JPS62155436A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPS62155436A JPS62155436A JP60296741A JP29674185A JPS62155436A JP S62155436 A JPS62155436 A JP S62155436A JP 60296741 A JP60296741 A JP 60296741A JP 29674185 A JP29674185 A JP 29674185A JP S62155436 A JPS62155436 A JP S62155436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- combustion
- air
- gap
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/02—Controlling two or more burners
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガス、石油等の燃料を燃焼させて、給湯や暖房
を行なう燃焼装置に関して、バーナ本数を切換え燃焼量
を大幅に変えるものである。
を行なう燃焼装置に関して、バーナ本数を切換え燃焼量
を大幅に変えるものである。
従来の技術
従来のこの種の燃焼装置は、実公昭60−16843号
公報に示されるように、切換弁によりバーナ本数を切換
える1祭の燃焼量をラップさせたものがあった。この従
来例を第3図により説明する。切換弁を開口させて比例
弁により順次燃焼量を低下させると共に空気量も順次低
下させ、燃焼量が30.000Kcol/hより10,
0OOKcol/h”&で低下した時に、切換弁を閉止
し、比例弁を最大燃焼量の近傍まで開口させると同時に
空気量も所定値まで急激に上昇させる。また1 0.0
OOKco 1/h以下の燃焼量から、それ以上の燃焼
量を要求された時は10,0OOKcol/hを超えた
燃焼量で切換弁を開口し、比例弁を絞り、空気量を低下
させる構成となっている。
公報に示されるように、切換弁によりバーナ本数を切換
える1祭の燃焼量をラップさせたものがあった。この従
来例を第3図により説明する。切換弁を開口させて比例
弁により順次燃焼量を低下させると共に空気量も順次低
下させ、燃焼量が30.000Kcol/hより10,
0OOKcol/h”&で低下した時に、切換弁を閉止
し、比例弁を最大燃焼量の近傍まで開口させると同時に
空気量も所定値まで急激に上昇させる。また1 0.0
OOKco 1/h以下の燃焼量から、それ以上の燃焼
量を要求された時は10,0OOKcol/hを超えた
燃焼量で切換弁を開口し、比例弁を絞り、空気量を低下
させる構成となっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成であれば、切換弁閉止
および開口の時、空気量が急激に変化するため、若人や
点火音が大きく、また過渡的にωが発生するという問題
点があった。
および開口の時、空気量が急激に変化するため、若人や
点火音が大きく、また過渡的にωが発生するという問題
点があった。
末完DAはかかる従来の問題を解消するもので、燃+t
re量を切換える際の燃焼111.にギヤングを持たせ
、+iQ記ギャップの部分で順次空気=(f−(を変化
させるものである。
re量を切換える際の燃焼111.にギヤングを持たせ
、+iQ記ギャップの部分で順次空気=(f−(を変化
させるものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の燃焼装置は、燃
焼ファンと複数のバーナと熱交換器と燃焼量を調節する
比例弁と、燃焼量を切換える切換弁と湯温を検知する湯
温検知器を有し、切換弁開口時の最小燃焼量と切換弁閉
止時の最大燃焼量との間にギャップを持たせ、前記ギャ
ップの部分は燃焼ファンを制御し最小空気量から最大空
気量までの間で順次空気量を上げて効率を下げ、出力を
変化させる制御器を持っている。
焼ファンと複数のバーナと熱交換器と燃焼量を調節する
比例弁と、燃焼量を切換える切換弁と湯温を検知する湯
温検知器を有し、切換弁開口時の最小燃焼量と切換弁閉
止時の最大燃焼量との間にギャップを持たせ、前記ギャ
ップの部分は燃焼ファンを制御し最小空気量から最大空
気量までの間で順次空気量を上げて効率を下げ、出力を
変化させる制御器を持っている。
作 用
湯温検知器からの湯温信号と希望湯温との差をなくすよ
うに燃焼量を設定し、燃焼ファンから送られた空気とと
もに燃焼し、熱交換器で水を加熱し給湯する。大きな燃
焼量が要求される場合は切換弁を開口し全バーナにより
燃焼させ、燃焼量が低下するにつれて順次比例弁を絞る
とともに空気量を低下させる。燃焼量が非常に少なくな
った地点で、比例弁の開度を固定し、空気量を最小がら
最大まで上昇させ出力を低Fさせる。空気量が最大fi
riに達した地点で切換弁を閉止して燃焼量を切換える
とともに比例弁開度を最大とする。さらに少ない燃焼量
が要求される場合は比例弁を絞るとともに空気量を同様
に低下させる。
うに燃焼量を設定し、燃焼ファンから送られた空気とと
もに燃焼し、熱交換器で水を加熱し給湯する。大きな燃
焼量が要求される場合は切換弁を開口し全バーナにより
燃焼させ、燃焼量が低下するにつれて順次比例弁を絞る
とともに空気量を低下させる。燃焼量が非常に少なくな
った地点で、比例弁の開度を固定し、空気量を最小がら
最大まで上昇させ出力を低Fさせる。空気量が最大fi
riに達した地点で切換弁を閉止して燃焼量を切換える
とともに比例弁開度を最大とする。さらに少ない燃焼量
が要求される場合は比例弁を絞るとともに空気量を同様
に低下させる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図は本発明を湯沸器に適用した時の一実施例であ
り、第2図は第1図の燃焼量と空気量との関係を示した
グラフである。
。第1図は本発明を湯沸器に適用した時の一実施例であ
り、第2図は第1図の燃焼量と空気量との関係を示した
グラフである。
第1図において、1aは大能力バーナ、1bは小能力バ
ーナ、2は熱交換器、3は燃焼ファン、4は切換弁、5
は比例弁、6は湯温検知器、7は制御器、8は袷1易管
、9は給水管である。
ーナ、2は熱交換器、3は燃焼ファン、4は切換弁、5
は比例弁、6は湯温検知器、7は制御器、8は袷1易管
、9は給水管である。
比例弁5と切換弁4との配管の間に小能力バーナ1bが
位置し、切換弁の先に大能力バーナ1aが位置している
。燃焼7アン3により送られた空気と共に燃料が燃焼し
、熱交換器2により給水管9より流入した水を加熱し、
給湯管8より給湯する。給湯管8に湯温検知器6が装着
されている。
位置し、切換弁の先に大能力バーナ1aが位置している
。燃焼7アン3により送られた空気と共に燃料が燃焼し
、熱交換器2により給水管9より流入した水を加熱し、
給湯管8より給湯する。給湯管8に湯温検知器6が装着
されている。
大きな燃焼量が要求される場合は切換弁4を開口し、大
能力バーナ1aと小能力バーナ1bを両方とも燃焼させ
、比例弁5を絞って燃焼量を低下させるとともに第2図
に示すよって空気量を低下させる。燃焼計が12,0O
OKcol/hまで低下した時に比例弁5を絞ることを
停止し、空気量を最小空気量から最大空気量まで上昇さ
せ、効率を下げることにより給湯管8からの給湯される
出力を低下させる。この間燃料の供給量は一定で燃焼空
気量のみ変化する。空気量が最大値に達した時、第2図
では10,0OOKcol/hまで燃・焼散にギャップ
を持たせるように、切換弁4を閉止して、比例弁5の開
度を大きくし、小能力バーナ1bのみを燃焼させる。さ
らに少ない燃焼量が要求される場合は比例弁5を再度絞
るとともに空気量を同様に低トさせる。逆に小能力から
大能力に変化させる場合には、12 、 OOOK c
a l /hまで切換弁4は閉成し、12.000K
col/hから切換弁4が開成する。かつ10.000
Kcal/hから12,0OOKcol/hまでは最大
燃焼rd−において空気はのみ減少する。
能力バーナ1aと小能力バーナ1bを両方とも燃焼させ
、比例弁5を絞って燃焼量を低下させるとともに第2図
に示すよって空気量を低下させる。燃焼計が12,0O
OKcol/hまで低下した時に比例弁5を絞ることを
停止し、空気量を最小空気量から最大空気量まで上昇さ
せ、効率を下げることにより給湯管8からの給湯される
出力を低下させる。この間燃料の供給量は一定で燃焼空
気量のみ変化する。空気量が最大値に達した時、第2図
では10,0OOKcol/hまで燃・焼散にギャップ
を持たせるように、切換弁4を閉止して、比例弁5の開
度を大きくし、小能力バーナ1bのみを燃焼させる。さ
らに少ない燃焼量が要求される場合は比例弁5を再度絞
るとともに空気量を同様に低トさせる。逆に小能力から
大能力に変化させる場合には、12 、 OOOK c
a l /hまで切換弁4は閉成し、12.000K
col/hから切換弁4が開成する。かつ10.000
Kcal/hから12,0OOKcol/hまでは最大
燃焼rd−において空気はのみ減少する。
従来例では燃焼■、1を切換える際、ガス置き空気量を
同時に変化させるため、空気量の変化に遅れが生じ、点
火音や消火音が発生し、捷た、過渡的にCOが発生して
いた。
同時に変化させるため、空気量の変化に遅れが生じ、点
火音や消火音が発生し、捷た、過渡的にCOが発生して
いた。
しかしながら木実流側によれば燃焼量を切換える際、燃
焼量にギャップを持たせ、そのギャップ間で空気量を順
次増減させるため、切換弁開閉時に点火音や消火音がな
く、過渡的なCOの発生もなくなる。
焼量にギャップを持たせ、そのギャップ間で空気量を順
次増減させるため、切換弁開閉時に点火音や消火音がな
く、過渡的なCOの発生もなくなる。
発明の効果
以上のように本発明の燃焼量((qによれば次のよな効
果が得られる。
果が得られる。
(1)燃焼量を切換える際、燃焼量にギャップを持たせ
、そのギャップ間で空気量を順次増減させるため、切換
弁開閉時に点火音や消火音がない。
、そのギャップ間で空気量を順次増減させるため、切換
弁開閉時に点火音や消火音がない。
(2)空気i11を先に変化させた後にガス量を切換え
るため、過渡的なCoの発生がない。
るため、過渡的なCoの発生がない。
(3) ギヤツブ分だけTDR(絞り比)が大きくと
hる。
hる。
第1図は本発明の一実施例である燃焼装置を備えた湯沸
器の構成図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の一実施
例と従来例における燃焼量と空気量との関係を示す特性
図である。 1a・・・・・・大能力バーナ、1b・・・・・・小能
カパーナ、2・・・・・・熱交換器、3・・・・・・燃
焼ファン、4・・・・・切換弁、5・・・・・比例弁、
6・・・・・湯温検知器、7・・・・・・制a+器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 軟 男 ほか1名第1
図 第2図 マ携介閉よ
器の構成図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の一実施
例と従来例における燃焼量と空気量との関係を示す特性
図である。 1a・・・・・・大能力バーナ、1b・・・・・・小能
カパーナ、2・・・・・・熱交換器、3・・・・・・燃
焼ファン、4・・・・・切換弁、5・・・・・比例弁、
6・・・・・湯温検知器、7・・・・・・制a+器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 軟 男 ほか1名第1
図 第2図 マ携介閉よ
Claims (1)
- 複数のバーナと、この複数のバーナへ燃焼用空気を送る
燃焼ファンと、前記複数のバーナへ供給される燃料を切
り換える切換弁と、前記複数のバーナへ供給される燃料
を連続的に可変する比例弁と、前記複数のバーナの最小
燃焼状態と前記複数のバーナのうちの任意のバーナの最
大燃焼状態との間には燃焼量が一定で燃焼用空気量を変
化させる制御器とを備えた燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296741A JPS62155436A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296741A JPS62155436A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155436A true JPS62155436A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17837503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60296741A Pending JPS62155436A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155436A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005114323A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Osaka Gas Co Ltd | 燃焼装置、給湯暖房装置、及び、コージェネレーションシステム |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60296741A patent/JPS62155436A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005114323A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Osaka Gas Co Ltd | 燃焼装置、給湯暖房装置、及び、コージェネレーションシステム |
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