JPH0128491Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128491Y2 JPH0128491Y2 JP1985089991U JP8999185U JPH0128491Y2 JP H0128491 Y2 JPH0128491 Y2 JP H0128491Y2 JP 1985089991 U JP1985089991 U JP 1985089991U JP 8999185 U JP8999185 U JP 8999185U JP H0128491 Y2 JPH0128491 Y2 JP H0128491Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glasses
- string
- recess
- temple
- eyeglasses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 21
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000004438 eyesight Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は眼鏡やサングラス等の保護カバーに関
する。
する。
〈従来の技術〉
従来眼鏡等は、正面からの衝撃に弱く、力が加
わつた際にレンズが外れたり、割れたりする事が
応々にして有つた。最悪の場合は、失明の危険に
晒される事にもなつた。この点について従来十分
検討がなされたものは皆無であつた。
わつた際にレンズが外れたり、割れたりする事が
応々にして有つた。最悪の場合は、失明の危険に
晒される事にもなつた。この点について従来十分
検討がなされたものは皆無であつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
実開昭60−1122号の様な眼鏡カバーが提案され
ているが、光線に対する目の保護が主たる目的で
あり、耐撃性、交替性という点においてさしたる
考慮がなされている訳ではなかつた。
ているが、光線に対する目の保護が主たる目的で
あり、耐撃性、交替性という点においてさしたる
考慮がなされている訳ではなかつた。
また、実公昭38−8764号公報には遮光防塵眼鏡
が記載されているが、これは単独で顔に着けるも
ので眼鏡と同時に用いて眼鏡を保護することはで
きない。
が記載されているが、これは単独で顔に着けるも
ので眼鏡と同時に用いて眼鏡を保護することはで
きない。
更に、実公昭30−15661号公報には眼鏡の前方
にレンズが位置するよう、このレンズをツルとク
リツプとで眼鏡のテンプルに取着したものが記載
されている。しかし、このものは、精密作業用に
作られたもので、眼鏡の保護をなさない上に、ス
ポーツ等に用いればクリツプが簡単に外れるもの
であつた。
にレンズが位置するよう、このレンズをツルとク
リツプとで眼鏡のテンプルに取着したものが記載
されている。しかし、このものは、精密作業用に
作られたもので、眼鏡の保護をなさない上に、ス
ポーツ等に用いればクリツプが簡単に外れるもの
であつた。
そこで、本考案は上記問題点の解決を図るもの
である。
である。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案の眼鏡等の保護カバーは、眼鏡等を外側
から保護するカバーの、眼鏡等のテンプル付け根
付近に対応する部分に、テンプル付け根付近が挿
入される凹部を設ける。
から保護するカバーの、眼鏡等のテンプル付け根
付近に対応する部分に、テンプル付け根付近が挿
入される凹部を設ける。
そして、この凹部に紐状体が渡されると共にそ
の両端が凹部を挟んで固定され、加えてこの紐状
体がゴム等の弾性部材で構成されると共に、少な
くともその一端が着脱自在に固定されてなり、眼
鏡等のテンプル付け根付近を上記凹部に挿入し、
紐状体で固定することにより眼鏡等に取着される
ことを特徴とする。
の両端が凹部を挟んで固定され、加えてこの紐状
体がゴム等の弾性部材で構成されると共に、少な
くともその一端が着脱自在に固定されてなり、眼
鏡等のテンプル付け根付近を上記凹部に挿入し、
紐状体で固定することにより眼鏡等に取着される
ことを特徴とする。
〈作用〉
上記手段を施した本考案にあつては、弾性を有
する紐状体によつて、カバーの凹部に、眼鏡等の
テンプル部を押えつけて、カバーを眼鏡に着脱自
在に固定する事が可能である。
する紐状体によつて、カバーの凹部に、眼鏡等の
テンプル部を押えつけて、カバーを眼鏡に着脱自
在に固定する事が可能である。
しかも、弾性を有する紐状体は、この保持カバ
ーの着用者がスポーツ等で激しく体を動かして
も、眼鏡から外れることがない。また、接触等に
よる過度の衝撃が加えられた場合でも、この紐状
体が一旦伸びることにより衝撃を緩和し、所謂緩
衝材の役目をすることからやはり眼鏡等から外れ
ることがない。
ーの着用者がスポーツ等で激しく体を動かして
も、眼鏡から外れることがない。また、接触等に
よる過度の衝撃が加えられた場合でも、この紐状
体が一旦伸びることにより衝撃を緩和し、所謂緩
衝材の役目をすることからやはり眼鏡等から外れ
ることがない。
〈実施例〉
以下図面に基づき、本考案の実施例について述
べる。
べる。
第1図第2図に本考案の一実施例を示す。
プラスチツク等で出来た透明のシート1を眼鏡
Aのレンズに対応する形に形成し、このシート1
の縁を把持することが可能な枠体2にシート1を
固定する。更にこの枠体2を後方に延設する。こ
の枠体2の延設された部分のテンプル(ヒンジ部
を含む)に対応する部分に、後方へ延びる溝状の
凹部3を設ける。この凹部3は眼鏡のテンプルを
把め込むのに充分な巾を持つ。この凹部3の一方
の端部にゴム等で出来た紐状体4の一端を固定す
る。この紐状体4の他端は断面が他より広い係合
部5を有している。上記凹部3のもう一方の端部
付近に貫通孔6を設ける。この貫通孔6の大きさ
は、前記紐状体4の係合部5が引つ掛かる程度で
良い。更に眼鏡を使用しない人が直接顔面へ固定
するためのゴムバンドを通す孔Bを凹部3内に設
けても良い。第2図に上記実施例の要部を示す。
第3図はシート1を交換可能に実施したものであ
る。これは枠体2の縁の一部に溝7を形成し、シ
ート1を嵌め込み式にしたものである。
Aのレンズに対応する形に形成し、このシート1
の縁を把持することが可能な枠体2にシート1を
固定する。更にこの枠体2を後方に延設する。こ
の枠体2の延設された部分のテンプル(ヒンジ部
を含む)に対応する部分に、後方へ延びる溝状の
凹部3を設ける。この凹部3は眼鏡のテンプルを
把め込むのに充分な巾を持つ。この凹部3の一方
の端部にゴム等で出来た紐状体4の一端を固定す
る。この紐状体4の他端は断面が他より広い係合
部5を有している。上記凹部3のもう一方の端部
付近に貫通孔6を設ける。この貫通孔6の大きさ
は、前記紐状体4の係合部5が引つ掛かる程度で
良い。更に眼鏡を使用しない人が直接顔面へ固定
するためのゴムバンドを通す孔Bを凹部3内に設
けても良い。第2図に上記実施例の要部を示す。
第3図はシート1を交換可能に実施したものであ
る。これは枠体2の縁の一部に溝7を形成し、シ
ート1を嵌め込み式にしたものである。
尚、シートは光線からも目を守る為に色付きに
なつているが、必要とあらば、無色でも良い。第
4図は紐状体4の係合の構造について他の実施例
を示す。紐状体4の先端付近と、前記貫通孔6が
設けられた部分に夫々互いに係合仕合うホツク部
8,8′を設ける。
なつているが、必要とあらば、無色でも良い。第
4図は紐状体4の係合の構造について他の実施例
を示す。紐状体4の先端付近と、前記貫通孔6が
設けられた部分に夫々互いに係合仕合うホツク部
8,8′を設ける。
〈考案の効果〉
耐衝撃性に優れ、どんな眼鏡にも容易に装着出
来る。その為、短かい距離間でボールを打ち合う
スカツシユ等のスポーツに適し、またボール盤な
どの作業に使用しても切削屑から十分に眼鏡及び
目を保護する事が可能である。また本実施例のよ
うに密閉性を高める事によつて防塵効果も有す
る。又眼鏡を使用しない人でも装着でき直接眼の
保護ができる。
来る。その為、短かい距離間でボールを打ち合う
スカツシユ等のスポーツに適し、またボール盤な
どの作業に使用しても切削屑から十分に眼鏡及び
目を保護する事が可能である。また本実施例のよ
うに密閉性を高める事によつて防塵効果も有す
る。又眼鏡を使用しない人でも装着でき直接眼の
保護ができる。
第1図は本考案の一実施例を使用状態を示す斜
視図で、第2図はその要部を示す説明図である。
第3図は他の実施例を示す組立て図である。第4
図は、更に他の実施例の要部説明図である。 1……シート、2……枠体、3……凹部、4…
…紐状体、5……係合部、6……貫通孔。
視図で、第2図はその要部を示す説明図である。
第3図は他の実施例を示す組立て図である。第4
図は、更に他の実施例の要部説明図である。 1……シート、2……枠体、3……凹部、4…
…紐状体、5……係合部、6……貫通孔。
Claims (1)
- 透明部分を有し、眼鏡等の前面を外側から保護
するカバーにおいて、眼鏡等のテンプルの付け根
付近に対応する部分にテンプル付け根付近を挿入
する凹部が設けられ、この凹部に紐状体が渡され
ると共にその両端が凹部を挟んで固定され、加え
てこの紐状体がゴム等の弾性部材で構成されると
共に、少なくともその一端が着脱自在に固定され
てなり、眼鏡等のテンプル付け根付近を上記凹部
に挿入し、紐状体で固定することにより眼鏡等に
取着されることを特徴とする眼鏡等の保護カバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985089991U JPH0128491Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985089991U JPH0128491Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206918U JPS61206918U (ja) | 1986-12-27 |
JPH0128491Y2 true JPH0128491Y2 (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=30644588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985089991U Expired JPH0128491Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0128491Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH089705Y2 (ja) * | 1989-06-15 | 1996-03-21 | 株式会社ニトムズ | レンズ交換式眼鏡 |
US5423092A (en) * | 1991-08-23 | 1995-06-13 | Axe Co., Ltd. | Goggles and sunglasses |
WO2011068051A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-09 | 興和株式会社 | 眼鏡 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP1985089991U patent/JPH0128491Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61206918U (ja) | 1986-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5619750A (en) | Eyes-ears-nose protector | |
US4240718A (en) | Sports spectacle structure | |
JP2983950B2 (ja) | 着脱可能な保護シールドを有する眼鏡 | |
US5264875A (en) | Clip-on splash shield for eyeglasses | |
US5388269A (en) | Eye shielding apparatus and method | |
US7091634B2 (en) | Half-jacket eyewear with removable dust shield | |
WO2003016984A3 (en) | Sunglasses with removable sealing member | |
JP2583057Y2 (ja) | 眼鏡用レンズ | |
CA2287760C (en) | Sport eyeglasses having removable lenses | |
CA2114344C (en) | Visor for eyeglasses | |
JPH0128491Y2 (ja) | ||
GB2225646A (en) | Framed lenses for use in a protective helmet | |
JP3229051U (ja) | 眼鏡 | |
JPS628026Y2 (ja) | ||
KR200310430Y1 (ko) | 높이 조절 안경 | |
JP3227696U (ja) | 眼鏡 | |
US2211366A (en) | Eye shield or goggles | |
KR200246380Y1 (ko) | 다용도 안경 | |
JPS6388825U (ja) | ||
US4141628A (en) | Eyeglasses temple construction | |
JP3585485B1 (ja) | 眼鏡用防塵具 | |
JP2004341124A (ja) | 花粉や埃から目を守る保護眼鏡 | |
JP2587505Y2 (ja) | 眼 鏡 | |
JP3105363U (ja) | 縁なし鼻眼鏡 | |
JP3032573U (ja) | 眉間部嵌合式の前掛けフレーム |