JPS6216039Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216039Y2 JPS6216039Y2 JP1980161519U JP16151980U JPS6216039Y2 JP S6216039 Y2 JPS6216039 Y2 JP S6216039Y2 JP 1980161519 U JP1980161519 U JP 1980161519U JP 16151980 U JP16151980 U JP 16151980U JP S6216039 Y2 JPS6216039 Y2 JP S6216039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- terminal
- main body
- radio
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は無線機に関するものであり、特に自動
車等に取付ける車載用無線機の外部接続用端子と
本体部の結合に関するものである。
車等に取付ける車載用無線機の外部接続用端子と
本体部の結合に関するものである。
従来周知の車載用無線機の外部接続用端子は一
般的に送受信回路等が収納された本体部の前面操
作部の反対側、つまり裏面（背面）パネル部に取
り付けられている。たとえばアンテナ接栓、電源
コネクタ、外部スピーカジヤツク等である。
般的に送受信回路等が収納された本体部の前面操
作部の反対側、つまり裏面（背面）パネル部に取
り付けられている。たとえばアンテナ接栓、電源
コネクタ、外部スピーカジヤツク等である。
自動車等に無線機を取付ける場合、自動車のダ
ツシユボードに埋め込む、ダツシユボードの下に
つり下げる、コンソールに埋め込む等の方法があ
るが、自動車のダツシユボード内は狭い上に奥行
きにエアコン用ダクト、ワイヤハーネスがあるた
め浅く、無線機の取付けには従来より苦労してい
た。
ツシユボードに埋め込む、ダツシユボードの下に
つり下げる、コンソールに埋め込む等の方法があ
るが、自動車のダツシユボード内は狭い上に奥行
きにエアコン用ダクト、ワイヤハーネスがあるた
め浅く、無線機の取付けには従来より苦労してい
た。
さらに電源端子、アンテナ接栓等は裏面（背
面）パネルに取付けてあるため、無線機本体の奥
行きのみでは電源端子、アンテナ接栓の取付スペ
ースがとれず、取付場所には無線機の奥行き寸法
と端子のスペースを加えた付法が必要となる。そ
の結果、取付けた後にダツシユボードの面より突
き出したり、コンソールの面より突き出したりし
て、チエンジレバーに干渉するという不具合が生
じた。またダツシユボードの下につり下げた場合
などは助手席の人のひざ等に接触するなどの不具
合があつた。
面）パネルに取付けてあるため、無線機本体の奥
行きのみでは電源端子、アンテナ接栓の取付スペ
ースがとれず、取付場所には無線機の奥行き寸法
と端子のスペースを加えた付法が必要となる。そ
の結果、取付けた後にダツシユボードの面より突
き出したり、コンソールの面より突き出したりし
て、チエンジレバーに干渉するという不具合が生
じた。またダツシユボードの下につり下げた場合
などは助手席の人のひざ等に接触するなどの不具
合があつた。
本考案はこの様な不具合に鑑み、無線機を狭い
場所、例えば奥行きの浅い場合に取付けるときは
容易に取付け可能で、かつ無線機を取付ける場合
に余裕があるときは、美感を損うことなく使用可
能な無線機を提供することを目的としている。
場所、例えば奥行きの浅い場合に取付けるときは
容易に取付け可能で、かつ無線機を取付ける場合
に余裕があるときは、美感を損うことなく使用可
能な無線機を提供することを目的としている。
以下本考案を図に示す実施例により説明する。
第１図ａ，ｂ，ｃ，ｄはそれぞれ無線機の上面、
正面、裏面、側面を示しており、２は前面操作パ
ネルであり無線機使用時に操作するつまみ、スイ
ツチ、および表示をするメータ、表示器が取付け
られている。３はカバーで無線機本体部１の前面
操作パネル２、裏面（背面）パネル４を除いた部
分を覆つている。１４はカバー３に加工した内部
スピーカの音を外部へ伝える穴である。５は本考
案の要部をなす外部の端子箱で、無線機運用の際
必要な電源およびアンテナコネクタ、送・受切換
端子、外部スピーカ端子、外部マイク端子が取付
けられており、さらに端子箱５には本体部１と取
付可能となるよう取付穴が設けられている。
第１図ａ，ｂ，ｃ，ｄはそれぞれ無線機の上面、
正面、裏面、側面を示しており、２は前面操作パ
ネルであり無線機使用時に操作するつまみ、スイ
ツチ、および表示をするメータ、表示器が取付け
られている。３はカバーで無線機本体部１の前面
操作パネル２、裏面（背面）パネル４を除いた部
分を覆つている。１４はカバー３に加工した内部
スピーカの音を外部へ伝える穴である。５は本考
案の要部をなす外部の端子箱で、無線機運用の際
必要な電源およびアンテナコネクタ、送・受切換
端子、外部スピーカ端子、外部マイク端子が取付
けられており、さらに端子箱５には本体部１と取
付可能となるよう取付穴が設けられている。
第２図は端子箱５の斜視図であり、６はアンテ
ナコネクタ、７は電源コネクタ、８は外部スピー
カ端子、９は送・受切換端子、１０は外部マイク
端子である。１１は端子箱５と本体部１を接続す
るケーブルで内部には高周波同軸ケーブル、およ
び電源ケーブル、マイク用シールドケーブルが通
つている。
ナコネクタ、７は電源コネクタ、８は外部スピー
カ端子、９は送・受切換端子、１０は外部マイク
端子である。１１は端子箱５と本体部１を接続す
るケーブルで内部には高周波同軸ケーブル、およ
び電源ケーブル、マイク用シールドケーブルが通
つている。
また、１２は端子箱５と本体部１を機械的に接
続するビスであり、１３は前面操作パネル２に取
付けられているマイク端子である。
続するビスであり、１３は前面操作パネル２に取
付けられているマイク端子である。
なお、上記実施例では端子箱５に取付けてある
端子は従来無線機の裏面パネル４に取付けてある
端子であるが、側面に取付けてある端子を端子箱
５に取付けてもよく、特に側面に干渉するものが
ある場合には有用である。
端子は従来無線機の裏面パネル４に取付けてある
端子であるが、側面に取付けてある端子を端子箱
５に取付けてもよく、特に側面に干渉するものが
ある場合には有用である。
以上述べた様に本考案は、無線機本体部に直接
外部接続用コネクタを取付けずに別の接続専用の
箱を設け、この箱を無線機本体部と電気的にケー
ブルで接続するとともに、この箱を前記本体部と
機械的に着脱可能にしているので、無線機の取付
け場所に応じて、例えば車両に取付ける様に奥行
き等に制限を受ける場合には、前記箱を本体部よ
り取り外して箱を空間的に余裕のある位置に移動
することで、本体部と前記箱とを各々容易に取付
けることができるし、また本体部の奥行きあるい
は幅等の寸法を短くすることができる。一方、無
線機を机上等にすえ置きにして使用する場合に
は、前記箱を本体部に一体に装着できるので、美
感を損なうことがないし、また前記箱がブラブラ
することがないため、使用し易く見映えもよい。
外部接続用コネクタを取付けずに別の接続専用の
箱を設け、この箱を無線機本体部と電気的にケー
ブルで接続するとともに、この箱を前記本体部と
機械的に着脱可能にしているので、無線機の取付
け場所に応じて、例えば車両に取付ける様に奥行
き等に制限を受ける場合には、前記箱を本体部よ
り取り外して箱を空間的に余裕のある位置に移動
することで、本体部と前記箱とを各々容易に取付
けることができるし、また本体部の奥行きあるい
は幅等の寸法を短くすることができる。一方、無
線機を机上等にすえ置きにして使用する場合に
は、前記箱を本体部に一体に装着できるので、美
感を損なうことがないし、また前記箱がブラブラ
することがないため、使用し易く見映えもよい。
このように本考案は、無線機の使用場所、取付
け場所に応じて前記箱の取付け位置を脱着変更す
ることができるので、幅広いユーザーの要求に対
して容易に対応できるという優れた効果がある。
け場所に応じて前記箱の取付け位置を脱着変更す
ることができるので、幅広いユーザーの要求に対
して容易に対応できるという優れた効果がある。
第１図ａ，ｂ，ｃ，ｄは本考案の一実施例を示
す各々上面図、正面図、裏面図、側面図、第２図
は第１図中の端子箱の斜視図である。 １……本体部、５……箱をなす端子箱、６，
７，８，１０……外部接続端子をなす各々アンテ
ナコネクタ、電源コネクタ、外部スピーカ端子、
送・受切換端子、外部マイク端子、１１……ケー
ブル。
す各々上面図、正面図、裏面図、側面図、第２図
は第１図中の端子箱の斜視図である。 １……本体部、５……箱をなす端子箱、６，
７，８，１０……外部接続端子をなす各々アンテ
ナコネクタ、電源コネクタ、外部スピーカ端子、
送・受切換端子、外部マイク端子、１１……ケー
ブル。
Claims (1)
- 無線機の外部接続端子を箱に収め、前記箱は本
体部と機械的に着脱可能であり、かつ前記本体部
と電気的にケーブルで接続されていることを特徴
とする無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980161519U JPS6216039Y2 (ja) | 1980-11-11 | 1980-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980161519U JPS6216039Y2 (ja) | 1980-11-11 | 1980-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5785749U JPS5785749U (ja) | 1982-05-27 |
| JPS6216039Y2 true JPS6216039Y2 (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=29520408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980161519U Expired JPS6216039Y2 (ja) | 1980-11-11 | 1980-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216039Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333542A (en) * | 1976-09-10 | 1978-03-29 | Hitachi Ltd | Signal detection circuit |
| JPS6216039U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-30 |
-
1980
- 1980-11-11 JP JP1980161519U patent/JPS6216039Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333542A (en) * | 1976-09-10 | 1978-03-29 | Hitachi Ltd | Signal detection circuit |
| JPS6216039U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5785749U (ja) | 1982-05-27 |
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