JPS62156421A - スクリユ−杭 - Google Patents

スクリユ−杭

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Publication number
JPS62156421A
JPS62156421A JP29822785A JP29822785A JPS62156421A JP S62156421 A JPS62156421 A JP S62156421A JP 29822785 A JP29822785 A JP 29822785A JP 29822785 A JP29822785 A JP 29822785A JP S62156421 A JPS62156421 A JP S62156421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
screw pile
noise
hammer
piles
Prior art date
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Pending
Application number
JP29822785A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Honda
充 本田
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Individual
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Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は建設工事に利用されている基礎杭に関する。
(ロ)従来の技術 従来の基礎杭は、コンクリート部材による柱体を、ジー
ゼルハンマー等により土中に圧入していた。また、市街
地等では騒音や振動による公害が発生しており、現在で
は穿孔機にて掘削し、杭をその穴に落し込み、その空隙
にセメントミルクを注入し、杭を安定させる方法がとら
れている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来のジーゼルハンマー等により杭を打込む方法は、打
撃時に発するが音や振動が公害となっていた。
また、現在使用されている大型機械は現場までの搬入、
組立、解体、搬出に手間が掛り、市街地の狭い所には搬
入困難な現場が多く不経済である等、様々な欠点がある
そこで本発明は、それらの欠点を解決し、各建設現場で
の騒音や振動を無くし、小型機械で経済的に施工出来る
ようにすることを目的とするものである。
(ニ)問題を解決するための手段 構造を図面に従って説明する。
第1図は不発明実施例斜視図である。円柱、角柱または
それらの中空体状のコンクリート柱体1に螺線状のつば
2を突設し、前記コンクリート柱体1至端部に複数の凹
凸状接続部6を形成してなるものである。
第2図は中空状円柱のコンクリート柱体1に1不の螺線
状つば2を設けた実施例の部分断面図である。
また、前記螺線状のつばは、1本以上複数本とすること
も可能である。
さらに、杭を先端杭と補助杭とに分ける場合は前記凹凸
状接続部を先端杭下端には設けず、地盤の掘削が容易な
る形状とすることができる(図示せず)。
(ホ)作用 使用にあたっては、先ず所定の位置に本発明スクリュー
杭を持って行き、上端を回転機に固定し吊設する。
次Gこ回転機を作動開始し、スクリュー杭を回転させ、
地盤を掘削しながら土中に埋設する。
さらに、杭の持継ぎの必要な時は、第6図に示すように
、コンクリート柱体1の至端部に設けた凹凸状接続83
に、追加の杭の凹凸状接続部6′を互いに係合固定させ
る。
前述のように、不発明のスクリュー抗は、従来のごとく
、ハンマー等の打込みによって生ずる打撃音の発生はな
く、コンクIJ −ト柱体周壁に設けた螺線状のつばが
、ドリル様の作用を発揮し、回転運動をあたえるだけで
、自ら本体が地中Gこ螺入されるものである。
(へ)効果 第1に、コンクリート柱体周壁に設けた螺線状のつばに
より上下運動によるハンマー打込みが、回転及び前進運
動に変り打撃音がなくなり騒音公害が解消された。
第2に、回転運動をあたえるだけで杭が自ら土中に螺入
されるので、省エネルギーがなされる。
従って、従来のような大型の機械を必要とせず、小型穿
孔機による施工が出来、経費の節約ができる。
第3に、螺線状のつばを取り付けることにより表面積が
増え、地盤との摩擦面が増加し、従来使用されている杭
より短い杭で固定力が満たされ、施工費用の低下がなさ
れる。
第4に、杭の持ち続ぎが可能であるから長い杭を1本に
するより運搬が容易である。
以上のような効果を持つスクリュー杭である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例斜視図 第2図は第1図の部分断面図 第3図は本発明実施態様図 符号: 1はコンクリート柱体 2は螺線状つげ 3・6′は凹凸状接続部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンクリート柱体に、螺線状のつばを突設してな
    ることを特徴とするスクリュー杭。
  2. (2)前記コンクリート柱体至端部に複数の凹凸状接続
    部を形成してなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のスクリュー杭。
  3. (3)前記コンクリート柱体は、円柱または角柱、ある
    いはそれらの中空体よりなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のスクリュー杭。
JP29822785A 1985-12-27 1985-12-27 スクリユ−杭 Pending JPS62156421A (ja)

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JP (1) JPS62156421A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374140A (en) * 1990-07-03 1994-12-20 Standish; Peter N. Drillable ground support bolt
CH717618A1 (de) * 2020-07-07 2022-01-14 Kibag Bauleistungen Ag Betonpfahlelement sowie Verfahren zum Zusammenkuppeln zweier Betonpfahlelemente.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374140A (en) * 1990-07-03 1994-12-20 Standish; Peter N. Drillable ground support bolt
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