JPS6215781Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6215781Y2 JPS6215781Y2 JP1982034139U JP3413982U JPS6215781Y2 JP S6215781 Y2 JPS6215781 Y2 JP S6215781Y2 JP 1982034139 U JP1982034139 U JP 1982034139U JP 3413982 U JP3413982 U JP 3413982U JP S6215781 Y2 JPS6215781 Y2 JP S6215781Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin body
- lens frames
- right lens
- spring properties
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 20
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 20
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は左右のレンズ枠をバネ性を有する合成
樹脂体を介して弾性的に連結せしめた眼鏡枠に関
するものである。
樹脂体を介して弾性的に連結せしめた眼鏡枠に関
するものである。
従来かかる眼鏡枠は左右のレンズ枠を鼻橋部に
て一体的に形成せしめていたので、特にスポーツ
選手等が装着性を高めるためつるを引張りぎみに
して装着する場合鼻掛パツト部に押圧力が集中し
て使用者に不快感を与えたり、又競技中に眼鏡枠
に衝撃が作用した場合鼻橋部が変形したり折損し
たりする等のトラブルを生じていた。
て一体的に形成せしめていたので、特にスポーツ
選手等が装着性を高めるためつるを引張りぎみに
して装着する場合鼻掛パツト部に押圧力が集中し
て使用者に不快感を与えたり、又競技中に眼鏡枠
に衝撃が作用した場合鼻橋部が変形したり折損し
たりする等のトラブルを生じていた。
本考案はかかる欠点に鑑み、左右のレンズ枠を
連結すべき鼻橋部にバネ性を有する合成樹脂体を
介入せしめて左右のレンズ枠を弾性的に連結せし
めることにより上記欠点を解消せんとしたものに
して、以下本考案の一実施例を図面に基づいて説
明すると、 1はプラスチツク製等適宜材質より成る眼鏡枠
であり、左右のレンズ枠2,2′を分離して別体
に形成せしめている。
連結すべき鼻橋部にバネ性を有する合成樹脂体を
介入せしめて左右のレンズ枠を弾性的に連結せし
めることにより上記欠点を解消せんとしたものに
して、以下本考案の一実施例を図面に基づいて説
明すると、 1はプラスチツク製等適宜材質より成る眼鏡枠
であり、左右のレンズ枠2,2′を分離して別体
に形成せしめている。
3はバネ性を有する合成樹脂体であり、眼鏡枠
1の鼻橋部4に対応する形状に形成せしめ、この
合成樹脂体3の両端部には内部に空洞部5,5′
を有すると共に一端部に係止用の鍔部6,6′を
形成せしめた箱形の取付金具7,7′を一体的に
取付け、又取付金具7,7′の他端部には係止突
片8,8′を一体突設せしめ、該係止突片8,
8′を眼鏡枠1の鼻橋部4に対応するレンズ枠
2,2′の外周に夫々埋設せしめて左右のレンズ
枠2,2′を弾性的に連結せしめている。
1の鼻橋部4に対応する形状に形成せしめ、この
合成樹脂体3の両端部には内部に空洞部5,5′
を有すると共に一端部に係止用の鍔部6,6′を
形成せしめた箱形の取付金具7,7′を一体的に
取付け、又取付金具7,7′の他端部には係止突
片8,8′を一体突設せしめ、該係止突片8,
8′を眼鏡枠1の鼻橋部4に対応するレンズ枠
2,2′の外周に夫々埋設せしめて左右のレンズ
枠2,2′を弾性的に連結せしめている。
次に第4図、第5図に図示する他の実施例につ
いて説明すると、9,9′は箱形の取付金具であ
り、内部に一端方へ開口した空洞部10,10′
を形成すると共に他端部には眼鏡枠1の鼻橋部4
に対応するレンズ枠2,2′の外周に埋設される
係止突片11,11′を一体突設せしめ、この取
付金具9,9′の空洞部10,10′にバネ性を有
する合成樹脂体3′の両端部を夫々挿入せしめる
と共に鋲12,12′にて取付金具9,9′と合成
樹脂体3′を鋲着固定せしめて左右のレンズ枠
2,2′を弾性的に連結せしめている。
いて説明すると、9,9′は箱形の取付金具であ
り、内部に一端方へ開口した空洞部10,10′
を形成すると共に他端部には眼鏡枠1の鼻橋部4
に対応するレンズ枠2,2′の外周に埋設される
係止突片11,11′を一体突設せしめ、この取
付金具9,9′の空洞部10,10′にバネ性を有
する合成樹脂体3′の両端部を夫々挿入せしめる
と共に鋲12,12′にて取付金具9,9′と合成
樹脂体3′を鋲着固定せしめて左右のレンズ枠
2,2′を弾性的に連結せしめている。
要するに本考案は、左右のレンズ枠2,2′を
連結すべき鼻橋部4にバネ性を有する合成樹脂体
3を介入固着して成る眼鏡枠において、該合成樹
脂体3の両端部に一体的に取付けた取付金具9,
9′を左右のレンズ枠2,2′に埋設すると共に、
該取付金具9,9′は内部に空洞部10,10′を
形成せしめた箱形に形成し、該空洞部10,1
0′にバネ性を有する合成樹脂体3′の両端部を挿
入せしめて取付金具9,9′と合成樹脂体3′を鋲
着せしめて成るものであり、左右のレンズ枠2,
2′は鼻橋部4を中心として弾性的に屈曲自在と
なり、スポーツ時においても左右のレンズ枠2,
2′を顔面に対し弾性的に密着せしめることによ
つて装着性を向上せしめるのである。
連結すべき鼻橋部4にバネ性を有する合成樹脂体
3を介入固着して成る眼鏡枠において、該合成樹
脂体3の両端部に一体的に取付けた取付金具9,
9′を左右のレンズ枠2,2′に埋設すると共に、
該取付金具9,9′は内部に空洞部10,10′を
形成せしめた箱形に形成し、該空洞部10,1
0′にバネ性を有する合成樹脂体3′の両端部を挿
入せしめて取付金具9,9′と合成樹脂体3′を鋲
着せしめて成るものであり、左右のレンズ枠2,
2′は鼻橋部4を中心として弾性的に屈曲自在と
なり、スポーツ時においても左右のレンズ枠2,
2′を顔面に対し弾性的に密着せしめることによ
つて装着性を向上せしめるのである。
又、本件考案のものは合成樹脂体3の両端部に
一体的に取付けた取付金具9,9′を左右のレン
ズ枠2,2′に埋設すると共に、該取付金具9,
9′は内部に空洞部10,10′を形成せしめた箱
形に形成し、該空洞部10,10′にバネ性を有
する合成樹脂体3′の両端部を挿入せしめて取付
金具9,9′と合成樹脂体3′を鋲着せしめて成る
ものである為、堅固に取付けられていると共に合
成樹脂体3′の着脱がいとも自在となり、弾性係
数の異なる合成樹脂体への交換も可能となる等そ
の実用的効果甚だ大なるものである。
一体的に取付けた取付金具9,9′を左右のレン
ズ枠2,2′に埋設すると共に、該取付金具9,
9′は内部に空洞部10,10′を形成せしめた箱
形に形成し、該空洞部10,10′にバネ性を有
する合成樹脂体3′の両端部を挿入せしめて取付
金具9,9′と合成樹脂体3′を鋲着せしめて成る
ものである為、堅固に取付けられていると共に合
成樹脂体3′の着脱がいとも自在となり、弾性係
数の異なる合成樹脂体への交換も可能となる等そ
の実用的効果甚だ大なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第1
図は本考案に係る眼鏡枠の正面図、第2図は同上
要部の拡大断面図、第3図は取付金具の斜視図、
第4図、第5図は他の実施例を示す図である。 1……眼鏡枠、2,2′……レンズ枠、3,
3′……合成樹脂体、4……鼻橋部、7,7′,
9,9′……取付金具、10,10……空洞部。
図は本考案に係る眼鏡枠の正面図、第2図は同上
要部の拡大断面図、第3図は取付金具の斜視図、
第4図、第5図は他の実施例を示す図である。 1……眼鏡枠、2,2′……レンズ枠、3,
3′……合成樹脂体、4……鼻橋部、7,7′,
9,9′……取付金具、10,10……空洞部。
Claims (1)
- 左右のレンズ枠を連結すべき鼻橋部にバネ性を
有する合成樹脂体を介入固着して成る眼鏡枠にお
いて、該合成樹脂体の両端部に一体的に取付けた
取付金具を左右のレンズ枠に埋設すると共に、該
取付金具は内部に空洞部を形成せしめた箱形に形
成し、該空洞部にバネ性を有する合成樹脂体の両
端部を挿入せしめて取付金具と合成樹脂体を鋲着
せしめて成ることを特徴とする眼鏡枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3413982U JPS58138917U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 眼鏡枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3413982U JPS58138917U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 眼鏡枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58138917U JPS58138917U (ja) | 1983-09-19 |
JPS6215781Y2 true JPS6215781Y2 (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=30045647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3413982U Granted JPS58138917U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 眼鏡枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58138917U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH032891Y2 (ja) * | 1985-03-27 | 1991-01-25 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3413982U patent/JPS58138917U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58138917U (ja) | 1983-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07218873A (ja) | 特にめがねのフレーム用ノーズパッド | |
JPS6215781Y2 (ja) | ||
JPS6215780Y2 (ja) | ||
JP3081259U (ja) | メガネフレームのモダン及びツル | |
JP2549000Y2 (ja) | 水中眼鏡 | |
JPS6232258Y2 (ja) | ||
JPS599325U (ja) | サ−フイン用などのサングラス | |
JPH0458207U (ja) | ||
JP3003714U (ja) | メガネフレームのリム連結構造 | |
JP3068336U (ja) | メガネツルのモダン及びメガネツル | |
JPH0536414Y2 (ja) | ||
JPS5842968Y2 (ja) | メガネの縁 | |
KR890005089Y1 (ko) | 조립식 코다리가 부착된 합성 수지제 안경테 | |
JPS62190217U (ja) | ||
KR200244159Y1 (ko) | 안경과 클립의 결합구조 | |
US1182429A (en) | Spectacle-temple. | |
JPS6230009Y2 (ja) | ||
JPS6333125U (ja) | ||
JPS6144175Y2 (ja) | ||
JPH0132022Y2 (ja) | ||
JPH0322736Y2 (ja) | ||
JPH0132023Y2 (ja) | ||
JPH02149913U (ja) | ||
WO1990006532A1 (en) | Improvements in or relating to spectacle frames | |
JP3040989U (ja) | 簡易型メガネ |