JPS62160474A - 複写機用磁気ブラシ現像装置 - Google Patents

複写機用磁気ブラシ現像装置

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JPS62160474A
JPS62160474A JP61242224A JP24222486A JPS62160474A JP S62160474 A JPS62160474 A JP S62160474A JP 61242224 A JP61242224 A JP 61242224A JP 24222486 A JP24222486 A JP 24222486A JP S62160474 A JPS62160474 A JP S62160474A
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nip
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は潜像形成面上に静電潜像を現像するための磁気
ブラシ現像装置及びそのような現像装置を組み込んだ電
子写真装置に関する。
B、従来の技術及びその間頃点 電子写真装置において、光電導体面は均一な状態に荷電
され、その後、複写されるべき原文書から反射された光
に晒される。その光が光電導体材料を多様に放電し、光
電導体面上に原文書の静電潜像を与える。この潜像は、
潜像の非放電領域に゛1気的に付着する通常は黒色の粉
末体物質であるトナーを添加することによって現像され
る。現像後、そのイメージは一枚の紙に転写され、紙面
に融着される。
磁気ブラシ現像装置は潜像の現像を高品質に行う。これ
らの現像装置は、通常、多数の永久磁石を内部に配列し
た非磁性体材料で作られた回転する空洞の殻を含んでい
る。このような装置に使われる現像剤は単一の成分か2
種類の成分で構成されている。2種類の材料の現像剤混
合物は、通常、キャリヤと呼ばれる鉄粉、即ちビーズと
、上述したトナーとを含み、キャリヤ、即ちビーズは上
述したローラ内に配列した永久磁石によって回転ローラ
の表面に磁気的に吸着される。細い鉄粉のビーズは、摩
擦帯電によってビーズに付着する黒色粉体のトナーで被
われ、そして、トナーが鉄粉ビーズから潜像へ電気的に
付着される現像ゾーンへ、磁気ブラシローラの表面に沿
ってトナーを運ぶ。
磁気ブラシ現像装置に使われる単一成分の現像剤は電気
的に導電体で磁気に吸着される粉体である。
代表的な磁気ブラシ現像装置は米国特許第399951
4号及び同第41619.23号に開示されている。上
記の米国特許に開示された現像装置は単一の現像ロール
の現像器を持っているが、このようなシステムの現像性
能を改良するために、2個以上の磁気ブラシローラが光
電導体に沿って配列されている複数ローラ現像システム
が提案されて来た。米国特許第4439034号は現像
剤が一つの現像ローラから、潜像面と接触する次の現像
ローラへ運ばれる複数ローラシステムが開示されている
上述の特許を参照して理解されるように、磁気ブラシロ
ーラは現像剤を現像ゾーンへ運ぶために、ピックアップ
磁石と転送磁石を含んでいる。現像ゾーンにおいて、現
像マグネットは磁気ブラシローラと光電導体面との係合
部、即ち、ニップに対向して置かれる。磁気ブラシ現像
装置において、ピックアップ領域から現像ゾーンへ安定
し且つ均一なキャリヤビーズの流れを達成することは重
要なことである。上述の配列では、潜像を現像するため
のトナーが過剰に供給されることがある。従来の代表的
な装置では、現像ゾーンへの現像剤の流れを制御するた
めに、いわゆるドクタロツド、或はドクタブレードが磁
気ブラシローラ上の現像剤の高さを制御するよう配置さ
れ、上述した米国特許第3999514号及び同第41
61923号にこの例が示されている。
ドクタロツドを使った磁気ブラシ現像装置の他の例は以
下の通りである。
1972年9月のIBMテクニカル・ディスクロジャ・
プレテン(IBM Technical Disclo
sureBulletin )の1251頁は転送磁石
の直後の遷移領域に置かれたドクタロツドを有する現像
装置が示されている。
1972年2月のIBMテクニカル・ディスクロジャ・
プレテンの2787頁はまた、転送磁石の直後に置かれ
たドクタロツドを示している。
米国特許第4377334号は現滓磁石と転送磁石の間
に置かれているドクタロツドを有する現像ローラに関連
している。ドクタブレードは、現像剤が現像ゾーンへ入
ったとき、所定の厚さの現像剤を与えることが記載され
ている。
米国特許第4354454号は上記の米国特許第437
7334号とドクタロツドと同じ位置にドクタロツドに
よって現像剤の逆流を生ずることに関している。
米国特許第4347299号はトナーの#度を制御する
方法に関している。その説明のなかで、ドクタブレード
が、通常の態様で、現像ニップの前に位置付けられてい
ることが示されている。
米国特許第4334772号は非常に狭いニップの空隙
を有する現像装置に関連している。ドクタブレードはニ
ップの空隙の前に通常の態様で位置付けられている。
米国特許第4257348号は、ドクタロットが現像剤
の中に実質的に埋め込まれている磁気プラシ現像装置に
関連している。このドクタブレードはブラシの厚さを限
定するためにデザインされている。
米国特許第4200665号は、ドクタロツドが現像剤
中に殆ど埋め込まれているが、通常の態様で位置付けら
れているドクタロツドを示しているトナー濃度の制呻に
関連している。
米国特許第4030447号はブレードによって除かれ
る任意の材料が混合物中に埋められるような態様で配置
されたドクタブレードに関連している。
ドクタブレードが現像ブラシを予定された高さに調節す
る、上述のシステムで例示されたようなドクタブレード
を使った従来の磁気ブラシシステムにおいて、現像ロー
ラと光電導体との間のニップ空隙の大きさに従ってドク
タロツドが設定される必要があった。この理由は、ドク
タロツドの設定に従って、ニップの空隙中の圧力が変化
することが知られているからである。このことは、過去
において、実際問題として、ニップ空隙とドクタロツド
とを厳密に整合して設定するために、ドクタロッドを調
節可能にする必要があるとされていたことを意味する。
C0問題点を解決するための手段 本発明は、現像磁石と極性は同じだが磁力がそれよりも
弱いプレニップ磁石を現像磁石の直前に配置することに
よって前述の問題点を解決する。
本発明のプレニップ磁石は、それ自身と転送磁石との間
で接線方向の磁界を発生させる。更に本発明は、ドクタ
ロツドと同じような作用をするので。
混合物障壁と称するのが適当な機構を与え、混合物障壁
はプレニップ磁石と転送磁石との間の接線磁界の領域中
に配置される。混合物障壁は接線領域の中央部直接に置
かれるのではなく、転送磁石の方に近づけて置かれるの
が好ましい。その結果として、現像剤混合物は相当堅い
棒のような態様の接線方向の磁界による磁気ブラシの表
面に保持され、それ以上の過剰の現像剤材料は混合物障
壁によって取り払われる。プレニップ磁石は現像剤のプ
レニップの充填を事前条件付けるのに役立つ。
混合物障壁の設定を変化すると、ニップに差し向けられ
る混合物の量は混合物障壁にょシ取シ払われる混合物よ
りも接線磁界領域に詰め込まれた混合物の量によって、
より大きく決められるので、ニップにおける圧力は一定
にとどまる。若しニップ空隙が変化すれば、ニップの圧
力は変化するが、然し、ニップは、混合物障壁の設定と
は独立して、その圧力を維持する。
従って、本発明は、ニップの空隙の大きさとは関係なく
、ニップ空隙に比較的均一な圧力を与える現像装置の構
成を提供する。また、本発明の配列は、ドクタロッドの
設定をニップ空隙の大きさとは無関係で行うこ°とを可
能とする。換言すれば、本発明の構成はニップ空隙を設
定する微妙な調節と、ドクタロッドを設定する微妙な調
節とを省略することが可能である。このようにして、現
像剤の流Ju?安定化することによって、複写機毎の複
写の質を良質で均一な品質に保持することが出来、そし
て、複写機の装造に際して、調節や調整を最小限にする
ことが出来る。
要約すると、本発明は、−個以上の転送磁石と一個の現
像磁石とを使って、現像剤供給源から光電導体へ現像剤
を転送する磁気プランローラを有する磁気ブラシ現像装
置を提供する。プレニップ磁石が現像磁石と転送磁石と
の間の位置で現像磁石の付近に設けられ、且つ現像磁石
と同じ極性を有している。ニップ磁石は転送磁石とそれ
自身との間で接線磁界を生ずるように、転送磁石からの
距離を取って置かれる。更に、混合物障壁(ドクタロツ
ド)が接線磁界の領域に置かれる。この組み合せによっ
て、ドクタロツドを精密に調節することなく、現像剤の
均一な流量を維持することが可能となる。
本発明は、標準の形を持つ被覆されたキャリヤを使った
小さな現像剤ニップ空隙を有する複数ローラで現像剤を
並列に流す現像装置に対して特に有用である。そのよう
な場合、上述した現像ロールは現像ロールアレーの最初
のロールを形成する。
D、実施例 4に2図を参照すると、転送型の代表的な電子複写機が
模式的に示されている。複写紙はベーパビン10又は1
1の何れかから、転送コロナ13の直上に位置している
転送ステーション13Aに送られる。このステーション
において、イメージが複写紙上に置かれる。複写紙は、
イメージが複写紙に固着される融着ローラ15及び16
を通って移動する。次に、複写紙は通路17を経て可動
デフレクタ18に移動され、それから丁合ビン19の一
つへ送られる。
光電導体面26上にイメージを生ずるために、複写され
るべき文書がガラスプラテン50上に置かれる。その文
書のイメージは光学モジュール25を介して光電導体面
26に転送され、露光ステーション2γの光電導体面2
6上にそのイメージを発生する。光電導体面26は、光
電導体面の全面にわたって通常数百ボルトで相対的に均
一な静電荷を置くために、充電コロナ21によって充電
されている。この具体例において、光電導体面はドラム
200表面として示されているが、無端ベルトの表面で
あってもよい。
矢印Aの方向にドラム20が回転すると、現像装置23
は、複写慝面上にあとで転写されるイメージを作る。光
電導体ドラムが更に回転すると、光電導体表面は、光電
導体の残シの荷電領域のすべてを放電する準備清掃コロ
ナ22及び消去ランプ24の影響下に入る。光゛電導体
26が露光ステーション27において他のイメージを受
は取る前に再度荷電されるまで、光電導体は回転し、そ
して現像ステーション23を通過する。
多くの適当な光学システムのデザインがあるが、上述し
た米国特許第4466731号の光学システムがその一
例であり、そこに開示されたものを本明細書で参照して
いる。
第1図を参暉すると、本発明の現像装置23の良好な実
施例が示されている。これは、光電導体26上の静′成
潜像を現像するために、4°個の、磁気ブラシローラ6
0.62.64及び66を有する装置であって、複数ロ
ーラにより現像剤を並行して流す複数ローラ現像装置で
ある。そのために、ローラ60乃至66は光電導体ドラ
ムの表面に沿つ先例に配列され、且つ光電導体ドラムか
らほぼ同じ間隔で置かれている。上述の特許に示された
複写機は、本発明の単−ローラ現像システムと特に適合
しうるダウンヒル(downhill )現像構成を形
成していることは注意を要する。他方、第1図に示され
た複数ローラ現像装置は、現像されるべきイメージが現
像ローラ60に最初に当接するように、光電導体が現像
装置を上方に(矢印A)回転するアップヒル構成に一層
適している。゛ローラ60乃至66は現像剤材料を供給
するための貯蔵室70を画定するノ・ウジフグ68中に
設けられている。この実施例において、トリボ電気によ
シキャリャ粒子に付着する黒色粉体のトナー粒子を有す
る磁気キャリヤ粒子を含む2種類の成分の混合、現像剤
が使われる。特定の形式として、キャリヤ粒子は細いテ
フロン(デュポン社の商標名)被覆、或は他の適当な重
合体被覆を施した通常の形の鉄粉ビーズを含んでいる。
代案として、本発明は単一成分の現像剤を使うことが出
来る。この場合、トナーは磁性体で且つ約60ミクロン
よりも小さくないのが好ましい。
貯蔵室70の中に供給オーガ12及び帰還オーガ74が
配置され、それらのオーガはトナーが被せられたキャリ
ヤを磁気ブラシロール60に供給するよう設計されてい
る。第1図f:参照すると、これらのオーガは、はぼ水
平面に置かれた平行軸73及び75の囲9を時計方向に
回転する。供給オーガ72は磁気ブラシロー260の真
下に置かれている。
トナー材料の適当な供給貯蔵庫(図示せず)が、トナー
が消費されると、トナー材料を補充するために設けられ
ている。そのようなトナーの補充は上述の米国特許51
14466731号に開示されたようなトナー濃度制御
装置に応答して自動的に行われるのが好ましい。
磁気ブラシローラ60乃至66の各々は、固定磁石アセ
ンブリ7Bを取り巻いて回転するように設けられた例え
ばアルミニウムの如き磁気的に透明な材料の円筒状膜γ
6を含んでいる。円筒状膜76は、磁石で発生される磁
界内で回転するよう配置されており、筆の穂先に似た状
態でキャリヤ粒子を磁気的に吸着する。円筒状膜t6が
回転すると、円筒状膜は上述の穂先を崩壊させ、そして
、円筒状膜を通る磁界に従って穂先を再生する。
磁気ブラシ現像ローラ60の磁石の列78は、ブラシロ
ーラと光電導体表面26との間のニップ80により限定
されるブラシローラの現像ゾーンと、貯蔵室70との間
の弧状の列中に配列されている複数個の磁石を含む。ピ
ックアップ磁石82は現像剤供給貯蔵室70から現像剤
を集めるように配列されている。ピックアップ磁石82
と反対極性の転送磁石84がピックアップ磁石82のつ
ぎで且つ現像ニッテ゛80の方向に置かれている。
転送磁石84は現像磁石86の方へ現像剤を運搬するよ
う配列されてい名。転送磁石84と反対極性を有する現
像磁石86は、現像ローラ60と光電導体ドラム面との
間のニップ80に対向する現像ゾーンに配置されている
。現像磁石86の直前で、且つ現像磁石と同じ極性を有
するブレ(Pre)ニップ磁石88が設けられている。
この磁石は現像磁石86よりも弱く、且つ第3図に示さ
れた夫々の磁石の磁界分布図に示されているように、転
送磁石との間で接線方向の磁界を発生するように、転送
磁石84に相関して配置される。
混合物障壁、即ち、ドクタロツド90は転送磁石84と
プレニップ磁石88との間で、且つ磁気現像ローラ60
と関連付けられた間隔で配置される。混合物障壁90は
接線方向の磁界の中央でなく、むしろ転送磁石84に近
い遷移点に置かれるのが好ましい。プレニツブ磁石88
を具えたこの混合物障壁88と、転送磁石84に関連し
た上述の配置との組み合せは接線方向の磁界の領域を形
成し、これにより、現像剤混合物は可成り堅い棒のよう
な接線方向の磁界による磁気ブラシ60の表面にとどめ
られ、そして、それ以上の材料は混合物障壁90によっ
て容易に取り払われる。
この配列は、ニップ空隙の大きさに無関係で、且つニッ
プの空隙の大きさに関連して、ドクタロツド、即ち混合
物障壁90の設定に無関係に、ニップ空隙80に比較的
均一な圧力を生ずる。従つて、混合物障壁の設定が変化
した時、ニップに差し向けられる現像剤の混合物の量は
混合物障壁によって取シ払われる余分な現像剤よシも接
線磁界中に詰め込まれる現像剤の量によって、よシ多く
決められるので、ニップの圧力は一定にとどまる。
換言すれば、プレニップ磁石及び転送磁石の相互作用は
現像剤の流れ及び圧力を制御するように、自己調節フィ
ードバックを遂行する。本発明に基く混合物障壁90は
、現像剤を予定の高さに制御することはもはや必要がな
く、混合物障壁は過剰なトナーを取υ払い、過剰なトナ
ーを貯蔵室へ返還する。ニップの空隙の大きさがどうで
あろうとも、ニップに取って必要なことは、混合物障壁
90を低めるようフィードバックして、現像剤のその上
の流れがプレニップゾーンに流入するのを阻止すること
である。プレニップ磁石88はプレニップの充填を事前
に条件付ける役目を有しており、そして、ニップ80の
圧力は調節機構90とは独立したものである。
この配列の特性によって、現像ゾーンにおける安定した
流量度と圧力の維持がドクタロツド、即ち混合物障壁の
微妙な設定限界調整を行うことなく可能となる。従って
、従来は、ステンレス鋼のドクタブレードが現像ノ・ウ
ジング6Bに調節して取シ付けられ、使用されていたけ
れども、本発明に従ったドクタブレードはアルミニウム
のような他の材料のドクタロツド90で作ることが可能
であり、しかもドクタロツドはノ1ウジング68に固定
することが可能である。事実、微妙な位置付けは最早や
不必要なので、混合物障壁90は突出したアルミニウム
である現像室ボデー、又は現像ノ・ウジング68の一部
分とすることが可能である。
この流量制御現象のだめのピボット点を一方で与える混
合物障壁は、混合剤成分をかきまぜることによって発生
する自由トナーを、混合物障壁の上に移動し、そして、
現像剤ノ・ウジングからの飛散するのを阻止して、複写
機内の汚染を防止する。
第3図は現像ローラ60の一実施例の磁気アレー中の磁
気コアの磁界をプロットしたグラフである。
曲線Rは半径方向磁界の強さを示し、種々の磁石の相対
的なピーク値を示している。各ピークは、左から右への
顆序で夫々、ピックアップ磁石82のピーク値、転送磁
石84のピーク値、プレニップ磁石88のピーク値、現
像磁石86のピーク値を表わしている。曲線Tけ接線方
向の磁界の強さを示している。プレニップ磁石と転送磁
石との間の磁界、の構成は、現像剤が現像ローラ上でね
ている、即ち、基本的に平担である。この領域の合成磁
界の強さが、混合物障壁を起えようとするすべての材料
を貯蔵室70へ実際上押し戻すので、混合物障壁の頂上
の部分に過剰に現像剤が登ることはない。
現像ニップ空隙の大きさに従う現像用の材料が多すぎる
場合、混合物障壁が現像剤の材料を貯蔵室中に押し戻す
ため、システムによって発生される信号がある。プレニ
ップ磁石と転送磁石の配置関係がこれに対しての責任を
持っている。この配置関係は、従来のシステムに比べて
これらの磁石間の間隔が相対的に非常に大きぐ離れてい
ることである。若しニップ空隙80が小さいとすれば、
混合物障壁の磁界によって、それ以上の現像剤の材料を
給送させないという指令をシステムにフィードバックす
る。従って、フィードバックはプレニップ磁石88と転
送磁石84とKよって発生される磁界の磁束の結果で生
ずる。プレニップ磁石の磁束はニップ空隙80に従って
制限を生ずる。
本発明において、プレニップ磁石と転送磁石との相対的
配置はプレニップ磁石と現像磁石との相対的配置よシも
遥かに重要な要素である。
また、プレニップ磁石88は、現像磁石86のように、
半径方向について厳密に位置付けられていないことも注
意を喚起する必要がある。むしろ、プレニップ磁石は、
効果的な磁界効果を得るために、磁気ブラシローラの中
心線を通る半径方向の基準中心線に対して約5°乃至約
15°の間の角度だけ傾けられている。転送磁石840
位錯は以下に説明するように重要である。転送磁石の他
の特徴はその形が矩形(正方形ではない)であることで
ある。
転送磁石は高さ7幅の比が0.50乃至0.75の間の
比率を持つことが好ましい。過剰な現像材が混合物障壁
を通過しようとすると、現像領域中に過密な現像剤を生
ずるほど混合物障壁を通過させることなく、過剰な現像
剤は障壁の地点で貯蔵室内に落下して、それ以上送られ
ることはない。
プレニップ磁石88は現像磁石86に比べて相対的に弱
いことは注意を要する。この特定の実施例において、プ
レニップ磁石は、現像磁石が460ガウスの強さを有す
るのに対して、300ガウスの強さであシ、従って、プ
レニップ磁石の強さは現像磁石の強さの約65優に当る
、実際上、プレニップ磁石88は約150ガウス乃至約
30oガウスの範囲の強さを有するのに反して、現像磁
石は約450ガウス乃至550ガウスの間の強さで変化
する。両者を比較した観点から言えば、プレニップ磁石
の強さは、約30%の間で変化し、現像磁石の強さの約
60q6である。プレニツブ磁石の強さは現像磁石の強
さの約半分の大きさを持つのが好ましい。
本発明の配列について説明して来たように、混合物障壁
の設定はニップ空隙80の設定に関して微妙ではない。
第1図に示した配列のニップ空隙は現像剤混合物に使わ
れるキャリヤビーズの直径の約6倍の大きさであること
が好ましいので、約0、2032ミリメートル(0,0
08インチ)の直径のキャリヤビーズに対して、ニップ
空隙の設定は1.27ミリメードル(0,050インチ
)の程度が好ましいが、但し、キャリヤビーズによって
は、ニップ空隙の大きさは約1.016ミリメータ(0
゜040インチ)乃至1.27ミリメータ(0,06イ
ンチ)の間で変化する。
混合物障壁の設定は約2.29 ミ17メートル(0゜
09インチ)から2.54ミリメートル(0,100イ
ンチ)の範囲にあるのが好ましい。然しなから、それは
約2.29ミリメートルから約5.08ミリメートルの
範囲で変化する。従って、混合物障壁は、現像ニップに
おいてほぼ同じ圧力と同じ流量を維持することの出来る
現象に悪影響を与えることなく、その通常の設定のプラ
ス・マイナス約1.35ミリメートル(0,055イン
チ)に置くことが出来る。
本発明の配列によって、現像磁石と転送磁石との間を、
より大きい角度にすることが可能である。
使用されるローラの寸法に対して充分なのでただ1ff
個の転送磁石を示して説明して来たが、よシ大きな直径
のローラを使う場合は2個以上の転送磁石を使うのが好
ましいことは注意を要する。そのような実施例において
、ピックアップ磁石82と現像磁石86との間の距離が
大きい場合、磁極を交互に交代させた複数個の転送磁石
を使用することが出来る。そのような場合、上述した角
度は現像磁石とそれに最°も近い転送磁石との間の角度
である。従って、この角度は約90°乃至115゜の間
にあることが見出された。
プレニップ磁石88及び転送磁石86の強さと、これら
の磁石の間の角度とを変化することによって、任意の与
えられたシステムの流量及び圧力を変化させることが出
来る。プレニップ磁石の適当な強さは既に述べた。転送
磁石の強さは約500ガウス乃至約600ガウスの範囲
を有する。この特定の実施例では、転送磁石の強さは約
560ガウスである。
プレニップ磁石88と転送磁石84との間の角度は約6
0°乃至約75°のVにあり、約65゜が好ましい角度
である。また、現像磁石86に関するプレニップ磁石8
8の位置は変更することが出来るが、然し、転送磁石と
プレニップ磁石間の円弧上での距離と、プレニップ磁石
と現像磁石間の円弧上での距離との両方は2:1より小
さくないことが望ましい。
トナーの一部のみがローラ60からニップ80の表面2
6へ通常、転送されるので、残りの現像剤混合物がロー
ラ60によってニップ80を通ってローラ62の近くに
転送される。ローラ62.64及び66の各々の磁石ア
センブリは光電導体表面と接触する現像剤の薄層を運び
且つその薄層を一つのローラから次のローラへ転送する
ため、通常の態様で配列される。最後のローラ66の磁
石アセンブリは、消耗した現像剤混合物がローラの列の
最上部を越えて運ばれて、貯蔵室へ落下し戻すようにす
るために設けられている。ローラが充分に大きければ、
現像剤の良い転送を助成するために、例えばローラ62
中に示した磁石92のような付加的な磁石を設けること
が出来る。
E0発明の効果 本発明の現像装置は、設計の柔軟性と、機械的な製造許
容誤差に大きな余祐と、現像剤混合物の転送を変化する
能力と、現像剤の流量の安定性及び単純化によって、良
質で均一な複写品質とを与える。また、ドクタロツドの
精密な喘節とか精密な部品が省略出来るし、混合物障壁
は現像装置のハウジングの一部にすることが出来るので
、製造コストの低下が可能である。更に、現像装置及び
複写機のテストや、出荷前に通常必要とする調整作業を
省略著しくは軽減することにより、コストを減少するこ
とが出来、また、現場で現像剤とか光電導体を取り換え
るときにもコストを減少することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ブラシ現像装置の実施例を説明す
るための断面図、第2図は本発明の現像装置が用いられ
る静電複写装置の模式図、第3図は第2図の磁気ブラシ
現像装置に使われる最初の磁気ブラシローラの磁気コア
のデザインの磁界をプロットした図である。 60.62.64.65・・・磁気ブラシローラ、70
・・・現像剤、72・・・現像剤供給オーガ、74・・
・現像剤帰還オーガ、76・・・円筒状殻、78・・・
磁石ノ列、80・・・ニップ、82・・・ピックアップ
磁石、84・・・転送磁石、86・・・現像磁石、88
・・・プレニップ磁石、90・・・混合物障壁。 出 願 人  インターナショナル・ビジネス・マ丹ン
ズ・コーポレーション代理人 弁理士  岡   1)
  次   生(外1名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングと、該ハウジングに装着されそして光
    電導体表面との間のニップを限定するため上記光電導体
    表面に近接した間隔で配列されるに適した磁気ブラシロ
    ーラと、該磁気ブラシローラは磁気アセンブリを取り巻
    く円筒体とを含むことと、上記磁気ブラシローラへ現像
    剤を供給するための現像剤供給源と、該供給源から、運
    ばれた現像剤が上記光電導体表面を擦るように、上記円
    筒体とそれに関連した磁気アセンブリとの間で回転運動
    を起させる手段と、上記供給源から上記光電導体表面へ
    の現像剤の流量を制限するための混合物障壁とを含む磁
    気ブラシ現像装置において、 上記磁気アセンブリは、 上記磁気ブラシローラと上記光電導体表面との間のニッ
    プのところで使うよう配置された現像磁石と、 上記現像剤供給源から上記ニップへ上記現像剤を転送す
    るための少くとも1個の転送磁石と、上記現像磁石と同
    じ極性を有し、上記現像磁石と上記少くとも1個の転送
    磁石との間に配置されたプレニップ磁石から成り、 該ニップ磁石は転送磁石とそれ自身との間で接線方向の
    磁界を生ずるように、転送磁石から離隔させて、上記混
    合物障壁が上記転送磁石と上記フレニップ磁石との間に
    配列されていることを特徴とする磁気ブラシ現像装置。
  2. (2)プレニップ磁石の強さは現像マグネットの強さよ
    りも弱いことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の磁気ブラシ現像装置。
JP61242224A 1985-12-27 1986-10-14 複写機用磁気ブラシ現像装置 Granted JPS62160474A (ja)

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US813783 1985-12-27
US06/813,783 US4679527A (en) 1985-12-27 1985-12-27 Magnetic brush developer

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JPS62160474A true JPS62160474A (ja) 1987-07-16
JPH0466510B2 JPH0466510B2 (ja) 1992-10-23

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EP0229916B1 (en) 1990-10-24
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