JPS5842968Y2 - メガネの縁 - Google Patents
メガネの縁Info
- Publication number
- JPS5842968Y2 JPS5842968Y2 JP6980978U JP6980978U JPS5842968Y2 JP S5842968 Y2 JPS5842968 Y2 JP S5842968Y2 JP 6980978 U JP6980978 U JP 6980978U JP 6980978 U JP6980978 U JP 6980978U JP S5842968 Y2 JPS5842968 Y2 JP S5842968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim according
- lens frame
- flexible material
- glasses
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は監部、レンズ枠、ブリッジ部およびパッド部
を構成要素とするメガネ縁に関するものである。
を構成要素とするメガネ縁に関するものである。
このようなメガネ縁は特殊メガネ(たとえば防弾メガネ
、スポーツ用メガネ、作業用メガネ)用に供することを
意図するものではなく、むしろ、日常生活で着用する需
要の多い良質メガネ用として意図している。
、スポーツ用メガネ、作業用メガネ)用に供することを
意図するものではなく、むしろ、日常生活で着用する需
要の多い良質メガネ用として意図している。
この種のメガネ縁に要求されることはまず第一に軽量で
なければならない。
なければならない。
さもないと、レンズの重量とともに着用者を圧迫するこ
とになるからである。
とになるからである。
第二に成型が自由にできて、たとえば婦人用の上品な細
いメガネ縁や個性を強調した派手なメガネ縁も作れるこ
とが必要である。
いメガネ縁や個性を強調した派手なメガネ縁も作れるこ
とが必要である。
第三に良質の標準型メガネ縁を安価に大量生産できるこ
とである。
とである。
第四にメガネ縁かで゛きるだけずれず(つまりメガネ着
用者が頭を急に動がしてもメカ゛ネが移動せず、したが
ってスポーツの際も着用でき)、しかも座りが良くて着
用者に圧迫を与えないことが必要である。
用者が頭を急に動がしてもメカ゛ネが移動せず、したが
ってスポーツの際も着用でき)、しかも座りが良くて着
用者に圧迫を与えないことが必要である。
第五にこの種のメガネ縁は上記諸特徴を有していても傷
害を発生させてはならない。
害を発生させてはならない。
たとえば、子供がメガネ縁にぶつかったり、メガネ着用
者の頭が障害物などに当った場合に径孔を生じさせては
ならない。
者の頭が障害物などに当った場合に径孔を生じさせては
ならない。
この考案の目的は上述の諸条件を満たす新規なメガネ縁
を提供することである。
を提供することである。
上記目的を達成するために、この考案では下記措置を講
じている。
じている。
すなわち、メガネ縁に加わる主要負荷力を機械的に吸収
する細い支持フレームをレンズ枠へ設けること、レンズ
枠後側の少なくとも眉毛領域の支持フレーム部分に薄い
柔軟物質層を設けること、同柔軟物質層をブリッジ部の
後側被着物までゆきわたらせること、さらにパッド部を
柔軟物質から構成することによって目的を達成している
。
する細い支持フレームをレンズ枠へ設けること、レンズ
枠後側の少なくとも眉毛領域の支持フレーム部分に薄い
柔軟物質層を設けること、同柔軟物質層をブリッジ部の
後側被着物までゆきわたらせること、さらにパッド部を
柔軟物質から構成することによって目的を達成している
。
上記柔軟物質層はメガネの移動をかなり防ぐが、安価に
作れるので支持フレームへ接着するか、または直接同支
持フレーム上へ発泡あるいは注出させることができる。
作れるので支持フレームへ接着するか、または直接同支
持フレーム上へ発泡あるいは注出させることができる。
さらに同柔軟物質層がメガネの座りを良くして着用者に
特別の圧迫感を与えないわけは押圧力が同柔軟物質層に
より分散させられるからである。
特別の圧迫感を与えないわけは押圧力が同柔軟物質層に
より分散させられるからである。
メガネが衝撃を受けた場合にも、とくに上記分散が行な
われる。
われる。
上記柔軟物質層は格別軽量である。
したがって支持フレームがかなり大きくても、メガネの
重量は軽くなる。
重量は軽くなる。
さらに上記柔軟物質層を取り付けるに当っては、パッド
部や鞍状部がメガネ縁とレンズの各重量負荷を平らかに
支持するように配慮する。
部や鞍状部がメガネ縁とレンズの各重量負荷を平らかに
支持するように配慮する。
以下、図面に示す若干の実施例によりこの考案を詳細に
説明する。
説明する。
第1図に示す第一実施例のメガネ枠1とブリッジ部12
は合成樹脂により一体構成に作る。
は合成樹脂により一体構成に作る。
同レンズ枠後側の真領域の部分とこれに続く上方部、お
よび上記ブリッジ部12の後側と下側へそれぞれ軟発泡
材13を注出して一体構成とする。
よび上記ブリッジ部12の後側と下側へそれぞれ軟発泡
材13を注出して一体構成とする。
同柔発泡材はパッド部14を有しており、後者は上方の
鞍状部16へつながっている。
鞍状部16へつながっている。
上記軟発泡材13を見やすくするために第1図でハツチ
ングを付けておいた。
ングを付けておいた。
第2図と第3図の第二実施例ではレンズ枠が第3図に示
す合成樹脂の支持フレーム17を有している。
す合成樹脂の支持フレーム17を有している。
同支持フレームの内側と外側にそれぞれレンズ用の溝1
8.バネ部19を設けるようにする。
8.バネ部19を設けるようにする。
同バネ部は軟発泡材層21の溝部へ嵌合する。
同軟発泡材層はレンズ枠後側の眉毛領域へ設けるか、さ
もなければ同レンズ枠後側全周にわたって設けてもよい
。
もなければ同レンズ枠後側全周にわたって設けてもよい
。
このような構成のもとで、パッド部14を上記軟発泡材
層21と一体構成にすることができる。
層21と一体構成にすることができる。
第4図と第5図の第三実施例では、細形のメガネ縁にも
この考案を応用できることを示している。
この考案を応用できることを示している。
同実施例においてレンズは溝23を有する金属性支持フ
レーム22により保持される。
レーム22により保持される。
この溝23を除いた同金属性支持フレーム全周へ軟発泡
材層24を発泡させてパッド部までゆきわたるようにす
る。
材層24を発泡させてパッド部までゆきわたるようにす
る。
同軟発泡材層により艶消しのメガネ縁(たとえば黒色、
オリーブ色などのメガネ縁)を安価に作ることができる
。
オリーブ色などのメガネ縁)を安価に作ることができる
。
同メガネ縁も既述の作用効果を有していることは言うま
でもない。
でもない。
第1図はこの考案にもとづく第一実施例のメガネ縁を後
方から見た一部斜視図、第2図は第二実施例のメガネ縁
を前方から見た一部斜視図、第3図は第2図の3−3線
にそって見た図、第4図は第三実施例のメガネ縁の、第
2図と同様の図、第5図は第4図の5−5線にそって見
た図である。 11・・・・・・レンズ枠、12・・・・・・ブリッジ
部、13・・・・・・被着物、14・・・・・・パッド
部、16・・・・・・鞍状部、17.22・・・・・・
支持フレーム、18.23・・・・・・レンズ用の溝、
19・・・・・・バネ部、21.24・・・・・・軟発
泡材層。
方から見た一部斜視図、第2図は第二実施例のメガネ縁
を前方から見た一部斜視図、第3図は第2図の3−3線
にそって見た図、第4図は第三実施例のメガネ縁の、第
2図と同様の図、第5図は第4図の5−5線にそって見
た図である。 11・・・・・・レンズ枠、12・・・・・・ブリッジ
部、13・・・・・・被着物、14・・・・・・パッド
部、16・・・・・・鞍状部、17.22・・・・・・
支持フレーム、18.23・・・・・・レンズ用の溝、
19・・・・・・バネ部、21.24・・・・・・軟発
泡材層。
Claims (12)
- (1)鼻当と、パッドと、機械的に強く、かつ荷重を吸
収する材料からなる細い基本フレームを有するレンズ枠
と、このレンズ枠に施された柔軟でかつエネルギー吸収
性の素材からなる薄い層とからなり、この薄い層は少な
くとも前記レンズ枠のまゆ主部に当る部分の反対側にあ
って、鼻当の反対側ライニング内に連続しており、前記
パッドは固定位置にあって全体が前記柔軟素材で構成さ
れかつ硬化手段を有することなく、更に前記柔軟素材は
軟弱な性質を備え、シリコンゴムから戊っていることを
特徴とするメガネの縁。 - (2)レンズ枠全体へ柔軟物質層を被せるようにした、
実用新案登録請求の範囲第1項に記載のメガネ縁。 - (3)レンズ枠のレンズ用溝部への柔軟物質層被着を回
避した実用新案登録請求の範囲第2項に記載のメガネ縁
。 - (4)レンズ枠の後側へ固定結合した芯線をパッド部の
柔軟物質内に収めるようにした、実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のメガネ縁。 - (5)針金を介してパッド部をレンズ枠と結合させた、
実用新案登録請求の範囲第4項に記載のメガネ縁。 - (6)監部にも支持フレームを設けて同支持フレームの
少なくとも内側へ柔軟物質を被せるようにした、実用新
案登録請求の範囲第1項に記載のメガネ縁。 - (7)柔軟物質をシリコーン・ゴムとした、実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のメガネ縁。 - (8)柔軟物質を発泡材とした、実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のメガネ縁。 - (9)発泡付外側の多孔組織を密閉構造とした、実用新
案登録請求の範囲第8項に記載のメガネ縁。 - (10)柔軟物質を別構成要素として加工後の支持フレ
ームと摩擦係合させるようにした、実用新案登録請求の
範囲第1項に記載のメガネ縁。 - (11)柔軟物質層に溝部を設けてここへ支持フレーム
のバネ部を係合させるようにした、実用新案登録請求の
範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項
、第7項、第8項、第9項または第10項に記載のメガ
ネ縁。 - (12)監部とレンズ枠間の関節部内側へも柔軟物質層
を設けるようにした、実用新案登録請求の範囲第1項、
第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第
8項、第9項、第10項または第11項に記載のメガネ
縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6980978U JPS5842968Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | メガネの縁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6980978U JPS5842968Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | メガネの縁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS548948U JPS548948U (ja) | 1979-01-20 |
JPS5842968Y2 true JPS5842968Y2 (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=28978996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6980978U Expired JPS5842968Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | メガネの縁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842968Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084918U (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | 株式会社石田光器製作所 | メガネ |
-
1978
- 1978-05-25 JP JP6980978U patent/JPS5842968Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS548948U (ja) | 1979-01-20 |
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