JPS6215528A - 画像投影装置 - Google Patents

画像投影装置

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JPS6215528A
JPS6215528A JP15654085A JP15654085A JPS6215528A JP S6215528 A JPS6215528 A JP S6215528A JP 15654085 A JP15654085 A JP 15654085A JP 15654085 A JP15654085 A JP 15654085A JP S6215528 A JPS6215528 A JP S6215528A
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microfilm
screen
film carrier
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Osami Kato
修身 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種情報を高密度に記録できるマイクロフィ
ルム上のマイクロイメージを、スクリーン上へ投影する
マイクロフィルムリーダに関する。
さらに詳述すると、幅方向に2つのチャンネルのマイク
ロイメージが写し込まれたマイクロフィルムを保持する
フィルムキャリア、及び、このフィルムキャリアをマイ
クロフィルムの幅方向に移動させるキャリア移動装置を
備えたマイクロフィルムリーダに関する。
〔従来の技術〕
従来、上述したマイクロフィルムリーダにおいて、キャ
リア移動装置は、ノブやハンドル等の手動操作具、及び
、この手動操作具とフィルムキャリアとを機械的に連動
する連動機構から構成されていた。そして、チャンネル
を切り替える場合には、スクリーンに投影されるマイク
ロイメージを見ながら、使用者が手動操作具を操作して
フィルJ、キャリアをフィルム幅方向に移動させること
により、フィルムとスクリーンとの相対位置を変更して
いた。
しかし、このような構成による場合には、現在投影され
ているマイクロイメージとは、写し込まれたチャンネル
が異なるマイクロイメージをスクリーンに投影する場合
、−々手動操作具を操作してフィルムキャリアを移動さ
せねばならず、しかも、フィルl、とスクリーンとの相
対位置を合わせて、必要なマイクロイメージを完全にス
クリーンに写し出すためには、手動操作具の操作を慎重
にする必要があり、全体として、マイクロイメージの映
写を能率よく行うことがてきないものであった。
そこで、本出願人は、先に、ギヤリア移動装置に対する
駆動装置を設け、現在のチャンネルとは異なるチャンネ
ルのマイクロイメージの、マイクロフィルムの幅方向の
全体がスクリーン上の所定箇所に位置するようにフィル
ムギヤリアを自動的に移動させるべく前記駆動装置を駆
動制御するチャンネル切替手段を設け、チャンネルの切
替えを手数少なく行えるよ・うにしたものを提案した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述したマイクロフィルムリーグにおいては、
以下のような問題がある。
つまり、幅方向に2つのチャンネルのマイクロイメージ
が写し込まれたマイクロフィルム(F)における、両チ
ャンネルのマイクロイメージ(TA) 、 (rB’)
間の距離は、第4図(ロ)ないしく二)示すように、フ
ィルム(F)毎に必ずしも一定ではない。このことば、
種々のメーカが夫々別個の規格によってマイクロイメー
ジ(IA)、(In)の写し込みを行っていることによ
る。
そのため、あるマイクロフィルムにおいては何れのチャ
ンネルのマイクロイメージもスクリーンに全て投影され
ても、マイクロイメージの写し込みの規格が異なるマイ
クロフィルムを用いた場合には、一方のチャンネル或い
は両方のチャンネルのマイクロイメージが、スクリーン
に全て投影されないという不都合が生じる虞れがある。
この場合、何れのチャンネルのマイクロイメージも全て
スクリーンに投影させるに番よ、チャンネルを切り替え
た後に、手動でフィルムキャリアを移動させたり、或い
は、マイクロイメージの写し込みの規格が異なるフィル
ムを用いる度に基板内部でfat調整を行ったりする必
要が生じることとなる。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、マイクロイメージの
写し込み規格が種々異なるマイク1コフイルムを混在さ
せて用いる場合であっても、チャンネルの切り替えを常
に手数少なく行えるよ・うにすることにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によるマイクロフィルムリーダの特徴構成は、幅
方向に2つのチャンネルのマイクロイメージが写し込ま
れたマイクロフィルムを保持するフィルムキャリアの移
動量を設定するフィルムシフト量設定手段、及び、フィ
ルムキャリアをマイクロフィルムの幅方向に移動させる
キャリア移動装置に対する駆動装置を設&J、フィルム
シフト量設定手段により設定された移動量に応じてこの
駆動装置を駆動制御することで、現在のチャンネルとは
異なるチャンネルのマイクロイメージの、マイクロフィ
ルムの幅方向の全体がスクリーン上の所定箇所に位置す
るようにフィルムキャリアを移動させるチャンネル切替
手段を設けたことにある。
〔作 用〕
つまり、マイクロイメージの写し込み規格が異なるマイ
クロフィルムを用いる際に、フィルムシフト量設定手段
によって、そのマイクロフィルムの2つのチャンネルの
マイクロイメージ間の距離に相当する量を、フィルムキ
ャリアの移動量として一旦設定すれば、その後はチャン
ネル切替手段を操作するだけで、何れのチャンネルのマ
イクロイメージも常にスクリーンの所定箇所に位置する
ように、手数少なくチャンネルの切り替えを行えるので
ある。
〔実施例〕
以下に、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図に示すように、リーダプリンタ本体(1)に、フ
ィルJ、キャリア(2)とコントローラ(3)とを組み
合ねセで、マイクロフィルムリークプリンタを構成しで
ある。
このマイクロフィルムリーダプリンタにおいては、フィ
ルムキャリア(2)に保持されたマイクロフィルム(、
F)上のマイクロイメージ(1)を、スクリーン(4)
に拡大投影するリーダモードと、電子写真プロセスによ
って記録紙に拡大複写するプリン1−モードとに切り替
えられるようになっている。
フィルムギヤリア(2)内には、第3図に示すように、
供給リール(5)と巻取リール(6)とが設げられてお
り、両リール(5) 、 (6)に亘って張設されたマ
イクロフィルム(F)を、複数個のガイドローラ(7a
)〜(7c)によって導き、光照射部(8)を構成する
一対のガラス板(8a) 、 (8b)によって密着し
て挟む状態に位置させである。この光照射部(8)は、
フィルムキャリア(2)をリーダプリンタ本体(1)に
設定した状態で、光源(9)からの光線東巾心(L)に
その中心が一致するようになっている。両リール(5)
 、 (6)に対する回転軸(10) 。
(11)は、夫々伝動機構(12)、 (13)を介し
て各別のモータ(14) 、 (15)に連動しており
、何れかのモータ(14) 、 (15)を駆動するこ
とで、マイクロフィルム(F)を正逆何れかの方向に送
ることができるように構成しである。
巻取リール(6)はフィルムキャリア(2)に軸支され
ているが、供給リール(5)はカートリッジ(16)内
に収納されており、このカートリッジ(16)がフィル
ムキャリア(2)に対して着脱自在に構成されている=
そして、供給リール(5)に対する回転軸(10)は、
カートリッジ(16)がフィルムキャリア(2)に装着
された状態で、自動的に供給リール(5)に係合するよ
うになっている。
カートリッジ(16)の装着時には、回転軸(10)が
供給リール(5)に係合すれば、マイクロフィルム(F
)の弛みを除去するために、供給リール(5)を瞬時図
中反時計方向に回転させるようになっている。その後、
モータ(図示せず)に連動する送り出しヘル) (17
)をフィルム面に当接させ、マイクロフィルム(F)と
共に供給リール(5)を図中時計方向に回転させ、フィ
ルム面に当接させた剥離ベルト(18)によってフィル
ム(F)の先端を引き出し、各ガイドローラ(7a)〜
(7c)、及び、一対のガラス板(8a)、 (8b)
の密着状態を解除した状態の光照射部(8)を通過させ
て、巻取リール(6)に巻き掛けるようになっている。
その後、送り出しベルト(17)と剥離ヘルド(18)
とをフィルム面から離し、・光照射部(8)を構成する
一対のガラス板(8a) 、 (8b)を密着させる。
以後、マイクロフィルム(F)の搬送は先程説明した2
つの干−タ(14) 、 (15)によって行ねれる。
そして、この2つのモータ(,14) 、 (15)、
及び両モータ(14) 、 (,15)に対する制御シ
ステム(CD)により、後程説明するブリップを計数す
ることでマイクロフィルム(F)の長手方向への送りを
制御し、マイクロフィルム(F)を、所定の位置で停止
させるように構成しである。この状態で、先程説明した
何れかのモードを選択することによって、光照射部(8
)に位置するマイクロフィルム(F)上に写し込まれた
マイクロイメージ(I)を、スクリーン(4)に拡大投
影、或いは、記録紙に拡大複写できるようにしである。
ところで、このフィルムキャリア(2)を用いたマイク
ロフィルムリーダプリンタにおいては、2つのタイプの
マイクロフィルム(F)を使用する゛ことができるよう
になっており、次に、両タイプのマイクロフィルム(F
>、及び、それら両タイプのフィルム(F)に対応する
ためのリーダプリンタの構成について説明する。
第1のタイプは、第4図(イ)に示すように、マイクロ
フィルム(F)の幅方向に対して1つのマイクロイメー
ジ(1)だけが写し込まれたものである。そして、各マ
イクロイメージ(I)毎にフレーム検索用のマーク、い
わゆるブリップ(M)が】つづつ写し込まれている。こ
のタイプのマイクロフィルム(1?)を以後、モノタイ
プと称する。
また、第2のタイプは、第4図(TI)に示すように、
マイクロフィルム(F)の幅方向に、2つのマイクロイ
メージ(IA) 、 (rll)が写し込まれたもので
ある。このタイプのマイクロフィルム(F)を以後、デ
ュオタイプと称する。デュオタイプにおいては、マイク
ロフィルム(F)の長手方向に並んで写し込まれた2つ
のマイクロイメージ(IA) 、 (rn)の列を夫々
チャンネルと称し、何れのチャンネルにおいても、各マ
イクロイメージ(L)、(T11)毎にブリップ(M)
が1つづつ写し込まれている。
一方、第3図に示すように、フィルムキャリア(2)の
光照射部(8)に、ブリップ検出器(1つ)を付設しで
ある。このブリップ検出器(1つ)は、一対の受光素子
(+9a) 、 (19b)等からなっている。
両受光素子(19a) 、 (19b)は、夫々、フィ
ルムキャリア(2)をリーグプリンタ本体(1)に設置
した状態で、光源(9)からの光がフィルム(1’)の
ヘース部分よりも暗いブリップ(M)に遮られることに
よる受光強度の変化を以て、ブリップ(M)を検出する
ものである。そして、マイクロフィルム(P)が送られ
て行くに従い、このブリップ検出器(19)がブリップ
(M)を検出するごとにカウンタ(図示せず)がカラン
1−アップされ、その位置にあるマイクロイメージ(T
) 、 (IA) 、 (rB)のフレーム番号が分か
るようになっている。
上述した両受光素子(19a) 、 (19b)は、夫
々、デュオタイプのマイクロフィルム(F)」二の2つ
のブリップ(M)に対向する位置に設けられている。つ
まり、デュオタイプのマイクロフィルム(F)に対して
は、2つの受光素子(19a) 、 (19b)により
両チャンネルのブリップ(M)を検出することができ、
モノタイプのマイクロフィルム(F)に対しては、一方
の受光素子(19b)のみによりブリップ(M)を検出
することができるようになっている。
またフィルムキャリア(2)をリーグプリンタ本体(1
)に設置した状態で、光源(9)からの光はフィルムキ
ャリア(2)の光照射部(8)においてマイクロイメー
ジ(1)、(TA)、(IE)を透過する。透過後の光
は、リーグモードの場合には、その後、投影レンズ(2
0)及び複数のミラー(図示せず)からなる光学系(0
7)により、スクリーン(4)上に拡大されて投影され
る。
この光学系(TF)による拡大倍率は、通常は、モノタ
イプのマイクロイメージ(1)のフィルム(F)の幅方
向の寸法(第4図(イ)中の(dv))が、スクリーン
(4)の縦方向の寸法(第2図中の(OV))にほぼ等
しくなるように拡大される倍率に設定されている。この
時、モノタイプのマイクロイメージ(1)は、そのフィ
ルム長手方向に沿った中心線(第4図(イ)中の(Co
))が、スクリーン(4)の上下中心線(第2図中の(
CS))と一致しており、第6図(イ)に示すように投
影される。従って、この状態では、第6図(TI)に示
すようにデュオタイプのマイクロフィルム(F)を用い
ると、フィルム(F)の幅方向に並んだ一対のマイクロ
イメージ(IA) 、 (Ill)が、スクリーン(4
)の」二下に並んで投影される。
ここで、投影レンズ(20)を交換することによって、
デュオタイプのマイクロイメージ(IA)l(IB)の
フィルム長手方向の寸法(第4図(TI)中の(dn)
 )が、スクリーン(4)の横方向の寸法(第2図中の
(DH))にほぼ等しくなくように、光学系(IP)に
よる拡大倍率を変更できるようになっている。しかし、
このままでは、第6図(ハ)に示すように、スクリーン
(4)には2つのチャンネルのマイクロイメージ(IA
) 、 (IB)の何れも一部分づつしか投影されない
こととなってしまう。
そこで、デュオタイプのマイクロフィルム(P)を用い
る場合に対応できるように、フィルムキャリア(2)全
体をフィルム(F)の幅方向に移動させてフィルム(F
)とスクリーン(4)との相対位置を変えることができ
るようになっている。このことにより、デュオタイプの
マイクロフィルム(F)を用いた場合に、例えば、第6
図(ニ)或いは(へ)に示すように、何れか一方のチャ
ンネルのマイクロイメージ(I、)又は(I、)の全体
を、スクリーン(4)に投影することができる。
次に、そのための構成について説明する。先ず、フィル
ムキャリア(2)をフィルム(F)の幅方向に移動させ
るキャリア移動装置(V)を説明する。
第3図に示すように、フィルムキャリア(2)には、フ
ィルム(F)の幅方向に沿った2つの長孔(2]a) 
、 (21b)を形成してあり、この長孔(21a)。
(21b)に、移動台(22)に固定したガイドピン(
23a) 、 (23b)が抜は止め状態に嵌合してお
り、もって、フィルムキャリア(2)と移動台(22)
とが、フィルム(F)の幅方向への相対移動可能に取り
付けられている。また、移動台(22)に固定したラン
ク(24)を、フィルムキャリア(2)に形成した今ひ
とつの長孔(25)から露呈する状態に位置させである
。そして、このランク(24)に咬み合うピニオンギア
(26)と、フィルムキャリア(2)に固定したモータ
(27)とを連動連結しである。
つまり、駆動装置の一例であるこのモータ(27)を正
逆転することによって、フィルムキャリア(2)を、移
動台(22)に対してフィルム(1’)の幅方向に移動
させられるように構成しである。
このモータ(27)には、さらにモータ(27)の回転
数を電気信号に変換して出力するロータリエンコーダ(
28)を付設しである。そして、このロークリエンコー
ダ(28)からの出力信号は、後程説明する制御システ
ム(CD)を構成するマイクロコンピュータ(MC)に
入力されるようになっており、フィルムキャリア(2)
と移動台(22)との相対位置を検出することができる
ようになっている。
デュオタイプのマイクロフィルム(F)を用いる場合に
は、リーダモードであれば、一方のチャンネルのマイク
ロイメージ(IA)又は(■、)の全体がスクリーン(
4)に投影されるようになっている。具体的には、一方
のチャンネルのマイクロイメージ(IA)又は(1B)
のフィルム長手方向に沿う中心線(第4図(II)中の
(CA)又は(cB))が、スクリーン(4)の上下中
心線(第2図中の(G3))に一致するようになってお
り、スクリーン(4)上でのマイクロイメージ(−TA
) 、 (1B)は、第6図(ニ)或いは(へ)に示す
ように投影される。
そして、チャンネル切替手段の一例であるチャンネル切
替つまみ(GK)を切替操作することにより、他方のチ
ャンネルのマイクロイメージ(I)の全体がスクリーン
(4)に投影されるようにフィルムキャリア(2)を移
動すべく、モータ(27)の駆動制御を行うように構成
されている。
チャンネル切替時のモータ(27)の駆動制御について
さらに説明すると、チャンネル切替つまみ(GK)が切
替操作されると、モータ(27)を所定の方向に両チャ
ンネル間の距離に相当する所定量駆動させてフィルムキ
ャリア(2)をフィルム(F)の幅方向に移動させるよ
うになっている。
フィルムキャリア(2)の移動量が所定量に達したか否
かは、ロータリエンコーダ(28)からの検出情報と、
モータ(27)に与えられる駆動制御信号との比較によ
り行われる。これにより、他方のチャンネルのマイクロ
イメージ(IA)又は(1B)全体がスクリーンに投影
される。
さらに、このマイクロフィルムリーダプリンタにおいて
は、先程述べた両チャンネル間の距離に相当する所定の
モータ駆動量を、任意に変更設定できるように構成しで
ある。
つまり、デュオタイプのマイクロフィルム(F)におけ
る、両チャンネルのマイクロイメージ(IA) 、 (
In)間の距離は、第4図(El)ないしく二)に示す
ように、フィルム(F)毎に必ずしも一定ではない。こ
のことは、種々のメーカが夫々別個の規格によってマイ
クロイメージ(IA)、(III)の写し込みを行って
いることによる。そこで、あるフィルム(F)を用いる
時に、そのフィルム(F)における2つのチャンネルの
マイクロイメージ(IA)、(IB)間の距離(第4図
(ロ)ないしく二)における(Gl)、 (ci) 、
 (G3))に見合うようにモータ(27)の駆動量を
変更設定することで、フィルム(F)の種類が異なる場
合であっても、所望のマイクロイメージ(IA)、(I
いの一部がスクリーン(4)に投影されない不都合を回
避できるようにしてあ具体的には、コントローラ(3)
の置数キー(SS)によってモータ(27)の駆動量を
任意の値に設定できるように構成されている。
また、移動台(22) iよ、リーダプリンタ本体(1
)側のターンテーブル(29)に、スライドさ…て外嵌
した状態で固定されている。そして、この固定を解除す
ることによって、フィルムキャリア(2)を移動台(2
2)ごと取り外せるよ・うになっており、ロールフィル
1、を保持するフィルムキャリア(2)に替えて、マイ
クロフィッシュを保持するフィンシュキャリア(図示せ
ず)等をセ・71・できるようになっている。
前述したターンテーブル(29)は、リーダプリンタ本
体(1)に対して、光源(9)からの光線束中心(1、
)周りでの回動自在に取り付けられている。つまり、写
し込まれた画像の上下方向は、マイクロイメージ(1)
 、 (IA) 、 (rg)の上下或いは左右の何れ
か一方向に常に一致するものではないので、必要に応し
てフィルムキャリア(2)ないしフィンシュキャリア等
を光線束中心(1、)周りで90°回動させることによ
って、常に写し込まれた画像の」二下方向をスクリーン
(4)の上下方向に一致させることができるようになっ
ている。
次に、以−トの構成を持つマイクロフィルムリーダプリ
ンタの動作を司る制御システム(CIO)について説明
する。
この制御システム<CD)は、第1図に示すように、フ
ィルムキャリア(2)に搭載されてマイクロフィルム(
F)の長手方向への搬送及び幅方向へのシフトを制御す
るフィルム送り制御部(FC)、及び、種々の動作パラ
メータを設定するコントローラ(3)、及び、インター
フェイス(30)等から構成されている。
フィルム送り制御部(FC)は、その主要部をマイクロ
コンピュータ(MC)から構成してあり、このマイクロ
コンピュータ<MC)からの出力信号が、先程説明した
マイクロフィルム(F)を長手方向に正逆送りするモー
タ(14) 、 (15)等の各種出力装置(OD)に
入力されている。この出力装置(O1’l)の一つに、
先程説明したキャリア移動装置(V)に対する駆動装置
であるモータ(27)がある。
このモータ(27)は、第1のリレー接点(32a)の
オンオフによって作動及び非作動の切り替えが行われ、
第2及び第3のリレー接点(32b)。
(32c)の切り替えによって回転方向の変更が行われ
るようになっている。そして、第1のり!ノー接点(3
2a)はマイクロコンピュータ(MC)の出カポ−1−
(P4o)からの出力信号によってオンオフされる第1
のリレー(33a)に連動している。
また、第2及び第3のリレー接点(32b、) 、 (
32c)は、マイクロコンピュータ(MC)の出力ボー
ト(Pd2)からの出力信号によってオンオフされる第
2のリレー(33b)に連動している。
マイクロコンピュータ(MC)の入力ポート(Plo)
〜(PI3)は、先程説明したチャンネル切替つまみ(
CK)に連動するロークリスイッチ(34)が接続され
正いる・また・このフイク″′1ント・−タ(肛)の別
の人力ボート(P3)は、先程説明した口2〇 一タリエンコーダ(28)と接続されており、このエン
コーダ(28)からの入力信号に基づいて、マイクロコ
ンピュータ(MC)は、フィルムキャリア(2)の現在
位置情報、及び、フィルム(F)の幅方向への移動量情
報を得ることができるようになっている。
また、マイクロコンピュータ0IC)は、先程述べたよ
うに、ブリップ検出器(19)によるブリップ(M)の
検出に応じてカウンタ(図示せず)のカウントアツプを
行い、コントローラ(3)から得たフレーム番号情報と
の比較に基づいて、マイクロフィルム(F)の送り用2
つのモータ(14)。
(15)の駆動制御を行うように構成されて°いる。
前述したマイクロコンピュータ(MC)の入力ポート(
Plo)〜(P1□)は、夫々、対応する接点(a)〜
(c)にロークリスイッチ(34)が接続された状態で
“L”レベルになる。また、各接点(a)〜(cH;!
、夫々、フィルムキャリア(2)のフィルム幅方向での
停止位置に相当している。
つまり、ロータリスイッチ(34)が図中」一方の第1
の接点(a)に接続された場合は、デュオタイプのマイ
クロフィルム(F)の、スクリーン(4)に対して上側
のチャンネル(以後このチャンネルを〈A−チャンネル
〉と称する)のマイクロイメージD A)が、スクリー
ン(4)の中央部に投影されるように、フィルムキャリ
ア(2)の移動が行われる。この状態では、スクリーン
(4)の上でのマイクロイメージCIA) 、(In)
の位置関係は、投影レンズ(20)の倍率に応じて第6
図(ニ)或いは(ネ)に示すようになっている。即ち、
くA−チャンネル〉のマイクロイメージ(■、)のフィ
ルム長手方向に沿う中心線(CA)が、スクリーン(4
)の」二下中心線(C8)に一致している。
また、ロータリスインチ(34)が図中下方の第2の接
点(b)に接続された場合は、デュオタイプのマイクロ
フィルム(F)の、スクリーン(4)に対して下側のチ
ャンネル(以後このチャンネルを〈B−チャンネル〉と
称する)のマイクロイメージ(1,、)がスクリーン(
4)の中央部に投影されるように、フィルムキャリア(
2)の移動が行ねれる。この状態では、スクリーン(4
)上でのマイクロイメージ(Ia) 、(In)の位置
関係は投影レンズ(20)の倍率に応じて、第6図(へ
)或いは(ト)に示すようになっている。即ち、くB−
チャンネル〉のマイクロイメージ(rn)のフィルム長
手方向に沿う中心vA(CI+)が、スクリーン(4)
の上下中心線(CS)に一致している。
さらに、ロータリスイッチ(34)が図中中央の第3の
接点(c)に接続された場合は、何れのタイプのマイク
ロフィルム(F)を用いても、フィルム(F)の長手方
向に沿った中心線(C0)が、スクリーン(4)の上下
中心線(C3)に一致するように、フィルムキャリア(
2)の移動が行われる(この位置を以後〈C−チャンネ
ル〉と称する)。
この状態では、スクリーン(4)上でのマイクロイメー
ジ(r) 、 (IA) 、 (Im)の位置関係は、
モノタイプのマイクロフィルム(F)であれば第6図(
イ)に示すように、また、デュオタイプのマイクロフィ
ルム(F)であれば第6図(II)に示すようになって
いる。
そして、上述したチャンネル切替つまみ(CK)の操作
によるフィルムキャリア(2) の移動時の位置決めは
、次のように行われる。
マイクロコンピュータ(MC)は、ロータリエンコーダ
(28)からの入力信号に基ツいて、フィルムキャリア
(2)の現在位置に相当する、フィルム(F)の幅方向
に伸びる座標上の座標値を求めることができるように構
成されている。一方、先程説明した各チャンネルに対応
したフィルムキャリア(2)の停止位置どうしの距離に
相当する座標値は、予め、コントローラ(3)の置数キ
ー (SS)により設定されたものが換算されてメモリ
(+n)内にストアされている。
チャンネル切替つまみ(CK)の操作によって、何れか
のチャンネルに切り替えられると、まず、現在のチャン
ネルをフラグ等により判断する。
そして、切り替えられたチャンネルと現在のチャンネル
との間の距離に相当する座標値と、現在のチャンネルに
相当する座標値とを加減算して目標座標を求め、ロータ
リエンコーダ(28)か Q らの入力信号から求めた検出座標が、この目標座標に一
致するまで、モータ(27)を両チャンネルの関係によ
って定まる何れかの方向に駆動するように構成されてい
る。
このモータ(27)の駆動制御を、第7図のフローチャ
ートを用いて今少し説明する。
このフローチャートは、チャンネル切替つまみ(CK)
が切替操作された場合にコールされるチャンネル切替の
サブルーチンである。
このサブルーチンがコールされると、先ず、チャンネル
切替つまみ(Cに)がどの位置にあるか、即ち、現在ど
のチャンネルが選択されているかを、入力ポート(Pi
。)、(Pi□)の状態のチェックによって判断する(
l11.#2)、今、チャンネル切替つまみ(CM)が
(C−チャンネル〉の位置に切り替えられてこのルーチ
ンがコールされた場合を考えると、入力ポート(p1+
)のみが”L”レベルであるので、(113)のステッ
プに進んで来る。
この(#3)のステップでは、Aチャンネルセットフラ
グ(C3F^)の状態をチェックする。このフラグ(C
5F^)は、このルーチンがコールされる前のチャンネ
ル切替つまみ(CK)の位置によって、その状態が変化
するものである。即ち、Δチャンネルセットフラグ(C
5FA)は、フィルムキャリア(2)が〈A−チャンネ
ル〉の位置にあった時に“1°′が立つものである。ま
た、(+13)のステップでの判断ては用いないが、B
チャンネルセラ1〜フラグ(C5FII)は、フィルム
キャリア(2)か〈B−チャンネル〉の位置にあった時
に′1゛が立つものである。
(113)のステップでAチャンネルセットフラグ(C
5FA)に1”が立っていると判別された場合は、フィ
ルムキャリア(2)が〈A−チャンネル〉にある状態で
、チャンネル切替つま、%、(GK)がくA−チャンネ
ル〉の位置からくC−チャンネル〉の位置に切り替えら
れることによって、このルーチンがコールされた場合で
ある。従って、この場合には、キャリア移動装置(V)
に対するモータ(27)を駆動してフィルムキャリア(
2)を〈A−チャンネル〉からくC−チャンネル〉に移
動させるべく、(Ill)のステップ以下のフローに進
む。
(#3)のステップでAチャンネルセットフラグ(C5
FA)に“′1″が立っていないと判別された場合は、
フィルムキャリア(2)が〈B−チャンネル〉にある状
態で、チャンネル切替つまみ(CK)が<B−チャンネ
ル〉の位置から〈C−チャンネル〉の位置に切り替えら
れることによって、このルーチンがコールされた場合で
ある。従って、この場合には、キャリア移動装置(V)
に対するモータ(27)を駆動してフィルムキャリア(
2)を<B−チャンネル〉から〈C−チャンネル〉に移
動させるべく、(121)のステップ以下のフローに進
む。
まず、(旧1)のステップ以下のフローを説明すると、
このフローでは、ロークリエンコーダ(28)から得ら
れる情報に基づいて、フィルムキャリア(2)の現在位
置を、フィルム(F)の幅方向に伸びる座標軸上の検出
座標データ(EN)として求める(n11)。続いて、
予めコンI・ローラ(3)の置数キー(SS)により設
定されてメモリ(m)内にストアされていた、〈A−チ
ャンネル〉と〈C−チャンネル〉との間の距離に相当す
る移動座標データ(ER)をロードする(1112)。
そして、上述した2つの座標データ(EN) 、 (E
R)から、フィルムキャリア(2)の移動目標データ(
E6)を求める(1113)。その後、出カポ−1−(
P2O)。
(P41)を’ H”レヘルにし、2つのリレー(33
a) 。
(33b)を’ON”状態にする(1114)。これに
よりモータ(27)は逆転駆動を開始し、フィルムキャ
リア(2)はスクリーン(4)に対して下方に移動を開
始する。その後、ロータリエンコーダ(28)から得ら
れる情報に基づいて、移動中のフィルムキャリア(2)
の検出座標データ(E+)を求め(旧5)、このデータ
(E9)と移動目標データ(E6)とを比較する(n1
6)。
検出座標データ(EN)が移動目標データ(E6)に等
しくなければ、(1115)のステップに戻ってフィル
ムキャリア(2)の移動を続ける。検出座標データ(I
EN)が移動目標データ(E6)に等しくなれば、出カ
ポ−1−(P4.)を“I、″レヘルにして第1のリレ
ー(33a)を“OF F ”状態にする(+117)
これにより、モータ(27)は駆動を停止し、フィルム
キャリア(2)の移動も停止する。この時、フィルムキ
ャリア(2)は<C−チャンネル〉に位置することとな
る。
その後、Cチャンネルセラ1〜フラグ(C317C)に
” 1 ”を立て(tlL8)、Aチャンネルセットフ
ラグ<、C3FA)をリセットした後(1119)、メ
インルーチンにリターンする。
次に、(1121)のステップ以下のフローを説明する
と、(n11)のステップ以下のフローと同様に、検出
座標データ(EN)を求め(1121)、続いて、移動
座標データ(Ell)をロードする(1122)、この
時の移動座標データ(ER)は、<B−チャンネル〉と
くC−チャンネル〉との間の距離に相当するものである
。実際には、先程(1112)のステップでロードして
用いた(A−チャンネル〉とくC−チャンネル〉との間
の距離に相当する移動座標データ(ER)と同一の値で
ある。
そして、」二連した2つの座標データ(EN) 、(I
ER)から、フィルムキャリア(2)の移動目標データ
(E6)を求める(n23)。その後、出カポ−1−(
P4.)を” H″レベルし、第1のリレー(33a)
のみを“ON゛状態にする(1124)、これにより、
モータ(27)は正転駆動を開始し、フィルムキャリア
(2)はスクリーン(4)に対して上方に移動を開始す
る。その後、ロータリエンコーダ(28)から得られる
情報に基づいて、移動中のフィルムキャリア(2)の検
出座標データ(EN)を求め(125)、このデータ(
E、)と移動目欅データ(Ec、)とを比較する(11
26)。
検出座標データ(EN)が移動目標データ(EG)に等
しくなければ、(1124)のステップに戻ってフィル
ムキャリア(2)の移動を続ける。検出座標データ(r
:、)が移動目標データ(E6)に等しくなれば、出力
ボート(P4o)を“L”レヘルにして第1のリレー(
33a)を“OFF”状態にする(lI27)。
これにより、モータ(27)は駆動を停止し、フィルム
キャリア(2)の移動も停止する。この時、フィルムキ
ャリア(2)は<C−チャンネル〉に位置することとな
る。
その後、Cチャンネルセントフラグ(C5FC)に′“
1”を立て(12B)、Bチャンネルセットフラグ((
:5FB)をリセットした後(n29)、メインルーチ
ンにリターンする。
また、チャンネル切替つまみ(CK)がくA−チャンネ
ル)或いは〈B−チャンネル〉の位置にある場合には、
(#1)のステップでの判断で[Aチャンネル切替のサ
ブルーチン]がコールされるか(lI00)、或いは、
(#2)のステップでの判断で[Bチャンネルの切替の
サブルーチン]がコールされる(n200)。
何れのサブルーチンも、その内容は(13)のステップ
以降のフローとほぼ同一であるので図示及び説明は省略
する。ただ、くB−チャンネル〉から<A−チャンネル
〉への切替時、及び、〈A−チャンネル〉から〈B−チ
ャンネル〉への切替時に、移動座標データ(ETl)は
、〈C−チャンネル〉と〈A−チャンネル〉との間の距
離、或いは、〈C−チャンネル〉とくB−チャンネル〉
との間の距離の2倍に相当するものとなる。
先の実施例では、コントローラ(3)の置数キー (S
S)の操作により、チャンネルの切替時におけるモータ
(27)の駆動量を変更設定するものを説明した。これ
に替えて、つまみ或いはレバーに可変抵抗器を連動させ
て、基準電圧を変更することでモータ(27)の駆動量
を変更設定するように構成してもよく、それらをフィル
ムシフト量設定手段(SS)と称する。また、チャンネ
ル切替手段(GK)としては、先の実施例で説明したつ
まみの他、ボタンやレバー等を用いてもよい。
また、先の実施例では、フィルムキャリア(2)をマイ
クロフィルム(F)の幅方向に移動するにあたって、デ
ュオタイプのマイクロフィルム(F)であれば、何れか
のチャンネルのマイクロイメージ(Ia)又は(rn)
、のフィルム長手方向に沿う中心線(第4図(す)中の
(CA)又は(cB))が、スクリーン(4)の上下中
心線(第2図中の(Cs))に一致するように、制御す
るものを説明した。これに替えて、何れかのチャンネル
のマイクロイメージ(IA)又は(rB)の上端縁或い
は下端縁が、スクリーン(4)の上端縁或いは下端縁に
一致するように制御してもよく、要するに、本発明を実
施するに際して、現在のチャンネルとは異なるチャンネ
ルのマイクロイメージ(IA)又は(IB)の、フィル
ム(F)の幅方向に対する全体がスクリーン(4)に投
影されるように、キャリア移動装置(V)に対するモー
タ(27)等の駆動装置を制御すればよい。
また、先の実施例におけるマイクロフィルムリーダプリ
ンタは、モノタイプ及びデュオタイプの何れかのタイプ
のマイクロフィルム(F)をも用いることが可能な、3
つのチャンネルを切り変えることができるように構成し
たものであった。これに替えて、デュオタイプのマイク
ロフィルム(F)のみを対象として、2つのチャンネル
を切り替えるように構成したものであってもよい。
さらに、本発明は、先の実施例で説明した7イクロフィ
ルムリーダブリンタの他、マイクロイメージ(T) 、
 (IA) 、 (rn)を複写する機能を有していな
いマイクロフィルムリーダにも適用可能である。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によるマイクロフィルム
リーダは、幅方向に2つのチャンネルのマイクロイメー
ジが写し込まれたマイクロフィルムを保持するフィルム
キャリアの移動量を設定するフィルムシフト量設定手段
、及び、フィルムキャリアをマイクロフィルムの幅方向
に移動させるキャリア移動装置に対する駆動装置を設け
、フィルムシフ1〜量設定手段により設定された移り1
量に応じてこの駆動装置を駆動制御することで、現在の
チャンネルとは異なるチャンネルのマイクロイメージの
、マイクロフィルムの幅方向の全体がスクリーン」二の
所定箇所に位置するようにフィルムキャリアを移動させ
るチャンネル切替手段を設けたものであり、マイクロイ
メージの写し込み規格が異なるマイクロフィルムを用い
る際に、フィルムシフト量設定手段によって、そのマイ
クロフィルムの2つのチャンネルのマイクロイメージ間
の距離に相当する量を、フィルムキャリアの移動量とし
て一旦設定すれば、その後はチャンネル切替手段を操作
するだけで、何れのチャンネルのマイクロイメージも常
にスクリーンの所定箇所に位置するように、手数少なく
チャンネルの切り替えを行えるものであるから、マイク
ロフィルムの種類に拘らず、常にマイクロイメージの映
写作業を能率良く行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るマイクロフィルムリーダの実施例を
示し、第1図はマイクロフィルムリーグプリンタの制御
システムのブロック図、第2図はマイクロフィルムリー
ダプリンタの正面図、第3図はフィルムキャリアの内部
を示す斜視図、第4図(イ)ないしく二)は2つのタイ
プのマイクロフィルムの平面図、第5図はブリップ検出
器とマイクロフィルムとの位置関係を示す斜視図、第6
図(イ)ないしくト)はスクリーン上でのマイクロイメ
ージの位置を示す正面図、第7図はチャンネル切替動作
のフローチャートである。 (2)・・・・・・フィルムキャリア、 (4)・・・
・・・スクリーン、(27)・・・・・・駆動装置、(
F)・・・・・・マイクロフィルム、(IA)、(TI
)・・・・・・マイクロイメージ、(V)・・・・・・
キャリア移動装置、(CK)・・・・・・チャンネル切
替手段、(SS)・・・・・・フィルムシフト量設定手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 幅方向に2つのチャンネルのマイクロイメージが写し込
    まれたマイクロフィルムを保持するフィルムキャリア、
    及び、このフィルムキャリアをマイクロフィルムの幅方
    向に移動させるキャリア移動装置を備えたマイクロフィ
    ルムリーダにおいて、前記フィルムキャリアのフィルム
    幅方向の移動量を設定するフィルムシフト量設定手段、
    及び、前記キャリア移動装置に対する駆動装置を設け、
    フィルムシフト量設定手段により設定された移動量に応
    じてこの駆動装置を駆動制御することで、現在のチャン
    ネルとは異なるチャンネルのマイクロイメージの、マイ
    クロフィルムの幅方向の全体がスクリーン上の所定箇所
    に位置するようにフィルムキャリアを移動させるチャン
    ネル切替手段を設けてあるマイクロフィルムリーダ。
JP60156540A 1985-07-12 1985-07-15 画像投影装置 Expired - Lifetime JPH071366B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60156540A JPH071366B2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15 画像投影装置
US06/884,007 US4752124A (en) 1985-07-12 1986-07-10 Micro-film reader

Applications Claiming Priority (1)

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JP60156540A JPH071366B2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15 画像投影装置

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JPH071366B2 JPH071366B2 (ja) 1995-01-11

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JP60156540A Expired - Lifetime JPH071366B2 (ja) 1985-07-12 1985-07-15 画像投影装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846335A (ja) * 1981-09-12 1983-03-17 Canon Inc 投影装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5846335A (ja) * 1981-09-12 1983-03-17 Canon Inc 投影装置

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