JPS6013452B2 - 温度検知装置 - Google Patents

温度検知装置

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JPS6013452B2
JPS6013452B2 JP53012039A JP1203978A JPS6013452B2 JP S6013452 B2 JPS6013452 B2 JP S6013452B2 JP 53012039 A JP53012039 A JP 53012039A JP 1203978 A JP1203978 A JP 1203978A JP S6013452 B2 JPS6013452 B2 JP S6013452B2
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acoustic
frequency
acoustic waveguide
resonator
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ジヨン・ハワ−ド・トンプソン
ステイ−ブン・コワリシン
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Westinghouse Electric Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K11/00Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
    • G01K11/22Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects
    • G01K11/26Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects of resonant frequencies
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に温度検知装置、特に音響式温度検知
装置に関するものである。
工業用装置の動作時、装置自体の内部の各所での温度を
知ることがいよいよ望ましい。
この温度検知を行なうための簡単な一方法は、種々の所
望個所に置かれ得るサーミスタを使用することである。
サーミス外ま各所での局部温度を示す出力信号をそれぞ
れ供繋舎し、そしてこれらの出力信号は情報を利用する
ための中央制御所ヘリード線を通して伝送される。或る
種の装置例えば高圧パワー・トランスでは、サーミスタ
およびトランス蟹に至るリード線を用いることは望まし
くない。
そこで、トランス壁に至るリード線には低圧信号を用い
る必要があったが、このような必要性をなくするために
、無線伝送ユニットが組み込まれた温度センサが提案さ
れた。
この温度センサは温度に応じて変化する周波数決定素子
を含み、そしてタンク肇にある受信器はセンサ近くの温
度を示す送信々号を受ける。トランスの種々の点は、そ
れぞれ異なる周波数で作動する種々のセンサを用いて監
視できる。無線伝送センサの価格は超高信頼性が要求さ
れるので極端に高くなり、そして多くのトランスでは無
線伝送センサに適正動作をさせる必要がある維持費は馬
鹿にならない。
この発明の目的は、高圧トランスに特に有用であり、ト
ランス・タンク内の検知手段が受動部品であり、そして
トランスのタンク壁へのどんな金属接続も要さない温度
検知装置を提供することである。
この発明は、従って、広義には、音響導波管へ結合され
た送信機と、前記音響導波管へ結合された温度検知手段
と、動作時前記音響導波管へ結合された受信機とを備え
た温度検知装置において、各々異なる周波数で共振する
複数個の共振子を含む共振子手段と、各共振子を前記音
響導波管へ結合するための結合横体とを設けたことを特
徴とする温度検知装置にある。
この発明の望ましい一実施例を、以下添付図面について
説明する。
第1図は、電気的相似性を利用してこの発明の電気機械
式温度検知装置の動作原理を基本的に例示するのに役立
つ。
第1図において、伝送線路10は直列接続された複数の
LC共振回路12,13および14を含み、各LC共振
回路はそれぞれ周波数f,,f2,もで共振する。信号
発生器18は、周波数f,,f2,およびf3を含む信
号を伝送線路10へ、T/R(送信/受信)切換えスイ
ッチ20を通して供給する。伝送線路の他端は特性イン
ピーダンス22で終機される。この特性インピーダンス
は伝送されてきたどの周波数も反射しないようにする。
LC共振回路12は周波数f,の信号に対して極端に高
いインピーダンスを呈する。
従って、周波数f,の信号は反射されて伝送線路をさか
上りかつ検出器24で検出され得るが、その他の周波数
の信号は全部伝送線路を伝送し続ける。同様に、LC共
振回路1 3は周波数f2の信号を反射するがその他の
周波数の信号を全部通過させ、そしてLC共振回路14
は周波数f3の信号を反射する。この発明は、LC共振
回路を使用せず、むしろ機械的な共振子を使用する。そ
のような共振子としての望ましい一例が第2Aおよび2
B図に示されている。機械的な共振子は、たわみモード
形のものであってその一例はアルミニウムまたはチタン
のような高熱伝導性金属で作られたたわみモード円板2
6を含む。この円板26と一体の支持手段は、高熱伝導
性円柱の形態をとり、無損失の接着材で円板26に接着
される。振動たわみ動作モード時、円板26は、これを
4つの等しい4分円に分ける第1および第2の交点直径
32および33を含む。
従って、2つの正4分円は或る方向で半径方向に同時に
突出するが、2つの負4分円は反射の方向に突出する。
8Uな半円の場合には、4分円はその方向が互に逆であ
る。
このような円板は周知でありかつこ)でも参照する米国
特許第3,318,152号明細書にもっと詳しく説明
されている。共振子の構成は極端に高いQ(例えば数万
位)を呈するようなものであり、そして共振周波数は温
度の関数である。
共振子の共振周波数は下記のように定義できる。fr:
・2透ノ申7ただしト fr=共振周波数(Hz) t=円板の厚み(弧) r=円板の半径(伽) p;質量密度(多/cc) Y=ヤング率(ダイン/地) 。
=ポワソン比である。
この発明は、温度を測定すべき様々な装置に使用される
が、トランスのタンク内の各所での温度を測定するため
の高圧トランス装置と一緒に使用するのに特によく適し
ている。
第3図は、トランス壁36の一部を、トランスの内部と
一緒に示す。
トランスの内部には、一点鎖線38内に示されかつトラ
ンス油の中につけられるトランス機器(巻線など)が含
まれる。ートランス機器全体を通して巻線の各所に複数
個のセンサS,,S2,S3……Snが配置され、各セ
ンサは第2A図に示したような機械的な共振子を含みか
つ音響導波管42へ結合される。この音響導波管の遠端
は音響終端部44で終端される。信号源50は、その一
実施例では、センサが共振する種々の周波数を含む出力
雑音信号(ホワイト雑音)を供給する。この信号は、方
向性結合器62で対応する音響信号に変換された後、音
響導波管42へ印加される。方向性結合器52は、反射
されて戻って来た信号を検出回路装置へ送ることにより
、T/R切換えスイッチと同様な作用をする。
検出回路装置は複数のロックオン回路L,ないしLnを
含み、各ロックオン回路は戻って来た信号の各予期周波
数に応答する。各ロックオン回路は、特定の共振周波数
(土或る周波数変化分:これは温度変動による)を検出
するように構成かつ配謝される。従って、各ロックオン
回路からの出力信号は、特定のセンサと関連した周波数
であり、かっこの特定のセンサの受ける温度を示す。サ
ンプル・スイッチ56は、ロックオン回路の出力を走査
するように作動でき、かつ各温度指示出力をカゥンタ回
路68へ逐次供給する。
このカウンタ回路58の出力信号はスケーラ回路60へ
供孫旨され、こ)で特定の計数のための等価温度が導出
される。たいていの場合、特定のセンサの温度は印刷回
路62で視覚表示値として提供される。もちろん、供給
された他のどんな信号も、温度に依存した負荷のような
項目を決定するために電算機と一緒に利用できる。これ
は、例えば、トランスの使用をもっと経済的にかつ安全
にすることができ、負荷の既知の経歴によってトランス
巻線の絶縁物の残りの熱的寿命を評価し、或はもっと一
様な温度分布を提供するためにコイル冷却効果の可能な
再設計に役立つ。−第4図は第3図のセンサ・アレイの
うちの代表的な1個のセンサSを示し、これは第2A図
のようなたわみモード円板式共振子を利用する。
この共振子はハウジング70で周囲の油から保護される
。このハウジング70はその一部を切り欠いて示し、端
部が円柱28および29を支える。音響導波管42は複
数本の非金属フアイバ72で作られる。この非金属フア
ィバの一例は、フアィバ光学系に普通に使用されるガラ
ス・フアィバである。非金属フアィバ72は、プラスチ
ック・チューブのような或る種のしなやかな材料で作ら
れたジャケット74の中にきつく包まれる。ハウジング
70の内部には、音響信号および音響導波管を共振子へ
結合するための手段が設けられる。音響不整合その結果
反射を最小にするように、ハウジング70の内側で、非
金属フアイバ72は、例えばェポキシにより、ガラス・
フアイバ東と同様な音響インピーダンスを有する材料の
板76へ接続される。このような材料の一例はガラスで
ある。音響導波管は続くが、ガラス・フアィバは板76
の他側へくっつけられる。音響伝送線路は、これを周波
数オフ共振から効果的に減結合(decouple)す
るしなやかな部材78によって円板26へ結合される。
共振状態に近い状態で或る周波数が存在し、そのために
円板は動的質量IJァクタンスを有する。このリアクタ
ンスはしなやかな部材78と共振して、特定の共振状態
で伝送線路に対してインピーダンスを非常に高くし従っ
てこの周波数で反射させる。しなやかな都村78は、ア
ルミニウムで作られた単なるリード線でよく、かつ板7
6と円板26の両方へ接着される。第5図は、ホワイト
雑音源を利用して伝送された音響信号の周波数スペクト
ルを示す。このような信号に応答してセンサは第6図に
示すような周波数スペクトルを反射する。第6図から明
らかなように、n個のセンサのそれぞれの共振周波数を
表わす周波数f,,f2,f3・・・・・・fnで振幅
はピークに達する。正常な動作中、これらのピーク値は
矢印で示すような或る範囲に亘って少し動き得る。これ
は、温度の変化を示す。そしてたわみモード円板式共振
子は共振周波数の範囲と範囲を適切に分離するように構
成される。各ピーク値の位置はそれぞれのセンサの温度
の関数であり、そして各ピーク値の幅はそれぞれの共振
子のQの関数であり、Qが高くなればなる程ピーク値が
狭くなり従ってQが非常に高い共振子が望ましくなる。
第7図は、こ)で利用できる方向性結合器の一実施例を
示す。この方向性結合器52は、信号源50からホワイ
ト雑音を受けて音響信号を供給する送信用トランスジュ
ーサ80を含む。この目的に役立つトランジューサの一
例は、先端部、尾端部および中間の電動発電部を有する
トンピルズ(Tonpilz)トランスジューサである
。韓射部材(トンピルズの場合は先端部)はアルミニウ
ムのような堅いパイプ82へ結合され、次いでこのパイ
プ82はピエゾーセラミツク・トランスジユーサのよう
な力センサ84へ結合される。この力センサ84の池側
へ接続された堅いパイプ86は方向性結合器の板88に
終り、この板88には音響導波管42が接続される。
この音響導波管42は非金属フアイバ例えばガラス・フ
アィバ72を有する。パイプ86を取り巻きかつこれに
接続されたのは圧電加速度計90である。この圧電加速
度計90はせん断モードで作動してパイプ86中の音波
の加速度に比例する信号を導出する。第7図の方向性結
合器の動作原理は、力を電圧にそして速度を電流に対応
させた場合の電気的相似性を考えることにより、簡単に
理解できる。
信号が左から右へ進むためには、u=fノR。
ただし、uは速度であり、fは力であり、そしてR。
は機械的な特性インピーダンスである。力センサ84は
増幅器100と一緒になって力に比例しかつ第7図にk
,fと表わされる電圧を供給する。圧電加速度計90は
加速度信号を供給し、この加速度信号は積分器94およ
び増幅器98と−−緒になって音響信号の速度に比例し
た電圧k2uを供給する。音響導波管は、増幅器100
と98の利得がk,f=k2uとなるように調節できる
如く特性インピーダンスで終端される音響終端等価物を
有する。従って、加算回路96の出力はk,f−k2u
=0である。よって、送信用トランスジューサ80から
音響導波管およびセンサへ走行する音響信号に応答する
出力信号は無い。電気的相似性は第8A図に示され、こ
)で信号発生器102は送信される音響信号の信号源を
表わし、抵抗Rは或る種の内部抵抗である。この回路は
、特性インピーダンスすなわち抵抗R。を含み、更にト
ランス104および変流器106を含む。この変流器1
06の巻線の両端間には抵抗Rcが接続される。変流器
106とトランス104の2次巻線とは直列に接続され
かつ出力端子108へ穣銃される。もしe,が信号発生
器102の電圧であるならば、流れる電流iは、.
e, 1=耳口支 に等しい。
一例として、e,が100ボルトでRおよびR。が共に
50オームであるとすれば、電流は1アンペアである。
もし変流器106を調節して1アンペアの電流で1ボル
トの電圧eaを出力しそしてトランス104が1次側で
の50ボルトの電圧で2次側に1ボルトの電圧ebを出
力するならば、電流センサからの電圧は1ボルトであり
そして電圧センサからの電圧も1ボルトであって、出力
端子108での出力は1−1=0になる。第8B図にお
いて、両センサから反射されて釆た信号は、別な信号源
として扱われかつ電圧発生器110で示される。一例と
して、電圧発生器110の電圧e2が25ボルトである
とすれば、電流は25÷100=0.25アンペアとな
り、そしてトランス104の1次巻線の両端間の電圧は
e2−R。の電圧降下=12.5ボルトに等しくなる。
トランス104の変圧比が50:1であるので、トラン
ス104の2次電圧は12.5ボルトの1/50すなわ
ち0.25ボルトである。この回路の電流が0.25ア
ンペアであるので、変流器106によって生じられる電
圧は0.25ボルトであり、そして出力端子108に現
われる全軍圧は今度は加算される。その理由は電流の方
向が変ったからである。従って「全電圧は0.25十0
.25=0.5ボルトである。都合によりRとR。
の値は等しく選んだことに注目されたい。しかし、たと
え値を違えても処理の仕方は同じでありそして結果も同
じである。例えば、Rが25オームでR。が50オーム
であるとすれば、第8A図での電流は100÷75=1
.33アンペアであり、そしてトランス104の1次電
圧は1.33×50=66.667ボルトである。2次
電圧は66.667ボルトの1′50すなわち1.33
ボルトになる。
電流センサの比が1:1であるので、電流センサによっ
て生じられる電圧も1.33ボルトであり、そして差は
矢張り0である。もう一度第7図に戻って、圧電加速度
計90が加速度に比例する信号を供給するので、この加
速度信号から速度に比例した信号を導出するために積分
器94が設けられる。
この速度信号は増幅器98で増幅された後加算回路96
へ供給され、他方力センサ84からの力信号は増幅器1
00で増幅された後加算回路96へ供V給される。増幅
器98からの速度信号は第8A図および88図の電圧e
aに似ており、そして増幅器100からの力信号は電圧
ebに似ている。両増幅器の相対利得を適当に調節する
ことにより、加算回路96の出力は、圧電加速度計90
が送信々号によって第1の方向に加速される時事実上ゼ
ロになされ、かつ圧電加速度計90が種々の共振子から
反射されて音響導波管をさか上って釆た音響エネルギー
によって反射の方向に加速される時マルチ周波数出力信
号になされ得る。第9図は、第3図の代表的なロックオ
ン回路Lをもう少し詳しく示す図である。
種々の共振子から反射されかつ加算回路96(第T図)
から供鼓会されたような信号はまず帯域フィル夕(BP
F)112へ供給され、特定のセンサの所定帯域の共振
周波数に対応する或る所定帯城の周波数だけが通過させ
られる。この信号は位相比較回路114へ供総合される
。この位相比較回路1 14への別な入力は、出力信号
を供給するように作動できる電圧制御発振器(VCO)
116から供給される。もしVCOの出力周波数と入力
信号の周波数が同じならば、位相比較回路114は出力
補正信号を供給しない。もし同じでないならば、位相比
較回路1 14は出力信号を供給し、この世力信号はフ
ィルタ回路118でろ波されてVCOのための直流制御
信号となり、この直流制御信号はVCOの出力周波数と
入力信号の周波数とが一致するまで出力周波数を調節す
る。このような動作は、当業者によく知られており、か
つ“位相ロックループ”という言葉で表現される。従っ
て、ライン110におけるVCO出力は入力信号の周波
数に等しくかつその周波数は特定のセンサの温度を表わ
す。第3図に示された温度検知装置によってサンプリン
グされかつ処理されるのは、ライン110におけるこの
信号である。第9図に示した回路は唯一のロックオン回
路を表わすにすぎず、かつ他の同様な回路はマルチセン
サ・アレイ中に通常設けられることに注目されたい。な
お、他の同様な回礎は、異なる帯域特性および異なるV
CO周波数帯域を有する。エネルギーが反射されて音響
導波管をさか上って来る時の動作が予測されるので、音
響導波管の途端で音響不整合が起らないことが重要であ
る。
音響不整合は、種々の周波数の信号を温度検知装置へ反
射させ従って間違った読取りを行なわせることになる。
音響不整合を防止するために、第10図に示すような音
響終端部44を有する音響導波管が提供される。音響終
端部44は、プラスチックまたはセラミックのような非
金属材料で作られたハウジング120を含む。音響導波
管42のジャケット74はハウジング120の孔を貫通
しかつハウジング120へ緊着される。非金属フアイバ
72は、例えばブチル・ゴムのような吸音材料を収める
ハウジング120の中へ通される。第5図は、第3図の
信号源50‘こよって生じられた雑音信号を示し、かつ
使用した全部の共振子の動作周波数範囲を示す。変形例
として、信号源50は第11図に示すような信号を供繋
篭してもよい。第11図において、縦軸は周波数を、そ
して機軸は時間を表わす。基本的には、信号線は周波数
が時間の関数として変化する信号を供給するように設計
され、周波数帯域は使用した個々の共振子の動作周波数
に応じて選ばれる。従って、第11図の信号に対し、第
12図に示すように振幅が時間の関数であるエコーが受
信される。4個の共振子を使用する袋層では、反射され
た共振周波数は図示のように逐次供給され、そして前述
したのと同様なロックオン回路は反射されて来来た信号
を適切に解釈するために設けられ得る。
第3図の実施例では、方向性結合器からの、或は方向性
結合器への音響信号は、センサ・アレイからトランス肇
まで延出する音響導波管によった。
第13図は、この接続を不要にする変形例を示す。第1
3図において、方向性結合器125は、トランス壁12
8へ接続された送受青器126へ接続される。音響エネ
ルギーはトランス油40を通って別な送受音器130ま
で伝播する。この別な送受音器130は、発射される音
響エネルギーをセンサ・アレイS,,S2……Snへ供
給する。センサ・アレイは第3図のように直列に接続で
きるが、第13図の変形例ではセンサS,〜Snは並列
に接続されて発射される音響信号を同時受信する。
各センサは前述した音響導波管によって別な送受音器1
30へ接続され、各音響導波管は第10図のような音響
終端部をそれぞれ有する。それぞれのセンサからの反射
音響信号はそれぞれの音響導波管を通じて別な送受音器
130へ戻され、この別な送受音器13川ま信号を送受
音器126へトランス油を通じて伝送し、この送受音器
126で信号が検出かつ処理される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気機械式温度検知装置の電気的相
似性を表わす回路図、第2A図はたわみモード共振子の
斜視図、第2B図はたわみモード共振子の正面図、第3
図は温度検知装置を高圧トランスと一緒に示すブロック
図、第4図はセンサを一部切り欠いて示す斜視図、第5
図は第3図の信号源の周波数スペクトルを示す図、第6
図は第3図の音響導波管を通して反射されて釆た信号の
周波数スペクトルを示す図、第7図は第3図の温度検知
装置の一部をもっと詳しく示す図、第8A図および8B
図は第3図の方向性結合器の動作原理を例示する電気回
路図、第9図は第3図のロックオン回路をもっと詳しく
示すブロック図、第10図は音響導波管およびその終織
部の断面図、第11図は信号源の別な信号波形図、第1
2図は第11図の信号源を利用した場合に反射されて音
響導波管をごか上って来た信号を示す波形図、第13図
は方向性結合器の変形例を示す図である。 26は共振子のたわみモード円板、28および29は共
振子の円柱、32および33は交点直径、42は音響導
波管、50は信号源、Sはセンサ、72は非金属フアィ
バ例えばガラス・フアィバである。 FIG.1. FIG.2A. FIG28 FIG.3. FIG.4. FIG5. FIG.6. FIG.て FIG.8A. FIG.88. FIG.9. FIG.13. FIG.10. FIG.l1. FIG.12.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音響導波管へ結合された送信機と、前記音響導波管
    へ結合された温度検知手段と、動作時前記音響導波管へ
    結合された受信機とを備えた温度検知装置において、各
    々異なる周波数で共振する複数個の共振子を含む共振子
    手段と、各共振子を前記音響導波管へ結合するための結
    合構体とを設けたことを特徴とする温度検知装置。 2 各共振子が、2つの交点直径を有する高Q周波数円
    板式共振子である特許請求の範囲第1項記載の温度検知
    装置。 3 音響導波管が複数の非金属セクシヨンから成る特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の温度検知装置。 4 送信機が、各種の周波数の信号を発生しかつ供給す
    るための回路を含む特許請求の範囲第1項記載の温度検
    知装置。
JP53012039A 1977-02-08 1978-02-07 温度検知装置 Expired JPS6013452B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/766,819 US4102195A (en) 1977-02-08 1977-02-08 Hot spot temperature sensor
US766819 1977-02-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5398888A JPS5398888A (en) 1978-08-29
JPS6013452B2 true JPS6013452B2 (ja) 1985-04-08

Family

ID=25077626

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