JPS62160023A - 電線、ケ−ブルのオフセツト処理方法 - Google Patents

電線、ケ−ブルのオフセツト処理方法

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Publication number
JPS62160023A
JPS62160023A JP60299484A JP29948485A JPS62160023A JP S62160023 A JPS62160023 A JP S62160023A JP 60299484 A JP60299484 A JP 60299484A JP 29948485 A JP29948485 A JP 29948485A JP S62160023 A JPS62160023 A JP S62160023A
Authority
JP
Japan
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cable
wire
cables
wires
electric wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP60299484A
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English (en)
Inventor
矢地 竹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、電線、ケーブルに座屈が生じないようにする
場合に有用な電線、ケーブルのオフセット処理方法に関
する。
(発明の技術的背景とその問題点) 従来から特殊な荷物運搬車輌として、卓論の座が90°
の角度で回転可能で進行方向を90’変えることができ
る車輌が使用されている。
このような車輌のモータへの供電は、第2図に示すよう
に、固定端(1!L源)1と90°回転移動する移動端
(車輪の座〕2との間に配設された電線、ケーブル3に
よってなされている。
そしてこのような電線、ケーブル3の配設方法において
は、電線、ケーブル3のオフセットを均一に処理するた
めに固定端と移動端との間にN形、のケーブルガイド4
を設置し、このガイドの外縁に沿って電線、ケーブル3
を布設している。
しかしながらこのようなケーブルガイド4を用いるオフ
セット処理方法では、移動端の性質上ケーブルガイド4
をあまり移動端側へ延長した形状にすることができずこ
のため、電M、ケーブル3の移動が繰り返されると電線
、ケーブル3の移動端に近い部分がケーブルガイド4の
端部にぶつかり、破線で示すような座屈が生じ、これが
断線につながるおそれがあった。
(発明の目的) 本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、電線、ケーブルの移動が繰り返されても座屈が生じ
ることがないEI線、ケーブルのオフセット処理方法を
提供することを目的とする。
(発明の概要) すなわち本発明の電線、ケーブルのオフセット処理方法
は、電線、ケーブル上に、その移動端に一端をそろえて
長さおよび内径の異なる複数本の例えばプラスチックチ
ューブを順に被嵌し、曲げ剛性(EIと示す。)を電線
、ケーブルの移動端で最も大きく、移動端がら電線、ケ
ーブルの長さ方向に離れるにしたがって、すなわち固定
端に向かって段階的に小さくなるようにすることを特徴
としている。
本発明において、電線、ケーブル上に被嵌するプラスチ
ックチューブとしては、次の理由で熱収縮性のものを用
いることが望ましい。すなわち熱収縮性のチューブは、
順に被嵌させやすく、シかも嵌めた後はずれないように
、電線、ケーブル外周面および隣接するチューブと容易
に密着させることができるという利点を有するためであ
る。
また、これらのチューブとしては、できるだけガイドと
の摩擦係数がづ・さい素何からなるものを使用すること
が好ましく、さらに外側が段状とならないように薄いも
のを何本も重ねて用いることが好ましい。
(発明の実施例) 以下本発明を図面に示す実施例について説明するO 第1図は本発明の電線、ケーブルのオフセット処理方法
の一実施例の要部を示す断面図である。
第1図において、固定端(を源)(図示を省略−と移動
端(車輌の来着埠座)5との間には、扇形のケーブルガ
イド(図示を省略。)の外周縁に沿って1!EIi!、
ケーブル6が円弧状に布設されている。
しかして、電線、ケーブル6の外側には、複数個の薄肉
の熱収縮性チューブTが被嵌されている。
ここで熱収縮性チューブ7としては、長さが段階的に短
かくなりそれに伴ない収縮前および収縮後の内径が大き
くなった2種類以上のものを用いる。
それらを、一端が全て電線、ケーブル6の移動端側にそ
ろうように、長さの長いもの(小径のもの)から順に嵌
挿、加熱収縮をくり返して被嵌する。
このように構成される実施例の方法においては、電線、
ケーブル6の移動端に近い外周に、下層にゆくほど長さ
が長くなるように、長さの異なる複数本の熱収縮チュー
ブγを被嵌しているので、これらのチューブを被嵌され
た電線、ケーブル全体のEIは、移動端で最も大きくそ
こから電線、ケーブル6の長さ方向に離れるにしたがっ
て段階的に小さくなっている。すなわち、ケーブルガイ
ドからはずれる電線、ケーブル6の移動端に近い部分は
ど曲がりにくくなっているので、この部分に座屈が生じ
ることがない。
尚、以上の実施例では薄肉の熱収縮チューブ7を長いも
のほど下層になるように被嵌した例について説明したが
、比較的厚肉の熱収縮性チューブを用い、チューブ端部
に大きな高低の段差が生じるときには、長さの短かいも
のから順に下層に被嵌し、外側に顕著に段差かあられれ
ないようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明の方法によれば
、1lfj!、ケーブルの移動端に近い外周に、長さの
異なる複数本の熱収縮性チューブが長いものから順に或
いは短かいものから順に被嵌され、電線、ケーブルの移
動端に近い部分はど曲がりにくくされているので、配設
の際のi線、ケーブルのオフセットがうまく処理され、
座屈が生じることがない。
従って、it線、ケーブルに接続された電気機器が移動
させやすく、シかも断線が生じることがない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面図、第2図
は従来からのvl線、ケーブルの配設方法を示す説明図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、固定端と移動端との間に電線、ケーブルを湾曲させ
    て配設するにあたり、前記電線、ケーブルの移動端側上
    に長さおよび内径の異なる複数本のチューブを各チュー
    ブの一端が移動端側でそろうようにかつ他端を固定端側
    に向けて順に被嵌することを特徴とする電線、ケーブル
    のオフセット処理方法。
JP60299484A 1985-12-28 1985-12-28 電線、ケ−ブルのオフセツト処理方法 Pending JPS62160023A (ja)

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JP60299484A JPS62160023A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 電線、ケ−ブルのオフセツト処理方法

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JP60299484A JPS62160023A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 電線、ケ−ブルのオフセツト処理方法

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JPS62160023A true JPS62160023A (ja) 1987-07-16

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ID=17873167

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JP60299484A Pending JPS62160023A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 電線、ケ−ブルのオフセツト処理方法

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JP (1) JPS62160023A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0286095U (ja) * 1988-12-22 1990-07-06
JP2000050472A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Yazaki Corp フレキシブル・フラット・ケーブルの保護構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0286095U (ja) * 1988-12-22 1990-07-06
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