JPS62158476A - 真空乾燥装置 - Google Patents
真空乾燥装置Info
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- JPS62158476A JPS62158476A JP29725185A JP29725185A JPS62158476A JP S62158476 A JPS62158476 A JP S62158476A JP 29725185 A JP29725185 A JP 29725185A JP 29725185 A JP29725185 A JP 29725185A JP S62158476 A JPS62158476 A JP S62158476A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/28—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
- F26B3/30—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun from infrared-emitting elements
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- F26B5/041—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum for drying flowable materials, e.g. suspensions, bulk goods, in a continuous operation, e.g. with locks or other air tight arrangements for charging/discharging
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- F26B5/048—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum in combination with heat developed by electro-magnetic means, e.g. microwave energy
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- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低真空下(3mm1−1y以上)に保たれた
真空槽内に、乾燥すべき食品を載せたベルトコンベアを
配置し、このベルトコンベアの上下に遠赤外線放射特性
の優れたセラミックス放射体を配置し、輻射熱により食
品を乾燥する真空乾燥装置に関する。
真空槽内に、乾燥すべき食品を載せたベルトコンベアを
配置し、このベルトコンベアの上下に遠赤外線放射特性
の優れたセラミックス放射体を配置し、輻射熱により食
品を乾燥する真空乾燥装置に関する。
高真空を必要とする凍結乾燥に較べて低真空で済む真空
乾燥は、低エネルギー消費と連続性において優れるが、
乾燥食品の品質面では隙丸十完件の面μμ白品質という
相反する課題を解決するには、加熱温度を高くしてなお
かつ品温を低く保つことと、食品を均一に加熱すること
である。輻射熱による乾燥はこの意味で見直されている
が、短時間で乾燥をするためにはきわめて高温が必要に
なり、エネルギーを多消費することと、食品の内部まで
輻射熱が到□達しないという難点があった。本発明は、
水分に吸収されやすく、食品の内部まで侵入しえる遠赤
外線を輻射することで、上記欠点を解消するもので、以
下図面に基ついて詳しく説明する。
乾燥は、低エネルギー消費と連続性において優れるが、
乾燥食品の品質面では隙丸十完件の面μμ白品質という
相反する課題を解決するには、加熱温度を高くしてなお
かつ品温を低く保つことと、食品を均一に加熱すること
である。輻射熱による乾燥はこの意味で見直されている
が、短時間で乾燥をするためにはきわめて高温が必要に
なり、エネルギーを多消費することと、食品の内部まで
輻射熱が到□達しないという難点があった。本発明は、
水分に吸収されやすく、食品の内部まで侵入しえる遠赤
外線を輻射することで、上記欠点を解消するもので、以
下図面に基ついて詳しく説明する。
活性魚肉粉末、大豆蛋白粉、加糖練乳粉、果汁粉等を得
るための原料食品(食品と称す)を供給タンク(1)に
満たし、ポンプ(2)で供給ノズル(3)まで圧送する
。排気孔(4)を通して3〜50 mmHfの低真空に
保たれている真空槽(5)内に、供給ノズル(3)から
吐出される食品を受けとめ、均一分布して一定速度でこ
れを移行するベルトコンベア(6)を配置する。コンベ
ア(6)の出口側にかき取り器(7)を置き、その直下
に下部ホッパー(8)を配置する。遠赤外線(31Lm
以上)放射特性の優れたセラミックス放射体(9)を一
定間隔を保ってコンベア(6)の上下に複数列設し、そ
の背面側に反射体α0)を配設する。
るための原料食品(食品と称す)を供給タンク(1)に
満たし、ポンプ(2)で供給ノズル(3)まで圧送する
。排気孔(4)を通して3〜50 mmHfの低真空に
保たれている真空槽(5)内に、供給ノズル(3)から
吐出される食品を受けとめ、均一分布して一定速度でこ
れを移行するベルトコンベア(6)を配置する。コンベ
ア(6)の出口側にかき取り器(7)を置き、その直下
に下部ホッパー(8)を配置する。遠赤外線(31Lm
以上)放射特性の優れたセラミックス放射体(9)を一
定間隔を保ってコンベア(6)の上下に複数列設し、そ
の背面側に反射体α0)を配設する。
セラミックス放射体(9)内に電気ヒーター等の熱源を
埋設し、この表面温度を高温に維持する。遠赤外線放射
特性の侵れたセラミックとしては、アルミナ系、マグネ
シア系、ジルコニア系セラミック、あるいはこれらの複
合休転採用される。第2図は種々のセラミックの遠赤外
域放射スペクトル分布図であり、ムライト(3At 2
0 a・2 S i 02 )は実線(N、アルミナ(
Atz03)は二点鎖i CB)、マグネシア(MrO
)は点線(Q、ジルコニア(Zr0z )は一点鎖i
(D)で示されている。いずれも赤外線ヒーター等に較
べて優れた遠赤外線放射特性を有する。
埋設し、この表面温度を高温に維持する。遠赤外線放射
特性の侵れたセラミックとしては、アルミナ系、マグネ
シア系、ジルコニア系セラミック、あるいはこれらの複
合休転採用される。第2図は種々のセラミックの遠赤外
域放射スペクトル分布図であり、ムライト(3At 2
0 a・2 S i 02 )は実線(N、アルミナ(
Atz03)は二点鎖i CB)、マグネシア(MrO
)は点線(Q、ジルコニア(Zr0z )は一点鎖i
(D)で示されている。いずれも赤外線ヒーター等に較
べて優れた遠赤外線放射特性を有する。
次に作用について説明する。セラミック放射体(9)を
300C〜500C程度に昇温し、排気孔(4)を通し
て真空槽(5)内を5〜35 mmH9の操作圧力に維
持する。
300C〜500C程度に昇温し、排気孔(4)を通し
て真空槽(5)内を5〜35 mmH9の操作圧力に維
持する。
供給ノズル(3)から吐出される、スラリー状等の食品
は、回転するコンベア(6)上に均一分布され、一定の
速度で移行する。セラミックス放射体(9)から放射さ
れる遠赤外線は、この移行する食品に均一照射され、食
品内部まで侵入する。熱伝導方式による加熱では食品の
表面を局部加熱する虞れがあるが、遠赤外線輻射方式で
は全体が均一に加熱されるために、伝導方式に較べて加
熱温度を高くできると共に、品温は低く(40C以下)
押さえることができる。乾燥とは食品に含まれる水分を
取シ除くことである。蛋白質等の成分には吸収されずに
、水分にのみ吸収される遠赤外線が好ましいが、第2図
のように広範囲に分布する放射スペクトルは幾分この蛋
白質等にも吸収される。しかし、周知の赤外線ヒーター
等から輻射される近赤外線に較べると遠赤外線は、水分
吸収特性と蛋白質透過特性において優れているために、
主として水分が励起され蒸発しやすい。
は、回転するコンベア(6)上に均一分布され、一定の
速度で移行する。セラミックス放射体(9)から放射さ
れる遠赤外線は、この移行する食品に均一照射され、食
品内部まで侵入する。熱伝導方式による加熱では食品の
表面を局部加熱する虞れがあるが、遠赤外線輻射方式で
は全体が均一に加熱されるために、伝導方式に較べて加
熱温度を高くできると共に、品温は低く(40C以下)
押さえることができる。乾燥とは食品に含まれる水分を
取シ除くことである。蛋白質等の成分には吸収されずに
、水分にのみ吸収される遠赤外線が好ましいが、第2図
のように広範囲に分布する放射スペクトルは幾分この蛋
白質等にも吸収される。しかし、周知の赤外線ヒーター
等から輻射される近赤外線に較べると遠赤外線は、水分
吸収特性と蛋白質透過特性において優れているために、
主として水分が励起され蒸発しやすい。
真空乾燥法は材料の多孔性領域の形成をどう行うかが重
要であり、多孔性組織が良好な場合、乾燥効率がよく、
品質の高いものが得られると言われている。コンベア(
6)に沿って移行し遠赤外線の照射を受ける食品は、泡
の生成過程である突沸域と、できた泡が成長する膨化域
、さらにその泡沫が多孔状に固定化される固定域と順次
変態するが、これらの所要時間が従来方式に較べて半減
する。つまり、多孔性組織が短時間に形成される。
要であり、多孔性組織が良好な場合、乾燥効率がよく、
品質の高いものが得られると言われている。コンベア(
6)に沿って移行し遠赤外線の照射を受ける食品は、泡
の生成過程である突沸域と、できた泡が成長する膨化域
、さらにその泡沫が多孔状に固定化される固定域と順次
変態するが、これらの所要時間が従来方式に較べて半減
する。つまり、多孔性組織が短時間に形成される。
乾燥された食品が、かき取り器(力に達するとかき落と
され、下部ホンパー(8)に受けとめられ、粉砕スクリ
ーン等へと送られる。
され、下部ホンパー(8)に受けとめられ、粉砕スクリ
ーン等へと送られる。
以上のように本発明は、低真空下に保たれた真空槽(5
)内に、遠赤外線放射特性の優れたセラミックス放射体
(9)を配列し、昇温したセラミックス放射体(9)か
ら放射される遠赤外線を、コンベア(6)等に沿って移
行する食品に照射するため、品温を可及的に低く保ちつ
つ加熱温度を高くでき、生産性の向上を図りつつ復水性
や品質の優れた乾燥食品を作製できる。
)内に、遠赤外線放射特性の優れたセラミックス放射体
(9)を配列し、昇温したセラミックス放射体(9)か
ら放射される遠赤外線を、コンベア(6)等に沿って移
行する食品に照射するため、品温を可及的に低く保ちつ
つ加熱温度を高くでき、生産性の向上を図りつつ復水性
や品質の優れた乾燥食品を作製できる。
図面は本発明実施の一しリを示すものにして、第1図は
真空槽内にセラミックス放射体を列設した時の説明図、
第2図は遠赤外線放射特性の優れたセラミンクの放射ス
ペクトル分布図である。
真空槽内にセラミックス放射体を列設した時の説明図、
第2図は遠赤外線放射特性の優れたセラミンクの放射ス
ペクトル分布図である。
Claims (2)
- (1)低真空下に保たれた真空槽内に、遠赤外線放射特
性の優れたセラミックス放射体を配置し、昇温したセラ
ミックス放射体から放射される遠赤外線を、コンベア等
に沿って移行する食品に照射する、真空乾燥装置。 - (2)アルミナ系、マグネシア系、ジルコニア系セラミ
ック、あるいはこれらの複合体を焼成して、セラミック
ス放射体を作製する、特許請求の範囲第1項記載の真空
乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29725185A JPS62158476A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 真空乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29725185A JPS62158476A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 真空乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158476A true JPS62158476A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=17844108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29725185A Pending JPS62158476A (ja) | 1985-12-30 | 1985-12-30 | 真空乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158476A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS637771A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 | Genji Adachi | 真空常温乾燥装置 |
JPH02131890U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-11-01 | ||
US6297479B1 (en) * | 1998-02-04 | 2001-10-02 | Michael Wefers | Method and apparatus for drying or heat-treating products |
JP2006177640A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Ulvac Japan Ltd | 凍結真空乾燥装置 |
JP2006333838A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Univ Of Tsukuba | 減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法 |
CN103162520A (zh) * | 2013-04-16 | 2013-06-19 | 北京康威盛热能技术有限责任公司 | 一种带式低压过热蒸汽干燥装置 |
CN103499194A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-08 | 都江堰申都中药有限公司 | 针对药材烘干上料的一体化自动装置 |
CN103499191A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-08 | 都江堰申都中药有限公司 | 针对药材厚度不同的电阻加热药材烘干机 |
CN103499190A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-08 | 都江堰申都中药有限公司 | 履带式电阻加热药材烘干机 |
CN103572667A (zh) * | 2012-07-26 | 2014-02-12 | 苏州宏久航空防热材料科技有限公司 | 一种快速彻底烘干湿法玻璃棉芯材的装置及其方法 |
EP4343248A1 (de) * | 2022-09-23 | 2024-03-27 | Duo Technik GmbH | Vorrichtung zum trocknen von flächengebilden |
-
1985
- 1985-12-30 JP JP29725185A patent/JPS62158476A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6442866B2 (en) | 1998-02-04 | 2002-09-03 | Michael Wefers | Method and apparatus for drying or heat-treating products |
JP2006177640A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Ulvac Japan Ltd | 凍結真空乾燥装置 |
JP4556181B2 (ja) * | 2005-06-06 | 2010-10-06 | 国立大学法人 筑波大学 | 減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法 |
JP2006333838A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Univ Of Tsukuba | 減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法 |
CN103572667A (zh) * | 2012-07-26 | 2014-02-12 | 苏州宏久航空防热材料科技有限公司 | 一种快速彻底烘干湿法玻璃棉芯材的装置及其方法 |
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