JP2000233237A - ノッチングプレスの駆動装置 - Google Patents

ノッチングプレスの駆動装置

Info

Publication number
JP2000233237A
JP2000233237A JP11032212A JP3221299A JP2000233237A JP 2000233237 A JP2000233237 A JP 2000233237A JP 11032212 A JP11032212 A JP 11032212A JP 3221299 A JP3221299 A JP 3221299A JP 2000233237 A JP2000233237 A JP 2000233237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
index
shaft
axis
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11032212A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3704600B2 (ja
Inventor
Yoshizumi Yasuoka
義純 安岡
Nobuhiro Hirobe
伸弘 広部
Original Assignee
Fukui Kikai Kk
株式会社エイチアンドエフ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukui Kikai Kk, 株式会社エイチアンドエフ filed Critical Fukui Kikai Kk
Priority to JP03221299A priority Critical patent/JP3704600B2/ja
Publication of JP2000233237A publication Critical patent/JP2000233237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3704600B2 publication Critical patent/JP3704600B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 割出し軸の動作時間を長くとる。しかも、メ
カ式の同期方式のもののように、プレス軸および割出し
軸を完全に同期して動作させる。これにより、より高速
のプレス運転を可能とする。 【解決手段】 ノッチングプレスの駆動装置は、プレス
軸16を駆動するためのプレスモータ21と、割出し軸22を
駆動するための割出しモータ26と、1つのワークWに加
工すべきノッチNに対応して動作すべきプレス軸16のプ
レス作動データおよびこれと同期して動作すべき割出し
軸22の割出し作動データを演算する演算手段33と、演算
手段の演算結果に基づいて、プレス作動データにプレス
モータ21が追従し、割出し作動データに割出しモータ26
がそれぞれ追従するように両モータ21,26を制御する制
御手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、円板の
外周に多数のノッチを一定間隔をおいて連続して加工す
るために用いられるノッチングプレスの駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来装置としては、プレス軸お
よび割出し軸が歯車等によって機械的に連結されている
メカ方式のものが知られている。
【0003】また、別の従来装置としては、プレス軸の
角度をエンコーダによって検出し、1つのワークに対し
てノッチを1つ加工する毎に、エンコーダの検出信号
を、割出し軸を駆動するためのサーボモータのスタート
信号として用いているNC方式のものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記メカ式のもので
は、プレス軸および割出し軸が完全に同期して動作する
ため、加工精度は良いが、製品種類が変わったり、加工
すべきノッチ数が変わると、それにつれ歯車等を交換す
る必要があり、段取りに時間が掛かるという問題点があ
る。また、歯車等が磨耗すると、加工精度が低下する。
そのため、定期的メンテナンスが不可欠であった。
【0005】また、NC方式のものでは、エンコーダの
検出信号を用いているため、スタート信号の電気的遅れ
およびスタート信号を受取ってからのサーボモータの動
作遅れがある。プレス軸の速度が高速になったり、ノッ
チ数が少なくて割出し軸の移動量が多くなると、これに
サーボモータが追従できなくなることがあった。
【0006】この発明の目的は、従来のNC方式のもの
のように、スタート信号を用いることなく、割出し軸の
動作時間を長くとれ、しかも、従来のメカ式のもののよ
うに、プレス軸および割出し軸を完全に同期して動作さ
せることができ、より高速のプレス運転を可能とするノ
ッチングプレスの駆動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるノッチン
グプレスの駆動装置は、プレス軸を駆動するためのプレ
スモータと、割出し軸を駆動するための割出しモータ
と、1つのワークに加工すべきノッチに対応して動作す
べきプレス軸のプレス作動データおよびこれと同期して
動作すべき割出し軸の割出し作動データを演算する演算
手段と、演算手段の演算結果に基づいて、プレス作動デ
ータにプレスモータが追従し、割出し作動データに割出
しモータがそれぞれ追従するように両モータを制御する
制御手段とを備えているものである。
【0008】この発明によるノッチングプレスの駆動装
置では、演算手段の演算結果に基づいて、制御手段が、
プレスモータおよび割出しモータを制御するから、従来
のNC方式のもののように、スタート信号が不要であ
る。しかも、従来のメカ式のもののように、プレス軸お
よび割出し軸は同期作動させられる。したがって、割出
し軸の動作時間を長くとることができ、プレスの高速運
転に対応することができる。
【0009】さらに、演算手段が、プレス軸の速度に対
応して割出し軸の速度を演算し、この演算結果に基づい
て、制御手段がプレスモータおよび割出しモータを制御
するようになされていると、プレス軸の加減速による速
度変化に割出し軸が追従することができ、プレス加速時
間および減速時間を任意に設定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照してつぎに説明する。
【0011】図1に、ノッチングプレスが示されてい
る。プレスフレーム11の正面高さの中程にはスライド12
およびボルスタ13が上下相対するように設けられてい
る。スライド12にはトグルリンク機構14が連結されてい
る。トグルリンク機構14には連結ロッド15の一端が連結
されている。連結ロッド15の他端は、プレス軸16に設け
られた偏心軸17に連結されている。プレス軸16は、フラ
イホイール18およびタイミングベルト19を介してプレス
モータ21によって駆動されるようになっている。
【0012】ボルスタ13と並んで垂直割出し軸22が設け
られている。割出し軸22の上端にはワークホルダ23が設
けられている。割出し軸22の下端にはグランドギヤ24が
固定されている。グランドギヤ24と噛み合わされたピニ
オン25が割出しモータ26の出力軸に固定されていてる。
【0013】ワークホルダ23にはワークWが取付けられ
ている。ワークWは、図2に例示されているように、円
板状のものである。ワークWの外周には多数のノッチN
が一定間隔で連続して形成されている。スライド12の1
ストロークの動作によって1つのノッチNが加工され
る。Aが打抜き開始位置(割出し軸原点)のノッチを示
すものとすると、Bがワーク回転方向下流側で隣り合う
最終打ち抜き位置のノッチということになる。1つのワ
ークWに加工すべきノッチ数をnとすると、隣り合うノ
ッチ間の間隔Pは、360/n〔deg〕となり、これ
がスライド1ストローク当りの割出し軸の回転角度とな
る。
【0014】図3に、ノッチングプレスの駆動装置の構
成が示されている。
【0015】タッチパネル31にて、ワーク打抜き回数等
のワーク加工に必要なデータが入力される。タッチパネ
ル31で入力されたデータは、入力I/F32を介して演算
ユニット33に転送され、プレス軸16と割出し軸22が同期
するように作動位置を演算する。運転信号34が入力され
ると、演算ユニット33にて演算されたデータは位置・速
度データ出力ユニット35に転送される。データ出力ユニ
ット35は、転送されたデータを電気信号に変換し、プレ
ス軸サーボアンプ36および割出し軸サーボアンプ37に出
力する。各サーボアンプ36,37は、プレス軸サーボモー
タ21および割出し軸サーボモータ26を、データ出力ユニ
ット35から出力された位置・速度データにて作動させ
る。両サーボモータ21,26のフィードバック信号は各サ
ーボアンプ36,37を介してデータ出力ユニット35に入力
される。データ出力ユニット35は、各軸16,22のサーボ
モータ位置・速度フィードバックを演算し、同期作動の
ズレおよびサーボモータ21,26の異常の有無の確認を行
う。データ出力ユニット35は、各サーボモータ21,26が
ワーク打抜き回数分の作動完了を確認すると、作動完了
信号を演算ユニットに対して出力する。演算ユニット33
は、出力I/F38を介して作動完了信号39を出力する。
【0016】つぎに、演算ユニット33による演算内容を
詳しく説明する。
【0017】まず、図4に示すプレス軸16に対するプレ
ス軸動作パターンおよび割出し軸動作パターンが求めら
れる。
【0018】演算ユニット33には打抜きノッチ数nが入
力され、これにより、割出し軸22の1回転当りに必要な
プレススライドストローク数が決定され、そのスライド
ストロークのモーションがつぎの式により、表される。
【0019】y=A(sin(θ+90)+1)/2 ここに、A:プレススライド最大ストローク長さ y:プレス実スライドストローク長さ θ:プレス軸角度である。
【0020】つぎに、割出し軸動作が求められるが、こ
れには、図5に示すカム曲線が用いられる。ここで演算
にあたり、つぎの条件を考慮する。条件は、自在に設定
され、変更可能である。プレス角度θが140〜220
度の間は、プレススライドが打抜き動作を行うため、割
出し軸22は動作をしてはいけない。割出し軸22の1ノッ
チの動作量は、360/n度とする。図5の曲線は、5
次、変形sin等のカムデータ式によるもので、カム基
準軸を2048分割し、そのときどきのデータを得たも
のである。図5において、0〜140度および220〜
360度の間において、割出し軸移動量がそれぞれ上昇
しているが、140〜220度の間においては、割出し
軸移動量は零である。このカム曲線を順次つなぎ合せる
ことにより、図4に示す割出し軸動作パターンが求めら
れる。
【0021】さらに、演算ユニット33は、図6に示すプ
レス軸速度パターンおよび割出し軸速度パターンを演算
する。これには、プレス速度、加速時間t1 および減速
時間t3 がタッチパネル31を通じて演算ユニット33に入
力される。これらのデータは、自在に設定可能である。
割出し軸1回転に要するプレス時間のうち、加速時間t
1 および減速時間t3 を除いた定速時間t2 は、移動量
(t1 ,t2 ,t3 に対応する3つの直線と時間軸で囲
まれた領域)から求められる。移動量は、360×ノッ
チ数n(deg)となる。
【0022】上記の通り設定されたプレス軸速度パター
ンに対し、プレス角度および速度と、割出し軸の位置と
から、割出し軸の速度および加速度が上記カム曲線式に
よって演算され、演算結果が図6に割出し速度パターン
として示されている。
【0023】図6において、プレス軸16の加速時間t1
区間において、割出し軸22の速度が漸次増加し、減速時
間t3 区間において、割出し軸22の速度が漸次減少して
いく様子が良く読み取れるであろう。
【0024】演算ユニット33は、割出し軸22の1回転中
を通じて。一定間隔おきにまとめて演算し、これをデー
タとしてメモリに記憶させ、逐次データを読み出しなが
ら、プレス軸16および割出し軸22を動作させるようにし
てもよく、割出し軸16の1回転中を通じて、ある間隔毎
にその都度瞬時に演算をして両軸16,22を作動させるよ
うにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、ノッチングプレスの
プレス軸および割出し軸をそれぞれのサイクルの全区域
にわたって同期させることができ、プレスの高速運転を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるノッチングプレスの概略構成図
である。
【図2】同プレスによって加工されるワークの説明図で
ある。
【図3】同プレスの駆動装置の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】同駆動装置の演算ユニットによって演算された
プレス軸および割出し軸の動作パターンを示すグラフで
ある。
【図5】同演算ユニットの演算に用いられるカム曲線を
示すグラフである。
【図6】同演算ユニットによって演算されたプレス軸お
よび割出し軸の速度パターンを示すグラフである。
【符号の説明】
16 プレス軸 21 プレスモータ 22 割出し軸 26 割出しモータ 33 演算ユニット 35 データ出力ユニット W ワーク N ノッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス軸を駆動するためのプレスモータ
    と、割出し軸を駆動するための割出しモータと、1つの
    ワークに加工すべきノッチに対応して動作すべきプレス
    軸のプレス作動データおよびこれと同期して動作すべき
    割出し軸の割出し作動データを演算する演算手段と、演
    算手段の演算結果に基づいて、プレス作動データにプレ
    スモータが追従し、割出し作動データに割出しモータが
    それぞれ追従するように両モータを制御する制御手段と
    を備えているノッチングプレスの駆動装置。
  2. 【請求項2】 演算手段が、プレス軸の速度に対応して
    割出し軸の速度を演算し、この演算結果に基づいて、制
    御手段がプレスモータおよび割出しモータを制御するよ
    うになされている請求項1記載のノッチングプレスの駆
    動装置。
JP03221299A 1999-02-10 1999-02-10 ノッチングプレスの駆動装置 Expired - Fee Related JP3704600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03221299A JP3704600B2 (ja) 1999-02-10 1999-02-10 ノッチングプレスの駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03221299A JP3704600B2 (ja) 1999-02-10 1999-02-10 ノッチングプレスの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000233237A true JP2000233237A (ja) 2000-08-29
JP3704600B2 JP3704600B2 (ja) 2005-10-12

Family

ID=12352624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03221299A Expired - Fee Related JP3704600B2 (ja) 1999-02-10 1999-02-10 ノッチングプレスの駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3704600B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107138578A (zh) * 2017-06-22 2017-09-08 武汉理工大学 一种伺服机械精冲压力机主传动机构及运动规划方法
CN108817198A (zh) * 2018-05-16 2018-11-16 芜湖易测自动化设备有限公司 机械配件冲孔装置
CN111278582A (zh) * 2017-10-18 2020-06-12 Hsf自动化有限责任公司 用于冲口的设备及冲压系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107138578A (zh) * 2017-06-22 2017-09-08 武汉理工大学 一种伺服机械精冲压力机主传动机构及运动规划方法
CN111278582A (zh) * 2017-10-18 2020-06-12 Hsf自动化有限责任公司 用于冲口的设备及冲压系统
CN108817198A (zh) * 2018-05-16 2018-11-16 芜湖易测自动化设备有限公司 机械配件冲孔装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3704600B2 (ja) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101547785B (zh) 伺服压力机设备及其控制方法
JP4474183B2 (ja) プレス機械およびプレスライン
KR20040004136A (ko) 프레스의 구동장치 및 그 구동방법
CN101808814B (zh) 冲压角度控制装置、冲压机械设备以及冲压角度控制方法
JP6071416B2 (ja) 輪転式エンボスユニットを用いて製品をエンボス加工する方法
JP3853908B2 (ja) 複数ポイントサーボプレスの制御装置
JPH0785819B2 (ja) 鍛造プレスの自動搬送装置
JP2000233237A (ja) ノッチングプレスの駆動装置
JP2008110354A (ja) サーボモータ駆動式タンデムプレスライン
JP2755164B2 (ja) トランスファー装置のトルク監視による異常検出装置
JP4783106B2 (ja) プレス間同期制御装置
JP4884277B2 (ja) プレスラインの運転制御方法
JP2006102767A (ja) ワーク搬送装置の駆動指令生成装置
CN206550326U (zh) 气压监控压室可调压铸模具
US8631742B2 (en) Method for operating presses
JP3753899B2 (ja) プレス機械
JP2009061509A (ja) サーボモータ駆動式タンデムプレスライン
KR100289270B1 (ko) 프레스 트랜스퍼 피더의 진동억제 제어장치 및 그 제어방법
KR100962605B1 (ko) 트랜스퍼 프레스의 서보모터 구동에 의한 공작물반송장치및 그 제어방법
Hu et al. Research on PLC controlling system of servo mechanical presses
KR100345256B1 (ko) 단조프레스이송장치의위치제어방법
JP3279580B2 (ja) 位置決め機構におけるモ−タの制御装置
JP2000176698A (ja) プレス機械
CN104668959B (zh) 兼具冲压及锻造功能的伺服复合加工机
JPH0938731A (ja) パンチプレスの動作制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050711

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees