JPS62160551A - アドレス発生装置 - Google Patents
アドレス発生装置Info
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- JPS62160551A JPS62160551A JP198786A JP198786A JPS62160551A JP S62160551 A JPS62160551 A JP S62160551A JP 198786 A JP198786 A JP 198786A JP 198786 A JP198786 A JP 198786A JP S62160551 A JPS62160551 A JP S62160551A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野〕
本発明は、例えば画像データのメモリアドレスと画像デ
ータの表示アドレスとの対応を変換して変換画像を得る
ように、原データの発生シーケンスを表すところのメモ
リアドレスと原データが記憶されているメモリからの読
出しアドレスの発生シーケンスとの対応を変換して、デ
ータ変換されたデータを得る為のアドレス発生装置に関
する。
ータの表示アドレスとの対応を変換して変換画像を得る
ように、原データの発生シーケンスを表すところのメモ
リアドレスと原データが記憶されているメモリからの読
出しアドレスの発生シーケンスとの対応を変換して、デ
ータ変換されたデータを得る為のアドレス発生装置に関
する。
[従来の技術]
従来、2次元的拡がりを持つデータを加工するに際し、
例えば、表のように表示されたデータを行と列を入換え
て、新たな表を作る場合等は表内のデータのメモリ内の
記憶位置を直接人換える方法もあるが、記憶装置のアク
セスシーケンスを変える事によっても同じ効果が得られ
ることはよく知られている。このアクセスシーケンスの
問題は結局、記憶装置内でのアドレスをある座標系で表
した場合の座標系でのアドレス発生の問題になる。そし
て、このアドレス発生をする場合に、ソフトウェアで行
っていたのでは時間がかかり過ぎるため、ハードウェア
を用いて高速に行う事が多い。しかし従来のハードウェ
アのアドレス発生装置は複雑な構成であり、従って高価
であった。
例えば、表のように表示されたデータを行と列を入換え
て、新たな表を作る場合等は表内のデータのメモリ内の
記憶位置を直接人換える方法もあるが、記憶装置のアク
セスシーケンスを変える事によっても同じ効果が得られ
ることはよく知られている。このアクセスシーケンスの
問題は結局、記憶装置内でのアドレスをある座標系で表
した場合の座標系でのアドレス発生の問題になる。そし
て、このアドレス発生をする場合に、ソフトウェアで行
っていたのでは時間がかかり過ぎるため、ハードウェア
を用いて高速に行う事が多い。しかし従来のハードウェ
アのアドレス発生装置は複雑な構成であり、従って高価
であった。
例えば、2次元的拡がりを持つ代表例であるビットマツ
プ表示の表示装置では、アドレス発生を高速に行うため
に高速のROM、及びRAM。
プ表示の表示装置では、アドレス発生を高速に行うため
に高速のROM、及びRAM。
更にアドレス発生用の乗算器等を使用していた。
しかし、これらいずれの素子も高価なものであり、装置
も高価となった。
も高価となった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上記従来例の高価な素子、更には複雑な回路を
使わねばならないという問題点を改善すると同時に、高
速にアドレス発生するアドレス発生装置を提案するもの
である。
使わねばならないという問題点を改善すると同時に、高
速にアドレス発生するアドレス発生装置を提案するもの
である。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するために、例えば第1図に示す実施
例のアドレス発生装置は例えば標準論理ICで構成でき
るようなアルゴリズムの下に構成されている。かかる第
1図の実施例の構成は、y、方向のアドレスをもつカウ
ンタ21と、2入力のセレクタであって、カウンタ21
の出力を1入力とするセレクタ22と、セレクタ22の
出力及び所定量の第1のオフセット26とを加算入力と
する加算器23とを有し、加算器23(又はラッチ24
)の出力はセレクタ22の他の1入力となり、カウンタ
21がカウントアツプする時のみセレクタ22はカウン
タ21の出力を選び、加算器23(又はラッチ24)の
出力を発生アドレスとする構成となる。
例のアドレス発生装置は例えば標準論理ICで構成でき
るようなアルゴリズムの下に構成されている。かかる第
1図の実施例の構成は、y、方向のアドレスをもつカウ
ンタ21と、2入力のセレクタであって、カウンタ21
の出力を1入力とするセレクタ22と、セレクタ22の
出力及び所定量の第1のオフセット26とを加算入力と
する加算器23とを有し、加算器23(又はラッチ24
)の出力はセレクタ22の他の1入力となり、カウンタ
21がカウントアツプする時のみセレクタ22はカウン
タ21の出力を選び、加算器23(又はラッチ24)の
出力を発生アドレスとする構成となる。
[作用]
上記第1図の構成において、該アドレス発生装置によっ
て発生されたアドレスは、カウンタ21に保持された値
を初期値とし、第1のオフセット量を交差とする等差数
列となり、該アドレスから得られたデータ列は元のデー
タ列を回転したものとなる。
て発生されたアドレスは、カウンタ21に保持された値
を初期値とし、第1のオフセット量を交差とする等差数
列となり、該アドレスから得られたデータ列は元のデー
タ列を回転したものとなる。
[実施例]
以下、添付図面に従って、本発明に係る実施例を更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図は実施例であるアドレス発生装置を画像表示装置
に適用した場合を例としたシステムを説明する図である
。第2図の画像表示装置の概略は、ビデオ信号をA/D
変換器1でデジタルデータに直し、ゲート回路2を通し
てラスタースキャン方式にフレームメモリ3に記憶する
。フレームメモリ3に記憶された画像データは高速アド
レス発生器4により読み出されゲート回路2を介してビ
デオ信号としてCRT7へ表示される。この高速アドレ
ス発生器は本発明に係るアドレス発生を適用したアドレ
ス発生回路である。
に適用した場合を例としたシステムを説明する図である
。第2図の画像表示装置の概略は、ビデオ信号をA/D
変換器1でデジタルデータに直し、ゲート回路2を通し
てラスタースキャン方式にフレームメモリ3に記憶する
。フレームメモリ3に記憶された画像データは高速アド
レス発生器4により読み出されゲート回路2を介してビ
デオ信号としてCRT7へ表示される。この高速アドレ
ス発生器は本発明に係るアドレス発生を適用したアドレ
ス発生回路である。
CRT7に例えば90度回転させた画像を表示させるた
めには、高速アドレス発生器4は、水平同期信号、垂直
同期信号に同期させて、90度回転させたフレームメモ
リ3のアドレスを発生させる。第3図にアドレス発生の
様子を示す。第3図は、例として512x512ドツト
の表示画面に対応するフレームメモリ3内の各ドツトを
左上から順に“o ”番地、“1”番地 ・・・ とじ
た場合に、全体を90度回転させた画像を得るには、C
RT7の通常のラスタスキャンに対して、第3図の右側
に示した如く、“0”、512”。
めには、高速アドレス発生器4は、水平同期信号、垂直
同期信号に同期させて、90度回転させたフレームメモ
リ3のアドレスを発生させる。第3図にアドレス発生の
様子を示す。第3図は、例として512x512ドツト
の表示画面に対応するフレームメモリ3内の各ドツトを
左上から順に“o ”番地、“1”番地 ・・・ とじ
た場合に、全体を90度回転させた画像を得るには、C
RT7の通常のラスタスキャンに対して、第3図の右側
に示した如く、“0”、512”。
“1024” ・・・ “1”、513”、”1025
” ・・・ とアドレスを発生させればよい事を示して
いる。第3図をみてもわかるように、90度変換後アド
レスの列は差“512”の等差数列であり、そして、そ
の各行毎の初期値はラスタスキャンのライン番号に対応
している。実施例のアドレス発生回路はこの単純な事実
に基づき、簡単な論理回路で実現される。
” ・・・ とアドレスを発生させればよい事を示して
いる。第3図をみてもわかるように、90度変換後アド
レスの列は差“512”の等差数列であり、そして、そ
の各行毎の初期値はラスタスキャンのライン番号に対応
している。実施例のアドレス発生回路はこの単純な事実
に基づき、簡単な論理回路で実現される。
上記の事を一般的にして、90度のアドレス発生をi行
、3列の拡がりを持つ2次元面での場合について考えて
みる。第4図はその扛子を示していて、CRT7の表示
画面とフレームメモリ3の発生アドレスの対応を示して
いる。今、2行。
、3列の拡がりを持つ2次元面での場合について考えて
みる。第4図はその扛子を示していて、CRT7の表示
画面とフレームメモリ3の発生アドレスの対応を示して
いる。今、2行。
″0″列目め画素を基準にして90度のアドレス発生を
行うと、第4図にも示すように90度変換された部分内
の画素であって、同一ライン内にある隣り合う画素の対
応表示アドレス間の差はjlつまりアドレス発生が開始
する位置が、フレームメモリ3内のどこで始まろうとも
、隣り合う表示画素に対応するメモリアドレスの差はメ
モリの主走査方向の1ライン分の画素数という事になる
。
行うと、第4図にも示すように90度変換された部分内
の画素であって、同一ライン内にある隣り合う画素の対
応表示アドレス間の差はjlつまりアドレス発生が開始
する位置が、フレームメモリ3内のどこで始まろうとも
、隣り合う表示画素に対応するメモリアドレスの差はメ
モリの主走査方向の1ライン分の画素数という事になる
。
この事実に注目すると、任意の左端部分を中心にして9
0度アドレス発生しても、その基準位置が左端であるな
らば、その基準となる画素のアドレスを初期値として与
え、更に表示アドレスを1つ進める毎に、メモリアドレ
スは°j°°だけ増やすようなアドレス発生方法にすれ
ば、一般的なアドレス発生回路が得られる。
0度アドレス発生しても、その基準位置が左端であるな
らば、その基準となる画素のアドレスを初期値として与
え、更に表示アドレスを1つ進める毎に、メモリアドレ
スは°j°°だけ増やすようなアドレス発生方法にすれ
ば、一般的なアドレス発生回路が得られる。
そこで、上記の基準となる画素のアドレス値を与えるた
めに、第2図のCPU6はパラレルインターフェース5
を介して初期アドレスを設定するものである。
めに、第2図のCPU6はパラレルインターフェース5
を介して初期アドレスを設定するものである。
第5図に高速アドレス発生器4の機能構成例を示す。各
構成要素は、垂直/水平同期信号に同期して、フレーム
メモリ3の読み出し、書き込みを実行するスタートタイ
ミング回路10、パラレルロードインターフェース5か
らの初期アドレスを受け、ラスタスキャンのラインに対
応するアドレスを発生する横方向アドレス設定部1里、
各ラインの°“0”番地をスキャンする時にアドレス切
り替えを行うアドレス切替え部12、隣り合う画素間で
1ライン分の画素数を加算するアドレス加算部13、発
生したアドレスをラッチしてアドレス切り替え部12に
フィードバックしてパイプライン処理するラッチ部14
、そして縦方向のアドレスカウタ15等から構成される
。ラッチ部14からは、90度回転した18ビツトのメ
モリアドレスが出力される。
構成要素は、垂直/水平同期信号に同期して、フレーム
メモリ3の読み出し、書き込みを実行するスタートタイ
ミング回路10、パラレルロードインターフェース5か
らの初期アドレスを受け、ラスタスキャンのラインに対
応するアドレスを発生する横方向アドレス設定部1里、
各ラインの°“0”番地をスキャンする時にアドレス切
り替えを行うアドレス切替え部12、隣り合う画素間で
1ライン分の画素数を加算するアドレス加算部13、発
生したアドレスをラッチしてアドレス切り替え部12に
フィードバックしてパイプライン処理するラッチ部14
、そして縦方向のアドレスカウタ15等から構成される
。ラッチ部14からは、90度回転した18ビツトのメ
モリアドレスが出力される。
上記の構成において、以下1例として512×512ド
ツトの表糸画像を90度回転するためのアドレス発生器
について説明する。第1図に、高速アドレス発生器4の
スタートタイミング回路を除いた回路ブロック図を示す
。第6図はその具体的な回路図である。
ツトの表糸画像を90度回転するためのアドレス発生器
について説明する。第1図に、高速アドレス発生器4の
スタートタイミング回路を除いた回路ブロック図を示す
。第6図はその具体的な回路図である。
第5図、第1図と第6図との対応について説明する。第
5図の横方向アドレス設定部11は第1図のカウンタ2
1に又は第6図のカウンタ43゜44.45に対応し、
第5図のアドレス切替部12は第1図のセレクタ22又
は第6図のセレクタ46〜50に対応し、第5図のアド
レス加算部13は第1図の加算器23に又は第6図の4
ビットフルアダー51.52,53,54.55に対応
し、第5図のラッチ部14は第1図のラッチ24又は第
6図の8ビツトラツチに対応し、第5図の縦方向アドレ
スカウンタ15は第1図のカウンタ20又は第6図のカ
ウンタ59,60.61に対応する。
5図の横方向アドレス設定部11は第1図のカウンタ2
1に又は第6図のカウンタ43゜44.45に対応し、
第5図のアドレス切替部12は第1図のセレクタ22又
は第6図のセレクタ46〜50に対応し、第5図のアド
レス加算部13は第1図の加算器23に又は第6図の4
ビットフルアダー51.52,53,54.55に対応
し、第5図のラッチ部14は第1図のラッチ24又は第
6図の8ビツトラツチに対応し、第5図の縦方向アドレ
スカウンタ15は第1図のカウンタ20又は第6図のカ
ウンタ59,60.61に対応する。
第1図について説明する。カウンタ20は1ライン分の
画素数(及び、ブランキングタイム)を計数するカウン
タである。512x512の例では、ビデオクロックを
512個計数すると、カウンタ21は1カウントアツプ
する。カウンタ21は第4図に示したように、アドレス
発生を開始する初期表示アドレス値(ライン番号)をセ
ットし、実際にラスタスキャンが開始すると、その後は
各表示ラインの開始表示アドレスに対応するメモリアド
レスを保持する。即ち、カウンタ21が1カウントアツ
プするのはカウンタ20がビデオクロックによりカウン
トアツプしながら、ビデオクロックが512個入力した
時である。従ってカウンタ21の出力は各表示ラインの
最初の画素に対応するメモリアドレスを保持する。前述
したように各表示ラインの先頭画素以外は主走査方向に
表示画素をスキャンすると、メモリアドレスで512ず
つ増える。この512(=29)の加算を、加算器23
の加算器23の29の入力端子にフリップフロップ25
の出力を入力する事によって行う。従って、表示ライン
の1ラインの途中をスキャンする時は、セレクタ22は
ラッチ24の出力を選び、表示ラインが変わる時のみカ
ウンタ21の出力を選ぶようにすればよい。フリップフ
ロップ25はセレクタ22が上記の動作をするようにセ
ット、リセットする。
画素数(及び、ブランキングタイム)を計数するカウン
タである。512x512の例では、ビデオクロックを
512個計数すると、カウンタ21は1カウントアツプ
する。カウンタ21は第4図に示したように、アドレス
発生を開始する初期表示アドレス値(ライン番号)をセ
ットし、実際にラスタスキャンが開始すると、その後は
各表示ラインの開始表示アドレスに対応するメモリアド
レスを保持する。即ち、カウンタ21が1カウントアツ
プするのはカウンタ20がビデオクロックによりカウン
トアツプしながら、ビデオクロックが512個入力した
時である。従ってカウンタ21の出力は各表示ラインの
最初の画素に対応するメモリアドレスを保持する。前述
したように各表示ラインの先頭画素以外は主走査方向に
表示画素をスキャンすると、メモリアドレスで512ず
つ増える。この512(=29)の加算を、加算器23
の加算器23の29の入力端子にフリップフロップ25
の出力を入力する事によって行う。従って、表示ライン
の1ラインの途中をスキャンする時は、セレクタ22は
ラッチ24の出力を選び、表示ラインが変わる時のみカ
ウンタ21の出力を選ぶようにすればよい。フリップフ
ロップ25はセレクタ22が上記の動作をするようにセ
ット、リセットする。
第6図について、第1図との未対応の部分について説明
する0図中のF161なる素子は4ビツトのクロック同
期式のカウンタであり、5157なる素子は2入力の4
ビツトのセレクタであり、端子SEが“0”の時はA入
力を、“1”の時は8入力を選ぶ。端子SRはY出力を
イネーブルする端子である。5283は4ビツトのフル
アダーである。5374は8ビツトのラッチである。
する0図中のF161なる素子は4ビツトのクロック同
期式のカウンタであり、5157なる素子は2入力の4
ビツトのセレクタであり、端子SEが“0”の時はA入
力を、“1”の時は8入力を選ぶ。端子SRはY出力を
イネーブルする端子である。5283は4ビツトのフル
アダーである。5374は8ビツトのラッチである。
フリップフロップ40は本アドレス発生装置の発生動作
が開始した事を保持するものである。1画面毎のアドレ
ス発生させるためにクロック入力に垂直同期信号が入力
する。フリップフロップ40の出力はカウンタ43〜4
5のカウントイネーブル(ET端子)に入力する。
が開始した事を保持するものである。1画面毎のアドレ
ス発生させるためにクロック入力に垂直同期信号が入力
する。フリップフロップ40の出力はカウンタ43〜4
5のカウントイネーブル(ET端子)に入力する。
フリップフロップ41.42は水平同期信号によりセッ
トされ、1ラインのアドレス発生を実行中である事を保
持する。フリップフロップ42の正出力はビデオクロツ
タとともにゲート64を介してラッチ56〜58及びカ
ウンタ59〜61のクロック入力となる。又、フリップ
フロップ42の負出力はラッチ56〜58の出力コント
ロール(Oc端子)に入力し、ラッチの出力がイネーブ
ルされるべき時以外はその出力をハイインピーダンスに
する。又、フリップフロップ42の正出力はフリップフ
ロップ62のセット入力となって、フリップフロップ6
2がセットすると1ラインのアドレス発生中である事を
示すという説明は既に行った。
トされ、1ラインのアドレス発生を実行中である事を保
持する。フリップフロップ42の正出力はビデオクロツ
タとともにゲート64を介してラッチ56〜58及びカ
ウンタ59〜61のクロック入力となる。又、フリップ
フロップ42の負出力はラッチ56〜58の出力コント
ロール(Oc端子)に入力し、ラッチの出力がイネーブ
ルされるべき時以外はその出力をハイインピーダンスに
する。又、フリップフロップ42の正出力はフリップフ
ロップ62のセット入力となって、フリップフロップ6
2がセットすると1ラインのアドレス発生中である事を
示すという説明は既に行った。
カウンタ43〜45のロードデータは前述したライン方
向のオフセット値である。
向のオフセット値である。
以上、説明した実施例のアドレス発生回路は、簡単なT
TL回路と少数の部品でサイクルタイム約50m5の高
速アドレス発生を行う事も可能である。
TL回路と少数の部品でサイクルタイム約50m5の高
速アドレス発生を行う事も可能である。
又、画像処理装置等に適用すると、画像を読み取るリー
ダが走査する方向と、出力するプリンタやディスプレイ
が走査する方向が90度回転する事が必要な時、簡単な
TTL回路構成で高速にメモリアドレスを発生する事も
できる。また、空間フィルターリングを行う画像処理に
於いて、−次元のデジタルコンボリューションを利用し
て一次元で処理した画像データをフレームメモリに記憶
し、90度回転させメモリから読み出し、1/IO3以
内に2次元の空間フィルターリングを処理するために利
用する事も可能である。
ダが走査する方向と、出力するプリンタやディスプレイ
が走査する方向が90度回転する事が必要な時、簡単な
TTL回路構成で高速にメモリアドレスを発生する事も
できる。また、空間フィルターリングを行う画像処理に
於いて、−次元のデジタルコンボリューションを利用し
て一次元で処理した画像データをフレームメモリに記憶
し、90度回転させメモリから読み出し、1/IO3以
内に2次元の空間フィルターリングを処理するために利
用する事も可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、簡単なアルゴリズ
ムに基すいたアドレス発生方法により、基本的な論理素
子のみで、容易にアドレス発生装置が得られ、簡単に元
のデータ列から回転したデータ列が得る事ができる。
ムに基すいたアドレス発生方法により、基本的な論理素
子のみで、容易にアドレス発生装置が得られ、簡単に元
のデータ列から回転したデータ列が得る事ができる。
第1図は本発明に係る1実施例の構成図、第2図は本発
明を画像表示に適用した場合の実施例の構成図、 第3図は表示画面に対応したメモリアドレスが画像回転
後に変化した様子を説明する図、第4図は画像回転を所
定のラインから開始した時のアドレス発生を説明する図
、 第5図は第2図の実施例におけるアドレス発生器の回路
ブロック図、 第6図は第1図の実施例のアドレス発生回路の詳細回路
図である。 図中、1・・−A/D変換器、2・・・ゲート回路、3
・・・フレームメモリ、4・・・高速アドレス発生器、
5・・・パラレルロードインターフェース、6・・・C
PU。 7・・・、8・・・、9・・・、10 用スタートタイ
ミング回路、11・・・横方向アドレス設定部、12・
・・アドレス切り替え部、13・・・アドレス加算部、
14・・・ラッチ部、15・・・縦方向アドレスカウン
タ、20゜21・・・カウンタ、22・・・セレクタ、
23・・・加算器、24・・・ラッチ、25・・・フリ
ップフロップ、26・・・オフセットである。 第2図
明を画像表示に適用した場合の実施例の構成図、 第3図は表示画面に対応したメモリアドレスが画像回転
後に変化した様子を説明する図、第4図は画像回転を所
定のラインから開始した時のアドレス発生を説明する図
、 第5図は第2図の実施例におけるアドレス発生器の回路
ブロック図、 第6図は第1図の実施例のアドレス発生回路の詳細回路
図である。 図中、1・・−A/D変換器、2・・・ゲート回路、3
・・・フレームメモリ、4・・・高速アドレス発生器、
5・・・パラレルロードインターフェース、6・・・C
PU。 7・・・、8・・・、9・・・、10 用スタートタイ
ミング回路、11・・・横方向アドレス設定部、12・
・・アドレス切り替え部、13・・・アドレス加算部、
14・・・ラッチ部、15・・・縦方向アドレスカウン
タ、20゜21・・・カウンタ、22・・・セレクタ、
23・・・加算器、24・・・ラッチ、25・・・フリ
ップフロップ、26・・・オフセットである。 第2図
Claims (4)
- (1)x方向、y方向の2次元的拡がりをもつデータ列
であって、個々のデータには対応するアドレスが振り分
けられており、該アドレスをランダムに発生する事ので
きるアドレス発生装置において、該アドレス発生装置は
y方向のアドレスをもつカウンタと、2入力のセレクタ
であって前記カウンタの出力を1入力とするセレクタと
、該セレクタの出力及び所定量の第1のオフセットとを
加算入力とする加算器とを有し、該加算器の出力は前記
セレクタの他の1入力となり、前記カウンタがカウント
アップする時のみ前記セレクタは前記カウンタの出力を
選び、前記加算器の出力を発生されたアドレス出力とす
る事により、該アドレス発生装置によって発生されたア
ドレスから得られたデータ列は元のデータ列を回転した
ものとなる事を特徴とするアドレス発生装置。 - (2)第1のオフセット量は前記カウンタがカウントア
ップする時は“0”であり、他の時はx方向のデータの
個数に等しく、前記回転は90度であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のアドレス発生装置。 - (3)前記カウンタは初期値である第2のオフセット値
からカウントする事が出来る事により、元のデータ列の
所定のy方向の位置からデータ列を回転する事を特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のアドレス発生装置。 - (4)元のデータ列のデータは画像データであって、前
記回転画像データの回転である事を特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のアドレス発
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP198786A JPS62160551A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | アドレス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP198786A JPS62160551A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | アドレス発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160551A true JPS62160551A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11516837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP198786A Pending JPS62160551A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | アドレス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160551A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378822A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | イメージデータ処理装置 |
JP2012198945A (ja) * | 2012-07-26 | 2012-10-18 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 画像処理装置、画像処理方法および撮像装置 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP198786A patent/JPS62160551A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378822A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | イメージデータ処理装置 |
JPH0769771B2 (ja) * | 1989-08-23 | 1995-07-31 | 三菱電機株式会社 | イメージデータ処理装置 |
JP2012198945A (ja) * | 2012-07-26 | 2012-10-18 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 画像処理装置、画像処理方法および撮像装置 |
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