JPS62160076A - 交直変換器 - Google Patents

交直変換器

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JPS62160076A
JPS62160076A JP126086A JP126086A JPS62160076A JP S62160076 A JPS62160076 A JP S62160076A JP 126086 A JP126086 A JP 126086A JP 126086 A JP126086 A JP 126086A JP S62160076 A JPS62160076 A JP S62160076A
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JP
Japan
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thyristor
valve
insulated
bushing
bulb
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Application number
JP126086A
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English (en)
Inventor
Shigeru Mogi
茂木 茂
Yasuhiko Taniguchi
安彦 谷口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 本発明は、交直変換所における交直変換器の構成に改良
を施し、設置スペースの縮小化を図った交直変換器に圓
Jるものである。
[発明の技術的青用とその問題点] 近年の電力需要の増加に伴い、大容量、長距離送電及び
異周波数系統間の電力融通等、系統運用上の多くのメリ
ッ1〜を有した直流送電が多方面に使用されている。現
在、1内にJ3いては、一部地域において系統を連系す
る250KV直流送電が実施されて43す、この直流送
電は今後、大容量、^電圧化することが望まれている。
第3図に、従来の直流送電における交直変換所の代表的
な結線図を示した。この交直変換所は、12相整流を行
なうもので、3相交流電圧の系統1から、変換器用変圧
器2.3を経て、サイリスタバルブ群4.5に電圧が供
給され、直流電圧に変換するものである。このサイリス
クバルブ群4゜5としては、その運転実績、保守・点倹
作渠の容易さから、空気絶縁方式サイリスタバルブが用
いられており、通常、バルブホール6.7と称される建
屋内に収納されている。また、バルブホール6.7内に
は、サイリスタバルブ群4.5を電気的に保護するため
の避雷器8.9が設置されている。ざらに、この様な装
置が収納されているバルブホール6.7内で、交直変換
された直流出力は直流線路10によってバルブホール6
.7外へ送られる。
この様な従来の交直変換器の周辺illを第4図に示し
た。なJ3、第4図は、第3図における低圧側サイリス
クバルブ81′5及びその周辺n器を示したものである
。即ち、3相交流電圧の系統1より、変換器用変圧器3
を経て、2ア一ム分を1台にした空気絶縁方式サイリス
タバルブ12に接続され、また、この空気絶縁方式サイ
リスタバルブ12には避雷器15が接続され、この空気
絶縁方式サイリスクバルブ12及び避雷器15がサイリ
スタバルブホール11内に収納されている。さらに、サ
イリスタバルブホール11には、侵入するサージ電圧に
対するブロッキングコイル13及び直流出力をサイリス
タバルブホール11の外部へ導出する!141ブッシン
グ14が配設されている。
また、第5図に、従来の空気絶縁方式サイリスタバルブ
の設置図を示した。即ち、変換器用変圧器から接続1!
20によって低圧側サイリスタバルブ5に入力された交
流電圧成分は、前記サイリスタバルブ5を通じて直流出
力となり、サイリスタバルブ5の頭部から壁貫ブッシン
グ21を介して低圧側バルブホール22の外部に出力さ
れる。
一方、高圧側サイリスタバルブ4の場合は、低圧側サイ
リスタバルブ5から出力された直流電圧成分が、接l&
1!23.壁員ブッシング24及び接続線25を介して
、高圧側サイリスタバルブ4の最下部に入力される。こ
の高圧側サイリスタバルブ4は絶縁支柱26によって絶
縁支持されている。
この様にして低圧側サイリスタバルブ群より入力された
直流成分と、変換器用変圧器から接続線27を介して入
力された交流電圧成分は、高圧側サイリスタバルブ4を
通じて直流出力となり、サイリスタバルブ4の頭部より
、接続線28と壁貫ブッシングを介して、高圧側バルブ
ホール29の外部へ出力される。
また、上述のサイリスタバルブ4.5は、数千ボルト級
のサイリスタ素子を直列に数個接続した、一単位のサイ
リスタ東合体(1ス下、モジュール)30を絶縁支柱2
6によって支え、所定の間隔をもって多段配置して構成
されたものである。そして、これらの空気絶縁方式のサ
イリスタバルブ4゜5は、周囲の環境を清浄にし、また
、一定にするためにバルブホール22,29内に収納さ
れている。
この場合、通常、低圧バルブ群と高圧バルブ群は、それ
ぞれ別のバルブホール22.29内に収納されるので、
バルブホールが2棟必要となる。
この様なバルブホールを建設するには、例えば、直流5
00KV級では20X20m程度の広大な敷地を必要と
していた。また、直流500KV@、双極性の交直変換
所においては、多くのサイリスタバルブを必要とするの
で、その数だけバルブホールを必要とし、敷地面積も広
大なものとなっていた。
しかしながら、わが国の様に上池面積が狭い場合、上記
の様な広大な土地を確保することは非常に困雑なことで
ある。そこで、サイリスタバルブを積みあげて、バルブ
自体の数を減らし、バルブホールの数を減少させようと
いう提案がなされているが、この方法では、サイリスタ
バルブの地上高が非常に高くなり、耐震上問題があった
[発明の目的] 本発明は、上述した様な従来の交直変yk1の問題点を
解消するために提案されたもので、その目的は、バルブ
ホールの設置数を減少して、設置面積の縮小化を可能と
した交直変換器を提供することにある。
[発明の概要] 本発明の交直変換器は、低圧側のサイリスタバルブ群を
、ガス絶縁サイリスタバルブとして構成し、接地タンク
内に収納して屋外に設置し、また、高圧側サイリスタバ
ルブ群を空気絶縁サイリスタバルブとして構成し、バル
ブホール内に設置し、前記ガス絶縁サイリスタバルブと
空気絶縁サイリスタバルブを壁貫ブッシングを介して接
続したことにより、低圧側のバルブホールを不要として
、設置面積を大幅に縮小できるようにしたものである。
また、前記空気絶縁サイリスタバルブを構成するサイリ
スタバルブを、バルブホールの天井から吊して設置し、
これらサイリスタバルブからの直流出力をバルブホール
外に導出するブッシングをバルブホール内の地上に配設
し、前記ブッシングの一端を地下に埋設されている絶縁
管路を介して、バルブホール外に設置されたガス絶縁サ
イリスタバルブに接続したことにより、設置面積をさら
に縮小でさるようにしたものである。
[発明の実施例] 以下1本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
具体的にu2明する。なお、’;ff3図乃至第5図に
示した従来型と同一の部材については、同一の符号を旬
して説明は省略する。
■第1実施例 *構成:1鷹 本実施例において、第1図に示した様に、低圧側サイリ
スタバルブがガス絶縁サイリスタバルブ31として構成
され、高圧側サイリスタバルブが空気絶縁サイリスクバ
ルブ32として構成されでいる。このガス絶縁サイリス
タバルブ31は、サイリスク素子を多数個直列に配置し
た内部要素を、絶縁ガスと共に密mされた接地タンク3
3内に収納して形成されている。また、ガス絶縁サイリ
スタバルブ31と変換器用変圧器との接続は、内部が絶
縁ガスで満たされた管路34によって行なわれ、一方、
高圧側の空気絶縁サイリスタバルブ32との接続は、管
路35とこれに結合されたブッシング36を介して行な
われている。
*作用* この様な構成を有する本実施例においては、低圧側サイ
リスタバルブをガス絶縁サイリスタバルブとして構成し
たので、その密閏された接地タンクごと屋外に設置でき
る。その結東、従来必要であった低圧側サイリスタバル
ブ用のバルブホールが不要となる。また、ガス絶縁サイ
リスタバルブ自体、絶縁媒体を用いているので、空気絶
縁サイリスタバルブより縮小することが可能となるので
、低圧側のサイリスタバルブの設置面積は大幅に縮小す
ることができる。
一方、i!3圧側サイリスタバルブについては、従来か
ら用いられている空気絶縁サイリスタバルブを使用する
。これは、トラブルが多いと考えられる高圧側サイリス
タバルブにおいては、保守・点検作業が簡単な空気絶縁
サイリスタバルブを使用する方が合理的であると考えら
れるからである。
この場合、バルブホール29の設置面積は、従来と変ら
ないが、低圧側のバルブホールを設置する必要がなくな
るため、交直変換器全体としては設置面積を大幅に縮小
することができる。
■第2実施例 ところで、サイリスタバルブで交直変換された直流出力
をバルブホール外へ導出するために用いられているtm
ブッシング14は、第4図に示した様に、バルブホール
11の壁面に配置されている。しかしながら、この壁貫
ブッシング14は、例えば、直流25OKV級になると
、バルブホール内側においても、5〜6mの長さになり
、今後予想される500KV級の直流送電においては、
さらに巨大化し、バルブホールの内側に突き出る長さは
10m近いものとなる。
そのため、バルブホールの大型化が不可欠となり、また
、ブッシングの重量も増大するので、バルブホールの壁
面で支持することが不可能となっていた。
第2実施例は、前記第1実施例に加えて、従来、バルブ
ホールの壁面に設置されていたg貫ブッシングを排除し
て、ブッシングを地上に設置することにより、さらに設
置面積の縮小化を図ったものである。
*構成* 本実施例において、第2図に示した様に、サイリスタバ
ルブ群を形成する6アームのサイリスタバルブは、2ア
一ム分を1台として、3台のサイリスタバルブ40.4
1.42より構成されている。この3台のサイリスタバ
ルブはバルブホール29の天井より吊して設置され、ま
た、このサイリスクバルブの直流出力をパルプホール2
9の外部に導出するために接続されたブッシング43が
、バルブホール29内の地上に配設されている。
さらに、前記ブッシング43の他端は、地下に埋設され
ており、パルプホール29の屋外に設置されたガス絶縁
サイリスタバルブ31に接続されている絶縁管路44と
接続されて、直流出力をバルブホール外に導出している
。なお、前記絶縁管路44は、管路用グクト45内に設
置されている。
なお、第2図においては、バルブホール29の屋外に設
置されたがス絶縁サイリスタバルブ31に接続した場合
を示したが、ガス絶縁サイリスタバルブの代わりに、他
のガス絶縁機器に接続しても良い。
ニド作用:l; この様な構成を存する本実施例においては、パルプホー
ル29の天井より吊り下げられたサイリスタバルブ40
,41.42の頭部とブッシング43の頭部とは同電位
であるため、絶縁距離を置く必要がない。また、従来、
パルプホールの壁面に配設されていたブッシングをバル
ブホール内の地上に配設し、サイリスタバルブをその上
部に配置したので、ブッシングの突出分のスペースを縮
小することができる。
また、パルプホールの壁面でブッシングを支える必要が
なくなるので、パルプホールを不必要に強固にする必要
がない。さらに、ブッシングをバルブホール内の地上に
設置するため、その一端を地中に埋設することができ、
バルブホール外の直流ガス絶縁i器との接続も絶縁管路
を介して容易に行なうことができる。
■他の実施例 なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、ガス絶縁サイリスタバルブの形状は特に限定されない
。また、ブッシングは油絶縁ブッシングでも、ガス絶縁
ブッシングでも良く、その設置位置はバルブホール内の
どこでも良い。ざらに、12相整流方式の→Jイリスタ
バルブ群について説明したが、相数はいくつでも良い。
[発明の効宋] 以上の通り、本発明によれば、パルプホールの設置数を
減少して、設置面積の縮小化を可能とし、さらに、ブッ
シングを地上に設置したことにより、壁貫ブッシングを
不要として、設置面積の大幅な縮小化を実現した交首変
換器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の交直変換器の一実施例を
示ジ側面図、第3図は従来の交直変換所の結線図、第4
図は従来の交直変換器の周辺機器の配置を示′!T斜視
図、第5図は従来の交直変換器の側面図である。 1・・・3相交流電圧系統、2.3・・・変yk器用変
圧器、4.5・・・ナイリスタバルブ、6.7・・・パ
ルプホール、8,9・・・避雷器、10・・・直流線路
、11・・・パルプホール、12・・・サイリスタバル
ブ、13・・・ブロッキングコイル、14・・・壁貫ブ
ッシング、15・・・避雷器、20・・・接IV:線、
21・・・壁貫ブッシング、22・・・低圧側バルブホ
ール、23・・・接続線、24・・・壁貫ブッシング、
25・・・接V:線、26・・・絶縁支柱、27・・・
接続線、28・・・接続線、2つ・・・高圧側バルブホ
ール、30・・・モジュール、31・・・ガス絶縁サイ
リスタバルブ、32・・・空気絶縁サイリスタバルブ、
33・・・接地タンク、34・・・管路、35・・・管
路、36・・・壁団ブッシング、40,41゜42・・
・サイリスクバルブ、43・・・ブッシング、44・・
・絶縁管路、45・・・ダクト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)交直変換所を構成する交直変換器のうち、低圧側の
    サイリスタバルブ群が、接地タンク内に収納されたガス
    絶縁サイリスタバルブとして構成されて屋外に設置され
    、また、高圧側サイリスタバルブ群が、バルブホール内
    に設置された空気絶縁サイリスタバルブとして構成され
    ていることを特徴とする交直変換器。 2)前記ガス絶縁サイリスタバルブと空気絶縁サイリス
    タバルブが壁貫ブッシングを介して接続されている特許
    請求の範囲第1項記載の交直変換器。 3)前記空気絶縁サイリスタバルブを構成するサイリス
    タバルブが、それらが収納されるバルブホールの天井か
    ら吊して設置され、また、これらサイリスタバルブから
    の直流出力をバルブホール外に導出するブッシングがバ
    ルブホール内の地上に配設され、前記ブッシングの一端
    が地下に埋設され、同様に地下に埋設されている絶縁管
    路を介してバルブホール外に設置されたガス絶縁サイリ
    スタバルブに接続されている特許請求の範囲第1項記載
    の交直変換器。
JP126086A 1986-01-09 1986-01-09 交直変換器 Pending JPS62160076A (ja)

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