JPS62156612A - 内視鏡用插入補助装置 - Google Patents

内視鏡用插入補助装置

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JPS62156612A
JPS62156612A JP17089785A JP17089785A JPS62156612A JP S62156612 A JPS62156612 A JP S62156612A JP 17089785 A JP17089785 A JP 17089785A JP 17089785 A JP17089785 A JP 17089785A JP S62156612 A JPS62156612 A JP S62156612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
elastic bodies
annular
diameter
elastic body
Prior art date
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Pending
Application number
JP17089785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Tojo
東条 由和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP17089785A priority Critical patent/JPS62156612A/ja
Publication of JPS62156612A publication Critical patent/JPS62156612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内視鏡が管路内を円滑に挿入進行できるよう
にした内視鏡用挿入補助装置に関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点」−・般
に(工業用)内視鏡は、可撓性を右Jる長尺な挿入部内
に照明光学系と観察光学系とを組込み、各種プラント、
熱交換器のパイプ、機械内等に挿入し、これら内部に照
明光を供給して観察。
点検等ができるようになっている。ところで、前記機器
類の管路に曲がりがある場合、又は、鉛直上方に長く延
びている場合には、内視鏡の可1尭性を有する長尺な挿
入部を挿入することは困難である。
そこで、従来では特開昭59−187312号公報に記
載の管路用観察装置及び実開昭58〜81512号公報
に記載の内視鏡支持装置が提案されている。これらの先
行技術例は、アーム又(ま脚をばねのイ(勢力で常時拡
開するよう内視鏡挿入部に挿着し、これら拡開するアー
ム又は脚に車輪を枢支して、内視鏡挿入部を管路に挿入
進行するときは、前記車輪を管路内壁に当接回転さける
ようにtlっている。
しかしながら、前記先行技術例では、補助装置が復刊で
かさばると共に!1!過が重いといった問題点がある。
又、車輪を枢支したアームはばねにて拡開するよう付勢
されているので、内視鏡挿入部の補助装置部分を管路内
に挿入する都度、小輪ないしアームをばねの付勢に抗し
て内側方向へ収縮さける必要があり、操作性が悪い、。
更に、前記のように車輪を有しているので、この車輪の
径分内視鏡挿入部の外径が大きくなったと同様となり、
挿入可能な管路径の制約を受け、小口径の管路に用いる
場合には車輪の径を小さくする等補助装置を交換する必
要がある。
[発明の目的] 本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、構成
を簡略化づると共に軽aコンパクトで、しかも操作性を
良好とし、多種類の管路口径に用いることができ、ざら
のその存在によって挿入ザる管路口径の制約を受けるこ
とがないようにした内視鏡用挿入補助装置を提供するこ
とを目的としでいる。
[問題点を解決するための手段及びその作用]前記目的
を達成するため本発明による内視鏡用挿入補助装置は、
外周方向へ弧状に張るよう弾力をイ」勺された長尺状弾
性体を環状に並設してその両端を環状部材に固定し、内
視鏡挿入部外周(こ装着し用いるよう構成されている。
この構成で、環状に並設され且つ外周方向へ弧状に張る
弾力を有する弾性体は、内視鏡挿入部とともに管路内に
挿入され、常時その弧状頂部が管路内壁に当接して挿入
部を円滑に挿入進行さぜるよう作用づる。
[発明の実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図及び第2図は本発明補助装置の第1実施例に係、
第1図は補助装置の斜視図、第2図は補助装置を内視鏡
挿入部に装着した使用例を示す正面図である。
これらの図におい−C1符号1は挿入補助装置で、外周
方向へ弧状に張るよう弾力を付与された長尺状弾性体と
しての金属線状弾性体2・・・を環状に並設してその両
端を環状止め具3.4に固定し形成されている。そして
、この挿入補助装置1は、内視v15の1申入部6先端
部に装着され、その両端の環状止め具3,4はねじ7.
8により挿入部6の外周に着脱自在に固定されると共に
、この環状止め貝3.4は挿入部6の軸方向に移動可能
で両環状止め具3,4間の距離を適宜設定することによ
り第2図に鎖線で示す如く環状に並設された弾性体2・
・・の広がり外径を調整することができるようになって
いる。
この構成では、挿入補助装置1を内視鏡挿入部6の先端
部外周に嵌装して、−・方例えば前側の環状止め具3を
ねじ7にて挿入部6に固定し、次に内視鏡を挿入する管
路の内径に合わせて弾性体2・・・の広がり外径が調整
設定される位置に、例えば後側の環状止め具4をねじ8
にて挿入部6の外周に固定する。そして、この状態で内
視鏡挿入部6先端部を管路内に挿入し、環状に並設した
弾性体2・・・の弧状頂部を管路内壁に当接して、この
内壁に沿って及び保持させながら内視鏡を挿入進行させ
るものである。したがって、曲がりくねった管路ないし
長く鉛直状に上方に延びる管路であっても、内視鏡を円
滑に挿入進行できる。又、補助装置1は挿入部6の先端
部に装着されるので、観察光学系対物窓、照明光学系出
射窓等がある挿入部先端付近が管路内壁に当接り′るこ
とを防止できる。
本発明補助装置1では管路内壁に当接し内視鏡を誘導す
る部材が弾性体2・・・であるため、弾性体の広がり外
径を多少管路径より大きく形成しても、管路に挿入する
際、手等を用いて広がり外径を強制的に収縮さ已゛る必
要なく、単に管路内に1Φ人するのみで自動的にその広
がり外径は管路内壁に当接づるよう収縮される。叉、前
記したj;うに環状に並設された弾性体2・・・は外力
により収縮しその広がる外径を小さくできるので、例え
ば内視鏡を挿入づる管路が途中にJ3いて径が多少大小
に変化してし吸収することかできる。
尚、本発明にJ3いて、前記実施例では長尺状弾性体と
して、金属線を用いた例を挙げて説明したが、その材料
は金属に限ることなく樹脂、繊1索口等種々用いられる
。又、弾性体は線状材に限ることなく板状材等であって
もよいと共に、前後の環状止め貝と一体に形成してもよ
いものである。
ざらに、補助装置1は内視鏡挿入部6の先端部の他、挿
入部の中途に必要数装着してもよい。
第3図には本発明補助装置の第2実施例が正面図にて示
されている。
この実施例は、環状に並設された弾性体2・・・の1m
2端を固定する環状部材を環状スライド体9とする一方
、この環状スライド体9後方に止め具10を配訝し、ス
ライド体9と止め具10との間に圧縮コイルスプリング
11を弁装置ノたものである。
尚、このコイルスプリング11の端部はスライド体9及
び止め具10に固定しても、或は固定しないでフリーに
してもよい。そして、この補助装置1を内視鏡挿入部6
に装着するには、前側の環状止め具3をねじ7にて挿入
部6に固定づる一方、止め具10をねじ12にて挿入部
6に固定づる。
この構成では、第1実施例の如く管路(子によって前側
と後側の環状止め具3.4間の距離を可変調整すること
ムく、管路径に応じて環状スライド体9がスライドし、
弾性体2・・・の広がり外径が変化づる。又、管路内の
内径が内視鏡の挿入途中で変化した場合、弾性体2・・
・の広がり外径のjO従性が良好である。
尚、この実施例の変形例として、前記コイルスプリング
11を省略した構成とすることもCぎる。
第4図には本発明補助装置の第3実施例が正面図にて示
されている。
この実施例は、内視鏡挿入部6に嵌装される内径を有す
るスリーブ13外周に、環状に並設された弾性体2・・
・と前後の止め具3.4とを組付りていると共に、スリ
ーブ13後端に止め具14を配置し、この止め具14先
端から前方のスリーブ13外周に、弾性体2・・・の広
がり外径の寸法を示す目盛15が施されている。そして
、この目盛15に合わせて後側止め具4をねじ8により
スリーブ13に固定することで、弾性体2・・・の広が
り外径を設定することができる。尚、前記スリーブ13
は、止め具3のねじ7と止め具14のねじ16により内
視鏡挿入部6に固定される。
第5図には本発明補助装置の第4実施例が正面図にて示
されている。
この実施例は前記各実施例にJ3いて、環状に並設され
た弾性体2・・・の弧状部の中途をリング状部v417
にて絞り、弧状部を2ケ所設けたものである。この構成
では、挿入補助装置1と管路内壁とがりづ1上に対し2
点で接づることになり、内視鏡挿入部先端がふらつくこ
となく安定化さぼることができる。前記弾性体2・・・
の弧状部を絞るリング状部月17は1つに限ることなく
2つ以上設けて軸上に対づる挿入補助装置1と管路内壁
どの接点を増加さけてもよい。
′1JS6図には本発明補助装置の第5実施例が正面図
にて示されている。
この実施例は、外周方向に弧状に張るよう環状に並設さ
れる弾性体2・・・を前後環状止め具3.4間で1回よ
じって弧状部を2つ形成したものである。
尚、本発明において、環状に配設され外周方向へ弧状に
張る弾性体の各頂部に比較的小さなローラを枢支しても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、構成を簡略にして
軽量コンパクトにできると共に、操作性が良好であり、
多種類の管路1]径に用いることができ、さらにその存
在ににっで挿入する口径の制約を受けることがないとい
った効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明補助装置の第1実施例に係り
、第1図4J補助装置の斜視図、第2図【、L補助装置
を内視鏡挿入部に装着した使用例を示す正面図、第3図
は第2実施例に係る正面図、第4図は第3実施例に係る
概略図、第5図は第4実施例に係る概略図、第6図は第
5実施例に係る概略図Cある。 1・・・補助装置    2・・・弾性体3.4・・・
環状止め具 9・・・環状スライド休10・・・止め具
    11・・・ばね15・・・目盛 第1図 第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周方向へ弧状に張るよう弾力を付与された長尺
    状弾性体を環状に並設してその両端を環状部材に固定し
    、内視鏡挿入部外周に挿着し用いるようにしたことを特
    徴とする内視鏡用挿入補助装置。
  2. (2)弾性体の両端を固定した環状部材は、少なくとも
    一方が移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の内視鏡用挿入補助装置。
  3. (3)移動可能な環状部材は、ばねにより弾性体の広が
    り外径が大きくなる方向に付勢されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の内視鏡用挿入補助装
    置。
  4. (4)移動可能な環状部材の移動量に応じた弾性体の広
    がり外径の変化を目盛る目盛を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の内視鏡用挿入補助装置。
JP17089785A 1985-08-02 1985-08-02 内視鏡用插入補助装置 Pending JPS62156612A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01172013U (ja) * 1988-05-23 1989-12-06
US5122900A (en) * 1990-11-08 1992-06-16 Welch Allyn, Inc. Motorized mirror assembly
JP2010261519A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Nifco Inc クリップ

Cited By (4)

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