JPS62155786A - 同期ずれ検出方法 - Google Patents

同期ずれ検出方法

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JPS62155786A
JPS62155786A JP60294749A JP29474985A JPS62155786A JP S62155786 A JPS62155786 A JP S62155786A JP 60294749 A JP60294749 A JP 60294749A JP 29474985 A JP29474985 A JP 29474985A JP S62155786 A JPS62155786 A JP S62155786A
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JP
Japan
Prior art keywords
reference signal
cams
machine
deviation
comparison
Prior art date
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Pending
Application number
JP60294749A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Sotozono
外園 啓三
Yutaka Fujii
豊 藤井
Isao Kojima
功 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互いに同期運転する必要がある複数の駆動モ
ータ間の同期ずれを検出する方法に関する。
〔従来の技術) 複数の装置を同期させて運転する方法として、橢械的に
連結する方法がある。しかし、礪械的に連結した場合に
は、前記複数の装置の相対位置を変えたり、相対位相を
変える際に機械的な連結を大幅に変更する必要があり、
実際問題として殆ど条件変更ができなくなる。−例とし
て、コンデンサー用リード線、発光ダイオード用リード
線、電子管用ワイヤ線、リードスイッチリレー用リード
線、水晶振動子用リード線コネクタ用ビン端子、スイッ
チリレー用接点と接岐片、等々の各種電気部品のような
小物ワークの加工装置について説明すると、これらの小
物ワークにあっては、用途および規格によりf!類も多
く且つ寸法形状が異なるので、生産数量も大風量から中
小量品まで極めて幅が広い。
中小m品の生産は、上述のような専用機を転用し、その
償能の範囲内で専用金型をワークの仕様に応じて変更製
作することにより対応する場合には次の問題がある。
機能が予め設定され、しかも固定設置され、互いに機械
的に結合された作業要素からなる専用機を用いているた
め特定の形状、寸法の製品の生産にしか使用できず、生
産数量が少ないワーク用の専用機を設置した場合には、
その専用機の稼働率が低く設備投資効率が低くなる。
機械の自由度が少なく、そのため、金型の設計の自由度
も制限を受け、R適なシステムの選択ができないので、
製品の信頼性が低下したりコメ1〜アツプにつながる。
従来の専用瀘の設計では、ワークに合せてそれぞれ専用
金型を必要とするので、製品の品数が増すとそれに応じ
て金型数が増し、予め準備する金型費がアップし、金型
の管理が繁雑化し、更に、ワークの変更に伴う段取り替
え時間が長期化する。
上述のような問題点を解決するために、本出願人は先に
、複数の作業要素を複合した加工機において、各作業要
素は独立した駆動源を具備するとともに、該各作業要素
は加工機に共通な1つのコモンベッドに沿って任意に移
動され固定可能に構成されており、前記各作業要素の駆
動源は加工機に共通な1つの制御装置に電気的に連結さ
れており、前記コモンベッド上の任意な位置に固定され
た前記各作業要素の作動が該制御装置により制御される
加ニジステムが可変な複合加工機を提案したく特願昭6
0−171656号)。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の提案複合加工機により前述した機械的に結合した
装置に付随する問題点は解決できたが、上記提案装設で
は、第7図に示すように、サーボモータA、Bのような
少数の駆vJ源をD/Aコンバータ、ドライバーを介し
て、1つの制御装置に電気的に連結している。サーボモ
ータ△、Bはエンコーダを介してD/Aコンバータ、ド
ライバーにフィードバックしているが、両サーボモータ
A、8間はオーブンループ1ilJ Illとなってい
るので、複合加工機の起動時や停止時に各駆動源の起動
特性、慣性能率の差、負荷A、Bの差等により、各駆動
源間の完全な同期が取れず、許容範囲を越えて位相ずれ
を生じることがある。この位相ずれが大きい場合には駆
動源に連なる加工装置を損傷したり、損傷しないまでも
適正な加工物が得られないという問題が生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述のような位相ずれの問題をなくし、許容範
囲を越えた位相ずれが生じた場合には機械を停止して、
構成部品の損傷や不良製品の発生を防止することを目的
とする。
本発明においては、上記の目的を5.互いに同期運転す
る必要がある複数の駆動モータ間の同期ずれを検出する
方法において、前記複数の駆動モータの1つに基準信号
発信器を連結し、池の駆動モータには比較信号発信器を
連結し、前記基準信号発信器および比較信号発信器を比
較演神器に接続して両信号発信器から発信される信号の
ずれが予め設定された許容範囲を越えると前記駆動モー
タを停止させるようにした同期ずれ検出方法より達成す
る。
〔作用] 本発明においては、複数の駆動モータの1つに基準信号
発信器を連結しており、この基準信号発信器から基準信
号を出し、池の駆動モータには比較信号発信器を連結し
この比較信号発信器からの検出信号と、前述の基準信号
とを比較8I算器に入力する。比較演算器内において、
検出信号または基準信号に対し許容偏差分の補正を行う
。従って、両駆動モータが正常に回転している場合には
、比較信号が出るときは基準信号が出ているが、一方、
異常時には、基準信号が出されていないのに比較信号が
出されるので、許容偏差分を越えた同期ずれが発生した
ことを検知でき、機械を停止する。
これにより、構成部品の損傷や不良製品の発生を防止す
ることができる。
〔実施例〕
本発明の1実施例としてリードスイッチリレー用リード
線の加工を取り上げ、その実施用の機械装置のブロック
線図を第1図に、装置の平面図を第2図に、正面図を第
3図に示し、以下に説明する。
第2図において、コモンベッド1のベッド上面1aは各
作業要素が確実に、堅固に且つ迅速に取付けが可能なよ
うに充分に平滑であり、該ベッド1の上面には断面がT
型の案内溝1bを形成している。
第2図および第3図において、右から左に順に、送り巳
が可変な条材の間欠送りフィードユニット2、条材のス
タンピングを行うスタンピングユツト3、およびフオー
ミングユニツ1へ4等の作業要素が、コモンベッド1の
上面の案内溝1bに沿って任意に移動され且つ公知の手
段により固定可能に設けられている。なお、フイードユ
ニツi〜2、スタンピングユツト3、およびフォーミン
グユニット4それ自体は公知の構造をしている。
第2図に示すように、フィードユニット2、スタンピン
グユツト3およびフォーミングユニット4は、それぞれ
減速機5およびDCサーボモータ6からなる独立した駆
動源A、B、Cを具備している。駆動源A、B、Cとし
ては、フィードバック制御が行い易いのでサーボモータ
またはインバータモータとすることが好ましいが、穴開
は加工等の作動タイミングがそれほど問題とならない作
業要素の駆動源についてはサーボモータではなく誘導モ
ータなどを用いてもよい。各作業要素の駆動源には、回
転位置検出手段として公知の形式のエンコーダ7が連結
されており、該エンコーダは軸選択インターフェイスを
介してマイクロコンピュータ等のCPUに接続している
。CPUは制御盤8内に設けられ、第7図に示した従来
装置と同様にして各駆動モータ△、B、Cをフィードバ
ック制御するものであり、設定が容易に変更可能である
操作パネルからの入力信号によりCPUの指令でパルス
発振器から一定パターンのパルスが発生され、コントロ
ーラのうち、軸選択されたコントローラのみがパルスを
受け、該パルスを受けたコントローラに接続された作業
要素が作動する。
第1図および第2図に示すように、サーボモータAの出
力軸にプーリ9が取着され、本発明の基準信号発信器で
あるシグナルユニット10の回転軸10aにプーリ11
が取着され、プーリ9とプーリ11の間にタイミングベ
ルト12が張架されている。シグナルユニット10の回
転軸10aには、基準信号発信用のカム13.14が取
着されている。カム13.14に対向して、近接スイッ
チ15.16またはリミットスイッチ等のセンサが設け
られている。
また、サーボモータB、Cに連結した出力軸に比較信号
発信用のカム17.18が取着され、該カム17.18
に対向して、近接スイッチ1つ、2oまたはリミットス
イッチ等のセンサが設けられている。
前記近接スイッチ15.16.19および20は第1図
に示すように比較ifl+ 算器21に接続されている
第2図および第3図において、右方向から、送り量が可
変の間欠送りフイードユニツ1〜2で条材22を定寸供
給し、スタンピングユニット3で条材22に適宜スタン
ピング加工をし、次いで、従来からマルチフォーミング
マシン、マルチスライド、バンチングアンドフォーミン
グマシン等の呼び名で知られている多方向の曲げ加工を
行う成形機であるフォーミングユニツ1−3により成形
加工する。
シグナルユニット10のカム、例えばカム13は、駆動
モータAが原点から角度θ1回転すると近接スイッチ1
5をオンし、角度θ2に亙りオンし続け1次いでオフす
るように設定している。一方、シグナルユニット1oの
カム13に対応する駆動モータBのカム17は、駆動モ
ータBが原点から角度θ33回転ると近接スイッチ19
をオンし、角度θ4に亙りオンし、次いでオフするよう
に設定している。そして、駆動モータBは基準信号に対
してθ0の角I!偏差までは許容されるとする。この場
合には、駆動モータBに連結されたカム17の形状は上
記隔差θりを見越して設定している。
正常運転時には、第4図に示すように、シグナルユニッ
ト10の近接スイッチ15がオンした後に、駆動モータ
Bのカム17に対向した近接スイッチ19がオンする。
また、近接スイッチ19がオフした後に近接スイッチ1
5がオフする。すなわち、比較信号発信器の近接スイッ
チ19は必ず基準信号発信器の近接スイッチ15がオン
しているときに出力される。
一方、駆動モータBが駆動モータAの回転より早くなり
、その差が許容偏差を越えると、第5図に示すように、
近接スイッチ15がオンしない内に近接スイッチ19が
オンする。この場合には比較演算器21により機械を非
常停止する。
また、駆動モータBが駆動モータAの回転より遅くなり
、その差が許容偏差を越えると、第6図に示すように、
近接スイッチ15がオフした後に近接スイッチ19がオ
フ、換言すれば、近接スイッチ15がオフしても近接ス
イッチ19がオンし続ける。この場合にも比較演算器2
1により機械を非常停止する。
〔発明の効果] 本発明では、複数の駆動モータの1つに基準信号発信器
を連結しており、この基準信号発信器から基準信号を出
し、他の駆動モータには比較信号発信器を連結しこの比
較信号発信器からの検出信号と、前述の基準信号とを比
較演算器に入力する。
従って、開駆動モータが正常に回転している場合には、
比較信号が出るときには基準信号が出ているが、一方、
異常時には、基準信号が出されていないのに比較信号が
出されるので、許容偏差分を越えた同期ずれが発生した
ことを検知でき、機械を停止する。これにより、複合加
工機の起動時や停止時に各駆動源の起動特性、慣性能率
の差、負荷A、8の差等により、各駆動源間の完全な同
期が取れず、許容範囲を越えて位相ずれを生じた場合に
は機械を確実に停止させることができ、構成部品の損傷
や不良製品の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置のブロック線図、第2図
は本発明の実施装置・の平面図、第3図は第2図の正面
図、第4図から第6図は本発明の詳細な説明する線図で
あり、第4図は正常運転時、第5図および第6図異常運
転時を示し、第7図は従来の方法のブロック線図である
。 2・・・フィードユニット、 3・・・スタンピングユツト、 4・・・フォーミングユニット、 5・・・減速機、    6・・・DCサーボモータ、
9・・・プーリ、    1o・・・シグナルユニット
、10a・・・回転軸、   11・・・プーリ、12
・・・タイミングベルト、 13.14・・・基準信号発信用のカム、15.16.
19.20・・・近接スイッチ、17.18・・・比較
信号発信用のカム、21・・・比較演算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、互いに同期運転する必要がある複数の駆動モータ間
    の周期ずれを検出する方法において、前記複数の駆動モ
    ータの1つに基準信号発信器を連結し、他の駆動モータ
    には比較信号発信器を連結し、前記基準信号発信器およ
    び比較信号発信器を比較演算器に接続して両信号発信器
    から発信される信号のずれが予め設定された許容範囲を
    越えると前記駆動モータを停止させるようにしたことを
    特徴とする同期ずれ検出方法。
JP60294749A 1985-12-27 1985-12-27 同期ずれ検出方法 Pending JPS62155786A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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