿入された接触ヘッドの縦断面図。 第２図、第１図の接触ヘッドの線分■−■に沿った断面
図。 第３図、第１図の接触ヘッドの線分■−■に沿った断面
図。 第４図、誘導信号伝送の他の装置の断面図。 第５図、信号伝送部のブロック回路図。 図中引用記号： ｌ・・・接触ヘッド、 ２・・・接触ピン、 ３・・・ケース、 ４・・・検出器、 ５・・・装着部、 ６・・・スピンドル、 ７・・・機械ヘッド、 ８・・・評価ユニット、 ９・・・制御部、 １０．１４・・・ブツシュ、 １１．１５・・・コア、 １２．１７，１１２，１１７・・・コイル、１３．１８
．２４・・・導線、 １６・・・装着開口、 １９・・・開口、 ２０．１２０・・・伝送コイル、 ２１．１２１・・・板、 ２２・・・受信コイル、 ２３・・・支持台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、接触ヘッドが装着部によってスピンドルの装着開口
に取外可能に保持してあり、測定対象物の走査に応じて
電気信号を発生させる検出器を装備していて、測定装置
又は測定機械のスピンドル中の接触ヘッドとスピンドル
をその回転軸の回りに支承している機械本体との間で誘
導信号を伝送する装置において、装着部（５）とスピン
ドル（６）の間に誘導結合をさせる結合部材（１１、１
２、１５、１７、１１２、１１７）を装備し、更にスピ
ンドル（６）と機械本体（７）の間に、回転角度に無関
係な誘導結合をもららす結合部材（２０、２２、１２０
、１２２）を装備し、スピンドル（６）の結合部材（２
０、１２０）と機械本体（７）の結合部材（２２、１２
２）との間の誘導結合がスピンドル（６）と機械ヘッド
（７）の間の相対回転時にも、正しく維持されているこ
とを特徴とする装置。２、装着部（５）の中、又は装着
部（５）の面には、一個のコイル（１２、１２２）が配
設してあり、スピンドル（６）の中、又はそのところに
は他のコイル（１７、１１７）が装備してあり、検出器
（４）の電気信号が装着部（５）のコイル（１２、１１
２）に接続してあり、更に両方のコイル（１２、１７、
１１２、１１７）はスピンドル（６）に回転止めして挿
入してある接触ヘッド（１）で装着部（５）の周囲の少
なくとも一部にわたって協働する様に構成されているこ
とを特徴とする請求項１記載の装置。 ３、装着部（５）のコイル（１２）は強磁性コア（１１
）に巻き付けあり、巻き付けたこのコイル（１１）は装
着部（５）の開口に装備してあり、スピンドル（６）の
コイル（１７）は同じ様に強磁性コイル（１５）に巻き
付けてあり、巻き付けたこのコイル（１５）はスピンド
ル（６）の開口に、コア（１１、１５）の脚部が接触ヘ
ッド（１）を挿入した場合狭い隙間にして対向するよう
に装着してあることを特徴とする請求項２記載の装置。 ４、装着部（５）の周回溝にはコイル（１１２）が円形
リング状に巻き付けてあり、それに対向させてスピンド
ル（６）の周回溝に他のコイル（１１７）が円形リング
状に挿入してあることを特徴とする請求項２記載の装置
。 ５、両方のコイルの一方は、リングコイルにして円形リ
ング状に巻き付けてあり、他のコイルは対向するコイル
の周囲の部分領域のみに作用するように構成されている
ことを特徴とする請求項２記載の装置。 ６、スピンドル（６）のコイル（１７、１１７）に誘起
した信号は伝送コイル（２０、１２０）に導入され、こ
の伝送コイルは機械本体（７）に対向するスピンドル（
６）の面の中、又はこの面に装着してあり、機械本体（
７）の中、又はこの本体に装着した受信コイル（２２、
１２２）と共に角度に無関係に協働することを特徴とす
る請求項２〜５のいずれか１項に記載の装置。 ７、伝送コイル（２０）と受信コイル（２２）は円形リ
ング状に巻き付けてあり、その全周にわたって協働する
ことを特徴とする請求項６記載の装置。 ８、伝送コイル（２０）又は受信コイル（２２）は円形
リング状に巻き付けてあることを特徴とする請求項６記
載の装置。 ９、受信コイル（２２、１２２）に誘起する信号は、電
気導線（２４）を経由して評価ユニット（８）に導入さ
れていることを特徴とする請求項６〜８のいずれか１項
に記載の装置。 １０、評価ユニット（８）と接触ヘッド（１）はそれぞ
れ送信ユニット（２７）と受信ユニット（２８）を有し
、誘導結合部材（１１、１２、１、１７、１１２、１１
７）を介して接触ヘッド（１）とスピンドル（６）の間
で、また誘導結合部材（２０、２２、１２０、１２２）
を介してスピンドル（６）と機械本体（７）の間に両方
向の誘導信号伝送が可能であることを特徴とする請求項
９記載の装置。
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