JPS62161217A - Mosトランジスタ回路 - Google Patents

Mosトランジスタ回路

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JPS62161217A
JPS62161217A JP61003797A JP379786A JPS62161217A JP S62161217 A JPS62161217 A JP S62161217A JP 61003797 A JP61003797 A JP 61003797A JP 379786 A JP379786 A JP 379786A JP S62161217 A JPS62161217 A JP S62161217A
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JP
Japan
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bus signal
electrode
signal lines
trs
mos transistor
Prior art date
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JP61003797A
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JPH0514925B2 (ja
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Tatsuya Ueda
達也 上田
Toyohiko Yoshida
豊彦 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、MOSトランジスタ回路に関し、特にプリ
チャージ回路を持つMOSトランジスタ回路の改良に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の回路として第2図に示すものがあった。
図において、1〜8はバス信号線、01〜C8はバス信
号vA1〜8の寄生コンデンサ、T21〜T28及びT
ll〜T17はpチャネルMOSトランジスタ、9はク
ロック信号線である。
次に動作について説明する。
まず、あるプリチャージ期間〈1〉において、MOSト
ランジスタT21〜T28によりバス信号線1〜8がプ
ルアップされ、寄生コンデンサCl−C8が充電される
。次に図示しないMOSトランジスタ回路本体によるバ
スを用いたオペレーションの後、バス信号線1〜8のう
ち、例えば3゜6.7がプルダウンされて“L″レベル
なり、他の信号¥rIA1,2,4,5.8が“H”レ
ベルのままであったとする。
次のプリチャージ期間く2〉では、放電された寄生コン
デンサC3,C6,C7はそれぞれプルアップ用トラン
ジスタT23.T26.T27を通る経路のみならず、
例えばコンデンサC3の場合、トランジスタT22.T
12が直列につながった経路や、トランジスタT24.
T13が直列につながった経路、あるいはトランジスタ
T21゜Tll、T12が直列につながった経路の各経
路から充電される。この時、バス信号kfA1〜8の各
々はトランジスタTll〜T17によって相互につなが
っており、すべて同電位になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のMOSトランジスタ回路のプリチャージ回路は以
上のように、バス信号線のプルアンプ用トランジスタが
pMO3l−ランジスタT21〜T28で構成されてお
り、バス信号線が電源と同電位にまでプルアップされる
ため、ディスチャージに時間がかかり、また消費電力も
大きいという問題点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、電荷のディスチャージに要する
時間が短く、消費電力の少ないMOSトランジスタ回路
を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るMOSl−ランジスタ回路は、第1導電
型の複数個の電界効果型半導体素子の第1の電極を電源
に、第2の電極を複数本のバス信号線に接続し、該第2
の電極のうちの少なくとも1個の電極と他の少なくとも
1個の電極との間を第2導電型の少なくとも1個の電界
効果型半導体素子を介して接続し、上記第1導電型の電
界効果型半導体素子として高しきい値のnチャネルMO
Sトランジスタを用いるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、高しきい値の第1導電型の電界効
果型半導体素子がプルダウンされたバス信号線をプリチ
ャージするから、プルアップすべき電圧は電源電位とi
f M OS トランジスタのしきい値との差のみとな
り、またプリチャージ時に第2導電型の電界効果型半導
体素子を介してもプルダウンされたバス信号線がプリチ
ャージされるから、電荷のディスチャージに要する時間
は小さい。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例によるMOSl−ランジスク回路
を示し、図において、1〜8はバス信号線、Cl−C8
は寄生コンデンサ、T1〜T8はしきい値電圧vthの
高いnチャネルM OSトランジスタ(第1導電型の電
界効果型半導体素子)、Tl1−T17はpチャネルM
O3トランジスタ(第2導電型の電界効果型半導体素子
)である。
次に動作について説明する。
まず、あるプリチャージ期間<1>において、MOSl
−ランジスタT1〜T8によりバス信号線1〜8がプル
アップされ、寄生コンデンサ01〜C8が充電される。
この時、バス信号線1〜8は電源電圧Vccよりしきい
値電圧vthだけ低い値になっている。次にバスを用い
たオペレーションの後、バス信号線1〜8のうち、例え
ば3,6゜7がプルダウンされてL”レベルになり、他
の1.2,4,5.8が“H”レベルのままであったと
する。
次のプリチャージ期間〈2〉では、放電された寄生コン
デンサC3,C’6.C7はそれぞれプルアンプ用トラ
ンジスタT3.T6.T7を介した経路のみならず、例
えばコンデンサC3の場合、トランジスタT2.T12
が直列につながった経路や、トランジスタT4.T13
が直列につながった経路、あるいはトランジスタTl、
Tll。
T12が直列につながった経路の各経路から充電される
。この時、プリチャージによってバス信号線の電位が上
がるにつれ、nチャネルMO3トランジスタT1〜T8
はOFFに近い状態になるが、pチャネルMO5トラン
ジスタTll〜T17はON状態になっており、プリチ
ャージの必要なバス信号線は、前回のバスを用いたオペ
レーションでディスチャージされなかったためプリチャ
ージの不必要なバス信号線からも電荷を供給されること
になり、プリチャージがより速く行なわれるとともにバ
ス信号線1〜8は従来のものよりも短時間のうちに同電
位になる。
このように、本実施例によれば、バス信号線は、電源電
圧よりnチャネルMO3トランジスタのvth分だけ低
い電位にプリチャージされているから、その分ディスチ
ャージが高速に行なえ消費電力も少ない。またバス信号
線を結ぶpチャネルMOSトランジスタが存在しない場
合は、プルダウンされたバス信号線をプリチャージする
際、プルアンプ用nチャネルMO3トランジスタのV 
t hが大きいとドライブ能力が小さくなり、プリチャ
ージ時間を長く必要とするが、本実施例では、バス信号
線を結ぶpチャネルMO3トランジスタを通して、複数
の経路によってバス信号線のプリチャージが行なえるの
で、バス信号線全体のプリチャージ時間を平均的に短く
することができる。
また、上述のような高しきい値電圧のnチャネルMO3
トランジスタのみを通してバス信号線の充電を行なうこ
の種の回路では、プリチャージ時間が不十分であったり
nチャネルMO3トランジスタのしきい値電圧vthが
ばらついたりして、プリチャージ時の各バス信号線の電
位が一定にならない場合があるが、本実施例では、すべ
てのバス信号線がpチャネルMO5トランジスタで接続
されており、各バス信号線の電位レベルを同一にするこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るMOSトランジスタ回路
によれば、バス信号線をプリチャージするだめの第1導
電型の電界効果型半導体素子として高しきい値のnチャ
ネルMO3トランジスタを用い、かつ該半導体素子の第
2の電極のうちの少なくとも1個の電極と他の少なくと
も1個の電極との間を第2導電型電界効果型半導体素子
により接続するようにしたので、バス信号線の電荷のデ
ィスチャージに要する時間が短(、しかも低消費電力の
ものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるMOSトランジス
タ回路を示す図、第2図は従来のMOS1−ランジスタ
回路のバスプリチャージ回路を示す図である。 図において、1〜8はバス信号線、9はクロ・ツク信号
線、Tl−T8はvthの高いnチャネルMO3トラン
ジスタ(第1導電型の電界効果型半導体素子)、Tl1
−T17はpチャネルMOSトランジスタ、C1〜C8
は寄生コンデンサ、T21−T2BはpチャネルMO3
トランジスタ(第2導電型の電界効果型半導体素子)で
ある。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ第1、第2の電極及びゲート電極を有し
    第1の電極に電源が接続された第1導電形の複数個の電
    界効果形半導体素子と、 該複数個の半導体素子の各ゲート電極に接続された、各
    半導体素子を駆動するためのクロック信号線と、 上記複数個の半導体素子の第2の電極に接続され、該半
    導体素子によりプルアップされる複数本のバス信号線、 該複数本のバス信号線のうちの少なくとも1本のバス信
    号線を、バスを用いるオペレーションによりプルダウン
    して論理決定動作を行なうMOSトランジスタ回路本体
    と、 第1、第2の電極及びゲート電極を有し上記複数個の電
    界効果型半導体素子の第2の電極のうちの少なくとも1
    個の電極と他の少なくとも1個の電極との間に接続され
    各ゲート電極には上記クロック信号線の反転信号が印加
    された第2導電形の少なくとも1個の電界効果型半導体
    素子とを備えたことを特徴とするMOSトランジスタ回
    路。
  2. (2)上記第1導電型の電界効果型半導体素子は高しき
    い値のnチャネルMOSトランジスタであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のMOSトランジスタ
    回路。
JP61003797A 1986-01-10 1986-01-10 Mosトランジスタ回路 Granted JPS62161217A (ja)

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JP61003797A JPS62161217A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 Mosトランジスタ回路

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JP61003797A JPS62161217A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 Mosトランジスタ回路

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Publication Number Publication Date
JPS62161217A true JPS62161217A (ja) 1987-07-17
JPH0514925B2 JPH0514925B2 (ja) 1993-02-26

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JP61003797A Granted JPS62161217A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 Mosトランジスタ回路

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