JPS62162370A - 光プリンタ用の発光ダイオ−ド - Google Patents
光プリンタ用の発光ダイオ−ドInfo
- Publication number
- JPS62162370A JPS62162370A JP61004069A JP406986A JPS62162370A JP S62162370 A JPS62162370 A JP S62162370A JP 61004069 A JP61004069 A JP 61004069A JP 406986 A JP406986 A JP 406986A JP S62162370 A JPS62162370 A JP S62162370A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は選択拡散によってPn接合を形成する元グリ/
り用の発光ダイオードに関する。
り用の発光ダイオードに関する。
口)従来の技術
近年選択拡散法により高密度に発光領域を形成した発光
ダイオードは、特開昭60−66273号公報等元プリ
ンタヘッド用の光源として注目されている。これは第4
図(alに示す様C化合物半導体αυの上面に1列又は
数列に整列して発光領域(′I21(1′lJ・・・を
設けるもので、各発光領域112+(12+・・・での
輝度がばらつかない事と同時に各々の1発光領域内での
輝度分布にャパターン)が平担な特性を示す事が、光プ
リンタの印字品質を決定する要因の1つとしてあげられ
る。
ダイオードは、特開昭60−66273号公報等元プリ
ンタヘッド用の光源として注目されている。これは第4
図(alに示す様C化合物半導体αυの上面に1列又は
数列に整列して発光領域(′I21(1′lJ・・・を
設けるもので、各発光領域112+(12+・・・での
輝度がばらつかない事と同時に各々の1発光領域内での
輝度分布にャパターン)が平担な特性を示す事が、光プ
リンタの印字品質を決定する要因の1つとしてあげられ
る。
ところが第4図(可に示すように選択拡散を行う時には
、その周縁部(マスクとなる絶縁膜1.13(43の下
側)にもヒゲ状のまわり込み拡散部(42(43が生じ
。
、その周縁部(マスクとなる絶縁膜1.13(43の下
側)にもヒゲ状のまわり込み拡散部(42(43が生じ
。
これによって輝度分布に凹凸が生じたり、輝度ばらつき
が発生する。このまわり込み拡散は王としてマスクとな
る絶縁膜+43(43と化合物半導体(4υの表面との
密着性(二原因があると考えられているが。
が発生する。このまわり込み拡散は王としてマスクとな
る絶縁膜+43(43と化合物半導体(4υの表面との
密着性(二原因があると考えられているが。
どのようにしたら制御できるかは明確でなく、高印字品
質を求められる光プリンタヘッドでは輝度ばらつき±1
0チ以内等指定されると歩留が70チ以下2二低下して
しまっていた。
質を求められる光プリンタヘッドでは輝度ばらつき±1
0チ以内等指定されると歩留が70チ以下2二低下して
しまっていた。
また特開昭57−120332号公報では拡散領域のま
わりに溝を設ける事でまわり込み拡散を防止することが
示されているが、光プリンタ用のX11光ダイオードは
概ね7〜25ドツト/鯛と高密度に発光領域を設けるの
で溝を設けるのは実用的でない。
わりに溝を設ける事でまわり込み拡散を防止することが
示されているが、光プリンタ用のX11光ダイオードは
概ね7〜25ドツト/鯛と高密度に発光領域を設けるの
で溝を設けるのは実用的でない。
ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は上述の点を考慮してなされたもので。
歩留りよく、輝度制御を行うための光プリンタ用の発光
ダイオードを提供するものである。
ダイオードを提供するものである。
二)問題点を解決するための手段
本発明はマスク材の熱処理の仕方でまわり込み拡散の度
合が異なる事を積極的に利用することに着目してなされ
たもので、発光領域のうちの周辺部1;浅い拡散@域を
形成したものである。
合が異なる事を積極的に利用することに着目してなされ
たもので、発光領域のうちの周辺部1;浅い拡散@域を
形成したものである。
ホ)作 用
これにより、マスク材の近傍は浅い拡散なのでまわり込
み拡散は極めて少なく、シかも深い拡散領域との境界に
でよる階段状部分はpn接合が光放出方向(基板主面に
略垂直な方向)に略一致するので光鍜出効率が高くなり
冒輝度化する。
み拡散は極めて少なく、シかも深い拡散領域との境界に
でよる階段状部分はpn接合が光放出方向(基板主面に
略垂直な方向)に略一致するので光鍜出効率が高くなり
冒輝度化する。
へ)実施例
第1因は本発明実施例の光プリンタ用の発光ダイオード
の要部断面図で、(1)は化合物半導体で。
の要部断面図で、(1)は化合物半導体で。
例えばGILA13ベース上にn −() a A B
P層を気相エピタキシャル成長させたものである。(
2)は化合物半導体(1)の主面に形成された発光領域
で、絶縁膜をマスクとし亜鉛の選択拡散I:より形成さ
れたP型拡散領域で、その境界にはpn接合Qilが形
成されており、第4図(&)に示した如く整列して複数
個が設けである。そしてこの発光領域(2)は拡散深さ
が異なっており、光取出領域■の周辺部分では浅く、中
央部分では深く拡散領域が形成されている。(3)は化
合物半導体(1)の主面に設けられた絶縁膜で、CVD
法):よる窒化硅素膜等からなる。
P層を気相エピタキシャル成長させたものである。(
2)は化合物半導体(1)の主面に形成された発光領域
で、絶縁膜をマスクとし亜鉛の選択拡散I:より形成さ
れたP型拡散領域で、その境界にはpn接合Qilが形
成されており、第4図(&)に示した如く整列して複数
個が設けである。そしてこの発光領域(2)は拡散深さ
が異なっており、光取出領域■の周辺部分では浅く、中
央部分では深く拡散領域が形成されている。(3)は化
合物半導体(1)の主面に設けられた絶縁膜で、CVD
法):よる窒化硅素膜等からなる。
(4)は発光領域(2)にオーミック接触されたアルミ
ニウム等の電極、(5)は化合物半導体(11の裏面C
=設けられた共通電橋である。
ニウム等の電極、(5)は化合物半導体(11の裏面C
=設けられた共通電橋である。
上述の構造のうち、特に発光領域+21Cついて第2囚
を参照しながら製造方法と共によシ具体的に説明する。
を参照しながら製造方法と共によシ具体的に説明する。
まず第2図(all=示すように化合物半導体(1)の
主面に絶縁膜(3)を設ける。この絶縁膜(3)は事実
上拡散マスクとなるもので、プラズマCVD法により形
成された窒化硅素膜で、化合物半導体(1)の主面との
密着性を良くするため例えば300℃で熱処理される。
主面に絶縁膜(3)を設ける。この絶縁膜(3)は事実
上拡散マスクとなるもので、プラズマCVD法により形
成された窒化硅素膜で、化合物半導体(1)の主面との
密着性を良くするため例えば300℃で熱処理される。
次に!142図1blの如く再度aVD膜C(11を形
成し、窓をあけるが、絶縁膜(3)と異なり、より小さ
い窓をあけ、かつ100℃程度の低温処理とする。(同
図(c)参照)。この状態で拡散を行うが、例えば67
0℃2時間の亜鉛拡散をすると、絶縁膜(3)のみにお
けるまわり込み拡散の平均は1μmであるが、cvD膜
(311のみによるまわり込み拡散は、10μm以上で
あり、第2図IQidlの場合にGVD膜GDが直接化
合物半纏体に接するのは長さ10μm以下である。8ド
ツ)/sgの解像度の光プリンタ用の発光ダイオードt
例I Cとると発光領域(2)の光取出線域C!Oは
1辺80μmの略正方形であり、絶縁膜(3)の窓は巾
80μm長さ9Qpmで、CVD膜(3DO:)窓は1
辺7511mである。
成し、窓をあけるが、絶縁膜(3)と異なり、より小さ
い窓をあけ、かつ100℃程度の低温処理とする。(同
図(c)参照)。この状態で拡散を行うが、例えば67
0℃2時間の亜鉛拡散をすると、絶縁膜(3)のみにお
けるまわり込み拡散の平均は1μmであるが、cvD膜
(311のみによるまわり込み拡散は、10μm以上で
あり、第2図IQidlの場合にGVD膜GDが直接化
合物半纏体に接するのは長さ10μm以下である。8ド
ツ)/sgの解像度の光プリンタ用の発光ダイオードt
例I Cとると発光領域(2)の光取出線域C!Oは
1辺80μmの略正方形であり、絶縁膜(3)の窓は巾
80μm長さ9Qpmで、CVD膜(3DO:)窓は1
辺7511mである。
これによシ発光領域+21の拡散深さは、中央部で3〜
5pm、OVD膜t31JO)下でt 〜spmとl)
。
5pm、OVD膜t31JO)下でt 〜spmとl)
。
かつ周辺部分の万が中央部分より浅く、その境界では断
面が略階段状(−なるようPn接合が形成される。O’
l/D膜C311の下側はrOVD膜を侵透しての拡散
」とは考え1:((、rcvD膜の密着の悪さによるま
わり込み拡散」と考える方が妥当と思われるが、この浅
いけnど確実な拡散によシ絶縁膜(3)の下には従来の
ような大きなまわり込み拡散はみられない。
面が略階段状(−なるようPn接合が形成される。O’
l/D膜C311の下側はrOVD膜を侵透しての拡散
」とは考え1:((、rcvD膜の密着の悪さによるま
わり込み拡散」と考える方が妥当と思われるが、この浅
いけnど確実な拡散によシ絶縁膜(3)の下には従来の
ような大きなまわり込み拡散はみられない。
第3図は本発明の他の実施例を示す光プリンタ用の発光
ダイオードの要部断面図であるが、第1図と対応すると
ころには同じ番号が付しである。
ダイオードの要部断面図であるが、第1図と対応すると
ころには同じ番号が付しである。
この例では発光領域のは光取出領域QOの略中央部でも
浅くなっているがこれ(−よりpn接合1231が光取
出方向と略一致し、巣4図1℃)の従来例と比べ同じ電
流で駆動した時に輝度が2乃至3.0倍も高くなる。尚
、電I!1ilf41のオーミック接触部又はその近傍
(−おいては深い拡散領域のままでもよい。
浅くなっているがこれ(−よりpn接合1231が光取
出方向と略一致し、巣4図1℃)の従来例と比べ同じ電
流で駆動した時に輝度が2乃至3.0倍も高くなる。尚
、電I!1ilf41のオーミック接触部又はその近傍
(−おいては深い拡散領域のままでもよい。
ト)発明の効果
上述した発光ダイオードは1発光ダイオートロ64ドツ
トを含み輝度ばらつき±10%以内を例にとると1歩留
は90%以上と、まわり込み拡散による輝度ばらつきが
極めて少なくなった。そして略階段状Pn接合により発
光飴域内に歯い光放出郷を設けることができるので、電
極から遠いところでは一般(=は輝度が下がるがそれを
防ぐことができ、ドツト内でのg度が高くなると共に均
一化し、印字品質が極めて向上した。
トを含み輝度ばらつき±10%以内を例にとると1歩留
は90%以上と、まわり込み拡散による輝度ばらつきが
極めて少なくなった。そして略階段状Pn接合により発
光飴域内に歯い光放出郷を設けることができるので、電
極から遠いところでは一般(=は輝度が下がるがそれを
防ぐことができ、ドツト内でのg度が高くなると共に均
一化し、印字品質が極めて向上した。
第1図は本発明実施例の光プリンタ用の発光ダイオード
の要部断面図、弔2因tal乃至[alはその発光ダイ
オードの発光領域の製造方法を説明するための工程内、
第3図は本発明の他の実施争1の光プリンタ用の発光ダ
イイードの梁部断面図、第4図1alは一般的な元プリ
ンタ用の発光ダイ万一ドの平面図、弗4図1blは従来
の発光ダイオードの要部断[fl因である。 (1)・・・1ヒ合物半尋体、(2)の・・・発光領域
、義・・・光取出領域、(3)・・・絶縁膜、(4)・
・・電極、(5)・・・共曲電極。
の要部断面図、弔2因tal乃至[alはその発光ダイ
オードの発光領域の製造方法を説明するための工程内、
第3図は本発明の他の実施争1の光プリンタ用の発光ダ
イイードの梁部断面図、第4図1alは一般的な元プリ
ンタ用の発光ダイ万一ドの平面図、弗4図1blは従来
の発光ダイオードの要部断[fl因である。 (1)・・・1ヒ合物半尋体、(2)の・・・発光領域
、義・・・光取出領域、(3)・・・絶縁膜、(4)・
・・電極、(5)・・・共曲電極。
Claims (1)
- 1)化合物半導体の主面に選択拡散して形成された複数
の発光領域を有する光プリンタ用の発光ダイオードにお
いて、各々の発光領域は光取出領域の周辺部分に他の部
分に比べ浅い拡散領域を設けた事を特徴とする光プリン
タ用の発光ダイオード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004069A JPS62162370A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 光プリンタ用の発光ダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004069A JPS62162370A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 光プリンタ用の発光ダイオ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62162370A true JPS62162370A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11574527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004069A Pending JPS62162370A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 光プリンタ用の発光ダイオ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62162370A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321862U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-05 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61004069A patent/JPS62162370A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321862U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-05 |
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