JPS62158286U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案の展開状態を示す斜面図と
平面図、第３図は第２図の―線に沿う部分拡
大断面図、第４図は同じく捲き重ね状態を示す正
面図、第５〜８図は平面図、底面図、左側面図並
びに右側面図、第９図はその要部拡大の断面正面
図、第１０図は引き絞りの操作状態を示す正面図
、第１１，１２図は第１，２図に対応する変形例
の展開状態を示す斜面図と平面図、第１３〜１５
図は同じく捲き重ね状態の正面図、平面図並びに
左側面図、第１６図はその第９図に対応する拡大
断面正面図、第１７，１８図は従来品の２種を示
す比較要部の各正面図である。 １０……円形リング、１１……一端部、１２…
…他端部、１３……摘まみ突起、１５……頂壁、
１６……筋骨、１８……爪片、２０……爪受け、
２３……凹溝面、Ｄ……口径、Ｍ……金属帯板、
Ｅ１，Ｅ２……カツトエツジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 金属帯板Ｍの一端部１１に外方へ張り出す蟻溝
   型の摘まみ突起１３を設け、その一端部１１に他
   端部１２が内接して摘まみ突起１３の開口を遮蔽
   するように、その帯板Ｍを円形リング１０の状態
   に捲き重ねると共に、上記摘まみ突起１３を引き
   絞ることにより、その円形リング１０の口径Ｄを
   強制的に収縮させる形態のクランプ金具において
   、 上記摘まみ突起１３の頂壁１５に、円形リング
   １０の円周方向に沿つて延在する筋骨１６を列設
   すると共に、その円形リング１０の一端部１１が
   同じく他端部１２と重合する部分に爪片１８を設
   ける一方、その爪片１８と円形リング１０の円周
   方向から係脱自在に係止作用し合う爪受け２０を
   、その円形リング１０における他端部１２の途中
   位置に対応形成し、 上記円形リング１０における一端部１１の途中
   位置に、同じく他端部１２のカツトエツジＥ２が
   受け入れられる凹溝面２３を付与して、上記摘ま
   み突起１３の引き絞り時に、その円形リング１０
   の内周面が自づと全体的に無段差の面一状態とな
   るように設定したことを特徴とするホース類のク
   ランプ金具。