JPS621620A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPS621620A
JPS621620A JP14129285A JP14129285A JPS621620A JP S621620 A JPS621620 A JP S621620A JP 14129285 A JP14129285 A JP 14129285A JP 14129285 A JP14129285 A JP 14129285A JP S621620 A JPS621620 A JP S621620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb structure
heat
heating air
combustion gas
air duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14129285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kawamura
英男 河村
Keiichi Yamashita
山下 恵一
Yukio Yoshida
幸夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP14129285A priority Critical patent/JPS621620A/ja
Publication of JPS621620A publication Critical patent/JPS621620A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00321Heat exchangers for air-conditioning devices
    • B60H1/00335Heat exchangers for air-conditioning devices of the gas-air type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野コ 本発明は車両用暖房器などに使用される熱交換器に関す
るものである。
[従来の技術〕 本出願人は車両用暖房装置として特願昭59−1068
69@により、機関の吸気管に燃焼器および熱交換器を
挿入接続し、この熱交換器により暖房用空気を加熱する
ものを出願している。
このような暖房装置に使用される熱交換器は熱交換部を
高温燃焼ガスがjI流するので、熱交換部にステンレス
などの耐熱材料が使用されるが、このステンレスは熱伝
導率が低いので十分な伝熱lを得るためには伝熱面積を
広く採る必要があり、また熱交換部のフィンの形状も?
IIB−すると吸気抵抗が大きくなるなど制約されるの
で、熱交換器が吸気管に比べてかなり大形になり、車両
に対する搭載スペースがさかれるという問題がある。
C問題が解決しようとする問題点] 本発明の目的は上述の問題に馬み、セラミックスが耐熱
性に優れ熱伝導率が大きい点に着目し、熱交換部にセラ
ミックスを用い、車体撮動に十分にも耐え得るよう構造
した熱交換器を提供することにある。
C問題を解決するための手段] 上記目的を速成するために、本発明の構成は暖房用空気
ダクトの中間部分にセラミックスからなる円筒形のハニ
カム構造体を嵌合して熱交換部を形成し、前記ハニカム
構造体の円筒部に前記暖房用空気ダクトのg!部を貫通
して前記円筒部と同軸に延びる蛇腹状の燃焼ガス貫流管
を接続したちのである。
[作用〕 燃焼器からの燃焼ガスが左側の燃焼ガス貫流管4からハ
ニカム構造体6の円筒部6aへ入り、右側の燃焼ガス貫
流管4から機関の吸気マニホールドへ流れる。燃焼ガス
の熱は熱伝導率の高(パノにhム構造体6に伝達される
。左側の端部10aから暖房用空気ダクト10へ吸引さ
れた暖房用空気はハニカム構造体6の多数の細長い通路
を通過する時加熱され、右側の端部10aから暖房器へ
吸引され、ブロアにより車室へ吹き出される。
燃焼ガスにより燃焼ガス貢流管4も加熱されるが、この
熱変形は貫流管自体の伸縮により吸収され、ハニカム構
造体6の両端部に及ぼす外りが緩和される。ハニカム構
造体6は暖房用空気ダクト10に対して浮り状態に支持
されるので、)\ニカム構造体6に作用する車体振動な
どの外力が分散され、破損が防止される。
[発明の実施例〕 本発明を実施例に基づいて説明する。第1因に示すよう
に、本発明による熱交換器はほぼU字形(またはS′?
!形でもよい)に湾曲された暖房用空気ダクト″10を
備えており、この中間部分にセラミックスからなる円筒
形のハニカム構造体6またはフィンを形成してなる円筒
状熱交換器を嵌合して熱交換部へが構成される。暖房用
空気ダクト10は実際には右半部と左半部とに分割成形
した後に結合するなどにより、11ノス成形することが
できる。その際r11房用空気ダクト10の湾曲部に円
筒形の膨出部5が形成され、この肩壁5aに設けた開口
に燃焼ガス貢流管4の端部が結合される。
燃焼ガス1jffllF4は伸縮可能の蛇腹状の金属管
から構成され、この内端部がハニカム構造体6と一体に
成形された円筒部6aの突出部に突き合せて連結される
。すなわら、円筒部6aは円筒形のハニカム構造体6の
本体部から軸方向に突出され、これに耐熱性に優れたh
−ボン扮末から成形してなるシールリング3が外嵌され
る。そして、燃焼ガス貫流管4の伸縮に対して燃焼ガス
貫流管4に結合した例えば鋳物などからなる継手7がシ
ールリング3にこれを覆うように押し付けられる。好ま
しくはシールリング3は断面台形をなすように構成され
る。そして、円筒部6aに結合した継手8がシールリン
グ30反対側に押し付けられるとともに、円筒形の継手
8に相対摺動可能に嵌合される。
ハニカム構造体6は多数の軸方向に延びる通路を備えて
おり、この通路を暖房用空気が通過するように構成され
る。ハニカム構造体6を振動に対して保護するために、
第2図に示すように、ハニカム構造体6は暖房用空気ダ
クト10の内部に波形に湾曲されたステンレスなどの金
属板から形成した円筒形のフィン2を介して嵌合支持さ
れる。
次に、本発明による熱交換器の作動について説明する。
暖房用空気ダクト10の左側の端部10atfi接続管
を介して車室に配設される暖房i!Il(フロアと吹出
口を備えた箱体)の出口に接続される一方、右側の端部
10aが暖房器の入口に接続される。また、各燃焼ガス
貫流管4の外端部が吸気管の途中に挿入iFkされる。
したがって、燃焼器からの燃焼ガスが左側の燃焼ガスI
I流管4からハニカム構造体6の円筒部6aへ入り、右
側の燃焼ガス貫流管4から機関の吸気マニホールドへ流
れる。燃焼ガスの熱は熱伝導率の高いハニカム構造体6
に伝達される。左側の端部10aから暖房用空気ダクト
10へ吸引された暖房用空気はハニカム構造体6の多数
の細長い通路を通過するとき加熱され、右側の端部10
aから暖房器へ吸引され、フロアにより単室へ吹き出さ
れる。
ハニカム構造体6は耐熱性を有し、熱伝導率が高いので
、小形でありながら燃焼ガスの熱をよく吸収し、暖房用
空気を加熱する。セラミックスからなるハニカム構造体
6は暖房用空気ダクト10に直接嵌合されるのでなく、
波形に折り曲げられた板からなる円筒形のフィン2を介
して弾性的に支持される。
燃焼ガスにより燃焼ガス貫流管4も加熱されるが、この
熱変形は1mm管体の伸縮により吸収され、ハニカム構
造体6の両端部に及ぼす外力が緩和される。ハニカム構
造体6は暖房用空気ダクト10に対して浮動状態に支持
されるので、ハニカム構造体6に作用する車体振動など
の外力が分散され、破損が防止される。
燃焼ガス貫流管4の伸縮に伴って円筒部6aに外嵌され
たシールリング3の外周面および継手8の外周面に嵌合
する継手7が摺動し、燃焼ガス貝流管4と円筒部6aと
の突合せ部に隙間が生じても、この摺動部は弾性を有す
るシールリング3によりシールされ、軸方向の締付力に
より断面台形のシールリング3が径方向に押圧されるの
で、燃焼ガスが暖房用空気ダクト1oの内部へ洩れるこ
とはない。また、シールリング3はカーボン粉末から成
形されるもので、耐熱性に優れるので燃焼ガスに触れて
も焼損することがない。
暖房用空気ダクト10とハニカム構造体6の嵌合部はフ
ィン2を通過する暖房用空気によって冷却されるので、
暖房用空気ダクト1oの過熱が抑えられる。また、燃焼
ガス貫流管4は常に空気により冷却されるので、熱害な
どの問題がない。
〔発明の効果] 本発明は暖房用空気ダクトをU字形に湾曲して構成した
ので、この内部に嵌合した円筒形のハニカム構造体から
なる熱交換部に対し、−直線に燃焼ガスが負流する金属
管を接続することができ、これにより吸気抵抗を少なく
することができるとともに、暖房用空気ダクトの両端部
を車室の暖房器の入口と出口とに接続する配管が容易と
なる。
暖房用空気ダクトに嵌合されたセラミックスからなるハ
ニカム構造体の円筒部の突出部と暖房用空気ダクトの円
筒形の膨出部との間に蛇腹状の金属管を接続したから、
暖房用空気ダクトおよび燃焼ガス貫流管の熱膨張が燃焼
ガス貫流管自体の伸縮により吸収され、ハニカム構造体
に作用する車体振動などの外力が緩和され、ハニカム構
造体が保護される。そして、燃焼ガス貢流管とハニカム
構造体の円筒部とのi統部には耐熱性に優れたカーボン
粉末から成形したシールリングが外嵌されているので、
燃焼ガスlI流管の伸縮運動に対してハニカム構造体の
円筒部と燃焼ガス貫流管との接続部を完全にシールする
ことがで°き、燃焼ガスが暖房用空気ダクトの内部へ洩
れ出て暖房用空気の汚染を防止することができる。
セラミックスからなるハニカム構造体はその成形が比較
的容易でありながら、多数の綱長い通路を備えてるので
伝熱面積が非常に大きく、耐熱性と熱伝導性にも優れて
いるので、小形でありながら伝熱量の大きな熱交換器を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る熱交換器の側面断面図、第2図は
同右半部を省略して示す正面断面図である。 A:熱交換部 2:フィン 3:シールリング4:燃焼
ガス 6:ハニカム構造体 1o:暖房用空気ダクト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  暖房用空気ダクトの中間部分にセラミツクスからなる
    円筒形のハニカム構造体を嵌合して熱交換部を形成し、
    前記ハニカム構造体の円筒部に前記暖房用空気ダクトの
    壁部を貫通して前記円筒部と同軸に延びる蛇腹状の燃焼
    ガス貫流管を接続したことを特徴とする熱交換器。
JP14129285A 1985-06-27 1985-06-27 熱交換器 Pending JPS621620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14129285A JPS621620A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14129285A JPS621620A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS621620A true JPS621620A (ja) 1987-01-07

Family

ID=15288490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14129285A Pending JPS621620A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 熱交換器

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JP (1) JPS621620A (ja)

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