JP2002222660A - 電池における渦巻き型電極群の中心孔開通装置 - Google Patents

電池における渦巻き型電極群の中心孔開通装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 渦巻き電極群の捲回成形後、その中心孔内に
残留するセパレータの残留部位を中心孔の内面を変形さ
せることなく、その片側に押しのけて癖付けすることが
できる電池における渦巻き型電極群の中心孔開通装置を
提供する。 【解決手段】 電池における渦巻き型電極群の中心孔開
通装置は、電極群2の中心孔2a内に相対的に挿入可能
であり、その外周壁の一部が弾性変形可能な拡径部22
として形成された癖付けロッド14と、癖付けロッド1
4内に押し込められたとき、拡径部22を径方向外側に
突出させるべく弾性変形させる楔ピン24とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、渦巻き型電極群を
備えた電池を製造するに際し、渦巻き型電極群の中心孔
内に残留するセパレータの残留部位を押しのけて癖付
け、これにより、電極群の中心孔を開通させる渦巻き型
電極群の中心孔開通装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、二次電池等の電池は以下のように
して製造される。先ず、図1に示すような渦巻き型電極
群2が先ず捲回成形され、この電極群2の両端に集電板
4,6がそれぞれ溶接される。この後、図2に示すよう
に一端が開口した金属ケース8内に電極群2が収容され
た後、集電板6と金属ケース8の底とは溶接電極10,
12により互いに溶接される。
【0003】すなわち、一方の溶接電極10が電極群2
の中心孔2a内に相対的に挿入されて集電板6と当接
し、そして、他方の溶接電極12が金属ケース8の底に
外側から押し当てられることで、溶接電極10,12間
に集電板6と金属ース8の底とを挟み付けることができ
る。これにより、集電板6と底との間の溶接が可能とな
って、電極群2は金属ケース8と一体的に接合される。
この後、金属ケース8の開口端が蓋(図示しない)を介
して閉じられ、電池の製造が完成する。
【0004】ところで、上述した渦巻き型電極群2は通
常、巻芯にシート状のセパレータを係合した状態で捲回
していく過程で、それぞれシート状の正電極及び負電極
をセパレータを介在させながら螺旋状に交互に捲回して
成形されている。それゆえ、捲回成形後に巻芯が電極群
2から引き抜かれ、電極群2に前述の中心孔2aが形成
されると、この中心孔2a内にセパレータの一部が図3
に示すように残留部位Xとして残り、この残留部位Xは
中心孔2aを等分に区画する。
【0005】このようなセパレータの残留部位Xは、電
極群2の中心孔2a内に溶接電極10を挿入する際に邪
魔となり、このため、電極群2及び金属ケース8を溶接
するに先立ち、前述した残留部位Xが溶接電極10の挿
入に邪魔とならないように、電極群2の中心孔2aを予
め開通させておく必要がある。このため、従来は、電極
群2の中心孔2aに先端部がテーパ状をなす癖付けロッ
ドを相対的に挿入し、この癖付けロッドの挿入によりセ
パレータの残留部位Xを中心孔2aの片側に押しのけて
癖付け、中心孔2aを大きく開くようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した癖付けロッド
はその最大外径が大きければ大きいほど、セパレータの
残留部位Xを大きく押しのけて癖付け、電極群2の中心
孔2aを大きく開くことができる。しかしながら、癖付
けロッドの最大外径が大きなものであると、中心孔2a
への挿入や、この後の引き抜きが相対的に行われる際、
癖付けロッドは中心孔2aの内周面を形成するセパレー
タの中心部分に大きな引き摺り力を加えることになり、
セパレータの中心部分を変形させてしまう場合がある。
【0007】このため、上述の癖付けロッドにあって
は、その最大外径を十分に大きく確保できないため、残
留部位Xの癖付けが不十分なものとなり、この後の中心
孔2aへの溶接電極10の挿入時、溶接電極10に残留
部位Xが引き摺られて、溶接電極10と集電板6との間
に挟み込まれ、集電板6と金属ケース8との間の溶接が
不能となることがある。
【0008】本発明は上述の事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは、溶接電極の挿入に先立
ち、セパレータの中心部分を変形させることなく、渦巻
き型電極の中心孔を確実に大きく開くことができる電池
における渦巻き型電極群の中心孔開通装置を提供するこ
とになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電池における渦巻き型電極群の中心孔開通
装置(請求項1)は、渦巻き型電極群の中心孔内に相対
的に挿入可能な先細状の癖付けロッドと、この癖付けロ
ッドの外周面を少なくとも部分的に径方向外側に突出さ
せ、癖付けロッドの外径を拡径させる拡径手段とを備え
ている。
【0010】このような中心孔開通装置によれば、電極
群の中心孔内にセパレータの残留部位を避けて癖付けロ
ッドが相対的に挿入され、この後、癖付けロッドは拡径
手段により、その外周面の少なくとも一部が径方向外側
に突出される。このような外周面の部分的な突出はその
部分での癖付けロッドの外径を拡径させることから、癖
付けロッドはセパレータの残留部位を中心孔の片側に押
しのけて癖付け、中心孔を大きく開かせる。この後、癖
付けロッドは、その突出した外周面の一部が元に戻され
て縮径した後、中心孔から引き抜かれる。
【0011】好ましくは、癖付けロッドの拡径手段は、
癖付けロッド内に形成され、癖付けロッドの基端から先
端に向けて延びるロッド穴と、癖付けロッドの外周面に
ロッド穴に沿って延び、外周面の一部を拡径部として径
方向外側に弾性変形可能に区画する複数の割溝と、癖付
けロッドの基端からロッド穴内に引き戻し可能にして押
し込まれ、拡径部を癖付けロッドの径方向外側に弾性変
形させる楔部材とを備えている(請求項2)。
【0012】このような拡径手段によれば、電極群の中
心孔内に癖付けロッドを相対的に挿入した後、そのロッ
ド穴内に楔部材が押し込まれる。この押し込みに伴い、
楔部材は癖付けロッドの拡径部を径方向外側に向けて弾
性変形させる。したがって、癖付けロッドは拡径部の弾
性変形を受けて拡径し、セパレータの残留部位を中心孔
の内周面片側に押しのけて癖付け、中心孔を大きく開
く。この後、楔部材が引き戻されることで、拡径部は復
元力により元に戻り、癖付けロッドは縮径した状態で中
心孔から引き抜かれる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図4〜図7を参照して本発
明の一実施態様、つまり、電池における渦巻き電極群の
中心孔開通装置を説明する。図4〜図7において、渦巻
き型電極群は前述の電極群と同様な構成を有するもので
あるから、同一の構成要素には同一の参照符号を附し、
それらの説明は省略する。
【0014】図4に示されるように中心孔開通装置は癖
付けロッド14を備え、癖付けロッド14はその先端が
先細状、つまり、テーパ状をなしている。癖付けロッド
14はその外径が渦巻き型電極群2における中心孔2a
の径よりも十分に小さく、その長さは中心孔2aの軸方
向長さにほぼ等しい。癖付けロッド14内にはロッド穴
16が同心的に形成されており、ロッド穴16は癖付け
ロッド14の端面に開口し、この開口端面から癖付けロ
ッド14の先端側に向けて延びている。
【0015】また、癖付けロッド14の開口端面には円
弧状の延長ガイド18が一体に設けられており、延長ガ
イド18は開口端面の外周縁の一部から延びている。そ
して、図5に示されるように癖付けロッド14の外周壁
には2本の割溝20が形成されており、これら割溝20
は癖付けロッド14の開口端面から、その先端側に向け
て互いに平行に延びている。より詳しくは、図5から明
かなように2本の割溝20は延長ガイド18の両端側に
位置するように癖付けロッド14の直径方向に離間し、
ロッド穴16に沿って延びている。このような割溝20
は癖付けロッド14の外周壁をその周方向に二分割し、
これら分割部分のうち、延長ガイド18を備えていない
分割部分が拡径部22となる。このような拡径部22は
癖付けロッド14の先端側に位置する一端が癖付けロッ
ド14に連結され、そして、その他端は癖付けロッド1
4の開口端面に位置する側の一端が自由端となり、その
一端を中心として癖付けロッド14の径方向外側に向け
て弾性変形可能である。なお、拡径部22の弾性変形を
容易にするため、拡径部22の一端の肉厚を薄くしても
よい。
【0016】ロッド穴16内には楔部材として楔ピン2
4の先端部が嵌合され、楔ピン24の他端は例えばエア
シリンダ等のリニアアクチュエータ26に連結されてい
る。楔ピン24の先端部はその外径がロッド穴16の内
径よりも若干小さいが、基端側の部分の外径はロッド穴
16の内径よりも大きく、しかしながら、中心孔2aの
内径よりは小さくなっている。
【0017】そして、楔ピン24の先端部とその基端側
の部分との間にはその先端部に向けて先細状となる楔部
28が形成されている。より詳しくは、図4から明かな
ように楔ピン24はその基端側の部分に対して、先端部
が偏心した状態にあり、楔部28は楔ピン14の先端部
と基端側の部分とを滑らかに接続するような形状を有し
ている。
【0018】上述の中心孔開通装置によれば、図4に示
されるように先ず、癖付けロッド14が渦巻き型電極群
2の中心孔2a内に相対的に挿入される。ここで、図5
から明らかなように癖付けロッド14は中心孔2a内の
セパレータの残留部位Xを避けた状態で挿入され、この
際、楔ピン24はその先端部のみが締付けロッド14の
ロッド穴16に嵌合した状態にある。したがって、癖付
けロッド14が中心孔2a内に相対的に挿入される際、
癖付けロッド14は縮径された状態にあり、癖付けロッ
ド14はセパレータの残留部位Xの存在に拘わらず、ス
ムーズに挿入可能となり、癖付けロッド14の挿入時、
電極群2における中心孔2aの内周面、つまり、セパレ
ータの中央部分が変形を受けることはない。
【0019】この後、リニアアクチュエータ26の作動
を受け、楔ピン24が癖付けロッド14のロッド穴16
に押し込められると、その楔部28の進入に伴い、図6
に湿されるように楔部28は癖付けロッド14の拡径部
22を径方向外側に弾性変形させる。このような拡径部
22の弾性変形により、癖付けロッド14が拡径される
結果、癖付けロッド14は中心孔2a内におけるセパレ
ータの残留部位Xを中心孔2a内の片側に押しのけて癖
付けることができる。ここで、拡径部22は、癖付けロ
ッド14の先端側の基部を中心にして弾性変形すること
から、セパレータの残留部位Xは電極群2の集電板4
側、つまり、前述した溶接電極10の挿入側にて最も大
きく押しのけられる。
【0020】また、楔ピン24の押し込み時、楔ピン2
4は延長ガイド18により案内されるので、その押し込
みを安定して行うことができる。この後、楔ピン24を
引き戻し、拡径部22を復元力により元の状態に戻せ
ば、癖付けロッド14は再び縮径し、セパレータの中央
部分を変形させることなく、中心孔2aからの癖付けロ
ッド14の引き抜きをスムーズに行うことができる。
【0021】このようにして癖付けロッド14が引き抜
かれた後、図7に示されるように電極群2の中心孔2a
は集電板4側の開口側が大きく開かれる。それゆえ、電
極群2、すなわち、その集電板6と金属ケース8とを溶
接する際にあっては、溶接電極10もまた電極群2の中
心孔2aにスムーズに挿入され、この結果、溶接電極1
0と集電板6と間にセパレータの残留部位Xを介在させ
ることなく、集電板10及び金属ケース8の底を溶接電
極10,12間にて挟持でき、これらの溶接を確実に行
うことができる。
【0022】本発明は、上述の一実施態様に制約される
ものではなく種々の変形が可能である。たとえば、一実
施態様では、楔ピン24の楔部28が癖付けロッド14
のロッド穴16に押し込められることで、癖付けロッド
14の拡径部22を弾性変形させるようにしているが、
楔ピン24に代えて、癖付けロッド14の割溝20に進
入するような楔部材であってよい。
【0023】また、拡径部22は癖付けロッド14と別
体であってもよく、この場合、拡径部は癖付けロッド1
4の外周面に対して突没可能に設けられ、楔ピン24の
押し込みにより癖付けロッド14の軸線と交差する方向
に癖付けロッド14の外周面から突出するものであるの
が好ましい。さらに、楔ピン24を押込む機構はリニア
アクチュエータ26に限らず、回転運動を楔ピン24の
往復運動に変換するものであってもよいし、拡径部22
の個数も1個に限らず、複数個であっもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電池にお
ける渦巻き型電極群の中心孔開通装置によれば(請求項
1)、癖付けロッドは電極群の中心孔に相対的に挿入さ
れた後、その外周面の一部が径方向外側に突出して拡径
されるものであるので、中心孔内のセパレータの残留部
位を中心孔の片側に確実且つ十分に押しのけて癖付けで
き、中心孔を大きく開通させることができる。この結
果、この後の電極群の集電板と金属ケースとの間の溶接
を確実に行うことができる。
【0025】また、癖付けロッドは、電極群の中心孔内
に相対的に挿入された後に拡径され、そして、中心孔か
ら引き抜くに先立ち縮径されるものであるので、皺付け
ロッドの挿入や引く抜きをスムーズに行え、この際に電
極群における中心孔の内周面、つまり、セパレータの中
央部分が癖付けロッドに引き摺られてしまい、変形を受
けることもない。
【0026】また、皺付けロッドはその外周壁に割溝を
形成して得た拡径部を楔部材の押し込みより弾性変形さ
せて拡径するものであり、中心孔開通装置の構成は頗る
簡単なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】渦巻き型電極群の一部を破断し、両端に溶接さ
れるべき集電板とともに示した図である。
【図2】金属ケースに集電板を介して電極群を溶接する
工程を示した図である。
【図3】図1の電極群の端面図である。
【図4】電極群の中心孔に挿入された癖付けロッドの断
面図である。
【図5】図4中、V-V線に沿う断面図である。
【図6】図4の状態から癖付けロッドが拡径された状態
を示す図である。
【図7】癖付けロッドの引き抜き後における電極群の端
面図である。
【符号の説明】
2 渦巻き型電極群 4,6 集電板 8 金属ケース 14 癖付けロッド 16 ロッド穴 20 割溝 22 拡径部 24 楔ピン(楔部材) 26 リニアアクチュエータ 28 楔部 X セパレータの残留部位

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯の回りにセパレータを介在させなが
    ら正電極及び負電極を螺旋状に交互に捲回して成形され
    た電池の渦巻き型電極群にあって、前記巻芯の抜き取り
    後に前記電極群の中心孔を縦に分割した状態で残る前記
    セパレータの残留部位を前記中心孔の片側に押しのけて
    癖付け、前記中心孔を開通する装置において、 前記中心孔内に相対的に挿入可能な先細状の癖付けロッ
    ドと、 前記癖付けロッドの外周面を少なくとも部分的に径方向
    外側に突出させ、前記癖付けロッドの外径を拡径させる
    拡径手段とを具備したことを特徴とする電池における渦
    巻き型電極群の中心孔開通装置。
  2. 【請求項2】 拡径手段は、 前記癖付けロッド内に形成され、前記癖付けロッドの基
    端から先端に向けて延びるロッド穴と、 前記癖付けロッドの外周面に前記ロッド穴に沿って延
    び、前記外周面の一部を拡径部として径方向外側に弾性
    変形可能に区画する複数の割溝と、 前記癖付けロッドの基端から前記ロッド穴内に引き戻し
    可能にして押し込まれ、前記拡径部を前記癖付けロッド
    の径方向外側に弾性変形させる楔部材とを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の電池における渦巻き型電極群
    の中心孔開通装置。
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