JPS62157491A - 電子会議システム - Google Patents

電子会議システム

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JPS62157491A
JPS62157491A JP29763785A JP29763785A JPS62157491A JP S62157491 A JPS62157491 A JP S62157491A JP 29763785 A JP29763785 A JP 29763785A JP 29763785 A JP29763785 A JP 29763785A JP S62157491 A JPS62157491 A JP S62157491A
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Fukue Ogawa
尾川 福重
Shigenobu Minami
重信 南
Norimasa Kudo
工藤 憲昌
Shiyouichi Nakamura
中村 升一
Hirokazu Sakano
坂野 弘和
Masayoshi Aihara
藍原 政芳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、遠隔地点間で会議を行なう電子会議システム
に係り、特に発言中の出席者を動画で表示する電子会議
システムに関する。
[発明の技術的背景〕 この種の電子会議システムは、回線を介して接続される
fl故の会議ユニットシステムより構成され、この会議
ユニットシステムとしては、たとえばM2S図に示すよ
うなものが開発されている。
m1図に示されるようにこの会議ユニットシステムは、
マイク1、スピーカ2、会Sll場をm像するテレビカ
メラ3、原堝を写すテレビカメラ4、テレビモニタ5、
ファクシミリ装置6、プリンタとしてのハードコピー引
12.前記マイク1、スピーカ2の音声信号を符号化・
復号化する音声ユニット7、画一信号の符号化・復号化
を行なう画はユニット8、WJ!lユニットを制御する
制卸ユニット9、制迎ユニット9の指示を入力する操作
ユニット10.音!H偲号及び画一信号の送信及び受信
を行なう伝送ユニット11より構成される。
このテレビカメラ3より得られるこの会議場の映像信号
も、伝送ユニット11により回線を介して他の会議ユニ
ットシステムに連続的に送信され、逆に他の会議ユニッ
トシステムより送信された映像信号は伝送ユニット11
にて受信されテレビモニタ5に再生される。よって、他
の会議ユニットシステムの会議場の映像がテレビモニタ
5上に表示される。
L背景技術は@照点] しかしながら、このような電子会議システムにおいては
、会議場をhaしているので、発A者が明確に把握でき
ないというfl[があった。そこで、発言者のみを拡大
社像すべくズーム操作することが考えられるが、その場
合にはこのズーム操作が面倒なものとなると共に特別な
オペレータが必頁となるという不都合が生じた。これら
の不都合を#消すべくテレビカメラ3を発言者の数だけ
用窓し、オペレータが発言中の発!!者に対するテレビ
カメラ3を動作させて、それをテレビモニタ5により映
し出すことが考えられている。しかし、この場合におい
ても発言者が変わる毎にオペレータがテレビカメラ3を
切り換える等の操作が必昼であり、会lii進行の機能
サービスが低下するV!諸々の問題を生じる。
[発明の目的] 本発明の目的は前記問題点を解決すべく、自助的に発言
者を識別し、発Fi者とそれ以外の出席者とを区別して
表示できる電子会議システムを提供することにある。
L発明の概要] 前記目的を達成する為に本発明は、対象物に基づく動画
データ及びこの対象物に基づく可聴音データの伝送を行
なう会議ユニットシステムを回線を介して複v1個接読
した電子会議システムにおいて、台数の対象物の中から
可聴音データの入力源となる対象物を判定する識別手段
と、この識別手段にて判定された対象物を示す識別iF
!報を生成し、この対象物に基づき得られた動画データ
に対応させて出力する手段と、入力される前記動画デー
タ及び前記は別情報に基づき複数領域に分割された一画
面上の所定の−t1戚にa画表示を行なう表示手段とを
、前記会議ユニットシステムに設けたものである。
(発明の実施例〕 以ト、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の電子会議システムの一寅fkvAに係
る会議ユニットシステムを示すブロック11成図である
制御1@1!900にはM両系、静止画系、動画系、音
声系の入力装置が接続され、磁気記憶系、記録出力系、
音声系の出力8Rが接続されている。これらの入力@置
からの信号、出力@置への信号は幾つかの制m+情報信
号により選択、多蚤化等の込隨を施され、また伝送され
る。
入力装置としては、手書き文字や図形を入力するための
複数の描両入力装jt 100、会Wi前あるいは、会
議中に崗類原稿を入力するための静止画入力装置200
.会議出席者や会1%の背景の画像を入力するための#
M入力8ff300、および音声を入力する音声入力装
R400が接続されている。
また出力装きは、自端末や伝送されて来る描画系、静止
画系の入力情報を表示する?Ii数の平面表示@l!!
150および図形表示装!F(1)160、図形表示装
置1N(1)160に表示された情報に基づく記録出力
(コピー)を行なうハードコピー装!?260、自端末
や伝送されて来る動画系の入力1*Iefi示tル図J
IJfi示8Fl (2) 350、伝送されて来る音
声系入力情報を出力する音声出力装置450が接続され
ている。
また蓄積装置600により、これらの入出力情報の記録
続出が行なわれる。そして伝送i置700により遠隔地
の他の2以上の会議ユニットシステムと接続されている
以上の入出力情報は操作入力装置850、会議出席者の
離着席を検出する状態検出装置800゜会話者の音声か
ら発言者を判定する話@厩別装置510などの@置から
の信号により情報の伝送が制御されている。
以下各装置ごとにさらに詳細な説明を行なう。
1両   *100 第2図は、描画入力装置l!10oのブロック構成図で
ある。
この描画入力装置100は、手書き図形の座標位IWt
F?報を検出するもので、図示されたwi記入力面に圧
力が7!uえられると、その圧力が加えられた点の座標
データを出力する圧力検出方式のm画入力部101と、
この描画入口部101に接続されたアナログ座像データ
をサンプリングするサンプリング部103、および筆記
入力を検出するベンタッチ検出部104と、サンプリン
グ部103に接続された入力処理部105と、描画デー
タを符号化する符号化部106と、この符号化された逼
両データをフレーム化する識別子付加1!Ill 09
とから構成されている。
なお入力ベン102は、上記描画入力部101の筆記入
力面に載面された紙に図形等を描画することにより、桟
記入力面に圧力を加えるためのものである。
次にこの描画入力装置 る。
まず描画入力部101の軍記入力面に圧力が加えられる
とくベンタッチがあると)描画入力部1O1から出力さ
れる信号から、筆記入力(ベンタッチ)がなされたこと
を検出する。ベンタッチを検出すると、ベンタッチ検出
部104は、サンプリング部103、および入力処理部
105へ動作開始を指示する制御信号を出力し、サンプ
リング部103、および入力処理部105を動作司能な
状態とする。
このサンプリング部103は描画入力部101から出力
されるアナログの座像データを所定の周期でサンプリン
グし、ディジクル化して入力処理部105へ出力する。
この入力処理部105は、サンプリング部103から出
力された座標データを受けて、この[1データが座標値
として適切なデータであるか否か等をチェックし、また
、座像データが突然に離散した値になったときに、前の
座標データに基づき、そのffl!データを?l!l正
する補間処理等を行なう。
また、後述する入力分析部108から部分消去の旨を示
す命令によるtsm信号を与えられたと汚に、サンプリ
ング部103から出力される閉曲線の座標データに基づ
いて、この閉曲線で囲まれた後述するフレームメモリ部
152内の領域の座像データを全て論理rOJ  (r
OJは表示されると地色となるデータを示す)に1き換
えるための元となるINデータを作成し、これを出力す
る。
次に符号化8B106は、入力処理部105がら出力さ
れた描画データを符号化して、識別子付加部109に出
力する。
さらに識別子付加1s109は描画データであることを
示すフレーム識別子(FID)を11画データに付加し
、制wJ装置900に出力する。
なお符号107はスイッチ入力部を示し、オペレータは
、このスイッチ入力部107によってカーソル表示、部
分消去、全面消去等の命令を入力できる。
またスイッチ入力部107とFfJ flされた入力分
析部108は、スイッチ入力部107から出力されるデ
ータを分析して、いずれの命令を示すデータであるかを
分析し、分析結果に基づいて、対応する制皿信号を入力
処理部105、符号化部106へ出力する。
゛ 7 第3図は平面表示装置150のブロック構成図である。
この平面表示装置150は描画データまたは静止画デー
タを表示するもので、LCD(LiquidCrl/5
tal  D 1splay)等から成る平面表示部1
51と、画像データが記憶されるフレームメモリ部15
2と、描画または静止画の再生を行なう描画再生処理部
153、および静止画再生処理部154と、画像情報に
より描画データまたは静止画データを復号する描画復号
化部155、および静止画復号化部156と、制御情報
の識別を行なう識別子検出部157とから構成される。
以下、この平面表示装置150の動作を説明する。
まず制御装置900から、識別子検出部157に制御情
報と画像情報が送られる。
この制御情報は、フレーム識別子(FID)、装置アド
レス(SAD>、ページ制御(PAGE)等より成り、
画像情報には、描画データと静止画データとの2!!1
類がある。描画データには、たとえばカーソル移動など
に対するコマンドが座琢位胃消報の中に組みこまれてい
る。また静止画データは、ランレングスをたとえばモデ
ィファイドリード(MR)符号に用いる方式で圧縮され
たデータである。
次に識別子検出部157において、?J御情報のうちフ
レーム識別子(FIDンにより、11AiiIjデータ
かもしくは静止画データかの判断がなされ、描画データ
は1lli画慣号化8[1155へ送られ、静止画デー
タは静止画復号化部156へ送られる。
描画[j’!化部155で復号化された描画データは描
画処理部153に送出され、図形表示に必要な座標デー
タのM間処理が行なわれ、フレームメモリ部152に送
出される。
静止画1j!号化部156で(1号化された静止画デー
タは静止画再生処理部154に送出され、図形表示に必
要な線密度変換、拡大、縮少等のiiI@旭理が行なわ
れ、フレームメモリ6152に送出される。
フレームメモリ部152には、描画再生処理部153ま
たは静止画を置部154から出力された画像データが重
き込まれる。フレームメモリ部152に格納された画像
データは、所定のサイクルで平i!Q表示部151へ読
み出され表示される。
図形表示装置(1)160 図形表示装置!(1)160の構成を第4図に示す。
この図形表示装置!(1)160は制御情報を識別する
識別子検出部161と、ii!i像憤報より描画データ
もしくは静止画データを復号化する描画復号化g162
a、、t>よび静止111m号化部162bと、復号化
された画像データに画像処理を施す描画再生処理部16
38%および静止画再生処理部163bと、画像データ
が格納されるフレームメモリ部164と、この画像デー
タが表示される図形表示部(1)165と、フレームメ
モリF!B164のWA像データを読み出し画像処理を
施す静止画送出処理部166と、この送出静止画データ
を符号(ヒする静止画符号化部167と、r:#号化し
た静止画データをフレーム化する識別子付加部168と
から構成される。
以下、この図形表示装置(1)160の動作を説明する
まず&+J II装四900から識別子検出部161に
1lIJ!#1111I!#1および画像情報が送られ
る。
この制御情報は、フレーム識別子(FID)、@置アド
レス(SAD) 、ページ制御(PAGE)等よりなり
、i! m 11I報にはfat画データと静止画デー
タの2fll類がある。
次に識別子検出部161においては、制御情報のうちの
フレーム識別子(FID)により41iiNデータか静
止画データかの判断がなされ、ざらにベージ11111
m(PAGE)の内容により、後述する静止画データの
送出製水か否かが判断される。
さらにフレーム識別子(FID)により描画データと判
断された画像情報は、描画復号化* 162aへ送られ
、静止画データと判断された画像情報は静止画復号化部
162bへ送られる。
この描両羨号化部162aで復号化された描画データは
描画再生処理部163aに送出され、図形表示に必要な
711処理が行なわれ、フレームメモリ部164に送出
される。
一方静止画m号化部162bで復号化された静止画デー
タは静止画再生処理部163bに送出され、図形表示に
必要な線密度変換、拡大、縮少等の画処理が行なわれ、
フレームメモリ8I1164に送出される。
このよう覧こフレームメモリ部164には、描画再生処
理部163aまたは静止画再生処理F!51631)か
ら出力された画一データが書込まれる。フレームメモリ
部164に格納された画像データは、図形表示部(1)
165に所定のサイクルで読み出され、図形表示部(1
)165に表示される。
またベージIvI御(PAGE)により静止画データの
送出要求が指定されている場合は、フレームメモリ部1
64から格納された画像データが読み出され、静止画送
出処理部166で線密度変換、拡大、縮少等の両変換が
行なわれ、静止画符号化部167に送出される。
静止画符号化部167で符号化された静止画データは、
識別子付加部168においてフレーム識別子(FID)
が付加され、制罪装青900に送出される。
止絢    ・  ) 静止画入力@置200は電子会議システムにおいて会&
!資料等を前記図形表示V1ft<1>160に表示し
たり、相手端末へ送出したりするため、会議賃料等を光
学的に読取る入力装置である。
静止画入力装置200の構成を第5図に示す。
この静止画入力装置200は、IP!槁を光学的に読み
取る読取部201と、読み取られた静止画データを一時
格納するバッファ部202と、この静止画データを符号
化する符号化部203と、フレーム識別子(FID)を
付加する識別子付加部204とから!ll成され、制都
gi酋900に接続されている。
以下、静止画人力ejl! 200の動作を説明する。
まず原稿の読取部201は図示しない操作入力手段によ
り読取動作、静止画サイズ、$!密r!1等が指示され
、原mを読取り、バッファ部202に読取データを転送
する。
次にバッファ部202は読取11201からの静止画デ
ータの転送速度と符号化8I1203のデータ入力速度
の違いを収取するためと、読取部201からのデータの
一部のみを拡大したり、大きな文字の場合に線密度を粗
くしたりして情報量を減らしたりする画像変換を行なう
そして符号化部203は、読取データの符号化を行ない
、符号化データを識別子付加部204に送出する。この
符号化データは16kbpsの速度で転送される。
ここでA4判の原稿を8ドツト/1lIIX7.7ライ
ン7/III!1の線密度で読取ると約480にバイト
のデータ!となり、転送時間は約240秒となるが、フ
ァクシミリ等で使用されているモディファイドハフマン
(MH)方式またはモディファイドリード(MR)方式
等の冗長度抑圧符号を用いるとデータ樋は約30 Kバ
イトとなり、転送時間は約15秒に圧縮される。
最後に識別子付加I!J5204は、静止画データであ
ることを示すフレーム識別子(FID)を静止画データ
に付加し、制御装置1900に送出する。
1%−”Je−260 ハードコピー装置!!260は前記図形表示装置(1)
160に表示されている画面上の情報に基づく記録出力
を得る@冑であり、記録方式はファクシミリ等で使用さ
れている感熱ヘッドと感熱記録方式を用いた感熱記録方
式を採用している。
ハードコピー¥1lFt260の構成を第6図に示す。
このハードコピー装置260は、制full情報を識別
する識別子検出部261と、静止画データを復号化する
復号化部262と、この静止画データを一時格納するバ
ッファ部263と、感熱ヘッドにより感熱記録紙に記録
する記録部264とから構成され、&IJ御装R900
に接続されている。
以下、このハードコピー装置の動作を説明する。
まず1111御装置900から識別子検出部261に制
御情報、および1iIi!a情報が送られる。
制御情報はフレーム識別子(FID)、装置アドレス(
SAD> 、ページ制御(PAGE)等よりなり、画[
*1i1報は静止画データの181項のみである。
次に識別子検出部261は1lfflI御情報のうちフ
レーム識別子(FID)により静止画データであること
を検出すると、静止画データを復号化部262に送出す
る。
さらに復号上部262は静止画データを信号化し、復号
1ヒデータをへッフ?部263へ転送する。
このバッファ部263は復号化部262がらの洩号化デ
ータの転送速度と記録部264への記録データの速度の
違いを吸収し、ts密度変換、拡大、縮小等の画像51
!i理を行ない、記録部264に送出する。
@所に記録部264はバッファ部263からの記録デー
タにより、感熱ヘッドおよび駆動モータ等を動作させ、
感熱記録P4に記録データに基づく情報を記録する。
爵画人 ・冒30 第7図は#!画入力装yt300のブロック構成図であ
る。
この妨画入力装9300は複数のテレビカメラにより発
言者を映し、この中の所定のテレビカメラを選択して映
された一8情報を制m偵[900に送るものである。
この動画入力信号300は?!数の劫画入カ1310a
 、310b 、310c 1310dと、tdl t
it装翫900からの送話者切替信号(P■I))によ
り、これら複数の動画入力部から一つの動画入力部を選
択する#両セレクタ部320と、この選択された動画入
力信号(PIN)を圧縮符号化するIIJiiii符号
化部330と、この符号化された動画データ(PSD)
にフレーム識別子(FID)と送話者切替信号(PID
)を付加する誠別子付加部340から構成される。
以下、この1.tJ fill入力任置3装oの動作を
説明する。
会議出S者や会議場の背景等の動画像は複数の動画入力
部310a、310b、310c、31Odにより゛ダ
気信号に変換され、#画セレクタ部320に送出される
@線の伝送置場を64 kbp3とし、この回線には所
声等のデータも送出せねばならないことを考えると、同
時に複数の#1画入力は不可能である。そこで動画セレ
クタ部320は、#AifD装式900の送話者切替信
号(PID)により発信者を写すように該当する動画入
力部を1つ選択し、この#屑入力信号(PIN>を動画
符号化部330に送出する。
なお、送話者切替信号(P(D)により、会議途中の退
席者の動画入力部を切放すこともできる。
動画符号fi11.部330は#屑入力信号(PIN)
をフレーム両溝し方式による標本化込珊、フレーム間符
号化方式による予測符号化98理、コサイン変換符号化
方式による直交換符号化も理などにより32 kbns
に圧縮符号化し、動画データ(PSD)として識別子付
加部340に送出する。
識別子付加部340は、fll1画データであることを
示すフレーム識別子(FID)と、複数の動画入力部の
中からどの#J両入力部を選択したかを示す送話者切替
信号(PID)とを動画データ(PSD)に付加し、送
信データ(SXD)として制W装誼900に送出する。
次に動画符号化部330について説明を行なう。
13工L Ia画符号化[330の構成を第8図に示す。
この#Jlllj符号化部330は入力処理ユニット3
31と、送信メモリユニット332と、コサイン変換ユ
ニット333と、符号化ユニット334とよりなる。
以下、この動画符号化部330の動作説明する。
まず動画セレクタ部320で選択された動画入力信号(
PIN)は入力51!&理ユニツト331に送出され、
動画入力信号からカラーバーストと同期信号が除去され
た後、8ピツトでA/D変挽が行なわれる。さらに図示
しないディジタルフィルタにより各フレームの画素数は
256x256がら128x12Bへ、フレーム周波数
も30フレ一ム/秒から10フレ一ム/秒に減少される
次に入力処理された各フレームのデータは、送信メモリ
ユニット332に送出され、図示しない現用フレームメ
モリに入れられる。一つ前の書き換え済フレームのデー
タは、図示しない参照フレームメモリに入れられており
、8×8画素のブロック単位で現フレームと参照フレー
ムが比較され、舛き換えるべきブロックが決められる。
あるブロックが大きく変化していると参照メモリが書き
直されると共に、そのブロック情報がコサイン変換ユニ
ット333に入力される。あまり変化のないブロックは
同も処理されず書ぎ直しもされない。
さらにコサイン変換ユニット333は、2次元コサイン
変換により画素間の相関性を取り除き、博られた変換係
数を符号化ユニット334に送出する。
この変換係数はゼロをとる係数が多いため、ビットOの
長い列を送る代わりにランレングス符号化でJ+縮する
次に符号化ユニット334は、変換係数に対し両嫌の局
部エネルギーの予測に従ってハフマン符号化表中の実際
の符号を通訳する。また、ブロックに関する情報も符号
化する。
この符号化データは図示しない送信バッファに入り、こ
こから所定の伝送速度で識別子付加部340に動画デー
タ(PSD)として送出される。
U  六 置(2>350 第9図は図形表示@置<2)350のブロック構成図で
ある。
この図形表示装置I¥(2)350は自端末や伝送され
てくる動画系の入力情報を表示するもので、制御11J
置900から出力された受信データ(RXD)から装置
アドレス(SAD)、フレーム識別子(FID)および
送話者切11(j!!(PID)を検出するための識別
子検出i!1360と、1!1画データ(PRD)の復
号化を行なうiFI画W号部370a、370bと、復
号化された#J画信J! (POUT)を一時記憶合成
するためのフレームメモリ部380と、複数の動画およ
び静止状態の動画を複数分割表示制御11プる表示制御
部385と、動画を表示する図形表示1390から構成
される。
以下、この図形表示@If(2>350の動作を説明す
る。
1lIIIIII@Il!900から送出された受信デ
ータ〈RXO)は制御情報と画像情報から構成され、制
御情報にはフレーム識別子(FTD)、@Itアドレス
(SAD)、送話者切替信号(PIF))等があり、画
像情報は動画データのみである。
まず胤別子検出部360は、このフレーム識別子(FI
D)より#Jij!Iデータであることを検出し、つぎ
に装置アドレス(SAD>を検出し、自端末か相手端末
かを判定する。ざらに送話者切替信号(PTD)よりど
の動画入力部からの動画データであるかを判定する。
次に識別子検出部360でフレーム識別子(FID)、
装置アドレス(SAD)および送話者切替信号(PID
)を除去された動画データ(PRD)とは動画復号化8
B370aまたは370bに送出され、32 kbps
に圧縮符号化された#J両データの復号化が行なわれる
この動画情号化部370aと3701)は@置アドレス
(SAD>に対応して、自端末と相手端末、または相手
端末と相手端末が同時に入力しても遅延なく正しく復号
化を行なうため、同一構成のものを2系統備えている。
この復号化された#両信号(POUT)は、フレームメ
モリI!!5380の所定fAb!iに一時記憶され、
表示画面が合成される。
また、フレームメモリ8380は、所定Itsに対する
復号化された動画信号(POUT)の入力がなくなると
、その後該当領域に新たなwJ画信号の入力があるまで
最終に得られた#両信号の記憶を維持する。よって、発
言者以外は静止画表示なる。
なお識別子検出部360で噴出された装置アドレス(S
AD)および送話者切替信@(PID)は表示1blJ
ti1部2う85に送出され、フレームメモリ部380
に対して同一画面上に自端末と2つの相手端末のいずれ
か2端末の動画および静止状態の動画を複数分割表示す
るための表示制御が行なわれる。
そしてフレームメモリ部380から所定のサイクルで動
画信号が続出され、図形表示部390に表示される。
次に動画復号化部370a  (370b )について
説明を行なう。
i!l−P  370a  37  biIliili
iijA号化部370aの構成を第10図に示す。
この動画復号化部370aは、動画データをブロック単
位に復号化するtIIs化ユニツユニット3フ1の復号
化された変換係数を逆コサイン変換する逆コサイン変換
ユニット372と、現フレームメモリと参照フレームメ
モリを有する受信メモリユニット373と、この現フレ
ームメモリと参照フレームメモリから動画フレームを出
力する出力処理ユニット374とから構成される。
以下、このa画復号化部370aの動作を説明する。
まず識別子検出F!5360から出力された動画データ
(PRr)>は復号化ユニット3710図示しない受信
バッファに入れられる。つぎにブロック情報が復号化さ
れ、ざらにハフマン符号化表と同じ表を利用して変換係
数を愕るため復号化のステップサイズが決定されると共
に、書ぎ換えるべぎブロックの位置が決定される。
次に逆コサイン変換ユニット372は、復号化ユニット
371で再生された変換係数に2次元逆コサイン変換を
施し、ノロツタ単位のデータを出力する。
そして受信メモリユニット373は肉ぎ換えるべきブロ
ックの位置情報をもとに、8×8画素のブロックψ位で
図示しない現フレームメモリの中の該当する領域を樗き
直す。
また、図示しない参照フレームメモリには一つ前の携き
換え済のフレームのデータを入れておく。
これは次にくるフレームとの比較を行なうために使用す
る。
さらに出力処理ユニット374は受信メモリユニット3
73の現フレームメモリと参照フレームメモリを用いて
、フレーム周波数を10フレ一ム/秒から30フレーム
、7秒に戻したり、再生したフレームの中の両県レベル
が時間的に滑かに変化するように計縛によってフレーム
の内挿を行なう。
最後に出力処理ユニット374で処理された動画像@ 
(POUT)はフレームメモリ部380に送出される。
戸  °40 IiIfrH入力装置400は会議出席者の音声を電気
信号に変換して電子会議システム内に取り入れるもので
、第11図はそのブロック構成図である。
同図に示されるようにこの音声入力8阿400は、出席
者全員の音声を栗音可能なように配置された4本のマイ
クロホン402−1〜402−4.33よび会議出席者
とは異なる方向に指向性を向けて配置されたマイクロホ
ン402−5と、マイクロホン402−1〜402−5
の出力信号を増幅するマイクアンプ(MAMP)403
と、全雑音を除去する至m音除去部<NCAN)404
と、残響を除去する残響除去部(ECAN>405、話
中でない話者のマイクから雑音を除去する可変利得部(
AGC>406と、各マイクロホンの出力信号を合成す
るミキサ部(VMIX)407と、音声の圧縮・符号化
を行なう音声符号化部(VCOD)408とから構成さ
れる。
この4本のマイクロホン402−1へ402−4は出席
者全員の音声を集音可能な様に適切に指向性を考慮して
配置され、会議出席者の発する音声を拾う。またマイク
ロホン402−5は背娯ノイズ信号を拾う。
マイクアンプ(MAMP)403は各マイクロホンの出
力信号を適切なレベルに増幅する。
重相  −”  (NCAN)4 4 !雑音除去部404は、会議室に常に存在する背娯ノイ
ズを除去する回路で、会議出席者とは異なる方向に指向
性を向けたマイクロホン402−5より拾われた背景ノ
イズ信号を参照信号として、ノイズキャンセラによりマ
イク音声VA−1〜■A−4から背景ノイズを除去した
信号VB−1〜VB−5を生成するものである。
112図はこの全雑音除去部404の回路図である。
同図に示されるようにこの空雑音除去部404はアダプ
ティブフィルタ(NG1〜NC4)404−1a 〜4
04−16 (!:、減算器404〜2a〜404−2
dと、学習禁止1blJ I11回路409とから構成
される。
このアダプティブフィルタ404−1a〜404−1d
はマイクロホン402−5の出力信号VA−5を参照信
号どして擬似ノイズYNI〜YI84を発生させる。減
算器404−2a 〜405−2rliよマイクアンプ
403で増幅されたマイクロホン402−1〜402−
4の出力信号VA−1〜VA−4から前記擬似ノイズY
NI〜YN4をさしひいて、ノイズを除去した残差信号
VB−1〜VB−4を出力する。
さらにアダプティブフィルタ404−1a〜404−1
dの学vJ4は、たとえば良く知られた学習同定法等に
より、参照信号とy4差信号の相関が無くなる様に逐次
性なう。ただし、この学習中に送話音声やスピーカ出力
があると学習が乱れるため、同図破線内の学資禁止制御
回路409によりこれを防いでいる。
この学習禁止制御回路409は、マイクロホン402−
1〜402−4(7)増幅後ノ出力信号VA−1〜VA
−4のレベルを検出するレベル検出回路(NLV1〜N
LV5)409−1a 〜409−1dと、左右のスピ
ーカの出力信号SR,SLのレベルを検出するレベル検
出回路(NLVR。
NLVL)409−2.409−3と、レベル検出回路
409−1a 〜409−1d の中の最大aiを検出
する最大41N@出回路(MAXI)409−4と、レ
ベル検出回路409−2,409−3の和信号を生成す
る加眸器409−5と、最大i!検出回路409−4の
出力信号と加算器409−5の出力信号のうち大ぎい方
を出力する最大値検出回路(lvlAX2)409−6
.!:、レヘ)Ll 検出Do 1409−7の出力信
号と最大値検出回路409−6の出力信号を比較し、レ
ベル検出回路409−7の出力信号の方が最大値検出回
路409−6の出力信号よりも大きいときに“1パとな
るl111[l信!NADPを出力する比較器403−
8とから構成されている。
この学習禁止制御回路409においては、最大値検出回
路409−4によりマイクロホン402−1〜402−
4の増幅後の出力信号のうち最大のものが選択され、最
大値検出回路409−6によって、前記最大値検出回路
409−4の出力信号と左右のスピーカの出力信号5R
1SLの和信号との間で大きい方の信号が選択される。
こうして比較器409−8は、レベル検出回路409−
7から出力される参照信号VA−5のレベルが、LIs
#A音声VA−1〜VA−4の最大レベルと左右スピー
カ出力信号SR,SLの和のレベルのいずれよりも大き
い時のみ1″となる制御像!NADPをアダプティブフ
ィルタ404−1a〜404−16に出力し、アダプテ
ィブフィルタ404−1a 〜404−16 S!、こ
の制御信号NADP ’“1”のときのみ学習を行なう
%−除去 (ECAN  405 残響除去部405は、スピーカから出た音声が会議市内
の壁や窓で反射して発生するエコーにより、ハウリング
が発生したり、残響感によって通話品質の劣下が起こる
のを防ぐ機能を有しており、左右のスピーカ信号SR,
SLを入力して、2チヤンネルエコー・キャンセラによ
り、残響のない信号VC−1〜VC−4生成するもので
ある。
第13図はこの残響除去部の回路図である。
同図に示されるようにこの残響除去部405はエコーキ
ャンセラ405−1a 〜405−16と、減算640
5−2a 〜405−26と、タフルトーク検出141
0とから構成される。
このエコーキャンセラ405−1a 〜404−16は
左右のスピーカの出力信号5R181−から擬似残響信
号Ye1〜Ye4を生成する。
第14図はこのエコーキャンセラ(たとえば405−1
a >の構成を示す回路図であり、Il!Q@に示され
るようにこのエコーキャンセラ405−1aは2つのア
ダプティブフィルタ(AFl、AF2)405−3,4
05−4と側棒fi405−5とからなり、アダプティ
ブフィルタ405−3には右スピーカ信号SRが入力さ
れ、アダプテイプフィルタ405−4には左スピーカ信
号SLが入力され、この2つのアダプティブフィルタ4
05−3.405−4の出力信号が加N器405−5に
より加算されて擬似残響Yetが生成される。
第131gLJ5&Nr、Miil!J405−2a 
〜405−2dは重相音除去部404から出力される信
号VB−1〜V B −4から前記擬似残響信号Ye1
〜Y04を差し引いて、残響の除去された残差信号VC
−1〜VC−4を生成づる。
またアダプティブフィルタ405−3,405−4の学
習は、たとえば良く知られた学習同定法により、参照信
号SR,SLと、残差信号vC−1〜VC−4の相関を
なくす様に逐次学習を行なう事により実現されている。
さらにダブルトーク検出器410は、スピーカ出力と送
話音声の両方が存在するダブルトーク時に学習を行なう
と学習が乱れるため、ダブルトーク状態を検出して、学
習を禁止するものである。
このダブルトーク検出W410は、!雑音除去部404
の出力信号VB−1〜VB−4のレベルを検出するレベ
ル検出器(EVL1〜EVL4)410−1a 〜41
0−1dと、左右のスピーカ信号SL、SRのレベルを
検出するレベル検出器(EVLL、EVLR)410−
2.410−3と、レベル検出器410−1a 〜41
0−1dの出力信号のうち最大のものを除去して出力す
る最大値検出回路(MAX)410−4と、加睡器41
0−5と、比較器410−6とから信或される。
このダブルルート検出器410においては、まず最大値
検出回路410−4によってレベル検出!!!410−
1a 〜410−1d (D出力fm号1)つt5最大
のものが選択され、加S器410−5により左右のスピ
ーカ信号SL%SRの出力レベルの和がとられ、最大値
検出回路410−4の出力信号と加算器410−5の出
力信号のレベルが比較器410−6により比較される。
この比較器410−6は加算器410−5の出力信号が
最大flK検出回路410−4の出力信号よりも小さい
ときに“1″となる信号EADYを生成し、この信号E
ADYをエコーキャンセラ4゜5−1a〜405−1d
内のアダプティブフィルタ405−3.405−4、・
・・に入力する。
そしてアダプティブフィルタ405−3.405−4、
・・・は信号EADYが“1″のとき、すなわちスピー
カの出力レベルが各マイクの送出音声の愚人レベルより
小さいときには学習が禁止される。
可変利得部(AGC)406は後述する話者識別@N5
10より与えられる話者識別コードTIDにより、4つ
の入力信号vc−i〜VC−4のうち現在話している話
者に指向性の向いたマイクからの官号を選択的に増幅し
、不必要なマイクからの雑音を除去するものであり、ミ
キサ部(VMIX)407は可’R利’1H54060
)出力fl 号ヲ加算するものである。
第15図は可変利得部406及びミキサ部407の回路
図であり、可変!FIJ1g9部406は可変利得アン
プ406−1〜406−4及び制御ユニット406−り
からなり、ミキサ部407は加算器407−1からなる
Ib1J御ユニット406−5は話者識別装置510よ
り与えられる送話fil別信号TIDが入力されると、
現在発言中の話者に対応した可変利得アンプ(たとえば
406−1)以外の可変利得アンプの利得を下げる。
ミ*すI407(7)加1器407−ILt可変利f#
アンプ406−1〜406−4の出力信号を加算する。
声      C0D)4 8 音7vR号化部(VCOD)408は、ミキサ部407
の出力信@Vに対しτ制御8置900より送られる符号
化復号化アルゴリズムの選択信号VRULにより伝送速
度に応じて圧縮、符号化を行ない、さらに識別子を付加
して制御18a900に出力するものである。
第16図はこの音声符号化lB5408の回路図である
同図に示されるようにこの音声符号化部408は、圧縮
アルゴリズムプログラムが記憶された圧縮アルゴリズム
記憶部408−1と、圧縮アルゴリズムを選択する選択
スイッチ408−2と、音声データを選択された圧縮ア
ルゴリズムにより圧縮、符号化する符号化部408−3
と、制御情報を付加する識別子付加部40B−4により
構成される。
この圧縮アルゴリズム記憶部408−1には、64KA
DPCM符号化ブOグラム408−1a、32KADP
CM符号化プログラム408−1b 。
16KAPCAB符号化プログラム408−10、およ
び8KAPCAB符号化プログラム408−1dが記憶
されている。
まず選択スイッチ408−2は、I’JIIl@l19
00から送られる選択信号VRLJLに応じて前記圧縮
アルゴリズム記憶部408−1内の1つの符号化プログ
ラムを選択する。
次に符号化部408−3は、前記選択スイッチ40B−
2によって選択された符号化プログラムにより、ミキサ
部407の出力信号■に対して符号化を行なう。
そして識別子付加部408−4は、符号化された信号に
送話者識別子(TID)と装置アドレス(SAD)を付
加し、伝送信号VTXとして制御装置900に出力する
音声出力装置450は15気信号をスピーカによって音
声信号に変換して出力するもので、M17図に示づよう
にIIJl#Il情報を識別する識別子(ψ山部451
と、音声データを復号化する音声復号化部(VDEC)
452と、遅延によりステレオ音声を出力するステレオ
音声生成8Il(STGEN)453と、右fI4音声
を増幅、放音する右アンプ(RAMP)454.および
右スピーカ455と、左側音声を増幅、放音する左アン
プ(1−AfviP)456、および左スピーカ457
とからなる。
この識別子検出部451は、フレーム識別子FIDから
音声フレームを識別し、@置アドレスSADから相手端
末を識別する。
第18@はff声t!jt(t81i (VDEC) 
452ノ構成を示すもので、同図に示されるようにこの
音声復号化11452は、復号化プログラムが記憶され
た圧縮アルゴリズム記憶部458と、復号化プログラム
を選択する選択スイッチ459と、フレームを分解する
フレーム分解部460と、選択されたアルゴリズムで音
声データを復号化する復号化部461と、端末に対応し
た復号化データが格納されたRAMl1463、および
RAMlI463と、スイッチ464からなる。
この圧縮アルゴリズム記憶部458には、64KADP
CM復号化プログラム458−1,32KADPCM伽
号化ブUグラム458−2.16K A P CA B
 111J号1ヒブOグラム458−3、aKAPCA
BI号化ブ臼グラム458−4が記憶されている。
また選択スイッチ459は、制御8費900より送られ
てくる選択信号VRLJLに応じて、前記J、t 縮ア
ルゴリズム記4#1部458内の1つの復号化プログラ
ムを選択する。
RAMI462およびRA M l 463には、相手
端末に応じた復号化に用いられるデータが記憶されてい
る。
まずフレーム分解81s460は、フレームを分解して
相手端末識別データCRを抽出し、これをスイッチ46
4に出力する。
次にスイッチ464は相手端末識別データORによりR
AMI462およびRAMl1463のうちのいずれか
を選択し、tl@化に用いるデータを復号化部461に
出力する。
ざらに復号化部461は選択スイッチ459を介して選
択された圧縮アルゴリズム(即ち復号化プログラム)に
より復号化を行ない音声データVRXを生成し、ステレ
オ音声生成部453へ出力する。
さてステレオ音声生成部(STGEN)453は、音声
信号VRXよりステレオ音声信号SR。
SLを生成するものであり、F19(iidにその構成
を示す。同図に示されるように、このステレオ音声生成
部453は遅延用のシフトレジスタ470475、およ
び遅延鐙を選択するスイッチ476.477からなる。
このI ’11用シフトレジスタ470〜475は音声
0!号VRXを遅延する。またスイッチ476・477
は′M延グの興なる音声信号を制御装置900より送ら
れてくる話者識別信号TIDに応じて2択し、左右の音
声信号を出力する。
そしてステレオR声生成部453によりて生成された左
右の音声信号SL、SRは、第17図に示すように左ア
ンプ(LAMP)456および右アンプ(RA〜IP>
454を介してスピーカ457.455に入力され、音
声信号が再生される。
” 1 ”、510 第20図は話者識別@1llt510のブロック構成図
である。
この話者識別ia’1W510は、11数の人間がいる
場合にその中の誰かが発言したとき符号相関を用いてそ
の発言者を識別する装置であり、マイク512.514
と、アンプ516.518と、符号検出5520,52
2と、64タツプのシフトレジスタ524.32タツプ
のシフトレジスタ526、相関検出器としての64個の
排他的論理和回路528.64個のアップダウンカウン
タ530−1〜530−64、コーグ532、オア回路
534およびラッチ536とからなる。
第21図は、5人の人間がいる場合のこの話者識別装N
510の設置例を示すもので、同図に示されるようにマ
イク512.514が!i11の左右に設WIlされて
いる。
このマイク512.514は話者の鈍した音声を電気信
号にgl換し、アンプ516.518は変換された第1
チヤンネルの音声信号および第2チヤンネルの音声信号
をそれぞれ適切なレベルまで増幅する。
次に符号検出器520.522はそれぞれアンプ516
.518から出力される信号が(+)ならば1″とし、
(−)ならば“0#′のr1号を、S IGNR(k>
 、S IGNL <h >として出力する。
ただしこの実施例の場合には、音声信号は?!)域の約
2倍の周波数、たとえばO〜3.4kHz帝域では、8
kHzでサンプルされたハサンプル時の信号であられさ
れている。
次に64タツプのシフトレジスタ524は第2チヤネル
の符号を8kH2ごとにシフトする。また32タツプの
シフトレジスタ526は第1チヤンネルの符号をシフト
し、32サンプル分遅延させる。
そして排他的論理和回路528は第(1)式に示すよう
に、シフトレジスタ524の1段目の出力S IGNR
(k −1+ 1 >と、サンプルシフトレジスタ52
6の出力である5IGNL(k−32)との間で符号相
関をとる。
Zi =S IGNR(k −i + 1 > +3 
IGNL(k−32)・・・・・・(1) アップダウンカウンタ530−1〜530−64は、こ
の相関出力ZlをZi −1の時はカウントアツプし、
Zi −0の時はカウントダウンする串により平均化し
、このカウンターがオーバーフ〇−することにより、鰻
も相関の高いタップ位置が検出される。
すなわちコーグ532はアップダウンカウンタ530−
1〜530−64のオーバーフローの位置をみつけ、そ
の位置情報を6ビツトにコード化し、その上位3ピツト
をラッチ536に出力づる。
またオア回路534はオーバーフローがあったとき各7
ツプダウンカウンタ530−1〜53〇−64をクリア
すると共に、ラッチ536に信号を巡る。
ラッチ536はこの信号5に!!時に前記3ピツトの情
報をとらえ、これを話者識別信号TIDとしてIb13
御装萌900に送る。
第22図(A)、(B)、(C)、(D>、(E)は第
21図に示した各話者A、B、C,D、Eが発言をした
場合のインパルス応答を示すもので、各人の発言によっ
て左右各チャンネルへの音声到達時間が異なるので、左
右各チャンネルの入力信号の相関を取ることにより話者
識別を行なうことができる。
すなわち左右のマイクは、第21図に示す様”に設置さ
れ、各チャンネル間の伝達特性よりインバルス応答を求
めると、第22図に示す様に、左右各チャンネルへの音
声開運時間差が送話者の位置により異なる。
第21図の場合、遅延は±4 m5ec以内なので、相
関検出器は、音声の帯域を3.4k H2とし、1サン
プルは125μsecとすれば、前132サンプルの計
64サンプル処理できれば良い。
したがって第20図の相関検出器は64サンプル長でよ
い。
谷慣偵〜600 ごの當子会議システムにおいて【ユ、会llI′R料等
をM積するために蓄積装置600を備えている。
蓄積装置t600としては、記録、消去可能、持ち運び
の便利さを考え、フロッピーディスク装置等を援用しC
いる。
蓄!装置600の構成を第23図に示す。この蓄積@置
600は書き込み、読み出しのlb!制御をするiJ罪
郡部611、フレームの制御情報を識別する識別子検出
部612と、書き込み用のバッファ部613と、蓄積部
614と、読み出し用のバッフ?部615と、フレーム
の制御情報をチェックする識別子付加部616より構成
されている。
以下、この1iift4装@600の紡作を説明する。
まず制御装置900から識別子検出部612にMtil
情報および画像情報が送出される。この制御情報にはフ
レーム識別子(FED)、8糎アドレス(SAD)、ベ
ージ制御(PAGE)があり、画@情報は静止画データ
の一種類のみである。
次に識別子検出815612は、制御94報のうちフレ
ーム識別子(FID)により静止画データであることを
確認した後、ベージtdli!I(PAGE)の内容に
より静止画データの書き込み指示か、読出し指示かを検
出し、さらにそのiIi面番号を検出し、制御部611
にその指示内容を送出する。
そしてM 111部611は識別子検出部612の指示
内容により各部を制御し、静止画データの鍔込み、読出
しを1.lJ IIIする。
静止画データの纏込みの場合は、識別子検出部612か
らページ制tit(PAGE>3!Iの1bll Il
l tF!報をつけたまま、静止画データをバッファ部
613に送出する。
このバッファ&!613は静止画データの転送速度と蓄
積部614の書込み速度の違いを吸収しながら、w:t
ssssi4に対する静止画データの送出、両込みを行
なう。
静止画データの読出しの場合は、ベージi!lI 1(
PAGE)により指定された画面番号の静止画データを
蓄積部614から跣出し、バッファ部615に送出する
このバッファ5615はIQa1614(7)続出し速
度と静止画データの転送速度の違いを吸収しながら蓄積
部614が静止画データを読出し、さらにバッファ部6
15から識別子付加部616に送出する。
識別子付加部616は1i積部514から読出した制御
情報と静止画データに対し、指定された画面書号かどう
かをチェックし、さらにフレーム識別子(FID)等の
制WJtl!報が正しく付加されているか確認した後、
制m装ff1900に送出する。
#&A装置600の使用法としては会議に先立つて、会
議賃料を相手端末に送り、双方が同じ資料を#積してお
ぎ自端末または相手端末の指示によりJR料を取り出せ
るようにしたり、会議中に加趙庭正した結果をさらに蓄
積してm事録として歿すことも可能である。
且羨旦JLIJ已コL鉦 電子会議システムにおける各装置で発生したフレーム情
報は、この伝送制御l装置700で第24図に示す様に
パケット化され、他の会議ユニットシステムに伝送され
る。また、他の会議ユニットシステムより伝送されたフ
レームは、この伝送制御1@1700により受信され、
システム内の各装置に分配される。
この実7II!!例の電子会議システムは、2B十〇(
B : 64kbps、 D : 16kbps)なる
ベーシック・アクセスによりl5DNIIに接続される
。すなわちこの伝送制御装置700は、CCITTで標
準化作業が進んでいる4a式宅内バス・インターフェー
スを有しており、情報コンセントにより宅内バスにアク
セスできるようになっている。
第25図はこの伝送制御装置700のブロック構成図で
ある。
この伝送制御装置700は、TSDN綱どのインターフ
ェイスである回a柊m装置!t (NT1 > 701
と、宅内バスとのインターフェイスである物理レイヤイ
ンタフェイス(INF)702、パケット生成、分解を
行なうパケット生成分解回路(PAD)703,704
と、ハンドセットが接続される電話用インタフェイス(
置)705、呼接侠等の制御を行なうシグナリング制御
部(SIG)706と、入出力用のバッファ(BUF)
707〜710と、ハンドセット711と、システムバ
スに接@されるインタフェイス(IF)712と、モー
ドを切り換えるスイッチ713と、へソファのオーバー
フローを検知するオア回路714と、キーボード715
とから構成されている。
また符号716は(SDN綱符号717.718は4線
宅内バスのT線およびR11lを表わす。
T線717および718で構成される4Fi!宅内バス
は、回鎗終端装置(NTI )701を介して、ISD
Nmに接続されている。
また物理レイヤインターフェース(INF)702は、
Ra718の受信信号よリフ0ツク抽出、フレーム同期
確立をし、B1、B2、()f−ヤンネルのデータを受
信する。また同時に、81.B2、Dの各チャンネルへ
の送信データが入力され、Tl717に送出される。
さらにスイッチ713は、後述する会議支援部991よ
りの制full信号MODEにより、通゛富の電話モー
ドと、テレコンファレンスモードに切り替えられ、1l
話モードの時は、Bl、82チヤンネルは電話用インタ
ーフェース705を介して、ハンドセット711に接続
される。この電話瀘はB1、B2の21gI[IIを有
しており、#A、#Bの2つの電話番号が削り与えられ
る。
そしてシグナリング制御部<SIG>706は、キーボ
ード(KEY>715より通常のF@話の呼設定、解除
等の1it報を受け、この情報はDチャンネルを介して
ISDNm716に送られ、B1.82各チヤンネルの
@I接続が行なわれる。
一方スイッチ713がテレコンファレンスモードの時は
、81.82の各チャンネルのデータがパケット生成分
解回路(PAD)703.704に送られ、ヘッダ、誤
り検出コードが除去された後、バッファ(BtJF)7
07〜710、インターフェース(IF)712を介し
て、会議ユニットシステム内部バスに送信される。
バッファ707.708は、会議ユニットシステム内の
出力iAEがビジーの場合にはバッファ出力が禁止され
る。さらにこれらバッファがフルになった場合には、制
御信号C1、C3により、パケット生成分解回路(PA
D)703.704に知らされ、パケット生成分解回路
(PAD)703.704は、受信不可を示す管理パケ
ットを生成し、他の端末に送出し、バッファフルを伝え
る。
一方、相手端末より受信不可のパケットが送られてきた
場合には、パケット分解生成回路(PAD)703.7
04 ハ、t< ツ77709.710の出力を禁止す
る。このバッファがフルになった時は、オア回路714
を介して制御信号TBLJSYが後述する会議支援部9
91に知らされ、会議支援部991は、この情報をもと
に、電子会議システム内の入力装置に対して、入力禁止
を指示する。
次にこの電子会議システムの呼設定の様子を第26図お
よび!J27図を参照して説明する。
第26図において、破線は通常のPCM電話の1gl線
であり、実線はテレコンファレンスモードで行なわれる
81.82チヤンネルを介したパケット通信の回線であ
る。初期段階では、#!26図(a)に示すように電子
会議システムA、Bがそれぞれ81チヤンネルを使った
通常の電話で呼設定がなされる。そして、新たな参加シ
ステムCは、第26図(b)、(C)に示す様に、同じ
く通常の電M(82チヤンネル)でA、Bシステムと呼
設定を行ない、その後全システムは、テレコンファレン
スモードに切り替わる事(第26図(d)に示す)によ
り、パケットデータによるテレコンファレンスが開始さ
れる。この切り替えは、端末間で、パケット通信開始を
示す監視フレームをヤりとすする率により行なわれる。
また、テレコンファレンスモードの終了も、パケット通
信終了を示す監視フレームのやりとりで行なわれる。
他の呼設定の手順を第27図に示す。この場合、同図(
a)、(b)に示す様に、システムA、B間で、81チ
ヤンネルを使ったテレコンファレンスが始まっていると
する。この時、新たな参加システムCは、A、Bの82
チヤンネルの電話機へ通常のべ話をかけ、回線が設定さ
れた後、3者のテレコンファレンスが司能となる。
以上により、この電子会議システムは、m IRlに特
にマルチポイント制御部を用意しなくとも、簡単に3者
テレコンファレンスが実施できる。
状態検出装r!Jt800 状態検出装置800は会議出席者の有無を検出するもの
で第28図にその構成を示す。
この状態検出装置800はn glの座席802−1〜
802−nに対応したn個の検出部804−1〜804
−nと、検出部804−1〜804〜Dの出力をコード
化して制御R11号5DETとして後述する制御[l装
置900内の会議支援部991に送るコーグ806とか
らなる。
この検出部804〜iは超音波を発生する発振a (O
20)808と、人や型で反射された前記超音波を検出
する検出器(DET>810と、測定回路812とから
なる。
第29図は検出部804−iの詳細な回鮎図であり、測
定回路812は第30図に示すパルスを発生するパルス
発生回路(PG)814と、検出器810の信号を反転
するインバータ816と、パルス発生回路814の出力
とインバータ816の出力との論理和をとるアンド回路
818と、アンド回路818の出力が1″のときの時間
を測定するタイマ(TIMER)820と、タイマ82
0の出力信号Cをあらかじめ設定した@Tと比較し、C
ATのとぎにはその出力源@ S T iを1”とし、
着席していることを示す比較器(COMP>822とか
らなる。
次にこの状態検出8R800の動作について説明する。
まずパレス光生回路814から第30図(a)に示すよ
うなパレスが発生されると、発振器808は前記パルス
が“1″のときだけ発撮し、第30図(b)に示すよう
な超音波を発生させる。
この超音波は座席に人がすわっているときには人に反射
され、座席に人がすわっていないときには壁によって反
射され、第30図(C)に示すように遅延時間でだけ遅
れて検出Iasioに到着する。
検出器810はこのw3音波を検出しているときは、そ
の出力信号が“1″となる(第30図(d))。これが
インバータ816で反転され、又パルス発生回路814
の出力信号とインバータの出力信号との論理和がアンド
ゲート818によってとられるので、アンドゲート81
8の出力は第30図(e)に示すようなものとなる。
すなわちアンドゲート818の出力信号は晶延時間τの
間だけ1nとなる信号となる。そしてこの遅延11間で
は座席に人が着席しているときはルさく、人がいないと
きは大ぎくなる。
そこでタイマ820はアンドケート818の出力信号が
“1″となっている時間を測定し、信号Cとして比較器
822に入力する。
比較l8822では信号Cと設定1!!■とを比較する
。この設定1[Tは人が着席している場合には信号Cの
方がTより小さく、人が着席していない場合には信号C
の方がTより大ぎくなるよう予め決定されているので、
CくTのときには比較器822の出力信号STIは1n
となり、C>Tのときには比較器の出力信号STiは“
0″となり、この出力信号STiにより人が着席してい
るか否かがわかる。
第28図においてコーグ806は、各検出部804−1
〜804−nから送られる出力信号5Ti(i−1〜n
)をコード化して会議支援部991に送る。
操作  力    850 笥311i21は操作入力装置850のブロック情成図
である。
この操作入力装R850は、各操作指示が入力される操
作入力FAI 851と、その操作指示の解析が行なわ
れる入力分析部852と、この装置と制御Il装fl!
900とを接続する入出力インタフェイス部853と、
表示内容のチェックを行なう表示分析部854と、表示
部855とから構成されている。
以下、この操作入力が装R850の動作を説明する。
操作入力部851からの各帰操作スイッチ入力を入力分
析部852にて分析し、ここでコード信号に組立て、入
出力インターフェース部853を介して1iIII御装
置900へ操作慴号(OP ’S G >として送る。
M iMI MA F4900からは、この操作入力に
対する応苔悄号や、またこの会議システムの41J作状
態を示す信号を伝送インターフェースm853へ送って
来る。次に表示分析部854にてコード化されている信
号が分析され、表示部855へ送られ表示される。
第32図は操作入力i[850の操作入力as851と
表示部855の外観の例を示したものである。
操作入力部851のIPOWJは装置電源スイッチ、「
会議」は@画の動作モードである゛′F1話モードと遠
隔会議モードを切替るスイッチ、「記録」は図形表示@
WIl(1)160の表示内容を蓄積破割600を記録
を指示するスイッチ、1読出Jは蓄積装[600から図
形表示装置<1>160へ再生表示を指示するスイッチ
、「コピー」は図形表示Mfll(1)160の表示内
容をハードコピー1AN260へコピー出力を指示する
スイッチ、rAJ〜rDJは装置アドレス(SAD)l
定および「読出」のとぎどの端末から入力されたデータ
かを指示するスイッチ、「1」〜「O」の10個の数字
キーは「読出」のとぎのページ数指示スイッチCある。
上記各操作入力に対する応答を示す表示は第32図の例
ではスイッチに表示LEDが組込まれている照光スイッ
チが考えられる。
表示部855はLEDかうなり、各入力装置からの入力
データ状態を示す送話者切替信号(PID)、送話切替
信号(TID)や、回線の接続状態をモニタする。
虱見m口と凱 第33図は制御装置11900の構成を示すブロック構
成図である。
各人力装Pからのデータや各出力装置へのデータは内部
のデータバス901を介して伝達される。
すなわち描画入力装置100a、b・・・からの描画デ
ータは多重化8I1911により多重化されて入力イン
ターフェースff1s912、データバッフ?913を
介してデータバス901に送られる。ここで、a、b・
・・とアルファベットを付記したものは同−凍能の装置
が複数台接続されていることを示すものである(以下同
様)。
静止画入力装置I!200からの静止画データは入力イ
ンターフェース部922、データバッフ1923を介し
てデータバス901に送られる。
動画入力装置300からの動画データは入力インターフ
ェース部932、データバッファ933介してデータバ
ス901に送られる。
Iif声入力装j!400からの音声データは入力イン
ターフェース部942、データバッファ943を介して
データバス901に送られる。
これら入力データにはどの入力装置からのデータフレー
ムであるかを示すフレーム識別子(FID)が付加され
ている。
データ出力のhは、まずJlaデータがデータバス90
1から出力インターフェース部916を介して平面表示
11t150a%b・・・へ送られる。
同様にして静止画、描画データがデータバス901から
出力インターフェース815926を介してハードコピ
ー@買260へ送られ、また出力インターフェース郡9
17を介して図形表示@費(1)160へ送られ、#I
繭データが出力インターフェース部936を介して関形
表示装N (2)350へ送られ、音声データが出力イ
ンターフェース部946を介して音声出力@1450へ
送られる。
さらに図形表示IN(1)160からは入出力インター
フェース部917を介してデータバス9o1へ静止画、
描画データを送ることもできる。
また蓄11j8芦600からの蓄積データはファイルイ
ンターフェース961を介してデータバス901に送ら
れ、逆に蓄積するときはデータバス901からファイル
インターフェース961を介してvt積装置600へ送
られる。
これらのデータの伝送先の切換えやデータの選択、多重
化はフレームコントローラ990にて行なわれる。
このフレームコントローラ990に集められたデータ群
を回giftに送出する場合は、伝送インターフェース
972を介して伝送81700に送られる。回線から伝
送L[700を介して送られて来たデータ群は伝送イン
ターフェース972を介しτフレームコントロー599
0に送られる。
ここでデータバッファ913,923.933゜943
は、データの伝送先の切換えやデータの選択によりデー
タバスへの伝送が一時的に中断されたときや、多重化に
より伝送路各階を過渡的にオーバーしてるときなどにデ
ータを蓄えるためのものである。
そしてフレームコントローラ990を制御しているのは
会議支援部991である。会議支r!1as991は話
者識別装置510、状態検出@置800、操作入力装置
850などからの信号によりフレームコントローラ99
0に対してデータの選択や送り先などの指示を行なう。
この制■l@900に入力されるデータ迫は以下の通り
である。
まず描画入力Vk置100a、b・・・からの描画デー
タは300bl)Sf’!!度の低速のため、これらは
同時に複数台入力してもデータ速度は数k b I)s
程度である。従って描画データは同時に入力でき、多重
化部911にて多重化されて取り込まれる。
また静止画入力@W 200からの静止画データ16k
bps程度である。動画へ力装ぎ300からの動画デー
タは32 kbps程度であり、回線の伝送存分を64
 kbpslv度とすると、回線に送出するには音声等
地データの伝送を考えると同時に?!数台入力づること
は不可能であり、会議支援部991からの送話者切替信
号(PID)によりどれか1つの選択される。
さらに音声入力装置400からの音声データはμ−LA
WPCM、ADPCM、APCA8などの方法により(
34kbps〜8 kbpsと必要に応じて切替で使用
される。切替は会議支t1部991より音声符号化ルー
ル信号(、V RLJ L )として音声入力M tt
’t 400に指示される。この信号は他のデータ場の
具合により会議支援部991が出力する。
また、a、b・・・とアルファベットを付記した入出力
装置は会j!出席者の手元にそれぞれ設置されている。
以上のデータ夛において会議支援部991により会はを
進行させて行く。
以下、制WJ装置900の動作を説明する。
まず発言者が誰であるかを示す話者識別信号(TD)が
話者識別1tf*510より入力される。
この信号を元に会罐支!!部991は音声入力装置40
0に対して発言者の音声を選ぶように送話切替信j!(
TID)を出力する。同様に動画入力装fff300に
対して発言者を写すように送話者切替信号(PID)を
出力する。
これらの入力装置からの音声データ、動画データはフレ
ームコントローラ990にて多重゛化され、伝送インタ
ーフェース972を介して伝送装置700へ送られる。
#J画データには発PK考を示す送話者切替信号<PI
D)がデータフレームに付加されており、音声データに
は音声符号化ルール信号(vRUL)や話!31別1号
(TID)がデータフレームに付加されている。
これとともに動画デー”夕は出力インターフェース部9
36を介して図形表示装置(2>350に送られ表示さ
れる。この動画データはフレーム相関などの方法により
圧縮されたデータである。発言者は図形表示装置(2)
350に1分が表示されたことで選択されていることが
判断できる。
また会議のための書類@積は静止画入力装置200から
入力される。ここで読み取られたsit画データはフレ
ーム相関などの方法により圧縮されたデータである@静
止画データは会議前にファイルインターフェース961
を介して蓄1’l 装置1f 600に蓄積されたり、
会議中に蓄81装置600に蓄積しながら回線を通して
相手端末へ送られたりする。蓄積するとぎにはページ制
御信号(PAGE)を付加しておく。
また会議中にはalj181111f 600よりファ
イルインターフェース961を介して蓄積データを読み
出して、出力インターフェースals916、入出力イ
ンターフェース1917を介してそれぞれ平面表示装置
150a、b・・・や図形表示gI鯉(1)160に表
示を行なう。
これらの指示は操作入力装@850から行なわれ、操作
消号(OPSG)として入力される。
会議支援部991はこの信号によりフレームコントロー
ラ990にデータの送り先の指示やページIh1J 1
711信@(PAGE)の付加の指示を行なう。
また伝送インターフェース972を介して相手端末に対
して1IvPAされているデータの表示を指示するとき
は、ベージ#Jt!l信号(PAGE)にて行なう。蓄
積するときには図形表示@flit(1)160ヤ描両
入力装置l 50a 、b ・・・にFll M vI
A槙の内容が表示され、操作者は確認しながら作業が行
なえる。
表示されている図形や文字等のm報に加筆修正を行なう
場合は、描画入力装置f100a、b・・・がら行なう
。今描画入力装置100aがら行なうとき、操作者は自
分のところの平面表示装W115゜aの表示を頭りに入
カ位尺をぎめる。
この描画データは多種化部911、入力インターフェー
ス部912、データバッファ913を介してデータバス
901に送られる。フレームコン1− u−ラ990で
は、この描画データを出力インターフェース部916を
介して表面表示装置150a 、b・・・へ送り、入出
力インターフェース部917を介して図形表示装置(1
)180へ送る。
同時に伝送インターフェース972を介して伝送@@7
00へ送る。
なお描画データは情報量が少なく低速で十分送れるので
、描画入力装置100a 、b・・・には1身数の操作
者が同時に入力できる。
図形表示装jlf(1)160に表示されている情報を
ハードコピー装置260に出力したり、蓄積装置160
0に蓄積するときは入出力インターフェース部917か
らデータバス901を介して出力インターフェース部9
26やファイルインターフェース961に表示データを
送ることで行なわれる。
会議出席者数や会議途中の退席者などの信号を示す状態
検出信号(SDET)は状態検出装@800から会議支
援部991に入力される。会議支援部991ではこの信
号を元に各入力装置のデータ入力の選択をフレームコン
トローラ990に指示したり、また図形表示装置(2>
350の表示から退席者の表示の消去を動画入力装置3
00に指示したりする。
以上は各人力ti買からデータを入力した場合の動作を
説明したものである。相手端末(複数もありうる)から
データが送られて来た場合の動作は以下の通りである。
伝送装fi700からのデータ群は伝送インターフェー
ス972を介してフレームコントローラ990に送られ
る。ここで各データに応じて配分される。音声データは
出力インターフェース部946を介して音声出力装置4
50へ送られ、描画データ、静止画データはともに出力
インターフ−ニス部916を介して平面表示装置150
a、b・・・と入出力インターフェース部917を介し
て図形表示i置(1)160へ送られる。動画データは
出力インターフ−エース部936を介して図形表示装置
(2)350へ送られる。ま元蓄積指示の場合、静止画
データはファイルインターフェース961を介して蓄積
装置600へ送られる。
さらに回線から伝送装置700を介して送られて来るの
は上記データ群とともに、これらの制御に関する情報が
ある。制御情報は各データフレームの先頭に付けられて
おり、フレーム識別子(FID)、装置アドレス(SA
D)、ページ制御信号(PAGE)、送話者切替信号(
PID)、音声符号化ルール信号(VRUL)、送話切
替信号(TIO)などである。
伝送制御のため、伝送インターフェース972を介して
会議支援部991と伝送WAR700間で以下の信号を
やり取りする。
まず電話モードから遠隔会議モードへ切替るためのモー
ド信号(MODE)は、会議支援部991から伝送装置
t700へ渡される。さらに伝送装H700内のバッフ
ァが満杯になったときは会議支援部991に対して送信
データ転送禁止信号(TBUSY>を出力する。
また伝送するデータフレームに付加する装置アドレス(
SAD)は会鍜支援部991の指示によりフレームコン
トローフ990にて付けられる。
データバッファ913.923.933.943が鋤く
のは以下の場合などである。
描画入力は会議出席者がそれぞれ手元に描画入力’81
11f100a 、 fi・・・を持りており、同時に
複数入力の可能性がある。これらの順序付けのとき、デ
ータバッファ913に描画が蓄えられる。特に表示内容
に修正を加える際に部分的に消去する場合、他の入力を
一旦抑えておく必要があり、このときデータバッファ9
13に蓄えられる。
また静止画入力は図形表示Hr!1(1)160に表示
されながら蓄積装置600に蓄積されたりする。たとえ
ば会議中に図形表示@置<1>160の表示をコピーし
ておき、続いて新たな原稿を表示する場合など同操作を
一度に行なったときにコピー優先で行なうために静止画
データは一旦データバッファ723に蓄えられることに
なる。
一方証かが発言すると、その人の音声データと#1画デ
ータを相手端末に送ることなる。このとき動画データは
32 kbps程度、ADPC〜1による音声データは
32 kbosP+!度となり回ts容樋いっばいにな
る。ところがこれが静止画入力中の発言とすると静止画
データにより回線容儀をオーバーしてしまう。そこで音
声符号化ルール信号(VRUL)により音声データの低
速化を計る必要が出てくる。
この低速への切替までの過渡期にデータバッファ943
に音声データが蓄えられる。
さらに遠隔会議においては少なくとも2人が会話を行な
っている可能性がある。このとき図形表示ij行(2>
350には自端末の発言者と相手端末の発言者の両方の
動画データが送られて表示されることになる。そのため
両方のデータは時分割で送られることになり、自端末動
画データはデータバッフ1933に蓄積されることにな
る。
なお伝送装置700から送信データ転送禁止信号(TB
LJSY)が出力されているときは、データバッファ9
13.923.933.943はそれぞれ対応する入力
@置から入力があるとデータを蓄積していく。
第34図は制御装置900に入出力されるデータのフレ
ーム構成について示したものである。データフレームに
は静止画フレーム(1)992、静止画フレーム(2>
993、描画フレーム994、動画フレーム995、音
声フレーム996の5 fl類がある。各データフレー
ムは先頭に制御情報、続いてデータという構成になって
いる。
制御情報の先頭はフレーム滅別子(FID)であり、各
入力装置にて付加されてIbQ111装@900装入9
00て来る。続り@随アドレス(SAD)は各入力IN
では付加されず、この部分は9!(Nu l−t、)と
して送られて来て、伝送するときにフレームコントロー
ラ990により付加される。3番目以降の制御Iy4報
は入力装置や制御鋏片900内で必要に応じて付加され
る。
以下各データフレームの構成をデータの流れとともに説
明する。
静止画フレーム(1)992は静止画入力装置200か
らフレームコントローラ990を経て、図形表示肢宵(
1) 160と平面表示¥1iff!150a、b・・
・とiF[[600へ送られる。このときフレームコン
ト0−5990にてページ制御信号(PAGE)が付加
される。ページ制御信号(PAGE)は4[装置600
に静止画データが書類原稿1ペ一ジ分蓄積されるたびに
ページ数がインクリメントされる。内時に伝送1i17
00にて相手端末に送られる。相手端末では、送られて
きた静止画フレーム(1)992は図形表示Ijk1!
(1)160と平面表示@*150a%b・・・と蓄積
装置600へ送られる。
W積しである静止画データを読み出して表示するときは
、フレームコントローラ990より静止画フレーム(2
)993をlH1@l!!600へ送りデータの続出を
指示する。これにより蓄積装置600から該当する静止
画フレーム(1)992が続出されて、フレームコント
ローラ9904r1!て図形表示4iFi!(1)16
0と平@表示装@150a、b・・・へ送られる。この
ときe[アドレス(SAt))とページ制御信号(PA
GE)によりどの端末から入力された、どのページの静
止画データかを指示する。相手端末にも同じ表示をする
ために静r’c画フレーム(2)993は伝送装置70
0を介して送られる。
また図形表示1!11f(1)160の表示内容を蓄積
するときは静止画フレーム(2)993を図形表示11
!<1)160へ送り、データの転送を指示する。これ
により図形表示装置(1)160の表示内容は静止画フ
レーム<1>992としてフレームコントローラ990
に送られ、ここでMF?アドレス(SAD)、ベージ1
IIJIll信号(PAGE)を付加され、S槽装へ6
00に送られる。相手端末でも同様に普積するために静
止画フレーム(2)993が伝送装!!700を介して
伝送される。
図形表示装置<1>160の表示内容をハードコピー[
1260へ出力するときは、静止画フレーム<2>99
3にてデータの転送を指示する。
これにより表示内容は静止画フレーム(1)992とし
てフレームコントローラ9901.:mられ。
ここからハードコピーH置260へと転送される。
以上の場合ページ制御信号(PAGE)には静止画フレ
ーム(1)992の蓄積装P1600への磨ぎ込み、読
み出し、図形表示装置(1)160からの読み出し、ペ
ージ数指示の4つの情報が含まれている。
描画フレーム994は描画入力@隋100a、b・・・
からフレームコントローラ990を経て図形表示1f(
1)160と平面表示fiH1b Qa 。
b・・・へ送られる。同時に伝送IN 700にて相手
端末に送られる。相手端末では送られて来た描画フレー
ム994は図形表示装j!(1)160と平面表示1i
t!150a 1b・・・へ送られる。描画フレーム9
94のデータ部分には座標とともに描画の処理内容を示
すコマンドとして描i1mN生、カーソル、部分消去、
全面消去が含まれており、このコマンドに従って表示再
生が行なわれることになる。
#JIlフレーム995は#画入力装置300がらフレ
ームコントローラ990を経て図形表示i*(2)35
0へ送られ、同時に伝送装Pt700を介して相手端末
へ送られる。I!Jijlフレーム995には発1#者
を示プ送話者切替信号(PID)が制御情報として付加
されており、この信号と装置アドレス(SAD)とから
表示内容の1!i更個所が指示される。相手端末でも同
様に図形表示装置1!(2>350に動画フレーム99
5が送られる。
音声フレーム996は音声入力1111t400からフ
レームコント0−ラ990、伝送装置700を経て相手
端末に送られる。相手端末では、送られて来た音声フレ
ーム996を音声出力@@450へ送る。音声フレーム
996には発言者が誰であるかを示″g話者識別信号(
TID)と、この音声フレームのデータがどの音声符号
化方式で符号化されているかを示す音声符号化ルール信
号(VRUL)が付加されている。相手端末の音声出力
波[450ではこれらの制御情報により音声再生時のス
テレオ音源の位R感のコント0−ルや再生時のm号化方
式の選択を行なう。
[発朗の効果] 以上詳綱に説明したように本発明では、会議場内に出席
している複数の会議出席者の中の一発言者を複数領域に
分割された一画面上の−WA域に動画表示するようにし
たので、自動的に発言者とそれ以外の出席者とを区別し
て表示でき、またオペレータも不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子会議システムの70ツク構成図、M2図は
描画入力装置のブロック構成図、第3図は平面表示装置
のブロック構成図、第4図は図形表示装置(1)のブロ
ックqII成図、第5図は静止両人力sIl!のブロッ
ク構成図、tJ6図はハードコピー装置のブロック構成
図、第7図は動画大刀装置のブロック構成図、第8図は
#J両符号化部のブロック構成図、第9図は図形表示装
置(2)のブロック構成図、第10図は# j!ii復
号化部のブロック構成図、第11図は音声入力装置のブ
ロック構成図、第12図は至祉音除去部のブロック構成
図、113図はTA轡除去部のブロック構成図、第14
図はエコーキャンセラのブロック構成図、第15図は可
変利得部およびミキサ部の回路構成図、第16図は音声
符号化部のブロック構成図、第17図は音声出力装置の
ブロック構成図、第18図は音声符号化部のブロック構
成図、第19図はステレオ音声生成部のブロック構成図
、120図は話者識別8宵のブロック構成図、3111
21図は話者識別装置の設置例を示す図、第22図はイ
ンパルス応答図、第23図は薔槓装Rのブロック構成図
、第24図は伝送パケットの構成図、第25図は伝送識
別制御装置のブロック構成図、第26図および第27図
は呼設定の様子を示す説明図、第28図は状態検出装置
のブロック構成図、第29図は検出部のブロック構成図
、第30図は状!@検出装鮪の各部の信号の波形図、第
31図は操作入力装置のブロック構成図、第32図は操
作入力装置の外観を示す図、第33図は制御装置のブロ
ック構成図、第34図はデータのフレームフォーマット
図、第35図は従来の電子会議システムのブロック構成
図である。 100・・・・・・・・・・・・描画入力装置150・
・・・・・・・・・・・平面表示装置160・・・・・
・・・・・・・図形表示装置(1)200・・・・・・
・・・・・・静止画入力装置260・・・・・・・・・
・・・ハードコピー装置300・・・・・・・・・・・
・動画入力装置350・・・・・・・・・・・・図形表
示装置(2)400・・・・・・・・・・・・音声入力
装置450・・・・・・・・・・・・音声出力装置51
0・・・・・・・・・・・・話者識別装置600・・・
・・・・・・・・・蓄積装置700・・・・・・・・・
・・・伝送装置800・・・・・・・・・・・・状態検
出装置850・・・・・・・・・・・・操作入力装置9
00・・・・・・・・・・・・制御装置第1図 第4図 第5図 第6図 第11図 グ2図 ブ13図 芙′512 第17図 第七図 ’L 第つ図 第20図 第21図 一ヒ) 第22図 第5図 第24図 (C1((j) 第3図 (a)            (b)第270 第王図 第31図 第ジ図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象物に基づく動画データ及びこの対象物に基づ
    く可聴音データの伝送を行なう会議ユニットシステムを
    回線を介して複数個接続した電子会議システムにおいて
    、複数の対象物の中から可聴音データの入力源となる対
    象物を判定する識別手段と、この識別手段にて判定され
    た対象物を示す識別情報を生成し、この対象物に基づき
    得られた動画データに対応させて出力する手段と、入力
    される前記動画データ及び前記識別情報に基づき複数領
    域に分割された一画面上の所定の一領域に動画表示を行
    なう表示手段とを、前記会議ユニットシステムに設けた
    ことを特徴とする電子会議システム。
  2. (2)表示手段に入力される動画データ及び識別情報は
    、他の会議ユニットシステムより回線を介して得られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子会議
    システム。
  3. (3)対象物に基づく動画データ及びこの対象物に基づ
    く可聴音データの伝送を行なう会議ユニットシステムを
    回線を介して複数個接続した電子会議システムにおいて
    、複数の対象物の中から可聴音データの入力源となる対
    象物を判定する識別手段と、この識別手段にて判定され
    た対象物を示す識別情報を生成し、この対象物に基づき
    得られた動画データに対応させて出力する手段と、入力
    される前記動画データ及び前記識別情報に基づき複数領
    域に分割された一画面上の所定の一領域に動画表示を行
    なうと共に、前記動画データ及び前記識別情報の入力が
    断たれた際、最終の動画データに基づく静止画表示を維
    持する表示手段とを、前記会議ユニットシステムに設け
    たことを特徴とする電子会議システム。
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