JPS62155953A - 電気集塵装置の放電極 - Google Patents
電気集塵装置の放電極Info
- Publication number
- JPS62155953A JPS62155953A JP29844385A JP29844385A JPS62155953A JP S62155953 A JPS62155953 A JP S62155953A JP 29844385 A JP29844385 A JP 29844385A JP 29844385 A JP29844385 A JP 29844385A JP S62155953 A JPS62155953 A JP S62155953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- sleeve
- frame
- discharge electrode
- electrostatic precipitator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/34—Constructional details or accessories or operation thereof
- B03C3/86—Electrode-carrying means
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気集塵装置の放電極に係り、特に放電線の途
中をスリーブを介して放電枠に固定する構成の電気集塵
装置の放電極に関する。
中をスリーブを介して放電枠に固定する構成の電気集塵
装置の放電極に関する。
電気集塵装置は、平板状の集塵電極管に高電圧（負極性
）の印加される放電極を配設し、両電極間にコロナ放電
を生じさせ、両電極間に送り込まれた含塵ガス中のダス
トを集塵極に集塵する構成がとられている。
）の印加される放電極を配設し、両電極間にコロナ放電
を生じさせ、両電極間に送り込まれた含塵ガス中のダス
トを集塵極に集塵する構成がとられている。
第６図は、従来の電気集塵装置の放電極を示す正面図で
ある。放電極１０は、パイプ状の金属材料による放電枠
１４に、導電材料を用いた複数の放電線１２を両端及び
中間組付は部１４Ａで固定する構造がとられている。
ある。放電極１０は、パイプ状の金属材料による放電枠
１４に、導電材料を用いた複数の放電線１２を両端及び
中間組付は部１４Ａで固定する構造がとられている。
第７図は、放電線１２と放電枠１４の組付は部１、４
Ａの詳細を、第６図のΔ部について示した断面図である
。放電枠１４の５ｉｌｌ ｌ＝Ｊシ：１部１ ｌＩ Ａ
には放電線１２の挿通孔１６が形成され、挿通ｒ］、１
６には放電線１２が挿通されるとノ（に放電４ｊｌ！を
外嵌した両端部に段差を有するスリーブ１乏（が挿入さ
れる。スリーブ１８を所定位置に外嵌した放電綿１２を
装着するに際しては、スリーブ１）（のハ側にクサビ２
０を当てがいながら、＆；Ｉ１． （Ｊり部１ ｌＩへ
の挿通孔１６に挿入し、放電綿１２を定位置にセットし
た状態でクサビ２０を打ち込むことにより、組付は部１
４に放電線１２が固定される。
Ａの詳細を、第６図のΔ部について示した断面図である
。放電枠１４の５ｉｌｌ ｌ＝Ｊシ：１部１ ｌＩ Ａ
には放電線１２の挿通孔１６が形成され、挿通ｒ］、１
６には放電線１２が挿通されるとノ（に放電４ｊｌ！を
外嵌した両端部に段差を有するスリーブ１乏（が挿入さ
れる。スリーブ１８を所定位置に外嵌した放電綿１２を
装着するに際しては、スリーブ１）（のハ側にクサビ２
０を当てがいながら、＆；Ｉ１． （Ｊり部１ ｌＩへ
の挿通孔１６に挿入し、放電綿１２を定位置にセットし
た状態でクサビ２０を打ち込むことにより、組付は部１
４に放電線１２が固定される。
しかし、従来の電気集；！Ｘ装置の放電極にあっては、
機械によってクサビ２０を挿通ｒＬ ｌ （ｉに差し込
むのが困難なため、作業の（成域化の問題となっている
。又、エアハンマ等でクサビをｆｌ”ｊ’ｌ込むことか
ら、作業者はエアハンマ等のｆ＋ｉ！−リノを受り、白
蝋病等の作業を起こす虞れがある。
機械によってクサビ２０を挿通ｒＬ ｌ （ｉに差し込
むのが困難なため、作業の（成域化の問題となっている
。又、エアハンマ等でクサビをｆｌ”ｊ’ｌ込むことか
ら、作業者はエアハンマ等のｆ＋ｉ！−リノを受り、白
蝋病等の作業を起こす虞れがある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記目的を達成するために、放電線と放電枠
とを容易に固定できる電気ＩＪｊ １１％装置の放電極
を提案することを目的としている。
とを容易に固定できる電気ＩＪｊ １１％装置の放電極
を提案することを目的としている。
本発明は前記目的を達成する為に、放電枠と、放電枠に
固定される放電線と、放電枠に形成され、放電線が挿通
される挿通孔と、放電線に遊嵌状態で外嵌すると共に放
電枠の挿通孔に挿入されて放電枠と放電線とを固定する
固定部材とから構成され、固定部材の一部を外部から圧
着変形して放電線に圧着固定すると共に放電枠の挿通孔
の径より大径な膨出部を形成することを特徴としている
〔実施例〕 以下、添付図面に従って本考案に係る電気集塵装置の放
電極の好ましい実施例を詳説する。
固定される放電線と、放電枠に形成され、放電線が挿通
される挿通孔と、放電線に遊嵌状態で外嵌すると共に放
電枠の挿通孔に挿入されて放電枠と放電線とを固定する
固定部材とから構成され、固定部材の一部を外部から圧
着変形して放電線に圧着固定すると共に放電枠の挿通孔
の径より大径な膨出部を形成することを特徴としている
〔実施例〕 以下、添付図面に従って本考案に係る電気集塵装置の放
電極の好ましい実施例を詳説する。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図である。尚、第
１図（ａ）、（ｂ）（こおいては、第６図及び７図に示
したと同一の部分は同一の引用数字で示したので重複す
る説明は省略する。
１図（ａ）、（ｂ）（こおいては、第６図及び７図に示
したと同一の部分は同一の引用数字で示したので重複す
る説明は省略する。
第１図（ａ’）、（ｂ）に示すように放電枠の中間組付
げ部１４Ａの挿通孔１６にはスリーブ２４が挿通され、
スリーブ２４は放電枠１４と放電綿１２とを固定する部
材として用いられる。スリーブ２４は金属管からなり、
スリーブ２４には圧着変形部２６．２６が形成される。
げ部１４Ａの挿通孔１６にはスリーブ２４が挿通され、
スリーブ２４は放電枠１４と放電綿１２とを固定する部
材として用いられる。スリーブ２４は金属管からなり、
スリーブ２４には圧着変形部２６．２６が形成される。
スリーブ２４の圧着変形部２６．２６は第２図に示すよ
うに管形状のスリーブ２４を絹（（１り部１４Ａの挿通
孔１６に挿通配置した後に圧着機２Ｂによって形成され
る。圧着６２Ｂは相互に対向する丁字形状の押圧部材３
０．３０と、図示しない押圧部材３０．３０の駆動装置
とから構成される。押圧部材３０．３０の間にはスリー
ブ２４がその長軸を押圧部材３０の丁字形状の基軸部３
０八に沿わせて配置され、スリーブ２４は押圧部ｔ、ｌ
’ ３０１３０の挟圧によって塑性変形される。
うに管形状のスリーブ２４を絹（（１り部１４Ａの挿通
孔１６に挿通配置した後に圧着機２Ｂによって形成され
る。圧着６２Ｂは相互に対向する丁字形状の押圧部材３
０．３０と、図示しない押圧部材３０．３０の駆動装置
とから構成される。押圧部材３０．３０の間にはスリー
ブ２４がその長軸を押圧部材３０の丁字形状の基軸部３
０八に沿わせて配置され、スリーブ２４は押圧部ｔ、ｌ
’ ３０１３０の挟圧によって塑性変形される。
又、スリーブ２４は圧着変形部２Ｇ、２６の形成前に放
電線に遊嵌状態で外嵌されるが、第３図に示すように圧
着後には圧着変形部２６．２Ｇｏ）内壁が放電線１２に
固着される。この放電＃Ｊｉｉ ］ ２との固着は主に
押圧部材３０．３０の２，５軸部３゜Ａ、３０Ａによっ
て行われ、第１図に示すように圧着変形部２６の中心部
２６Ａは基軸部３０Ａ、３０Ａに充分に圧着を受ける。
電線に遊嵌状態で外嵌されるが、第３図に示すように圧
着後には圧着変形部２６．２Ｇｏ）内壁が放電線１２に
固着される。この放電＃Ｊｉｉ ］ ２との固着は主に
押圧部材３０．３０の２，５軸部３゜Ａ、３０Ａによっ
て行われ、第１図に示すように圧着変形部２６の中心部
２６Ａは基軸部３０Ａ、３０Ａに充分に圧着を受ける。
一方、スリーブ２４は圧着によって外形が変形され、ス
リーブ２４には圧着変形部２６の膨出部２６Ｂが形成さ
れる。膨出部２６Ｂは組付は部１４Ａの挿通孔１６の径
より大径に形成されると共に挿通孔１６の近傍に形成さ
れる。膨出部２６Ａは主にスリーブ２４が圧着時に押圧
部材３０の丁字形状の横軸部３０Ｂに圧着変形されて形
成される。
リーブ２４には圧着変形部２６の膨出部２６Ｂが形成さ
れる。膨出部２６Ｂは組付は部１４Ａの挿通孔１６の径
より大径に形成されると共に挿通孔１６の近傍に形成さ
れる。膨出部２６Ａは主にスリーブ２４が圧着時に押圧
部材３０の丁字形状の横軸部３０Ｂに圧着変形されて形
成される。
前記の如く構成された本発明に係る電気集塵装置の放電
極によれば、圧着変形前のスリーブ２４は放電極１２に
外嵌され、組付は部１４Ａの挿通孔１６に挿通配置され
る。挿通配置された挿通孔１６の近傍のスリーブ２４部
分は圧着機２８によって圧着され、スリーブ２４は圧着
変形部２６の内壁によって放電極１２に圧着固定される
。又、圧着変形部２６には押圧部材３０．３０の横軸部
３０’Ｂにより挿通孔１６の径より大径の膨出部２６Ｂ
が形成され、スリーブ２４は組付は部１４Ａに係止固定
される。これにより、放電線１２は放型枠１４の組イζ
ｊけ部１４Ａにスリーブ２４を介して節中に固定される
。
極によれば、圧着変形前のスリーブ２４は放電極１２に
外嵌され、組付は部１４Ａの挿通孔１６に挿通配置され
る。挿通配置された挿通孔１６の近傍のスリーブ２４部
分は圧着機２８によって圧着され、スリーブ２４は圧着
変形部２６の内壁によって放電極１２に圧着固定される
。又、圧着変形部２６には押圧部材３０．３０の横軸部
３０’Ｂにより挿通孔１６の径より大径の膨出部２６Ｂ
が形成され、スリーブ２４は組付は部１４Ａに係止固定
される。これにより、放電線１２は放型枠１４の組イζ
ｊけ部１４Ａにスリーブ２４を介して節中に固定される
。
前記実施例に於いてスリーブ２４は組付は部１４Ａの挿
通孔１６に挿通したが、第４図に示すようにスリーブ２
４を挿通孔１６の一部に挿入してスリーブ２４の−に部
に圧着変形部２６を形成しても、１、い。
通孔１６に挿通したが、第４図に示すようにスリーブ２
４を挿通孔１６の一部に挿入してスリーブ２４の−に部
に圧着変形部２６を形成しても、１、い。
又 前記実施例に於いて管形状のスリーブ２４を用いた
が、第５図に示すように開切部３４が形成されたスリー
ブ３６を用いてもよい。このようなスリーブ３６は圧着
前であれば放電線１２から脱着が可能で便利である。
が、第５図に示すように開切部３４が形成されたスリー
ブ３６を用いてもよい。このようなスリーブ３６は圧着
前であれば放電線１２から脱着が可能で便利である。
以上説明したように本発明に係る電気集塵装置の放電極
によれば、固定部材を放電枠の挿通孔に挿通して固定部
材の一部を圧着変形して放電線に固着すると共に膨張変
形部によって放電枠を係止固定するようにしたので、放
電線と放電枠とを容易に固定することができる。
によれば、固定部材を放電枠の挿通孔に挿通して固定部
材の一部を圧着変形して放電線に固着すると共に膨張変
形部によって放電枠を係止固定するようにしたので、放
電線と放電枠とを容易に固定することができる。
第１図（ａｌ、（ｂｌは本発明に係る電気集塵装置の放
電極の要部正面図及び側面図、第２図（ａｌ、（ｂｌは
圧着機の側面図及び正面図、第３図は本発明に係る放電
極の要部断面図、第４図は本発明に係る電気集塵装置の
放電極の第２実施例を示した要部側面図、第５図は本発
明に係る電気集塵装置の放電極の第３実施例を示した要
部断面図、第６図は電気集塵装置の放電極を示す正断面
図、第７図は従来の電気集塵装置の放電極の要部側断面
図である。 ＩＯ・・・放電極、 １２・・・放電線、 １４・・
・放電枠、 １６・・・挿通孔、 ２４・・・スリー
ブ（固定部材）、 ２６・・・圧着変形部。 出顎人 日立プラント建設株式会社 第１図 （Ｇ） （１）） ２４−ｍ−スリーブ（国定考ｐ木Ｔ） ２６一
−−丘Ａ１斐１序卸第３図 第４図 第６図 ＝１鷲 ４Ａ
電極の要部正面図及び側面図、第２図（ａｌ、（ｂｌは
圧着機の側面図及び正面図、第３図は本発明に係る放電
極の要部断面図、第４図は本発明に係る電気集塵装置の
放電極の第２実施例を示した要部側面図、第５図は本発
明に係る電気集塵装置の放電極の第３実施例を示した要
部断面図、第６図は電気集塵装置の放電極を示す正断面
図、第７図は従来の電気集塵装置の放電極の要部側断面
図である。 ＩＯ・・・放電極、 １２・・・放電線、 １４・・
・放電枠、 １６・・・挿通孔、 ２４・・・スリー
ブ（固定部材）、 ２６・・・圧着変形部。 出顎人 日立プラント建設株式会社 第１図 （Ｇ） （１）） ２４−ｍ−スリーブ（国定考ｐ木Ｔ） ２６一
−−丘Ａ１斐１序卸第３図 第４図 第６図 ＝１鷲 ４Ａ
Claims (4)
- （１）放電枠と、放電枠に固定される放電線と、放電枠
に形成され、放電線が挿通される挿通孔と、放電線に遊
嵌状態で外嵌すると共に放電枠の挿通孔に挿入されて放
電枠と放電線とを固定する固定部材とから構成され、固
定部材の一部を外部から圧着変形して放電線に圧着固定
すると共に放電枠の挿通孔の径より大径な膨出部を形成
することを特徴とする電気集塵装置の放電極。 - （２）前記固定部材を挿通孔に挿通させると共に挿通孔
の近傍部分を圧着変形することを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の電気集塵装置の放電極。 - （３）前記固定部材を管形状の金属からなることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の電気集塵装置の放電
極。 - （４）前記固定部材を管の一部が開裂された金属からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気集
塵装置の放電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29844385A JPS62155953A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電気集塵装置の放電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29844385A JPS62155953A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電気集塵装置の放電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155953A true JPS62155953A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17859774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29844385A Pending JPS62155953A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電気集塵装置の放電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62155953A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104858064A (zh) * | 2014-02-21 | 2015-08-26 | 株式会社日立成套设备工程 | 湿式电集尘装置的放电极以及放电极用装配台架 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29844385A patent/JPS62155953A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104858064A (zh) * | 2014-02-21 | 2015-08-26 | 株式会社日立成套设备工程 | 湿式电集尘装置的放电极以及放电极用装配台架 |
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