JPS62160342A - パネルの取付構造 - Google Patents
パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPS62160342A JPS62160342A JP156586A JP156586A JPS62160342A JP S62160342 A JPS62160342 A JP S62160342A JP 156586 A JP156586 A JP 156586A JP 156586 A JP156586 A JP 156586A JP S62160342 A JPS62160342 A JP S62160342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- panel
- screw hole
- fixture
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野J
本発明は、コンクリートパネルのようなパネル良く取付
けようとする技術に関する。
けようとする技術に関する。
[背景技術]
従来、コンクリートパネルのようなパネルを例えば梁の
ような固定部材Fに取付けるのに、第6図に示すように
、パネルPに形成した中空部8に取(=l兵6のアンカ
ーAを挿入し、中空部8内にモルタルのような固化光」
直材Mを充填し、これが乾燥硬化するのを待つ湿式1法
にて行なわれていた。
ような固定部材Fに取付けるのに、第6図に示すように
、パネルPに形成した中空部8に取(=l兵6のアンカ
ーAを挿入し、中空部8内にモルタルのような固化光」
直材Mを充填し、これが乾燥硬化するのを待つ湿式1法
にて行なわれていた。
ところがこのような湿式1法においては乾燥硬化のため
の時間を要するうえ、乾燥硬化中において数個y4:6
が位置ずれしないような保持手段をも要し、全体として
パネルを取付ける作業性が悪いという問題があった。
の時間を要するうえ、乾燥硬化中において数個y4:6
が位置ずれしないような保持手段をも要し、全体として
パネルを取付ける作業性が悪いという問題があった。
[発明の目的1
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、湿式1法を避けて乾式1法に
することで湿式1法の問題発生を回避し、それでいて乾
式1法において形成するドリル孔のような孔をこれに挿
通するボルトがねヒゴl (−白 bZ l−41人
−) 7− − Q Jar ’f”k 7
、 ) a l” l 1r i< ネルの取(=Iけを乾式1法により作業性良くかつ穿孔
位置が位置ずれすることがなく、ボルトのねじ孔への螺
合も容易に行うことができるパネルの取付構造を提供す
ることにある。
その目的とするところは、湿式1法を避けて乾式1法に
することで湿式1法の問題発生を回避し、それでいて乾
式1法において形成するドリル孔のような孔をこれに挿
通するボルトがねヒゴl (−白 bZ l−41人
−) 7− − Q Jar ’f”k 7
、 ) a l” l 1r i< ネルの取(=Iけを乾式1法により作業性良くかつ穿孔
位置が位置ずれすることがなく、ボルトのねじ孔への螺
合も容易に行うことができるパネルの取付構造を提供す
ることにある。
[発明の開示1
本発明のパネルの取付構造は、略コ字状に形成された取
付具本体1の一力の脚片2にねじ孔3を形成するととも
に他方の脚片4のねじ孔3に対向する箇所に通孔5を形
成して取付具6を構成し、取付具6をその両脚片2,4
を利用してパネルPに嵌合し、通孔5を基準に穿孔され
たパネルPの孔7に通したポル)Bをねじ孔3に螺合し
てボルトBを介してパネルPを固定部材Fに取付けて成
ることを特徴とするものであり、このように構成するこ
とによって、上記目的を達成したものである。つまり、
乾式1法とすることで湿式1法による問題を回避するも
のでありながら、ポル)Bを挿通させる通孔5はねじ孔
3に対向させることによって、通孔5を基準に穿孔を行
うことでねじ孔3に対して正確な位置に孔7を形成する
ことができ、しかも略コ字状の取付具本体1をその両脚
片2.4を利用してパネルPに1礫介させることで、ポ
ル)Bをねじ孔3にねじ込むに際して、ねじ孔3部材を
位置ずれかないように正確な位置に保持する作業を省く
ことができ、全体としてパネルPの取付作業を容易に行
うことができるようにしだものである。
付具本体1の一力の脚片2にねじ孔3を形成するととも
に他方の脚片4のねじ孔3に対向する箇所に通孔5を形
成して取付具6を構成し、取付具6をその両脚片2,4
を利用してパネルPに嵌合し、通孔5を基準に穿孔され
たパネルPの孔7に通したポル)Bをねじ孔3に螺合し
てボルトBを介してパネルPを固定部材Fに取付けて成
ることを特徴とするものであり、このように構成するこ
とによって、上記目的を達成したものである。つまり、
乾式1法とすることで湿式1法による問題を回避するも
のでありながら、ポル)Bを挿通させる通孔5はねじ孔
3に対向させることによって、通孔5を基準に穿孔を行
うことでねじ孔3に対して正確な位置に孔7を形成する
ことができ、しかも略コ字状の取付具本体1をその両脚
片2.4を利用してパネルPに1礫介させることで、ポ
ル)Bをねじ孔3にねじ込むに際して、ねじ孔3部材を
位置ずれかないように正確な位置に保持する作業を省く
ことができ、全体としてパネルPの取付作業を容易に行
うことができるようにしだものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
パネルPはコンクリート製であり、その幅方向に間隔を
隔てて複数本の中空部8をその長さ方向全長に形成しで
ある。取付具本体1は金属板を略コ字状に折曲して形成
してあり、取付具本体1の一方の脚片2に孔を形成し、
この孔に一致させてナットクを溶接することでねじ孔3
を形成するとともに他方の脚片4のねじ孔3に対向する
箇所に通孔5を形成して取付具6を構成しである。取付
具6の両脚片2,4間の間隔はパネルPの裏面から中空
部8までの距離に略等しくしである。しかして!@3図
に示すように、取付具6の一方の脚片2を中空部8に挿
入してその両脚片2,4を利用してパネルPに取付具6
を嵌合して仮付けする。
隔てて複数本の中空部8をその長さ方向全長に形成しで
ある。取付具本体1は金属板を略コ字状に折曲して形成
してあり、取付具本体1の一方の脚片2に孔を形成し、
この孔に一致させてナットクを溶接することでねじ孔3
を形成するとともに他方の脚片4のねじ孔3に対向する
箇所に通孔5を形成して取付具6を構成しである。取付
具6の両脚片2,4間の間隔はパネルPの裏面から中空
部8までの距離に略等しくしである。しかして!@3図
に示すように、取付具6の一方の脚片2を中空部8に挿
入してその両脚片2,4を利用してパネルPに取付具6
を嵌合して仮付けする。
その後、通孔5を基準にドリルDにて穿孔を行い、そし
て穿孔されたパネルPの孔7に固定部材Fとしての架桶
体の通し孔10に通したポル)Bを挿通してねじ孔3に
螺合し、パネルPを固定部材Fに取付けるのである。
て穿孔されたパネルPの孔7に固定部材Fとしての架桶
体の通し孔10に通したポル)Bを挿通してねじ孔3に
螺合し、パネルPを固定部材Fに取付けるのである。
ところで取付具6の一方の脚片2は凹曲されていて、こ
の凹曲部分11にナツト9を溶接することで、ドリルD
による穿孔時の切粉を凹曲部分11に逃がすことで、切
粉がナットク内に侵入するのを同iIヱすることができ
るようにしである。
の凹曲部分11にナツト9を溶接することで、ドリルD
による穿孔時の切粉を凹曲部分11に逃がすことで、切
粉がナットク内に侵入するのを同iIヱすることができ
るようにしである。
このように、乾式1法とすることで湿式1法による問題
を回避し、そしてボルトBを挿通させる通孔5はねじ孔
3に対向していることによって、通孔5を基べflに穿
孔を行うことでねじ孔3に対して正確な位置iこ孔7を
形成し、しがも略コ字状の取付具本体]をその両脚片2
.・tを利用してパネルPに嵌合させて、ポル)Bをね
じ孔3にねじ込むに際して、ねじ孔3部材を位置ずれが
ないよう1′+Tr:#す、・イ&I界1−/檗上1ン
、←アノ^;閣−六−4ターパツトしl−一パネルPの
取付作業を容易に行うのである。
を回避し、そしてボルトBを挿通させる通孔5はねじ孔
3に対向していることによって、通孔5を基べflに穿
孔を行うことでねじ孔3に対して正確な位置iこ孔7を
形成し、しがも略コ字状の取付具本体]をその両脚片2
.・tを利用してパネルPに嵌合させて、ポル)Bをね
じ孔3にねじ込むに際して、ねじ孔3部材を位置ずれが
ないよう1′+Tr:#す、・イ&I界1−/檗上1ン
、←アノ^;閣−六−4ターパツトしl−一パネルPの
取付作業を容易に行うのである。
第5図は他の実施例を示していて、別途の取着金具12
をポル)BにてパネルPに取付け、この取着金具12を
梁のような固定部材Fに係止し、取付はポル)bにて取
付けたものである。そしてパネルPは床材として施工さ
れても壁材として施工されてもよいものである。
をポル)BにてパネルPに取付け、この取着金具12を
梁のような固定部材Fに係止し、取付はポル)bにて取
付けたものである。そしてパネルPは床材として施工さ
れても壁材として施工されてもよいものである。
[発明の効果]
以上要するに本発明は、乾式1法とすることで湿式1法
による問題を回避するものでありながら、ボルトを挿通
させる通孔はねじ孔に対向させであるから、通孔を基準
に穿孔を行うことでねし孔に対して正確な位置に孔を形
成することができ、しかも略コ字状の取付具本体をその
両脚片を利用してパネルに嵌合させることができるから
、ボルトをねし孔にねじ込むに際して、ねじ孔部材を位
置ずれかないように正確な位置に保持する作業を省くこ
とができ、ボルトをねじ孔に容易にねじ込むことができ
、全体としてパネルの取付作業を容易に行うことができ
るという利点がある。
による問題を回避するものでありながら、ボルトを挿通
させる通孔はねじ孔に対向させであるから、通孔を基準
に穿孔を行うことでねし孔に対して正確な位置に孔を形
成することができ、しかも略コ字状の取付具本体をその
両脚片を利用してパネルに嵌合させることができるから
、ボルトをねし孔にねじ込むに際して、ねじ孔部材を位
置ずれかないように正確な位置に保持する作業を省くこ
とができ、ボルトをねじ孔に容易にねじ込むことができ
、全体としてパネルの取付作業を容易に行うことができ
るという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の取付具の梧視図、!m2図
は同上の取付具にボルトを螺合した斜視図、第3図及び
@4図は同上の取イ1け作業手順を示す説明図、15図
は同上の他の実施例の断面図、第6図は従来例の断面図
であり、1は取付具本体、2は一方の脚片、3はねじ孔
、4は他方の脚片、5は通孔、6は取付具、7は孔、P
はパネル、Bはボルト、Fは固定部材である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 ¥32 第4図
は同上の取付具にボルトを螺合した斜視図、第3図及び
@4図は同上の取イ1け作業手順を示す説明図、15図
は同上の他の実施例の断面図、第6図は従来例の断面図
であり、1は取付具本体、2は一方の脚片、3はねじ孔
、4は他方の脚片、5は通孔、6は取付具、7は孔、P
はパネル、Bはボルト、Fは固定部材である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 ¥32 第4図
Claims (2)
- (1)略コ字状に形成された取付具本体の一方の脚片に
ねじ孔を形成するとともに他方の脚片のねじ孔に対向す
る箇所に通孔を形成して取付具を構成し、取付具をその
両脚片を利用してパネルに嵌合し、通孔を基準に穿孔さ
れたパネルの孔に通したボルトをねじ孔に螺合してボル
トを介してパネルを固定部材に取付けて成ることを特徴
とするパネルの取付構造。 - (2)一方の脚片を凹曲し、この凹曲部分にねじ孔を形
成して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のパネルの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP156586A JPS62160342A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP156586A JPS62160342A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パネルの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160342A true JPS62160342A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11505044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP156586A Pending JPS62160342A (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パネルの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160342A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116508U (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-19 | 三幸商事株式会社 | Alcパネル |
US6718829B2 (en) | 2001-02-19 | 2004-04-13 | Denso Corporation | Semiconductor pressure sensor and an exhaust system including the same |
JP4844742B2 (ja) * | 2003-07-22 | 2011-12-28 | コンティ テミック マイクロエレクトロニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 圧力を測定する方法及び装置 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP156586A patent/JPS62160342A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116508U (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-19 | 三幸商事株式会社 | Alcパネル |
US6718829B2 (en) | 2001-02-19 | 2004-04-13 | Denso Corporation | Semiconductor pressure sensor and an exhaust system including the same |
JP4844742B2 (ja) * | 2003-07-22 | 2011-12-28 | コンティ テミック マイクロエレクトロニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 圧力を測定する方法及び装置 |
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