JPS62159798A - 流体駆動装置 - Google Patents

流体駆動装置

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JPS62159798A
JPS62159798A JP171986A JP171986A JPS62159798A JP S62159798 A JPS62159798 A JP S62159798A JP 171986 A JP171986 A JP 171986A JP 171986 A JP171986 A JP 171986A JP S62159798 A JPS62159798 A JP S62159798A
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JP
Japan
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drive
flow
diaphragm
fluid
air chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP171986A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Inui
勲 乾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62159798A publication Critical patent/JPS62159798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は気体や液体等の流体を搬送するだめの流体、
型動装置に関するものである。
従来の技術 安価な流体駆動装置を得るためには振動板を1駆動源と
することが望ましい。振動板を、駆動源とする第4図に
示す従来例の装置は、第3図に示すようなヘルムホルツ
の共鳴現象を利用した流体駆動装置を3台並べたような
構成になっている。
第3図に示す装置は、筐体10に駆動管12が連接され
ている。筐体10の内部には振動板13がスプリング1
4を介して取付は板18に取付けられており、筐体1o
の内部は振動板13、スプリング14、取付は板18に
よって2つに分割され、駆動管g)に容積vの空気室1
1が形成されている。容積Vの空気室11と断面債A、
長さLなる駆動管12と(はへルムホルソの共鳴器を形
成し、11′)式で求められる共振r側波数f[]を持
つっ1辰動板13にはコイル15が固定されていて、竺
体10に固定された永久磁石16と同・U円状に1目対
し構成になっている。
ここに、Cは流体の音速、πは円周率、αは修正係数を
示す。周波数調整機能を有する電源装置17によってコ
イル15をf。Hzの周波数で、駆動すると、駆動管1
2内部の柱状流体1ca tri hだかも一体である
かのように図中の左右方向に激しく振動する。柱状流体
19が右方向に動くと駆動管12の先端近辺の流体は右
方向に1駆動される。柱状流体19が左方向に動くと、
駆動管12の先端部に負圧が発生し、この負圧の作用に
よって先端部周囲の静止している流体が図の曲線で示す
ように、管内に吸い込まれ、次に柱状流体19が再び右
方向に動く際に右方向に駆動されて吐出される。その結
果、運転開始後、数サイクルで図の矢印で示すような流
れが形成される。駆動管12の入口近傍では流れは乱れ
ているが、少し下流では図の直線で示すように、脈動の
少いほぼ一定した流速の流れが形成される。したがって
往復運動をする振動板を駆動源としながら平滑装置を必
要とせず滑らかな流れが得られるととも(で電力機等に
よる回転、駆動源のような大きな回転慣性を有していな
いから応答性のよい流量制御を行うことかでさる。
第4図に示す従来例の装置は、第3図に示す流体駆動装
置を3台並設して、一体化した流体、駆動装置20を構
成したもので福の広い直線状の流れを提供するもので、
クロスフローファンに類似の送風機能を得ることができ
る。
発明力ぐ解決しようとする問題点 しかし、このような装置は、クロスフローファンと同様
にその流れの幅は固定的であるという問題を有していた
そこで本発明は、簡単で安価な構成によって、流れの幅
や面積を自在に変え得る流体駆動装置を提供する。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するために1つの筐体を仕切
板で分割して等しい容積の複数個の空気室を形成し、前
記各空気室のそれぞれに同一の断面積と長さの、駆動管
を設け、前記各空気室の内部にそれぞれ振動板を設け、
前記振動板のそれぞれに、駆動電力を供給する周波数可
変の機能を有し、負荷が変化しても電圧が変化しない性
能を有する電源装置を具備するとともに、前記振動板の
駆動を個々に自在に0N−OFFできるスイッチング機
能を有するものである。
作用 上記手段により一つの筐体に複数の駆動管と振動板を組
み込んでいるので、望ましい形状の流れが得られる。さ
らに各振動板の、駆動を自在に0N−OFFするスイッ
チング機能を有する電源装置で駆動することによって使
い勝手が向上する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図で一部分を破
断している。一つの大きな矩形状の筐体30を仕切板3
1で3つに分割し、それぞれが容fa Vなる空気室3
6を形成し、それぞれの空気室36に断面積A、長さし
の、駆動管32を所定の膨大に並べて連接しである。そ
れぞれの空気室36の内部には、それぞれの駆動管32
にイ゛目対して振動板33が、スプリング34を介して
支詩板35に取りつけられて贋る。その他の部分は第3
図、第4図に示す従来例と同じである。電源装置37は
周波数可変の機能を有し、周波数ダイヤル38によって
化量の周波数に調整することができ、さらにスイッチン
グダイヤル39に主って、コード40によって電力を供
給されるコイルを自在に0N−OFFすることができる
ようになっている。その結果、3台とも駆動させたり、
真中だけ、両端だけ、2台だけ等、自在に流れの幅や位
置を変えることができる。さらに負荷によって電圧が変
化しないようにすればいかなる条件の時も流速を変える
ことなく流域を変えることができる。第2図は第2と第
3の実施例を示す図で同図(a)tIi一つの筐体41
に矩形断面形状の、駆動管42を直線状に配置してクロ
スフローファンに類似の流れを提供するもので同図中)
は一つの円形状の筐体43に円形断面形状の、駆動管4
4を同心円状に配置してあり、プロペラファンに類似の
流れを得ることができる。
また、第4図に示す本体と第1図に示す電源装置を組合
わせることによって第1の実施例と同様の作用効果を得
ることができる。
発明の効果 以上に説明したように本発明によれば、簡単な構成で、
より安価に流れの形状を自在に変更できるとともに流速
を変えることなく自在に流れを変えうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す流体駆動装置の一部破
断斜視図、第2図(a)、 t’b)は本発明の第2゜
第3の実施例を示す要部斜視図、第3図は駆動原理を説
明するだめの横断面図、第4図は従来例を示す流体駆動
装置の一部破断斜視図である。 30・・・・筐体、31・・・・仕切板、32・・・・
・・4駆動管、33・・・振動板、34・・・・・・ス
プリング、35・・・・支持板、36・・・・・空気室
、37・・・・・電源装置、38・・・・周波数ダイヤ
ノペ 39・・・・・・スイノチングダイヤノペ 40
 =−・:2− )”。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名30
−m−岱  朱 31−−−  イナ t、’>  、7z32−m−犯
vJ  管 33−  坂vJ  扱 36− 宙気室 第1図     37−電源装置 第2図 (a) (か 第3図 第4図 /、J/2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つの筐体を仕切板で分割して、等しい容積の複
    数個の空気室を形成し、前記各空気室のそれぞれに同一
    の断面積と長さの駆動管を設け、前記各空気室の内部に
    それぞれ振動板を設け、前記振動板のそれぞれに駆動電
    力を供給する周波数可変の機能を有し、負荷が変化して
    も電圧が変化しない性能を有する電源装置を具備すると
    ともに、前記振動板の駆動を個々に自在にON−OFF
    できるスイッチング機能を有する流体駆動装置。
  2. (2)空気室と、駆動管を直線状または円形状に配置し
    た特許請求の範囲第1項記載の流体駆動装置。
JP171986A 1986-01-08 1986-01-08 流体駆動装置 Pending JPS62159798A (ja)

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