JPS6144175Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144175Y2 JPS6144175Y2 JP4118082U JP4118082U JPS6144175Y2 JP S6144175 Y2 JPS6144175 Y2 JP S6144175Y2 JP 4118082 U JP4118082 U JP 4118082U JP 4118082 U JP4118082 U JP 4118082U JP S6144175 Y2 JPS6144175 Y2 JP S6144175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nose pad
- box body
- protrusions
- support member
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金属性メガネフレームのノーズパツト
取付構造に関するものである。
取付構造に関するものである。
メガネフレームのノーズパツト部は合成樹脂製
の場合、射出成形によりリム部と一体的に成形さ
れるが、特に金属性フレームの場合、第１図に示
すように合成樹脂製ノーズパツト体１に蝶芯２を
取付け、該蝶芯の先端をブリツジ３の下方リム４
に一端が溶接され、彎曲して内方に延びるアーム
５の自由端にネジ止めし、ノーズパツト体１の鼻
梁への当接状態に応じて回動するように取付ける
必要があるため、手作業で行われているのが現状
で、メガネフレームのコスト高につながつてい
る。
の場合、射出成形によりリム部と一体的に成形さ
れるが、特に金属性フレームの場合、第１図に示
すように合成樹脂製ノーズパツト体１に蝶芯２を
取付け、該蝶芯の先端をブリツジ３の下方リム４
に一端が溶接され、彎曲して内方に延びるアーム
５の自由端にネジ止めし、ノーズパツト体１の鼻
梁への当接状態に応じて回動するように取付ける
必要があるため、手作業で行われているのが現状
で、メガネフレームのコスト高につながつてい
る。
そこで、本考案者はできるだけ手作業での作業
工数を低減させ、量産を可能とするノーズパツト
取付構造を提供すべく種々工夫を重ねた結果、本
考案を完成するに至つた。
工数を低減させ、量産を可能とするノーズパツト
取付構造を提供すべく種々工夫を重ねた結果、本
考案を完成するに至つた。
以下、本考案を添付図面を示す好ましい実施例
にもとずき説明する。
にもとずき説明する。
本考案に係るノーズパツト取付構造は第２図に
示すようにリム部４に一端が溶接されて延びる箱
足１１の先端に前部が開放された箱体１２を取付
けてなる支持部材１０と、一対のパツド部２１，
２２を所定の開きをもつて連設してなるとともに
その連設部２３中央後端から二又形状をなして弾
性材２４，２４を突設させてなるノーズパツト体
２０とからなり、支持部材１０の箱体１２がその
側壁に一対の対応する嵌合孔または凹部１３，１
３を有する一方、ノーズパツト体２０の二又形状
の突出部２４，２４の外側部に嵌合突起２５，２
５を有するので、二又形状の突出部２４，２４を
内方に押圧して縮合状態にて箱体１２内に押し込
めば、嵌合突起２５，２５は箱部１２の側部嵌合
孔１３，１３内にスナツプ嵌入することとなり、
ノーズパツト体２０の取付けが従来と比べて極め
て簡単となる。
示すようにリム部４に一端が溶接されて延びる箱
足１１の先端に前部が開放された箱体１２を取付
けてなる支持部材１０と、一対のパツド部２１，
２２を所定の開きをもつて連設してなるとともに
その連設部２３中央後端から二又形状をなして弾
性材２４，２４を突設させてなるノーズパツト体
２０とからなり、支持部材１０の箱体１２がその
側壁に一対の対応する嵌合孔または凹部１３，１
３を有する一方、ノーズパツト体２０の二又形状
の突出部２４，２４の外側部に嵌合突起２５，２
５を有するので、二又形状の突出部２４，２４を
内方に押圧して縮合状態にて箱体１２内に押し込
めば、嵌合突起２５，２５は箱部１２の側部嵌合
孔１３，１３内にスナツプ嵌入することとなり、
ノーズパツト体２０の取付けが従来と比べて極め
て簡単となる。
また二又形状の突出部２４，２４は箱体１２内
で上下に間隙（Ｌ−ｌ）を有するから、上記一対
の嵌合突起２５，２５を通る軸を支点として制限
的に上下に回動できるので、ノーズパツトに必要
な鼻梁への当接状態に応じた適切な位置決めを図
ることができる。
で上下に間隙（Ｌ−ｌ）を有するから、上記一対
の嵌合突起２５，２５を通る軸を支点として制限
的に上下に回動できるので、ノーズパツトに必要
な鼻梁への当接状態に応じた適切な位置決めを図
ることができる。
なお、本考案は上記実施例に限られるものでな
く、種々変形可能である。図面では箱足１１をリ
ム部４から延ばしたが、ブリツジ部３から下方に
延ばして配設することも可能であり、この場合予
めブリツジ部材に溶接しておいてもよい。また、
図面では箱体へのノーズパツト体２０にスナツプ
嵌入は嵌合孔又は凹部１３，１３と嵌合突起２
５，２５の嵌入形式を採用しているが、その反対
の形式を採用してもよいし、ノーズパツト体２０
を箱体１２に揺動可能にネジ止めすることもでき
る。
く、種々変形可能である。図面では箱足１１をリ
ム部４から延ばしたが、ブリツジ部３から下方に
延ばして配設することも可能であり、この場合予
めブリツジ部材に溶接しておいてもよい。また、
図面では箱体へのノーズパツト体２０にスナツプ
嵌入は嵌合孔又は凹部１３，１３と嵌合突起２
５，２５の嵌入形式を採用しているが、その反対
の形式を採用してもよいし、ノーズパツト体２０
を箱体１２に揺動可能にネジ止めすることもでき
る。
第１図は従来のノーズパツト取付構造を示す部
分正面図、第２図は本考案に係るノーズパツト取
付構造を示し、その先端には第３図ａ，ｂに拡大
して示すノーズパツト体および支持部材が連設さ
れている。 １０……支持部材、１１……箱足、１２……箱
体、１３……嵌合孔、２０……ノーズパツト体、
２１，２２……パツド部、２４……突出部。
分正面図、第２図は本考案に係るノーズパツト取
付構造を示し、その先端には第３図ａ，ｂに拡大
して示すノーズパツト体および支持部材が連設さ
れている。 １０……支持部材、１１……箱足、１２……箱
体、１３……嵌合孔、２０……ノーズパツト体、
２１，２２……パツド部、２４……突出部。
Claims (1)
- メガネフレームのブリツジ部３またはリム部４
から彎曲して内方に延びる箱足１１の先端に前方
が開放され、かつ、左右内側壁に対向する嵌合孔
または凹部１３，１３を有する箱体１２を設けて
なる支持部材１０と、一対のパツド部２１，２２
を所定の開度をもつて連設してなるとともに連設
部２３中央後端面から二又形状に突設させた弾性
材２４，２４からなり、該弾性突出部２４，２４
側方に嵌合突起２５，２５を形成してなるノーズ
パツト体２０とから構成され、該ノーズパツト体
２０の二又形状突出部２４，２４を支持部材１０
の箱体１２内に押し込むことにより、上記一対の
嵌合突起２５，２５が対応する嵌合孔または凹部
１３，１３にスナツプ嵌入し、該一対の突起２
５，２５を揺動軸として箱体１２内を上下に揺動
可能にノーズパツト体２０を支持してなることを
特徴とするメガネフレームのノーズパツト取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118082U JPS58144320U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | ノ−ズパツド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118082U JPS58144320U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | ノ−ズパツド取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144320U JPS58144320U (ja) | 1983-09-29 |
| JPS6144175Y2 true JPS6144175Y2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=30052368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4118082U Granted JPS58144320U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | ノ−ズパツド取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58144320U (ja) |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP4118082U patent/JPS58144320U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58144320U (ja) | 1983-09-29 |
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