JP2001068379A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気二重層コンデンサの電極巻回体の内部に
電解液を効率よく充填することができる技術を提供す
る。 【解決手段】 正集電板30は、電極巻回体12の中心
から放射状に延び且つ電極巻回体12に向って突起する
放射凸条35・・・を備えるとともに放射凸条35・・・から
離れた位置に開口部36・・・を備え、放射凸条35・・・を
押し付けることで正電極16のアルミ箔上端17aに折
曲げ部17b・・・を形成し且つ放射凸条35・・・と折曲げ
部17b・・・とを溶接で接合できる様にし、開口部36・
・・を通じて電解液を電極巻回体12内に充填できる様に
した。
電解液を効率よく充填することができる技術を提供す
る。 【解決手段】 正集電板30は、電極巻回体12の中心
から放射状に延び且つ電極巻回体12に向って突起する
放射凸条35・・・を備えるとともに放射凸条35・・・から
離れた位置に開口部36・・・を備え、放射凸条35・・・を
押し付けることで正電極16のアルミ箔上端17aに折
曲げ部17b・・・を形成し且つ放射凸条35・・・と折曲げ
部17b・・・とを溶接で接合できる様にし、開口部36・
・・を通じて電解液を電極巻回体12内に充填できる様に
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電極と電解液との
界面に電気二重層を形成し、この電気二重層に電気を蓄
える電気二重層コンデンサに関する。
界面に電気二重層を形成し、この電気二重層に電気を蓄
える電気二重層コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】電気二重層コンデンサ(電気二重層キャ
パシタ)は電気を充電・放電する蓄電素子であり、電気
二重層コンデンサとしては、例えば特開平10−294
102号公報「蓄電素子」が知られている。
パシタ)は電気を充電・放電する蓄電素子であり、電気
二重層コンデンサとしては、例えば特開平10−294
102号公報「蓄電素子」が知られている。
【0003】この電気二重層コンデンサは、同公報の図
3に示すとおり、正・負電極及びセパレータを重ね合わ
せて電極巻回体をロール状に巻回し、負電極の下端に負
集電板を電気的に接続し、正電極の上端に正集電板を電
気的に接続し、この状態の電極巻回体を有底筒形の外装
缶に収納し、外装缶に電解液を注入した後外装缶を蓋体
で塞ぎ、蓋体に正集電板を電気的に接続し且つ外装缶に
負集電板を電気的に接続したものである。
3に示すとおり、正・負電極及びセパレータを重ね合わ
せて電極巻回体をロール状に巻回し、負電極の下端に負
集電板を電気的に接続し、正電極の上端に正集電板を電
気的に接続し、この状態の電極巻回体を有底筒形の外装
缶に収納し、外装缶に電解液を注入した後外装缶を蓋体
で塞ぎ、蓋体に正集電板を電気的に接続し且つ外装缶に
負集電板を電気的に接続したものである。
【0004】この技術によれば、前記正集電板を正電極
の上端に被せたので、電極巻回体の内部に電解液を充填
する際に正集電板が邪魔になる。このため、電極巻回体
の内部に電解液を充填する時間が長くかかる。
の上端に被せたので、電極巻回体の内部に電解液を充填
する際に正集電板が邪魔になる。このため、電極巻回体
の内部に電解液を充填する時間が長くかかる。
【0005】また、同公報の図9には正集電板の変形例
が提案されている。この正集電板は、前記図3に示す正
集電板に放射状の凸条部を複数本形成したものである。
この正集電板も、図3の正集電板と同様に、電極巻回体
の内部に電解液を充填する際に邪魔になる。このため、
電極巻回体の内部に電解液を充填する時間が長くかか
る。
が提案されている。この正集電板は、前記図3に示す正
集電板に放射状の凸条部を複数本形成したものである。
この正集電板も、図3の正集電板と同様に、電極巻回体
の内部に電解液を充填する際に邪魔になる。このため、
電極巻回体の内部に電解液を充填する時間が長くかか
る。
【0006】さらに、同公報の図8には正集電板のもう
一つの変形例が提案されている。この正集電板は、放射
状に凸条部を形成して凸条部の両側にスリットを形成し
たものである。次図で、この正集電板について説明す
る。なお、符号は振り直した。
一つの変形例が提案されている。この正集電板は、放射
状に凸条部を形成して凸条部の両側にスリットを形成し
たものである。次図で、この正集電板について説明す
る。なお、符号は振り直した。
【0007】図11は従来の正集電板の要部拡大図であ
り、正集電板100の凸条部101で電極巻回体102
の正電極103の上端104を折り曲げ、上端104の
折曲部105・・・に凸条部101を溶接した状態を示
す。正集電板100は、凸条部101の両側にスリット
106,106を備えているので、スリット106,1
06から電極巻回体102の内部に電解液を充填するこ
とが可能である。
り、正集電板100の凸条部101で電極巻回体102
の正電極103の上端104を折り曲げ、上端104の
折曲部105・・・に凸条部101を溶接した状態を示
す。正集電板100は、凸条部101の両側にスリット
106,106を備えているので、スリット106,1
06から電極巻回体102の内部に電解液を充填するこ
とが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、正電極100
の折曲部105・・・は両端部105a・・・がスリット10
6,106まで延びているので、スリット106,10
6の一部を折曲部105・・・の両端部105a・・・で塞い
でしまう。このため、スリット106,106から電極
巻回体102の内部に電解液を充填する際に、折曲部1
05・・・の両端部105a・・・が邪魔になり、スリッ10
6,106トから電解液を効率よく充填することは難し
い。
の折曲部105・・・は両端部105a・・・がスリット10
6,106まで延びているので、スリット106,10
6の一部を折曲部105・・・の両端部105a・・・で塞い
でしまう。このため、スリット106,106から電極
巻回体102の内部に電解液を充填する際に、折曲部1
05・・・の両端部105a・・・が邪魔になり、スリッ10
6,106トから電解液を効率よく充填することは難し
い。
【0009】そこで、本発明の目的は、電気二重層コン
デンサの電極巻回体の内部に電解液を効率よく充填する
ことができる技術を提供することにある。
デンサの電極巻回体の内部に電解液を効率よく充填する
ことができる技術を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、正極・負極となる一対の電極を重ねて巻
回し、得られた電極巻回体のエッジに集電板を取り付
け、この集電板を介して電極に充電し、電極から放電さ
せる電気二重層コンデンサにおいて、前記集電板は、電
極巻回体の中心から放射状に延び且つ電極巻回体に向っ
て突起する放射凸条を備えるとともに放射凸条から離れ
た位置に開口部又は切欠部を備え、前記放射凸条を押し
付けることで電極のエッジに折曲げ部を形成し且つ放射
凸条と折曲げ部とを溶接で接合できる様にし、前記開口
部又は切欠部を通じて電解液を電極巻回体内に充填でき
る様にしたことを特徴とする。
に請求項1は、正極・負極となる一対の電極を重ねて巻
回し、得られた電極巻回体のエッジに集電板を取り付
け、この集電板を介して電極に充電し、電極から放電さ
せる電気二重層コンデンサにおいて、前記集電板は、電
極巻回体の中心から放射状に延び且つ電極巻回体に向っ
て突起する放射凸条を備えるとともに放射凸条から離れ
た位置に開口部又は切欠部を備え、前記放射凸条を押し
付けることで電極のエッジに折曲げ部を形成し且つ放射
凸条と折曲げ部とを溶接で接合できる様にし、前記開口
部又は切欠部を通じて電解液を電極巻回体内に充填でき
る様にしたことを特徴とする。
【0011】集電板に放射凸条を備えるとともに放射凸
条から離れた位置に開口部又は切欠部を備えた。従っ
て、放射凸条を押し付けて電極のエッジに折曲げ部を形
成し、折曲げ部と放射凸条とを溶接で接合することによ
り、開口部又は切欠部をエッジの折曲げ部から離すこと
ができる。このため、開口部又は切欠部から電解液を電
極巻回体内に充填する際に、エッジの折曲げ部で電解液
の充填を妨げることはない。
条から離れた位置に開口部又は切欠部を備えた。従っ
て、放射凸条を押し付けて電極のエッジに折曲げ部を形
成し、折曲げ部と放射凸条とを溶接で接合することによ
り、開口部又は切欠部をエッジの折曲げ部から離すこと
ができる。このため、開口部又は切欠部から電解液を電
極巻回体内に充填する際に、エッジの折曲げ部で電解液
の充填を妨げることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図1は本発明に係る電気二重層
コンデンサ(第1実施の形態)の断面図である。電気二
重層コンデンサ10は、電気を蓄える電極巻回体12
と、電極巻回体12の一方の電極(負電極)13に電気
的に接続した負集電板20と、電極巻回体12の他方の
電極(正電極)16に電気的に接続した集電板(正集電
板)30と、この状態の電極巻回体12を収納する有底
筒形の外装缶40と、外装缶40に充填する電解液43
と、外装缶40を塞ぐ蓋体45とからなる。
づいて以下に説明する。図1は本発明に係る電気二重層
コンデンサ(第1実施の形態)の断面図である。電気二
重層コンデンサ10は、電気を蓄える電極巻回体12
と、電極巻回体12の一方の電極(負電極)13に電気
的に接続した負集電板20と、電極巻回体12の他方の
電極(正電極)16に電気的に接続した集電板(正集電
板)30と、この状態の電極巻回体12を収納する有底
筒形の外装缶40と、外装缶40に充填する電解液43
と、外装缶40を塞ぐ蓋体45とからなる。
【0013】電極巻回体12は、負電極13と正電極1
6との間にセパレータ18を挟むように重ね合わせて、
巻芯19にロール状に巻回したものである。負電極13
は、帯状のアルミ箔14と、アルミ箔14の下端14a
を除いた両面に塗布した活性炭15,15とからなる。
この負電極13は、電極巻回体12の下端側にアルミ箔
下端14aを突出させ、アルミ箔下端14aを内側に折
曲げて負集電板20に電気的に接続させたものである。
6との間にセパレータ18を挟むように重ね合わせて、
巻芯19にロール状に巻回したものである。負電極13
は、帯状のアルミ箔14と、アルミ箔14の下端14a
を除いた両面に塗布した活性炭15,15とからなる。
この負電極13は、電極巻回体12の下端側にアルミ箔
下端14aを突出させ、アルミ箔下端14aを内側に折
曲げて負集電板20に電気的に接続させたものである。
【0014】正電極16は、帯状のアルミ箔17と、ア
ルミ箔17の上端17aを除いた両面に塗布した活性炭
15,15とからなる。この正電極16は、電極巻回体
12の上端側にアルミ箔上端17aを突出させ、アルミ
箔上端17aを内側に折曲げて正集電板30に電気的に
接続させたものである。セパレータ18は、負電極13
と正電極16とを絶縁するために負電極13と正電極1
6との間に挟んだ絶縁紙である。
ルミ箔17の上端17aを除いた両面に塗布した活性炭
15,15とからなる。この正電極16は、電極巻回体
12の上端側にアルミ箔上端17aを突出させ、アルミ
箔上端17aを内側に折曲げて正集電板30に電気的に
接続させたものである。セパレータ18は、負電極13
と正電極16とを絶縁するために負電極13と正電極1
6との間に挟んだ絶縁紙である。
【0015】負集電板20は、円板21の中央に突起2
2を形成し、この突起22から円板21の外周に向けて
放射状に放射凸条25・・・を延ばしたものである。突起
22は、円板21から下向きに大径部22aを突出さ
せ、大径部22aから下向きに小径部22bを突出させ
ることにより段部23を形成したものである。
2を形成し、この突起22から円板21の外周に向けて
放射状に放射凸条25・・・を延ばしたものである。突起
22は、円板21から下向きに大径部22aを突出さ
せ、大径部22aから下向きに小径部22bを突出させ
ることにより段部23を形成したものである。
【0016】放射凸条25は、円板21の中央から外周
に向って放射凸条25の高さが徐々に高くなるようにテ
ーパ状に形成したものである。このため、負電極13の
アルミ箔下端14aに負集電板20を押し付けることに
より、放射凸条25で負電極13のアルミ箔下端14a
を内側に折り曲げることができる。
に向って放射凸条25の高さが徐々に高くなるようにテ
ーパ状に形成したものである。このため、負電極13の
アルミ箔下端14aに負集電板20を押し付けることに
より、放射凸条25で負電極13のアルミ箔下端14a
を内側に折り曲げることができる。
【0017】正集電板30は、円板31の中央に突起部
32を形成し、突起部32から円板31の外周に向って
放射状に放射凸条35・・・を延ばしたものである。この
放射凸条35は、負集電板20の放射凸条25と同様
に、円板31の中央から外周に向って放射凸条35の高
さが徐々に高くなるようにテーパ状に形成したものであ
る。このため、放射凸条35・・・を正電極16のアルミ
箔上端17aに押し付けることでアルミ箔上端17aを
内側に折り曲げることができる。突起部32は、開口3
2aを備え、開口32aに安全弁37を取り付けたもの
である。なお、正集電板30については図2で詳しく説
明する。
32を形成し、突起部32から円板31の外周に向って
放射状に放射凸条35・・・を延ばしたものである。この
放射凸条35は、負集電板20の放射凸条25と同様
に、円板31の中央から外周に向って放射凸条35の高
さが徐々に高くなるようにテーパ状に形成したものであ
る。このため、放射凸条35・・・を正電極16のアルミ
箔上端17aに押し付けることでアルミ箔上端17aを
内側に折り曲げることができる。突起部32は、開口3
2aを備え、開口32aに安全弁37を取り付けたもの
である。なお、正集電板30については図2で詳しく説
明する。
【0018】外装缶40は、導電性材料で有底筒形に形
成したもので、底部41の中央に孔41aを形成し、底
部41の反対側に開口42を形成した収納ケースであ
る。孔41aは、負電極20の突起22の小径部22b
を差し込むものである。
成したもので、底部41の中央に孔41aを形成し、底
部41の反対側に開口42を形成した収納ケースであ
る。孔41aは、負電極20の突起22の小径部22b
を差し込むものである。
【0019】蓋体45は、外側のリング46及び中央の
筒部47を各々導電性部材で形成し、リング46と筒部
47とを絶縁性のリング48で一体につないだものであ
って、リング46を外装缶40の開口42に溶接するこ
とにより外装缶40を塞ぐものである。筒部47は、蓋
体45の中央に開けた孔45aから上方向に延ばしたも
ので、正集電板30の突起部32を開口47aに挿入し
て筒部47の内周に突起部32を溶接したものである。
筒部47を各々導電性部材で形成し、リング46と筒部
47とを絶縁性のリング48で一体につないだものであ
って、リング46を外装缶40の開口42に溶接するこ
とにより外装缶40を塞ぐものである。筒部47は、蓋
体45の中央に開けた孔45aから上方向に延ばしたも
ので、正集電板30の突起部32を開口47aに挿入し
て筒部47の内周に突起部32を溶接したものである。
【0020】図2は本発明に係る電気二重層コンデンサ
(第1実施の形態)の要部斜視図である。正集電板30
は、円板31の中央に突起部32を備え、電極巻回体1
2の中心から(すなわち、突起部32から)放射状に延
び且つ電極巻回体12に向って突起する放射凸条35・・
・(図1も参照)を備えるとともに放射凸条35・・・から
離れた位置(すなわち、放射凸条35と放射凸条35と
の中間位置)に開口部36・・・を備える。
(第1実施の形態)の要部斜視図である。正集電板30
は、円板31の中央に突起部32を備え、電極巻回体1
2の中心から(すなわち、突起部32から)放射状に延
び且つ電極巻回体12に向って突起する放射凸条35・・
・(図1も参照)を備えるとともに放射凸条35・・・から
離れた位置(すなわち、放射凸条35と放射凸条35と
の中間位置)に開口部36・・・を備える。
【0021】放射凸条35・・・を正電極16(図1に示
す)のアルミ箔上端17aに押し付けることにより、放
射凸条35・・・に相当する位置にのみ正電極16のアル
ミ箔上端17aに折曲げ部17b(図1に示す)を形成
する。このため、開口部36・・・を、正電極16のアル
ミ箔上端17aを折曲げない位置に配置することができ
る。なお、折曲げ部17bについては図3で詳しく説明
する。
す)のアルミ箔上端17aに押し付けることにより、放
射凸条35・・・に相当する位置にのみ正電極16のアル
ミ箔上端17aに折曲げ部17b(図1に示す)を形成
する。このため、開口部36・・・を、正電極16のアル
ミ箔上端17aを折曲げない位置に配置することができ
る。なお、折曲げ部17bについては図3で詳しく説明
する。
【0022】図3は本発明に係る電気二重層コンデンサ
(第1実施の形態)の要部斜視図であり、正電極16の
アルミ箔上端17aに折曲げ部17bを形成した状態を
示す。放射凸条35・・・(図2に示す)に相当する位置
にのみ折曲げ部17bを形成したので、折曲げ部17b
・・・から離れた部分では、アルミ箔上端17aとアルミ
箔上端17aとの間に空間Sを開けることができる。こ
のため、空間Sの上方に開口部(図2に示す)36・・・
を配置することにより、電解液を開口部36・・・から空
間Sに注入することができる。
(第1実施の形態)の要部斜視図であり、正電極16の
アルミ箔上端17aに折曲げ部17bを形成した状態を
示す。放射凸条35・・・(図2に示す)に相当する位置
にのみ折曲げ部17bを形成したので、折曲げ部17b
・・・から離れた部分では、アルミ箔上端17aとアルミ
箔上端17aとの間に空間Sを開けることができる。こ
のため、空間Sの上方に開口部(図2に示す)36・・・
を配置することにより、電解液を開口部36・・・から空
間Sに注入することができる。
【0023】図4は本発明に係る電気二重層コンデンサ
(第1実施の形態)の要部断面図であり、正集電板30
を正電極16のアルミ箔上端17aに載せた状態を示
す。正集電板30の開口部36・・・は、円板31の表面
側の直径が大きくなるようにテーパ状に形成したもので
ある。このため、位置決め治具50のピン52,52を
開口部36,36に簡単に挿入して正集電板30を正規
の位置に位置決めすることができる。
(第1実施の形態)の要部断面図であり、正集電板30
を正電極16のアルミ箔上端17aに載せた状態を示
す。正集電板30の開口部36・・・は、円板31の表面
側の直径が大きくなるようにテーパ状に形成したもので
ある。このため、位置決め治具50のピン52,52を
開口部36,36に簡単に挿入して正集電板30を正規
の位置に位置決めすることができる。
【0024】次に、電気二重層コンデンサ10の作用を
説明する。図5(a)〜(c)は本発明に係る電気二重
層コンデンサ(第1実施の形態)の第1作用説明図であ
る。(a)において、正集電板30を矢印の如く電極
巻回体12の上端(すなわち、正電極16のアルミ箔上
端17a)に載せる。
説明する。図5(a)〜(c)は本発明に係る電気二重
層コンデンサ(第1実施の形態)の第1作用説明図であ
る。(a)において、正集電板30を矢印の如く電極
巻回体12の上端(すなわち、正電極16のアルミ箔上
端17a)に載せる。
【0025】(b)において、位置決め治具50のピン
52,52を矢印の如く正集電板30の開口部36,
36に差し込む。開口部36,36をテーパ状に形成し
たので、ピン52,52を簡単に開口部36,36に差
し込むことができる。(c)において、正集電板30の
開口部36,36(斜線///で示したもの)に位置決め
治具のピンを差し込むことにより、正集電板30を正規
の位置(すなわち、正集電板30の放射凸条35・・・を
X軸及びY軸に正確に合せた位置)に位置決めすること
ができる。
52,52を矢印の如く正集電板30の開口部36,
36に差し込む。開口部36,36をテーパ状に形成し
たので、ピン52,52を簡単に開口部36,36に差
し込むことができる。(c)において、正集電板30の
開口部36,36(斜線///で示したもの)に位置決め
治具のピンを差し込むことにより、正集電板30を正規
の位置(すなわち、正集電板30の放射凸条35・・・を
X軸及びY軸に正確に合せた位置)に位置決めすること
ができる。
【0026】図6(a)〜(c)は本発明に係る電気二
重層コンデンサ(第1実施の形態)の第2作用説明図で
ある。(a)において、正集電板30の放射凸条35・・
・を正電極16のアルミ箔上端17aに押し付けて、ア
ルミ箔上端17aを内側に折り曲げて折曲げ部17b・・
・を形成する。
重層コンデンサ(第1実施の形態)の第2作用説明図で
ある。(a)において、正集電板30の放射凸条35・・
・を正電極16のアルミ箔上端17aに押し付けて、ア
ルミ箔上端17aを内側に折り曲げて折曲げ部17b・・
・を形成する。
【0027】(b)において、例えば電子ビーム溶接装
置で放射凸条35・・・と折曲げ部17b・・・((a)に示
す)とを溶接する。ここで、正集電板30の放射凸条3
5・・・は図5(c)でX軸及びY軸に位置決めされてい
る。従って、電子ビーム溶接装置をX軸及びY軸に沿っ
て移動することにより、電子ビーム溶接装置を正集電板
30の放射凸条35・・・に沿って矢印の如く移動する
ことができる。
置で放射凸条35・・・と折曲げ部17b・・・((a)に示
す)とを溶接する。ここで、正集電板30の放射凸条3
5・・・は図5(c)でX軸及びY軸に位置決めされてい
る。従って、電子ビーム溶接装置をX軸及びY軸に沿っ
て移動することにより、電子ビーム溶接装置を正集電板
30の放射凸条35・・・に沿って矢印の如く移動する
ことができる。
【0028】(c)において、電子ビーム溶接装置55
が正集電板30の放射凸条35に沿って矢印の如く移
動する。このため、放射凸条35と折曲げ部17bとを
溶接することができる。従って、正集電板30の放射凸
条35と折曲げ部17bとの接触面積を大きく確報する
ことができるので、放射凸条35と折曲げ部17bとの
密着度を充分に確保することができる。
が正集電板30の放射凸条35に沿って矢印の如く移
動する。このため、放射凸条35と折曲げ部17bとを
溶接することができる。従って、正集電板30の放射凸
条35と折曲げ部17bとの接触面積を大きく確報する
ことができるので、放射凸条35と折曲げ部17bとの
密着度を充分に確保することができる。
【0029】図7(a),(b)は電気二重層コンデン
サ(比較例)の作用説明図である。(a)において、電
子ビーム溶接装置はX軸及びY軸に沿って矢印の如く
移動するように設定されている。このため、正集電板6
0の放射凸条62・・・がX軸及びY軸からずれたとき、
電子ビーム溶接装置は放射凸条62・・・からずれた位置
を移動する。(b)において、電子ビーム溶接装置55
が正集電板60の放射凸条62((a)に示す)からず
れることにより、電子ビーム溶接装置55は正電極16
のアルミ箔上端17aの先端のみを溶接することにな
る。このため、正集電板60の放射凸条62と正電極1
6のアルミ箔上端17aとの接触面積が小さくなるの
で、放射凸条62とアルミ箔上端17aとの密着度を充
分に確保することができない虞れがある。
サ(比較例)の作用説明図である。(a)において、電
子ビーム溶接装置はX軸及びY軸に沿って矢印の如く
移動するように設定されている。このため、正集電板6
0の放射凸条62・・・がX軸及びY軸からずれたとき、
電子ビーム溶接装置は放射凸条62・・・からずれた位置
を移動する。(b)において、電子ビーム溶接装置55
が正集電板60の放射凸条62((a)に示す)からず
れることにより、電子ビーム溶接装置55は正電極16
のアルミ箔上端17aの先端のみを溶接することにな
る。このため、正集電板60の放射凸条62と正電極1
6のアルミ箔上端17aとの接触面積が小さくなるの
で、放射凸条62とアルミ箔上端17aとの密着度を充
分に確保することができない虞れがある。
【0030】図8(a),(b)は本発明に係る電気二
重層コンデンサ(第1実施の形態)の第3作用説明図で
あり。(a)は実施例を示し、(b)は比較例を示す。
(a)において、正集電板30の開口部36・・・をアル
ミ箔上端17aの折曲げ部17b・・・(図3に示す)か
ら離れた位置に配置する。このため、開口部36・・・
を、アルミ箔上端17aとアルミ箔上端17aとの間に
空間Sが存在する位置に配置することができる。
重層コンデンサ(第1実施の形態)の第3作用説明図で
あり。(a)は実施例を示し、(b)は比較例を示す。
(a)において、正集電板30の開口部36・・・をアル
ミ箔上端17aの折曲げ部17b・・・(図3に示す)か
ら離れた位置に配置する。このため、開口部36・・・
を、アルミ箔上端17aとアルミ箔上端17aとの間に
空間Sが存在する位置に配置することができる。
【0031】従って、電解液を充填する際に、電解液4
3は矢印の如く開口部36・・・を通ってアルミ箔上端
17aとアルミ箔上端17aとの間の空間Sに進入す
る。このため、電極巻回体12の内部に電解液を短い時
間で効率よく充填することができる。
3は矢印の如く開口部36・・・を通ってアルミ箔上端
17aとアルミ箔上端17aとの間の空間Sに進入す
る。このため、電極巻回体12の内部に電解液を短い時
間で効率よく充填することができる。
【0032】(b)において、正集電板65に開口部が
ないので、電解液は矢印の如く正集電板65の外周か
ら電極巻回体12の外周に流れてしまう。このため、電
極巻回体12の上端側から電極巻回体12の内部に電解
液を充填することが難しい。従って、電解液の充填時間
が長くなる。
ないので、電解液は矢印の如く正集電板65の外周か
ら電極巻回体12の外周に流れてしまう。このため、電
極巻回体12の上端側から電極巻回体12の内部に電解
液を充填することが難しい。従って、電解液の充填時間
が長くなる。
【0033】次に、第2実施の形態及び第3実施の形態
について説明する。図9は本発明に係る電気二重層コン
デンサ(第2実施の形態)の正集電板の平面図である。
電気二重層コンデンサ70の正集電板71は、放射凸条
72・・・を8本備え、放射凸条72・・・から離れた位置に
開口部73・・・を8個備えたものである。
について説明する。図9は本発明に係る電気二重層コン
デンサ(第2実施の形態)の正集電板の平面図である。
電気二重層コンデンサ70の正集電板71は、放射凸条
72・・・を8本備え、放射凸条72・・・から離れた位置に
開口部73・・・を8個備えたものである。
【0034】開口部73・・・の個数を増やすことによ
り、開口部73・・・を正集電板71全体に配置すること
ができる。このため、電極巻回体12(図1に示す)の
内部に電解液をより効率よく充填することができる。ま
た、放射凸条72・・・の本数が増えるので、正集電板7
1を電極巻回体12に強固に溶接することができる。
り、開口部73・・・を正集電板71全体に配置すること
ができる。このため、電極巻回体12(図1に示す)の
内部に電解液をより効率よく充填することができる。ま
た、放射凸条72・・・の本数が増えるので、正集電板7
1を電極巻回体12に強固に溶接することができる。
【0035】図10は本発明に係る電気二重層コンデン
サ(第3実施の形態)の正集電板の平面図である。電気
二重層コンデンサ75の正集電板76は、放射凸条77
・・・から離れた位置に第1実施の形態の開口部に代えて
切欠部78・・・を備えたものである。切欠部78・・・を凹
形湾曲にすることにより放射凸条77・・・の周囲を大き
く開口することができる。このため、電極巻回体12の
内部に電解液をより効率よく充填することができる。
サ(第3実施の形態)の正集電板の平面図である。電気
二重層コンデンサ75の正集電板76は、放射凸条77
・・・から離れた位置に第1実施の形態の開口部に代えて
切欠部78・・・を備えたものである。切欠部78・・・を凹
形湾曲にすることにより放射凸条77・・・の周囲を大き
く開口することができる。このため、電極巻回体12の
内部に電解液をより効率よく充填することができる。
【0036】なお、前記実施の形態では、開口部36を
円形にしたが、開口部の形状は矩形等でもよい。また、
本発明を正電極に適用した例を説明したが、これに限ら
ないで、負電極に適用することも可能である。
円形にしたが、開口部の形状は矩形等でもよい。また、
本発明を正電極に適用した例を説明したが、これに限ら
ないで、負電極に適用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、集電板に放射凸条を備えるとともに
放射凸条から離れた位置に開口部又は切欠部を備えた。
従って、放射凸条を押し付けて電極のエッジに折曲げ部
を形成し、折曲げ部と放射凸条とを溶接で接合すること
により、開口部又は切欠部をエッジの折曲げ部から離し
た位置に配置することができる。このため、開口部又は
切欠部から電解液を電極巻回体内に充填する際に、エッ
ジの折曲げ部で電解液の充填を妨げることはない。この
結果、電極巻回体の内部に電解液を短い時間で効率よく
充填することができる。
する。請求項1は、集電板に放射凸条を備えるとともに
放射凸条から離れた位置に開口部又は切欠部を備えた。
従って、放射凸条を押し付けて電極のエッジに折曲げ部
を形成し、折曲げ部と放射凸条とを溶接で接合すること
により、開口部又は切欠部をエッジの折曲げ部から離し
た位置に配置することができる。このため、開口部又は
切欠部から電解液を電極巻回体内に充填する際に、エッ
ジの折曲げ部で電解液の充填を妨げることはない。この
結果、電極巻回体の内部に電解液を短い時間で効率よく
充填することができる。
【図1】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の断面図
の形態)の断面図
【図2】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の要部斜視図
の形態)の要部斜視図
【図3】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の要部斜視図
の形態)の要部斜視図
【図4】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の要部断面図
の形態)の要部断面図
【図5】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の第1作用説明図
の形態)の第1作用説明図
【図6】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の第2作用説明図
の形態)の第2作用説明図
【図7】電気二重層コンデンサ(比較例)の作用説明図
【図8】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第1実施
の形態)の第3作用説明図
の形態)の第3作用説明図
【図9】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第2実施
の形態)の正集電板の平面図
の形態)の正集電板の平面図
【図10】本発明に係る電気二重層コンデンサ(第3実
施の形態)の正集電板の平面図
施の形態)の正集電板の平面図
【図11】従来の正集電板の要部拡大図
10,70,75…電気二重層コンデンサ、12…電極
巻回体、13…負電極(一対の電極のうちの一方の電
極)、16…正電極(一対の電極のうちの他方の電
極)、17a…エッジ(アルミ箔上端)、17b…折曲
げ部、30,71,76…集電板(正集電板)、35,
72,77…放射凸条、36,73…開口部、43…電
解液、78…切欠部。
巻回体、13…負電極(一対の電極のうちの一方の電
極)、16…正電極(一対の電極のうちの他方の電
極)、17a…エッジ(アルミ箔上端)、17b…折曲
げ部、30,71,76…集電板(正集電板)、35,
72,77…放射凸条、36,73…開口部、43…電
解液、78…切欠部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正法地 友一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 澁谷 健太郎 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 山本 善夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 正極・負極となる一対の電極を重ねて巻
回し、得られた電極巻回体のエッジに集電板を取り付
け、この集電板を介して電極に充電し、電極から放電さ
せる電気二重層コンデンサにおいて、 前記集電板は、電極巻回体の中心から放射状に延び且つ
電極巻回体に向って突起する放射凸条を備えるとともに
放射凸条から離れた位置に開口部又は切欠部を備え、前
記放射凸条を押し付けることで電極のエッジに折曲げ部
を形成し且つ放射凸条と折曲げ部とを溶接で接合できる
様にし、前記開口部又は切欠部を通じて電解液を電極巻
回体内に充填できる様にしたことを特徴とする電気二重
層コンデンサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23754899A JP2001068379A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 電気二重層コンデンサ |
US09/643,975 US6456484B1 (en) | 1999-08-23 | 2000-08-22 | Electric double layer capacitor |
DE10041369A DE10041369B4 (de) | 1999-08-23 | 2000-08-23 | Elektrischer Doppelschichtkondensator |
US10/214,214 US6603653B2 (en) | 1999-08-23 | 2002-08-06 | Electric double layer capacitor |
US10/214,254 US6552894B2 (en) | 1999-08-23 | 2002-08-06 | Electric double layer capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23754899A JP2001068379A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001068379A true JP2001068379A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17016972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23754899A Pending JP2001068379A (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-24 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
1999
- 1999-08-24 JP JP23754899A patent/JP2001068379A/ja active Pending
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