JPS62158245A - 眼選択性β−遮断薬 - Google Patents

眼選択性β−遮断薬

Info

Publication number
JPS62158245A
JPS62158245A JP61306695A JP30669586A JPS62158245A JP S62158245 A JPS62158245 A JP S62158245A JP 61306695 A JP61306695 A JP 61306695A JP 30669586 A JP30669586 A JP 30669586A JP S62158245 A JPS62158245 A JP S62158245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
formulas
hydrogen
tables
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61306695A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨン ジエー.ボールドウイン
デイヴイツド エー.クレールモン
デイヴイツド シー.レミー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPS62158245A publication Critical patent/JPS62158245A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/13Amines
    • A61K31/135Amines having aromatic rings, e.g. ketamine, nortriptyline
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • A61P27/06Antiglaucoma agents or miotics

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構造式I ■ (式中R1、R2、R’l 、 R4およびnは前で定
義した通りである)で表わされる化合物またはその眼科
的に許容し得る塩に関する。
また眼内圧の上昇およびそれに伴う疾患症状例えば緑内
障の、構造式Iで表わされる化合物の局所的眼投与によ
る治療方法に関する。
本発明はまた構造式Iで表わされる化合物の眼処方およ
びかかる化合物の製造方法に関する。
緑内障は正常な機能に対してあまりにも高い眼圧の上昇
に伴う眼疾病であり、その結果として視力機能の不可逆
喪失が生じてしまう。緑内障は治療されない場合には、
ついには失明する。眼高血圧症、即ち、視神経頭損傷ま
たは固有の緑内障性視野欠損は今では多くの眼科医に緑
内障の最も初期の段階を示すと考えられている。
緑内障を治療す、るために以前に使用されていた薬剤の
多くは充分に満足できるものではなかった。
実際にピロカルピンやフィゾスチグミンが紹介されて以
来、緑内障の治療にはほとんど進歩がみられなかった。
しかし最近になって2,3のβ−アドレナリン作動遮断
薬が眼内圧の低下にを効であることを臨床医が気が付い
た。これらの薬剤の多くは眼内圧の低下に有効ではある
が、一方ではまた他の特性例えば眼の長期にわたる使用
に許容し得ない局所麻酔作用を有する。
(S)  −1−tert−ブチルアミノ−3−[:(
4−モルフォリノ−1,2,5−チアジアゾル−3−イ
ル)オキシフ−2−プロパツールβ−アドレナ9フ作動
遮断薬が眼内圧を低下し、ピロカルビンに伴う多くの望
ましくない副作用が全くなく、さらに多くの他のβ−ア
ドレナリン作動遮断薬より利点があり、例えば局所麻酔
作用が全くなく、長期間作用し、最小耐容性を示すこと
を見い出した。
しかしながら公知のβ−アドレナリン作動遮断薬がかな
り著しい眼選択性を示しさらに眼投与に標準的に必要と
される低服用量にもかかわらず限外組織、特に肺動脈お
よび心臓血管系に、肺動脈や心臓血管病の患者に投与す
べきでないような程度までβ−遮断特性が現われること
は知られていなかった。
そこで本発明では、限外β−遮断作用としての傾向がほ
とんどあるいは全くなく著しい眼選択β−遮断特性を有
する化合物、それらの化合物の眼処方、それらの化合物
および眼処方での眼内圧上昇の治療方法およびそれらの
化合物の製造方法を提供する。
本発明の1実施態様は構造式I ■ (式中 R’ は、直鎖または分枝鎖のCI〜5アルキル、特に
イソプロピルまたはt−ブチルであり、R2は、直鎮ま
たは分枝鎖のC1〜3アルキル、特にメチルであり、 R3は、1)水素、 2)直鎖または分枝鎖のC1〜3アルキル、3)直鎖ま
たは分枝鎖の01〜3アルコキシ、 4)フルオロ、クロロ、フロモマタはヨードのようなハ
ロ特にフルオロまたは クロロ 又は 5)シアノであり、 R4は、水素または01〜3アルキルであり、nは、1
〜5であり、直鎖または分枝鎖アルキレン、特に−(C
H2) 2−を形成する。)で表わされる新規な化合物
またはその眼科的に許容し得る塩である。
眼内圧上昇の治療にはR1がt−ブチ″ルまたはイソプ
ロピルであり、R3が水素であることが好適である。さ
らにnが2であることが好適である。
本発明の化合物の眼科的に許容し得る塩には塩酸のよう
な無機酸から調製される塩およびマレイン酸、クエン酸
、パモイックアシッド、ピルビン酸、フマル酸、シュウ
酸、酒石酸などの有機酸から生成される塩を包含する。
本発明の新規な化合物は全て、ヒドロキシ基を担持する
2−炭素が不斉で不斉中心に関して(R)および(S)
  −鏡像異性体を生じるプロパン−2−オール−3−
アミン類である。
鏡像異性体あるいはラセミ混合物のような(S)−およ
び(R) −鏡像異性体の混合物は、眼内圧上昇の治療
に有用であり、各々が本発明の一要素である。
R4が水素以外、即ちC2〜、アルキルである場合には
、第2の不斉炭素が導入され、さらにまた(S)  −
および(R) −鏡像異性体形を有し、ヒドロキシル基
とR4基はトレオまたはエリスロになることができる。
マタ置換基R1、R2,R’および=(C,、R2−)
−は、それ自体異性であることができる。本発明は、R
1、R2、R3および(CnH2n)−による可能な異
性体のすべておよびそれらの異性体の2種以上を包含す
る可能な混合物のすべてを包含する。
本発明の第2実施態様は上述の新規な化合物の新規な製
造方法である。■方法は次の反応機構によって示される
オキサゾリジン環は、希鉱酸、特に約0.1NHC1l
!、任意により酢酸ナトリウムなどのような緩衝剤の存
在下、約5〜30℃、好ましくは室温で約3〜10時間
処理することによって開環する。
遊離塩基を分離した後、所望により、エーテルのような
不活性有機溶媒に溶解し、不活性有機溶媒中の酸溶液を
添加し、沈殿した塩を収集することによって酸付加塩に
転化することができる。
R4が低級アルキルである化合物の製造に特に有用な別
の方法は、次の通り示される。
lJ フェノールおよび1−ブロモアルキル−オキシランを1
.2−ジメトキシエタン、ジグリム、THFなどのよう
なエーテル性溶媒中で一緒に48〜96時間、好ましく
は約72時間攪拌する。次に得られたフェノキシメチル
オキシランを水中式R’N)12のアミンで約80〜l
00t、好ましくは還流温度で約3〜7時間処理する。
さらに別の方法はR4が低級アルキルであり、(S) 
(S)  −ジアステレオマーが望まれる化合物の製造
に特に有用である。方法は次の通り示される。
R’       K’ 第一段階はDMSo中フェノールと水素化ナトリウムを
約50〜70℃に加温した後、メシルオキ/メチルオキ
サゾリジン−2−オンを添加し、50〜70℃で約2〜
5時間熟成することによって行なわれる。
次に分離したフェノキシメチルオキサゾリジン−2−オ
ンを水酸化ナトリウムまたはカリウムのような低級アル
カノール/苛性水溶液(loweralkanolic
/aqueous caustic)巾約80〜100
℃で約18〜36時間加熱する。
本発明の第3実施態様は、式■で表わされる化合物また
はその眼科的に許容し得る塩の有効な眼内圧低下量を治
療を必要としている患者に局所的眼投与することにより
眼内圧上昇の治療方法である。
単位服用量は目に対して活性化合物約0.001〜5.
0mg1好ましくは約0.005〜2.0mg、特に約
0.05〜1、Omgを包含する。多数回単位服用量は
、正圧あるいは正圧に近い眼状態を得、維持するのに必
要とされるように投与される。
構造■で表わされる化合物のいくつかは、米国特許第3
.872.147号および英国特許第1,260.84
8号に一般的に開示されている。特別に知られるあらゆ
るヒドロキシアルキルフェニル−β−遮断剤は主として
対応するエーテルの合成における中間体として知られて
いる。また心臓血管および肺動脈β−受容体に弱いβ−
遮断特性を有することも知られている。しかしながら本
発明でオルト位にあるヒドロキシアルキルフェニル−β
−遮断剤ではR2がいわゆるβ−遮断剤側鎖にパラ位で
ありさらに低級アルキル特にメチルである場合には驚く
べきことに化合物は眼効果を生じるのに、即ち限外組織
には影響が最小でありながら眼内圧の上昇を低下させる
のに著しく選択性があることを発見した。
他方、R2が水素である場合には、化合物は、本質的に
不活性あるいは眼内圧を低下させるのに穏当な服用量レ
ベルで活性でない。
上記で検討した相対活性は表■に明らかに示される。化
合物2.4および6は、パラ位に一〇1(、基(R2)
を有し、薬剤の0.1%および0.5%溶液の局所適用
後α−キモ) IJプシン化ウサギモデルで眼内圧の優
れた低下を示す。
他方バラアルキル基のない化合物1および3は木質的に
効果がなく化合物5はα−キモ) IJプシン化ウサギ
で眼内圧の低下にわずかだけ有効である。
α−キモ) IJプシン化ウサギモデルテスト操作ウサ
ギを静脈ケトアミン(18〜25mg/kg)で麻酔す
る。右目を突出させ滅菌食塩水(0,9%Naα)20
0μlに溶解したα−キモトリプシン(50UAE、フ
ァーマコペー フランカイズ(Pharmacopee
 francaise) )をS−曲線30ゲージ針を
用いて眼後水房に瞳孔より注入する。注入の間針の先端
を眼後水房に通して酵素を分配する。
針を取り除いた後、目を抗生物質(トリアンチバイオチ
ック(Triantibiotique) (R) 、
M、 S、 D。
−チブレット(Chibret)またはクロラムフエニ
コーノペM、S、、D、−チブレット)の1または2滴
で処理する。その後炎症の重い目を示しているウサギは
処分する。約4週間抜効果を表わした動物のIOPを調
べ、30 mm t(g以上の上昇圧のある動物は酵素
の注入後生なくとも1ケ月使用する。
注入したウサギのグループ平均10Pは40mmHG以
上即ち正常な未処理のウサギの目で観察される値より約
20 mm 1g以上である。
結果は平均上標準偏差としてmm Hgで表わされ、試
験物質または賦形剤の投与の直前に測定した試験レベル
(to)からのIOPの変化である。データの有効性は
、ダンネットの“t”試験を用いてt。
値との差として定量する。
結果は表白ご記載される通りである。
本発明の第4実施態様は、活性成分として新規な化合物
の1種を包含し、ている新規な眼処方である。本発明の
眼組成物は液剤、懸濁液剤、軟膏、ゲルまたは固体イン
サートの形態であることができ、薬物を約0.01〜5
重量%、特に約0.5〜2重量%含有する。例えば約l
O%のような高濃度あるいは低濃度を使用することがで
きる。
化合物を含有する医薬製剤は無毒性の医薬有機担体とあ
るいは無毒性の医薬無機担体と都合良く混和することが
できる。医薬的に許容し得る担体の代表例は、水、水の
混合物、低級アルカノールまたはアルカノール、植物油
、ポリアルキレングリコール、石油基本ゼリー(pet
roleurn basedjelly) 、エチルセ
ルロース、オレイン酸エチル、カルボキシメチルセルロ
ース、ポリビニルピロリドン、ミリスチン酸イソプロピ
ルのような水混和溶媒および他の都合良く使用される許
容し得る担体である。医薬製剤はまた乳化剤、保存剤、
湿潤剤、体質剤など、具体例として、ポリエチレングリ
コール、200.300.400.600.カルボワッ
クス1,000 、1,500.4,000.6,00
0、−10.000、抗菌成分例えば第4級アンモニウ
ム化合物、冷却滅菌特性を有することが知られ、使用に
    ′無害であるフェニル水銀塩、チメロサル、メ
チルオヨヒフロビルパラベン、ペンジルアルコーノ?、
フェニルエタノール、緩衝成分、例えば塩化ナトリウム
、ホウ酸ナトリウム、酢酸ナトリウ・ム、グルコン酸塩
緩衝剤、および他の通例の成分例えばソルビクンモノラ
ウレート、トリエタノールアミンオレエート、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノパルミチレート、ジオクチル
ナトリウムスルホサクシネート、モノチオグリセロール
、チオソルビトール、エチレンジアミン四酢酸などを含
有することができる。さらに通例のリン酸塩緩衝賦形剤
系、等張ホウ酸賦形剤、等張塩化す) IJウム賦形剤
、等張ホウ酸す) IJウム賦形剤などを包含する適当
な眼賦形剤を本目的の担体媒質として使用することもで
きる。医薬製剤はまた固体インサートの形態であること
ができる。具体的には薬物に対する担体として固体の水
溶性重合体を使用することができる。インサートを生成
するために使用される重合体は、あらゆる水溶性無毒性
重合体例えばメチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、(ヒドロキシ低級アルキルセルロー
ス)、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの
ようなセルロース誘導体、ホリアクリル酸塩、エチルア
クリレート、ポリアクリルアミドのようなアクリル酸塩
、ゼラチン、アルギン酸塩、ペクチン、トラガカント、
カラヤ、カラゲーン(chondrus)寒天、アラビ
アゴムのような天然生成物、酢酸デンプン、ヒドロキシ
エチルデンプンエーテル、ヒドロキシプロピルデンプン
のようなデンプン誘導体、並びにポリビニルアルコール
、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、
ポリエチレンオキシド、中和カルボポル、キサンタンゴ
ムおよび該ポリマーの混合物のような他の合成誘導体で
あることができる。
実施例1 スダン(Sudan)  I[I指示薬のいくらかの結
晶を含有するCH308420mβ中2−アリル−4−
メチルフェノール8.34g(0,05モル)の溶液を
一78℃に冷却した。オゾン化反応が完了したことをス
ダン■指示薬の色の変化が示すまでこの溶液にオゾンを
通過させた。固体の水素化ホウ素ナトリウム(6,4g
)を冷却溶液に少量ずつ添加した。この添加が完了した
時その溶液を一晩室温に暖めておいた。その溶液を5 
NHCβを添加することによって酸にした後真空中で濃
縮乾固した。残渣を酢酸エチルに溶解し、水、NaHC
O3飽和溶液および食塩水で洗浄した。その溶液を乾燥
、濾過、蒸発させて2−(2−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)エタノール7.3g(96%)ヲflり。
段階B  (S)−2−[5−メチル−2−(2−乾燥
DMF30mji!中2−(2−ヒドロキシ−5−メチ
ルフェニル)エタノール7、3 g (0,048モル
)の攪拌溶液に水素化ナトリウム(鉱油中60%)1.
91g(0,048モル)を添加した。
その混合液を水素の放出が終わるまで室温で攪拌し、溶
液を60℃で30分間加熱して反応を完了させた。溶液
を室温に冷却し、この溶液に(S)−3−tert−ブ
チル−5−ヒドロキシメチル−2−フェニルオキサゾリ
ジン11.29g(0,048モル)とp−)シルクロ
リド9.15g(0,048モル)と反応させて調製し
た3−(1,1−ジメチルエチル)−2−フェニル−5
−()ルエンスルホニルオキシメチル)オキサゾリジン
18.29gを添加した。溶液を120℃で一晩加熱し
た。
冷却溶液を水600mJに注ぎ、この混合液を酢酸エチ
ル150m1ずつで4回抽出した。合わせた酢酸エチル
抽出液を水、水酸化ナトリウム希釈液、水および食塩で
洗浄した。溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真
空中で濃縮して粗生成物16.1 gを生成した。
段階Bからの生成物2.5 g (0,0068モル)
とINHCj730 mllの混合液を蒸気浴上で15
分間加熱した。冷却溶液をエーテル(3×100mIl
)で抽出した。水相を重炭酸ナトリウム溶液で塩基性に
し、この混合液をクロロホルム(3×100mj2)で
抽出した。合わせたクロロホルム抽出液を乾燥(Na2
SO4) L、濾過し、溶媒を蒸発させて遊離塩基とし
て粗生成物1.1gを得た。カラムを展開させるために
アンモニアガスで飽和したクロロホルム中5%メタノー
ルを用いてシリカゲル上でフラッシュクロマトグラフィ
処理してこの物質を精製した。溶媒を蒸発させてクロマ
トグラフィ的に均質な遊離塩基生成物0.79 gを生
成した。マレイン酸塩を調製して酢酸エチルで再結晶し
た。m、11.71〜73℃、〔C1589=−18,
0゜(C10,723、C)1308 ) 分析 C15H2JO+  ・C41t、04に対する
計算値:C,60,43、H,7,86、 N、3.53 測定値:C,60,16、H,8,01、N、3.48 対応する(R)−鏡像異性体を同様に製造し、m、p、
72〜75℃、〔α)   =+17.6゜(C10,
723、CH3叶)を有した。
次の反応機構に示される反応物を使用した以外は実質的
に実施例1で記載した操作を使用して表Hに記載した化
合物を製造する。
表■ 立体化学  1?’    R2R”   (Cn)1
.、)0)1(S)−−C8(CL)2 −CH,It
   −(CH2)20H(S)  C(CH3) 3
−C2H5F   (CH2) 20H(S) −CH
(CH3) 2  C)+3  −CH3(CH2) 
20H(S) −−CH(CH3) 2 −CL   
 H(CH2) 3叶(S)   C(C1(3)3 
  CH3H−(CH2)3011H (S)−−C(CH3)3−CH3H−(:H2CH−
Cll。
CH3 (S)−−C(CH3)3 −CH,H−C)I2−C
−OHCH3 (S)−−CI((C)13)2 −CI((CL)2
1(−(C8゜)20H(S)−−CH(CH3)2 
−CH3−0CH3−(CH2)20H実施例2 2−(2−ヒドロキシエチル)−3−メチルフェノール
5.04 g (0,033モル)、水135mIi中
水酸化ナトリウム1.33g (0,03’3モル)と
1.2−ジメトキシエタン25mj2中エリスロー(1
〜ブロモエチル)オキシラン5. OOg(0,033
ミ!Jモル)の混合液を室温で約72時間攪拌した。混
合液をエーテル5X100mlで抽出した。抽出液を水
酸化ナトリウム希釈溶液、希釈食塩水および飽和食塩水
で洗浄し、Mgs[]、で乾燥し、真空中で濃縮して2
−メチル−3−〔2−(2〜ヒドロキシエチルンフェノ
キシメチル〕オキシラン4.25g(58%)を得た。
1−メチルエチルアミンと水(130+++1)の1=
1(V/V)混合液をオキシランに添加し、混合液を還
流で5時間加熱し、真空中で濃縮乾固した。
残渣をエーテルに溶解し、Mg5O,で乾燥し、濃縮乾
固して油2.90 gを得た。その油をアンモニアガス
で飽和したCHCβ3中3%CH,DHで溶離すること
によるシリカゲルカラムでフラッシュクロマトグラフィ
処理して生成物0.5 gを得た。オキサレート塩に転
化してm、p、138〜140℃を有する物質を得た。
(イソプロパツール溶媒化合物0.5)。
上記の方法でトレオー(1−ブロモエチル)オキシラン
を用いてトレオー2−(2−ヒドロキシ−3−((1−
メチルエチル)アミン)ブトキシ−5−メチル−ベンゼ
ンエタノールを製造し、無定形(アモルファス)発砲体
としてヒドロクロリド塩、半水和物として単離した。
C+6H2JOs  ・ICβ・0,5H,[]に対す
る計算値C,58,79;  H,8,94; N、4.29% 測定値 C,58,94;  H,9,73;N、4.
39% 次の反応機構で示される出発物質および試薬を用いる以
外は実質的に実施例2に記載される通りの操作を使用し
て表■に記載される生成物および中間体を製造する。
表■ R’    R’   R3R’   (C,L、、)
叶−[’H(CH3)2 −C)13   H−CH2
CH3−(CH2)20H−C(CH3) 3 −C2
H5F  −C113−(C)12) 20H−CH(
CH3)2 −CH3−CH3−CH3−(CH2)2
01−C1l(CL) 2 −CH3H−CH3−(C
H2) *[]HH −C(C113L  −CH5H−CH3〜CHaC)
l CH3CH3 −C(CL)3 −CH3fl   −CH3−C)1
2〜C−OHH3 −CH(C1lz)2−CH’(CH3)2 H−CH
3−(CH2)2ON−(1’)l ([”lb) 2
 −CH3−0CL −CH3−(CH2) 20H実
施例3 −メチルーベンゼンエタノールエタンジオエート段階A
  (S)−2,2−ジメチル−4−ホルミアルゴン下
0℃でTHF l水)300 mβ中マンニトールジア
セトニド(60g)を攪拌し、Pb(OAc) < 1
02.0 gで15分間にわたって処理した。さらに0
℃で15分後、反応を22℃に暖め、45分攪拌した後
O℃に再冷却し、フィルター(filter aid)
で濾過した。鉛塩を洗浄するために冷却THF (15
0ml)を使用し、濾液をアルゴン下0℃で攪拌し、1
.1−ジメチルヒドラジン(120ml、無水)で1度
に処理した。0℃で45分後、無水Mg5Oa 75 
gを添加し、室温で2時間攪拌を続けた。真空濾過で無
機分を除去し、反応混合物を減圧下で油性固体に濃縮し
、CH,Cβ2500m1に溶解し、H2O、水性Na
2Co、および食塩水で洗浄した。有機分を分離し、乾
燥(Na2So、)し、TLCにより均質である油に濃
縮した。収量67g(85%)。
製造 無水ジエチルエーテル100m1中段階八からの生成物
(25,0g、145.3ミリモル)をアルゴン下CH
3Li  (−f−−チル中1.4M)155mlとC
uI2.77gの冷却(−35℃)溶液に滴加した。
反応物を一10℃に3時間にわたって暖め、0℃で3時
間にわたって反応させておいた。メタノール(6+nj
2)次に水性NH,C1飽和溶液(100mn)を添加
し、有機層を分離した。水相をCLCj!2 (3×2
50 mjりで抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄
し、乾燥(Na2So、) L、油に濃縮した。油をエ
ーテルに溶解し、2回再濃縮した後、エーテルに溶解し
、フィルター(filteraid)で濾過した。濃縮
してジアステレオマーの混合物(3:1)としての生成
物24.9g(91%)を黄色油として生成した。
段階Bからの生成物(50g)をメタノール1000m
β中50PSIでラネーニッケル500gを用いて24
時時間光して濾過および濃縮した後アミン47gを油と
して得た。
アルゴン下メタノール7QQmji!中段階Cからのア
ミン50.2 gにアセトン260mnを添加し、0℃
に冷却した。アルミニウム金属をホイル片として添加(
49g)L、次にHgCj!zL、3gを添加した。・
これを22℃で24時間攪拌し、次にフィルター(fi
lter aid)モ濾過し、黄色油に濃縮して生成物
55gを生成した。
ブタン H2O350m+1中段階りからのアミン(55g)を
水浴中で冷却しながら濃HCj250mj2で処理した
0℃で4時間後、反応混合液をCLCf2 (3×15
0mf)で抽出した。水相を50%Na1l(水溶液で
中和し、減圧下で150m1に濃縮した。水相をn−ブ
タノール5X300mlで抽出した。
有機分を乾燥(Na2S04)シ、油に濃縮して生成物
41.62g(82%)を生成した。
60℃でジエチル、カルボネー)67mffi中役階E
か6の粗グリコールアミン14.2 gにアルゴン下1
0分にわたってNa0CHs 7.09 gを添加した
混合液を130℃に加熱し、エタノールを蒸留によって
除去した。1.5時間後、混合液を22℃に冷却し、l
(,0で希釈し、CH2Cβ2 (3X100ml)で
抽出した。有機分を食塩水で洗浄し、乾燥(Na2SO
4) シ、油に濃縮して粗生成物14.0 gを生成し
た。
粗オキサゾリジノン(14,0g、81ミリモル)をC
H2Cβ2200+ylとトリエチルアミン16.9m
j2に溶解した。塩化ベンゾイル(10,3ml、89
ミリモル)を0℃で添加し、混合液を22℃に到達させ
ておき、2時間攪拌した。これをH2O、Na2Co3
飽和溶液および食塩水で洗浄し、乾燥(MgSI]a)
 シ、シリカゲル(ヘキサン中20%酢酸エチル)上で
クロマトグラフィ処理して2種の純粋なベンゾエートジ
アステレオマーを得た。クロマトグラフィ的に極性の小
さい方の異性体は次に示される立体化学を示し、 極性の大きい方の異性体は次の立体化学を示し段階Gか
らの(S)(S)−オキサゾリジノン4、80 gのT
HF (87ml)溶液を22℃で攪拌し、1120中
lNLi0tl 87 mlで処理した。22℃で2.
5時間後THFを回転蒸発によって除去し、生成物をC
H2Cβ2で抽出した。合わせた有機分をNa2CO3
飽和水溶液、H2Oおよび食塩水で洗浄し、乾燥(Na
2sos) L、実質的に純粋な生成物に白色発泡体と
して濃縮した。収量2.93g(95%)。
同様に5(S)−ヒドロキシメチル−4(R)−メチル
−3−(1−メチルエチル)オキサゾリジン−2−オン
を製造する。
粗ヒドロキシオキサゾリジノン(2,93g、16.9
ミリモル)を無水CLCI!217.0 mlに溶解し
、−20℃に冷却した。無水トリエチルアミン(3,5
3mj7.1.5当量)を滴加し、次に塩化メタンスル
ホニル1.94 g (1,31ml、16.9ミリモ
ル)を滴加した。これを−1O℃に2時間にわたって到
達させた後H20で処理した。有機層を分離し、水相を
CH2C12で抽出し、合わせた有機分を1.0Nl(
CL 5%NaHCO+水溶液および食塩水で抽出し、
乾燥(Na2SO4)L、油性発泡体に濃縮した。収量
4.50g(100%)。
同様に5(S)−メタンスルホニルオキシメチル−4(
R)−メチル−3−(1−メチルエチル)オキサゾリジ
ン−2−オンを製造する。
無水DMSO25mnに懸濁した6o%NaH(油中)
1、00 gに固体としての2−(2−ヒドロキシエチ
ル)−4−メチルフェノール4.05g(26,6ミリ
モル)を添加した。この混合液を60tに暖め、H2の
放出が終わるまで60tで維持した。
0MS037 mlに溶解した段階■からのメシレート
(4,50g、16.9ミリモル)を注射器で添加し、
混合液をアルゴン下60℃で3時間、25℃で12時間
維持した。反応混合液をH,Oで希釈し、CIl。Cβ
2  (3X125mA)で抽出した。有機分を5%N
aOH水溶液(4X70mjlりおよび食塩水で洗浄し
、乾燥(MgSOa)  L、濃縮し、フラッシュクロ
マトグラフィ処理、(シリカゲル、ヘキサ79100%
酢酸エチル30%)して薄黄色油の生成物3.53g(
71%)を得た。
同様に5 (Si (2−ヒドロキシエチル−4=メチ
ルフエノキシメチル)−4(R)−メチル−3−(1−
メチルエチル)オキサゾリジン−2−オンを製造する。
段階Jからのオキサゾリジノンをガス除去エタノール(
80mn)と10%Na叶水溶液(80mA)に溶解し
た。その混合液をアルゴン下で24時間還流した。冷却
し、濃Hi (18mj2)で酸性にした後、混合液を
酢酸エチルで抽出した。水性分を固体のNa2CO3で
塩基性(pH10)にし、CH2Cβ2で抽出した。有
機分を乾燥(Na2SO4) L、油に濃縮して生成物
2.50 gを遊離塩基(80%)として得た。遊離塩
基をイソプロピルアルコールに溶解し、シュウ酸0.8
0 gを添加することによってシュウ酸塩に転化した。
これを濃縮し、酢酸エチルとヘキサンで粉砕してシュウ
酸塩をヘキサン175モルを含有する溶媒化合物として
2.23 g、 m、p。
109〜114℃を得た。
同様に2− (2(S)−ヒドロキシ−3(R)−((
1−メチルエチル)アミノ)ブトキシ)−5−メチルベ
ンゼンエタノールエタンジオエートを製造する。
局所眼処方の実施例は次の通りである。
実施例4 溶液組成物 (S)−2−(3−(1,1−ジメチルエチル)アミノ
)−2−ヒドロキシプロホキシミ5−メチル−ベンゼン
エタノ ールマレエート              6.8m
g塩化ナトリウム             7.4m
g塩化ベンザルコニウム         O,10m
g無水酢酸ナトリウム          0.82m
g注射用水適量(q、 s、 ad、 )      
全量1.0mff1活性化合物、塩および塩化ベンザル
コニウムを水に添加して溶解し、最終溶液を容量に希釈
した。
その溶液を滅菌フィルターで濾過することによって滅菌
した。
実施例5 (S)−2−(3−((1,1−ジメチルエチル)アミ
ノ)−2−ヒドロキシプロポキシ)−5−メチル−ベン
ゼンエタノールマレエート             
 5mgワセリン適量(q、 s、 ad、)    
        1 g活性化合物およびワセリンを無
菌的に混合した。
実施例6 (S)−2−(3−((1,1−ジメチルエチルアミノ
)−2−ヒドロキシプロポキシ)−5−メチル−ベンゼ
ンエフノールマレエート              
 1mgヒドロキシプロピルセルロース適量(q、s、
)  12mg上記の成分の粉末混合物を820kg/
cIIf(12,000ポンド(lbs)  (ゲージ
))の圧搾力に149℃(300F’)で1〜4分かけ
ることによってカーバープレスで調製する圧搾成型フィ
ルムから製造した。フィルムをプラテン中冷却水を循環
させて圧力下で冷却した。次に眼インサートをフィルム
から杆状パンチで個別にカットした。
各インサートをヴアイアルに入れた後、調湿キャヒ′ネ
ット(30℃で88%R,H,)iこ2〜4日間置装た
。調湿キャビネットを取り除いた後ヴアイアルに栓をし
、ふたをした。次に水和したインサートを含有するヴア
イアルを121℃(250″F)で172時間オートク
レーブにかけた。
実施例7 (S)−2−(3−((1,1−ジ メチルエチルアミノ)−2−ヒドロキ シプロポキシ)−5−メチル−ベンゼ ンエタノールマレエート         ・ 1mg
ヒドロキシプロピルセルロース適量 (q、s、ad、 )  全量12mg眼インサインを
溶剤としてメタノールを用いて粉末の粘稠溶液を生成す
ることによって調製した溶剤流し込みフィルムから製造
した。溶液をテフロンプレート上に置き、包囲条件で乾
燥させておいた。乾燥後柔軟になるまでフィルムを88
%R,H,キャビネット中においた。そのフィルムから
適当な大きさのインサートをカットした。
実施例8 (’5)−2−(3−((1,1−ジメチルエチルアミ
ノ)−2−ヒドロキシプロポキシ)−5−メチル−ベン
ゼンエタノールマレニー)             
  1mgヒドロキシプロピルメチルセルロース 適ffi (q、s、ad、)           
全112mg眼インサインをメタノール/水溶剤系を用
いて粉末混合物の粘性溶液を生成する(メタノール10
m1を粉末混合物2.5gに添加しそれに水11mβ(
3回に分けて)添加する)ことによって調製する溶剤ケ
ースフィルムから製造した。その溶液をテフロンプレー
ト上に置き包囲条件で乾燥させておいた。乾燥後、柔軟
になるまでフィルムを88%R0H,キャビネット内に
置いた。次にそのフィルムから適当な大きさのインサー
トをカットした。
実施例9 (S)−2−(3−((1,1−ジメチルエチルアミノ
)−2−ヒドロキシプロポキシ)−5−メチル−ベンゼ
ンエフノールマレエート              
1mgヒドロキシプロピルメチルセルロース 適1M (q、s、ad、)           全
量12mg上記成分の粉末混合物を圧搾力820kg/
c++!(12,000ポンド(Ibs)(ゲージ))
に177℃(350’F )で1分間かけることによっ
てカーバープレスで調製する圧搾成型フィルムから眼イ
ンサートを製造した。プラテン中に冷却水を循環させる
ことによって加圧下フィルムを冷却した。次にそのフィ
ルムからパンチで眼インサートを個別にカットした。各
インサートをヴアイアルに入れ、次に調湿キャビネット
(30℃で88%R0H,)中に2〜4日間置装た。調
湿キャビネットから取り除いた後、ヴアイアルに栓をし
、次にふたをした。
次に水和インサートを含有するヴアイアルを121t(
250°F)で172時間オートクレーブにかけた。
出願人   メルク エンド カムパニーインコーボレ
ーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(R)および(S)−鏡像異性体、(S)および(
    R)−鏡像異性体の混合物、トレオおよびエリスロジア
    ステレオマーおよびその個々の鏡像異性体を包含する構
    造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその眼科的に許容し得る塩。 (式中 R^1はC_1_〜_5アルキルであり R^2はC_1_〜_3アルキルであり R^3は1)水素 2)C_1_〜_3アルキル 3)C_1_〜_3アルコキシ 4)ハロまたは 5)シアノであり R^4は水素またはC_1_〜_3アルキルでありnは
    1〜5である。) 2、R^3が水素であり、R^1がt−ブチルまたはイ
    ソプロピルである特許請求の範囲第1項記載の化合物ま
    たはその眼科的に許容し得る塩。 3、nが2でありR^1がt−ブチルまたはイソプロピ
    ルである特許請求の範囲第2項記載の化合物またはその
    眼科的に許容し得る塩。 4、化合物が、(R)または(S)−2−(3−((1
    ,1−ジメチルエチル)アミノ)−2−ヒドロキシプロ
    ポキシ)−5−メチル−ベンゼンエタノール、 トリオまたはエリスロ−2−(2−ヒドロキシ−3−(
    (1−メチルエチル)アミノ)ブトキシ)−5−メチル
    −ベンゼンエタノール、(S)(S)−2−(2−ヒド
    ロキシ−3−((1−メチルエチル)アミノ)ブトキシ
    )−5−メチル−ベンゼンエタノールである特許請求の
    範囲第3項記載の化合物またはその眼科的に許容し得る
    塩。 5、眼科的に許容し得る担体および特許請求の範囲第1
    項記載の化合物またはその眼科的に許容し得る塩の有効
    量を包含している眼内圧上昇の局所的眼治療のための眼
    処方。 6、特許請求の範囲第1項で定義した化合物の有効な眼
    内圧低下量を投与することを特徴とする治療を必要とす
    る患者の眼内圧上昇の治療方法。 7、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を酸で処理することを特徴とする構
    造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 R^1はC_1_〜_5アルキルであり R^2はC_1_〜_3アルキルであり R^3は1)水素 2)C_1_〜_3アルキル 3)C_1_〜_3アルコキシ 4)ハロまたは 5)シアノであり R^4は水素またはC_1_〜_3アルキルでありnは
    1〜5である。) で表わされる化合物の製造方法。 8、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を式H_2NR^1で表わされる化
    合物で処理することを特徴とする構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 R^1はC_1_〜_5アルキルであり R^2はC_1_〜_3アルキルであり R^3は1)水素 2)C_1_〜_3アルキル 3)C_1_〜_3アルコキシ 4)ハロまたは 5)シアノであり R^4は水素またはC_1_〜_3アルキルでありnは
    1〜5である。) で表わされる化合物の製造方法。 9、水素化ナトリウムの存在下DMSO中 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(b) で表わされる化合物を構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(c) で表わされる化合物で処理して構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(d) で表わされる化合物を生成し、次に低級アルカノール/
    苛性水溶液で処理することを特徴とする構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(a) (式中 R^1はC_1_〜_5アルキルであり R^2はC_1_〜_3アルキルであり R^3は1)水素 2)C_1_〜_3アルキル 3)C_1_〜_3アルコキシ 4)ハロまたは 5)シアノであり R^4は水素またはC_1_〜_3アルキルでありnは
    1〜5である。) で表わされる化合物の製造方法。 10、試薬(C)が構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する(S)(S)化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ の製造のための特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP61306695A 1985-12-24 1986-12-24 眼選択性β−遮断薬 Pending JPS62158245A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US81332485A 1985-12-24 1985-12-24
US813324 1985-12-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62158245A true JPS62158245A (ja) 1987-07-14

Family

ID=25212061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61306695A Pending JPS62158245A (ja) 1985-12-24 1986-12-24 眼選択性β−遮断薬

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0229507B1 (ja)
JP (1) JPS62158245A (ja)
AT (1) ATE45724T1 (ja)
CA (1) CA1275114A (ja)
DE (1) DE3665168D1 (ja)
DK (1) DK622286A (ja)
ES (1) ES2011255B3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009150423A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Toyota Motor Corp 伝動ベルトおよび伝動ベルトの組み付け方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2455176A (en) 2007-11-01 2009-06-03 Acucela Inc Amine derivatives useful for treating ophthalmic diseases and disorders

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1643262C3 (de) * 1967-12-13 1975-06-26 C.H. Boehringer Sohn, 6507 Ingelheim i-Phenoxy^-hydroxy-S-alklyaminopropane, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel
DE1643266C3 (de) * 1967-12-22 1973-10-04 C.H. Boehringer Sohn, 6507 Ingelheim 1 Phenoxy 2 hydroxy 3 sek alkylamino propane, ein Verfahren zu ihrer Herstel lung und diese enthaltende Präparate
DE3125636A1 (de) * 1981-06-30 1983-01-13 Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt 1-(p-2-isopropoxyethoxymethyl-phenoxy)-3-isopropylamino-propan-2-ol zur senkung des augeninnendrucks und ophtalmikum, enthalten diese verbindung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009150423A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Toyota Motor Corp 伝動ベルトおよび伝動ベルトの組み付け方法

Also Published As

Publication number Publication date
ATE45724T1 (de) 1989-09-15
DK622286D0 (da) 1986-12-22
ES2011255B3 (es) 1990-01-01
DK622286A (da) 1987-06-25
CA1275114A (en) 1990-10-09
DE3665168D1 (en) 1989-09-28
EP0229507B1 (en) 1989-08-23
EP0229507A1 (en) 1987-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69204906T2 (de) 2-Hydroxy-2-phenylethylaminderivate als Beta-3-adrenoceptor Agonisten.
FI77018B (fi) Analogifoerfarande foer framstaellning av antidepressivt aktiv (-)-enantiomer av n-metyl-n-/3-(2-metylfenoxi) -3-fenylpropyl/amin och dess farmaceutiskt godtagbara salt.
JPH0631251B2 (ja) 抗緑内障剤としての置換チエノ(2,3−b)ピロール−5−スルホンアミド類
DE2805404A1 (de) 1-aryloxy-3-nitratoalkylamino-2-propanole und verfahren zu ihrer herstellung
JPS62187438A (ja) エタノ−ルアミン化合物
CH630068A5 (en) Process for the preparation of 4-hydroxyphenylalkanolamine derivatives
JP3352184B2 (ja) ピペラジン不飽和脂肪酸誘導体
BE897828A (nl) Piperazinederivaten met anti-cholinergische en/of anti-histamineactiviteit.
WO1989005806A1 (en) Novel antiarrhythmic agents iii
US5055467A (en) Pharmaceutical epinephrine-pilocarpine compounds
JPS62158245A (ja) 眼選択性β−遮断薬
JP2997308B2 (ja) 眼内圧を低下または維持する方法
US4590210A (en) Compositions for treatment of ocular hypertension
DE69006178T2 (de) 2-(2-hydroxy-3-phenoxypropylamino)-ethoxybenzol-derivate.
US4966914A (en) Oculoselective beta-blockers as antiglaucoma agents
KR900003508B1 (ko) 안(眼) 선택성 β-차단제
RU2730520C2 (ru) Твердые формы альфа, омега дизамещенного дигидроксициклопентильного соединения и способы их получения и применения
US4088783A (en) Novel optically active m-acyloxy-α-[(methylamino)methyl]benzyl alcohols and the pharmaceutically acceptable acid addition salts thereof
US4945182A (en) Oculoselective beta-blockers
US4914111A (en) 4-Benzylthiophene (or furan)-2-sulfonamides as antiglaucoma agents
US4101579A (en) Phenethanolamine ethers
JP2001525321A (ja) アミノベンゾチアゾール誘導体
US3056792A (en) Unsymmetrical 1, 3-diamino-2-propanols
US5198545A (en) Pharmaceutical epinephrine-pilocarpine compounds and process of preparation thereof
US5504087A (en) 1-phenoxy-2-propanol derivatives useful in treating hypertension and glaucoma