JPS62161136A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS62161136A JPS62161136A JP311386A JP311386A JPS62161136A JP S62161136 A JPS62161136 A JP S62161136A JP 311386 A JP311386 A JP 311386A JP 311386 A JP311386 A JP 311386A JP S62161136 A JPS62161136 A JP S62161136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- pulley
- holder
- timing belt
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原稿をスキャンするキャリッジと、このキャリ
ッジに連結される駆動ベルトとの連結構造を改良した画
像形成装置に関する。
ッジに連結される駆動ベルトとの連結構造を改良した画
像形成装置に関する。
画像形成装置たとえば電子複写機などにおいては、その
原稿台にセットされた原稿に光源を備えたキャリッジの
移動により光を走査し、その反射光を光学系を介して感
光ドラムに導いて静電潜像を形成し、この静電潜像を現
像器で現像し、用紙に画像を転写するようになっている
。
原稿台にセットされた原稿に光源を備えたキャリッジの
移動により光を走査し、その反射光を光学系を介して感
光ドラムに導いて静電潜像を形成し、この静電潜像を現
像器で現像し、用紙に画像を転写するようになっている
。
第９図はキャリッジの駆動系を示すものである。図中１
は露光ランプ金偏える第１のキャリッジで、２は原稿か
らの反射光をレンズ３を介して感光ドラムへ送る反射ミ
ラーを備える第２のキャリッジである。上記第１のキャ
リッジ１はその両端部が固定部４．４を介して駆動ベル
ト５，５に連結され、上記第２のキャリッジ２の両端部
はプーリ６．７を介して上記駆動ベルト５，５に連結さ
れている。
は露光ランプ金偏える第１のキャリッジで、２は原稿か
らの反射光をレンズ３を介して感光ドラムへ送る反射ミ
ラーを備える第２のキャリッジである。上記第１のキャ
リッジ１はその両端部が固定部４．４を介して駆動ベル
ト５，５に連結され、上記第２のキャリッジ２の両端部
はプーリ６．７を介して上記駆動ベルト５，５に連結さ
れている。
しかして、上記駆動ベルト５．５が図示しない駆動源に
より、走行されることにより、第１および第２のキャリ
ッジ１，２が移動され、原稿面が露光ランプによりスキ
ャンされる。
より、走行されることにより、第１および第２のキャリ
ッジ１，２が移動され、原稿面が露光ランプによりスキ
ャンされる。
ところで、上記キャリ、ジ１，２を走行させるタイミン
グベルト５，５は時間が経過すると伸びることがある。
グベルト５，５は時間が経過すると伸びることがある。
タイミングベルト５，５が伸びると、キャリッジ１，２
がその進行方向に対して光学的に直角でなくなり、第１
０図に示すように、Ｘ軸方向にθ度傾いた画像がコピー
されてしまう。
がその進行方向に対して光学的に直角でなくなり、第１
０図に示すように、Ｘ軸方向にθ度傾いた画像がコピー
されてしまう。
したがって、この傾きを調整するため、定期的にキャリ
ッジ１とタイミングベルト５，５の固定部４，４をタイ
ミングベルト５，５に対し±δ度移動させて調整が行な
われている。
ッジ１とタイミングベルト５，５の固定部４，４をタイ
ミングベルト５，５に対し±δ度移動させて調整が行な
われている。
しかしながら、従来においては、キャリッジ１の固定部
４，４に対してタイミングベルト５゜５をねじにより締
結される金具を介して固定していたため、キャリッジ１
の傾き調整時には、上記金具を取外さなければならない
とともに調整に際して複写機を相当分解しなければなら
ず、極めて手間取るという問題点があった。
４，４に対してタイミングベルト５゜５をねじにより締
結される金具を介して固定していたため、キャリッジ１
の傾き調整時には、上記金具を取外さなければならない
とともに調整に際して複写機を相当分解しなければなら
ず、極めて手間取るという問題点があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、金具を取外したシ、画像形成装置を分
解したシすることなく容易にキャリッジの傾きを調整で
きる画像形成装置を提供しようとするものである。
とするところは、金具を取外したシ、画像形成装置を分
解したシすることなく容易にキャリッジの傾きを調整で
きる画像形成装置を提供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するため、駆動ベルトを連結さ
せるキャリッジのホルダに駆動ベルトが掛け渡される調
ｇグーリを設けてなるものである。
せるキャリッジのホルダに駆動ベルトが掛け渡される調
ｇグーリを設けてなるものである。
調整プーリを回転させることにより駆動ベルトに対しホ
ルダを移動させ、キャリッジの傾きをｖ！４整する。
ルダを移動させ、キャリッジの傾きをｖ！４整する。
以下、本発明を第１図乃至第８図に示す一実施例を参照
して説明する。第１図は電子複写機の光学部を示すもの
で、図中１１は第１のキャリッジで、１２は第２のキャ
リ、ジである。上記第１のキャリッジ１１には露光ラン
グ１３および第１の反射ミラー１４が配設され、上記第
２のキャリッジ１２には第２および第３の反射ミラー１
５．１６が配設されている。また、上記第３のミラー１
６から反射される反射光路中にはレンズユニット１２が
設けられ、このレンズユニット１２を通過した光は第４
．第５および第６の反射ミラー１Ｂ、１９．２０を介し
て感光ドラム２１に案内されるようになっている。
して説明する。第１図は電子複写機の光学部を示すもの
で、図中１１は第１のキャリッジで、１２は第２のキャ
リ、ジである。上記第１のキャリッジ１１には露光ラン
グ１３および第１の反射ミラー１４が配設され、上記第
２のキャリッジ１２には第２および第３の反射ミラー１
５．１６が配設されている。また、上記第３のミラー１
６から反射される反射光路中にはレンズユニット１２が
設けられ、このレンズユニット１２を通過した光は第４
．第５および第６の反射ミラー１Ｂ、１９．２０を介し
て感光ドラム２１に案内されるようになっている。
上記第１および第２のキャリッジ１１ 、１２の両端部
には第２図に示すようにタイミングベルト３５が掛け渡
されている。上記タイミングベルト３５の両端部は固定
金具２３．２４に固定され、その中途部が順次、上記第
２のキャリッジ１２のプーリ１２ａ１上記第１のキャリ
ッジ１１の連結部２５、駆動プーリ２６、従動プーリ２
７および上記第２のキヤＩＪ 、 −／ １２のデー
ＩＪ １２ ｂに掛け渡されている。
には第２図に示すようにタイミングベルト３５が掛け渡
されている。上記タイミングベルト３５の両端部は固定
金具２３．２４に固定され、その中途部が順次、上記第
２のキャリッジ１２のプーリ１２ａ１上記第１のキャリ
ッジ１１の連結部２５、駆動プーリ２６、従動プーリ２
７および上記第２のキヤＩＪ 、 −／ １２のデー
ＩＪ １２ ｂに掛け渡されている。
上記第１のキャリッジ１ノの連結部２５は第３図乃至第
８図に示すように構成されている。
８図に示すように構成されている。
すなわち、図中３２は第１のキャリッジ１１の一端部に
設けられたホルダで、このホルダ３２には取付孔３３が
穿設されている。このホルダ３２の取付孔３３には調整
プーリ３４が回転自在に取付けられ、この調整ゾーリ３
４にタイミングベルト３５が噛合されている。３６は上
記タイミングベルト３５をΩ状に保持するガイド部であ
る。また、上記ホルダ３２と調整プーリ３４との対向面
にはそれぞれ円形状の歯部３７゜３８が形成され、これ
ら歯部３７，３＆は噛合離脱されるようになっている。
設けられたホルダで、このホルダ３２には取付孔３３が
穿設されている。このホルダ３２の取付孔３３には調整
プーリ３４が回転自在に取付けられ、この調整ゾーリ３
４にタイミングベルト３５が噛合されている。３６は上
記タイミングベルト３５をΩ状に保持するガイド部であ
る。また、上記ホルダ３２と調整プーリ３４との対向面
にはそれぞれ円形状の歯部３７゜３８が形成され、これ
ら歯部３７，３＆は噛合離脱されるようになっている。
また、上記ホルダ３２の外側面には板ばね３９が取着さ
れ、この板ばね３９によシ、上記ホルダ３２の取付孔３
３から突出する調整プーリ３４の突出端が外方へ付勢さ
れ、上記ホルダ３２と調整プーリ３４の歯部３７．３ｇ
が噛合されるようになっている。上記ホルダＳ２の外側
面にはドライバー４０の先端部を係合させる係合溝４１
が形成されている。
れ、この板ばね３９によシ、上記ホルダ３２の取付孔３
３から突出する調整プーリ３４の突出端が外方へ付勢さ
れ、上記ホルダ３２と調整プーリ３４の歯部３７．３ｇ
が噛合されるようになっている。上記ホルダＳ２の外側
面にはドライバー４０の先端部を係合させる係合溝４１
が形成されている。
しかして、画像形成時には原稿台にセットされた原稿に
第１のキャリ、ジ１１の露光ランプ１３から光が照射さ
れ、タイミングベルト３５の走行によυ第１および第２
のキャリッジ１１゜１２が移動されて原稿面がスキャン
される。このスキャンによシ、原稿面から反射された光
は第１〜第３の反射ミラー１４，１５，１６、しンズユ
ニット１７、第４〜第６の反射ミラーＩｌｌ、１９．２
０を介して感光ト９ラム２１に送られ静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は図示しない現像装置により、現像
されたのち用紙に転写される。
第１のキャリ、ジ１１の露光ランプ１３から光が照射さ
れ、タイミングベルト３５の走行によυ第１および第２
のキャリッジ１１゜１２が移動されて原稿面がスキャン
される。このスキャンによシ、原稿面から反射された光
は第１〜第３の反射ミラー１４，１５，１６、しンズユ
ニット１７、第４〜第６の反射ミラーＩｌｌ、１９．２
０を介して感光ト９ラム２１に送られ静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は図示しない現像装置により、現像
されたのち用紙に転写される。
つぎに、上記第１および第２のキャリッジ１１．１２の
傾きを調整する場合について説明する。このときは、ま
ず、第７図に示すように調整プーリ３４の前端面の係合
溝４１内にＰライパー４０の先端部を係合させ、この状
態から第８図に示すようにドライバー４０を押し込んで
ホルダ３２の回部３７から調整プーリ３４の歯部３８を
離脱させる。しかるのち、ドライバー４０を左、右に回
すと、調整プーリ３４が回転され、タイミングベルト３
５に対し第１および第２のキャリッジ１１．１２が相対
的に移動されて、その傾き（第１０図に示すθ）が調整
されることになる。
傾きを調整する場合について説明する。このときは、ま
ず、第７図に示すように調整プーリ３４の前端面の係合
溝４１内にＰライパー４０の先端部を係合させ、この状
態から第８図に示すようにドライバー４０を押し込んで
ホルダ３２の回部３７から調整プーリ３４の歯部３８を
離脱させる。しかるのち、ドライバー４０を左、右に回
すと、調整プーリ３４が回転され、タイミングベルト３
５に対し第１および第２のキャリッジ１１．１２が相対
的に移動されて、その傾き（第１０図に示すθ）が調整
されることになる。
以上説明したように本発明によれば、調整プーリを回転
させるだけで駆動ベルトに対するキャリッジの傾きを調
整でき、従来のような駆動ベルトとキャリッジの連結具
を取外したり、装置本体を分解するといた作業が不要に
なｐ１訓調整業が著しく容易になるという効果を奏する
ものである。
させるだけで駆動ベルトに対するキャリッジの傾きを調
整でき、従来のような駆動ベルトとキャリッジの連結具
を取外したり、装置本体を分解するといた作業が不要に
なｐ１訓調整業が著しく容易になるという効果を奏する
ものである。
第１図乃至第８図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は電子複写機の光学系を示す構成図、第２図はキャ
リッジの駆動系を示す斜視図、第３図はキャリッジとタ
イミングベルトの連結部を示す斜視図、第４図はその裏
面側から見た斜視図、第５図はその調整プーリとタイミ
ングベルトの噛合状態を示す正面図、第６図はホルダと
調整プーリの噛部を示す斜視図、第７図および第８図は
キャリッジの傾き調整操作を示す説明図、第９図および
第１０図は従来例を示す平面図でるる。 １１・・・キャリ、−）、３２・・・ホルダ、３５・・
・タイミングベルト（駆動ベルト）、３４・・・調整プ
ーリ。 第１図 １２ａ ２３ 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図
１図は電子複写機の光学系を示す構成図、第２図はキャ
リッジの駆動系を示す斜視図、第３図はキャリッジとタ
イミングベルトの連結部を示す斜視図、第４図はその裏
面側から見た斜視図、第５図はその調整プーリとタイミ
ングベルトの噛合状態を示す正面図、第６図はホルダと
調整プーリの噛部を示す斜視図、第７図および第８図は
キャリッジの傾き調整操作を示す説明図、第９図および
第１０図は従来例を示す平面図でるる。 １１・・・キャリ、−）、３２・・・ホルダ、３５・・
・タイミングベルト（駆動ベルト）、３４・・・調整プ
ーリ。 第１図 １２ａ ２３ 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 原稿を光源によりスキャンするキャリッジと、このキャ
リッジの少なくとも一端部にホルダを介して連結され走
行することにより前記キャリッジを移動させる駆動ベル
トと、上記ホルダに設けられて前記駆動ベルトが掛け渡
され回転されることにより前記駆動ベルトに対し前記キ
ャリッジを相対的に移動させる調整プーリとを具備して
なることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP311386A JPS62161136A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP311386A JPS62161136A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161136A true JPS62161136A (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=11548293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP311386A Pending JPS62161136A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161136A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114932760A (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-23 | 卡西欧计算机株式会社 | 调整机构及印刷装置 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP311386A patent/JPS62161136A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114932760A (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-23 | 卡西欧计算机株式会社 | 调整机构及印刷装置 |
| CN114932760B (zh) * | 2021-02-04 | 2024-03-19 | 卡西欧计算机株式会社 | 调整机构及印刷装置 |
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