JPS6131572B2 - - Google Patents
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- JPS6131572B2 JPS6131572B2 JP9127980A JP9127980A JPS6131572B2 JP S6131572 B2 JPS6131572 B2 JP S6131572B2 JP 9127980 A JP9127980 A JP 9127980A JP 9127980 A JP9127980 A JP 9127980A JP S6131572 B2 JPS6131572 B2 JP S6131572B2
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Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工作機械、特にNC工作機械やなら
い旋盤などの自動制御に用いられるタツチセンサ
ーに関するものである。
い旋盤などの自動制御に用いられるタツチセンサ
ーに関するものである。
一般にこの種のタツチセンサーは、高度の検出
位置精度および繰返し精度が要求されるが、従来
のものは、これらの要求を必ずしも満足しないば
かりか、色々な欠点をもつている。たとえば、従
来のタツチセンサーとしては、被検出体が検出レ
バーに接触したときの検出レバーの偏位を利用し
て機械的に電気接点を閉じさせるか、あるいは前
記偏位を光学的に検出して制御信号を送信する方
式や、検出レバーに高周波をのせて被検出体との
接触によつてキヤパシタンスが変化する現象を検
出する方式などが知られているが、前二者の検出
レバーの偏位を利用する方式は、検出精度や温度
特性、履歴性などに難点があり、また後者の高周
波を利用する方式は動作が不安定なばかりか、被
検出体が金属以外の場合は検出できないという問
題がある。
位置精度および繰返し精度が要求されるが、従来
のものは、これらの要求を必ずしも満足しないば
かりか、色々な欠点をもつている。たとえば、従
来のタツチセンサーとしては、被検出体が検出レ
バーに接触したときの検出レバーの偏位を利用し
て機械的に電気接点を閉じさせるか、あるいは前
記偏位を光学的に検出して制御信号を送信する方
式や、検出レバーに高周波をのせて被検出体との
接触によつてキヤパシタンスが変化する現象を検
出する方式などが知られているが、前二者の検出
レバーの偏位を利用する方式は、検出精度や温度
特性、履歴性などに難点があり、また後者の高周
波を利用する方式は動作が不安定なばかりか、被
検出体が金属以外の場合は検出できないという問
題がある。
本発明のタツチセンサーは、被検出体が接触す
る検出レバーと、それを振動させる駆動子と検出
レバーの振動を検出する検出子およびその増幅
器、ならびに検出レバーの共振周波数に対応する
フイルタによつて、検出レバーを含む自励発振回
路を構成し、被検出体が検出レバーに接触した時
の共振状態の変化を検出するようにしたことを特
徴とするものである。
る検出レバーと、それを振動させる駆動子と検出
レバーの振動を検出する検出子およびその増幅
器、ならびに検出レバーの共振周波数に対応する
フイルタによつて、検出レバーを含む自励発振回
路を構成し、被検出体が検出レバーに接触した時
の共振状態の変化を検出するようにしたことを特
徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。図面において、1は検出レバーを示すもの
で、その検出端1′に被検出体が接触される。2
はその検出レバーを振動させる駆動子、3は検出
レバーの振動を検出する検出子、4は検出レバー
の固有周波数の整数倍の周波数を波するフイル
タ、5は増幅器を示すもので、これらにより自励
発振回路が構成されている。
る。図面において、1は検出レバーを示すもの
で、その検出端1′に被検出体が接触される。2
はその検出レバーを振動させる駆動子、3は検出
レバーの振動を検出する検出子、4は検出レバー
の固有周波数の整数倍の周波数を波するフイル
タ、5は増幅器を示すもので、これらにより自励
発振回路が構成されている。
すなわち、検出レバー1の共振に係わる振動モ
ードにおいて、その1/2波長の整数倍離れた腹部
(図にみるように振幅の最も大きい点)付近に駆
動子2および検出子3を設置し、検出レバー1の
振動により発生する検出子3の検出出力を増幅器
5によつて拡大し、その出力を駆動子2に印加す
る。
ードにおいて、その1/2波長の整数倍離れた腹部
(図にみるように振幅の最も大きい点)付近に駆
動子2および検出子3を設置し、検出レバー1の
振動により発生する検出子3の検出出力を増幅器
5によつて拡大し、その出力を駆動子2に印加す
る。
この場合、検出子3の検出出力と駆動子2の駆
動を助長する増幅器5の出力との電気的位相関
係、および増幅器5の増幅度を適当に設定するこ
とにより、検出レバー1を含んだ自励発振回路が
構成され、その振動を持続することができる。
動を助長する増幅器5の出力との電気的位相関
係、および増幅器5の増幅度を適当に設定するこ
とにより、検出レバー1を含んだ自励発振回路が
構成され、その振動を持続することができる。
またフイルタ4、通常は当該自励発振回路の基
体共振周波数すなわち検出レバー1の共振周波数
にに対応したバンドパスフイルタが使用される。
このフイルタ4は必ずしも必要としない場合もあ
るが、それを付加することにより自励発振回路に
おける目的以外の周波数で異常発振を防止すると
ともに、タツチセンサー本体以外の外部から伝達
される振動によつて、誤動作するのを防止するこ
とができるという効果がある。
体共振周波数すなわち検出レバー1の共振周波数
にに対応したバンドパスフイルタが使用される。
このフイルタ4は必ずしも必要としない場合もあ
るが、それを付加することにより自励発振回路に
おける目的以外の周波数で異常発振を防止すると
ともに、タツチセンサー本体以外の外部から伝達
される振動によつて、誤動作するのを防止するこ
とができるという効果がある。
駆動子2と検出子3としては、磁気的な作用に
よるものや、圧電振動子のような振動子によるも
のなどを用い得るが、第1図と第2図の場合は駆
動コイルと検出コイルを用い、検出レバー1とし
て磁性体(一般に磁性金属)を用いた例を示す。
この場合、駆動子2と検出子3を第1図の如く検
出レバー1の側辺に配置してもよいし、第2図の
如く同軸的に配置してもよい。
よるものや、圧電振動子のような振動子によるも
のなどを用い得るが、第1図と第2図の場合は駆
動コイルと検出コイルを用い、検出レバー1とし
て磁性体(一般に磁性金属)を用いた例を示す。
この場合、駆動子2と検出子3を第1図の如く検
出レバー1の側辺に配置してもよいし、第2図の
如く同軸的に配置してもよい。
また、第3図のように、駆動子2と検出子3と
して圧電振動子などを用いる場合には、これらを
検出レバー1の成可く振幅の大きい場所に直接取
付ければよい。
して圧電振動子などを用いる場合には、これらを
検出レバー1の成可く振幅の大きい場所に直接取
付ければよい。
以上の構成により、検出レバー1を含む自励自
励発振回路を動作させておけば、検出レバー1に
被検出体が接触した場合には、検出レバー1の振
動がダンプせれて発振状態が変化する。例えば自
励発振回路の増幅器5の交流電圧の振幅から、そ
の変化をを変化分検出アンプ6により検出して被
検出体の位置、例えば工作機械のテーブル上の位
置座標を高精度で検知することができ、それによ
つて必要な制御信号を送ることが可能である。
励発振回路を動作させておけば、検出レバー1に
被検出体が接触した場合には、検出レバー1の振
動がダンプせれて発振状態が変化する。例えば自
励発振回路の増幅器5の交流電圧の振幅から、そ
の変化をを変化分検出アンプ6により検出して被
検出体の位置、例えば工作機械のテーブル上の位
置座標を高精度で検知することができ、それによ
つて必要な制御信号を送ることが可能である。
なお、第1図、第2図の如く、駆動子2と検出
子3にコイルを用いる場合には、漏洩磁束により
駆動コイルとが直接結合して発振するおそれがあ
るから、その磁気的結合を防止するため磁気シー
ルド7を施こす場合もある。
子3にコイルを用いる場合には、漏洩磁束により
駆動コイルとが直接結合して発振するおそれがあ
るから、その磁気的結合を防止するため磁気シー
ルド7を施こす場合もある。
本発明に係るタツチセンサーは、検出レバー1
の微細な振動を利用するものであるから、従来の
ものに比べて検出位置精度や繰返し精度が非常に
高く、また温度特性も良好で、感度がよく、金属
以外の被検出体にも適用できるなど、種々の効果
をもたらすことができる。
の微細な振動を利用するものであるから、従来の
ものに比べて検出位置精度や繰返し精度が非常に
高く、また温度特性も良好で、感度がよく、金属
以外の被検出体にも適用できるなど、種々の効果
をもたらすことができる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示す配
線図である。 1:検出レバー、2:駆動子、3:検出子、
4:フイルタ、5:増幅器、6:変化分検出アン
ブ、7:磁気シールド。
線図である。 1:検出レバー、2:駆動子、3:検出子、
4:フイルタ、5:増幅器、6:変化分検出アン
ブ、7:磁気シールド。
Claims (1)
- 1 被検出体が接触する検出レバーと、それを振
動させる駆動子と検出レバーの振動を検出する検
出子およびその増幅器、ならびに検出レバぼの共
振周波数に対応するフイルタによつて、検出レバ
ーを含む自励発振回路を構成し、被検出体が検出
レバーに接触した時の共振状態の変化を検出する
ようにしたことを特徴とするタツチセンサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9127980A JPS5717530A (en) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | Touch sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9127980A JPS5717530A (en) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | Touch sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717530A JPS5717530A (en) | 1982-01-29 |
JPS6131572B2 true JPS6131572B2 (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=14022013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9127980A Granted JPS5717530A (en) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | Touch sensor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5717530A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2539788B2 (ja) * | 1986-02-05 | 1996-10-02 | ソマ−ル株式会社 | 薄膜端部検出装置付薄膜剥離装置 |
JP3500125B2 (ja) * | 2001-02-14 | 2004-02-23 | 株式会社ミツトヨ | 弾性体の振動検出システム |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9127980A patent/JPS5717530A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717530A (en) | 1982-01-29 |
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