JPS62156424A - 海底導材工の打設杭位置決め装置 - Google Patents
海底導材工の打設杭位置決め装置Info
- Publication number
- JPS62156424A JPS62156424A JP29310285A JP29310285A JPS62156424A JP S62156424 A JPS62156424 A JP S62156424A JP 29310285 A JP29310285 A JP 29310285A JP 29310285 A JP29310285 A JP 29310285A JP S62156424 A JPS62156424 A JP S62156424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- seabed
- piles
- driven
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は海底導材工を用いて杭を海底に打設する際、杭
を正確に所定位置に打設するためにこれを案内するため
の海底導材工の打設杭位置決め装置にIIIする。
を正確に所定位置に打設するためにこれを案内するため
の海底導材工の打設杭位置決め装置にIIIする。
(従来の技術)
従来の海底導材■は、例えば第6図乃至第7図示の如く
、海底aに14鋼等の支持杭すを複数本建込み、これら
の水面Cから突出する部分を利用して1」鋼やチャンネ
ル材等を井桁に組んで定規用桟橋dを形成し、かかる定
規用桟橋dで杭eの杭頭側1′を支持するを一般とする
。
、海底aに14鋼等の支持杭すを複数本建込み、これら
の水面Cから突出する部分を利用して1」鋼やチャンネ
ル材等を井桁に組んで定規用桟橋dを形成し、かかる定
規用桟橋dで杭eの杭頭側1′を支持するを一般とする
。
(発明が解決しようどする問題点)
前記従来の海底導材工は、定規用桟橋dによって杭eの
抗頭側1′のみを支持するようにしているために、杭e
が打設中に傾斜しやすく、杭eの垂直性や海底aでの杭
e相互の間隔保持の粘度が悪く、打設中に常時トランシ
ットにより杭eの偏心、傾斜等のvI認を行なう必要が
あり、更に偏心が生じた時、修正ができない等の不都合
を有していた。
抗頭側1′のみを支持するようにしているために、杭e
が打設中に傾斜しやすく、杭eの垂直性や海底aでの杭
e相互の間隔保持の粘度が悪く、打設中に常時トランシ
ットにより杭eの偏心、傾斜等のvI認を行なう必要が
あり、更に偏心が生じた時、修正ができない等の不都合
を有していた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記不都合を解消し、杭を正確に所定位置に案
内できる海底導祠工の打設杭位置決め装置を提供するこ
とをその目的とするらので、その発明は、開閉自在の案
内用筒体の少なくとも2個を、伸縮自在の連結部材で互
いに連結して成る。
内できる海底導祠工の打設杭位置決め装置を提供するこ
とをその目的とするらので、その発明は、開閉自在の案
内用筒体の少なくとも2個を、伸縮自在の連結部材で互
いに連結して成る。
(実施例)
以下、添附図面に従って本発明の実施例に付き説明する
。
。
第1図乃至第2図は本発明の実施の1例を示すもので、
2半分に分割されて蝶番1を介して開閉自在の鋼製の円
筒状案内用筒体2の2個を、ジヤツキ3を介して軸方向
に伸縮自在の鋼製の棒状連結部材4で互いに連結するも
のとした。
2半分に分割されて蝶番1を介して開閉自在の鋼製の円
筒状案内用筒体2の2個を、ジヤツキ3を介して軸方向
に伸縮自在の鋼製の棒状連結部材4で互いに連結するも
のとした。
図中5は案内用n体2を閉じた際のボルトから成る固定
具を示す。
具を示す。
′;XX3図は他実施例を示ずもので、杭の案内を容易
にするために、前記実施例の打設杭位置決め装置の各案
内用筒体2の上端部の4方に、滑り案内面6aを備えた
案内部材らを備えるしのとした。
にするために、前記実施例の打設杭位置決め装置の各案
内用筒体2の上端部の4方に、滑り案内面6aを備えた
案内部材らを備えるしのとした。
第4図は更なる他実施例を示すもので、2半分に分割さ
れたn14製の円筒状案内用n体2を、前記実施例の蝶
番1と固定具5に代えて、油圧装置7で開閉固定自在と
し、遠隔操作を行なえるJ:うにした。
れたn14製の円筒状案内用n体2を、前記実施例の蝶
番1と固定具5に代えて、油圧装置7で開閉固定自在と
し、遠隔操作を行なえるJ:うにした。
次に、第5図に従って、第1図乃至第2図示の実施例の
打設杭位置決め装置の使用例を説明する。
打設杭位置決め装置の使用例を説明する。
まず、常法に従って、海底10にI」鋼等の支持杭11
を複数本建込み、これらの水面12から突出する部分を
利用してH!Aやチャンネル材等を月相に組/Vで定規
用桟橋13を形成し海底導材工14を組立てる。次に常
法に従って、抗15の杭頭側16を定規用桟橋13で支
持しながら該杭15をトランシットを用いて正確に所定
位置に打設する。
を複数本建込み、これらの水面12から突出する部分を
利用してH!Aやチャンネル材等を月相に組/Vで定規
用桟橋13を形成し海底導材工14を組立てる。次に常
法に従って、抗15の杭頭側16を定規用桟橋13で支
持しながら該杭15をトランシットを用いて正確に所定
位置に打設する。
次に、本発明の打設机位首決め装置の一方の案内用n体
2を問いて既に打設された杭15に海底10近傍で遊嵌
させてから固定具5で閉じ、前記と同様にして抗頭側1
6を定規用桟橋13で支持された新たな杭15に、他方
の案内用筒体2を開いた状態でジ11ツギ3を用いて所
定位置まで移動させて海底10近傍で′ti嵌し、固定
具5で閉じる。
2を問いて既に打設された杭15に海底10近傍で遊嵌
させてから固定具5で閉じ、前記と同様にして抗頭側1
6を定規用桟橋13で支持された新たな杭15に、他方
の案内用筒体2を開いた状態でジ11ツギ3を用いて所
定位置まで移動させて海底10近傍で′ti嵌し、固定
具5で閉じる。
かくして新たな抗15は抗頭側16と共に海底10近傍
の2点で位置決めされることになり、杭15の正確な打
設を行なえる。本使用例では案内用筒体2を杭15の海
底10近傍で直接遊嵌さUるようにしたが、海流の激し
い海底10にあっては、水面12付近で遊嵌させてから
打設杭位置決め装置を海底10に沈陪させるようにして
もにい。また、前記のようにして、杭15が2本正確に
打設された後は、案内用筒体2.2間を所定良さに調節
された2個の打設杭位置決めvtlを用い、その各一方
の案内用筒体2を正確に打設された2本の杭15の夫々
に3111i嵌ざぜると共に各他方の案内用n体2を重
ね合わせれば、新たな杭15の打設位置を位置決めでき
ると共に、該新たな抗15をその位置で正確に案内でき
る。尚、図中17は杭打ち船を示す。
の2点で位置決めされることになり、杭15の正確な打
設を行なえる。本使用例では案内用筒体2を杭15の海
底10近傍で直接遊嵌さUるようにしたが、海流の激し
い海底10にあっては、水面12付近で遊嵌させてから
打設杭位置決め装置を海底10に沈陪させるようにして
もにい。また、前記のようにして、杭15が2本正確に
打設された後は、案内用筒体2.2間を所定良さに調節
された2個の打設杭位置決めvtlを用い、その各一方
の案内用筒体2を正確に打設された2本の杭15の夫々
に3111i嵌ざぜると共に各他方の案内用n体2を重
ね合わせれば、新たな杭15の打設位置を位置決めでき
ると共に、該新たな抗15をその位置で正確に案内でき
る。尚、図中17は杭打ち船を示す。
本発明の打設杭位置決め装置は海洋に限ることなく、河
川、湖沼等の杭打らに際しても使用の対象となることは
云うまでもない。
川、湖沼等の杭打らに際しても使用の対象となることは
云うまでもない。
(発明の効果)
このように、本発明によれば、I)i Ill自在の案
内用n体の少なくとb2個を、伸縮自在の連結部lで互
いに連結して成るため、海底導材工を用いて杭を打設す
る際に、1つの案内用n体を13準となる正確に打設さ
れた杭に遊嵌させた状態で、他の案内用筒体を打設する
杭に順次遊1医させるだけで、トランシット等を用いる
ことなく、該打設される杭を順次正確に簡単に案内でき
る等の効果を有する。
内用n体の少なくとb2個を、伸縮自在の連結部lで互
いに連結して成るため、海底導材工を用いて杭を打設す
る際に、1つの案内用n体を13準となる正確に打設さ
れた杭に遊嵌させた状態で、他の案内用筒体を打設する
杭に順次遊1医させるだけで、トランシット等を用いる
ことなく、該打設される杭を順次正確に簡単に案内でき
る等の効果を有する。
第1図は本発明海底導材工の打設杭位置決め装置の1実
施例の平面図、第2図はその正面図、第3図は他実施例
の正面図、第4図は更なる他実施例の平面図、第5図は
前記1実施例の使用状態を示す正面図、第6図は従来の
海底導材■の正面図、第7図はその平面図である。 2・・・案内用n体 4・・・連結部材 外2茗
施例の平面図、第2図はその正面図、第3図は他実施例
の正面図、第4図は更なる他実施例の平面図、第5図は
前記1実施例の使用状態を示す正面図、第6図は従来の
海底導材■の正面図、第7図はその平面図である。 2・・・案内用n体 4・・・連結部材 外2茗
Claims (1)
- 開閉自在の案内用筒体の少なくとも2個を、伸縮自在の
連結部材で互いに連結して成る海底導材工の打設杭位置
決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29310285A JPS62156424A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 海底導材工の打設杭位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29310285A JPS62156424A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 海底導材工の打設杭位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156424A true JPS62156424A (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=17790447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29310285A Pending JPS62156424A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 海底導材工の打設杭位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156424A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093072A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | 株式会社東芝 | エレベ−タの休日検出方法 |
JP2015014156A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 株式会社横山基礎工事 | 桟橋構築方法および杭材ガイド構造 |
DE102014215189A1 (de) | 2013-08-05 | 2015-02-05 | Dmg Mori Seiki Co., Ltd. | Verfahren des erneuten Einbauens eines Gegenstandes, welcher gelagert werden soll |
JP2018104893A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 鹿島建設株式会社 | 放水路の施工方法、水中における曲部付管体の支持構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428322U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-24 | ||
JPS5426803A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | Hitachi Ltd | Coking prevention and its device |
JPS5448603A (en) * | 1977-09-02 | 1979-04-17 | Standard Oil Co | Gripping type well molding plate for boring marine bottom * driving in pile or guiding and determining well or pile position |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29310285A patent/JPS62156424A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428322U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-24 | ||
JPS5426803A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | Hitachi Ltd | Coking prevention and its device |
JPS5448603A (en) * | 1977-09-02 | 1979-04-17 | Standard Oil Co | Gripping type well molding plate for boring marine bottom * driving in pile or guiding and determining well or pile position |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093072A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | 株式会社東芝 | エレベ−タの休日検出方法 |
JP2015014156A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 株式会社横山基礎工事 | 桟橋構築方法および杭材ガイド構造 |
DE102014215189A1 (de) | 2013-08-05 | 2015-02-05 | Dmg Mori Seiki Co., Ltd. | Verfahren des erneuten Einbauens eines Gegenstandes, welcher gelagert werden soll |
CN104339188A (zh) * | 2013-08-05 | 2015-02-11 | Dmg森精机株式会社 | 被支撑物的再设置方法 |
US9757829B2 (en) | 2013-08-05 | 2017-09-12 | Dmg Mori Seiki Co., Ltd. | Method of reinstalling object to be supported |
JP2018104893A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 鹿島建設株式会社 | 放水路の施工方法、水中における曲部付管体の支持構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5794716A (en) | Vibratory systems for driving elongate members into the earth in inaccessible areas | |
US4130205A (en) | Loading arm | |
US2651181A (en) | Floating telescopic piling template | |
IE43707B1 (en) | Pipe-handling apparatus | |
GB1522897A (en) | Marine platform for offshore submarine drilling operations and the like | |
US3895471A (en) | Method and apparatus for forming elongated batter piling in situ | |
JPS62156424A (ja) | 海底導材工の打設杭位置決め装置 | |
EP0119636A1 (en) | Device for welding tubes | |
US4051688A (en) | Offshore structure and method | |
CA1327788C (en) | Method for excavating hole and apparatus therefor | |
CN210766923U (zh) | 一种超声波检测用承插式声测管 | |
JPS5733620A (en) | Static loading type pile-driver | |
US5383282A (en) | Saddle-joint jig | |
US4523709A (en) | Apparatus for aligning and supporting similar bodies | |
JP4406375B2 (ja) | 杭の打設方法と、これに使用する台船および打設ガイド | |
US4986203A (en) | Method for raising any object lying on the bottom of the sea, a river or basin, and apparatus used thereby | |
GB1399694A (en) | Apparatus for applying a predetermined force to an elongate member connected to an installation which is sub jected to alternating movements in the direction of said force relative to said member | |
GB2006910A (en) | Assembling Structures | |
CN208039253U (zh) | 一种植桩机的上夹紧机构 | |
JPS6027159Y2 (ja) | 杭把握装置 | |
SU1636523A1 (ru) | Кондуктор дл удерживани забиваемой копром сваи | |
SU949063A1 (ru) | Установка дл статического зондировани грунтов | |
JPS61113926A (ja) | 杭打用の作業台船における杭打装置 | |
CN114537611B (zh) | 一种锚链冲洗装置的定位工装及使用方法 | |
JPS5840118Y2 (ja) | 杭建込み装置 |