JPS62159954A - 電話機 - Google Patents

電話機

Info

Publication number
JPS62159954A
JPS62159954A JP61001796A JP179686A JPS62159954A JP S62159954 A JPS62159954 A JP S62159954A JP 61001796 A JP61001796 A JP 61001796A JP 179686 A JP179686 A JP 179686A JP S62159954 A JPS62159954 A JP S62159954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
tone
busy
speaker
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61001796A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ohata
大畠 昌己
Yasushi Ono
裕史 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61001796A priority Critical patent/JPS62159954A/ja
Publication of JPS62159954A publication Critical patent/JPS62159954A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、電話機に関し、さらに詳しくは、自動的に回
線を閉じて予め記憶されている電話番号を発信し、話し
中であるときには、前記回線を開いて一定時間後に再度
発信を行なう、いわゆるオート・リダイアル機能を有す
る電話機に関する。
〈従来技術〉 第4図はオート・リダイアル機能を有する従来例のブロ
ック図である。同図に基づいてオート・リダイアル動作
を説明する。先ず、ハンドセット(送受話器)20を取
り上げると、フックスイッヂ21が閉じるとともに、切
換スイッチ22がハンドセット20側の接点に切換移動
されて回線が閉じられる。そこで、キー人力部23のダ
イアルキーより相手の電話番号を入力する。この電話番
号は、CPU24を介してRAM25に記憶されるとと
もに、ダイアル発信部26へ出力され、このダイアル発
信部26よりその番号が発信される。
呼び出している相手が話し中であると、発呼者には、ハ
ンドセット20から話し中であることを示す話し中音が
聞こえ、そこで、ハンドセット2゜を下ろす。これによ
って、フックスイッチ21が開いて回線が開放されると
ともに、切換スイッチ22がスピーカ27側に切換移動
される。
次に、発呼者は、キー人力部23のリダイアルキーを操
作してオート・リダイアル動作の設定を行なう。すると
、スイッチ28が回線を閉じてRAM25に記憶されて
いる前記電話番号が読出されてダイアル発信部26より
その番号が発信される。この時のダイアル発信音は、切
換スイッチ22を介してスピーカ27から出力される。
ここで、相手が話し中であると、話し中検出部29で検
出されるとともに、話し中音がスピーカ27から出力さ
れる。話し中検出部29からの検出出力は、CPU24
に与えられ、これによってCPU24は、スイッチ28
を開いて回線を開放する。
さらに、一定時間後、例えば2分後に、再度スイッチ2
8を閉じてダイアル発信部26より前記電話番号を発信
しその時の発信音がスピーカ27から出力される。相手
が話し中であるときには、話し中音がスピーカ27から
出力されるとともに、話し中検出部29で検出されて再
びスイッチ28が開かれ、以後、これを繰り返す。
相手が話し中でないときには、スピーカ27がらは相手
を呼び出している呼び出し音が出力され、これによって
、発呼者は、話し中でなく呼び出し中であることを知り
、相手がハンドセットを取り上げると、呼び出し音が消
えるので、発呼者もハンドセットを取り上げて会話を開
始する。なお、30はROM、31はスイッチの切換時
などの雑音をスピーカ27から出力しないようにするミ
ュート部、32は増幅器である。
第5図(A XI3 )はこのオート・リクイアル動作
時における回線の状態お、lびスピーカ27の大刀をそ
れぞれ示す図であり、同図において81はダイアル発信
、S2は話し中、s3は呼び出し中の信号をそれぞれ示
している。
この第5図に明らかなように従来例の電話機では、ダイ
アルの発信音および相手が話し中のときの話し中音が前
記一定時間毎にスピーカ27がら出力されるので、他の
仕事などに専念している発−3= 呼者にとっては耳障りなものであった。また、呼び出し
中の呼び出し音も発呼者側の電話機の着信音に似たもの
もあって紛られしい場合があるなどの難点があった。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の点に鑑みて成されたものであって、オ
ート・リダイアル動作におけるダイアル発信音や話し中
音などの耳障りな音をなくし、しかも、呼び出し中であ
ることを容易に分かるようにした電話機を提供すること
を目的とする。
〈発明の構成〉 本発明では、上述の目的を達成するために、自動的に回
線を閉じて予め記憶されている電話番号を発信し、話し
中であるときには、前記回線を開いて一定時間後に再度
発信を行なうオート・リダイアル機能を有する電話機に
おいて、相手を呼び出し中であることを発呼者に報知す
るための報知音を発生する報知音発生部と、前記回線が
閉じられた状態で該回線から到来する相手を呼び出し中
であることを示す呼び出し信号を検出出力する呼び出し
中検出部と、この呼び出し中検出部の検出出力に応答し
て前記報知音発生部に駆動信号を出力する制御部とを備
え、前記報知音発生部からの報知音のみをスピーカより
出力するように構成している。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
同図において、lはハンドセット(送受話器)、2はハ
ンドセットlを取り上げたときに回線を閉じ、ハンドセ
ットlを下ろしたときに回線を開くフックスイッチ、3
は切換スイッチでる。この切換スイッチ3は、ハンドセ
ットIに接続された第1個別技点3aと、後述の検出部
4.5に接続された第2個別技点3bと、回線に接続さ
れる可動接点3cとから成る。この切換スイッチ3の可
動接点3cは、ハンドセット1を取り上げたときには、
第1個別技点3a側に切換移動され、ハンドセット1を
下ろしたときには、第2個別技点3b側に切換移動され
る。
6は電話番号やオート・リダイアルの設定入力を行なう
ためのキー人力部、7は所定の制御を行なう制御部とし
てのCPU、8はオート・リダイアルの一連の動作プロ
グラムが記憶されているROM、9はキー人力部からの
電話番号を記憶するRAM、10は回線に電話番号をダ
イアル発信するダイアル発信部、11はオート・リクイ
アル動作時において回線の開閉を行なうスイッチであり
、このスイッチ11はCPU7によって制御される。
4はオート・リダイアル動作の場合において相手が話し
中であるときに回線から到来する話し中信号を検出して
対応する検出出力をCPU7に与える話し中検出部、5
は同じくオート・リダイアル動作の場合において相手を
呼び出し中であるときに回線から到来する呼び出し信号
を検出して対応する検出出力をCPU7に与える呼び出
し中検出部である。12はCPU7からの駆動信号に応
答して発呼者に相手を呼び出し中であることを報知する
ための報知音を発生する報知音発生部、13は増幅器、
14は報知音のみを出力するスピーカである。
次に上記構成を有する本発明の電話機の動作について説
明する。先ず、発呼者がハンドセット1を取り上げると
、フックスイッチ2が閉じるとともに、切換スイッチ3
の可動接点3cがハンドセット1に接続されている第1
個別技点3a側に切換移動されて回線が閉じられる。そ
こで、キー人力部6のダイアルキーより相手の電話番号
を入力する。この電話番号は、CPU7を介してRAM
9に記憶されるとともに、ダイアル発信部10へ出力さ
れ、このダイアル発信部10よりその番号が発信される
。呼び出している相手が話し中であると、発呼者には、
ハンドセット1から話し中であることを示す話し中音が
聞こえ、そこで、ハンドセットlを下ろす。これによっ
て、フックスイッチ2が開いて回線が開放されるととも
に、切換スイッチ3の可動接点3cが第2個別技点3b
側に切換移動される。
次に、発呼者は、キー人力部6のリダイアルキーを操作
してオート・リダイアル動作の設定を行なう。オート・
リダイアル動作においては、先ず、スイッチ11が回線
を閉じてRAM9に記憶されている前記電話番号が読出
されてダイアル発信部10よりその番号が発信される。
この時のダイアル発信音は、従来例のようにスピーカ1
4から出力されることがない。次に、相手が話し中であ
ると、回線から到来する話し中信号が話し中検出部4で
検出されてその検出出力が、CPU7に与えられ、これ
によってCPU7は、スイッチ11を開いて回線を開放
する。本発明の電話機では、スピーカ14は回線に接続
されていないので、相手が話し中であるときの話し中音
も従来例のようにスピーカ14から出力されることはな
い。
さらに、一定時間後、例えば2分後に、CPU7は再度
スイッチ11を閉じてダイアル発信部IOよりRAM9
からの前記電話番号を発信する。
相手が話し中であるときには、話中検出部4で検出され
、再びスイッチ11が開かれ、以後、これを繰り返す。
相手が話し中でないときには、回線からは呼び出し中で
あることを示す呼び出し信号が到来するので、この信号
を呼び出し中検出部5で検出し、その検出出力をCPU
7に与える。これによって、CPU7は報知音発生部1
2に駆動信号を出力し、スピーカ14からは発呼者に呼
び出し中であることを報知する報知音が出力される。相
手がハンドセットを取り上げると、呼び出し信号が検出
されなくなるので、CPU7は報知音の発生を止める。
これによって、発呼者は、相手がハンドセットを取り上
げたことを知り、発呼者もハンドセットlを取り上げて
会話を開始する。
第2図はこのオート・リダイアル動作のフローチャート
である。ステップnlでは、回線を閉じてステップn2
に移る。ステップn2では、RAM9から電話番号を読
み出し、ステップn3においてその電話番号をダイアル
発信部10より発信する。ステップn4では、呼び出し
中であるか否かを判断し、呼び出し中でないと判断した
ときには、ステップn5に移る。ステップn5では、話
し中であるか否かを判断し、話し中であると判断したと
きには、ステップn6に移り、回線を開き、ステップn
7に移る。ステップn7では、一定時間待ってステップ
n1に戻る。ステップn4において、呼び山中であると
判断したときには、ステップn8に移る。ステップn8
では、報知音を発生して終了する。ステップn5におい
て、話し中でないと判断したときには、ステップn4に
戻る。
第3図(A)(B)は、従来例の第5図(A )(B 
)にそれぞれ対応する図である。本発明の電話機では、
発呼者にとって耳障りなダイアル発信音Slや話し中音
S2は、スピーカ14から出力されない。
さらに、呼び出し音S3に代えて報知音S4のみが出力
されることになる。したがって、呼び出し音が発呼者側
の電話機の着信音に似たものであっても報知音を着信音
と異なるものにすることによって着信音と間違えるよう
なことが防がれる。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、自動的に回線を閉じて予
め記憶されている電話番号を発信し、話し中であるとき
には、前記回線を開いて一定時間後に再度発信を行なう
オート・リダイアル機能を有する電話機において、相手
を呼び出し中であることを発呼者に報知するための報知
音を発生ずる報知音発生部と、前記回線が閉じられた状
態で該回線から到来する相手を呼び出し中であることを
示す呼び出し信号を検出出力する呼び出し中検出部と、
この呼び出し中検出部の検出出力に応答して前記報知音
発生部に駆動信号を出力する制御部とを備え、前記報知
音発生部からの報知音のみをスピーカより出力するよう
にしたので、オート・リダイアル動作におけるダイアル
発信音や話し中音などの耳障りな音がなくなるとともに
、発呼者は、呼び出し中であることを容易に知ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の実施例の動作説明に供するフローヂャート、第3図
は第1図の実施例の回線状態およびスピーカの入力を示
す図、第4図は従来例のブロック図、第5図は従来例の
第3図に対応する図である。 1・・・ハンドセット、2・・・フックスイッチ、5・
・・呼び出し中検出部、7・・・CPU、12・・・報
知音発生部、14・・・スピーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動的に回線を閉じて予め記憶されている電話番
    号を発信し、話し中であるときには、前記回線を開いて
    一定時間後に再度発信を行なうオート・リダイアル機能
    を有する電話機において、相手を呼び出し中であること
    を発呼者に報知するための報知音を発生する報知音発生
    部と、前記回線が閉じられた状態で該回線から到来する
    相手を呼び出し中であることを示す呼び出し信号を検出
    出力する呼び出し中検出部と、 この呼び出し中検出部の検出出力に応答して前記報知音
    発生部に駆動信号を出力する制御部とを備え、 前記報知音発生部からの報知音のみをスピーカより出力
    するものであることを特徴とする電話機。
JP61001796A 1986-01-08 1986-01-08 電話機 Pending JPS62159954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61001796A JPS62159954A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61001796A JPS62159954A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62159954A true JPS62159954A (ja) 1987-07-15

Family

ID=11511530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61001796A Pending JPS62159954A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62159954A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0164372B1 (ko) 무선전화기에서 자동 통화 구현방법
JPS62159954A (ja) 電話機
KR0169424B1 (ko) 자동응답 전화기에서 자동응답메세지 송출 방법
JP2709180B2 (ja) ボタン電話装置
KR100269765B1 (ko) 전화기에서의 비상시 자동 다이얼링 방법
JP2600332B2 (ja) 電話端末装置
KR970011530B1 (ko) 키폰 시스템의 제어방법
JPH03284039A (ja) 電話コンセント装置
JPH04185037A (ja) 電話呼出音発生装置
JPS63215247A (ja) 音声合成呼出音電話機
JPH01137753A (ja) 電話機
JPS5962259A (ja) 音声スイツチ装置
JPH01245743A (ja) 留守番電話機
JPS63316551A (ja) ハンズフリ−電話装置
JPH02166997A (ja) ボタン電話装置
JPH01180165A (ja) 電話機
JPH03211958A (ja) ボタン電話機
JPH05145604A (ja) 電話機
JPH0678354A (ja) セキュリティホームテレホンシステム用電話機
JPS62250752A (ja) 拡声同時通話式電話機
JPH0364150A (ja) 電話機
JPH02271799A (ja) ボタン電話装置
JPS62183650A (ja) 電話装置
JPH01175346A (ja) 音声ダイヤル電話方式並びにその装置
KR980013192A (ko) 전화기의 착신벨 음량 조절 장치