JPS62158928A - 調理器の内筐体 - Google Patents

調理器の内筐体

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Publication number
JPS62158928A
JPS62158928A JP20586A JP20586A JPS62158928A JP S62158928 A JPS62158928 A JP S62158928A JP 20586 A JP20586 A JP 20586A JP 20586 A JP20586 A JP 20586A JP S62158928 A JPS62158928 A JP S62158928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cooking chamber
bottom plate
inner plate
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okamura
健治 岡村
Shinichi Kagawa
加賀和 慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20586A priority Critical patent/JPS62158928A/ja
Publication of JPS62158928A publication Critical patent/JPS62158928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般家庭で使用するスチームオーブン調理器
の内筐体に関するものである。
(従来の技術) 従来のスチームオーブン調理器の内筐体は、実開昭57
−121822号公報に示されているので、その構成を
第6図および第7図により説明する。第6図はスチーム
オーブン調理器の断面図、第7図はその内筐体の斜視図
である。
第7図において、内筐体1は、スチームオーブン調理器
の内部を調理室2と制御室3に区画するもので、調理室
2および制御室3の底面を形成する底板4と、調理室2
の両側面を形成する側板5および6と、調理室2の天井
面および後面を形成する反射板7とから構成され、側板
5および6はその下端に設けた折曲げ部で底板4と、反
射板7はその両端に設けた折曲げ部でそれぞれ側板5お
よび6と点溶接等で固着されている。また、底板4は、
その前端部を下方に折り曲げた折曲げ部4aが形成され
ている。
第6図において、調理室2の内部には、上部に2本、下
部に1本の発熱体8が配設されている。
第7図に示した制御室3には調理室2に蒸気を供給する
蒸気発生装置(図示せず)が収容され、第6図に示すよ
うに、外筐体9が上記の内筐体1とこの蒸気発生装置(
図示せず)を覆っている。また、調理室2の前面開口部
には、下端部で軸支された−2= 扉10が開閉自在に設けられている。
一般に、スチームオーブン調理器の内植体は、蒸気が結
露するため、ステンレス鋼等の耐食性材料が使用される
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の構成では、内植体1の底面を構成
する底板4が、制御室3の底面を兼ねているため、調理
室2には不可欠の高価なステンレス鋼等を必要度の低い
制御室3に使用しなければならないという問題点があっ
た。
また、底板4は外筐体9の底面を担当する部品で、外力
に対して変形しないよう高い剛性が要求されるため、板
厚の増加あるいは補強リブの形成等の対策が採られてお
り、さらに高価となるという問題があった。また、板厚
が増加すれば、底板4の熱容量が増え、熱効率が低下し
、補強リブを形成すれば加工費が嵩むという問題もあっ
た。
本発明は上記の問題点を解決するもので、高級耐食材料
の使用量が少なく、熱効率の良いスチームオーブン調理
器の内植体を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するため、本発明は、両側面および
底面を一体に形成した内板と、天井面および後面を一体
に形成した反射板と、内板をその底面で固着する底板と
で内植体を構成し、底板の内板固着部中央に凹部を設け
て空胴を形成するものである。
(作 用) このような構成により、スチーム調理器として使用する
場合は水蒸気が結露する時に放出する気化熱により、ま
た、オーブン調理器として使用する場合は発熱体の熱に
よって内植体の温度が上昇するが、内板と底板の間に空
胴が設けられているため、内板からの熱は直接底抜に伝
導せず、従って内板の温度上昇が早いので調理室が短時
間で高温となり、熱効率が向上する。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図ないし第5図により説明する
第1図、第2図および第3図はそれぞれ、本発明による
スチームオーブン調理器の側面断面図、正面断面図およ
び斜視図、第4図は内植体の分解斜視図、第5図はその
要部拡大斜視図である。
第2図において、スチームオーブン調理器の内部は、内
植体1により調理室2と制御室3に区画されており、調
理室2にはその上部と下部にそれぞれ発熱体8が、また
、制御室3には調理室2に水蒸気を供給する蒸気発生装
置11がそれぞれ配設され、さらに、上下の発熱体8の
中間に調理物を装入するための網12が前後方向に摺動
自在に取り付けられている。
第4図において、上記の内植体1は、調理室2の側面お
よび底面を一体に、断面がほぼ片仮名のコの字状に形成
した内板13と、調理室2の天井面および後面を形成す
る反射板7と、内板13の底面が固着される中央左寄り
に長方形の凹み4bを設けた底板4とから構成されてい
る。なお、反射板7の両側端には内板13の側面に点溶
接等で固着するための折曲げ部7aおよび7bが、内板
13の底面および底板4の前後端部は補強のために、そ
れぞれ下方および上方に折り曲げられて折曲げ部13a
と13b、および4aと4cとが形成されている。
このような構成部品からなる内植体1は、折曲げ部7a
および7bを利用して反射板7を内板13の側面に、内
板13は底板4の凹み4bの周囲を利用して底板4にそ
れぞれ点溶接等で固着する。第1図に示すように、内板
13の奥行を底板4より長めにし、内板13の折曲げ部
13aが底板4の折曲げ部4aから離れるようにする。
第5図にその様子を示す。また、内板13と底面4の間
に凹み4bによる空胴が形成される。
第3図に示すように、調理室2の前面開口部に扉10が
取り付けられているが、この扉10は第1図に示すよう
にその下端で軸支され、前倒しに開く。
第2図に示すように、調理室2および制御室3に収容し
た蒸気発生装置11を覆うように外筐体9が底板4に固
着されており、この外筐体9の下端面を介して4本の脚
14が底板4にねじ止めされている。さらに、調理室2
の底には屑受は皿15が底板4の下、左右の脚14の間
に水受は皿16がそれぞれ、調理器の前面から出入れで
きるよに取り付けられている。
なお、第2図に示すように上記の水受は皿16の幅は、
調理室2の中や扉10の周辺部に結露して開口部や扉1
0から落ちる水と、制御室3に収容した蒸気発生装置】
1のドレインを受けるため、脚14の間に入る広い幅を
有している。
このような構成のスチームオーブン調理器の動作につい
て説明する。
スチーム調理器として使用する場合は、まず、スチーム
オーブン調理器の扉10を前に倒し、調理室2より引出
した網12に調理物を載せた後、扉10を閉じる。次に
、調理室2から屑受は皿15を取り出した後、蒸気発生
装置11に通電すると、発生した蒸気が調理室2の中に
噴出し、調理物を蒸し始める。蒸気は調理物を蒸すと同
時に、調理室2の内壁や扉10の内側に結露し、水滴と
なって流れ落ちる。蒸気は結露する時に、気化熱を放出
し、調理室2を構成している内筐体1の反射板7および
内板13の温度を上昇させる。調理室2の底、すなわち
底板4の底面に溜った水は、前端の折曲げ部4aを伝わ
って、sloの内面を流れ落ちる水はそのまま水受は皿
16に溜まる。水受は皿16に溜まった水は、調理が終
わった時点で、取り出して捨てる。
オーブン調理器として使用する場合は、調理物を網12
に載せて調理室2に装入した後、屑受は皿15はそのま
まにして発熱体8に通電すると、発熱体8が高温となり
、輻射熱が発熱体8から直接に、あるいは反射板7で反
射されて調理物に達し、調理物を焼き始める。発熱体8
の熱は、内板13、反射板7および屑受は皿15にも吸
収され温度が上昇する。
内板13の熱は、内板13と底板4の間に底板4の凹み
4bによって形成された空胴があるため、底板4に直接
熱伝導されず、従って内板13の温度上昇が早く、熱効
率がよい。
また、底板4は、その前端の折曲げ部4aと離れて内板
13の前端の折曲げ部13aが設けられているため、調
理室2の底に溜った水は内板13の折曲−8= げ部13aを伝って落下し、底板4の下面に回らない。
従って、底板4には一般的な表面処理鋼板等の安価な材
使が使用できる。さらに、内筐体1の開口部は強度の最
も弱い箇所であるが、底板4と内板13を固着した二重
構造となるので補強され、従って、高価なステンレス鋼
等を使用する内板13の板厚を薄くすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、内筐体を構成す
る底板に伝導されて放散される熱量が減少し、調理室が
短時間に昇温し熱効率の優れたス 4チームオーブン調
理器が得られる。
また、スチーム調理器として使用する場合に結露水に漏
れる内板は高級なステンレス鋼板が必要となるが、底抜
で補強されるため薄い板材を採用することができ、大幅
なコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明による内
筐体を装備したスチームオーブン調理器の側面断面図、
正面断面図および斜視図、第4図は内筐体の分解斜視図
、第5図は内筐体の要部拡大斜視図、第6図および第7
図はそれぞれ従来のスチームオーブン調理器の側面断面
図および内筐体の斜視図である。 1 ・・・内筐体、 2・・・調理室、 3 ・・・制
御室、 4・・・底板、4a、4c、7a、7b。 13a、13b・・・折曲げ部、 4b・・・凹み、5
.6・・・側板、 7・・・反射板、 8 ・・・発熱
体、 9 ・・・外筐体、10・・・扉、11・・・蒸
気発生装置、12・・・網、13・・・内板、14・・
・脚、15・・・屑受は皿、16・・・水受は皿。 特許出願人 松下電器産業株式会社 =10− 第4図 7゜ 4b凹み 7・・反翳腋 13・・内腋 第5図 1j   4(4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発熱体を配設した調理室と、調理室に蒸気を供給する蒸
    気発生装置を収容した制御室とに共通の底板を有し且つ
    両者を区画する調理器の内筐体において、側面および底
    面を形成した内板と、天井面および後面を形成した反射
    板とで調理室を構成し、さらに凹みを形成した底板に上
    記の内板を固着し、内板の底面との間に空胴を形成した
    ことを特徴とする調理器の内筐体。
JP20586A 1986-01-07 1986-01-07 調理器の内筐体 Pending JPS62158928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20586A JPS62158928A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 調理器の内筐体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20586A JPS62158928A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 調理器の内筐体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62158928A true JPS62158928A (ja) 1987-07-14

Family

ID=11467471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20586A Pending JPS62158928A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 調理器の内筐体

Country Status (1)

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JP (1) JPS62158928A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0727420U (ja) * 1992-07-31 1995-05-23 株式会社マルゼン スチームコンベクションオーブンの棚受けレール構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0727420U (ja) * 1992-07-31 1995-05-23 株式会社マルゼン スチームコンベクションオーブンの棚受けレール構造

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